自慢じゃないが、前世の私は少しばかりやんちゃな子供だった。 ………………… 「 理不尽だ! スタッフ許すまじ! 制作会社に行って文句言ってやりたい! あんたたちも一度カタリナに生まれ変わってみりゃいいのよおおぉぉぉぉぉぉ!!!! 」 概要 山口悟によって、小説投稿サイト「」で連載された小説作品。 一迅社文庫アイリスからされている。 書籍版のイラストは。 既刊は8巻。 作題にもあるように、いわゆる 新世代 ものと呼ばれるジャンルに含まれる作品で、このジャンルにおける代表作のひとつでもある。 略称は『』だが、これは当初からのものではなく、アニメの正式な時期などが決まり発表されてからのものである。 なお「小説家になろう」連載分は文庫2巻までの内容で、当初に前提とされた物語( 実質上の第1部)は、そこで完結している。 3巻以降は規定された破滅エンド脱却後(ただし破滅の運命へ至る可能性は未だ顕在するためにそれを回避する必要がある)の主人公の姿を描く 実質上の第2部で、新規書き下ろし作品となっている。 (ただし5巻はコミック多めな第1部の番外短編集) アニメ化記念でなろうの方も不定期に更新されている。 「」にて、2017年10月号より文庫版挿絵担当者ひだかなみ本人による版が連載されており、・でも約1月遅れで配信されている。 単行本は現在既刊4巻。 2019年11月からは、として 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…絶体絶命!破滅寸前編』がゼロサムオンラインに連載開始された。 作画担当は。 シリーズは 累計250万部を突破している。 のした主人公が、いずれ破滅するとして生きている自分に気づき、破滅から逃れようとを物語。 乙女ゲームの世界観をベースとしながらも、まったくもってのことなど眼中にない主人公と、彼女に振り回されながらも惹きつけられてゆく登場人物達との、認識のズレにまみれたといった風合い。 ストーリー とあるの国。 クラエス家の一人娘・カタリナは、父に甘やかされて高慢ちきなわがまま少女に育ちつつあった。 しかし8歳のある日、父に連れられてへと出向いたカタリナは、自分の案内役をつとめるにをしてべったりとつきまとった挙句、転んでに頭をぶつけたことで彼女の運命が変わる。 額を打った衝撃で脳内に流れ込んできたのは、迂闊な事故で命を落とした、とあるオタク女子の17年ぶんの記憶。 そしてそれが蘇った自身ののであり、それを辿るうちに思い出したのは、事故の日の明け方まで攻略を重ねていた乙女ゲーム 『』に登場する、の最大のキャラである性悪女「カタリナ・クラエス公爵令嬢」がやがて行き着く 自業自得ではあるが 悲惨な末路だった。 本作の登場人物たち メインキャラクター : 本作の主人公。 かつてはクラエス公爵家のワガママな令嬢だったが、8歳の時に上記の事故で前世(日本人の女子高校生)の記憶が目覚め、自分が前世でプレーしていた乙女ゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスに転生したことに気付く。 スティアート王家の第三王子(4兄弟の三男)で、カタリナの婚約者。 アランの双子の兄。 クラエス公爵家の次期当主で、カタリナの義理の弟。 スティアート王家の第四王子(4兄弟の四男)で、ジオルドの双子の弟。 若くして国の宰相を務めるアスカルト伯爵の息子。 クラエス公爵家の親族にあたるハント侯爵家の四女で、アランの婚約者。 アスカルト伯爵家の令嬢で、ニコルの妹。 CV: 文庫版・漫画版共に第2巻から登場。 乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』シリーズの本来の主人公(ヒロイン)でありプレイングキャラクター。 魔法学園では唯一、平民出身でありながら強い光の魔力を発現させた、現在の国で最も特別な少女。 CV: 文庫版・漫画版共に第2巻から登場。 ディーク侯爵家の嫡男で、ニコルの幼馴染。 魔法学園の生徒会長を務める。 一見すると人当たりの良い柔らかな好青年だが…。 その他 CV: カタリナの父親で、クラエス公爵家の現当主。 CV: カタリナの母親。 CV: カタリナの専属メイド。 カタリナが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている。 カタリナより8歳年上。 クラエス公爵家に専属の庭師として仕える老人。 クラエス公爵家には先代当主(カタリナの父方の祖父)の代から仕えており、その先代当主とは身分を超えた友情で結ばれていた。 