1つは 睡眠。 しっかりとした睡眠をとることは、疲労回復や栄養の吸収を高める効果があり、免疫力を上げることができると考えられています。 一方、睡眠不足になるとストレスを感じた時と似たホルモンが分泌され、免疫力を下げてしまいます。 そして バランスのとれた食事。 ウイルスを攻撃する免疫細胞が活発に活動するには糖分、アミノ酸、ビタミンなどさまざまな栄養が必要です。 バランスのよい食事でしっかりと栄養をとることが免疫の働きをよくします。 また 体を温めることも大切です。 免疫細胞は体温が上昇すると活動が活発になることがわかっています。 効果的なのが「運動」と「入浴」。 適度な運動は体を温めるだけではなくストレスの解消にもつながります。 入浴は、ぬるめの湯にしっかりとつかり体の芯まで温めることがポイントです。 赤ちゃんについては… 「月齢によるので一概には言えないのですが、発熱による脱水症状への抵抗力などは大人よりも弱く、免疫力にも影響するので今の時期はより注意が必要です。 やはり不要不急の外出を避けたり、無理に環境を変えたりしないようにしてほしいです」 妊娠中の人については… 「妊娠している=免疫力が下がるというわけではありません。 体調に気をつけている人が多いと思うのでそうした生活を続けてほしいです」 ただ、睡眠不足やストレスで免疫の力が落ちるリスクがあるため、 「今、先が見えないことに不安を感じている人がたくさんいると思いますが不安な気持ちを否定せず、自分の気持ちとして感じ取りながら、例えば好きな音楽を聴いたり映画をみたりという『楽しいな、穏やかな時間だな』と感じる時間を意図的につくってほしいです」と話していました。
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水道水でうがいをする• 人混みではマスクをする• 良く噛んで食べ過ぎない• 早寝をして十分な睡眠時間の確保 1つずつ詳しく解説します。 水道水でうがいをする 外から帰ったら、水道水でうがいをしましょう。 風邪やインフルエンザなどの予防に対して、「うがい」はよく言われるところですが、やはり効果があるようです。 水道水でうがいすることで、ウイルスなどを洗い流すことはできないそうですが、 ウイルスにかかりやすくする物質が洗い流されることや、水道水に含まれている塩素によって、ウイルスがいづらくなるのではないかと言われています。 ただし、 薬を使ったうがいはあまり効果がなく、水道水でのうがいの方が、結果が良かったということです。 薬を使って強く殺菌してしまうと、普段からいる常在菌を殺してしまうので、外部から簡単に侵入するのを許してしまう事になるからです。 うがいの効果的なやり方は、外出先から帰ってきたら、あるいは、喉が乾燥してイガイガしたと感じたら、15秒間ほどのうがいを水道水で行いましょう。 人混みではマスクをする 人混みに出かける際には、マスクをしましょう。 ただ、通常私たちがするマスクでは、ウイルスなどを完全に防ぐ効果はないと言われています。 それは、完全に防ぐためには、窒息しそうなくらい密封されたマスクでないと、どうしても隙間からウイルスが侵入してきてしまうからです。 ですが、 マスクは感染予防のためにしてください。 というのも、マスクをつけていたほうが暖かく、呼吸をするのも楽に感じたことがある方もいると思いますが、その理由は、 マスクをつけたことによって、のどや鼻の湿度や温かさが保たれるからです。 のどや鼻で感染を食い止める場合、侵入してきたウイルスに対して、 鼻や喉の粘膜から粘液が分泌されてウイルスを絡めて、線毛運動によって外側へと排除しています。 しかし、外が乾燥している寒い時期には、乾燥によって粘膜は乾燥しやすく、冷たい空気によって表層が冷やされて血流が悪くなってしまうと、それらのウイルスを排除する働きが低下してしまいます。 また、万が一自分が、無症状ながらも感染していた場合、マスクをつけることによってウイルスを飛沫させないことは、 他の人への感染を防ぐことになり、それが、巡り巡って自分を守ることにもつながります。 鼻や喉の粘膜を快適に働かせるためには、マスクは鼻から顎までを覆う様に着ける、使い終わったマスクは直ぐに捨てるようにするなど、正しくマスクの使い方を行ってみてください。 ウイルスが侵入してしまう原因には、 ウイルスが付いているドアノブや手すりなどに触れて、口などから入ってくるケースもあります。 