ヤマアジサイ。 ヤマアジサイのいろいろ

ヤマアジサイ‘藍姫’

ヤマアジサイ

アジサイ アジサイは日本が原産地です。 一般に見られる手まり状のアジサイは、 ガクアジサイ(原種)をヨーロッパで品種改良されたものと言われています。 いまやたくさんの種類がありますよね。 特徴としては、花すべてが装飾花となっています。 装飾花とは、 飾り花です。 なので種子が出来るのは稀である為、挿し木や株分けで増やすのが一般的です。 フラウノブコ 『フラウノブコ』 装飾花が赤紫色で覆輪(フクリン)状の手まり咲き紫陽花。 「フラウ」は、オランダ語で「婦人」という意味だそうです。 花びら(装飾花)の中心部に近づくほど色合いが濃くなるグラデーションが見事です。 モナリザ 『モナリザ』 弁の縁に刻みが入っています。 一重であるが、白い覆輪(ふくりん)とナデシコ弁が華やかでなアジサイ。 フリルがついてるみたいで可愛らしいです。 ありがとう 『ありがとう』 午前中の柔らかい日光を十分にあてて育てると花色が濃く色づくため、鮮やかな地色と白覆輪(ふくりん)のツートンカラーが楽しめるアジサイ。 土によって、花色はピンクから青に咲き分けることが出来るそうですよ。 名前が良いですよね~ 贈り物にもしたい感じ。 ガクアジサイ ガクアジサイの原種は千葉南部や三浦半島、伊豆などの限られた海岸地域で自生しています。 ガクアジサイは、日本古来の、昔からあるアジサイです。 小さな粒々のまわりを、3~4枚の花弁を付けた小さな花が取り囲んでいる様子が額のように見えるので「ガクサジサイ」というそうですよ。 小さな粒粒が 花で、ガクとなってる花は装飾花で、こちらもただの飾り花です。 装飾花は、目立つことで、本来の花の部分に昆虫(受粉を助ける)を誘引するためにあるそうです。 丸くて分厚い緑の濃い葉っぱも特徴的です。 雨に唄えば 『雨に唄えば』 八重・がく咲きの品種。 一輪の花は3センチ弱と小型です。 花数は多くありませんが、花弁の数は20枚近くあります。 小さな花を控え目に付ける様子が可愛らしいです。 天を仰いで 『天を仰いで』 平咲きとなり、天を仰ぐ姿となります。 大人っぽいシックな雰囲気ですよね。 天を仰いでは、土の酸度によって花色が変わる品種です。 酸性なら紫、アルカリ性ならピンク色になります。 ホロヨイ 『ホロヨイ』 うす赤のガク咲き。 山アジサイと交配したものです。 葉の形はガクアジサイ形に近いですが、山アジサイみたいに薄緑で光沢がない葉です。 ガクアジサイとヤマアジサイは容易に交配ができるそうですよ。 ヤマアジサイ ヤマアジサイは山や沢の周辺に自生する野生種。 小型の品種で、枝も細め、葉や花も小さめです。 ガクアジサイとは異なり葉に光沢はなく、葉の厚さも薄いです。 葉っぱが尖がっているのが特徴です。 ヤマアジサイ系のアジサイは、 そのほとんどが野山に自生する野生種の改良品種ということもあって、半日陰のような冷涼な環境を好みます。 可憐な雰囲気で自然風の庭によく合い、鉢植えにも向いています。 七変化 『七変化』 この名前の由来は、環境によって様々な色合いに変化することらしいですよ。 時の移り変わり、土や日当たりによって色がかわります。 きれいなピンクもありますよ。 ヤマアジサイは細くて繊細な雰囲気、しなやかさがあるので、風に揺れる姿も美しいです。 新朝日 『新朝日』 有名な赤花のヤマアジサイ紅(くれない)の血を引いています。 小さいながらも華やかさがあって目を引きます。 少し、赤紫に近い赤です。 土の酸度が変わっても変化しない種類です。 紅(くれない) 『紅』ヤマアジサイでも人気の高い種類です。 白く咲き始めた花が徐々に赤く移り変わってゆくさまを楽しめる美しい花。 紅の花が白から赤に変わるのは、 花びらが太陽の光に当たるからだと言われています。 アジサイの育て方のポイント アジサイはもともと野山に自生していた植物で、 繁殖力が旺盛で丈夫なでとても育てやすい植物といわれています。 家のアジサイなどは、 地植えのものは、ほったらかしでもいつも元気だったりします。 手間いらずです。 でも、剪定の時期を間違えると翌年に咲かなかったりもしますので、 アジサイが元気に育つ、参考になりそうな育て方のポイントを書いておきます。 (花あとが気にならなければ、剪定はしなくても翌年も咲きます。 枝や葉が元気なものを選ぶ。 日当たり~半日陰の場所でよく育つ。 鉢植えの場合は、水切れに注意する。 アジサイの剪定は花が咲いた後、花が咲いた枝先2~4枚を切る。 (新芽を残す)• 肥料は、花後と新芽が動き出す前の2月頃にあげると元気です。 鉢植えのアジサイは、1~2年に1回、一回り大きな鉢に植え替えましょう。 色にこだわる場合は、 青花系であれば、未調整のピートモスを混ぜて酸性の土に、 ピンク花系であれば、苦土石灰を混ぜて中性~弱アルカリ性の土にしましょう。