親友の孫娘であるカタリナとも親しい。 ジョアナ CV: クラエス公爵家にメイド頭として仕える女性。 WEB版・文庫版・コミカライズ版では単に「メイド頭」としか呼ばれていないが、アニメ版では呼称が「メイド長」に変更された他、第6話でのアンの台詞で正式に名前が判明した。 商家の三姉妹の三女として生まれる。 2人の姉は器量が良く愛らしい性格で結婚の申し出も沢山あったのに対して、彼女は器量が悪く人付き合いの苦手な人物だった。 元々きつい顔立ちで、もの言いもきつく聞こえてしまうことも災いし、恋人はおろか友達すら満足に作れなかった彼女は、早々に結婚を諦めて16歳の時にクラエス公爵家にメイドとして仕え始める。 そうして仕事に熱中し続けてから約10年後、当時のメイド頭が引退するにあたって後任のメイド頭へと異例の出世を遂げる。 だが、若年だと舐められないようそれまで以上に厳しく仕事に熱中するようになったことで、気が付けば同僚からも遠巻きにされる存在になっていた。 お菓子作りが得意で、その素朴な味はカタリナの好物でもある。 カタリナは彼女のお菓子を自分で食べるだけでなく他人にも勧めており、それが結果的に彼女と庭師の男性の縁を取り持ち幸せな結婚へと導くことになった。 (ささき あつこ) CV:??? カタリナの前世における親友(オタ友)だった少女。 劇中では、主にカタリナの前世回想に登場するが、実は…? カタリナ達より1歳年下の後輩で、生徒会メンバーの1人。 タッカー男爵家の庶子。 12歳の時に発動した風の魔力こそ相当弱いものの、ここ数十年でトップクラスの学力を修めた秀才であり、ジオルドによれば様々な組織が卒業後に迎え入れる人材として注目するほどの逸材。 カタリナ達より1歳年下の後輩で、生徒会メンバーの1人。 後述のスザンナと同じランドール侯爵家出身(WEB版ではファーストネームのみ判明)。 なんでもはっきり言いがちで敵を作りやすいジンジャーが唯一気軽に話せる相手で、よく2人で行動している。 普段はジンジャーのフォローに回ることが多い。 第2部から登場するキャラクター 本節にて解説するキャラクターは「なろう」連載分には 登場していない。 実は文庫版第2巻から登場しているが、本格的に登場するのは第3巻以降である。 文庫版第3巻から登場。 スティアート王家の第一王子(4兄弟の長男)で第1位王位継承者。 ジオルドとアランにとっては一番上の兄。 文庫版第3巻から登場。 スティアート王家の第二王子(4兄弟の二男)で第2位王位継承者。 ジオルドとアランの直兄。 文庫版第3巻から登場。 ランドール侯爵家の次女で、ジェフリーの婚約者。 文庫版第3巻から登場。 バーグ公爵家の長女で、イアンの婚約者。 文庫版第3巻に登場。 バーグ公爵家の使用人で、セリーナ付きの執事。 文庫版第4巻に登場。 コールマン子爵家の息子で、キース・クラエスの異母兄。 文庫版第4巻から登場。 強い闇の魔力を持つ謎の少女。 文庫版第4巻終盤から登場する黒犬。 カタリナに懐き、彼女の飼い犬となる。 国内の魔法使用を管理する、魔法省の上級職員かつ魔法研究者。 攻略対象だと判明するのは文庫版第6巻であるが、本人はそれ以前から登場している。 文庫版第6巻から登場。 ランチェスター伯爵家の次男で、魔法省の魔力・魔法研究室の部署長。 文庫版第6巻から登場。 マリアと同じ街出身の平民で、彼女の魔法省における同僚。 作中用語 ソルシエ王国 本編(およびゲーム『FORTUNE・LOVER』シリーズ)の主な舞台となる王国。 上から見ると円形となっており、中央に王宮がある。 ゲームでは「剣と魔法の国」と紹介されている。 スティアート王家が統治する王国で、アスカルト伯爵家の当主ダン・アスカルトが宰相を務めている。 この国の成人年齢は15歳以上とみなされており、貴族出身者は15歳で社交界デビューを果たすことになる。 TVアニメ 2018年10月19日にて、 アニメ化決定の特報が発表された。 2019年7月18日の続報にて、大まかな放送時期が2020年と決定。 同年10月に正式な放送時期がであることとカタリナ役の声優が発表された。 同時に公式サイトと公式Twitterも始動している。 12月末にオープニングテーマ、2020年1月末にエンディングテーマが決定。 同時に男性メインキャラクター4名の声優が発表された。 2月に女性陣4名のキャストが発表。 3月にはアン、シリウスのCVや新たなキービジュアル、正式な放送日や放映局が決定。 ・・・・J:テレ他にて放送の他、・・・などを含む24の動画サイトでも配信予定である。 また、TVアニメの放送を記念して、アニメの原画や場面写の展示、グッズの販売を予定している記念展が2020年4月11日~4月19日ににて開催される。 原作と異なりアニメ版はほぼ主人公であるカタリナの一人称視点で物語が進行するため、彼女以外のキャラクターの視点を描いたボイスドラマが本編を補完する形で公開されている。 なお、一部放送局では放送前に『テレビを見るときは、部屋を明るくして離れて見てください』 意訳 の警告画面が表示される。 など 最終話直後、第2期の制作決定が告知された。 2021年放送予定。
