新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛や在宅勤務が長期化している。 働き方や生活時間の変化によるストレスで、お酒の量が増えている人も少なくない。 「巣ごもり」が続き、専門機関はアルコールへの依存に注意を呼びかけている。 「テレワークになって、オンとオフの時間の区別がほとんどなくなりました」 今月4日から在宅勤務を始めた横浜市の会社員の女性(34)は言う。 これまでは帰宅後の午後9時過ぎ、缶ビールなど2本程度を開けていたが、今は早ければ午後4時ごろから料理をしながら酒を口にする。 多い時で缶ビールやチューハイなど5本以上飲む日もあるという。 仕事はなくならないか。 給料が減らないか。 転職しようにも景気の悪化で無理かな……。 「いまの生活に何となく不安を感じて現実逃避したくなる。 だから4本、5本と開けちゃうのかも」 「巣ごもり需要」で家庭向けの缶入りアルコール商品は売れている。 緊急事態宣言が出て約2週間。 SNS上でも「外出が減り、人と会うことが減った。 代わりに酒量と体重が増えた」「2、3カ月に1回しか飲まなかったのに今は週5で飲む」という声があがる。 「生活に大きな変化がある今こそ、お酒とのつきあい方に注意してほしい」。 2013年4月に編集プロダクションから独立すると、在宅の仕事が増え、仕事と私生活の境目があいまいになった。 「酒が自分の生活のなかに細切れに侵食してきた」と振り返る。 フリーの仕事は充実している一….
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こんにちはユレオです。 2020年に入り中国武漢で発生したコロナウイルスによる新型肺炎の蔓延により、世界の経済活動に大きな影響が出始めています。 日本では感染の拡大が始まった2月頃から不要不急の外出を控える方が増えたことや、政府も新型肺炎の感染を抑えるために多くのイベントの中止を発表するなど、感染拡大を防ぐために「巣ごもり」を推奨する事態となっています。 そして、一部の企業も社員の感染リスクを抑えるために出社しないで仕事をする「テレワーク(リモートワーク)」を推奨しており、外出する方が減りました。 そうなると一番影響が受けるのが外食産業で、飲食店の売上は減少傾向にあります。 コロナウイルスによる新型肺炎の騒動で軒並み消費が落ちているわけですが、先日そうした流れとは逆に 「家庭でのビール系飲料の販売量や販売額が増えている」というニュースを目にしました。 本日はコロナウイルスによる騒動でアルコール飲料の売上が増えている事についてと、自宅で飲む酒量が増えることの問題についてお話ししたいと思います。 マスク• 米やパスタといった保存が効く食品 特にマスクについては企業の生産が追いついておらず、増産を続けているようですが品薄状態は今も続いています。 上記に上げたもの以外に政府主導での 「巣ごもり」が推奨されることで、消費が増加しているものはいくつもありますが、そうした中に「アルコール飲料」があります。 えっ?アルコールがなんで?お酒を飲んで消毒でもするの? 流石にそんな馬鹿な理由ではありませんが、「巣ごもり」がアルコール飲料の売上を伸ばすきっかけになっているのは確かで、経済ニュースでも報道されています。 新型コロナウイルス感染防止のための在宅勤務や外出自粛など自宅で過ごす時間が増える「巣ごもり」の動きが月後半から見られ始めた。 ただ3月以降は飲食店向けが宴会中止などで冷え込む影響が本格化しそうだ。 2019年10月の消費増税以降、プラスに転じるのは5カ月ぶり。 うるう年で前年よりも出荷日数が増えたことなども影響した。 第三のビールを中心に家庭向けが増える一方、飲食店向けは宴会を控える動きがあった。 ともにビールと発泡酒で前年を下回った一方、第三のビールが前年を上回り、全体をけん引した。 不要な外出を控え自宅で過ごすための巣ごもり消費も、小売店で見られている。 関東地盤の食品スーパーのいなげやでは、2月の酒類の販売が前年同月比で7. 新型コロナウイルスの感染拡大で「家庭での食事への回帰の動きが見える」(同社)という。 大手食品卸も「ドラッグストアの来店客の増加でビールのついで買いが顕著にみられた」としている。 nikkei. コロナウイルス感染防止の為に自宅で過ごす時間が増えた。 宴会やイベントといった人が集まる機会が減った。 ドラッグストアの来店客の増加でアルコール飲料をついでに買う人が増えた。 実は家庭でのアルコールの消費は2019年10月の消費増税によって財布の紐が固くなり5ヶ月間減少傾向だったのですが、今回のコロナ騒動により家庭での消費量が増加しています。 