膵炎 食事 メニュー。 急性膵炎の食事|食べたら死ぬ恐怖の5品目

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- 目次 -• 膵炎とはどんな病気でしょう? 膵炎とは、膵臓が作る膵液という消化酵素をたくさん含んだ分泌液が自分自身を消化してしまうことにより、膵臓に炎症が起こる病気です。 突然、激しい腹痛に襲われる急性膵炎と、繰り返し炎症を起こすことで徐々に膵臓にダメージを受ける慢性膵炎に大別されます。 急性の場合は、まず、絶飲食治療で原因となっている膵液の分泌を止めて、膵臓を安静にする必要があります。 それと同時に点滴で体に必要な水分と栄養分を補います。 回復してきたら徐々に食事治療に移行しますが、そこからは長い食事療法が始まります。 慢性膵炎への移行を防ぐためにも、食事療法は基本となっていきます。 膵炎に食事療法が必要な理由 膵液とは、炭水化物・脂質・タンパク質の三大栄養素を消化するための消化酵素が多量に含まれた分泌液です。 膵炎は、この膵液が自分自身を消化する病気ですから、病状を悪化させないためにも、膵液が大量に必要となるような食事は控えなければいけません。 消化吸収のよい食事で、膵液の分泌をおさえ、膵臓を刺激しないこと。 これが、膵炎の治療には必要不可欠なのです。 急性膵炎が治っても、同じような食事を続けていれば、また再発することが考えられますし、繰り返すことにより、慢性膵炎になってしまうリスクも非常に高いのです。 これが膵炎には食事療法が肝心な理由です。 何に気をつける?膵炎の人の食事 長時間胃にとどまる食事は基本NGとなります。 つまり、『消化吸収のよいもの』を食べる、この一択となります。 また、1回の食事量を減らし、その分食事回数を増やすといった分食も効果的です。 「おなかいっぱい」にせず、少しづつをちょこちょこ食べるスタイルで、膵臓の負担を軽くできます。 いずれにしても食べすぎは禁物です。 脂肪分の多い食事を避け、食べすぎに注意する、良質のたんぱく質をしっかりとる、刺激物を控えるなどが重要なポイントです。 一番大切なことは、禁酒です。 アルコールがやめられない方は慢性膵炎になり、悪化を繰り返す割合が高いことがわかっています。 予後は食事療法をきっちり行わなければ、慢性膵炎、糖尿病の併発など重篤になるケースがあるため、長いスパンで食事療法を実践していくことが必要です。 膵炎にいい食べ物とは 糖質中心のメニューにしましょう 糖質は胃の中にとどまる時間が短く、膵液の分泌をおさえられるのでオススメです。 食パン、白米、うどん、そうめんなどの炭水化物は少量でもゆっくり食べることで、満腹感・満足感が得られやすい食品です。 かぼちゃ、さといも、じゃがいもなどの根菜はビタミンやミネラルといった栄養素も含むため、しっかり取りたい食品です。 トーストはOKですが、バター、マーガリンは塗らない、うどんはOKですが、てんぷらうどんは避けるといった配慮をしましょう。 良質のたんぱく質をとりましょう いたんだ膵臓を修復するために良質なたんぱく質をとる必要があります。 豆腐などの植物性たんぱく質や鶏のささ身、胸肉(脂身なし)、豚のヒレ肉、白身魚、かまぼこ、たまごなどは積極的に取り入れましょう。 湯 豆腐や茶碗蒸し、煮魚、刺身、炊き合わせ、ちり鍋などはオススメです。 緑黄色野菜、果物をしっかり食べましょう 膵炎になると脂質制限がかかります。 そのため脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の不足が起こりがちです。 予防するために緑黄色野菜や果物をたっぷりとりましょう。 根菜のグリルや野菜スープ、温野菜サラダ、含め煮、おひたしなど野菜料理を多用しましょう。 ただし、ドレッシングやマヨネーズは控えましょう。 膵炎になると控える食べ物とは 消化に時間のかかる脂質は制限がかかります。 1日に30g~40gなど、摂取量に指示が出ます。 豆腐はオススメ食品に入っていますが、絹ごし豆腐で100gあたり3gと、実はけっこうな脂質があります。 そこで、油ものは積極的に控えていかないと食品に含まれている気づかない脂質で、結局とりすぎになってしまうのです。 てんぷら・フライなどの揚げ物はもちろん、スナック菓子、インスタントラーメンなどは控えましょう。 牛ロース、豚ロース、鶏皮、トロ(魚)、チーズなどもNGです。 調味料もマヨネーズ、バター、ドレッシングにも注意が必要です。 糖質中心の食事となるため糖尿病の併発を促進しやすくなるので糖分も控えめを心がけます。 ケーキ、アイスクリームは避けたほうが良いでしょう。 」 食物繊維の多いものもNGです。 たけのこ、ごぼう、れんこん、玄米、きのこ、海草などは消化に時間がかかるので避けましょう。 食事に気をつけ膵臓と仲良くしていきましょう 膵炎になると、食事療法で食べられないものが増えてきます。 一方でストレスも膵炎を悪化させる大きな要因です。 食事療法がストレスにならないように、メニューなどを工夫して膵臓と上手に付き合っていきましょう。 カテゴリから探す•

