お手を取らせてすみません。 「お手を煩わせる」の様々な例文を紹介!意味と使い方を解説

日本人の口癖「すみません」を訪日外国人観光客が使うとどうなる? 会話をサポートする「SUMIMASENカード」

お手を取らせてすみません

すいません・すみませんの違い 家族や恋人などの近しい人から、会社の上司や習い事の先生などの目上の人にまで『すいません』『すみません』はよく使われる言葉ですよね。 しかし実際に使う場面になって、どちらを使えばよいのか迷ってしまうことがあります。 そこで、実際にはどちらが用法として正しいのか、また二つの言葉の違いについて解説していきます。 すみませんが正しい 『すみません』の文法の構成から考えてみましょう。 この言葉は動詞の『済む』を打ち消す『すまぬ』という言葉が丁寧になった形です。 ということを考えてみると、 日本語としては『すみません』のほうが正しいとわかります。 ビジネス文書や論文などで『すいません』が使われているケースはありません。 すいませんは口語 『すいません』は『すみません』の『み』が変化したもので、他の人との会話中に使う言葉である『口語』です。 口語は小説やドラマの登場人物の台詞として脚本に書かれることはありますが、フォーマルな文章や公用的な会話の中で使うと、失礼な人だと思われてしまうかもしれません。 意味はどちらも同じ すみませんもすいませんも意味は同じです。 後ほど詳しく解説しますが、言葉による細かな違いはありません。 「すいません」と、誰かに向かって軽く謝ったりするときには、すみませんという言葉に変えてもそのまま使うことができるでしょう。 すいませんは方言? すいませんという言葉が日常的に浸透してしまっている理由として、方言が広まったという説があります。 関西では一般的? すいませんには、歴史的な背景があるという面白い説があるので紹介します。 話は江戸時代に遡ります。 当時、今の大阪にあたる『堺』は商人の街として栄えていました。 このとき、商人達はできるだけ速く商談を進めるためにも、口にする機会の多い『すみません』を、より速く言える『すいません』にしていったのだといわれています。 その後も、関西圏ではすいませんが言葉として浸透し今も残っているため、一般的に使われているという説があるのです。 すんませんと言うことも 関西圏では他に『すんません』『すんまへん』などという言葉も、すみませんの意味で使うことがあります。 こちらも、より早く口にできる言葉に変化していったのだという説があるようです。 言葉の一つをとっても当時の大阪の商人達の貪欲さが見て取れます。 『大変』は『えらい』、『構わない』は『かめへん』など、他にも早口にするために変化していった言葉が、関西圏では多く見られます。 すみませんを使う場面 普段から使う言葉なのでなんとなくの意味を知っていても、ビジネスの場では間違えたくないものです。 主に三つの場面で使われるので、それぞれを把握しましょう。 謝罪をするとき 一つ目は、相手に対して悪いことをしたり迷惑をかけてしまったりして、申し訳ないという謝罪の気持ちを表すときです。 英語では『Sorry』の意味で使われます。 失敗してしまったときや誰かとの約束を破ってしまったとき、待ち合わせで遅刻してしまったときなどに使われます。 注意しなければならないのが、最上級の丁寧語としては認知されていない点です。 『申し訳ございません』や『お詫び申し上げます』のほうが謝罪としては丁寧です。 場面によって使い分けるのがビジネスの鉄則といえます。 お願いをするとき 二つ目は、何かをお願いするときです。 英語でいえば『Excuse me』や『Please』にあたる言葉になります。 なぜ依頼をするときにすみませんを使うのかというと「相手に手間や時間をかけさせてしまい、申し訳ない」という気持ちを表すために使われるのだといわれています。 こちらも最上級ではなく、フォーマルな言葉としては『恐れ入りますが』や『お願い申し上げます』のほうが丁寧だということは覚えておきましょう。 感謝をするとき 三つ目は、相手に感謝を示すときで、英語で『Thank you』と同じ意味です。 