封筒の宛名の書き方 毛筆で手書きをするのが望ましいのですが、パソコンで毛筆のフォント(書体)を用いて招待状の封筒に直接印刷するカップルも多くなっています。 宛名シール、宛名ラベル等を使うのはかなり略式となります。 直接封筒に印刷するのが難しい場合に、これらのシールを使うかどうかは両家で慎重に相談してください。 宛名を手書きにするかパソコンで印刷する宛名書きを使うかどうかは、お招きする招待客によって決めるようにします(特に主賓や来賓に大切な方をお招きする披露宴では手書きの毛筆かパソコン印刷かの判断は慎重に行う必要があります)。 格式の高い結婚式ではやはり手書き毛筆をおすすめします。 自筆が苦手という方のために、結婚式場で代筆(筆耕)を受けているところもあります。 親族や友人たちだけを招いて行う小さな結婚式(手作り結婚式、小さな披露宴)の場合にはパソコン印刷も比較的自由に使われるようです。 [ワンポイント] 1. 書体と文字サイズ 細かいことですが、パソコンでの宛名書きの場合、書体や文字のサイズ(フォントと大きさ)も重要です。 住所や宛名氏名をすべて同じ文字サイズでレイアウトしてしまうといかにもビジネス文書やDMのようになってしまいます。 毛筆、楷書などのフォントを使い、相手先の氏名を大きな文字にするなど、レイアウトにメリハリをつけるようにしましょう。 縦書きと横書き 封筒の宛名は招待状やカードの書き方に合わせて縦書きでも横書きでもOKですが、横書きの場合には手書きの毛筆は難しいためパソコン印刷となるケースが多いようです(上の画像を参照して下さい)。 あて先の書き方は以下のとおりです。 本人と家族あて 親族に出す招待状や、子供が小さい場合、子供の数が少ない場合 一般例 左の見本は親族に出す場合や子供が小さい場合、あるいは子供の数が少ない場合などの書き方です。 右の例が一般例です。 ご夫婦と子供たちを招待する場合に使えます。 [補足] 右の例の書き方の場合、封筒の宛名だけでは伝わりにくいので、子供達も一緒に招待する場合には、招待状カードの文面にひとこと「宜しければぜひお子さんもご一緒におこしください」と書き添えます。 「ぜひ愛子ちゃんもご一緒におこし下さい」など 具体的に子供の名前を書き添えてもOKです。 上記は会社の住所に続けて宛名を書く場合の書き方です。 先方のご自宅あてに招待状を送る場合には、「紅野太輔様」のように普通の個人あての書き方でもOK。 先生のご自宅宛に招待状を送る場合には「黄稲 実様」のように普通の個人あての書き方でもOKです。 先生という呼び方自体が敬称なので「先生」+「様」は二重敬語となりNGです。 例)「校長 山内一郎様」 「御」「芳」などの文字は二重線で消す。 「御」「芳」などの字を打ち消す 場合の二重線の書き方と 一言メッセージの書き方の例 ・返信ハガキには、敬語として「御住所」などのように、「御」または「ご」などの文字が使われています。 これらの「御」または「芳」を二重線で消します。 二文字以上の「御」を消す時には縦の二重線で、一文字の時には斜めの二重線で消します。 欠席の場合の返信」を参照してください。 ぜひメッセージを書き添えて下さい。 [返信に書き添えるメッセージの例文] 「おめでとう。 喜んで出席させて頂きます」 「お招きありがとう。 素敵な披露宴になりますように」 「おめでとう!幸せのおすそ分けを期待しています!」 「花子の花嫁姿、キレイだろうな。 楽しみです。 「行」の部分を二重線で消して、「様」と書き換えて下さい。 「様」の位置は、氏名の真下または左横です。 上の画像は、「行」の字が左にずれている例を打ち消して「様」にする場合の書き方です。 例えばこの画像のように、氏名と「行」の字が縦にまっすぐ続いている場合(パソコンで印字されたものに多い例です)には、「行」を二重線で消して、「様」を左側に書きます。 こちらの方が丁寧だという説もあるのですが、昔は見かけなかった書き方です。 流行のような側面もあるのかもしれません。 事務局の見解は以下のとおりです。 「寿消しは間違っているとは言えない書き方でしょう。 しかし旧来からある書き方ではない、見た目が「寿」でゴチャゴチャするという点を考慮した上で、受け取る相手先によって「寿消し」「寿で消す」を使うかどうかをご自身で判断して下さい。 」 1).欠席の場合でもお祝いのメッセージを必ず書き添える やむをえず欠席する場合でも、結婚を祝福する気持ちを必ず伝えます。 返信ハガキの空きスペースには祝福メッセージを忘れずに入れて下さい。 2).欠席の理由について 返信に書いても良いメッセージと、書くのを遠慮した方がよいメッセージがあります。 書いても良い内容 書くのを遠慮した方がよい内容 出産予定日が近い、はずせない海外出張など、納得できる理由は書いても構いません。 ・法事など不祝儀に関わる理由は書かないのがマナー。 ・その他には、病気、怪我なども書かないようにします。 一周忌のため、三回忌の法要のためなどの理由は書かず、「やむをえない事情により」などと書きます。 4).欠席の場合の返信は間をおいて出すのがマナー 即レスで欠席の返信が届くのは、受け取り手も寂しい気持ちがします。 