際コーポレーション。 際コーポレーション株式会社 代表取締役 中島 武

第29回 際コーポレーション株式会社 中島 武

際コーポレーション

「際コーポレーション」という、ちょっと社名にしては変わった会社名と、代表者「中島武」という名前は恐らく外食業界で知らない者はいないだろう。 「紅虎餃子房」から始まり「胡同四合坊」などの中華料理店を展開し、中華料理ブームの火付け役となり、さらには、和食、イタリアンまでプロデュース。 その優れた業態開発力に、デベロッパーからは常に熱い視線が注がれる。 中島氏はグループ総帥として、総店舗数350店、99業態を展開し、数々の飲食トレンドを生み出してきた鬼才と言って良いだろう。 しかし、その際コーポレーションや中島武氏を語るときに、フランチャイズという言葉はあまり出てこない。 どんどん新しい業態を生み出してくる会社であったりとか、氏をもって飲食の虎であるとか異能の人という呼び名がでてくるだけだ。 今回は、そんな中島氏にフランチャイズへの思いをたずねてみた。 およそフランチャイズらしからぬフランチャイズ本部と言って良いだろう。 その点からもフランチャイズに対する考え方、取り組み方の違いは容易に察することができる。 よくフランチャイズについてアンケート調査をしたりすると、フランチャイズのお店は画一的で、個性がなく、言ってみればデートには使えないよねという答えが返ってくる。 つまり、あまりに日常的でハレの舞台を演出できないのがフランチャイズのお店ということになるわけだが、際コーポレーションが展開する店舗に限っていうと、その点では、従来のフランチャイズというカテゴリーからは少し外れているようだ。 従来という言葉に語弊があるならば、メインストリームとしてのフランチャイズという概念からは少し外れる。 かつて、それこそデートにはもってこいの老舗の料亭などがフランチャイズ化ができないかと試みては中途で頓挫する例がよくあった。 原因はFC化によって、結果として店舗への本部のコントロールが弱められてしまったからだ。 手の込んだ料理、細心の注意を払わなければならない雰囲気づくりなどは、およそマニュアル化することは不可能であり、伝統は長年の修行によってのみ受け継がれていくという考えが支配的になっていった。 それゆえ、多店舗化にあたっては、多くの場合、フランチャイズ方式ではなく、のれん分けのような形がとられてきた。 しかし、中島氏は加盟店の料理人さえコントロールするのだという。 いや、たとえオーナーの頭越しにであっても料理人をケアし、定期的なリノベーションを行うことこそ、FC店への責務であると考えているようなのだ。 今回のインタビューを通して、高度な業態のフランチャイズ化における問題の解決となる、大きなヒントがここにあるように思えた。

次の

【際コーポレーション特集】業態開発で日本中の飲食業を牛耳ってみたい/際コーポレーションの21世紀戦略

際コーポレーション

勤務時間・休日休暇:拘束時間は基本12時間です。 食事時間1時間、休憩2時間、引かれて9時間が1日の基本労働時間。 店長だと休憩中も電話番や業者の検品などあるので、全く休めません。 商業施設に入っている店は路面店よりも営業時間が長くなり、拘束時間も1~2時間増えます。 そして休憩時間も増えます。 というのも、9時間以上働くと怒られるからです。 営業時間1時間前の出勤は認められません。 当然仕込みは間に合いません。 なので、営業時間2時間くらい前に来て、1時間前になったらタイムカードをきる、みんなそうしてます。 上の人達はみんな知ってますが、見ぬふりをしてます。 調理人、店長は月に30時間くらいはタダ働きしてます。 口コミ投稿日:2019年12月 9日.

次の

際コーポレーションのホワイト/ブラック企業診断【転職会議】

際コーポレーション

同じ飲食業界で働く者 そして、都内のとある際さんが出店している店舗に通う1ファンとして一言だけ書かせてください。 今までに無い大変なこの時期に、飲食店を営むこちらの会社にとって、とても気の毒なニュースだと思いました。 今回のコロナ騒動で政府からの助成、自治体からの協力金等はこのサイズの会社には一切無いのをご存知ですか?(運転資金の借入は無利子で出来ますけど。 ) 今回のコロナの助成金は 個人事業または、店舗2店舗まで。 店舗を沢山運営しているこのサイズの会社には本当に辛い仕組みなんです。 (私の働く店もそうです) そんな大変なこの時期に、 私が通う際さんの店のスタッフの方達は 慣れないテイクアウトのお弁当を販売したり、今自分達で出来ることをすると言って一生懸命動いていらっしゃいましたよ。 ちょうどカウンターでお弁当の支払いをしている時には、本社のお偉い人らしい方たちがせっせとお弁当を運んでいる姿を拝見して「応援したいなぁ、日本にある飲食店が全て生き残って欲しいなぁ」と私は心から思いました。 よく「ブラック企業」という言葉が世の中に使われておりますが、本当のブラック企業に銀行からの厳しい審査の借入が通る訳がありません。 そして、300店舗以上のこの会社の店舗に「いい人材」が集まる訳がありません。 それぞれの方達が会社を通して志しを持ち、納得をして仕事をし その結果、素敵なお店が沢山あるんだと思いますよ。 話はズレますが、今回アルバイトの方が属したという「ユニオン」という組合はご存知ですか? 以前、花屋を営む友人のところへ乗り込んで来た組合もこの「ユニオン」でした。 3人の子育てをするシングルマザーの友人が営んでいるこの店舗で働いていたアルバイトの女の子が「残業手当が無い、1日8時間以上の労働をさせられた」と言ってユニオンの方と4人で来ました。 (ちなみにこのアルバイトの彼女はには「海外に留学したいのでお金を稼ぎたい。 シフトに沢山入れてくれ」と言うので残業代という名目では無くて労働時間の時給はしっかりお支払いしていました。 よくシフトをドタキャンしてしまう彼女でしたが、仕事あとには自分の子供と一緒に夕食も食べさせてあげたり、給料の前借りをしてあげたりしていました。 他のスタッフと上手くいかず退社した翌週に、このユニオンという組合に属したと言ってイカツイ男性ひとり、法律に詳しそうな淡々と話す女性2人の合計4人でお店に乗り込んできました。 オーナーである彼女は結局、彼女に未払いと訴えてきた金額を支払い、スタッフを雇うことにも疲れたと言ってご主人から受け継いだ店舗を閉めてしまいました。 それぞれの立場が異なるので 誰が良い人、悪い人はわたしにはわかりません。 でも法律で収まらない事ってこの世の中には沢山あると思います。 友人である花屋のオーナーの友人。 アルバイトの女の子。 それぞれの立場。 際コーポレーションの立場、アルバイトの人の立場。 それをネットニュースで知る外野の私達。 真実を知らずに 人や会社を否定する事はとても怖い事だと思いませんか? すみません。 私も詳しい事は分かりませんが「もうお店に行かない」じゃなくて 「お店で働いている方々をしっかり見て差し上げていただけると良いんだけどなぁ」と思ったので書かせていただきました。 長々と失礼いたしました。 日本中、世界中の働く人たちが 普通の生活に戻る事を祈るばかりです。

次の