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伊馬春部:瀬戸康史• 三島由紀夫:高良健吾• 坂口安吾:藤原竜也• 稲垣来泉 スタッフ• 監督:蜷川実花• 音楽:三宅純• 脚本:早船歌江子 映画『人間失格』ネタバレあらすじ 太宰治は、女性を心中をはかった末に死なせてしまい、自分だけが皮肉にも助かってしまいます。 太宰治の目の前に、そのファンだという太田静子が現れました。 その後、太宰治と太田静子は恋愛関係になっていき、とうとう太宰治は、嫁の津島美知子がいるにもかかわらず、不倫してしまうことに。 やがて太宰治にのめり込んでいった太田静子は、彼の子供を欲しがっていきます。 それからも、太宰治と太田静子は関係を続けていきました。 太宰治は帰京してから、お酒を飲みつつ、太田静子のセリフを引用しながら、悦に入っていきます。 しかし、太宰治の女性好きは太田静子だけでは終わりません。 今度はあらたに山崎富栄という女性と親しくなっていくのでした。 複雑きわまる女性関係 山崎富栄は太宰治にキスされて、すっかり罪の意識に悩んでいきます。 が、太宰治はどこ吹く風で、津島美知子を相手に威張り散らすのでした。 津島美知子はそんな太宰治を見捨てません。 太田静子は、太宰治の子供を身ごもり、弟の太田薫はそんな姉を非難していきます。 そんな2人は、太宰治に会うために、彼がよく行く店へ向かうことに。 太宰治はさすがに困惑し、佐倉潤一も巻き込んで騒ぎになりました。 そんななか、店には山崎富栄までやって来るのでした。 やがて太田静子と山崎富栄は、複雑な関係に。 さすがの太宰治もこうした展開にはどうしようもありません。 ところがその後、太宰治は、よりによって、さらに山崎富栄とも不倫関係になってしまうのです。 事態の複雑化 太田静子は、とうとう太宰治の娘を出産します。 一方、太宰治は本業である作家業でつまずいていました。 作品が悪評で、坂口安吾を相手にくだを巻いていくことになります。 しかし坂口安吾は、太宰治の能力に問題があると指摘していきました。 後日、太宰治が山崎富栄の家にいると、佐倉潤一と太田薫が現れます。 太田静子が出産したからです。 ところが山崎富栄は、このことを知って、パニックになってしまうことに。 山崎富栄は死にたがり、太宰治は彼女を説得し、彼女は自分も子供が欲しいというのでした。 とうとう佐倉潤一は太宰治を嫌悪していくようになります。 そして前から構想を練っていた『人間失格』の執筆をすすめていくのです。 それはもちろん皮肉でもありました。 太宰治のさらなる没落 困ったことが起こってしまいました。 太宰治と山崎富栄が尋常ではない関係であるようすを、こともあろうに、津島美知子と太宰治の娘が見てしまったのです。 津島美知子は悲しみますが、それでも、けなげにも、作家としての太宰治を応援するのでした。 が、太宰治は、薬に依存しており、あいかわらず、山崎富栄はそんな太宰治の子供を欲しがっていきます。 太宰治は、病にむしばまれていき、作家仲間たちも、そんな彼を取り巻く問題に興味を持たずにはいられません。 そんななか、太田静子は、太宰治に向かって、『斜陽』に自分の名前を出してくれと言うのでした。 さて、太宰治は、税金を支払っていなかったため、このことへの対応で、追い詰められてしまうはめになります。 映画『人間失格』ラストの結末 太宰治と佐倉潤一がいっしょにいると、そこに山崎富栄が現れて、家の中の掃除をしてくれました。 しかしながら、そのことに気づいた津島美知子は、さすがに気分を害してしまい、太宰治は家を出ざるを得ないはめに。 そして太宰治は吐血してしまい、山崎富栄に助けられます。 とうとう太宰治は山崎富栄に対して、またしても心中を持ち掛け、例の『人間失格』の執筆を開始し始めました。 それから脱稿した太宰治は、『人間失格』の脇に、津島美知子への愛を語った書置きを残し、山崎富栄とともに、そのまま心中してしまったのです。 有名な作家の突然の異常きわまりない死に騒ぎ出す世間をしり目に、津島美知子はあくまでも、気丈にふるまっていきました。 映画『人間失格』感想 ドラマのような映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』ですが、実際の太宰治の晩年に迫っているのが、なんとも言えませんよね。 作者の人生とその最高傑作がダブっているのも興味深い限りでしょう。 ぜひ、太宰治本人になりきって、彼と、津島美知子、太田静子、山崎富栄という、彼を取り巻く3人の女たちの、あまりにも複雑極まりない人間関係を味わってみてください。 共感できるかどうかはともかく、心の底に深く残ることは間違いありません。 映画『人間失格』視聴者の感想 役者が最高な作品でした。 人間を失格しているのに、底知れぬ魅力を持つ太宰を完璧に演じ切った小栗旬さん。 これは堕ちる、しょうがない、とまで思わせる魅力がありました。 恋と名声を手に入れた静子演じる沢尻エリカさんは、あんな男に翻弄されながらも一周回ってを落ち着きを手に入れ、狂った強さを持った女性を演じていたし、とにかく可愛かった。 笑 妻を演じた宮沢りえさんは、芯が強くて多分誰よりも太宰と太宰の書く小説を愛していて、かっこよかった。 そして今回も体当たりなシーンを演じ切った二階堂ふみさんは、やっぱり理性を崩壊させたらあの年代の女優さんの中ではぴかいちではないでしょうか。 見事に堕ち切ってました。 笑 でもふみちゃんだけ本当に脱ぐ必要ある?ファン的にはあまり嬉しくなかった、、、 そして個人的に最も印象に残ったのは、さくら演じる成田凌さん。 登場人物の中で、おそらく誰よりも常人で、かつ太宰の妻と同じくらい彼の作品を愛していたのではないでしょうか。 