こちらはもともと『心が澄まない』(それでは私の気が晴れない)という意味からきているのだそうで、上で紹介した二つとは言葉の成り立ちが違います。 混同されがちですが、ひらがなで書く場合にはぱっと見てわからないので使い分けを考える必要はないでしょう。 『感謝いたします』や『ありがとうございます』のほうが、言葉としては丁寧です。 ビジネスですみませんは使える? 新規の顧客や取引先の担当者に対しての文章を書いているうちに、「すみません」のところで手を止めて悩んでしまう人も少なくないでしょう。 相手の立場や自分との関係性によっては、すみませんを使うのはNGなケースが結構あります。 カジュアルな言い回し 同僚や直属の上司など、自分とある程度の面識がある相手であれば、すみませんを使っても違和感はないかもしれません。 しかし、ビジネスパートナーとなって日の浅い相手や顧客に対してすみませんを使うと、不快感を覚えてしまう人もいるでしょう。 すみませんよりも丁寧な言葉が存在する以上、フォーマルになるほど使う頻度を下げたほうが安心です。 複数の意味を持つ言葉のため すみませんは『感謝』『謝罪』『依頼』の三つの意味があります。 ビジネスの場でこの言葉を使うと、用法の違いから相手に誤解を生んでしまう可能性があるのです。 謝罪のつもりで使っても感謝の意味として受け取られてしまったら、相手は怒るでしょう。 そのため、他に明確な意味を持つ言葉があるのなら、それを選んだほうが相手に正しく自分の意図を伝えることができます。 すみませんの例文 すみませんは三つの意味を含むため誤解を生みやすい言葉です。 相手に正しく自分の意図を伝えるための用法を、例文とともに見ていきましょう。 すみませんでした 意味を正しく伝えるには、理由とともに書くことが有効です。 先日お送りした請求書ですが、数字の一部が間違って記載されておりました。 修正したものを本メールにお送りしますので、お手数ですが今一度ご確認ください。 このメール文では、頻繁に何度もメールを送ったことに対する謝罪の意味を込めて使っています。 度々は『重ね重ね』『度重なる』という言葉と言い換えることができるので覚えておいて損はありません。 すみませんの類語 長文の謝罪などで、すみませんばかりを何度も使っていると、余計に相手の怒りを買ってしまうことがあります。 すみませんの類語を覚えて、相手の立場や場面によって使い分けられるようにしましょう。 申し訳ない 『申し訳』とは、自分の取った行動の理由や弁明のことです。 つまり『言い訳はありません』『弁明の言葉もありません』という意味で用いられます。 というような感じで使います。 ビジネスの場で使うことはおすすめしません。 とくに目上の人や親交の浅い人からはよい印象はもたれないでしょう。 また友人同士であっても、相手が本当に怒っているときに使うのは避けましょう。 ごめんなさいは『免じてほしい』という意味であり、相手に許してもらうことが前提だからです。 時代劇などでよく耳にする「切り捨て御免」などは、まさにここから来ています。 誠意ある謝罪なら『申し訳ない』などの言葉を使いましょう。 すみませんの言い換え表現 すみませんは意味が曖昧なため、仕事では他の表現を使ったほうがよいことが多いです。 意図を明確にできる言葉を紹介しましょう。 恐れ入ります すみませんよりも、丁寧で柔らかい印象を与えられる言葉です。 ・お電話ありがとうございます。 というように、ビジネスでは慣用句的に使われます。 上司や目上の人に使っても違和感がない言葉です。 もっとも『感謝いたします』や『お礼申し上げます』のほうが言葉としては丁寧です。 そのため、フォーマルな場では使い分ける必要があるでしょう。 まとめ 日本語としては『すいません』ではなく 『すみません』のほうが正しい言い回しです。 親しい友人や家族ならともかく、目上の人や公的な文章ではすいませんは避けたほうがよいでしょう。 またすみませんは、感謝・謝罪・依頼の三つの意味があり、前後の文章を気をつけないと誤解されやすい言葉です。 使いやすい言葉ですが、相手が不快に思わないように、前後の文脈を考えた上で使う必要があります。

