蚊ってそんなにいっぱいいるんだ! このうち、日本でよく見かける蚊は次の3種類です。 アカイエカ• 家の中で多く見られる• 夕方から夜に活動する• 刺されるとかゆみが長引く チカイエカ• アカイエカに似ている• 地下の水源で発生することが名前の由来• 気温が低くても産卵でき、一年中見られる ヒトスジシマカ• ヤブカともよばれる• 昼間に活動する• 主に森林など屋外に棲息する 画像出典: 蚊って蜜吸うの…? — ゆきみ kingyonohun16 蚊は長いストローのような口を持ち、普段は果物や花の蜜などをエサにしています。 動物の血を吸うのはメスだけで、吸血することで タンパク質を得て卵巣を発達させ、卵を産むんです。 近年の異常な暑さは、蚊もこたえるみたいですね・・・。 蚊は流れのない池や水たまりなどの水中に卵を産みます。 幼虫はボウフラとよばれますね。 全身を使って棒を振るように泳ぐことから、棒振りがなまってボウフラとなったそうです。 その後、さなぎを経て成虫へと成長します。 かずちゃん buri2469 蚊は血を吸う際、口を皮膚に突き刺して、抗凝固作用のある物質を含んだ 唾液を血管に注入します。 この唾液によって 血が固まりにくくなり、効率的に吸血することができるのです。 しかし蚊の唾液は、人体にとって異物で、 アレルギー反応を引き起こします。 このアレルギー反応によって血管拡張などが起こり、 かゆみが発生するのです。 注入された唾液は、吸血の際に吸い戻されるため、蚊が止まっているのを発見したらすぐに追い払わず 最後まで吸わせた方がかゆみが抑えられるといわれています。 蚊って、夏にしか見ない気がするけど、冬の間はどこにいるのかしら? 夏のイメージが強い蚊ですが、種類によって異なる方法で冬を越しているんです。 アカイエカ アカイエカは通常、成虫になってから約1か月で寿命を迎えます。 しかし、冬が間近に迫った晩秋に羽化したメスは、冬を越すのに適した場所に移動し、休眠状態に入ります。 選ぶ場所としては山にある薄暗い洞窟や、人家の床下、押し入れの中など、寒さをしのげる暗い場所を好みます。 そうして冬を越したアカイエカのメスは、春に一度だけ産卵をし、次の世代へつなぎます。 チカイエカ チカイエカの場合は、一年中活動が可能なので、冬でも吸血などを行います。 成虫のまま冬を過ごすことが可能なんです。 建物の中などそこまで寒くない環境では活発なので、注意が必要です。 ヒトスジシマカ ヒトスジシマカの成虫は寒さに弱く、冬になると死に絶えてしまいます。 ヒトスジシマカは、卵の状態で冬を越します。 卵は寒さや乾燥に強く、越冬することができます。 蚊に関する疑問:天敵はいるの? 人間以外に、蚊の天敵っているの? という疑問も湧いてきますが、実はいっぱいいるんです。 ボウフラ時代には、 魚類やゲンゴロウ、ヤゴなどの水生昆虫が捕食にかかります。 成虫になると、 鳥やカエル、クモ、トンボなどがよく捕食するそうです。 これらの捕食者を蚊の防除に利用する研究も行われているようです。 蚊に刺されやすい人とは? どのような人が蚊に刺されやすいのでしょうか? よくいわれているのが、血液型による違いです。 特定の血液型だと刺されやすいというものですが、科学的な根拠はありません。 血液型による刺されやすさの違いは、ないだろうとされています。 蚊が反応するのは、以下のものです。 二酸化炭素• そのため、蚊に刺されやすいのは、 呼吸が多くて体温が高く汗をかきやすい人、つまり 新陳代謝が活発な人ということになります。 子どもも、これらの条件に当てはまるため、注意しましょう。 また、 黒い色は熱を吸収して温度が上がるため、 黒色の服を着ていると刺されやすくなります。 ぎくっ・・・ 蚊に刺されるのを防ぐには? 蚊に刺されるとかゆいだけでなく、 様々な病気の感染源となる可能性もあります。 蚊に刺されるのを防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。 一番いいのは、蚊が好みそうな茂みや水たまりなどに近づかないことですが、蚊はわずかな水分からでも発生するため、なかなか難しいですね。 呼吸や体温を変えることはできませんが、 汗をかいたらこまめに拭く、 黒い服を着ないといったことで刺されにくくすることができます。 さらに、最近になって、 足の常在菌が多いと刺されやすくなる、という説が発表されました。 常在菌とは、普段から人の皮膚にいて、人体に害などは与えない菌のことです。 足の裏をアルコールシートなどで消毒すると刺されにくくなるそう。 すごくお手軽な方法で刺されにくくなるのね! これはやってみなきゃ。 虫除けグッズを使う 色々な工夫をしても、完全に刺されるのを防ぐことは難しいもの。 蚊から身を守るために、様々な 虫除けグッズを使うのが効果的です。 ここからは、虫除けグッズに含まれる薬効成分や、種類を解説していきます。 虫除け効果のある成分 ピレスロイド 出典: 除虫菊という植物に含まれる物質で、殺虫作用があります。 速効性で、忌避効果もあります。 