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ロマンス小説に夢中になっていたカタリナの元へ、ジオルドとアランが主催する王宮でのお茶会の招待状が届いた。 「ロマンス小説仲間を見つけてみせる!」と、やる気満々のカタリナは、美しいながらもその容姿のせいで「呪われた子」として虐げられていたソフィアと、老若男女をも魅了する兄、ニコルと出会うのだった。 出典: 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」公式サイト 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第3話 ネタバレ ロマンス小説仲間を求めて! ロマンス小説にハマっていたカタリナのもとへ、ジオルドとアラン王子が主催するお茶会の誘いの話が届きます。 興味なさげなカタリナですが、王子のジオルドとアランが主催するのであれば、多くの人が集まるので、その中にロマンス小説仲間が見つかるかもしれないと思い直し、お茶会へ参加することを決めます。 お茶会当日、キースを連れた マナーレベルは向上しなかったのね カタリナは、出されるお菓子に舌鼓を打っていました。 その側には、アラン王子の婚約者のメアリの姿もありました。 案の定食べ過ぎたカタリナは、その場を後にします。 お花を摘みに行こうとするカタリナの前に、前世で死亡する原因となったリードの外れた犬が現れます。 犬は、目を輝かせながらカタリナに迫りますが、前世のころから犬が苦手なカタリナは逃げ惑います。 犬を木によじ登ることで巻いたカタリナは、目的の場所へと向かおうと降りようとするが、木の周りには、白髪の少女を数人の貴族の子女達が取り囲んでいました。 木登りが噂になってほしくないカタリナは、早く散ってほしいと願うが、それは叶わず、子女達のもとへと飛び降ります。 腹に背を変えられない状況のカタリナの凄みの効いた睨みで、白髪の少女を取り囲んでいた子女達は叫び声を上げながら逃げていきます。 カタリナは、唯一残った白髪の少女の余りにも美しい姿に見惚れますが、諸事情によりその場から走り去ります。 会場へと戻り、再度お菓子を堪能しようとするカタリナのもとへ先ほどの白髪の少女が現れました。 カタリナは、目の前の少女が読んでいるロマンス小説の中に出てくる登場人物のようだと思い込み、小説の中に出てくる人物の名前とセリフを言いながら、少女の髪に触れます。 白髪の少女は、多少驚いたような素振りでカタリナに語り掛け、我に返ったカタリナは自己紹介します。 少女はソフィアと名乗り、さらにカタリナが口ずさんだ小説の登場人物に心当たりがあるような発言をし、カタリナはロマンス小説仲間が出来たことに喜びます。 いざ、熱く語り合おうとしたところ、キースとカタリナに構ってもらえず不機嫌なメアリが現れて、お茶会は終了だからとカタリナは連れていかれます。 カタリナは、是非、家に遊びに来てほしいとソフィアに伝え、その場を後にします。 迫りくる破滅フラグ 傍使えのメイドからお客様が来たと伝えられたカタリナは、一目散に客間に向かいます。 そこには、ソフィアと共に一人の美少年がいました。 その少年は、ニコル・アスカルトと名乗り、ソフィアの兄だと言います。 カタリナも自己紹介するが、ニコルという人物に心上がりがありました。 乙女ゲームの主人公マリアの攻略対象の1人でした。 急遽ニコルに対してのどのように対処するか脳内会議を行いますが、カタリナは前世の時代、ニコルルートをクリアしておらず、オタク友達の情報でシスコンであるということ以外何も知りませんでした。 カタリナは、妹のソフィアと仲良くなるだけであり、折角出来たロマンス小説仲間を逃してなるものかと決意します。 君子危うきに近寄らずという格言を教えてあげたい・・・知ってそうだけど。 楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、ニコルとソフィアの迎えが来ました。 