赤ちゃんの離乳食でパンはいつから? 離乳食でパンはいつから? 赤ちゃんには、油脂分や糖分の入っていない プレーンな食パンなら生後6ヶ月頃の離乳食初期から与えることができます。 生後6ヶ月頃になるとお米のお粥にも慣れてきているので、まずはシンプルな材料で作られた食パンから与えてみると良いでしょう。 食パンの「みみ」の部分は、焼くときに使う油脂が付いているので、最初は中の白くてやわらかい部分を使いましょう。 食パン以外のパンには 塩分、糖質、油脂分が多く入っているものもあるので、初期の頃は食パンを使うようにすると安心ですね。 白くて柔らかい部分をお湯やミルクに浸してすり潰した 「パン粥」から始めるようにしましょう。 離乳食でパンをそのまま食べられるのはいつから? 離乳食でパンを取り入れる時には、はじめはパン粥やミルクに浸したパンを与える方が多いと思います。 パンをそのまま食べられるようになるのはいつ頃なのでしょうか? パンはそのまま食べると 喉につまりやすいということが心配な点だと思います。 パンのやわらかさ、大きさの目安• 5~6ヶ月頃 :やめらかなパンがゆに• 7~8ヶ月頃 :細かくほぐしてパンがゆに• 9〜11ヶ月頃 :食べやすく切って、ミルクにひたす (そのままでもOK)• 12~18ヶ月頃 :食べやすく切る (そのままでOK) パンの栄養は? パンの主な栄養は 炭水化物(糖質)で、体のエネルギーになります。 お粥の代わりにエネルギーになりますよ! 他にも、 たんぱく質、ビタミン B1、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、など豊富に栄養が含まれています。 ビタミンB群は、皮膚や粘膜を強くして免疫力を高めてくれる働きがありますよ。 パンはカルシウムになる牛乳・乳製品や、たんぱく質の肉・魚などと相性がよく、色々な食品と組み合わせて食べることによってバランスの良い食事をとることができます。 赤ちゃんの丈夫な体を作るために嬉しい栄養成分が含まれています! はじめて離乳食でパンを与える時にはアレルギーに注意 初めて赤ちゃんに食パンを与える時には 食物アレルギーに注意しましょう。 パンの原料には、 小麦・卵・牛乳・バターなどアレルギー症状が出やすい食材が多く使われています。 離乳食初期でパンを与えるなら、まだ何の食べ物でアレルギーが起こるか分からないので、 初めて与える時には慎重に少量与えて様子をみてください。 *心配な方は、事前に血液検査をしてどの食材でアレルギーが出やすいか確認しておくと安心です。 食べさせた後に、• 口の周りの赤み、かゆみ• 発疹、じんましん• 下痢、嘔吐、• 目のかゆみ、充血 など異変があればアレルギー反応が出ている可能性があるので心配なら病院で診てもらう方が安心ですよ。 関連記事 赤ちゃんの離乳食に向いているパンの種類や選び方は? 赤ちゃんでも食べやすい食パンはスーパーなどでも簡単に手に入り、そこまで値段も高くないので買いやすいと思います。 しかし、スーパーなどで売られている食パンを買う時には少し注意も必要なのです! パンによっては乳化剤や保存料などの 添加物が入っているものがあります。 パンを購入するときには、外袋の成分表を確認してできるだけ添加物が入っていないものを離乳食に使うようにしてください。 パン屋さんで購入するものには、保存料が入っていないものがほとんどだと思いますが、心配な方はパン屋さんに尋ねて見ても良いかと思います。 赤ちゃんに食べさせるものなので、安心で美味しいものを選んであげてください。 「イーストフード」「乳化剤」は何で避けた方が良いの? スーパーなどで売られているパンの中には 「イーストフード・乳化剤不使用」という表記がされているものを見たことがありませんか? 体に良くない、ということは何となく知っていてもどんなものか具体的に知らない方が多いそうです。 こちらも、いくつかの添加物を一括して「乳化剤」と呼んでいるので、どのような添加物が使われてるのか見ただけでは分かりません。 乳化剤を大量に摂ることで、下痢になったり、動物実験では脂肪肉芽腫ができたという報告があります。 どちらも食品に入っている量はごくわずかで、食べてすぐに何か起こるということはありません。 しかし、そういった食品を未熟な赤ちゃんに与えると考えると、 できるだけシンプルな原料で作られた質の良いものを与える方が安心だと思います。 食パン以外のパンは使ってはいけないの? パンの種類によっては、バターや砂糖がたくさん使われているものもあります。 離乳食後期の生後9〜11ヶ月頃からは、• 甘みのないロールパン• ぶどうパン• フランスパンの白い部分 なども使えるようになります。 