昆虫や爬虫類の神経に作用する一方、人などの哺乳類には毒性を示さず、 安全性の高い成分です。 また速やかに分解され、 環境にもやさしい成分となっています。 ディート 世界で最も多く使われている虫除け成分です。 蚊が吸血対象を認識できなくする効果を持ち、 忌避効果があります。 ただし殺虫効果はありません。 濃度が12%以上のものは医薬品、10%以下は医薬部外品に分類され、日本では濃度30%まで認められています。 30%のものは12歳未満の子どもは使用できないので注意しましょう。 イカリジン 日本では2015年に認可された新しい虫除け成分です。 ディートと同様の効果を持ちますが、 肌にやさしく、子どもから使うことができます。 また虫除け特有のにおいが少ないという特徴もあります。 濃度15%まで認められています。 拡散するピレスロイドは目には見えない 煙とは異なる んだって。 電子式液体蚊取り 電子式のものは、火を使わないので安全に使えます。 煙が立たずにおいもしないので、服などににおいがつく恐れもありません。 効果が安定しているので、部屋の窓を開けても虫の侵入を防ぐことができます。 スプレータイプ 蚊がいる場所に直接噴射して使うものや、人体に塗布するものがあります。 手軽に使え、持ち運びにも便利です。 人体に塗布するものは、汗などによって効果が薄れてしまうので、こまめに塗り直す必要があります。 吊るし型タイプ 玄関やベランダに吊り下げておくだけで蚊などの虫が寄ってこなくなります。 一度吊り下げておけば、ワンシーズン以上効き目が持続するものが多いです。 他にも、マットタイプや、ブレスレットのように腕につけるタイプもあります。
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蚊ってそんなにいっぱいいるんだ! このうち、日本でよく見かける蚊は次の3種類です。 アカイエカ• 家の中で多く見られる• 夕方から夜に活動する• 刺されるとかゆみが長引く チカイエカ• アカイエカに似ている• 地下の水源で発生することが名前の由来• 気温が低くても産卵でき、一年中見られる ヒトスジシマカ• ヤブカともよばれる• 昼間に活動する• 主に森林など屋外に棲息する 画像出典: 蚊って蜜吸うの…? — ゆきみ kingyonohun16 蚊は長いストローのような口を持ち、普段は果物や花の蜜などをエサにしています。 動物の血を吸うのはメスだけで、吸血することで タンパク質を得て卵巣を発達させ、卵を産むんです。 近年の異常な暑さは、蚊もこたえるみたいですね・・・。 蚊は流れのない池や水たまりなどの水中に卵を産みます。 幼虫はボウフラとよばれますね。 全身を使って棒を振るように泳ぐことから、棒振りがなまってボウフラとなったそうです。 その後、さなぎを経て成虫へと成長します。 かずちゃん buri2469 蚊は血を吸う際、口を皮膚に突き刺して、抗凝固作用のある物質を含んだ 唾液を血管に注入します。 この唾液によって 血が固まりにくくなり、効率的に吸血することができるのです。 しかし蚊の唾液は、人体にとって異物で、 アレルギー反応を引き起こします。 このアレルギー反応によって血管拡張などが起こり、 かゆみが発生するのです。 注入された唾液は、吸血の際に吸い戻されるため、蚊が止まっているのを発見したらすぐに追い払わず 最後まで吸わせた方がかゆみが抑えられるといわれています。 蚊って、夏にしか見ない気がするけど、冬の間はどこにいるのかしら? 夏のイメージが強い蚊ですが、種類によって異なる方法で冬を越しているんです。 アカイエカ アカイエカは通常、成虫になってから約1か月で寿命を迎えます。 しかし、冬が間近に迫った晩秋に羽化したメスは、冬を越すのに適した場所に移動し、休眠状態に入ります。 選ぶ場所としては山にある薄暗い洞窟や、人家の床下、押し入れの中など、寒さをしのげる暗い場所を好みます。 そうして冬を越したアカイエカのメスは、春に一度だけ産卵をし、次の世代へつなぎます。 チカイエカ チカイエカの場合は、一年中活動が可能なので、冬でも吸血などを行います。 成虫のまま冬を過ごすことが可能なんです。 建物の中などそこまで寒くない環境では活発なので、注意が必要です。 ヒトスジシマカ ヒトスジシマカの成虫は寒さに弱く、冬になると死に絶えてしまいます。 ヒトスジシマカは、卵の状態で冬を越します。 卵は寒さや乾燥に強く、越冬することができます。 蚊に関する疑問:天敵はいるの? 人間以外に、蚊の天敵っているの? という疑問も湧いてきますが、実はいっぱいいるんです。 ボウフラ時代には、 魚類やゲンゴロウ、ヤゴなどの水生昆虫が捕食にかかります。 成虫になると、 鳥やカエル、クモ、トンボなどがよく捕食するそうです。 これらの捕食者を蚊の防除に利用する研究も行われているようです。 蚊に刺されやすい人とは? どのような人が蚊に刺されやすいのでしょうか? よくいわれているのが、血液型による違いです。 特定の血液型だと刺されやすいというものですが、科学的な根拠はありません。 血液型による刺されやすさの違いは、ないだろうとされています。 蚊が反応するのは、以下のものです。 