記事にもありますが、関東にあるスーパーでは2月のアルコール飲料の販売が前年同月比で7. 自宅で飲酒する癖は付けないほうが良い さて、ここからは 「持論」になるのですが、私は家庭でのお酒の消費量が増えるというのは良くないと事だと考えています。 もし自宅で過ごす時間が増えた場合、皆さんはどういったことをして時間を潰しますか?特別な趣味がない方だと基本的には時間を持て余すのではないでしょうか? 時間を持て余すと、お酒好きの方であれば昼間の日の高い時間帯から「暇だし飲むか…」と考える方も当然出てきます。 実際私がお酒を飲んでいた頃は、土日が暇な時は日の高い時間帯から飲んでいましたし、平日でも帰宅する時間が早いときは晩酌で多めにお酒を飲んでいました。 繰り返し「持論」であることを前提にお話ししますが、家で過ごす時間が増えて時間を持て余すと、お酒好きの方であれば注意しなければ飲酒量が段階的に増える危険があります。 飲酒量が増えるとますますお酒を飲むようになる まー ちょっとぐらお酒が増えてもへーきへーきw 確かに一時的に飲酒量が増える事自体はそれほど問題ではありませんが、飲酒量が一時的に増えると、以後も酒量が増えたままになる傾向があります。 例えば以前はアルコール度数5%のビールで満足してたけど、今はアルコール度数が9%のストロング系缶酎ハイを飲むようになった… そんな経験がある方はおられませんか? 残念なことに アルコールの快楽に脳が慣れることで、同じ快楽を得るためにはより多くのアルコールを求めるようになり、お酒を飲むことへの満足度を維持しようとすると、次第に酒量が増えていきます。 確かに…昔はビール1缶で満足してたんだけどね。 今はストロングゼロ3缶ぐらい飲んでるわw 今回のようなコロナウイルスによる「巣ごもり」が増えることで自宅でお酒を飲む「宅飲み」が増え、結果として暇を持て余す方の酒量が増える… そんな流れから 今回のコロナウイルスの騒動がきっかけでアルコール依存症になる方が増えるのではないかと危惧しています。 スポンサーリンク お酒の飲みすぎはアルコール依存症を引き起こす 皆さんご存知だと思いますが、アルコール依存症はある日突然発症するような病気ではなく、飲酒量が次第に増えることで引き起こされます。 (*アルコール依存症は急性アルコール中毒とは別です) アルコール依存症?アル中ってやつ?大げさな、俺には関係ないわw このように思うかもしれませんが、 お酒を飲む機会が増えて飲酒量が段階的に増えることで、誰でもアルコール依存症を引き起こす可能性はあります。 昨今では医者もアルコール度数9%のストロングゼロなどの口当たりの良いアルコール飲料は、アルコール依存症を生み出すきっかけになると警鐘を鳴らしています。 私は以前アルコール依存症で苦しんだことから現在はお酒を断っていますが、リモートワークなどで自宅から出ないことが増えると、気晴らしにお酒を飲みたくなる衝動が未だに湧いてきます。 私がアルコールを断つきっかけについてはこちらの記事で詳しく触れていますのでご興味があればお読みください。 スポンサーリンク 最後に ここまでコロナウイルスによる騒動でアルコール飲料の売上が増えている事についてと、自宅で飲む酒量が増えることの問題についてお話ししてきました。 今後コロナウイルスが収束に向かうまでは、どのご家庭でも不要不急の外出が減ってイベントの中止や飲み会といったことが減るかと思います。 政府も現時点では不要不急の外出を控える「巣ごもり」を推奨しているため、多くの方が自宅でお酒を飲む機会が増えて、お酒の消費量が増えているわけですが、自分の意志で酒量をコントロール出来ない方は、飲酒量が増えてアルコールに依存しないように意識して気をつける必要があります。 一度アルコールに依存するようになると、依存症からの回復には大変苦労して周囲の人を巻き込む事になります。 適度な飲酒であれば、自宅から出られない状況では仕方がないかと思いますが、お酒に対して「飲み過ぎは毒」という意識は常に持ち続けることが大切だと思います。 お酒をやめいたいが、どうしてもやめられない方へ 断酒を始めた頃、私はお酒を辞めたいという強い意志で アルコール外来に足を運び、医者に相談して断酒の為の薬である「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えました。 シアナマイドやノックビンは、服用することでアルコールが苦手な人と同じようにお酒を受け付けない生体反応を起こす「抗酒剤」と呼ばれるもので有名で、お酒を本気で辞めたいという方は、勇気を出してアルコール外来に通院して、医師に断酒の意思を伝えて抗酒剤を処方してもらうことをお勧めします。 私は当時、抗酒剤として「レグテクト」を選択しましたが、 抗酒剤として有名な「ノックビン」は個人でも購入することが出来ます。 健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、アルコール依存症の専門医療機関への通院が難しいという方で、どうしてもお酒をやめたいという方には有用な手段と言えます。
