見えていいものと、悪いものがある…。 SNSで一番大事なのはプライバシーの保護ですから、シェアされる画像や動画に映りこむ人の顔を隠すのは、もはや常識です。 ところが、デューク大学の研究者が、モザイク処理で隠された顔をほぼ完全に復元できる新しいツールを開発してしまいました。 究極の画像処理ツールがあるとすれば、そのひとつはディテールや鮮明さを失わず、「いかにも人工的」っぽい感じも出さずに、 デジタル画像の解像度を高めることができるツールになるでしょう。 今はスマートフォンでも20メガピクセルをはるかに超える画像が撮れる時代。 振り返ればデジカメの誕生以来、膨大な数のデジタル画像のアーカイブが蓄積されてきました。 とはいえ当時のデジカメは何千ドルもする高級品で、画質や解像度も今と比べるとずいぶん粗かったのですが。 今やTVやモバイルデバイス画面のピクセル数は8Kを超え、画像を効果的にスケールアップできるツールのニーズが高まっています。 しかし、解像度の低い画像ではかなりのディテールが欠落している場合があるので、解像度を上げる作業の結果、ぼんやりのっぺりした外観になりがちです。 デューク大学のPulseチームによる実験。 上段が元画像、中段が解像度を落としたもの、下段がPulseで再度解像度を上げた画像。 実は、Pulseというのは「画質の低い画像の解像度を上げ、真実の姿に近づける」という処理をするツールではありません。 データから特徴を学習し、存在しないデータを生成する「敵対的ネットワーク」をもとにしたAIを使い、本物っぽい顔をランダムに作り出すものなのです。 以前にも、「実在しないけど、実在しそうな顔が何千種類も生成されるツール」という動画をご紹介しましたが、Pulseはそれとも少し違います。 AIがオリジナル画像をもとに生成した高解像度画像の中から、「低解像度化した時にオリジナルもっとも近い画像を探し出す」のです。 しかもちょっとずつ手を加えて微調整し、さらに元画像に近づけてくれるんです。 結果的に、低解像度同士を比べるとそっくり、という画像ができあがるのです。 10年前には、こんな機能はありませんでしたし、アプローチとしてはちょっと邪道っぽい感じもします。 でも、ディープフェイク動画が最近とてもリアルで巧妙になっていることを考えると、まったく新しいアングルで既存の問題と闘うことも必要でしょう。 それこそまさに、科学者の力。 オリジナル写真の高解像度版と、Pulseがオリジナル写真をもとに作った高解像度画像を比較すると、 やはり明らかな違いがあります(上の写真参照)。 ですので、現状このツールの使用は制限されています。 でもツールがもっと改良されれば、今はまだぼんやりとしか見えない宇宙の秘密の解き明かしたり、原子のような極小世界も解明できるようになるかもしれないと、 さまざまな分野での応用が期待されています。 ただ、これが一般ユーザに普及すると、あんなものやこんなものまで、モザイク処理が外されちゃうことになるので、ちょっと危険かもですね…。 引用元:.
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モザイクを除去できる、しかもAIで。 いろいろ想像が膨らみそうな案件ですが、そう簡単にはいかないようです。 詳細は以下から。 アメリカ合衆国のデューク大学の研究者らは低画質の画像から高画質の画像を生成する「PULSE」というAIアルゴリズムを開発しました。 日本では一部ネット上で「モザイクを除去するAI」と面白おかしく紹介されていましたが、モザイクを「極めてを低画質な画像」と考えればある意味では正しいのですが、それだけのものではありません。 なお、これまでも似たような「低画質の画像を高画質にするアルゴリズム」は作られてきましたが、Cynthia Rudin教授によるとPULSEは全く別のアプローチをとっています。 PULSEが低画質な人間の顔の画像(画像Aとします)をアップサンプリングすることは他のアルゴリズムと同じなのですが、これだけだと謎の前衛芸術のような画像が生成されてしまうケースも少なくありません。 そこでPULSEでは、このプロセスと同時に「どんな画像をダウンサンプリングしたら画像Aになり得るのか」を探します。 以下のツイートを参照してみてください。 Face Depixelizer Given a low-resolution input image, model generates high-resolution images that are perceptually realistic and downscale correctly. twitter. ただし、PULSEはまだまだ発展途上で限界があります。 このモナリザの画像も人間の顔ではありますが、完全に別人に。 こちらの某国の前大統領の画像でも…。 pic. twitter. twitter. とはいえ、これは個々人で大きく違うことを私たちが識別できる人間の顔だから起こる問題で、それ以外の分野への応用の幅は広そう。 例えば天体写真などでは遠く、低解像度の画像しか得られないようなケースでも、類似する天体から高画質な画像を得られる可能性もあります。 多くの人が気になっていそうな、人体の特定のパーツのみにモザイクが掛けられているようなケースでも、人の顔ほどの精密さが求められなければ「モザイク除去」として使い道もあるのかもしれません。 余談になりますが、モナリザやオバマ前大統領の顔はモザイクが掛かっていても、この程度なら子供でもぱっと見分けがつくもの。 人間の想像力とAIのアルゴリズムの間に大きな隔たりがあることがこの上なく明瞭に分かるエピソードと言うこともできそうですね。 外部サイト.