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間違いも多い「お手を煩わせる」の意味・使い方・例文

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お手を煩わせての意味や読み方は? 敬語のお手を煩わせての読み方は「おてをわずらわせて」 敬語のお手を煩わせての読み方は、「おてをわずらわせて」です。 お手を煩わせては、目上の方にも使用できる言葉で、仕事や日常など様々な場面で使えます。 また、「申し訳ございません」などと一緒に使うと、より丁寧な気持ちや申し訳ない気持ちなどを相手に伝えられます。 お手を煩わせての意味は相手に面倒をかける・手間をとらせると言う意味 お手を煩わせての意味は、相手に面倒をかける・手間をとらせると言う意味です。 「煩わす」は、心を悩ませる・面倒をかける・手間をかけさせるなどの意味があります。 また、「お」は相手を敬う丁寧語で、お手を煩わせるの「手」は体の1部である手だけでなく、ある仕事に費やす労力や時間を意味する言葉です。 「お手を煩わせて」は、相手に迷惑をかけた際などにもよく使用される言葉です。 そこで、下記記事では「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」が正しい敬語なのか、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」の類語や英語についても紹介しています。 使い方は、忙しいところ・多忙の中の意味を持つ「お忙しいところ」を組み合わせることで、相手の状況を気にかけていることをより伝えられます。 例文は、「お忙しいところお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした」です。 使い方は、「弁解しようもない」と言う意味の「申し訳ございません」を組み合わせ、相手に面倒をかけ・手間をとらせたことを謝罪する気持ちを伝えられます。 例文は、「お手を煩わせてしまい申し訳ございません」です。 使い方は、「お手を煩わせて」にお願い事を組み合わて丁寧にお願いをし、「お手を煩わせて」をクッション言葉として使っています。 例文は、「お手を煩わせますが、ご確認お願いいたします」です。 例文は、「お手を煩わせてしまい恐縮ですが、お返事を〇日までにいただけますでしょうか」です。 「お手数をおかけします」と言う言葉は、相手が自分のために労力・時間を使ってくれたことに感謝する気持ちを表します。 目上の方にも使える言葉で、職場や日常などいろいろな場面で使用可能です。 「ご面倒をおかけします」は、「面倒をかける」の丁寧な表現で、相手に世話をかける・手間のかかることをしてもらうなどの意味があります。 目上の方にも使用可能です。 「お手間を取らせてしまい」は目上の方にも使用できる言葉で、相手が労力や時間を自分のために使ったことを意味します。 「ご迷惑をおかけしまして」は相手に不快な思いをさせたと言う意味を表す言葉で、目上の方などにも使えます。 「申し訳ございません」など、謝罪の気持ちを表す言葉と組み合わせて使うことが多いです。 例文は、「お手数をおかけしますが、こちらをご確認いただけますでしょうか」です。 この使い方は、「お手数をおかけします」に依頼したい事柄を組み合わせ、相手に感謝を伝えながら依頼をしています。 例文は、「ご面倒をおかけしますが、新製品のカタログの送付をよろしくお願いいたします」です。 この使い方は、「ご面倒をおかけします」にお願い事を組み合わせ、「手間のかかることをお願いします」と言うニュアンスを伝えています。 例文は、「先日は大変お手間を取らせてしまい、誠に申し訳ありませんでした」です。 この使い方は、「お手間を取らせてしまい」に謝罪の「誠に申し訳ありませんでした」を組み合わせ、相手に労力や時間を使わせたことを謝罪しています。 この使い方は、「ご迷惑をおかけしまして」に謝罪の「大変申し訳ございません」を組み合わせ、迷惑をかけたことを謝罪するニュアンスを伝えています。 「お手を煩わせて」は、「お忙しいところ」と言う言葉と一緒に使われることも多くあります。 そこで、下記記事では「お忙しいところ」の類語やメール例文、「お忙しいところ」の英語表現などを紹介しています。 troubleは、心配や悩み、苦しみ、苦労の種などを意味します。 また、めんどうな事や人、問題点なども意味する英語です。 botherは、悩ます・うるさがらせる、ねだって困らせる、迷惑をかけるなどを意味します。 また、inconvenienceは不便や不便なこと、不自由、迷惑などを意味する英語です。 例文は、「I'm sorry to trouble you」で、「お手を煩わせて申し訳ございません」を意味します。 この使い方は、謝罪を意味する「I'm sorry」を組み合わせています。 例文は、「I'm sorry to bother you」で、「お手を煩わせて申し訳ございません」を意味します。 この使い方は、迷惑をかけたことを謝罪するニュアンスがある使い方です。 例文は、I am terribly sorry for the inconvenienceで、「お手を煩わせて申し訳ございません」を意味します。 「I am terribly sorry 」は「非常に申し訳ない」を意味する英語です。 そのため、この使い方は、面倒をかけたことを深く謝罪するニュアンスが含まれています。 「お手を煩わせて」は、「申し訳ありません」や「申し訳ございません」と組み合わせて使われることも多いです。 そこで、「申し訳ありません」や「申し訳ございません」を使った例文や類語、英語での表現方法などを下記記事で紹介しています。

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詐欺サイトすみません。情けないことに詐欺サイトに引っ掛かってしま...