内に渦巻いた出せない感情と、それを出してしまった時のバツの悪さのような表情、とても愛すべきキャラクターを演じていると思います。 人間失格を書け、と訴えるシーンが印象的です。 【30代男性】 小栗旬や宮沢りえ、沢尻エリカや二階堂ふみといったような本格的な役者が勢ぞろいしたゴージャスでありスキャンダラスな禁断のエンターテイメント作品である映画、「人間失格」は2019年の公開であり、非常に好評を博している映画であります。 私はこの映画で映像美がすごく綺麗だと感じられました。 役者を美しい映像で彩り、カメラワークも最高である映画であると感じ、間間にたまに入る風景が美しく感じられました。 またストーリーもよく、男のバカな部分や女のバカな部分を赤裸々に描き、人の業の深さというものを感じられる映画でありました。 残念な点はもう少し展開とか見せ場とかを意識して作らないと面白くないと思った次第であり、映画のような2時間という長い時間を一気に見せる媒体では、少し間延び感もあり難しい作品なのだと感じられました。 しかしながらマジロギしない人間関係は大変見ていて気持ちいいと感じ、人間とは弱い生き物だと感じられる作品であると感じざるを得ないです。 また最近スキャンダルがあった沢尻エリカが見れる作品として別の視点から人気が出ている作品でもありました。 【40代男性】 映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観て、「だらしないけれど魅力的な主人公」と「それぞれの色気をもつ3人の女性たち」が特に印象に残りました。 まず、「だらしないけれど魅力的な主人公」についてです。 この作品では、妻子がありながら他の女性達との恋に溺れ身を亡ぼす主人公の姿が描かれます。 女性関係や生活面においてだらしないけれど、どこか放っておけない主人公像を、演じている小栗旬さんが見事に表現されていて、思わず見とれてしまうこともありました。 次に、それぞれの色気をもつ3人の女性たちです。 この作品で主人公と恋に落ちる3人の女性たちは、それぞれ異なる魅力を持っています。 妻である美知子は安心感のある上品な色気を放っており、家族を持つ際には安心感が必要なのかなと主人公に感情移入して考えながら見ていました。 また、愛人である静子には危険だと分かっていても魅かれてしまう妖艶な色気があり、その美しさに感嘆しながら見ていました。 さらに、もう一人の愛人である富栄には、儚げな魅力があり不思議と切ない気持ちになりながら見ていました。 【20代女性】 太宰治は知っていましたが、どんな生涯をおくったのかはまったく知らなかったので、興味がわき、視聴しました。 小栗旬さんが主人公を演じており、彼が話すセリフやアクションなどもリアルで、きっと実際でもこんな人だったのだろうと思いました。 太宰治を取り巻く3人の女性が描かれていましたが、彼女たち(特に妻)がなぜそんなに太宰治にほれ込んでしまったのかがよくわからず、少し物足りなかったです。 山崎富栄役さんが太宰治と知り合って人生が変わっていく様子はしっかり描かれていて、よかったです。 他の女性たちがもっていて自分はもっていない彼の子どもに固執する気持ちは痛いほど伝わってきました。 自分でもどうしようもないほど好きになってしまい、おさえがきかなくなり、最後には死を選んでしまったことが事実なだけに痛々しかったです。 また、その当時の街の風景や服装、人々の様子が興味深かったです。 これを機に、太宰治が書いた小説を読んでみようという気持ちになりました。 【40代女性】 小栗旬さんが、人間の弱さや強さの狭間で苦悩する太宰治の心情を素晴らしい演技力で、すさまじいと思いました。 存在感がすごかったです。 とても色気があり優しく自分自身でもどうにもならない気持ちで生きる、圧巻の演技だと思いました。 宮沢りえさんが、正妻・美知子を迫真の演技力で葛藤する心情を見事に演じていて、鳥肌頑張る立つぐらい感動しました。 さすがの実力派女優だと改めて思いました。 沢尻エリカさんが、好きな男のために死も選ぶ静子を熱演していて、とても良かったと思いました。 二階堂ふみさんが、あの若さながら戸惑いながらもどうしようもない心情の富栄をさすがの演技力で表現していて、すごかったです。 これからどれだけすごい大人の女優になるのか楽しみです。 メイク、衣装、ライティング、小道具など鮮やかな色彩がとにかく美しくこだわりが感じられました。 女性3人のそれぞれ違う形での情念が、上手く描かれていてほんとにすごい作品だと思いました。 【50代女性】 小栗旬が好きともあって、色っぽいシーンを目当てに鑑賞しました。 お目当てどおり、小栗旬の色気が溢れていました。 過剰な表現もありますが、色彩や音も綺麗で下品という印象はそこまで感じず、華やかな映画という印象が強いです。 個性のある3人の女優さんの配役もとても良かったです。 中でも沢尻エリカさんの美しさに惚れ惚れしました。 太宰治も相当いかれていると思いましたが、3人の女性もなかなか狂気じみていてドロドロしたストーリーでした。 原作を読んだことがなく、太宰治の予備知識がない私でもきちんと理解ができるストーリー構成でした。 普通の人はしないであろう大胆な太宰治の行動にたびたび驚かされました。 映画を観ているうちに愛と欲望にまみれたクズ男だけれど、小説の才能に溢れた小説家、太宰治の独特な世界観に引き込まれました。 ビジュアルがとても素敵なので小栗旬や出演している女優さんが好きな人には特におすすめです。 この映画を観て、太宰治の小説を読んでみたいと思いました。 【20代女性】.
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