メマリー 作用 機 序。 膀胱がん治療、多様化の時代へ|DRG海外レポート

抗認知症薬4種の特徴・副作用比較と使い分け方法

メマリー 作用 機 序

これまでは12歳以上の小児にしか使用できませんでしたが、年齢の幅が広がりましたね! また、同日、以下の新剤形も承認されていますが、現状、こちらは 12歳以上の小児にしか使用できません。 ヌーカラ皮下注100mgシリンジ(プレフィルドシリンジ製剤)• ヌーカラ皮下注100mgペン(オートインジェクター製剤) ヌーカラ皮下注用では凍結乾燥製剤のため、溶解の必要がありましたが、上記の新剤形ではそのまま投与可能のため、利便性が向上すると思われますね。 ネーカラは2016年3月28日、「 気管支喘息(既存治療で喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)」を効能・効果として承認され、には「 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」の効能・効果が追加されています。 今回は気管支喘息と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、そしてヌーカラ(メポリズマブ)の作用機序についてご紹介いたします^^ 目次(クリック可)• 気管支喘息とは 気管支喘息は、呼吸をするときの空気の通り道が、 アレルギーなど炎症によって敏感になり、けいれんを起こして狭くなることで起こります。 発作時の症状としては、「ゼーゼー、ヒューヒュー」といった 喘鳴(読み方:ぜんめい)や、 激しい咳が出る、呼吸が苦しくなるといった症状が発現します。 子供の喘息は男子に比較的多く、 アレルギーが原因であることがほとんどとされていますが、成長するに従って発作が消失することもあります。 主な原因としては、ダニ、ハウスダスト、ペット 花粉、といったアレルギー物質のほか、たばこ、過労、ストレス、感染症から誘発されることもあります。 気管支喘息の治療 気管支喘息は炎症によって引き起こされているため、抗炎症作用のある「 ステロイドの吸入」による治療が基本です。 その他に、発作の予防として、以下の薬剤を適宜併用して用います。 ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA:Leukotriene receptor antagonist)• 長時間作用性抗コリン薬( LAMA ラマ:Long-Actng anti-Muscarinic Agent) 最近では、吸入ステロイドとLABAを配合した合剤(例:)等も販売されています。 重症喘息 上記のような治療を行っても、喘息がコントロールできない場合もあり、これを「 重症喘息」と呼んでいます。 喘息の諸症状は、 肥満細胞や 好酸球が活性化されて発現すると考えられていますが、重症喘息では、特に「 好酸球」の活性化が関与していることが知られています。 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)とは 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)は 指定難 病に認定されている疾患です。 国内の患者さんは約1900人と推定されており、年間に新規罹患される患者さんは約100人と言われています。 アレルギー疾患(多くは気管支喘息)を有している患者さんで白血球の一種である 好酸球が非常に増加して発症する疾患です。 増加した好酸球が様々な臓器の 血管に炎症を引き起こし、血流が悪くなって 臓器障害を生じてしまいます。 主な症状としては、• 手足の血管炎による痺れや麻痺• 皮膚の血管炎による紫斑・皮疹• 腸の血管炎による腹痛• 脳出血・脳梗塞• 心筋梗塞 などがあります。 原因 明確な原因は不明とされていますが、何らかの アレルギー反応によって発症すると考えらえています。 特に 気管支喘息や アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患を有している患者さんに発症します。 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の発症や症状の悪化には「 好酸球」の活性化が関与していることが知られています。 ヘルパーT細胞(Th2)の産生する インターロイキン(IL)-5という物質が、 好酸球表面にある「 IL-5受容体」に結合することよって 好酸球が増殖・活性化されます。 治療 通常、アレルギーを抑える目的で ステロイド薬の投与が行われます。 すぐにステロイドを中止してしまうと、 再発の恐れがありますので、長期間に渡ってステロイドを投与し、徐々に投与量を減らしていきます。 このような再発や難治の患者さんに対してヌーカラの治療効果が示されています。 ヌーカラ(メポリズマブ)の作用機序 ヌーカラは、Th2細胞の産生する IL-5を選択的に阻害するモノクローナル抗体製剤です。 重大な副作用として• アナフィラキシー(頻度不明) が挙げられていますので特に注意が必要です。 あとがき 重度の喘息は、高用量ステロイド等でもコントロールできないことがありますので、ヌーカラ皮下注用によって症状改善やQOL向上が期待できるかと思います! 気管支喘息に使用する抗体薬としては以下が承認・販売されています。 ヌーカラ皮下注用(一般名:メポリズマブ)• 各薬剤の一覧・比較表については以下の記事で解説していますので、是非ご覧ください。

