ストーリー [ ] 病気のため周囲にも心を閉ざしていたスニ()は、家族とともに引っ越してきた静かな村で、闇の中に身をひそめる謎の少年()を発見する。 その少年はまるでオオカミのような目つきで人を警戒し、言葉も話さず、人間離れした行動を見せるが、ひょんなことから家族の一員として迎えられることになる。 少年は「チョルス」と名付けられ、スニは世の中で生きて行く方法を彼に教えていく。 生まれて初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始めるチョルス。 しかしある晩、大家の息子ジテ()が、嫌がるスニに執拗に迫る様子を目撃したチョルスは様子が一変、隠された本性が明らかになる。 キャスト [ ]• :チョルス(オオカミ少年)• :ジテ• :ユ・オッキ(スニとスンジャの母親)• :キム・スンジャ(スニの妹)• :スニの祖母• :カン博士• :大佐• :チョン氏• :トンソクの祖母• :チョン氏夫人• :トンソク(チョン氏の息子)• :トンミ(チョン氏の娘・トンソクの妹) 受賞・招請 [ ] 2013年度 [ ]• 第49回:新人監督賞()• 第50回:助演女優賞()• 第22回釜日映画賞:助演女優賞(チャン・ヨンナム)• 第4回今年の映画賞:モンブラン発見賞(チョ・ソンヒ) 映画祭 [ ]• 第15回 招請• 第7回 招請• 第32回ハワイ国際映画祭 招請• 第17回 オープンシネマ部門 招請• 第31回バンクーバー国際映画祭 龍虎部門 招請• コンテンポラリーワールドシネマ部門 招請 その他 [ ]• 本映画の公開と同時に同名小説「私のオオカミ少年」(作家:キム・ミリ、絵:ユ・ヘイン、出版社:イスブ)がで発売された。 脚注 [ ].
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スポンサーリンク 私の少年29話「うさぎ小屋」のネタバレ 聡子のことば 真修は聡子に 「戻りな」と言われてカラオケルームに戻る。 『もう少し一緒にいたい』気持ちと『みんなに嘘ついてわざわざここまで来たのになんで』という気持ちもあったが、聡子の表情が今までの 『子供に語りかけたりするような』感じではなく… 自分とおなじ目線で話してくれてる気がした、と真修は考える。 だから今日はみんなのところに帰ろうと思ったのだ。 ルームに入ると、真修のついた嘘を本当だと思い心配をしてくれたので少し申し訳ない気持ちになりながら、さっき座ってた場所に腰を下ろす。 他にも友人が、真修がいない間に盛り上がった話をもう一度話してくれる。 他のみんなはその話を聞くのは2回目なのに、うなずいてニコニコして、オチの部分では初めて聞いた話みたいに大笑いした。 冬休みの課題 冬休み初日、真修の祖母は大掃除を始めていた。 真修はあらかたの宿題はもう済んでいた。 残っていたのは総合の課題… 進路のために自己分析をしてみようというものだった。 項目は、 ・趣味、特技 ・長所 5個以上 ・短所 5個以上• 15歳になる今、あの時がんばってよかったなあという今につながるエピソードを思いだしてみよう!というものだった。 しかしどの項目もなかなか埋まらず、真修は頭を抱え悩みに悩んだ末、 聡子に電話で相談をすることになる。 聡子は真修のいいところは、『集中力がある』『何事にも正直』『思いやりがある』などを挙げてくれるが真修自身は、この前のクリスマス会の自分の行動を思い返し全く当てはまらない…とため息をつく。 真修はそんなことを中学の課題で書いたら絶対いじられる…とあまり好感的ではないは聡子は、 「サッカーでもうさぎ当番でも やったことに意味があると思うけどなあ」 そう話し、電話はそこで終了する。 真修はそれから結構真剣に悩んだり、アルバムとかも開いてみたりはしたけど思い返すと聡子とふたりで過ごした世界ばかりが詰まっていたーーーーー…そんなことを考えながら真修は眠りにつく。 うさぎ当番係 夢の中、うさぎの世話をしていた時のことを思い出すーーー…。 真修の育ててるうさぎ小屋で大人のうさぎが産んだばかりの赤ちゃんを噛み殺してしまうということがあった そのため他に世話をしていた子たちは怖がってお世話がかりを放棄し、真修1人でお世話がかりをしていた。 「なんでそんことするの?」 真修はその疑問を自分で調べて、 『母親は子うさぎを他者から守るために嚙み殺すこともある』ということがわかった。 そのようなことがこれから起きないために、うさぎに安心して子育てできる場所だって思ってもらえるように部屋づくりをするのだった。 部屋づくりをしてしばらく経った時、ベットの子… うさぎの赤ちゃんが二匹生まれた。 