こんにちは! 漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。 塗り壁は、メンテナンスが大変と思っている 方が、多いと思います。 確かに、壁紙よりは、気を使うかもしれませんが、 製品によっては、それほど、 メンテナンスも大変ではありません。 一番やっかいな塗り壁は、 表面が柔らかいものです。 洋服をこすれば、白くなるし、 ポスターも張れないし、 普通の生活そのものに、 結構気を使うかも知れません。 しかし、堅く仕上る塗り壁なら、 これからご紹介する方法で、 塗り壁の汚れは、落とせると思います。 まず最初は、消しゴムでこすってみることです。 表面に付着した簡単な汚れなら、 これで落とせる可能性があります。 もし、消しゴムで落ちなかった場合は、 漂白剤等で漂白するか、 サンドペーパーで、削り落とすといった方法がとれる と、思います。 ただ、漂白剤を使用していいかどうかは、 塗り壁の製造メーカーに確認する必要があります。 漂白剤を使ったことで、 かえって塗り壁の汚れが、広がったり、目だったりする ことも考えられるからです。 また、サンドペーパーで、 塗り壁の汚れを削り落とす場合も、 注意が必要です。 汚れは、落ちるかも知れませんが、 補修した箇所のテクスチャーが、周囲と変わる可能性が 高いのです。 だから、サンドペーパーで、削り落とす際にも、 周囲とのバランスを図りながら、 ジワジワとやった方がいい訳です。 しかし、消しゴム、漂白剤、サンドペーパーで、 対処できないほど 大掛かりな傷や汚れの場合には、 塗り直すしかありません。 しかし、塗り直す場合も、 補修した箇所は、分かるので、 周囲との調和を図りながら、 傷や汚れを、「誤魔化す」といった感じが理想です。 本格的に補修したいという場合は、 傷や汚れがある「壁1面」を塗り替えることが 理想ですが、 部屋の「角」に柱や、建具がなくて、 補修しない「他の壁」との「見切り」がない場合は、 若干、補修しない壁にも、 補修用の塗り壁材が付着するので、 多少、厄介です。 大がかりな塗り壁の補修には、 プロに依頼しましょう。 アトピッコハウスでは、3種類の塗り壁を 製造販売しています。 3種類とも、「堅く」仕上るので、 今ご紹介した消しゴム、漂白剤、サンドペーパーは、 お試し頂けます。 そして、同じ材料を使って、 部分的な塗り直しも、 全面的な塗り直しも出来ます。 ただ、部分的な塗り直しをする場合、 補修箇所が目立つことは、 他社製品と同様です。 お勧めは、多少の傷や汚れは、 気にしなくていいのではないか? ということです。 触ると、表面がボロボロするような 柔らかい塗り壁は別として、 アトピッコハウスの塗り壁は、 どれも固く仕上るので、 そのまま放置しておいていいと思うのです。 多少の傷や汚れも「味」だし、 家族が生活した「証し」だと思うのです。 神経をとがらせて、汚さないように生活したり、 汚れや傷の補修にやっきになるのではなく、 「傷や汚れは、家族の思い出」と、 割り切る価値観も素敵だと思うのですが、 いかがでしょうか? 塗り壁は豪華だし、インテリアが映えるし、 調湿性があって、 室内が快適になります。 それだけで、相当に価値があると思うのです。 どんな製品を選んだらいいか分からない方、 漆喰か珪藻土か迷っている方、あるいは、 予算がないけど、塗り壁はあきらめたくないという方、 「」メール講座をご活用ください。 無料で、資料・サンプル差し上げます アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。 漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の オリジナル塗り壁材を製造販売しています。 をご希望の方は、こちらからご請求頂けます。 いつでも手軽LINEで質問.