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ヤマアジサイ特集

ヤマアジサイ

【特集】初夏を彩るヤマアジサイ特集 ヤマアジサイ(Hydrangea serrata)は福島県から四国・九州に分布する落葉低木で、花の咲き方は中心部に小さな花が集まって咲き、 その周りを花弁状のガクである「装飾花」が取り囲むように咲きます。 同じ咲き方のガクアジサイ Hydrangea macrophylla f. nomalis よりも花が小さく小型で、 庭植えはもちろん、鉢植えや盆栽、寄せ植えなどに向くため山野草愛好家に親しまれ、様々な銘品が生み出されています。 今回はこれからの時期活躍するヤマアジサイの楽しみ方特集です。 ヤマアジサイと、その他の小型アジサイを特集しました。 アジサイの花色はみんな土質で変わる? 〜花色の変わりにくい品種〜 一般に「アジサイ」として流通している手まり咲きのアジサイは、ガクアジサイ Hydrangea macrophylla f. nomalis の装飾花が手まり状に変化した品種が西洋に渡って改良され、 日本に逆輸入され、更に品種改良されて色や形が、「セイヨウアジサイ」と呼ばれています。 セイヨウアジサイは土質が酸性だと青味が強く、アルカリ性だと赤味が強く発色する性質を持つことを上手く利用して、美しい花色に調整されて鉢花として流通します。 ですが、お庭に植えると、お庭の土質によって花色が変わり、次の年には「こんな色じゃなかった…」とがっかりすることも。 ヤマアジサイは、土質に左右されず花色が固定したものが多いので(中には色の変わるものもありますが)お庭に植えてもイメージをそのままに楽しむことが出来るのも魅力で、 その代表格は「クレナイ」。 白く咲き始め、咲き進むごとに真紅に変わる花色は文句なしの赤花品です。 「藍姫(あいひめ)」 「藍姫(あいひめ)」は、赤紫から目の醒めるような藍色に変わる品種です(こちらは土質により色の出かたには多少変化があります)。 700円 税抜 意外に簡単!ヤマアジサイの手入れ セイヨウアジサイは花後に剪定しないと花付が悪くなってしまったり大きくなりすぎてしまうので1〜2年に一度剪定するのが一般的ですが、 ヤマアジサイはあまり大きくならず、剪定しなくても花付きが良いため、基本的には花柄を摘むだけで剪定はしなくてもOK。 剪定は伸びてきて樹形が悪くなってきたときにする程度で良く、手間もかかりません。 剪定するときには、セイヨウアジサイと同じで、枝分かれした部分から2、3節残して剪定します。 剪定時期は、花後すぐに切るのがポイント。 遅くなると花芽になった部分を切ってしまうことがあり来年の花付きが悪くなります。 寄せ植えにすると素敵 〜葉の小さい品種〜 ヤマアジサイは葉や花が小さく楚々としたタイプが多いので、寄せ植えや小鉢に植えて一点飾りにするなど、 山野草としての魅力がたくさん。 ここでは、小鉢植えに映える小型の品種を紹介します。 小さな鉢に植えたときの注意点は、夏場の水枯れしやすいためにこまめに水遣りをすることが必要です。 夏場は受け皿に水を張り、腰水にして栽培するのもおすすめです。 「虹(にじ)」 「虹」は装飾花の外側が青内側に向かって紅色がかる複色花です。 葉・茎は線が細く可憐なイメージ。 愛媛県産。 600円 税抜 積雪の少ない地域におすすめ 〜寒さに強い品種〜 アジサイはもともと積雪の多い地方の植物なので、冬場雪に枝の先まですっぽり埋もれてしまう地域では問題ありませんが、 積雪の少ない寒冷地では、秋に出来た花芽が冬の寒風や「しばれ」によって傷んでしまい、春には葉しか出てこないことが良くあるので、 毎年上手に咲かせるためには「むろ」に入れて保護してやるなどの冬越し対策が必要になります。 そこで今回は、冬の間無加温のハウス(枝は雪に覆われず保護されない状態で、気温は-10度位になります)で花芽が春までもつか実験してみました。 実験に耐えぬいた比較的しばれに強い品種群はこちらです!.

