ミッドサマー感想。 こないだのジョーカーの感想の様な深い考察とかではありません。 これはミッドサマーの考察ではありません。 本当にシンプルにミッドサマーの面白かった場面を切り取って何が面白かったか羅列するクソ文章フェスティバルです。 8割方チンポの話です。 みんな、チンポ好きだろ? あとはまあ、軽率に観に行くことについての注意喚起です。 ネタバレしかないです。 はい始まります。 ・ペレ スウェーデン人の友達の実家には絶対に行かない方が良いという事を教えてくれたサイコヒッピー。 ただまあ、サイコというか生まれ育った環境が トチ狂い土着信仰ランドだったからあんなんになったんだろうなとは思うけれど。 ホルガの若者は人生の『夏』の時期に放浪するというけれどそれはつまり儀式の供物になる人間を探してくるということなんだな… 彼の怖いところは儀式のための新鮮な生贄を用意してきてやったぜキヒヒ…みたいな感情でクリスチャン達を連れてきたのではなく恐らく本当に友人だと心の底から思っていて、だからこそ真の家族に、ホルガの生命の循環へと彼等を受け入れようと善意でやっていることだろうか。 自分の両親は焼けて死んだと言っていたので事故か何かで死んだのかと思ったが 儀式のフィナーレで二人の村人が自主的に供物になったことから考えるに彼の父母も同じ様に供物になる事を選んだんだろう。 ・イチイ汁 ホルガには様々な種類の植物から作るオモシロ・シャブが出てくるが霞の呼吸・壱の型、チンポビンビンスモークに並ぶオモシロ・シャブがコレ。 儀式のフィナーレ、 妄狂テディベアことクマ諸共ファイアーで生きた村人2人の供物にイチイ汁を『痛みを感じなくさせる』と言って舐めさせるがいざ火がつくと普通に痛い。 絶叫する。 彼らは信仰に縋るというか宗教こそが日常であり人生そのものだったのに最後の最後に騙されてしまったわけだ。 彼等は今まで信奉してきた宗教に裏切られた時どんな気持ちだったんだろう? 宗教というのは生きている間に縋る仮初の安定剤の様なもので死の間際には役に立たず死の苦痛を和らげるものでもない。 結局ホルガの民もいくら信仰に身を委ねようが死への恐れや苦痛を超越するには至らない。 この2人のイチイを舐めた村人は死の苦痛と恐怖に悲鳴を上げ、前述のペレも誉高き供儀となったはずの両親の死を悼んでいる。 結局のところ信仰に篤いホルガの民も本質的には死を恐れ、死の苦痛に屈服せざるを得ないのだ。 ・おセックスおせっかいババア 1番面白い。 絶対に嫌だろ自分がセックスする時にババアがいっぱいいてババアに応援されたら。 遅漏だと腰を押すおセックスおせっかいババアの射精促進サービスまで付加されてしまう。 あれ以上の辱めがこの世にあるか? これからセックスする時なんとなくババアが枕元に立つ幻覚を見そうだしセックスどころではない。 ババアの乳がかなり好みだったのでこのシーンで抜きました。 ・絶対着床ローリング ハメハメして射精した後に脚を閉じて丸まりコロコロして精子を子宮に着床させるドスケベモーション。 普通にエロくてよかったです。 流行れ。 しかし一発で孕まなかったらどうするんだろうな。 このシーンで抜きました。 ・霞の呼吸・参の型、意味不明ケツモザイク クラッシュジジイ、クラッシュババアの様なグロシーンにも、チンポにもモザイクかからなかったのに何故かセックス中の男のケツにモザイクが。 何故だ。 シェイプオブウォーターでもセックス中の男のケツにモザイクがかかったので西欧圏ではセックス中の男のケツはちんぽやジジイの頭がグシャグシャになるよりも恐ろしいものなのかな? このシーンで抜きました。 ・ちんぽ露出、全力疾走(オーヴァドライブ) セックスした後に正気に戻った主人公がちんぽ丸出しで小屋から逃げ出すシーン。 何故だ。 自分が主人公なら二回戦行くしなんならババア全員ハメる。 良い乳だから。 とにかく錯乱状態の主人公はちんぽを隠して村を走り回るオープンチンコ・オーヴァドライブに勤しむわけだがその過程で面白インテリアと化した仲間達と再開する事となる。 このシーンで抜きました。 とりあえず全体的な感想としては気安く人に勧めて良い映画ではない。 グロいから、とかではなくて宗教とか信仰とか恋人との軋轢とか精神疾患とか家族を自殺や事故で喪っているだとかある一定の人間の精神に多大なダメージとその勧めた人間との間にシャレにならない亀裂が走る可能性がある。 自分が行った回はもう満席で最前列でババアのケツを眺めるという強烈な拷問を受けたしTwitterを見る限り大盛況だがそんな劇場版ポケットモンスターじゃないんだからホイホイと観に行くのはあまりお勧めできないと思う。 特に癒し系映画だよ〜とか言って騙して勧めることは絶対に絶対に許されない。 グロシーンでドッキリ!みたいな映画ではないのだ。 クラッシュジジイもクラッシュババアもアレはミッドサマーの極々表層の薄皮でしかない。 俺はミッドサマー平気だったぜと言う人間は大体グロシーン平気でしたみたいな人間ではないだろうか… 宗教にかなり関わった人間、精神疾患の人間、無残な形で家族を喪った人間には絶対にお勧めできない。 ミッドサマーを見てダメージを受けなかった人間はそういうものと無縁な人間だったということで自分の幸せに感謝しよう。 ある特定のトラウマや経験を持った人間の弱りかけた心にそれこそ根を張り精神崩壊の花を咲かせる様な映画だ。 よくもまああんな白昼の悪夢か全編バッドトリップみたいな映画を作れたもんだと感心する。 ババアのやたらエロい乳や主人公のフルチン全力疾走がどうしても見たい人間のみホルガの門をくぐることを許される。 この文章を読んでまあ…自分は大丈夫かな…と思った上でちんぽやババアの乳を見たい方はミッドサマーを観に行ってみよう!!!!! 私からは以上です。
