あまり普段意識することのない耳の後ろですが、ふとしたときに、しこりを発見し不安になったことのある人もいるのではないでしょうか。 体調の悪さが続いており、耳の後ろにしこりがあるのを見つけた• 耳の後ろのしこりが徐々に大きくなってきている• 耳の後ろにしこりがあるが、痛みや他の症状は特にない このような症状が見られた場合、どのような原因が考えられるでしょうか。 耳の後ろのしこりの原因となる病気 耳の後ろにできるしこりの原因として考えられる病気には、主に以下のようなものがあります。 リンパ節炎 リンパ節とはリンパ管の途中にある免疫器官で、リンパ液は細菌やウイルスなどを排除する役割を持っています。 全身に存在しますが、耳や首の周りには多くリンパ節が存在しています。 このリンパ節が、細菌やウイルスなどによって炎症を起こした状態をと呼びます。 触れたり押さえたりすると痛みがあり、赤くなって熱を帯びたり発熱がみられたりすることもあります。 粉瘤 とは、皮膚の下にできた袋の中に角質や皮脂がたまってできたものです。 徐々に大きくなっていく痛みのないしこりであることが特徴です。 普段は痛みがありませんが、感染を起こすと急激に赤く腫れ、痛みを伴います。 腫れが強くなると中に溜まったものが、白いドロドロした物質として出てくることもあります。 全身のどこにでもできる可能性がありますが、首周りや頭部はできやすい場所だといわれています。 脂肪腫 は良性の腫瘍の一種で、脂肪組織からなるいわゆる「脂肪のかたまり」のようなものです。 しこりの大きさは数mmから10cm以上とさまざまで、脂肪組織でできているので柔らかく、通常痛みなどはありません。 自体は特別害のないものですが、中には悪性の場合があったり、放置することで大きくなり見た目上気になるなどの問題が生じたりすることもあります。 嚢胞 嚢胞とは、通常は存在しない場所に発生した、液体の入った袋状の構造物のことです。 この嚢胞が首や耳の周りにもできることがあります。 しこりは触ると柔らかいのが特徴で、炎症が起こると痛みを伴うことがあります。 受診の目安とポイント 耳の後ろのしこりがいつまでも消えない、大きくなっているように感じる、痛みを伴うなどの場合には一度受診しましょう。 原因によって大きく耳鼻咽喉科もしくは皮膚科・形成外科に専門科目が分かれますが、自分で選ぶことが難しい場合もあります。 まずは早めの治療が必要な病気でないかどうかの判断のため、耳鼻咽喉科への受診がよいでしょう。 受診の際には、いつからしこりがあるのか、大きさや痛みはどうか、他の症状があればそれについてもまとめておき医師に伝えるようにするとよいでしょう。
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耳のがんは全国でも症例が少なく、とても珍しいがんです。 耳は音を集めるだけではなく、平衡感覚を司る大事な器官。 耳の奥には脳や神経が複雑に入り組んでおり、耳のがんを放っておくと神経が圧迫され、歩行障害や視力障碍を引き起こす可能性があります。 ここでは、耳のがんの症状や転移の傾向、がんが転移してしまった場合の治療法を詳しく紹介していきます。 耳のがんの基本知識と転移の特徴 耳のがんは、鼓膜から耳の奥にあたる中耳にできた炎症性の腫瘍ががん細胞に変化することで起こります。 耳のがんは、耳のどこにできたかによって大きく3つに分類されます。 耳の穴(外耳道)から鼓膜の部分にできる「外耳がん」、音を伝える働きをもつ中耳にできる「中耳がん」、耳のもっとも奥にあり、音を脳に届けたり体のバランスを取ったりする働きを持つ内耳にできる「内耳がん」です。 外部に露出している「耳介」でできるがんは皮膚がんに分類されるので、耳のがんには含まれません。 耳のがんでもっとも多いのが「中耳がん」。 中耳炎と併発するケースが多く、耳の痛みや耳だれ、めまいといった症状も中耳炎とよく似ているため、発見が遅れることもあります。 耳の奥には生命維持に必要な神経が集まっているので、耳の奥にがん細胞があるほど手術が困難になると言われています。 耳のがんから転移しやすい臓器とその症状 主にリンパ節へ転移することが多くなりますが、耳のがんは症例数が少なく、どのように症状が進むのかまだはっきりとは分かっていません。 転移のメカニズムや進行具合による症状の変化も分かっていないので、がんのステージも確立されていないのです。 耳のがんの場合、耳の痛みや耳だれ、難聴や耳鳴り、耳の圧迫感やめまいなどが自覚症状として現れ、進行すると吐き気や嘔吐、顔面の麻痺や歩行障害、視力障害などの症状が現れます。 耳のがんは中耳炎と合併して起こるケースが多く、診断が難しいケースもあります。 リンパ節転移 耳のがんが進行した場合に気をつけなければならないのが、リンパ節への転移です。 耳にできたがん細胞がリンパに入り込むことで、リンパの流れが集まるリンパ節に転移します。 リンパ節が膨れているのに気がつき、病院で検査を受けてリンパ節に転移していることが発覚するケースも。 リンパ節に転移している場合は他の臓器にも転移している可能性が高いので、これ以上転移を広げないためにも、耳のがんが見つかった場合はリンパ節への転移にかかわらず早期に治療してがんを取り除き、その後も定期的に検査を受けることが大切です。 リンパ節転移の主な治療法 耳のがんがリンパ節に転移した場合は、再発・進行を防ぐために切除手術で取り除きます。 