次の

抗認知症薬4種の特徴・副作用比較と使い分け方法

メマリー 作用 機 序

認知症治療薬は コリンエステラーゼ阻害薬と NMDA受容体拮抗薬の大きく2つに分類されます。 コリンエステラーゼ阻害薬とNMDA受容体拮抗薬について一覧、作用機序、服薬指導のポイントをまとめました。 認知症治療薬一覧・規格・作用機序 一般名 商品名 規格 作用機序 ドネペジル塩酸塩 アリセプト• 細粒0. 錠3,5,10mg• D錠3,5,10mg• 内服ゼリー3,5,10mg• 錠4,8,12mg• OD錠4,8,12mg• パッチ 4. 5 ,9, 13. 5, 18mg AChE阻害 BuChE阻害 メマンチン塩酸塩 メマリー• 錠5,10,20mg• OD錠5,10,20mg NMDA受容体拮抗 AChE阻害・・・アセチルコリンエステラーゼ阻害 BuChE阻害・・・ブチリルコリンエステラーゼ阻害 APL作用・・・allosteric potentiating ligand(アロステリック活性化リガンド)作用 適応の違い アルツハイマー型認知症(軽度・中等度・高度)・レビー小体型認知症 「アルツハイマー型認知症」の進行抑制では 軽度、中等度、高度で適応の違いがあります。 また 「レビー小体型認知症」の進行抑制はアリセプトのみの適応となっています。 これらによって脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの量が低下することが記憶障害の原因と考えられています。 アセチルコリンは前シナプスから放出され、シナプス間隙 読み方:しなぷすかんげき で アセチルコリンエステラーゼ AChE によって分解されてしまいます。 アセチルコリンエステラーゼ阻害薬はAChEを阻害しアセチルコリンの分解を防ぎ、脳内でのアセチルコリン量を高め認知症の進行を遅らせると考えられています。 ガランタミン(レミニール)のAPL作用とは? ガランタミンは APL作用といって ニコチン性アセチルコリン受容体でのアセチルコリンの反応を増強させる作用を持ちます。 APLはallosteric potentiating ligand(アロステリック活性化リガンド)の頭文字をとったものです。 アセチルコリン受容体には ムスカリン性アセチルコリン受容体と ニコチン性アセチルコリン受容体が存在します。 ガランタミンはニコチン性アセチルコリン受容体のアロステリック部位(アセチルコリンが結合しない部位)に結合し、 アセチルコリンが結合した時の反応を高める作用(陽イオンの流入を増大)があります。 またガランタミンは前シナプスに存在するニコチン性アセチルコリン受容体にも結合することでシナプス間隙 読み方:しなぷすかんげき での アセチルコリン放出を増加させる作用もあるとされています。 このように ニコチン性アセチルコリン受容体でのアセチルコリンの反応を高め、さらにアセチルコリンの放出を増加させるのがAPL作用なのです。 リバスチグミン(イクセロン・リバスタッチ)はブチリルコリンエステラーゼ阻害作用あり リバスチグミン(商品名:イクセロン・リバスタッチ)はアセチルコリンを分解するAChEだけでなく ブチリルコリンエステラーゼ BuChE も阻害することで、脳内アセチルコリン量を増加させます。 NMDA受容体拮抗薬(メマンチン)作用機序 NMDA受容体拮抗薬であるメマンチンは記憶や学習の神経伝達のシグナルを邪魔するノイズを抑える作用があります。 例え話でメマンチンの作用機序を解説していきます。 あなたがある教室で国語の授業を受けているとします。 ある教室ではクラスメイトが騒がしく先生の声をなかなか聞き取ることができません。 周りのノイズに先生の声がかき消され、気が散って、学習に支障がでてきてしまっています。 