二酸化炭素• そのため、蚊に刺されやすいのは、 呼吸が多くて体温が高く汗をかきやすい人、つまり 新陳代謝が活発な人ということになります。 子どもも、これらの条件に当てはまるため、注意しましょう。 また、 黒い色は熱を吸収して温度が上がるため、 黒色の服を着ていると刺されやすくなります。 ぎくっ・・・ 蚊に刺されるのを防ぐには? 蚊に刺されるとかゆいだけでなく、 様々な病気の感染源となる可能性もあります。 蚊に刺されるのを防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。 一番いいのは、蚊が好みそうな茂みや水たまりなどに近づかないことですが、蚊はわずかな水分からでも発生するため、なかなか難しいですね。 呼吸や体温を変えることはできませんが、 汗をかいたらこまめに拭く、 黒い服を着ないといったことで刺されにくくすることができます。 さらに、最近になって、 足の常在菌が多いと刺されやすくなる、という説が発表されました。 常在菌とは、普段から人の皮膚にいて、人体に害などは与えない菌のことです。 足の裏をアルコールシートなどで消毒すると刺されにくくなるそう。 すごくお手軽な方法で刺されにくくなるのね! これはやってみなきゃ。 虫除けグッズを使う 色々な工夫をしても、完全に刺されるのを防ぐことは難しいもの。 蚊から身を守るために、様々な 虫除けグッズを使うのが効果的です。 ここからは、虫除けグッズに含まれる薬効成分や、種類を解説していきます。 虫除け効果のある成分 ピレスロイド 出典: 除虫菊という植物に含まれる物質で、殺虫作用があります。 速効性で、忌避効果もあります。 昆虫や爬虫類の神経に作用する一方、人などの哺乳類には毒性を示さず、 安全性の高い成分です。 また速やかに分解され、 環境にもやさしい成分となっています。 ディート 世界で最も多く使われている虫除け成分です。 蚊が吸血対象を認識できなくする効果を持ち、 忌避効果があります。 ただし殺虫効果はありません。 濃度が12%以上のものは医薬品、10%以下は医薬部外品に分類され、日本では濃度30%まで認められています。 30%のものは12歳未満の子どもは使用できないので注意しましょう。 イカリジン 日本では2015年に認可された新しい虫除け成分です。 ディートと同様の効果を持ちますが、 肌にやさしく、子どもから使うことができます。 また虫除け特有のにおいが少ないという特徴もあります。 濃度15%まで認められています。 拡散するピレスロイドは目には見えない 煙とは異なる んだって。 電子式液体蚊取り 電子式のものは、火を使わないので安全に使えます。 煙が立たずにおいもしないので、服などににおいがつく恐れもありません。 効果が安定しているので、部屋の窓を開けても虫の侵入を防ぐことができます。 スプレータイプ 蚊がいる場所に直接噴射して使うものや、人体に塗布するものがあります。 手軽に使え、持ち運びにも便利です。 人体に塗布するものは、汗などによって効果が薄れてしまうので、こまめに塗り直す必要があります。 吊るし型タイプ 玄関やベランダに吊り下げておくだけで蚊などの虫が寄ってこなくなります。 一度吊り下げておけば、ワンシーズン以上効き目が持続するものが多いです。 他にも、マットタイプや、ブレスレットのように腕につけるタイプもあります。
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もくじ• 夏に虫はつきもの 前提として、虫を100%防ぐことは不可能です。 残念ながら。 虫除けスプレーを使っても刺される時は刺されるし、蚊取り線香じゃムカデは死なないし、食べ物の匂いに誘われてアリは集まります。 なので絶対に虫に刺されないという方法は無いんですが、そのリスクを激減させる方法は色々あります。 それに虫と言ってもカブトムシやクワガタムシなど子供に大人気の甲虫や、大人に人気のホタルもいるので、全ての虫が悪いというわけでもないですしね。 キャンプの敵「蚊」 やはり キャンプで1番嫌なのは「蚊」だと思います。 僕も世の中の虫で1番嫌いなのが蚊です、あとカメムシとゴキブリ。 刺されてかゆいというだけならまだマシですが、最近はデング熱などの病原体を持った蚊もいるので、蚊の対策はアウトドアじゃ無くても必須です。 でもどうやったら蚊を防げるのか。 虫除けスプレーしても刺されまくることだってあります。 それに肌の弱い人は虫除けスプレーでかぶれて蚊に刺されるよりも悲惨なことになったりしますからね。 キャンプでの蚊よけの方法 では具体的な蚊よけの方法を紹介します。 防虫ウェア 僕は最近知ったんですが、 着るだけで虫が寄り付かない服があるんです。 おすすめは ONYONE(オンヨネ)のインセクトシールドというシリーズです。 「ペルメトリン」という忌避効果のある天然成分を人工的に再現して生地に盛り込んでいるらしく、とても長い時間効果が持続するそうです。
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