劇作家・演出家わかぎゑふ氏が演出を手がけるカンテレアナウンサーによる朗読イベント『アナウンサー朗読会』が12月8日、大阪市北区のカンテレなんでもアリーナにて開催される。 初演から18年目を迎える今回は「おはなしの暖炉」というテーマで、寒い冬に心温まる話を12人のカンテレアナウンサーが朗読。 今年は竹上萌奈アナウンサー(27)が自身の祖父母をモデルに初めて執筆したオリジナル戯曲が上演される。 2015年に入社し、現在は『報道ランナー』(サブキャスター・スポーツコーナー)、『競馬BEAT』、『の座王』を担当している竹上アナ。 子どものころから読書好きだったという。 今回、朗読会用の上演作品を選定する際、自身の祖父母をモデルにしたストーリーを書いてみたいと思い立ち、2ヶ月かけて執筆した。 7枚のA4用紙にまとめられたこの戯曲は、朗読作品であることを意識し、文節は短く、耳に残るように文章を読み上げながら書いたという。 この作品を読んだわかぎ氏は「萌奈ちゃんの、これいいやん!」と、即採用が決定した。 竹上の処女作となる『まんまるな君』は、認知症になった妻を、優しく見守る夫の目線で書かれた老夫婦の物語。 妻はまんまるな顔立ちで、勝ち気なお嬢様。 妻は認知症になって以来、夫を「じいや」と呼んでは無理難題をいいつけるが、夫は妻にあわせて「じいや」を演じる。 認知症という現実に悲観的にならず、むしろ妻の見ている世界をともに楽しみながら、かけがえのない今を慈しむように寄り添う夫。 実際、竹上アナの祖母は勝ち気な材木商のお嬢様で、亡き祖父は寡黙で優しい夫だったそう。 人物設定や作品中のエピソードは事実に基づいて描かれているが、認知症になったのは、実際は祖父のほうであったという。 竹上アナは「祖母が明るく一生懸命に認知症の夫を介護する姿を見て、この作品を書いてみようと思いました。 でも、実際の介護は大変だったので、そのまま書くとルポルタージュのようになってしまいます。 今回は、物語として温かい出口にしたいと思ったので、フィクションを加えました。 祖母を見て、人は何歳まで恋をしていられるのだろうという思いもありました」と語る。 というのも、パワフルで仕切り屋の祖母は、生前の祖父を連れまわしてよくデートをしていたという。 竹上アナは「祖母は祖父の文句を言いながらも、祖父の前に出る時は、いつも必ず綺麗にしていました。 祖父が亡くなった後も、毎朝きちんとお化粧をしてから『おはよう』と遺影にあいさつしているんです。 そんな祖母ってすごいなと思いました」と振り返る。 物語のテーマになっている「夫婦の愛」は、祖母が夫に恋し続ける姿が下敷きになっている。 朗読会の配役は、妻を谷元星奈アナウンサー、夫を林弘典アナウンサーが演じる。 最後に竹上アナは「改めて自分の家族、好きな人など、大切な人がそばにいる有難さを感じていただけたら」と思いを語っていた。 朗読会では、ショートショートの名手と呼ばれるオー・ヘンリー作『賢者の贈り物』や、わかぎ氏のオリジナル戯曲『ビバ・マリア』などが上演される。 当日は、午前と午後の2回あり、観覧は11月15日締め切りでアナウンサー朗読会サイトや無料ファンクラブ・カンテレフレンズで募集中。 各回300人(定員を超えた場合は抽選・未就学児の入場不可)。 この朗読会の模様は、12月25日、午前4時29分〜5時25分に放送される。 ktv. ktv. ktv.