「においがついたらダメだから!!人間は離れないと!!餌とかもなるべく手で触れないで遠くから」とドキドキしながら本で読んだことを試そうとする。 そんなとき、年下の女の子が「うさぎ触ろー」とやってくるが、真修はそれを止める。 うさぎ小屋 …そういえば…卒業してからうさぎ全然見てないな… 真修はそう考えながら眼を覚ます。 リビングに行くと、祖母からおつかいを頼まれたので弟の遼一と外に出かけるのだった。 真修は遼一と祖母の大掃除の話をする。 遼一は部屋が汚くても綺麗でも自分は何も変わらんし 「いみない」と話す。 真修はうさぎ小屋の夢を見たのもあり、途中小学校による。 中庭を通り過ぎて、給食室のわきを抜けて立入禁止の池の横にーーーーーー… あったはずのうさぎ小屋がなかった。 真修は遼一になんで無いのかと問いかけると、 「全部死んだし」 去年たくさん雪が降ったとき凍死したって噂で聞いたと遼一は話す。 真修は課題のことを思い返す、 サッカーもうさぎも結局今はなくなってしまって、今につながるものは何もなく、意味なんてなかったんだ…と悲しい気持ちになる。 そんな時校長先生が話しかけてき、久し振りに真修を見て「どうしたのいきなりー」と問いかけた。 「うさぎ小屋が気になって」と答える真修に先生は大雪の時にいなくなったことを話し始める… 「うさぎ当番してた6年生の子たちがうさぎのこと心配になってぜーんぶ家に連れて帰っちゃったから」 うさぎはその後も連れ帰った子の家に引き取られたそうで、学校に羽も居なくなったそう。 死んだのではなく…!?と驚く真修。 rうさぎがみーんな元気だったの 真修さんがお世話頑張ってたからだよ ありがとうね」 と校長先生は真修に伝え、その写真のコピーをくれた。 校長先生は学校を出る時、校門まで見送ってくれ 「またいつでも 何かあっても何かなくても顔見せにおいで 先生たちは待ってるからね」と言ってくれるのだった。 『小学校の頃、学校でうさぎを飼っていました。 他に当番をやる人がいなかったので、自分でやり方を調べて、ベットを作ったり、エサをあげたりしていました。 最初は他に誰もいないから、という気持ちでやっていたけれど、うさぎは可愛かったし、自分の姿を見てかは分からないけど、後に引き継いで世話をしてくれる人もいて、 やったことは無駄じゃなかった、意味があったんだと思いました。 』 そう真修は総合の課題に記入するのだった。
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あらすじ [ ] ある年の春、東京のスポーツメーカーに勤務する30歳のOL・ 多和田聡子は、自宅近くの公園で 早見真修という12歳の小学生と出会い、彼にサッカーを教えることになる。 同じころ、聡子は元恋人で上司の椎川文貴から飲みに誘われる。 聡子は誘いに応じるが、その席で椎川から婚約者を紹介される。 椎川の仕打ちにショックを受けた聡子は真修の前で涙を流し、真修に慰められる。 一方で真修も複雑な家庭の事情を抱えており、聡子と真修は次第にサッカーの練習以外でも交流するようになる。 しかし、2人の関係を知った真修の父親は怒り、聡子の勤務先に処分を求める。 これを受けて、聡子は仙台市にある支社への異動を余儀なくされる。 異動から2年が経った秋、聡子は33歳の誕生日を迎える。 その夜、聡子は、中学校の修学旅行で仙台を訪れていた真修と偶然再会する。 聡子との交流の再開を願っていた真修は連絡先を彼女に教え、2人は再び交流を始める。 その後、聡子は椎川から、彼が立ち上げたプロジェクトチームに加わるよう要請され、東京に戻ることを決意する。 聡子が上京した夜、真修は聡子に告白するが、大人と子供という立場の違いを理由に断られる。 真修は落ち込むが、聡子の妹・真友子からアドバイスを受け、改めて聡子と向き合うことを決意する。 一方、聡子は、上京を決めて以来、真修の家庭環境を改善して彼を救いたいという思いに駆られていたが、中学校進学後、彼の家庭環境は改善されていた。 真友子の協力を得てその事実を知った聡子は、真修を救いたいという思いは建前であり、本当はただ真修のそばにいたかったのだと気づく。 登場人物 [ ] 多和田 聡子(たわだ さとこ) 本作の主人公。 スポーツメーカー「ヨネサス」に勤めるOL。 大学進学を機に上京し、ヨネサスの東京本社に就職するが、30歳の秋、仙台支社に異動する。 その後、33歳の冬、椎川の要請に応じる形で再上京する。 大学時代はサークルで活動しており 、そのときの経験を活かして、小学生時代の真修にを教えた。 早見 真修(はやみ ましゅう) 東京で聡子が出会った美少年。 