クロワッサンや 菓子パン、 揚げパンなどは油脂分や糖質が多いので離乳食では与えないようにしましょう。 離乳食のパンの下ごしらえ、パン粥の作り方 離乳食パンの下ごしらえ方法 赤ちゃんにパンを与える時には、 離乳食中期まではパン粥にして与えましょう。 みみの部分には油分が含まれており、かたいので取り除いて大人が食べてください。 白い部分を細かくしてから、お鍋でお湯や粉ミルクなどでドロドロに煮てください。 5、6ヶ月の頃は滑らかな状態のパンがゆにしてください。 離乳食後期の9ヶ月以降では、パンの形を残したメニューが食べられます。 ただし、市販のサンドイッチなどは中に挟んである具材の味が濃いので赤ちゃんには与えない方が良いでしょう。 電子レンジでも簡単に作れるので、動画を参考に作ってみてください。 材料 食パン6枚切り 耳をとる 1枚 30g 調乳したミルク 豆乳などでも 160cc 作り方 1、食パンの耳をとり、小さくちぎる。 2、ちぎった食パンとミルクを鍋で弱火で煮る。 3、水分がなくなってきたら、火をとめて、すり鉢などですりつぶす。 たくさん作ったら冷凍保存もできます。 少量なら電子レンジでの加熱もできますよ。 加熱した後にしっかりすり鉢ですりつぶしてくださいね。 味に飽きてきたら、潰したフルーツや野菜を混ぜたり、きな粉やすりごまなどをかけるのもおすすめです! パンを使った離乳食は冷凍保存OK パンはそのまま冷凍することができます。 保存量や添加物が入っていないパンはすぐにカビが生えてしますので、すぐに食べないときは1枚ずつラップをして保存袋に入れて冷凍してください。 先ほどもお伝えしたように、パン粥にしたものも製氷皿に入れて冷凍することができますので、まとめて作ったときには小分けにして冷凍するのも良いでしょう。 冷凍したものは1週間以内に使いきってください。 パンを使った離乳食レシピ【初期・中期・後期・完了期】 離乳食期別に食パンを使った離乳食レシピをご紹介します。 手軽に作れるので参考に作ってみてくださいね。 6、持ちやすいように、スティック状に切って、出来上がり まとめ• パンはお粥に慣れてきた生後6ヶ月ころから、食パンから与え始めましょう• 原料の小麦・卵・牛乳などはアレルギーになりやすいので初めて与える時には慎重に• 市販のパンを買う時には、できるだけシンプルな材料で添加物の含まれていないものを買いましょう• パン粥は冷凍保存もできるので、たくさん作って冷凍しましょう。 はじめはアレルギーの心配がありますが、食べられるようになると便利な食材ですので、お粥に慣れた頃に少しずつ食べさせてあげてください。 野菜や果物との相性もよいので、バランスのよい離乳食が作れると思います。 関連記事.
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食材ごとの離乳食レシピと調理のコツを、離乳食に詳しい管理栄養士の川口先生にお聞きするこのコーナー。 今回のテーマは「食パン」です。 食パンはいつからOK?パンの耳はどうする? など、離乳食に食パンを使う際の疑問にお答えいただきます。 レシピは「ミルクパンがゆ」です! 食パンを使った離乳食はいつからOK? パンは塩分や脂分だけでなく、乳製品や添加物なども含むため、初めての離乳食には使いにくい食品のひとつです。 なるべく添加物の少ないものを選んで試してみましょう。 また、小麦粉や乳製品(ものによっては卵)を使っているので、アレルギーを考慮し、初めて食べさせるときは少量で様子を見ながら進めてください。 食パン、離乳食期ごとの目安(初期・中期・後期・完了期) 離乳初期(5〜6ヶ月) ごはんや野菜、豆腐、お魚などを試してみる時期。 あまり急がなくてもいいかもしれません。 離乳中期(7〜8ヶ月) やわらかくなるまで煮てからあげましょう。 小さくするときは包丁できざむとスムーズです。 なお、最初にトーストしておくと、水分を加えたときに早くふやけるのでおすすめ! 離乳後期(9〜11ヶ月) ミルクやお湯でさっと煮ます。 離乳完了期(12〜18ヶ月) スティック状に切り、軽くトーストすると手づかみ食べしやすいですよ。 離乳食の食パン、よくある疑問・質問離乳食に向いているパンの選び方はある? 甘く味付けをしているもの以外であればOK 離乳食に使うパンの選び方について、「こうでなくてはいけない!」というものはありません。 ただ、甘く味付けをしているものなどはNG。 食パンのほかにも、フランスパンやロールパンなどがおすすめです。 食べ物を選ぶ目線はひとそれぞれ。 あまり神経質になりすぎず、パパ・ママが「これならOK」と思えるパンを選びましょう。 