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こんにちはユレオです。 中国武漢で発生して、またたく間に世界中に感染拡大した新型コロナウイルスですが、ウイルスの影響は健康面だけでなく社会の仕組みそのものに大きな影響を与えています。 その一つに不要不急の外出を控える動きであったり、これまであまり定着していなかった「リモートワーク」が一気に広がる事態となりました。 こうした外出自粛の影響で、先行きの見えない不安やストレスといった問題や、店舗の休業要請などの影響で外食するの機会が減り、自宅で深酒をする人が増えています。 この動きは日本のみならず世界中で起きており、特に家庭でのアルコールの消費が増えて、結果としてアルコール依存症になる方が増加することが懸念されています。 本日は新型コロナウイルスによる外出の自粛やストレスによりアルコール依存症が増える傾向など、お酒を簡単にやめられないメカニズムについてお話したいと思います。 スポンサーリンク 新型コロナウイルスにより酒の販売量が増えている 新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごすことが増えた結果、「外食」を減らす方が増えて外食業の売上が低下していますが、代わりに自宅で調理して食事をする「内食」や、惣菜や弁当などを買って家で食べる「中食(なかしょく)」が増えています。 そしてこれまで外でお酒を飲んでいた方も自宅で飲むようになり、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、ビールの売上が伸びているというニュースが報じられています。 新型コロナウイルス感染防止のための在宅勤務や外出自粛など自宅で過ごす時間が増える「巣ごもり」の動きが月後半から見られ始めた。 ただ3月以降は飲食店向けが宴会中止などで冷え込む影響が本格化しそうだ。 2019年10月の消費増税以降、プラスに転じるのは5カ月ぶり。 うるう年で前年よりも出荷日数が増えたことなども影響した。 第三のビールを中心に家庭向けが増える一方、飲食店向けは宴会を控える動きがあった。 ともにビールと発泡酒で前年を下回った一方、第三のビールが前年を上回り、全体をけん引した。 不要な外出を控え自宅で過ごすための巣ごもり消費も、小売店で見られている。 関東地盤の食品スーパーのいなげやでは、2月の酒類の販売が前年同月比で7. 新型コロナウイルスの感染拡大で「家庭での食事への回帰の動きが見える」(同社)という。 大手食品卸も「ドラッグストアの来店客の増加でビールのついで買いが顕著にみられた」としている。 nikkei. また、インターネット回線を使った「オンライン飲み会」などが流行し、外食を内食や中食に切り替えることで、飲み会の費用が安く済むということもあり、これまで以上に飲酒量が増えている方もおられるのではないでしょうか。 オンライン飲み会で強い飲酒欲求が湧いた 私はアルコール依存症だったことから3年前に酒を断ち、これまでお酒を一切口にしない生活を送っています。 これまで仕事の付き合いで飲み会に誘われることはありしたが、飲み屋でもソフトドリンクで過ごす形で参加してました。 ただ、断酒を始めた当初から順調に断酒出来ていたわけではなく、最初の1年ほどはアルコール飲料を目にしないように気をつけていました。 しかし、2年目になる頃からはスーパーでお酒を見かけても渇望するような飲酒欲求は沸かなくなり、もう断酒が定着したと思っていました。 ところが、この 新型コロナウイルスによる外出自粛やテレワークになったことで、生活の中でストレスを感じていることもあり、先日オンライン飲み会に参加した際に同僚がお酒を飲んでいるのを見て、なんとも言えない強い飲酒欲求が湧きました。 お酒の記憶はいつまでも残り、些細なことで飲酒を誘発する アルコール依存症の治療法として有用なものは「一生お酒を飲まない」ことです。 ポイントとしては「お酒を減らす」ではないところで、 お酒を減らす方法だとアルコールに依存する生活からの回復が難しいからです。 