次の今回は塗り壁とカビの関係についてお話させていただきます。 近年、珪藻土や漆喰などの天然素材による塗り壁が多くなるとともに 問題が出てきているのがカビの発生です。 具体的には、 内壁に珪藻土を塗ったけれどカビが生えてしまった。 そして、 外壁に漆喰を塗ったけれどカビが生えてしまった・・・・と言うようなトラブルです。 結論から先に申し上げますと、 防カビ性能をうたう塗り壁材であっても一定の条件が揃うとカビが発生します。 まずはカビが発生するメカニズムを簡単に説明させていただきます。 カビの元となる胞子と呼ばれる原因菌は、目に見えませんがいかなる場所にも無数に浮遊しています。 それら胞子が湿度・温度・栄養・酸素の条件が整う事によって一気に繁殖します。 その結果、私たちが見るカビとして姿を現します。 天然素材の塗り壁の代表格である珪藻土や漆喰には、 室内の湿気を吸ったり吐いたりする「吸放湿性能」と言う特徴があります。 この特徴から、 珪藻土や漆喰がカビの大敵である湿度を吸ってくれるのでカビの発生を抑制すると謳われることが多いです。 実際、これは正しいことです。 しかし室内の湿度を吸う事で室内環境は良くなるのですが、 ここで注意しないといけないのが「吸放湿性能」の「放」の部分、 つまり「吸った湿度を吐かせてあげなければいけない」と言うことです。 カビが発生する条件として一番影響があるのは湿度です。 珪藻土や漆喰に限らず、天然素材である塗り壁は湿気を吸います。 ただ、吸ったままではいけません。 それらを吐かせてあげないと、カビの原因になる湿度をずっと蓄えたままになり、 そこにカビの胞子が付着し、限界量を超えてカビが発生します。 湿度を吸ったままの状態にせず、吐かせてあげる事も重要です。 具体的にはこまめに換気をすることです。 近年の住宅・建物は機密性が非常に高く、カビにとっては非常に好条件になります。 玄関・寝室・脱衣所・北側の部屋は特に注意が必要です。 これらの写真は珪藻土に発生したカビです。 写真提供:四国化成「カビストップ」 材料の特性として珪藻土自体にはカビの抑制効果はありません。 珪藻土の材料の特性としては中性に属し、 湿気を吸いますが材料自体でカビを止める事は出来ません。 しかし、各材料メーカーは対策をして、カビが発生しづらい材料を加えることでカビ対策をしています。 具体的には珪藻土に漆喰を混ぜるということをしているメーカーが多いようです。 漆喰は強アルカリ性という特徴を持ちます。 この強アルカリ性は殺菌作用を持つレベルで、結果的にカビの発生を抑制する働きがあります。 珪藻土建材が生まれる前から日本の家屋で主に押入れなどで漆喰が使用されるのは カビに強いからです。 自ら硬化する性質の無い珪藻土を漆喰で硬化させるのです。 上記の材料のみで対策は材料でのカビの発生を防ぐ方法ですが、完璧ではありません。 カビが発生しづらい成分の壁でもカビが生えることがあります。 それは、汚れです。 特に外壁ですが、 雨が降ることによって大気中・そして雨中の汚れが壁に付着し、 その汚れに対してカビの胞子が付着し、カビが発生することがあります。 在来の住宅ですと軒が長く取られることによって外壁への雨が降り注ぐことが少ないのですが、 軒の長さが極端に短い場合は注意が必要です。 これから塗り壁をリフォームをするにあたりカビがひどいから塗り壁を検討される方には、 以下を注意していただくことが大切です。 天然素材は吸放湿性能が優れますが、カビを完璧に抑制する事は出来ない。 天然素材の中にはカビに強い素材もあるので、それらを検討する。 漆喰か防カビ性能を持つ塗り壁素材 3. 室内の換気を定期的にし、風通しを良くして吸った湿気を放出することが非常に大切。 以上が塗り壁でカビを発生させない為のポイントです。 実際に塗り壁にカビが発生した場合、 状況によって異なるので一概には言えませんが、 カビ取り材で正面のカビを除去をするか、 既存の壁を除去して異素材を塗りなおす、 また、同じ壁素材にカビ防止剤を混和して塗るという方法がありますが根本的な解決にはならないので、 換気をこまめにするか除湿機の導入を検討するのがいいかもしれません。 カビの原因が目に見えない「胞子」である以上、なかなか原因を排除するのは難しいのですが、 事前に知って、そして説明しておくことにより万が一、カビが発生した時の対処方法も変わってくると思います。 また、材料メーカーが天然素材を売り出す際、 湿気を吸ったり吐いたりするという「吸放湿性能」が特徴として謳われることが多く、 天然素材を使用すればカビが生えないように受け取れる説明があるかもしれませんが、 ここで説明させていただいた話を少しでも思い出していただき、 施工後の環境を考えていただければと思います。 今回の記事は、 一見、塗り壁、天然素材はカビが発生しやすいと受け取られてしまいがちですが、 全くそんな事はありません。 一般的なクロスよりも断然カビの発生率は低いです。 そして、湿気以外にも臭気対策、そしてランニングコストの長さなど、 非常に魅力的な素材であることには変わりは無いので これからも塗り壁を候補に入れていただければと思います。 漆喰や珪藻土などの天然素材についてはこちらから 最後までお読みいただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
