小さい 虫歯。 治療したら歯を多く削られた。歯医者さんが虫歯を削る範囲についてこたえます。

初期の虫歯を自分で修復させる3つの方法と見つける5つのチェック法

小さい 虫歯

虫歯の治療では、感染した部位を取り除いて詰めたりかぶせたりして歯の機能を回復するわけですが、一度削った歯自体は元に戻りません。 そのため、できるだけ削る範囲は小さい方がいいという考え方があります。 一度治療をすると、かぶせ物と歯の隙間から虫歯が再発するリスクを抱えることになり、再治療となると、さらに歯が小さくなり、喪失に近づいてしまうからです。 MI(Minimal Intervention=最小侵襲)治療と言って、20年前ごろから国際的に提唱されている考え方です。 虫歯を削ってこれを 充填 じゅうてん する治療です。 コンポジットレジンはMI治療の武器 「大きくない虫歯はこれで治しますね。 MIですから」という中堅の歯科医と最近も会いました。 左の写真は、真ん中の歯が、虫歯を削った後、従来からの銀の詰め物を入れた治療です。 よく見ると、下から虫歯が再発したようです。 詰め物を外して、虫歯を削り取り、コンポジットレジンを充填して治療したのが右の写真です。 この治療では虫歯を削った所にペースト状の材料を充填して直接口の中で形を整え、光を当てて固めます。 ですから治療は1回で終わり、保険で自分の歯のように白くできます。 これは再発治療の例ですが、初回の治療でも方法は同じです。 削る範囲が小さく、白い歯になり、治療は1回で終了 どうして、コンポジットレジンの治療は削る範囲を小さくできるのでしょうか。 虫歯の治療というのは、削った後で細菌が入ってこないように密閉する接着が肝心です。 保険の銀歯も自費のセラミックも同じですが、歯にピッタリと接着するには、虫歯を削り取るだけではなく、歯の接着面を平らに整えなければいけません。 このため虫歯に侵されていない健康な部分も削らざるを得ないのです。 キーンと嫌な音を聞くだけで痛みの記憶がよみがえりそうですが、削ると痛いのは歯の健康な部分を削るためです。 それに対して、コンポジットレジンはペースト状などの材料なので、感染した部位だけを削り取れば、歯の側がどのような形状であってもピッタリと封鎖、接着できるので、「最小侵襲」を実現できるわけです。 削る範囲が小さくて、銀歯ではなく白い歯で治り、しかも治療は1回で終わり。 「素晴らしい治療だなぁ」と思って、10年余り前に写真のような治療例を読売新聞の連載企画「医療ルネサンス」で紹介したところ、「レジンというものを使っている歯科医を紹介してほしい」という電話が会社に殺到しました。 ほとんどの歯科医が使っていたはずですが、このような治療は当たり前ではなかったということなのでしょう。 今は、広がってきているようですが、普及には壁がありました。 投稿いただいたコメントは、編集スタッフが拝読したうえで掲載させていただきます。 リアルタイムでは掲載されません。 掲載したコメントは読売新聞紙面をはじめ、読売新聞社が発行及び、許諾した印刷物、読売新聞オンライン、携帯電話サービスなどに複製・転載する場合があります。 コメントのタイトル・本文は編集スタッフの判断で修正したり、全部、または一部を非掲載とさせていただく場合もあります。 次のようなコメントは非掲載、または削除とさせていただきます。 ブログとの関係が認められない場合• 特定の個人、組織を誹謗中傷し、名誉を傷つける内容を含む場合• 第三者の著作権などを侵害する内容を含む場合• 企業や商品の宣伝、販売促進を主な目的とする場合• 選挙運動またはこれらに類似する内容を含む場合• 特定の団体を宣伝することを主な目的とする場合• 事実に反した情報を公開している場合• 公序良俗、法令に反した内容の情報を含む場合• 個人情報を書き込んだ場合(たとえ匿名であっても関係者が見れば内容を特定できるような、個人情報=氏名・住所・電話番号・職業・メールアドレスなど=を含みます)• メールアドレス、他のサイトへリンクがある場合• その他、編集スタッフが不適切と判断した場合 編集方針に同意する方のみ投稿ができます。 以上、あらかじめ、ご了承ください。

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虫歯があるのに治療をしないのはなぜでしょう?

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この様な部分は磨き残しをしやすい部分です。 隣接面はデンタルフロスを使って清掃する必要があります。 隣接面の虫歯はインレーという詰め物での処置が必要になります。 かみ合わせの部分だけ、歯頚部だけの小さい状態であればレジン充填で治療可能ですが大きくなると、インレーもしくはクラウンでの処置が必要になります。 まれに痛みが無く虫歯が大きくなってしまってる方もいらっしゃいます。 痛みが無いからと言って放置するべきではありません。 痛みが無くても確実に進行してます。 放置していれば根の奥深くまで進行して抜歯しなくてはいけなくなります。 重症になれば抜歯するしかなくなります。 こうなってしまったら残念ながら抜歯です。 何本も連続して抜歯になったら入れ歯かインプラントでの処置です。

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虫歯で歯に穴が空いている!アナタの虫歯の程度診断と、治療法について