耳の浅い部位、外耳や中耳にできたがんは、主にその部位だけを取り除く外科手術を行うのが一般的です。 しかし耳の奥にできる「内耳がん」の場合、外科手術では脳や神経を傷つけてしまう恐れがあるので、除去手術を行わずに治療をする傾向にあります。 幸いにも耳のがんは放射線や抗がん剤の治療が効きやすいとされているため、放射線療法と化学療法を併用して行う治療も効果的です。 がんの再発や転移とたたかうには がんに立ち向かう上で、もっとも注意したい「再発や転移」。 たとえ、医師による適切な処置を受けていたとしても再発・転移の可能性はある、ということをわきまえておかなければなりません。 そのため、医療機関のみに頼るのではなく、私たちができる代替医療も率先しておこない「がんの予防線」を何重にも張り巡らせることが、がんとたたかっていく上で極めて重要となってきます。 漢方や鍼灸、アロマ・マッサージ、健康食品、サプリなど、さまざまな代替医療が存在する中で、「グルタチオンS-トランスフェラーゼ」をいかに活発化させるかが、がん再発・転移予防のキーポイントとされています。 グルタチオンS-トランスフェラーゼとは、体内で働く解毒酵素のひとつ。 この酵素を活性化させる野菜として、わさびが注目を浴びています。 わさびに含まれる成分「ワサビスルフィニル(6-メチルスルフィニルヘキシルイソチイオシアネート)」は、このグルタチオンS-トランスフェラーゼを活性化させるとして、論文でも発表されました。 このほかにも、ワサビスルフィニルには、活性酸素を抑える、ピロリ菌などの細菌の増殖を抑制、血流の促進や血栓予防、免疫力向上、といったさまざな効果も。 また、がん細胞の増殖を抑制し、転移を防ぐといった効果も確認されているため、がんの再発・転移とたたかう方はもちろん、すでに転移してしまったという方にも、ぜひ摂取して欲しい成分なのです。
次の||| 様々な症状から、耳の病気を推測できます 耳の病気には様々なものがありますが、それぞれ特徴的な症状を呈する場合が多く、耳鼻科などでもそれらの症状をもとに、病名を推測することが一般的です。 素人の自己診断は厳禁ですが、耳鼻科に行く前にある程度の予備知識を持っておくということは、実際に病院を受診した際に、円滑なコミュニケーションを行う上でもとても有効です。 当サイトでは、様々な症状から推測される耳の病気について詳しく解説をしておりますので、ぜひ参考にされてみて下さい。 sponsored link 病名一覧 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ あなたの耳の症状は? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 片方の耳が痛い かゆい 場合には、中耳炎や外耳道湿疹など何らかの炎症が起きている可能性があります。 また、耳の中に異物が入ってしまっていることもあります。 少々の炎症であれば自然に治癒することが多いですが、中にはなかなか治らずに悪化してしまう病気もありますので、異常を感じたらできるだけ速やかに耳鼻科等の病院を受診することを心がけましょう。 その場合、受診するべき科としては内科が適切ですが、耳鼻咽喉科を受診した場合でも必要に応じて内科を紹介してくれますので、最初に受診するのは耳鼻科でも問題ありません。 飛行機に乗った時に耳の痛みが出ても慌てないように、ここでは航空性中耳炎について少し勉強しておきましょう。 中には、急激なダイエットが原因となっている場合もあります。 また、最近特に30〜50代の男性に増えているメニエール病など、音が聞こえにくくなる耳の病気は難聴だけではありませんので、まずは医師の診察を受けて原因を知ることが最も重要です。 特に耳鳴りの症状が繰り返し頻繁に起きる場合には、注意しましょう。 例えば炎症が起きることによって耳の中が腫れて空気の通りが悪くなったり、耳小骨の中の「アブミ骨」が固まって、内耳に振動が伝わらなくなったりすることでこの症状が現れます。 耳だれがひどい場合には多くのケースで他の耳の病気も併発していますので、これは何らかの異常・病気のシグナルだと考える必要があります。 耳掃除を乱暴に行った結果、耳の中を傷つけて血が出るケースも多いですが、そうではないのに血が出る場合には、鼓膜損傷や穿孔が疑われます。 大人にも見られますが、特に子供に多く見られます。 子どもの場合、いたずら心で耳におもちゃを入れてしまって取れなくなり、叱られるのが怖くてそのままになって症状が現れるというケースも珍しくはありません。 特に、耳鳴り・めまい・難聴の3つを主な症状とするメニエール病の患者が比較的若い年代の男性の中で増えており、問題となっています。 受診する科は耳鼻咽喉科での良いですが、必要に応じて脳神経外科の受診が勧められる場合もあります。 顎関節症は耳の少し前方に存在し、また、その周囲の筋肉に痛みが出ることもあるので、耳の病気と勘違いされることもあります。 時には重篤な症状にまで進行してしまう場合もありますので、特に免疫力の弱い子供・乳幼児の場合は極力すみやかにしかるべき医療機関を受診して下さい。 神経が絡んでくると治療の難易度が難しくなりがちですので、少しでも症状が軽いうちに早期受診をこころがけましょう。
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