一度アルコールに依存した方は、お酒を年単位でやめていた場合でも、再び飲み始めると依存してた頃と同じような飲み方に戻ってしまうことがほとんどで、アルコール依存症の治療で有効なのは、お酒が如何に無駄なものであるかということをすり込み、お酒から遠ざける生活を送ることにあります。 なぜアルコール依存症になった方は年単位でお酒を断ったとしてもお酒を口にすると元に戻ってしまうのでしょうか? これについて大変興味深い研究結果があります。 オランダの総合大学である「アムステルダム自由大学(Vrije Universiteit Amsterdam)」の研究者によると、人はアルコールを口にすると強い満足感が味わえる体験となり、結果として脳に持続的な変化が生じて、ついお酒に手を出したくなってしまう「記憶痕跡」が形成されてしまうとのことです。 このお酒に対して手を出してしまいたくなるきっかけ(トリガー)は、何もお酒そのものではなく、ワインのボトルであったり缶ビールの開けるときの音であったりと、人それぞれ異なります。 「記憶痕跡」とは記憶とは異なり、学習時に活動した特定のニューロンとして脳内に残る物理的な痕跡で、人が幼少の頃に自転車に乗れるようになった後、大人になって数年ぶりに自転車にまたがったとしても、難なく乗りこなせるのと同じように、強い記憶の痕跡として残ります。 この記憶痕跡は生涯脳に残り続けるので、アルコールに依存していた方はどれだけ禁酒や断酒を続けていたとしても、ささいなトリガーによってお酒の記憶が蘇り、強い飲酒欲求が湧き上がります。 これはもう脳の仕組みの問題で、意志だけで解決するのは難しく、物理的にお酒を遠ざけることがアルコール依存症の有効な治療法としている理由にもなっています。 私はレグテクトを最初は、 アルコール依存症の専門医療機関の専門医に処方を受けて病院で処方してもらいました。 流れとしては病院のアルコール依存症専門外来に行き「断酒したいのでレグテクトください」と言えば処方してもらえますが、医師の診断の結果が「レグテクト」が最適でないと判断した場合はその限りではありません。 先ほどもお話しましたが、「レグテクト」は本人の断酒の意思が無いと効果が薄いからです。 私は自らアルコール依存症専門外来に行って診察を受けたこともあり、医者が「自分の意思でアルコール依存症専門外来に来られるというのは大変珍しい」とおっしゃっていました。 飲酒欲求を抑えて断酒に役立つ薬、「レグテクト」のお値段は? 断酒薬であるレグテクトですが、2013年から日本で発売されるようになった比較的新しい薬ということもあるのか、「新薬(先発医薬品)」はお値段がそこそこします。 私が病院にて処方してもらった際には、健康保険を適用して9,500円ほどの自己負担になりました。 私はアルコール依存症の専門医療機関に通院後レグテクトを1か月分処方してもらいましたが、病院で処方してもらう薬は保険が利くとは言え「新薬(先発医薬品)」で非常に高価であったことや、診察料もかかる為、2回目以降は購入代理店でレグテクトを手に入れました。 日本では珍しい一部のサプリメントや健康食品を購入代理店で購入できるのは知っていましたが、アルコール依存症の治療薬であるレグテクトも購入できるのを知り驚きました。 購入代理店での値段は「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」である為安く購入できたことや、飲み比べても差はなくてしっかりとレグテクトとしての効果を感じました。 ただ、こちらは 健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、診察料やアルコール依存症の専門医療機関への通院のことを考えると楽で、私は初診以降は購入代理店を利用して購入しました。 スポンサーリンク 最後に ここまで新型コロナウイルスによる外出の自粛やストレスによりアルコール依存症が増える傾向など、お酒を簡単にやめられないメカニズムについてお話ししてきました。 私はオンライン飲み会という場で強い飲酒欲求が湧く事態となったのですが、幸いにも自宅にお酒がなかったことから飲まずに過ごすことが出来ました。 正直なところ何が原因で強い飲酒欲求が湧いたのかわかりませんが、外出せずに自宅で過ごす生活が続いていた事でのストレスも原因の一つかもしれません。 現在の外出自粛の動きは今後も続くことが考えられることから、飲酒量が増えることでアルコールに依存する方が増えることが心配されます。 お酒は節度を持ってうまく付き合うのが一番で、最近飲みすぎていると感じている方は意識してお酒を減らすことや、別のストレスの発散方法を探してみることをおすすめ致します。
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