こんな時に、先生の声を消さずに、周りの騒がしいクラスメイトの声だけを消す薬があっとしたら画期的ですよね? アルツハイマー型認知症では、神経伝達シグナルを担う グルタミン酸受容体のサブタイプである NMDA受容体が過剰に活性化した状態になっており、 シナプテックノイズと呼ばれる電気シグナルが常に現れ、記憶や学習に関わるの神経伝達のシグナルがかき消された状態になっています。 騒がしい教室の中で先生の声がかき消されて学習障害が起こっているのと同じような状態ですね。 メマンチンは NMDA受容体をブロックすることで、シナプテックノイズを抑えます。 神経伝達シグナルを担うNMDA受容体を遮断するのですが、記憶や学習に関与する正常なシグナルには影響を及ぼしません。 メマンチンのNMDA受容体に対する親和性は低く、解離速度も速いため、シナプテックノイズのような軽いシグナルはブロックしますが、記憶や学習に関与する強いシグナルの時には、メマンチンはNMDA受容体から離れていくのです。 このように、記憶や学習といった生理的なグルタミン酸神経活動には影響を与えず、周りのノイズ(シナプテックノイズ)だけを抑えるのがNMDA受容体拮抗薬であるメマンチンなのです。 服薬指導の要点 特徴を伝える あくまで進行を遅らせる薬であることを伝える 変化がないからといって自己判断で中止しないことをご家族にも説明 服用方法• 寝たきりの場合、OD錠は水で服用する• 飲み忘れ時の対応を指導 通常の対応は下記のとおり アリセプト・・・気づいた時に服用(半日以上経った場合はとばす) レミニール・・・気づいた時に服用(数時間以上経った場合はとばす) イクセロン・リバスタッチ・・・気づいた時に貼付(4日以上経った場合は要相談) メマリー・・・気づいた時に服用(次回服用と近い場合はとばす) 副作用• 悪心・嘔吐・食欲不振などの 消化器症状に注意 コリンエステラーゼ阻害薬 特に初回と増量時• 消化器症状を防止するためにも食後服用がベター コリンエステラーゼ阻害薬• 服用初期に めまいが現れる可能性あり(メマンチン) 残薬の確認• 残薬が大量にある場合、認知症の周辺症状である 拒薬がないかチェック• 拒薬がある場合は剤型変更(パップ剤など)を提案• 会社HP:• ブログ: 2006年 京都薬科大学 薬学部卒。 調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。 調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号 MBA を取得。 2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。 2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。 「インターネットをつうじて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」 というミッションのもと「薬剤師」と「ITベンチャー経営者」の二刀流で日々奮闘中。 1983年11月 岡山県倉敷中央病院で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。 大学より京都・大阪で14年間、沖縄Iターン特集立ち上げのため沖縄県で4年間暮らし、現在は福岡県民。 1歳の息子と妻の3人家族。 当面の目標は、 「息子の成長スピードに負けないこと」 座右の銘は、 「まくとぅそうけい なんくるないさ」 =「誠実に心をこめて努力をしていたら、なんとかなる!!」 記事作成のサイトポリシーについては この投稿者の最近の記事.