そこで、しっかりと手洗いをするわけですが、洗わなかった場合のウイルスの数を100%とすると、水だけで15秒ほど洗うと、約1%にまで減り、 ハンドソープで10秒洗ってから、15秒ほど水で流すと、その数は0.01%にまで減少すると言います。 免疫力の低い、普段から風邪などにかかりやすい方などは、少し面倒でも、さらに、念入りに洗ったほうが良いかもしれません。 というのも、新型コロナウイルスの感染力が、どの程度の強さなのか、まだ、はっきりとは分かっていませんが、 インフルエンザよりは強いのでは? とも言われています。 そのため、しっかりと念いりに、ハンドソープで10秒洗い、15秒水で流すのを、 2回繰り返すのが良いかと思います。 さらに、 アルコールを含む消毒液で洗浄してください。 良く噛んで食べ過ぎない 免疫力を高めるために「栄養のあるモノを沢山食べる」のは逆効果です。 食べ物が体に入ってくると、それらは直ぐに栄養やエネルギーに変わるわけではなくて、 身体のエネルギーを消費して、必要な材料に変えています。 しかも体の中では、入ってきた食べ物を処理するために、気血が体の中心部に集中することになるので、 身体の表層部では希薄になってしまい、粘膜や繊毛などの働きが低下します。 風邪をひいたときなど、食欲が減ってしまった経験があるのではないでしょうか? これは、体中の気を総動員して病気と戦っていますので、食べ物を処理することにエネルギーを割いていられないため、身体としては わざと食欲を低下させて、食べさせないようにしていることがその理由です。 このことから、栄養をつけようとして沢山の食べ物を食べ続けていたら、 外側でウイルスを排除するために戦っている部位にはエネルギーが配られなくなりますので、簡単に侵入を許すことになってしまいます。 ちなみに、マウスの実験では、好きなだけ食べられるようにしたグループと、 80%に食事の量を制限したマウスとでは、寿命に1.6倍もの差がでたとの研究結果があります。 つまり、 腹八分目が寿命に良いとの結果が出たわけですが、これには、内臓的な病気だけでなく、 免疫の働きも関わっていると思います。 良く噛んで食べると、自然と食べるべき量が分かるようになりますので、お試しください。 早寝をして十分な睡眠時間の確保 睡眠は、免疫力を高めるのに最も大切です。 人間は、昼間、活動によって気を消耗し、夜間の睡眠によって回復しています。 しかし、 睡眠時間が少なくなると、気の回復が追い付かなくなるので、身体としては、気の回復のために睡眠を要求しますので、眠さが続きます。 さらに、身体としては、少ない気のエネルギーで体の働きを賄おうとするので、大切な臓器がある中心部に、気の配分を集中させるようになります。 気が全身に広がらす、表層部で希薄になってしまうということは、 外部から入ってこようとするウイルスとの戦いの最前線では、兵隊が少ないことと同じですので、簡単に侵入を許すことになります。 また、昼間には、気が外側へと多く配分されて広がりやすいのに対して、 夕方から夜にかけては、内側が主体となりますので、表層では希薄になります。 夜間の内側が主体となる時間帯では、やはり最前線の兵隊が少ない状態になりますので、 夜更かししていると感染しやすくなります。 病気になった時に、食欲がなくなることに加えて眠くなるのは、 身体としては、治すためにエネルギーを集中したいので、無駄な活動をさせなくするためです。 睡眠によって、気のエネルギーを回復するとともに、身体の修復も行っていますので、流行時には、普段よりも早く、そして多めに睡眠をとるようにしてください。 免疫力を高めて感染を防ぐ食べ物と漢方薬 免疫力を高めるための食べ物と、漢方薬を解説いたします。 味噌などの発酵食品を食べましょう 発酵食品を食べて腸内環境を整えることで、免疫力は上昇します。 接触感染でお話しした通り、口からもウイルスは入ってきます。 どんなに手を洗ったにしても、完全に防ぐことはできません。 しかし、 腸内環境が整っていると、ウイルスが侵入しても、バランスを保とうする働きによって攻撃されるので、 感染しにくくなります。 お腹の中は、小腸のカプセルカメラが通過していく事から分かるように、体の中にある外側で、本当の体の内側ではありません。 ですから、 味噌などの発酵食品によって腸内環境整えて、お腹の表面で侵入を食い止めることが出来れば、本当の体の内側にまで侵入を許さずに済みます。 