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最近、動画や写真をSNSにアップロードする方も増えてきていますが、アップロードする際に、気をつけなければならないのが個人情報です。 動画や画像に個人情報が載っている場合、モザイクで加工することが一般的となっており、 Android用のモザイク加工アプリも数多く出ています。 「Filmora(旧名:動画編集プロ)」のダウンロードはこちらへ: Part1. Android用のモザイク加工アプリおススメ おススメアプリ1:「Point Blur」 このアプリは、モザイクをかけたいところをピンポイントで加工で、とっても便利です。 モザイクをかけたい部分を指でなぞるだけで、あっという間に加工ができてしまうので、初めての方にも安心して使うことができます。 SNSなどにアップロードする際、ナンバープレートや個人情報の細かな部分を加工するのに便利なアプリと言えます。 しかし、SNSに直接投稿できないといったデメリットもあります。 おススメアプリ2:「ObscuraCam」 「ObscuraCam」は、動画と写真のどちらにもモザイクをかけられる便利なアプリで、余分な機能がないので、モザイクだけをかけたい方にとっては便利なアプリと言えます。 このアプリのモザイクは2種類あり、一般的なモザイク機能と、背景にモザイクをかける機能があります。 他にも、人物の顔にフィルターをかける機能や、指定した範囲を黒く塗りつぶせる機能もあり、プライバシーの保護に役立つと思います。 おススメアプリ3:「モザイク Android Pandas」 「モザイク Android Pandas」は、モザイク加工に特化しており、画像に素早く簡単にモザイクをかけることができるアプリです。 範囲を決めるだけでモザイクがかけられるので、モザイク加工だけをしたい方にとっては良いアプリと言えます。 しかし、モザイク以外の機能がないため、モザイクと一緒に他の編集をしたい方にとっては不便でもあります。 おススメアプリ4:「Pixelot:ぼかしアプリ」 「Pixelot:ぼかしアプリ」は、写真の部分的な箇所にモザイクをかけることができ、SNSなどにアップロードする際に役立つアプリです。 指でドラッグするだけで簡単にモザイクをかけることができ、とっても扱い易くなっています。 他にも、色を選択してぼかすこともできるので、遊びの加工に使うこともできます。 おススメアプリ5:「Foter 画像加工」 「Foter 画像加工」は、部分的にモザイク加工ができるアプリで、その大きさもお好みに調整でき、SNSなどにアップロードする際の個人情報などの加工に便利です。 モザイク加工以外にも、フレーム、ステッカー、テキスト、フォーカスといった様々な機能が備わっているので、高度な編集をしたい方にとっては便利なアプリと言えます。 しかし、その機能の多さから、メモリーを多く消費し、起動に時間がかかると言ったデメリットもあります。 ここで注意ですが、これらはモザイクをかけるアプリで、 モザイク消しアプリではありません。 一般的にモザイクは非可逆変換で、基に戻すことは出来ないので、モザイク除去アプリはありません。 このように、 Androidのモザイク加工できるアプリ5つ を紹介しましたが、私はPC用のWondershareのをおススメします。 Part2. 仮に、高機能のアプリを見つけてインストールしても、スマートフォンのメモリーを大幅に消費し、負担がかかってしまいます。 しかし、「Filmora(旧名:動画編集プロ)」ならメモリーの心配も無く、 動画加工アプリや 写真加工アプリ以上の編集が楽しめ、もちろん モザイクの加工も少ないステップで簡単にできます。 他にも音楽の挿入やテキストの挿入、オーバレイやエレメントなどの機能を使って、動画や写真を満足いくものに仕上げることができます。 編集したものは思い出の品としてDVDにすることや、YouTubeやFacebookにアップロードすることもできます。 Wondershareのがあれば、デジタルライフの幅が広がることは間違いありません。
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