ソフィアが席を立つと、その絹のように美しい髪に触りたいとつい本音が漏れるカタリナ。 驚いたソフィアを見て、変態だと思われたカタリナは、とりつくろうとしますが、ソフィアが私が怖くないのかと聞きます。 老人のような白い髪で血のような赤い瞳がと。 そこにニコルが我が家を妬んだ中傷だと割り込んできますが、ソフィア自身がそれでも気味悪いことに変わりはないと言います。 カタリナは、絹のような美しい髪やルビィーのような赤い瞳も好きであり、よかったら友達になってほしいとソフィアに告げます。 ニコルの笑顔 それからもカタリナとソフィアの交流は続き、ソフィアは、カタリナを慕うメアリとも仲良くなりました。 そしてソフィアの誘いもあり、カタリナはソフィアの家へと招待されました。 その隣には当然のようにキースの姿もありました。 カタリナはマナーを覚える気ないだろ 笑 ソフィアを待っていると、ニコルとソフィアの両親がカタリナたちの前に現れました。 ニコルとソフィアの両親は、カタリナと出会ってからソフィアが元気になったことのお礼を言いに来たのでした。 そこにソフィアが現れ、ロマンス小説を熱く語りあう楽しい時間が始まりました。 時間はあっという間に過ぎ、ソフィアが持つロマンス小説のいくつかをキースに持たせ、玄関口で別れの挨拶をします。 するとソフィアは、オススメの小説を部屋に置き忘れたと言い、カタリナは次回来た時で良いと言いますが、ソフィアはすぐに読んで欲しいからと取りに戻ります。 その場に残ったニコルは、両親と同じようにカタリナにお礼を言いますが、それっきり会話がなく気まずい雰囲気になります。 その空間に耐えられないカタリナは、前世のおばあちゃんの話をアレンジし、素敵なご家族がおり、かわいい妹がいるので幸せ者ですねと言います。 しかし、ニコルは私は幸せ者のように見えますかと感情の乏しい顔で返します。 カタリナは、そうではないのでしょうかと声を小さくしながら聞き返します。 すると、今まで無表情であったニコルが微笑みを浮かべて、その通りだと告げます。 そこに小説を持ったソフィアが現れ、その場を後にしようとしますが、キースがなぜか放心しています。 カタリナは、キースもニコルの微笑みに心を奪われたと思い込んでいましたが、実際には、キースはまた男を誑し込んで新しいライバルが誕生したと考えているようです。 カタリナ15歳へと 前世の記憶が蘇ってから7年、カタリナは15歳を迎えました。 その誕生日を祝うために、主要なメンバーが集まり、カタリナを祝います。 ジオルドとダンスを踊ることになったカタリナ。 ジオルドは、カタリナに婚約を破棄することはないと言いますが、カタリナは、気になる人が出来たら身を引きますと、会話が成立しません。 ジオルドは、予想していた回答に笑いつつも、既成事実を作った方が早いかもしれないと言い、カタリナを抱き寄せ首筋にキスをします。 ジオルドが離れた瞬間、ハンカチを持ったキースが首筋を拭き、カタリナが不思議そうにしますが、キースから虫だよと言われます。 カタリナもそれに納得しますが、キースは鈍すぎると呆れ果てます。 そして、ジオルド王子とは二人っきりにならないようにと釘を刺します。 その後もアラン王子・ニコルともダンスを行います。 この時、ニコルから気になる人はいないのかとカタリナは問い、ニコルから居ると答えられますが、この感情は持ってはいけない相手だと続けます。 カタリナは、それって禁断愛、もしかして人妻!?と妄想を膨らませます。 もしそうだとしたら言わないと思うけど。 ニコルは、いつでもその人の幸せを願っているとさらに続け、カタリナは良いことありますよと返します。 ダンスが終わりバルコニーで休んでいるとメアリとソフィアが現れ、一緒にダンスを踊りたいとカタリナに迫ります。 メアリに至っては男性パートを練習するほどの熱の入れようであり、ソフィアに至っては、王女と町娘がダンスをするという小説を熱く語るほどディープに染まっていました。 その小説がどこまでいくのか、キニナル 結局メアリとソフィアとも踊ることとなったカタリナは、15歳の誕生日を楽しみながら終え、そして物語は乙女ゲームの舞台、魔法学園へと。 まとめ 3話の後半までは、破滅フラグを回避するために奮闘する様子を描かれていましたね。 当初の方針として剣・魔法の腕を磨くということでしたが、残念ながら魔法の才能はそれまでないとのこと。 しかし、代案があるということですが、果たして何なのでしょうか。 予想の斜め上の代案の予感がします 笑 また、剣の腕は上がったのかもしれませんが、どれほどの実力なのか気になりますね。 次回は、いよいよ乙女ゲームの舞台、魔法学園へと物語が進み、乙女ゲームの主人公マリアの登場回になりそうですね。 カタリナは見事破滅フラグを回避し、みなと仲良く過ごすことが出来るのでしょうか、楽しみですね! それとニコルの声優は、松岡禎丞さんなんですね。 最近は、悪役 迷台詞、脳が震える の印象が強かったですが、無口なキャラもいいですね!.