食パンはそのままでも赤ちゃんは食べやすい?耳は? 完了期になるまでは難しい パンの耳は、赤ちゃんにはまだ硬いでしょう。 また、実は耳だけではなく中側も思ったより弾力があります。 ぎゅっと押してみるとわかりますが、圧縮されるだけで、つぶれたり細かくなったりすることがありません。 つまり歯茎でつぶして食べる離乳後期でもなかなか難しい硬さといえます。 離乳完了期くらいだと、パンの耳と中側を分けてあげるとよく食べてくれることがあります。 パンの耳を切って細くし、焼いてみるのもいいですね。 具材を足したりしてアクセントをつけるといいですね。 もっと硬くても食べられそうだなと思ったら、ミルクの量や煮る時間を少なくするなどの加減もしてみてくださいね。 まとめ 食パンは、育児用ミルク、フルーツ、きな粉などとも相性がいいので、食事はもちろん完了期の補食としても使いやすいですね。 ただ、食パンによっては油脂や添加物が多く含まれるものもあるので、原材料を確かめてから選びましょう。 また、小麦粉を使っているので。 まずは少量から様子を見て始めることも忘れずに。 大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。 2児の母。
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1日の食塩摂取量の目安は、6~11か月の赤ちゃんで1. 5gとされています。 食パン1枚当たりの塩分(食塩相当量)が1g程度なので、一日に1枚以下にすれば大体大丈夫です。 小麦 小麦は、食パンの主原料ですが、大きく分けて、国産小麦と輸入小麦があります。 このうち、輸入小麦には発がん性が指摘されているポストハーベスト農薬が使用されている可能性があります。 ポストハーベスト農薬とは、輸送中にカビや害虫によって劣化しないために散布する農薬のことであり、国内では使用が禁止されています。 したがって、国産小麦であれば安心なので、できる限り国産小麦を選ぶようにしましょう。 イーストフード イーストフードはパンの発酵を促進・安定化する食品添加物であり、塩化アンモニウムや炭酸カルシウム等の18種類の物質から複数種をブレンドしたものをイーストフードと呼びます。 これらの食品添加物の中には、塩化アンモニウムなどの摂取量を間違えると健康に害をなすものが含まれています。 一般的には、赤ちゃんにも悪影響しない量しか添加されていないようですが、 何がどのくらい添加されているか消費者には分からないですし、長期的な影響についてはまだよくわかっていないので、イーストフードは避けた方が無難です。 乳化剤 乳化剤は、通常混ざり合わない水と油を均一に混ぜるために使用される合成添加物です。 合成添加物ということで、イーストフード同様、何がどのくらい使用されているか私たちには分かりません。 乳化剤の 中には、遺伝子組み換え食品が使用されている可能性がある添加物やカルシウムの吸収を妨げる添加物が含まれています。 したがって、 乳化剤もできる限り入っていない食パンを選ぶことをお勧めします。 マーガリン・ショートニング マーガリンやショートニングはパンに風味や旨味を与えるために添加されることがある食品です。 このマーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸は、過剰に摂取すると動脈硬化、肥満、免疫力の低下などの弊害を引き起こす恐れがあります。 したがって、マーガリンやショートニングが入っていない食パンを選ぶようにしましょう。 最近では、メーカーの改良によってトランス脂肪酸の少ないマーガリンやショートニングも出てきました。 食パンの袋にトランス脂肪酸の量が記載されているので、それを見て「0g」と書いてあればマーガリン等が入っていても大丈夫です。 ハチミツ・黒糖 最近はやりの生食パンなどにはハチミツが使用されており、また、中には黒糖入りの食パンもあるようです。 しかし、 ハチミツと黒糖は1歳以下の子どもが食べると乳児ボツリヌス症にかかる可能性があります。 赤ちゃんが乳児ボツリヌス症にかかると便秘、ほ乳力の低下、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなるといった症状が出て、まれに亡くなることもあります。 なので、 ハチミツや黒糖の入った食パンは絶対に離乳食であげてはいけません。 ハチミツ入りの食パンは結構多いので気を付けてください! 離乳食におすすめな食パン3選 Pasco 超熟 国産小麦.
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