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住んでから誰もインフルエンザに感染したことがないのでこれは身をもってまだ体感していません 話しが反れましたが、漆喰にこれだけのメリットがあるなら是非とも採用したくなりますよね。 ただ、漆喰にも唯一デメリットがあります。 それは真っ白な漆喰だからこそ目立つ黒ずんだ汚れ。 漆喰の壁が汚れて真っ黒になる? 我が家は新築してから2年。 幸い、外壁はまだ新築の頃と同様の白さを保っています。 例えば、築10年以上経過している漆喰の外壁のお家をみると黒い線のような汚れが無数に入っていて全体的に黒ずんでいる様子が見受けられます。 漆喰の壁が経年変化と共に黒ずんで汚れるのはまず絶対にあることだと思って下さい。 ただ立地環境により汚れ具合は様々ですし、メンテナンスをこまめに行うことで汚れ防止も可能です。 排気ガスや埃がかかり漆喰の多孔質な壁に付着して後に汚れとなります。 山が近くにあるなど環境に左右されます。 屋根のひさしを大きくしておくことである程度は防ぐことが出来ます。 漆喰の壁を塗りなおす費用はいくら? 先日、2年点検の際にアフターメンテナンスの方とお話をしていて耳を疑いました。 「漆喰の壁は外的要因によって差はありますが、黒ずんできて汚れが気になりだしたら外壁塗装を考える時期です。 そのときにかかる費用は足場を組んで塗りなおすので32坪のこのお家なら約100万円程度がかかるかと…。 だいたい10年~15年が目安です。 10年経てば水まわりの住宅設備も不具合が出始めるころでメンテナンス費用がかさみます。 あわせて200万円程…。 修繕費と思って毎月積み立てを」 と言われました。 ェ,,,,200万円もかかるとか聞いてない。 高すぎ 漆喰の耐用年数は100年以上.. メンテナンスフリーと思っていたら大間違いでした。 調べてみると漆喰の塗り直しは 1平米あたり4500円が相場で我が家の面積なら約50万円。 メンテナンスは15年に1度が目安とのこと。 でもこの相場には付着したカビや汚れを除去するのにかかる費用は含まれていません。 ネットで得られる情報は漆喰を塗り直すのにかかる相場。 実際にはこの価格にカビや汚れを除去する費用が加わり+50万円程費用が跳ね上がるというワケなんです。 (32坪の我が家の場合) 外壁の修繕見積を正確に出してもらったわけではないのでザクッとした相場です。 実際の金額は汚れ具合によるのでわかりません。 漆喰の壁はメンテナンスフリーと言われているのは、機能面であって見た目はみるみるうちに劣化します。 この劣化を風合い・味があって良いと感じる方は良いのですが、出来たら綺麗な真っ白いままの壁を保ちたいですよね。 漆喰の白さを保つ方法について考えてみました。 漆喰の壁を白く保つ方法 建築する土地の環境に左右される 築浅なのに漆喰壁が黒ずんでしまうお家の環境には共通点があります。 屋根のひさしを大きくすればある程度は防げると思うよ 近隣で工事がある場合は要注意 我が家が建って間もなく、お隣の空き地の新築工事がはじまりました。 無添加住宅の担当さんより、「新築工事は埃が舞うから外壁をその都度水で洗浄したほうが良い。 でなければあとあと汚れが付着したところが黒ずんできますよ」 とアドバイスを受けました。 お隣が新築工事の期間中に度々激しい雨が降ったので特別水洗いはしませんでしたが。 新築工事もしかり、古家の解体作業が近隣で行われる場合は特に注意が必要ですね。 屋根のひさしを大きくする まだ建築を検討されている段階の方は屋根のひさしを大きくすることをおススメします。 我が家が新築のままの白い漆喰壁をキープしている理由のひとつにひさしの大きさが関係しているそうです。 築10年経過している無添加住宅が近所にあるのですが、ひさしが無い正面の外壁に黒い線が無数にはいり、かなり汚れています。 ただこのお家、不思議なことに屋根がある部分は白さを保っているんです。 個人宅なのでお写真は控えさせてくださいませ。 無添加住宅の進化に期待 無添加住宅オリジナル漆喰は黒ずむのか?結論 無添加住宅オリジナル漆喰はコーティング剤を施されてない家に関しては築数年から黒ずみだして10年経つころには、埃や廃棄ガスが蓄積して雨に打たれ、黒い線のようになって黒ずむことは事実です。 (環境によって差がある) ここ数年で建った(おそらく5,6年以内)コーティング剤を施されている家に関しては築5年を超えても新築のような白さを保っています。 ただ、コーティング剤を施された家がどれだけの年数白さを保つことが出来るのかは5,6年以上経過している家がない為謎です。 これから漆喰の家を建てられるという方は、是非コーティング剤にそとかべバリアが使用されているか確認をすることをおすすめします。 日ごろから土埃や鳥の糞などの汚れを除去!水で洗い流すだけでも効果あり• 15年後には外壁メンテナンスである程度費用がかかると覚悟しておく 漆喰壁のメンテナンス方法をググるとたくさん出てくる汚れを自分で除去する方法。 でもそれは全部手の届く範囲内のこと…. やはり、手の届かない2階部分なんかは高圧洗浄機の圧を弱くして洗浄するか、ホースでこまめに汚れを落とすかするしかなさそうです。 何年後に、黒ずんでくるのか今は想像できませんが。 ご近所の無炭化住宅を見る限り、5年前にコーティング材を施されたお家はまだ新築のような白さを保っていることを思うと10年程度は大丈夫かなと思っています。 10年建てば、外壁の黒ずみも味と思えるようになるのでしょうか。 無添加住宅についてもっと知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。
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