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お手間を取らせてしまいの意味 ビジネスや仕事においては、自分の都合で相手に作業や確認を依頼することが多く発生します。 そんな時に、『お手間を取らせてしまい』を一言添えるだけで、相手の気分を害することなく、物事をスムーズに進めることができるでしょう。 時間や労力を割いてもらう 日本語には、相手の立場や状況を考慮した配慮のある表現が数多く存在します。 お手間を取らせてしまいは、相手が自分のために力を尽くしてくれたときに、お詫びや感謝の意味を込めて用いられる言葉です。 『手間』は、仕事を仕上げるのにかかる時間や労力のことですが、その労力や時間の大小は問題ではありません。 迷惑をかけて申し訳ないという自分の気持ちを伝え、相手の心情に寄り添うための言い回しといえるでしょう。 (謝罪) ・お手間を取らせてしまいましたが、おかげ様で無事に完成いたしました。 ありがとうございました。 (感謝) 「お手間を取らせてしまいましたが、失敗してしまいました」というふうに、望む結果が得られなかった際の報告として用いることはほとんどないでしょう。 お願いをするとき 相手が忙しいのにもかかわらず、自分の都合で何かをお願いしたいときは「お手間を取らせてしまい申し訳ありませんが…」と添えた後に用件を述べるのがマナーです。 ストレートにお願いすると不躾な印象になりがちですが、ワンクッション入ると 相手に負担をかけてしまう心苦しさを伝えられます。 上司に使える敬語? お手間は『手間』に丁寧語の接頭語『お』を付けることで、相手への敬意を示しています。 目上の人や大切な顧客にこそ使える敬語表現といえるでしょう。 自分と同格や部下などの相手には、接頭語の『お』を取り「手間を取らせてしまい…」で構いません。 また、 目上の人に対しては、お手間を取らせてしまいの後に続く言葉選びも重要です。 「お手間を取らせてしまいすいません」と言えば、ビジネスシーンにあまり相応しくない丁寧さに欠けた表現となり、相手に謝罪の気持ちが伝わらないでしょう。 とらせる・かけるの違い 手間を取らせるは、『相手』が時間や労力を費やしたときに使う表現なのに対し、手間をかけるは『自分』が費やした場合に用います。 よって、ときどき耳にする「(相手に対し)手間をかけてしまいすみません」という言い方は誤用であることがわかります。 なお、相手が面倒なことに労力を費やしてくれた際は『手数をかける』が使えます。 ビジネスシーンでは手間と手数を混同しないようにしましょう。 お手間を取らせてしまいの例文 ビジネスシーンで頻繁に登場する言い回しは例文ごと覚えておきましょう。 特に、クッション言葉は、口からスムーズに出るようにしておきたいものです。 お手間を取らせてしまい申し訳ありません 自分のことで、相手に労力や時間を使わせてしまった場合に使う謝罪の表現です。 取引先や目上の人に対しては大した手間を取らせていないときでも「お手間を…」と添えたほうが、物事が円滑に進むでしょう。 相手に迷惑や面倒をかけ、深く謝罪する際も使える言い回しです。 お手間を取らせてしまい恐縮ですが、再度お目通しいただきますようお願い申し上げます。 ・お手間を取らせてしまい誠に恐縮ですが、必要事項を記入の上、ご返送いただけますでしょうか。 お手間を取らせてしまいの類語 会話やメールの中で同じ言葉を繰り返していませんか?場面や相手を見ながら言い回しを変えてみましょう。 お手数をおかけしてしまい 『手数(てすう)』は、『ある物事を達成するために必要な労力そのもの』を意味します。 とりわけ、作業が面倒で困難なニュアンスが強く、自分の要求や依頼に対して誰かが作業をしてくれた際、謝罪や感謝の意を込めて使います。 作業工程が多い場合は、手間よりも手数を使うのが適当でしょう。 申し訳ございませんでした。 ・お手を煩わせてしまい恐縮ですが、金額の再検討をお願いできませんでしょうか? ご足労いただき 『足労(そくろう)』には、足を使って移動する『労力』や『疲れ』という意味があります。 『ご(お)~いただき』は「〇〇してもらう」の意味で、自分をへりくだって相手を敬う謙譲表現です。 ご足労いただきには「本来自分が出向くべきところを、わざわざ来てもらって…」というニュアンスが含まれており、謝罪や感謝の言葉を伴うケースが多いでしょう。 足を運んでもらうときは「ご足労をおかけしますが…」と一言添えると印象がよくなります。

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