味噌、納豆、キムチ、ぬか漬け、甘酒など、様々な発酵食品がありますが、寒い時期でしたら、味噌汁や鍋物など、温かくしてお召し上がりください。 温めてしまうと菌類は死んでしまいますが、 死んだ菌類はお腹の中で常在菌の栄養になるので、やはり腸内環境を整えてくれます。 免疫システムの7割ほどが腸内に存在していますので、 腸内の環境を整えることは、感染しにくい体にしてくれます。 漢方薬で免疫力を高める 漢方薬で、免疫力を向上させましょう。 東洋医学で免疫にかかわる働きは2種類あり、1つは、肺気によって発散することで邪魔モノを追い払う働きと、腎気によって邪魔モノを食べることでやっつける働きです。 肺気は、身体の表層部分の働き事を言い、身体の外側部分を全て指しますので、呼吸をする肺、皮膚表面、粘膜などを含んでいます。 そして、肺気の働きには、体にとって必要なモノを摂りこむ働きと、要らないものは外に出す働きがありますので、 肺気を高めると、身体の外側のバリアを強くすることになり、ウイルスなどの侵入に対する防御力を高めてくれます。 肺気を高めるために、おススメの漢方薬としては、玉屏風散や補中益気湯です。 玉屏風散は、黄耆、白朮、防風の3つの生薬によって構成されていて、 表面の気を高めて、外側へと邪魔モノを発散して追い返してから、表層の隙間を塞ぐようにしてくれますので、外部からの侵入を防いでくれます。 普段から体の丈夫な方は、これを飲むことで体の周りのバリアが強くなったようになりますので、風邪などに罹りにくくなります。 ただ、気の量を増やすなど、身体の内側を補強する働きはやや弱いので、 普段から体が弱く風邪をひきやすい方などの場合は、外側にエネルギーを持っていかれてしまうので不安です。 そのような方におススメなのが補中益気湯です。 補中益気湯には、人参、当帰、大棗、甘草などが加わりますので、 身体の内側を補強しつつ、黄耆、柴胡、升麻などで、気を持ち上げて、 邪魔モノを発散するのも手助けしてくれます。 ただし、どちらの漢方薬も、気の働きを高めて煽るような働きがありますので、元気が有り余っている方などは、眠れなくなったり、ほてりを感じたりしますので、 さらに量を減らすか、飲むのをやめてください。 また、 怪しい症状のある場合には、市販の風邪薬は飲まないで、 医療機関に連絡をして受診してください。 特に、葛根湯や麻黄湯に含まれている桂皮は、腎気の熱を温めて、浮き上がってしまった熱を腎へと引き込んで来る働きがあるので、 この時にウイルスを一緒に導いてしまうかもしれません。 ウイルスは、腎へと入り込んで悪さをしますので、桂皮の腎へと引き込む働きによって、入ってきやすくなります。 腎気の充実している体では、侵入したウイルスと戦うことが出来ますが、 腎気の弱っている高齢者や持病を持っている方の場合、ウイルスと戦うだけの力がありません。 先日、インフルエンザに罹ったバスの運転手が、乗務前に漢方薬の風邪薬を飲んだとの報道がありました。 もしかしたら、 過労や夜更かしなどで腎気が弱っている時に、桂皮の入っている漢方の風邪薬を飲んでしまい、 腎へとウイルスを引き込んでしまったことで余計に悪化してしまったのかもしれません。 特に、良く噛んで食べ過ぎないことや、早寝をして十分な睡眠時間の確保は、免疫力を高めるためには一番大切な事です。 これらをおろそかにしていると、どんなに発酵食品を食べようが、漢方薬を飲もうが、 身体は弱ってしまい効果がありませんのでご注意ください。 さらに、できるだけ 日光浴をして、日の光に当たるようにしてください。 日光浴をするとビタミンDが生成され、免疫の働きを調整してくれますので、感染の予防になると言います。 それだけでなく、 日の光には気が含まれていますので、日光浴によって体中に気が満ちると、体の働きを強め、抵抗力を高めてくれます。 お天気の良い日には、日向ぼっこでもしてみてください。 感染した方の、1日も早い回復と、流行の終息を願います。 今回は以上です。