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膵炎の食事療法:週のおおよそのメニュー、レシピ

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が再発すると、どんな危険があるの? 膵炎は一度発症すると、 症状が治まった後も再発を繰り返すことがあります。 再発時には、初発時と同じく 上腹部痛、発熱、吐き気、嘔吐、倦怠感などの症状が現れます。 これらの症状が現れた場合はひどくなる前に病院を受診するようにしましょう。 また、膵炎の多くは お酒の飲みすぎや脂肪分の多い食事の摂りすぎによって発症・再発します。 膵炎を発症したことがある人は、再発を予防するためにも食生活には十分注意し、 特にアルコールは控えるようにしましょう。 膵炎は 再発を繰り返すと慢性化して膵がんに移行することもあるので、治った後も再発予防に努めることが大切なのです。 【関連記事】 膵炎の発症・再発に関係する食事とは? 膵炎は膵臓には急性膵炎と慢性膵炎の2つがありますが、どちらもアルコールと脂肪分の多い食事が主な原因となっていると考えられています(外傷によるもの、原因不明のものもある)。 多量の飲酒が習慣化していると、膵炎を発症するリスクが非常に高くなります。 日本酒なら3合、焼酎なら2合、ビールなら中ビン3本以上を毎日のように飲んでいる人は膵炎の再発リスクが高まります。 お酒の量を見直しましょう。 また、膵炎発症中の場合は、悪化を防ぐために膵臓が大量に消化液(膵液)を出すような食事内容を避ける必要があります。 関連記事: 膵炎を再発を防ぐ上で、食事で気をつけるポイントは? 上記で述べたように、膵炎の予防には膵液をコントロールすることが重要なので、膵炎の既往歴がある人は膵液が多量に分泌されるような食べ物や飲み物は控えましょう。 特に アルコールと脂肪分の多い食事の消化には消化酵素たくさんが必要になるため、摂取を制限しなければなりません。 また、体質や医師の指導によりますが、膵臓細胞の修復を助けてくれるタンパク質は極端に制限しないほうが良いでしょう。 ただし、膵臓への負担を減らすために 脂質の少ない大豆、豆腐、魚などの食品から選ぶようにしてください。 膵炎の再発予防のために、食べてよいもの、悪いものとは? ここでは膵炎の治療中に食べてよいものと悪いものを具体的に紹介します。 治療期間の食事管理に役立ててください。 食べてよいもの• そうめん、うどん• 鶏肉(特にささみ、皮がついていないものが良い)• 白身魚の刺身、煮魚、焼き魚• 豆腐などの大豆食品• かぼちゃの煮つけ、おひたし、煮物• ゼリー、ヨーグルトなど 上記のような、脂質が少なく消化の良い食品がおすすめです。 また、調理をするときには、味の濃い調味料や香辛料など刺激物は極力減らすようにしましょう。 甘いものが食べたくなったときには果物がおすすめですが、果糖を摂りすぎてしまわないように食べすぎには注意してください。 食べてはいけないもの• 揚げ物、スナック菓子など油の多い食事• 糖分が多い菓子類• コーヒー、紅茶などのカフェイン飲料• アルコール飲料• 香辛料、わさびなどの刺激が強いもの なかでも。 アルコールは膵炎を悪化させる可能性が最も高いので、治療中にはお酒を飲まないことが重要です。 「少量なら大丈夫」などと考えずに、まずは弱った膵臓をしっかり回復させましょう。 膵炎の再発予防におすすめのレシピ 膵炎は不適切な食生活を続けることで再発のリスクが高くなります。 脂肪分や糖分を控え、和食を中心としたバランスの取れた食生活を心がけましょう。 ここでは、膵炎の再発予防によいおすすめレシピを3つご紹介します。 牛しゃぶサラダ 食事制限中でもがっつりお肉を食べたい!というときにおすすめのメニューです。 牛肉は赤身を使用すると脂肪分を抑えることができますよ。 牛肉の赤身切り落としは熱湯に入れてしっかりと茹でます。 キュウリやトマト、キャベツなどお好みの野菜を適当な大きさに切り、お皿に並べ、その上に茹でた牛肉を載せます。 タレはお好みのものを使用してよいですが、ポン酢や減塩和風ドレッシングなどさっぱりしたものがおすすめです。 ほうれん草のパスタ お腹いっぱい食べたパスタも 油を使用しなければ膵炎の再発リスクを抑えることができます。 たっぷりのほうれん草でおいしくいただきましょう。 ほうれん草は適量をしっかり茹でて柔らかくし、すりつぶします。 そこにだし汁や胡麻を加えてお好みで味付けし、茹でたパスタを絡めたら完成です。 滑らかさが物足りないときは、少量の牛乳を加えてもいいでしょう。 ココアケーキ 食事制限中でもおいしいスイーツが食べたい!という人も多いでしょう。 脂肪分の多いバターや生クリームを使用しなければ、スイーツをいただくこともできます。 砂糖とココアパウダー、卵黄を豆乳に入れ、しっかり混ぜます。 お好みで菜種油を少量加えてもOK。 どろどろの状態にします。 残った卵白を泡立ててメレンゲ状にし、小麦粉 150g を投入してざっくり混ぜ合わせます。 どろどろの状態にしたココアパウダーなどを混ぜ合わせた液体を投入し、よく混ぜ合わせます。 ケーキ型に入れ、200度のオーブンで20~30分焼いたら完成です。 関連記事: おわりに:医師の指示通りに食事の内容を管理し、再発を予防しよう 膵臓は一度その機能に不具合が生じると修復が非常に難しいです。 また、膵炎を繰り返して膵臓の状態が悪化すると、インスリンの分泌量が減ることによる「膵性糖尿病」や膵臓癌を発症する危険性が高くなります。 そのため、膵炎再発の予防は食事療法によってそれ以上の進行を防ぐことがメインとなっているのです。 再発防止のために長期的なスパンで食事療法に取り組んでいきましょう。