もちろん期限内に返信をしなければなりませんが、気持ち遅めにお返事を出すようにします。 迷った末に欠席したという気持ちを伝えるためと言われています。 5).欠席の場合でもご祝儀は送る やむをえず欠席する場合でも結婚祝は贈るようにします。 遠方などの理由で手渡しが難しい場合には、現金書留にのし袋を入れて送ると良いでしょう。 (披露宴に出席する場合の結婚祝いにはお料理代などを見込むため) 現金以外には、結婚祝いの品物を贈るのもOKです。 6).欠席の場合には祝電(お祝い電報)を送る 祝電は必須ではありませんが、欠席する場合にはぜひ披露宴に合わせて祝電を送りましょう。 沢山の祝電が届くと披露宴が華やかになります。 また、電報文が形として残るため、新郎新婦にとっても記念になります。 7).出欠を決めかねている場合には電話で事情を説明する 例えば自分自身ではなく妻の出産予定日である、などの理由で出欠を決めかねている場合には、まずは電話で新郎新婦に相談しましょう。 事情を説明しギリギリの返答日を聞くことができます。 最終回答期限が来てもどうしても決まらない理由があるような場合には、欠席にするのがベターです。
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結婚式招待状の返信マナーと書き方 結婚式に出席する場合の招待状の返信マナーをまとめました。 必ず抑えておきたい点をご紹介していますので、しっかりと内容をチェックして漏れのないように気をつけてくださいね。 返信は1週間以内を目安に! 招待状の返信は、明記されている返信期限を守るのはもちろん、なるべく早めに出すのがマナーとされています。 新郎新婦は招待客の人数をもとに、席次や引き出物等の準備を開始するという事情があるため、招待状は早く戻ってくればくるほど助かるんです。 返信期間の目安は、招待状を受け取ってから 1週間以内と考えましょう。 また、予定がはっきりせず期限ギリギリまで出欠がわからないという場合は、 新郎新婦に電話やメッセージ等で状況を説明新しておきましょう。 せっかく招待をくれた新郎新婦に余計な心配をさせないためにも、このような配慮を心がけるとスマートです。 《出席》返信の書き方 【表面の書き方】• 宛て名の 『行』を二重線で消して『様』に 書き直す。 定規を使って 二重線を綺麗に引いて消すようにしてください。 【裏面の書き方】• 『御』や『御芳』は寿消しする 『御』や『御芳』は、上から 『寿』と書いて消す方法があります。 招待してくれたことに対し、お祝いの気持ちがより伝わる素敵な返信です。 前後に「慶んで(喜んで)」 、「させていただきます」 などの言葉を追記すると、よりていねいな印象になります。 連名で招待された場合は、出席者全員の名前を明記する 芳名の欄に、連名で招待された 出席者全員の名前を記載します。 招待状に記載がなくても子どもを連れていきたい場合は、まず新郎新婦に確認を。 問題なさそうであれば芳名欄に子どもの名前を追記します。 子どもがある程度の大きさになると席やお料理(お子さまプレートなど)の手配が必要になりますので、招待状返信の際は必ず記載しましょう。 【表裏共通のマナー】 続いて、表裏共通のマナーをご紹介します。 毛筆・万年筆で書く マストではありませんが、できれば招待状の返信は 毛筆や万年筆で書くのがベターです。 ボールペンでもOKですが不祝儀を表すグレーは避けて、 黒一色で書くように気をつけましょう。 線は定規を使って引く 文字を消す際の二重線など、招待状の返信ハガキに線を引くときは、 定規を使ってまっすぐに引くとていねいな印象になりますよ。 句読点は使わない お祝いごとには終止符を打たないとの理由から、結婚式の招待状には『、』や『。 』などの句読点を打ちません。 招待状返信の際にも、句読点を打たないことを心がけましょう。 返信にお祝いのメッセージを! 招待状の返信をする際は、出欠の返事以外に3行程度の短いお祝いのメッセージを添えましょう。
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結婚式招待状の返信 ポイント 解説 1)返信・返事はなるべく早く出す 招待者側(新郎新婦)は返信を見て披露宴の料理や引出物の数量を決めるので、 案内状に書かれた期限よりも早めの返信を心掛けます。 2)出来るだけ出席する やむを得ない事情がある時を除き、招待されたら出来るだけ出席するようにします。 「御」の字は二本斜線で消します。 さらに、選ばなかった方を縦二本線で消すと丁寧になります。 氏名については「御芳名(氏名)」 欄の「御芳」の文字も二本線・二重線で消します。 ちなみに芳名(読み=ほうめい)とは相手を敬って使う「氏名」を表す言葉です。 「芳」の字も忘れずに消しましょう。 「ご招待いただきありがとうご ざいます。 例「当日は留袖を着用したいので、着付けと美容室の予約をお願いします」 例「前日に現地入りしますので、我々夫婦大人2名分の宿泊予約をお願いします」 など。 誤りではありませんが結婚式のみに許されるとされる方法で、近年みかけるようになりました。
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