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ミッドサマー(MIDSOMMAR) グロいだけの普通の映画です。 普通にトラウマ。 最近公開され、話題になった映画「ミッドサマー」。 (ちなみに、英語でミッドサマーを書くとMidsummerですが、映画の題になっているMidsommarはスウェーデン語です。 スペルミスしているわけ下はないです。 )「ヘレディタリー~継承~」で一躍有名になったアリ・アスター監督の作品です。 大変話題になっており、Twitterでは芸術だ!と騒がれていたイメージが強いです。 そんなミッドサマーですが、評価サイトでの点数評価はというと。 まあまあですね。 可もなく不可もなく。 Twitterでの評価をみて期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれませんね。 大学生のダニーは精神的な疾患を抱えていた。 ある冬の日、同じく精神疾患だった妹が失踪し、両親を道連れに無理心中してしまう。 自身の疾患と家族を失ったトラウマに苦しみ続けるダニーを、恋人のクリスチャンは内心重荷に感じながら別れを切り出せずにいた。 翌年の夏、ダニーはクリスチャンと一緒にパーティに参加した。 彼女はクリスチャンが友人のマーク、ジョシュと一緒に、同じく友人であるスウェーデンからの留学生ペレの田舎町ホルガを訪れる予定であることを知った。 クリスチャンはペレから「自分の一族の故郷で、今年夏至祭が開催される。 夏至祭は90年に1度しか開催されないので、見に来てはどうか」と誘われたのである。 大学で文化人類学を専攻するクリスチャンは、学問的関心もあってホルガ行きを決めたのであった。 ホルガを訪れたダニー一行は、幻想的な風景と親切な村人に初めは魅了される。 ところが、夏至祭はただの祝祭ではなく、ペイガニズムの祭りであった。 そうとは知らずに参加したダニーは、不安と恐怖に苛まれていく。 (Wikipedia「ミッドサマー(映画)」より) ミッドサマー(MIDSOMMAR)感想 結論から言うと、面白くはないです。 私はTwitterで芸術だセラピー映画だのなんだのを見て大変期待して映画館に行ったので、その分の落胆も含まれているかもしれませんが。 印象としてはスタンリー・キューブリックとホドロフスキー監督をめちゃくちゃリスペクトしてる人が作ったB級ホラーみたいな感じ。 カメラワークとか完全にキューブリック意識してるし、途中で出てくる火葬小屋みたいなのもホーリーマウンテンで見たことある!ってなりました。 ストーリーは映画好きな人なら先が読めちゃうし、別にストーリーや設定としても目新しいものはないです。 ただ、ひたすらグロいです。 真昼間の明るい時におじいちゃんおばあちゃんが身投げして、頭を岩にぶつけて死ぬシーンがあるんですが、頭がグシャっと砕け散る場面とか、足があらぬ方向を向いて骨とか飛び出してる場面とか出てきます。 完全にトラウマです。 人間の生皮をはいでネクロパンツ(死者の皮で作った服)にしたんですね。 (生きたまま!)目はくりぬかれて花を埋め込まれていたようでした。 一人しか逃げ出そうって言わないんですよね。 しかも、仲間のうち一人がいなくなったり、恋人を置いて家に帰ったと村人に言われたりしてもみんなちょっとしか怪しまずにそのままスルー。 ここら辺が感情移入できなかったところです。 もっと頑張って仲間探せよ。 すぐ警察とか電話しろよ。 数日滞在するうち、カルト村のやばい村人に二人きりになろうって誘われてホイホイついていく主人公の恋人や友人たち。 こんなやばい村だとわかったら怖くて仲間と片時も離れられないでしょうに。 主人公サイドの人たちが頭が悪すぎるというか、能天気というか……。 ホラーとしてはハラハラドキドキがあればよかったんですけど、ただグロシーンがやばいのみで、別にハラハラするシーンはなかったです。 (ある意味いつ激やばグロ画像が出てくるか気が気ではなかったですが) 主人公たちがカルト村の人たちのたくらみに気付いた上で、試行錯誤して逃げ出そうとしたり助かろうとしてくれればホラーっぽいハラハラ演出はできたんじゃないでしょうか。 まあ、この映画はムカデ人間を平気で見れる人ならエンタメとして楽しめる映画だと思います!.