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腸内環境を整える乳酸菌• 身体を助ける発酵食品• 免疫の材料となるタンパク質• 体温を上げる香辛料• 殺菌力のあるニンニク 【5月1日追記】キムチ納豆&黒にんにく最強説 以前から免疫力を上げるだけでなく、体調全般に 「黒にんにく」が非常に良いと思っていたのですが、ここ1ヶ月前から毎日食べ始めた 「キムチ納豆」も非常に良いです。 何が良いかというと、キムチ納豆を食べ始めてから 「便」の調子が非常に良い。 毎朝ツルツルです。 元からそれほど便秘体質ではありませんが、とにかく便のキレが良くなりました。 それだけで世界を祝福したくなるほど快適です。 黒にんにくは知人から聞いて始めたのですが、熟成して栄養素を増幅したニンニクなのに、 全く臭くなくて甘い!ドライフルーツのように甘くて柔らかく、口に臭いも残りません。 毎日元気に過ごせています。 この知人は10年以上黒にんにくを食べているそうですが、一度も風邪を引いていないとの事。 結論、 この2つだけ食べていれば良いんじゃないかと思ってしまい追記しました。 キムチと納豆は一時期品薄になりましたが、今はどこでも売っています。 黒にんにくは炊飯器で自作する方法もありますが、1週間以上かかるそうなので通販で九州産を買っています。 本当にニンニクとは思えないほど甘くて臭いもしないので、毎日一粒取り入れるには一番手軽だと思いますよ。 なお黒にんにくの効能については、愛用歴の長い方がYoutubeで実体験も踏まえて詳しく解説されていました。 非常に参考になるので、ぜひご覧ください。 腸内環境を整える乳酸菌 人間の免疫細胞は、7割が腸の付近に集中しています。 腸は、食べ物から栄養を吸収するための器官であり、栄養と一緒に入ってきた有害物質に対処する器官でもあるから。 その腸の状態を左右するのが、腸内細菌。 腸内細菌の中でも乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やすことで、免疫力も高まることがわかっています。 ウィルス予防のためにも、まずは腸内環境の改善!乳酸菌飲料や、食物繊維も一緒に取れる乳酸菌青汁などがおすすめです。 基本的な対策この記事では免疫力を上げる食べ物について紹介していきますが、そもそもコロナウィルスへの感染を予防するには基本対策が大事。 こまめな手洗い・消毒• 人混みにはなるべく近づかない• 咳が出る人はマスク着用 これらの基本対策は大前提として行ってくださいね! とにかく免疫力を上げるのが大事? 現時点で、コロナウィルスに対する特効薬は存在しません。 新型肺炎の患者に対しては対症療法しか出来ないのが現状です。 つまり、解熱剤などで辛い症状を抑えながら、自己免疫で自然治癒するのを待つしかない状態。 このため、免疫力が下がっている高齢者や基礎疾患を持つ人が重症になりやすく、死亡する例も多くなっています。 コロナウィルスの重症化を防ぎ、回復を早くするには「免疫力」がとにかく大事になってくるんですね。 参照記事• 食べ物で免疫力を上げコロナウィルスも予防しよう こんにちは。 サファリさんのネットを拝見しました。 とても参考になりました、つまり何でも食して発酵食品は欠かせないということでしょうか。 私は78歳の男性ですが、100歳まで健康年齢でいたいと思って食物で絶対必要と思われる乳酸食品を自分で作って100歳まで生きる目標を立てています。 他の方のネットを読んでもコロナウイルスの治療薬がない現在サファリさんと同じ考えで病気にかからない体つくり、つまり免疫を高めることが第一と考えています。 ヨーグルト、納豆、米ぬか発酵の乳酸菌を自分で作って毎日食しています。 主食も自家製パン、玄米で体の調子がよく、家庭菜園でとれた野菜やまだ不足と思われるビタミンを緑汁で補っています。 親からもらった体の遺伝、環境は仕方がありませんがアドバイスをいただければ幸いです。 高野さん、コメントありがとうございます。 人生の大先輩で、既に発酵食品を自分で作っているなど素晴らしい取り組みをされている方に今更アドバイス出来ることは中々ありません(笑) 発酵食品が良いと言っても、既製品ですとどうしても添加物が加えられたり、加熱殺菌で栄養素が失われたり、販売までの間で鮮度が落ちたりという事が起きて来ます。 自家製でされているのであれば、そうした心配はないし、自分の生活圏内に生息する自然な細菌を取り入れていますので非常に強い身体になると思いますよ。 最近は出歩くのも中々怖いですが、出来れば晴れた日には散歩に出て、日光を浴びて運動をすることも、体力と免疫力を養うには重要です。 これからもお体をいたわって、ぜひ100歳まで長生きして下さい!.
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