2020年9月17日より東京芸術劇場・プレイハウスにて宮沢氷魚、大鶴佐助出演による舞台『ボクの穴、彼の穴。 The Enemy』が上演されることが発表された。 PARCO Production『ボクの穴、彼の穴。 The Enemy』は、松尾スズキが初めて翻訳を手掛けた絵本をもとに、ノゾエ征爾が翻案、脚本、演出を手掛け、2016年、旧PARCO劇場の「クライマックス・ステージ」を飾った傑作舞台。 戦場の塹壕に取り残され、見えない敵への恐怖と疑心暗鬼にさいなまれる兵士の物語。 殺すか、殺されるか、じっと塹壕に身を潜め、互いを「モンスター」だと信じ、「殺す」ことだけにコミットしている。 「戦争のしおり」が自分の正しさと信義のすべて。 お互いに「戦争のしおり」という大きな力に操られ、どんどん相手が大きなモンスターになり、疑心暗鬼と見えない敵への妄想が膨らんでいく・・・・。 そして、最後に兵士のとった選択とは・・・・。 前作に引き続き、演出はノゾエ征爾。 新たな「ボク」と「僕」には、新生 PARCO 劇場のオープニング・シリーズ第一弾『ピサロ』にて、太陽の息子・インカ王アタウワルパを堂々と、神々しく演じた 宮沢氷魚。 そして同作品で将軍ピサロの小姓マルティンを繊細に表現した 大鶴佐助が演じる。 キャストコメント 宮沢氷魚 世の中がこのような状況にある中、どうにかして皆さんに感動や喜び、エンターテインメントの素晴らしさを届けたいと日々考えていました。 そんな中、今回のお話を頂いて本当に救われました。 今回の作品は、見えない敵との戦争。 お互いを「モンスター」だと思い込み、相手を憎み、疑い、軽蔑する。 自分を正当化し相手に全ての不幸をなすりつける。 まさに今の世の中と重なります。 僕は今だからこそこの作品をやる意味があると思います。 初めての二人芝居を親友の大鶴佐助と演じられる幸せ、そして、初舞台の劇場であるプレイハウスで再び芝居ができることを本当に嬉しく思っています。 大鶴佐助 今この状況下で「ボクの穴、彼の穴」を上演する事に僕はとても意味があると思いました。 物語の登場人物が目に見えない不確かなモノに怯え疑心暗鬼になっていく様が今の日常ととても通じており、虚構と現実が地続きになっている印象を受けました。 相手役の宮沢氷魚くんとは気心の知れた仲なので、稽古場でノゾエさんの演出を一緒に浴び、もがきながら作品の旅をしていきたいです。 演出家コメント ノゾエ征爾(翻案・脚本・演出) 気がついたら霧があたり一面に立ち込めていて、あっと言う間に、関わる4本の演劇作品がその中に消えていった。 呆然と立ち尽くすも、その呆然としている様すらも誰からも見えないほどの濃霧。 はてどうしたものか。 しかし、消えるものあれば現れるものアリ。 一瞬フッと晴れた隙間からコレが現れた。 ボクの穴、彼の穴。 やろうかって。 4年前にもやった演目だけど、今こそでしょって。 見えない敵との疑心暗鬼にかられる孤独な兵士の物語。 読み返すと、今の状況だからこそ考えさせられるところ山ほどアリ。 涙拭いながら頑張った初演のキャストさんが作り上げてくれた部分も山ほどアリ。 それがあっての今、この生活下だからこそ滲み出るものを全て作品に乗せて、(濃霧ゆえにどこが正面かもわからないのだけど) 真正面から戦いましょうぞ、この素晴らしきお二人と。 穴から顔を出した時、きっとなかなかの眺めなのではないでしょうか。
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概要 [ ] 大勢の女性キャラクターが登場する作品では、の発言者を区別しやすくするため、キャラクターごとに異なる一人称を設定してキャラクターの個性を際立たせることが、作劇上の基本的なとして用いられている。 、、ゲームといったにおけるそのような作品においては、「ボク」「僕」「俺」「オレ」「オイラ」「ワシ」「俺様」などの用のを使う少女がしばしば作品に一人程度は登場しており 、それらを総称する言葉として「ボク少女」やその類義語が用いられる。 このような特徴に惹かれる者もおり、いわゆる「」としても確立している。 ボク少女にはボーイッシュな性格付けがしばしばなされるが 、なキャラクターが「ボク」と自称する場合もある。 として利用するためにボク少女が使われることもある。 サブカルチャーにおけるこうしたボク少女は、漫画では手塚治虫『』の「サファイア」や同『ひまわりさん』の「風野日由子」などから散見されるが、普及のきっかけとなった作品やその時期については諸説ある。 手塚治虫が上記のような少年的立ち居振る舞いの少女キャラクター像を確立した背景には、の影響があることがわかっている [ ]。 具体的には、宝塚や松竹ほか諸少女歌劇団の人気が成人男性中心から女学生や若い女性中心に移行した昭和9、10年ころ、女学生のあいだに「君」「ボク」「ナニ言ってやがるンだい」などの男言葉が流行したのを先駆とする [ ]。 の女性には昔から一人称の「ボク」の歌を歌うものも珍しくない。 例えば『』()には「ぼくの恋人」というがあるが、その恋人は男性の詩人に例えられており、この歌の主体は女性であると解釈することもできる。 