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慢性膵炎ガイド|患者さんとご家族のためのガイド|日本消化器病学会ガイドライン

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膵炎は大きく分けて「急性膵炎」と「慢性膵炎」があります。 膵炎になる原因としてアルコール多飲、胆石症、突発的に生じることなどが挙げられます。 今回は膵炎になってしまったときの食事についてお話します。 膵臓は「リパーゼ」という脂質を消化する消化酵素を分泌します。 そのため、脂肪分が多い食事を摂ると膵臓が頑張って消化酵素を分泌しなくてはいけません。 慢性膵炎では脂肪便(便器に油が浮くような便)がみられることがあります。 これは消化酵素の分泌能が低下し、脂質の消化不良により現れる症状です。 これらのことからも分かるように膵炎になってしまったら、膵臓を休めるために、 脂肪分が多い食事や消化液が多く分泌される食品を控えることが大切です。 (制限の程度は病態や症状によって異なります。 膵炎の食事療法の原則として6つの原則が挙げられます。 1、脂質を控える 揚げ物やお肉でも脂身など脂肪分を多く含む部位は控えましょう。 脂質を制限するため、糖質やタンパク質で主にエネルギーを摂っていく必要があります。 2、消化の良い食品を選ぶ 不溶性食物繊維が多い野菜(例えばごぼうやれんこんなど)は消化に負担がかかるため、よく噛む・小さく切る・控えるようにしましょう。 3、刺激物を控える 香辛料やカフェインなどは胃に刺激を与え膵臓にも負担をかけます。 また、塩分が多い食事なども負担になります。 4、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)を摂る 脂質を制限すると脂溶性ビタミンが不足してしまうため、脂溶性ビタミンを多く含む緑黄色野菜を積極的に摂取しましょう。 5、煮る、蒸す、茹でる調理方法を 揚げる、炒めるなどの調理法では油を使うため、油を使わない調理法を選びましょう。 また、茹でることで少々脂質を減らすことができます。 6、3食規則正しく食べる 消化液を分泌するタイミングがバラバラ、分泌量が多かったり少なかったりすると負担がかかります。 理想は3食同じ量、同じ間隔で食べることです。 <膵炎に適した食品・気を付ける食品> 分類 適している食品 気をつける食品 主食 お粥、軟飯、煮込みうどん 玄米、そば 魚介類 白身魚、鮭、はんぺん 脂肪の多い魚、いか、たこ、貝類、刺身 肉類 鶏肉(ささみなど)、ヒレ肉 バラ肉、皮つき肉、ハム、ウインナー 卵 卵 乳製品 低脂肪乳 牛乳 大豆製品 豆腐 油揚げ 野菜 ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、大根、じゃがいもなど… ごぼう、たけのこ、れんこん、海藻、きのこ、アボカドなど… 果物 果物缶 ドライフルーツ 菓子類 蒸しパン、カステラ、飴、和菓子 脂質が比較的少ない 洋菓子 飲み物 アルコール、炭酸飲料、コーヒー その他 ジャム、はちみつ、果汁 カップラーメン、カレー 症状が安定しており、「気をつける食品」でどうしても食べたいものがあれば、体調をみながら少量ずつ試してみましょう。 膵炎になったら一概に脂質が多い食品(気をつけるべき食品)を食べてはいけないというわけではありません。 痛みが強いときはしっかりとした脂質制限が必要ですし、症状が安定していれば、痛みが激しいときと同じような食事制限をする必要はありません。 ただ、安定しているからといって揚げ物をたくさん食べていいかというとそういうわけではありませんが・・・ 詳しくは個々の症状や病態によって異なるため、主治医に相談しましょう。

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