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【楽天市場】ヤマアジサイ 富士の滝:おぎはら植物園

ヤマアジサイ

アジサイの花の色がpHで変わるのはよく知られており、土が酸性寄りだと青色に、アルカリ性寄りだと赤色に花色が変わります。 酸性雨の影響もあって、庭植えにしていると、徐々に酸性寄りになるので青色が強くなっていくこともあり、など酸性寄りの土に植えると青色が強く出る傾向があります。 これに対して、苦土石灰を少量まいてpHを調整しておくと、赤色の花を楽しむことができます。 土壌のpH調整が中途半端の場合、アジサイが色とりどりの花を咲かせてしまうこともあります。 は、pHによらず花色が変わらない品種「紅(くれない)」のようなものもあれば、pHによってアジサイらしい色変わりを見せる品種「藍姫(あいひめ)」のようなものもあるため、色が変わるとも変わらないとも一概には言えません。 ヤマアジサイの日当たりと置き場所 はアジサイとしては小ぶりの方ですが、庭植えにすると水切れしにくく、冬越しも容易になるので、より庭植えにする方が育てやすくなります。 庭植えの場合は、植穴にしっかりと有機やを混ぜてから植え付けし、冬に入る前に、敷き藁などして寒さ除けするとき、株元に穴を掘って有機を埋めて土をかぶせておく「寒肥」をしておくと翌年の花つきがよくなります。 開花前や花後に株もとに緩効性化成をまくこともあります。 にするときは、鉢が小さい方がより水切れしやすいことを念頭に置きながら、水切れに十分注意して栽培しましょう。 真夏は鉢皿に水をためておく「腰水」をして管理すると水枯れしにくくなります。 また、鉢が小さいと、冬の寒さで根が凍って枯れてしまうこともあるので、よりしっかりとした鉢の防寒対策が必要になってきます。 鉢植えのヤマアジサイの植え付けと植え替え アジサイは翌年の花芽を8月ごろにつけるので、それ以降に剪定すると花芽まで切り取ってしまいがちで、翌年花が咲かなくなってしまうことがあります。 この性質はも同じです。 剪定するなら花後すぐに、7月末までに剪定を済ませます。 で育てている場合は、大きくなりすぎないように・形を整えるために、絡まった枝を整理し、枝分かれしたところから2、3節残してその上を切り落とします。 切り落とした枝は、挿し木に使ってを増やすこともできます。 剪定枝の2〜3節分を挿し穂にして、葉先を半分ほど切り詰めてから30分ほど水の中に入れて水揚げさせます。 湿らせたやを敷き詰めた苗床を用意し、棒で穴をあけたところに挿したら涼しいところに置いておいて、水を切らさないように管理します。 新芽が伸びてきたら挿し木に成功しています。 挿し木後3か月くらいは苗床で育て、その後は新しく植えつけて、新しい苗木として育てます。 ヤマアジサイを自然放置にすることも 7月末までに剪定を済ませたくても、まだきれいに咲いているとなかなか剪定しにくいものがあります。 また、はあまり大きくならない上に、剪定しなくても花つきが悪くなりません。 剪定のタイミングを逃した時や、剪定したくないときは、剪定なしで育てます。 まったく剪定しないで花殻摘みもせず、自然任せにした場合は、翌年春に枝先に花芽がついているのを確認してから花殻や生育の悪い枝を剪定するようにします。 枯れた花をつけっぱなしにするので、冬の間中、全体的に枯れたような姿になって見栄えはしませんが、アジサイの装飾花は「ガク」なので、秋になるとガクが真っ赤に紅葉します。 剪定しないでを育てると、花後にも、いつもとはまた違ったアジサイの秋花を楽しむことができます。 清楚で美しいヤマアジサイの魅力と人気品種 シーボルトが書いた日本誌に「七段花(シチダンカ)」の記述があるものの、記述にあるようなが長い間見つからなかったため、幻の花とされていました。 そんな中、1959年に兵庫県で、専門家ではない人によって、「七段花」はひょっこり見つかりました。 七段花の装飾花は八重咲きで、中央部分の両性花は退化していて開花に至ることはほとんどなく、装飾花がきれいに咲きほこるころ、枯れ落ちてしまいます。 七段花は土のPHによらず、花色が変化します。 基本は薄い水色ですが、薄いピンク色になったり、濃い紫色や紺色に変化することもあります。 七段花は、花も葉も小さめで、樹高も大きくならないので、でも育てやすい品種です。 丸みのある装飾花が可愛らしい「瀬戸の月」.

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