帯状疱疹の原因と治療は? 身体の中に 潜んでいる水痘帯状疱疹ウイルスが帯状疱疹の原因です。 ひとたびにかかるとほとんどの場合でウイルスが体内に住み着いています。 住み着いているウイルスが帯状疱疹を現しやすいのは次のような場合です。 極端な疲労やストレス• HIVによる感染• ステロイド 内服薬の長期使用中• 担 がん状態(身体にがんがある) 治療にはウイルスの増殖を抑える薬がありますが、 市販薬は効きません。 水ぶくれが出て48時間以内に薬を使い始めることで、早く治せます。 多くの場合は入院の必要がなく、アシクロビル(商品名ゾビラックスなど)、バラシクロビル(商品名バルトレックスなど)などの飲み薬を7日から10日飲むことで治ります。 比較的値段の高い薬ですが、ジェネリック医薬品が使える場合もあります。 免疫をつけるためにかかったほうがいい? 「にはどうせかかるので早いうちにかかっておいたほうがいい」と言う人がいますが、 間違いです。 2014年10月からワクチンの定期接種が始まった結果、にかかる人は激減しています。 国立 感染症研究所のサイトで。 2015年には過去10年間で最も少なく、2016年は2015年と同程度かさらに少ないことがわかります。 現在はにも帯状疱疹にも 一生かからずに過ごすことが、ある程度期待できます。 免疫が弱る高齢になってからは再接種もできます。 にかかったすべての人に、帯状疱疹の可能性があります。 ですが、に一度もかからなければ、帯状疱疹になることもありません。 帯状疱疹になる可能性を考えても、に かからないに越したことはありません。 1歳になったら2回の定期接種は忘れずに打ってください。 帯状疱疹になったら仕事は休むべき? 帯状疱疹で水ぶくれが出ている期間は、周りの人にウイルスをうつす可能性があります。 水ぶくれが 完全にかさぶたになるまでを目安に、できるだけ仕事は休み、人と接触を避けてください。 会社と同じように学校も休むべきです。 水ぶくれが出てからすべてかさぶたになるまでは 2週間ほどです。 2週間も休むのはかなりの負担になるかもしれませんが、上司や同僚によく説明して理解してもらってください。 水痘帯状疱疹ウイルスは場合によって空気感染します。 つまり、 近づいただけでうつることがあります。 たとえ仕事で会う人が元気な大人ばかりでも、通勤中や少し買い物に出たときなど、感染しやすい人に近づいてしまうことは十分考えられます。 もし高齢者や0歳の赤ちゃんに接触することがあれば、うつしてしまうかもしれません。 医療・介護関係の仕事、保育関係の仕事であれば特にその危険性は大きいでしょう。 うつる危険性だけでなく、帯状疱疹の症状がひどいときは痛みや水ぶくれで仕事どころではなくなります。 こうした状況で休むのは仕方ないことです。 帯状疱疹になったら温泉・プールもだめ? 帯状疱疹で水ぶくれが出ているときは、家族と一緒に入浴するとウイルスをうつしてしまう恐れがあります。 温泉などは避け、お風呂ではお湯に浸かるのはやめてシャワーにしておくのがいいでしょう。 気を付けるべき場合は、家族に次のような 感染しやすい人がいるときです。 まだの予防接種を打っていない、にかかったこともない赤ちゃん・幼児• 高齢者 元気な大人にうつすことはほとんどありません。 プールでもうつす恐れがあります。 多くの人が入るプールには、感染しやすい人がいる可能性もかなり考えられます。 帯状疱疹がきれいに治るまではプールはやめておいたほうが安全です。 そのほか生活上の注意について「」で説明しています。 帯状疱疹の感染経路は接触感染と空気感染 水痘帯状疱疹ウイルスの感染の仕方は主に接触感染です。 場合によっては空気感染も起こります。 空気感染は 飛沫核感染(ひまつかくかんせん)とも言います。 感染源が空気中をただよってほかの人の体内に入り、うつります。 、広範囲の帯状疱疹の他にも、や()、は空気感染します。 接触感染とは感染している人やその周囲に触れてうつることです。 性交渉はもちろん、キスや手で触る程度でも接触感染します。 帯状疱疹の予防策としては、次のことを心がけるようにしてください。 帯状疱疹に予防接種(ワクチン)は効く? 帯状疱疹は ワクチンで予防できます。 帯状疱疹の原因はと同じ水痘帯状疱疹ウイルスです。 の予防接種が帯状疱疹の予防にもなります。 平成26年からは1歳以上3歳未満の すべての子供を対象にワクチンを2回接種する定期接種が行われています。 1歳になったら忘れずに1回目のワクチンを打ってください。 1回目と2回目の間は3か月以上の間隔を空けるように決められています。 平成26年以前に幼少期を過ごしている人はワクチンを打っていないかもしれません。 特にワクチンを打ったことがない人で、過去にに感染したことがない場合は、ワクチンが非常に有効になります。 当てはまれば積極的にワクチン接種を考えてみてください。 このサイトではを検索できます。 水ぼうそうワクチンによる副作用は? ワクチンも万能ではありません。 副反応といわれる症状(副作用)が出ることがあります。 のワクチンで出ることがある副反応は、 発疹、 ()、 紅斑(赤み)、 かゆみ、 発熱などです。 これらの症状のほとんどは接種してから数時間程度までに出ます。 接種してから 1-3 週間くらい経ったのちに、発熱やのような 皮疹がみられることがありますが、たいていの場合は数日中に症状はなくなります。 非常にまれですが、様症状と言われる、口やのどの奥の むくみが起こり息苦しくなることがあります。 