ただし、こういった実例とは異なり、明確にボク少女のことを歌った歌として、の『』()がある。 ボク少女と現実 [ ] 前述のように、の世界において女性が男性一人称を用いることは珍しいことではないが、その一方、現代の日本においては、女性が「僕」や「俺」のような一人称を用いることは社会的に歓迎されておらず 、規範に反すると捉えられている。 しかし近年では、現実にそのような人称を使う女性も増えているとも言われている。 のはこのような傾向について、単に男友達や、フィクション作品の一人称を真似ているうちに定着してしまった場合などが多いとしつつも、男性への憧れや、既存の女性のように成長したくないという願望の現れである場合もあると説明している。 中略 男性は時と場合に応じて「オレ」や「ぼく」、「わたし」も使えてうらやましい。 どうして女性には普通の一人称がないんだろう。 ただし春名の場合、男性でも「わたし」を使うような改まった場面では自身も同様に「わたし」を使うとしている。 のが2009年〜2010年にのの生徒を対象に行った調査によると、一人称に「ボク」「オレ」を使用しているのはそれぞれ女子全体の1. このような言葉遣いは一般人に限った話ではなく、が自身を「おいら」と称している例、近年でも上述の春名やのが常時「ぼく」という一人称を使っている事例がある。 なお、には「俺」という一人称が老若男女問わず広く使われていたこともある 他、、特になどでは現在でもで「オレ」という一人称を用いる女性は存在している。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• , () 第二 ed. , , 1995-11-03 , , 2009年7月2日閲覧。 , () 第二 ed. , , 1995-11-03 , , 2009年9月28日閲覧。 「第7章第1節 今、誰が喋っているのか?」『ノベルゲームのシナリオ作成技法』、2006年8月5日、第1版、142-146頁。 花井拓登「妄愛・珍愛・偏愛コラム - ボク女トラップ」『空想美少女大百科・電脳萌え萌え美少女大集合! 』〈〉、1999年1月、122頁。 十人前後の女の子が登場する作品にたいてい一人いて、必ず二人以上はいないタイプである。 2009年8月26日閲覧。 』〈〉、1999年1月、122-123頁。 『涼宮ハルヒの分裂』角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2007年4月1日、初版、82頁。 『ポップ・カルチャー・クリティーク2. 少女達の戦歴』(青弓社、1998年)• 桃屋ホームページ のり平 アニメCMアニメ博物館. 2009年8月24日閲覧。 玉利越「空想美少女整理箱49 - 田中美沙(同級生シリーズ) 「オレ系」だけど「オレ」とは言わない」『空想美少女大百科・電脳萌え萌え美少女大集合! 』〈〉、1999年1月、130頁。 「女性読者の方は試しに明日から一人称を「ボク」または「オレ」に変えてみよう。 (中略)通常であれば、あなたはたちまち社会的信用を失うであろう。 デジタル. 2017年3月7日. 2019年3月15日閲覧。 『学校の「空気」 若者の気分 』、2011年、61頁。。 , () 第二 ed. , , 1995-11-03 , , 2009年8月26日閲覧。 , (), , , 2009年8月26日閲覧。 関連項目 [ ]•
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カン・ボクス(ユ・スンホ)は勉強はできないが、明るくイケメン、腕っぷしが強くソルソン高校の人気者。 ひょんなことから先生の命令で同じクラスの優等生、スジョン(チョ・ボア)とぺアを組み一緒に勉強することに。 全校1位のスジョンは当初は嫌々ながらボクスを教えるが、スジョンの意外に男勝りな性格を知ったボクスは彼女に惹かれ、デートを申込む。 こうして付き合い始めた2人だったが、ボクスに劣等感を抱く同級生のセホ(クァク・ドンヨン)が屋上から落ちる事件が発生。 ボクスはセホを助けようとしたものの、スジョンはある事情から「ボクスがセホを突き落とした」と証言し、ボクスは校内暴力の加害者として退学に追い込まれる。 9年後、誰も信じられなくなったボクスは詐欺まがいの便利屋として働いていた。 一方学校を卒業後、母校の非常勤教師となったスジョンは担当していた生徒の自殺を止めようとし、誤って川に落ちてしまう。 そこに偶然居合わせたボクスが金目当てにスジョンを助け、世間の注目を集めてしまう。 その頃母校の理事に就任したセホはスジョンを助けたのがあの時のボクスだと知り、復学生として呼び戻すことに。 学校への復讐を誓うボクスだったが、教師として再会したスジョンや一回り若いクラスメイトたちと共に過ごすうちに、かつての正義感がよみがえり、次々と学校問題の解決に乗り出していくことに!.
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