小学生のときはだったが、中学校進学後は髪を短くしている。 母親とは死別しており 、小学生のころは父や弟と3人で暮らしていた。 中学校進学後は父親の単身赴任に伴い、祖母の支援を受けて暮らしている。 第1話の時点ではサッカークラブに所属しており、聡子とは、クラブのレギュラーを決めるテストに向けて練習しているときに知り合った。 その後、父親の指示でクラブをやめ、学習塾に通うようになる。 椎川 文貴(しいかわ ふみたか) スポーツメーカー「ヨネサス」の会社員。 東京本社に勤めており、聡子にとっては上司に当たる。 聡子とは大学時代、同じフットサルサークルに所属しており、1年間交際していた。 小片 菜緒(おがた なお) 真修が所属していたサッカークラブのコーチの娘。 真修とは小学校・中学校ともに同じクラスであり、加えて同じ学習塾にも通っている。 多和田 真友子(たわだ まゆこ) 聡子の妹。 「」を自称するほど洞察力が高い。 仙台の実家で暮らしていたが、聡子と真修の関係に関心を抱き、再上京を決意した姉と共に上京する。 作風 [ ] 本作は、30歳のOLと12歳の男子小学生が出会って次第に互いを必要な存在と感じていくという内容であり 、いわゆる「」に分類される漫画である。 物語は主人公・聡子の淡々としたとともに進み、静かで優しく、かつ透明感のある印象を読者に与える。 その一方、過去のおねショタ作品と比べて、成人女性が未成年の男子と関わりを持つことをよりハードルが高いものとして描いているという一面もある。 また、メインキャラクター2人のキャラクター性も本作の特徴となっており、双葉社で本作を担当していた編集者は、本作の見どころを問われた際、30歳OLとしての感情が丁寧かつリアルに描かれている聡子と、子供らしい純粋さやひたむきさを持った美少年・真修のキャラクターを挙げている。 書評サイト「マンガHONZ」に掲載されたレビューでは、本作は「30歳OLのリアルさと、非現実的なまでの12歳の美少年の可愛さが高次元でハイブリッドした稀有な作品」と評されている。 ライターのbookishは、おねショタはもともと男性向けのジャンルだったと述べた上で、本作を「 女性向けおねショタ」と評している。 そのため、男性読者が多い『週刊ヤングマガジン』への移籍の発表は驚きをもって迎えられたが、作者は、講談社の編集者から「これまでの支持層ではない読者が読んでいる雑誌だからこそ、連載するメリットもあるんじゃないか」と説かれ、移籍先に『週刊ヤングマガジン』を選んだと語っている。 制作背景 [ ] 作者によると、担当編集者との会話中、「年の差もので、かつ、その2人が歳を重ねた場合の関係性はどうなるのか」という話題で盛り上がったことが本作の源流だという。 当初、本作は「少女とカメラマンの男性の物語」として進められており 、菜緒はもともとこの物語の主人公として生まれたキャラクターだった。 しかし、の段階で行き詰まってしまい、そのときに作者がメインキャラクター2人の性別の交換を提案したことで本作が誕生した。 作者は、メインキャラクター2人の性別の交換に伴う変化を2点挙げている。 1点目は「加齢の恐怖」をありありと描写できるようになったこと 、2点目は主人公のモノローグが描きやすくなったことである。 一方で、作者は少年にはそれほど興味がなかったといい、真修を描く際はそんな自分をも納得させられるような少年を描こうと意識した、と語っている。 評価 [ ] 『』に掲載されたレビューでは、本作が人気を獲得した要因として、「30歳の女性と12歳の少年」という組み合わせの大胆さが挙げられている。 ライターのもメインキャラクター2人の年齢設定を「絶妙」と評価しており、その理由として、30歳の女性と12歳の少年という組み合わせは親子のようにも見えるし、一方で30歳の女性は「お姉さん」と言ってもまかり通ることを挙げている。 また先述したとおり、本作では過去のおねショタ作品と比べて、成人女性が未成年の男子と関わりを持つことはよりハードルが高いものとして描かれている。 その中にあって、聡子が真修との関わりを深めていくことについて、ライターの宮本直毅は、物語序盤で聡子が昔の恋人の言動によって鬱屈を抱え、その澱みを真修が浄化するという展開が、読者に説得力を与えていると評価している。 賞歴・ノミネート歴 [ ] 発表年 賞 部門 対象 結果 2016 オトコ編 私の少年 2位 2016 コレ読んで漫画RANKING BEST50 6位 2017 俺マン2016 1位 6位 11位 コミックス部門 3位 書誌情報 [ ] 本作のコミックスは、のから計4巻、のから計7巻刊行されている。 