息苦しさが出た場合は、命にかかわる状態になる危険性がありますので、必ず病院あるいはクリニックににかかってください。 昔打ったワクチンをなぜまた打つ? ワクチンは、50歳以上の人なら再接種を受けられます。 再接種は、 時とともに減衰した抗体を再度作らせるのが狙いです。 「ワクチンを打ったのににかかった」という経験はあるでしょうか。 同じように、のワクチン接種をしても、や帯状疱疹になることがあります。 この現象のことを、ワクチンフェイラーと言います。 ワクチンフェイラーは2種類のパターンに分類して考えられています。 ワクチンを打ったのに抗体が作られない(一次ワクチンフェイラー)• ワクチンを打って抗体が作られたのだが、時間とともに抗体が減ってしまう(二次ワクチンフェイラー) 帯状疱疹を発症する人が50歳以上の人に多いことは、抗体が減ってしまうことが原因と考えられます。 つまり、予防接種やウイルスに感染したことで十分な抗体ができても、時とともに抗体が減衰してしまうのです。 高齢者を対象にした研究で、のワクチンの接種後の帯状疱疹が半分ほどに減ったという結果が出ています。
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帯状疱疹[ほうしん]は、「水痘[すいとう]・帯状疱疹ウイルス」、つまり水痘(水ぼうそう)のウイルスによって発症する病気です。 子どものころなどに水ぼうそうにかかったことがある人は、誰でも発症する可能性があります。 帯状疱疹は、 発疹が生じて3日以内に治療を開始するのがポイントです。 発疹は治療しなくても20日ほどで治りますが、治療が遅れたり治療しなかった場合には、「39度以上の熱」や「頭痛」をはじめ、全身的な症状が現れることがあります。 また、治療が遅れると、発疹が消えたあとに、後遺症として神経痛( 帯状疱疹後神経痛)が残る場合があるので、できるだけ早く治療を開始することが大切です。 体の片側に痛みを感じたあと、痛みのある部位に発疹が現れます。 そのような場合は早めに皮膚科を受診してください。 初めに 痛みが生じ、進行すると痛みは激しくなります。 初期にはかゆみだけを感じるという人もいます。 やがて、痛みが生じた 体の左右どちらか片側に赤い発疹が生じて、進行すると発疹は 帯状に広がり、やがて 水疱になります。 発症しやすいのは、胸、背中、腹部、顔、頭部です。 症状には個人差があり、患部に衣類が触れる程度の軽い刺激でも強い痛みを感じる場合や、痛みが強くて眠れないなど日常生活に大きな影響を与えることもあります。 重症化すると運動神経にまで影響することがあり、腕が上がらなくなったり、難聴や顔面神経まひなどが起きる場合もあります。 免疫の働きが低下することが発症のリスクを高めると考えられています。 「過労」「ストレス」「加齢」のほか、がんや糖尿病など「免疫の働きが低下する病気にかかっている」、または「免疫の働きを抑える薬を服用している」などがあります。 夏バテの出やすい夏から秋にかけて発症する人が多く、年代別では50歳代から急増します。 高齢者や、免疫を抑える薬を使っている人では、一度治ったあとも再発することがあるので注意が必要です。
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1日目:首がこる• 2~3日目:首コリ&頭痛• 4日目:首コリ&頭痛がかなり強くなる• 最初は、首がこるな~寝不足だな~ という状態でしたが、皮膚に発疹が出た時点で、 知人に 帯状疱疹である可能性を指摘され、 ハワイにいましたが、病院に行き診察を受けました。 (海外旅行保険に入っていて良かったです^^) 診断は、やはり帯状疱疹でした。 では、この帯状疱疹に、私は なぜかかってしまったのでしょうか? 次で、こちらを見てみましょう。 原因は?なぜ発症したの? 帯状疱疹という病気の原因は、子どもの頃にかかった、 水ぼうそうのウィルスです。 水ぼうそうウイルスは、治った後も体の中の残り、 背骨付近の、神経細胞の集まっている箇所に潜んでいるそうです。 なんて迷惑な。 お医者さんに聞きましたが、通常はウィルスがいても、 帯状疱疹にはならないそうです。 体の免疫が抑えてくれているからです。 水ぼうそうが治ったあとは、体の免疫が抑えてくれるので、 発症しませんが、 ある条件の時に、ウィルスは活動を再開するそうです。 それは、 免疫が低下した時です。 じゃあ、どうして免疫が低下したのか? 一般的には、 加齢や、病気、過労やストレスなどです。 当時はある仕事上の悩みを抱えていて、さらに激務が重なり睡眠不足気味、それが長期間続いていました。 そのため、ハワイに行くことになり気が緩んだのでしょう。 寝不足とストレスで免疫が低下した時に、眠っていたウィルスが起きちゃったんですね。 帯状疱疹が発症することになりました。 やっぱり、ストレスっていうのは良くないものなんですね。 身を持って体験しました(^^; 発症してしまったらすぐに受診! 帯状疱疹にかかってしまったら、すぐに 皮膚科を受診しましょう。 帯状疱疹の治療は、抗ヘルペスウイルス薬の内服で、きちんと服用すれば、 約1週間で水ぶくれは、かさぶたになり、治っていきます。 (私の場合です。 軽い方でした。 ) 放置すると、髄膜炎、脳炎にいたるおそれもあるそうでし、 目の中にできると、角膜炎や結膜炎を併発することもあるそうです。 ストレスは良くない、ということく加えて、 海外旅行中保険は大事だな、 ということを学びました^^.
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