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「ミッドサマー」の登場人物・キャスト ダニ: フローレンス・ピュー 心理学専攻の学生。 妹が両親を道連れに自殺して以来、 心に大きな傷を抱えている。 クリスチャン: ジャック・レイナー 人類学専攻の学生。 ダニとは4年付き合っているが、 その関係は冷めかけている。 ペレ: ヴィルヘルム・ブロムグレン クリスチャンの学友のスウェーデン人。 人里離れた村の出身であり、 故郷の祝祭に友人たちを招待する。 ジョシュ: ウィリアム・ジャクソン・ハーパー クリスチャンの学友。 北欧の伝統文化を研究しており、 論文執筆の調査のため ペレの故郷を訪れる。 マーク: ウィル・ポールター クリスチャンの学友。 学業には熱心でないようで、 祝祭の最中でも態度が悪い。 「ミッドサマー」のネタバレあり感想 注意!ここから先、グロテスクな表現が含まれます 「ミッドサマー」の内容を ひとことで表すならば、 真っ昼間から繰り広げられる悪夢 これに尽きるでしょう。 舞台は夏のスウェーデン。 夜9時を過ぎても太陽は沈まず、 闇のやってこない世界です。 緑は生い茂り、 花は咲きほこり、 空はどこまでも青い。 そんな美しい自然を背景に 人がばったばったと惨死していく とんでもない映画でした。 飛び降り死体の ぐちゃぐちゃになった頭部を 大写しにする映画とか、 もうどうなってんですか。 監督はあたまおかC しかしどうにも、 前作「へレディタリー」に比べて 間延びしている感じは否めません。 とにかく淡々と儀式が進み 淡々と人が死んでいくので、 物語上の起伏があまりないんですよね。 この手の映画、普通なら 主人公たちが逃げようとして 村人が追いかける、みたいな 筋書きになるところですが 「ミッドサマー」ではみんな 人類学研究の調査に来てるので、 逃げようという気にならない。 ただただ異文化を受け入れ、 儀式を理解しようとしている。 それが新しくもあるのですが、 エンタメとしては成立してない ようにも感じました。 映画初心者はお断り、 完全にマニア向けのカルト映画として 楽しむのが正解のように思えますね。 ……では感想はこのくらいにして、 次は考察編にうつります! ポイント1: ダニの部屋の内装が示す意味とは? 物語の伏線は、 スウェーデンに飛ぶ前から すでに張られていました。 まずダニの部屋に飾られている絵。 バイキングの少女と巨大な熊が 印象的に描かれています。 これはダニとクリスチャンの 関係性を象徴していると言えるでしょう。 熊はその後も画面に登場します。 オリの中に閉じ込められている熊。 火に包まれる熊の絵。 そして、熊の毛皮を着て焼かれるクリスチャン…… クリスチャンとの関係を 克服する過程が、 すでに画面の中で語られ始めていたわけです。 アリ・アスターはほんとに芸が細かいよ また、 ダニの部屋にやたらと 植物があるのにも気づいたでしょうか。 ペレの従兄弟から ドラッグをもらって以降、 ダニは植物の力を強く 感じるようになっていきます。 しかし彼女は最初から、 植物に惹かれていたんですね。 部屋の中にあるのは葉っぱばかりでしたが、 スウェーデンに来ると芝生や樹木、 そして花々からエネルギーを受け取っていく。 最終的には 全身を花で包まれた 「5月の女王」として覚醒するのです! ポイント2:「アテストゥーパ」の儀式は実在した? 「ミッドサマー」のヤバさを 一瞬で示してくれる "アテストゥーパ"の場面。 72歳を迎えた老人が、 崖の上から身を投げて死ぬ という恐ろしい儀式です。 ぐちゃぐちゃの頭部の大写し、エグいことやるわ これは決して 映画のなかだけの作り物ではなく、 古代北欧の伝説をもとにしています。 北欧に詳しい人にとっては 有名な儀式のようで、 ジョシュは儀式の中身を 知っているような素振りを 見せていますね。 ペレはおそらく 「うちの故郷では いまだにアテストゥーパを やっているぞ。 見に来ないか?」 とでも言って、 ジョシュを誘ったのでしょう。 ポイント3: 何度も登場するルーン文字、その意味は? 村の中では 「R」に似たルーン文字が 何度も登場します。 これは北欧に実在する文字で、 イチイの木を象徴しているそうです。 これは架空の文字のようです。 