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HPいつも見させていただいています。 大変参考になります。 実はの1番と2番の間に小さながあります。 様子を見て大きくならないようであればまだ削らない方がよいという先生と、これは無理だから削りましょうと二つの意見に分かれてしまいました(前歯を削らなくていい方法がないか,二つので見てもらいました)。 今ところ,左右とも2番には1ミリくらいの茶変色と小さな凹みがありますが,1番は白く変色しているだけです。 で詰めた場合,数年おきに詰め替えたり,虫歯になっていないか確かめながら,で予防していれば,それ以上大きくなることはないでしょうか。 今,削った方がよいのか.様子観察したほうがよいのか.すごく悩んでいます。 観察しているうちに,1番にも移るような気もします。 先生方ならどのように考えますか. を使用したり、を使ったりして予防をしっかりと行なっていれば、そうそう簡単にはできるものではありません。 「白く変色しているだけ」の場合には、によって元通りになる可能性もあります。 もし削って治療をした場合は、今の虫歯が初期の虫歯(:内の虫歯)だったとすると、治療というよりもむしろ悪化させてしまう結果になります。 というのも、エナメル質内の虫歯を削って治療をした場合には、確実にまで達することになるからです。 象牙質まで達した虫歯はですので、これは虫歯が進行したのと同じことです。 (どっちにしても削ればC2にはなるわけですから・・・) によって削る・削らないの意見が分かれる程度の虫歯であれば、その虫歯のせいで隣の歯まで虫歯になってしまう確率は相当低いと思われますので、まずは予防に力を入れたほうが良いかな〜というのが私の考えです。 そのかわり、で半年に1回くらいは見てもらってくださいね。 (のついでに見てもらうのがお勧めです) こういう質問だと、写メールなんかがあると良いんですけどね〜。 ちょっと回答に力が入ってしまいそうなご質問をありがとうございます。 ただ、文章でのやりとりであることで情報が不足していることと、この様な状態のはいわば「グレーゾーン」に入るため、見たり聞いたりするによって診断は異なるのが自然です。 参考程度に読んで下さいね。 まず最初に、Totoさんの場合でしたら、ご自身で確認できそうな、完全な「アウトパターン」をご説明しておきます。 ・くぼみがあって ・そこにどうやってもがたまる この2点を満たしていれば「アウト」、つまり要治療です。 あと、を撮らないとわからないことですが、の中でもの半分ぐらいまで黒く写るのも「アウト」です。 その心配はなさそうですが。 なぜなら、 1度削ると元に戻らない。 世界全体で虫歯の数が減ってきた。 が良くなってきた。 でもレジンのが意外と短かった。 虫歯の進行は意外と遅かった。 (特にで) 虫歯の進行はフッ素の応用などで案外抑えられる。 年齢や歯、歯の中の面、患者さん個人の虫歯リスクなどによって虫歯の進行の特徴がわかってきた。 ことなどが理由として挙げられます。 その結果、くぼみがなくてプラークがたまらないC1〜C2の初期までについては治療の対象ではなくなっています。 日本ではC0〜C1でも往々にして削られることが多く、totoさんのお口にも、そんな歯がいくつかあるかもしれません。 ただこういった治療痕は、ご自分が経験した虫歯の数にカウントしなくてもいいかも知れませんので、「自分は昔から虫歯が多くて・・」の理由には含めない方がいいかも知れませんよ。 削るか削らないかの判断には、totoさん自身や、その歯の虫歯リスクも知る必要があります。 一般的に話をすると、 totoさんの35歳という年齢は、人生の中でも虫歯は最も作りにくい時期です。 歯と歯の間の虫歯は本来、が生えそろった頃(10代)に出来ることがほとんどです。 最近になって歯に悪い様な生活の変化はありませんか? (間食が増えた、薬を常用し出してが減ったなど) おそらく、最近出来た虫歯なのではなく、コーヒーやお茶などで、最近色がついてきたのではないでしょうか。 (昔のレントゲンと見比べる必要がありますが・・) お口の中の治療痕の数を調べてみて下さい。 日本人35歳で15本を越えていると平均より多く、ハイリスクの可能性があります。 (すごく早とちりなに当たっていた可能性もありますが・・) 下のに治療痕はありませんか? 大きなものがあれば完全にハイリスクです。 こういったことを総合的に判断した結果、「あー、やっぱりハイリスクだ。 」となれば例外的に、「グレーゾーンの虫歯も削る」判断がされる場合があります。 普通じゃないので、進行が早いことが予想され、レジンの耐用年数の方がマシだからです。 もちろん、徹底した原因除去()とフッ素の応用は必須になります。 15年前の外国の研究報告なのですが、 「歯の横の面の虫歯を削るとき、治療の対象ではない隣の歯も、約70%で傷つけている。 」 とのこと。 虫歯は隣の歯にとび移ることはありませんが、治療をすれば隣の歯にダメージを与えてしまって、まだフッ素でなんとかなったのに虫歯の進行の引き金になる可能性もあるという私たちに対する教訓です。 ) 上の前歯ならやりにくい場所ではないんですけど、相当に目を凝らして慎重に削らないと、隣の「まだ色が白いだけの歯」を将来ダメにしてしまう可能性もあります。 まずは経過観察。 で、引越しされるとのことですが、知識と技術の両方がある良い先生と巡り合って下さいね。

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