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関西テレビ放送(カンテレ)のアナウンサー19人が、同局のアナウンス局長に扮(ふん)したカンニング竹山さんからの、むちゃな指令の数々に挑戦するドキュメントバラエティー番組「カンテレアナウンサー 真冬の挑戦SP(仮)」の放送が決定し、1月28日にカンテレ本社(大阪市北区)で、竹山さんとアナウンサーたちの会見が開かれた。 過去2回の放送では、カンテレアナたちの隠れた一面を暴露し合うコーナーや、「走れメロス」をリレー形式で朗読する企画など、アナウンサーたちの思わぬ素顔や反応が好評だったという。 今回は前代未聞のミッションとして、入社5年目の竹上萌奈(たけがみ・もえな)アナが脚本を書き下ろし、川島壮雄(かわしま・もりお)アナをはじめとするアナウンサーたちが役者として出演するドラマ「雨のちヒーロー」を制作する。 ドラマのヒロインと監督は、これまで伏せられた状態だったが、会見の場で竹上アナに監督・ヒロインを命じるという指令が出た。 ドラマのポスターに書かれたクレジットを見て、初めて事実を知った竹上アナは「5年やって、『私はアナウンサーに向いてない』と次第に気づきましたが(笑い)、書く方はお褒めの言葉をいただくことが多かったんです。 脚本の話をいただいて、この会社に入ることができて、本当にありがたいなあと感謝したんですけど、今はもんもんとしているところはあります」と苦笑交じりに明かした。 「雨のちヒーロー」は、大阪で再会した幼なじみの男女が織りなすラブストーリー。 竹上アナは「とびきりのヒロインを用意する」と言われ、石原さとみさんをイメージして書いたそうだが、ヒロインが風俗嬢の設定だと明かすと、竹山さんや他のアナウンサーたちから「石原さんに風俗嬢をやらせようとしてたのか!」と一斉にツッコミが入った。 最後には「人間いつか死にますし、できることは限られているので、頑張ってやりたいと思います。 今『テレビは制約がいろいろあるから面白くない』といわれますけど、制約がある中で、どこまで面白くできるのかにも挑戦したい」と腹をくくった竹上アナ。 竹山さんも「簡単なことじゃないけど、もしかしたらすごい才能を持ってるかもしれないし、楽しくて『また撮りたい』となるかもしれない。 このドラマがいいと思われたら、本当に『石原さとみさんで撮らないか?』という話も出てくる可能性があるし、大チャンスだと思って、思う存分やってほしい」とエールを送った。 「カンテレアナウンサー 真冬の挑戦(仮)」は、カンテレで2月23日深夜1時~1時59分に関西ローカルで放送予定。
次の番組は、ある居酒屋で隣り合わせた芸人たちの経験談を小籔が聞き、居酒屋のバイト店員に扮した舘山アナが進行をアシストするという形で展開。 入社前の大抜擢に、「昔から漫才を見るのが大好きで、スマイルさんなど小さいころからテレビで拝見していた芸人さんたちと共演させていただいてうれしかったです。 私が一言話すと上手に拾って笑いにつなげてくださる芸人さんって、本当にすごいなと思いました」と興奮の面持ちで感想を語った舘山アナ。 阪神地区選抜に選ばれたこともあり、負けず嫌いで打たれ強い性格だという。 大ベテランの小籔との共演も「緊張感はさほど感じず、純粋に視聴者のように楽しめた」と言ってのける強心臓の持ち主だ。 「今回は笑っていることしかできなかったけれど、今後はもっとたくさん勉強して、バラエティ番組を盛り上げられるようにしていきたいです」と意気込みを語った舘山アナ。 共演した小籔も「若手が頑張っているバラエティ番組やトークメインの番組は珍しい。 今度カンテレに入る新人アナウンサーも登場するので注目です」と、番組の見どころとともに舘山アナを推していた。 単発番組『コヤブとムリヤリ経験団~今日は隣の席の話がやたらとオモロイ~』で初アシスタントを務める。 新番組『舘山聖奈のシネマコンシェル』(4/4スタート 毎週土曜午前10時30分~)、新番組『フットマップ~今すぐ行きたい!エエとこツアー~』(MC:後藤輝基 4/4スタート 毎週土曜午後6時30分~)にレギュラー出演決定。
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