次の

作用機序 タフィンラー+メキニスト.jp【医療者向け】: ノバルティス ファーマ株式会社

メマリー 作用 機 序

これまでは12歳以上の小児にしか使用できませんでしたが、年齢の幅が広がりましたね! また、同日、以下の新剤形も承認されていますが、現状、こちらは 12歳以上の小児にしか使用できません。 ヌーカラ皮下注100mgシリンジ(プレフィルドシリンジ製剤)• ヌーカラ皮下注100mgペン(オートインジェクター製剤) ヌーカラ皮下注用では凍結乾燥製剤のため、溶解の必要がありましたが、上記の新剤形ではそのまま投与可能のため、利便性が向上すると思われますね。 ネーカラは2016年3月28日、「 気管支喘息(既存治療で喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)」を効能・効果として承認され、には「 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉芽腫症」の効能・効果が追加されています。 今回は気管支喘息と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、そしてヌーカラ(メポリズマブ)の作用機序についてご紹介いたします^^ 目次(クリック可)• 気管支喘息とは 気管支喘息は、呼吸をするときの空気の通り道が、 アレルギーなど炎症によって敏感になり、けいれんを起こして狭くなることで起こります。 発作時の症状としては、「ゼーゼー、ヒューヒュー」といった 喘鳴(読み方:ぜんめい)や、 激しい咳が出る、呼吸が苦しくなるといった症状が発現します。 子供の喘息は男子に比較的多く、 アレルギーが原因であることがほとんどとされていますが、成長するに従って発作が消失することもあります。 主な原因としては、ダニ、ハウスダスト、ペット 花粉、といったアレルギー物質のほか、たばこ、過労、ストレス、感染症から誘発されることもあります。 気管支喘息の治療 気管支喘息は炎症によって引き起こされているため、抗炎症作用のある「 ステロイドの吸入」による治療が基本です。 その他に、発作の予防として、以下の薬剤を適宜併用して用います。 ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA:Leukotriene receptor antagonist)• 長時間作用性抗コリン薬( LAMA ラマ:Long-Actng anti-Muscarinic Agent) 最近では、吸入ステロイドとLABAを配合した合剤(例:)等も販売されています。 重症喘息 上記のような治療を行っても、喘息がコントロールできない場合もあり、これを「 重症喘息」と呼んでいます。 喘息の諸症状は、 肥満細胞や 好酸球が活性化されて発現すると考えられていますが、重症喘息では、特に「 好酸球」の活性化が関与していることが知られています。 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)とは 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)は 指定難 病に認定されている疾患です。 国内の患者さんは約1900人と推定されており、年間に新規罹患される患者さんは約100人と言われています。 アレルギー疾患(多くは気管支喘息)を有している患者さんで白血球の一種である 好酸球が非常に増加して発症する疾患です。 増加した好酸球が様々な臓器の 血管に炎症を引き起こし、血流が悪くなって 臓器障害を生じてしまいます。 主な症状としては、• 手足の血管炎による痺れや麻痺• 皮膚の血管炎による紫斑・皮疹• 腸の血管炎による腹痛• 脳出血・脳梗塞• 心筋梗塞 などがあります。 原因 明確な原因は不明とされていますが、何らかの アレルギー反応によって発症すると考えらえています。 特に 気管支喘息や アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患を有している患者さんに発症します。 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の発症や症状の悪化には「 好酸球」の活性化が関与していることが知られています。 ヘルパーT細胞(Th2)の産生する インターロイキン(IL)-5という物質が、 好酸球表面にある「 IL-5受容体」に結合することよって 好酸球が増殖・活性化されます。 治療 通常、アレルギーを抑える目的で ステロイド薬の投与が行われます。 すぐにステロイドを中止してしまうと、 再発の恐れがありますので、長期間に渡ってステロイドを投与し、徐々に投与量を減らしていきます。 このような再発や難治の患者さんに対してヌーカラの治療効果が示されています。 ヌーカラ(メポリズマブ)の作用機序 ヌーカラは、Th2細胞の産生する IL-5を選択的に阻害するモノクローナル抗体製剤です。 重大な副作用として• アナフィラキシー(頻度不明) が挙げられていますので特に注意が必要です。 あとがき 重度の喘息は、高用量ステロイド等でもコントロールできないことがありますので、ヌーカラ皮下注用によって症状改善やQOL向上が期待できるかと思います! 気管支喘息に使用する抗体薬としては以下が承認・販売されています。 ヌーカラ皮下注用(一般名:メポリズマブ)• 各薬剤の一覧・比較表については以下の記事で解説していますので、是非ご覧ください。

次の