僕の解釈ですが、 「R」は死、鏡文字の「R」は生を表している のではないでしょうか。 長老たちが飛び降りる崖、 その上の碑文には「R」が掘られています。 一方で、 ペレがダニにプレゼントした似顔絵の 右下には鏡文字の「R」」が書かれていました。 生と死は表裏一体、 同じものだという考えが この文字に象徴されていると 考えられます。 同じような意味では、 乾杯の儀式も 生と死が対称になっていました。 生と死の対称性、ほかにも探せば見つかりそう! ポイント4: サイモンはなぜあんな殺され方をしたのか? ペレの従兄弟が連れてきたサイモン。 物語中盤で行方不明になりましたが、 鶏小屋の中で 背中を大きく切り裂かれた 惨殺死体となって発見されました。 実はあれ、 ブラッドイーグル(血のワシ)と呼ばれる 古代北欧の処刑方法なのです。 実在の処刑方法なのか、 伝説上のものなのかは 専門家でも意見がわかれるそうですが。 ただの空想ではなく、 冒頭の「アティストゥーパ」と同様、 北欧の伝承をもとにしているんです。 ちなみにですが、 よく見るとサイモンの肺が 動いてるんですよね…… もしかしたら、 クリスチャンがサイモンを 発見した時点では、 彼はまだ生きていたのかもしれません。 こっっっっわ! ポイント5: "命を捧げる"ことに意味はあるのか? 「ミッドサマー」では、 命に関する異質の価値観が提示されます。 老いさらばえて死ぬのは悪いこと。 若い世代のために命を捧げることが 喜びである、と語られるのです。 一般社会に住む我々には とても理解しがたい考えですが、 ダニにはある意味救いになっています。 突然死んでしまった妹、 その巻き添えを食って 殺された両親の死にも 意味があったと考えられるからです。 しかし! ここから先が アリ・アスターの意地悪なところ。 最後の最後で、 自ら死ぬことを志願した若者が 悲鳴をあげながら炎に包まれる 場面を入れてくるんですね。 ほらー! やっぱり死ぬのって怖いじゃーん!! ヨボヨボになっても寿命が尽きるまで生きるべきか、 信仰の中で自ら時期を定めて死ぬべきなのか。 「ミッドサマー」は 全然答えを示してはくれません。 観客自らが死について 考え続けざるを得ないように 作られた結末なんですよ。 ポイント6: なぜダニは最後に笑ったのか? 主人公のダニが、最後の最後で 実に意味ありげな笑顔を浮かべて、 「ミッドサマー」は終わります。 あの笑顔の意味は なんだったのでしょうか? 僕の意見では、 形だけの家族から離れて 本当の家族を手に入れられたから ではないかと思います。 ダニを支えてくれるはずの クリスチャンとは、 ずっと関係がギクシャクしていました。 恋人であるとはいいつつ、 付き合った記念日も 誕生日すらも覚えてません。 一方で、ダニを親身になって 支えてくれたのはペレです。 ダニと妹や両親との関係性は はっきりとは描かれません。 しかし、 最後に幻覚として現れた両親ですら、 ダニに声をかけない点を見ると、 彼女は家族の中でも孤立していたのでは ないかと思われます。 ずっと寂しい思いをしていたんだね ダニは儀式の中で 「5月の女王(May Queen)」に選ばれ、 村人たちから大きな祝福を受けます。 また全身を花飾りで覆われ、 物語序盤から感じていた 植物のパワーを受け取るのです。 極めつけには、 形だけの恋人だった クリスチャンを葬り去り、 過去から完全に決別します。 一見バッドエンドですが、 ダニにとっては完璧な ハッピーエンドになっている。 これが「ミッドサマー」という 映画の正体なのです。 まとめ 〜カルト映画の新たな古典が誕生した〜 「ミッドサマー」、実に恐ろしい映画でした。 ホラー映画としてのカタルシスはなく、 真夏の太陽のもとで ひたすらおぞましいものを映すという、 とんでもない芸当をやってのけてくれました。 正直なところ 物語の面白さとしては 「へレディタリー」が上かと思うのですが、 「ミッドサマー」もまた カルト映画の古典として語り継がれることに 間違いはないでしょう。 お行儀のいい映画ばかりが もてはやされがちな昨今のこと、 こういう劇薬のような映画も たまには観ておきたいものですね。
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