なお、講談社版の第1巻〜第4巻の装丁や収録内容は双葉社版と同一であり 、第5巻以降の装丁も双葉社版を踏襲したものとなっている。 『私の少年』 双葉社〈アクションコミックス〉、全4巻• 2016年6月11日第1刷発行(同日発売 )、• 2016年12月12日第1刷発行(同日発売 )、• 2017年7月12日第1刷発行(同日発売 )、• 2017年12月12日第1刷発行(同日発売 )、• 高野ひと深 『私の少年』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊8巻(2020年6月5日現在)• 2018年6月6日第1刷発行(同日発売 )、• 2018年7月6日第1刷発行(同日発売 )、• 2018年8月6日第1刷発行(同日発売 )、• 2018年10月5日第1刷発行(同日発売 )、• 2018年11月6日第1刷発行(同日発売 )、• 2019年5月7日第1刷発行(同日発売 )、• 2019年11月6日第1刷発行(同日発売 )、• 2020年6月5日第1刷発行(同日発売 )、 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• ナターシャ 2015年12月25日. 2017年2月10日時点のよりアーカイブ。 2017年9月10日閲覧。 MANTAN 2018年4月25日. 2018年6月2日時点のよりアーカイブ。 2018年6月8日閲覧。 2016年7月12日. 2016年7月14日時点のよりアーカイブ。 2018年6月8日閲覧。 藤咲茂 2016年8月3日. このマンガがすごい!WEB. 2017年9月17日時点のよりアーカイブ。 2018年6月8日閲覧。 伊藤和弘 2018年9月28日. 好書好日. マンガ今昔物語. 2018年9月28日時点のよりアーカイブ。 2018年10月14日閲覧。 高野ひと深『私の少年 3』双葉社、2017年、5頁。 MANTANWEB. MANTAN 2016年7月23日. 2017年9月13日時点のよりアーカイブ。 2019年8月15日閲覧。 藤咲茂 2016年8月3日. このマンガがすごい!WEB. 宝島社. 2017年9月13日時点のよりアーカイブ。 2017年9月13日閲覧。 マンガHONZ. 2017年9月13日時点のよりアーカイブ。 2018年6月8日閲覧。 1 2018年8月12日. 2018年9月20日時点のよりアーカイブ。 2019年8月15日閲覧。 マンガサロン『トリガー』 2016年7月5日. マンガHONZ. 2016年7月10日時点のよりアーカイブ。 2017年9月10日閲覧。 インタビュアー:粟生こずえ. このマンガがすごい!WEB.. の2017-09-13時点におけるアーカイブ。 2019年8月15日閲覧。 高野ひと深『私の少年 3』双葉社、2017年、166頁。 俺マン2016 特設サイト 2017年3月10日. 2017年9月11日時点のよりアーカイブ。 2019年8月15日閲覧。 立花もも「『私の少年』高野ひと深インタビュー」『』第25巻第6号、、2018年6月6日、 16-17頁。 『このマンガがすごい!2017』『このマンガがすごい!』編集部、宝島社、2016年、2頁。 コミックナタリー. ナターシャ 2016年12月20日. 2017年8月25日時点のよりアーカイブ。 2017年9月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2017年3月10日. 2017年3月10日時点のよりアーカイブ。 2017年9月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2017年2月1日. 2017年7月21日時点のよりアーカイブ。 2017年9月10日閲覧。 MANTANWEB. MANTAN 2017年3月28日. 2017年9月13日時点のよりアーカイブ。 2017年9月13日閲覧。 MANTANWEB. MANTAN 2017年8月23日. 2017年9月13日時点のよりアーカイブ。 2017年9月13日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2018年6月6日. 2019年8月13日時点のよりアーカイブ。 2019年8月15日閲覧。 双葉社公式サイト [ ] 以下の出典は『』内のページ。 双葉社版コミックスの発売日の出典としている。
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