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自慢じゃないが、前世の私は少しばかりやんちゃな子供だった。 ………………… 「 理不尽だ! スタッフ許すまじ! 制作会社に行って文句言ってやりたい! あんたたちも一度カタリナに生まれ変わってみりゃいいのよおおぉぉぉぉぉぉ!!!! 」 概要 山口悟によって、小説投稿サイト「」で連載された小説作品。 一迅社文庫アイリスからされている。 書籍版のイラストは。 既刊は8巻。 作題にもあるように、いわゆる 新世代 ものと呼ばれるジャンルに含まれる作品で、このジャンルにおける代表作のひとつでもある。 略称は『』だが、これは当初からのものではなく、アニメの正式な時期などが決まり発表されてからのものである。 なお「小説家になろう」連載分は文庫2巻までの内容で、当初に前提とされた物語( 実質上の第1部)は、そこで完結している。 3巻以降は規定された破滅エンド脱却後(ただし破滅の運命へ至る可能性は未だ顕在するためにそれを回避する必要がある)の主人公の姿を描く 実質上の第2部で、新規書き下ろし作品となっている。 (ただし5巻はコミック多めな第1部の番外短編集) アニメ化記念でなろうの方も不定期に更新されている。 「」にて、2017年10月号より文庫版挿絵担当者ひだかなみ本人による版が連載されており、・でも約1月遅れで配信されている。 単行本は現在既刊4巻。 2019年11月からは、として 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…絶体絶命!破滅寸前編』がゼロサムオンラインに連載開始された。 作画担当は。 シリーズは 累計250万部を突破している。 のした主人公が、いずれ破滅するとして生きている自分に気づき、破滅から逃れようとを物語。 乙女ゲームの世界観をベースとしながらも、まったくもってのことなど眼中にない主人公と、彼女に振り回されながらも惹きつけられてゆく登場人物達との、認識のズレにまみれたといった風合い。 ストーリー とあるの国。 クラエス家の一人娘・カタリナは、父に甘やかされて高慢ちきなわがまま少女に育ちつつあった。 しかし8歳のある日、父に連れられてへと出向いたカタリナは、自分の案内役をつとめるにをしてべったりとつきまとった挙句、転んでに頭をぶつけたことで彼女の運命が変わる。 額を打った衝撃で脳内に流れ込んできたのは、迂闊な事故で命を落とした、とあるオタク女子の17年ぶんの記憶。 そしてそれが蘇った自身ののであり、それを辿るうちに思い出したのは、事故の日の明け方まで攻略を重ねていた乙女ゲーム 『』に登場する、の最大のキャラである性悪女「カタリナ・クラエス公爵令嬢」がやがて行き着く 自業自得ではあるが 悲惨な末路だった。 本作の登場人物たち メインキャラクター : 本作の主人公。 かつてはクラエス公爵家のワガママな令嬢だったが、8歳の時に上記の事故で前世(日本人の女子高校生)の記憶が目覚め、自分が前世でプレーしていた乙女ゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスに転生したことに気付く。 スティアート王家の第三王子(4兄弟の三男)で、カタリナの婚約者。 アランの双子の兄。 クラエス公爵家の次期当主で、カタリナの義理の弟。 スティアート王家の第四王子(4兄弟の四男)で、ジオルドの双子の弟。 若くして国の宰相を務めるアスカルト伯爵の息子。 クラエス公爵家の親族にあたるハント侯爵家の四女で、アランの婚約者。 アスカルト伯爵家の令嬢で、ニコルの妹。 CV: 文庫版・漫画版共に第2巻から登場。 乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』シリーズの本来の主人公(ヒロイン)でありプレイングキャラクター。 魔法学園では唯一、平民出身でありながら強い光の魔力を発現させた、現在の国で最も特別な少女。 CV: 文庫版・漫画版共に第2巻から登場。 ディーク侯爵家の嫡男で、ニコルの幼馴染。 魔法学園の生徒会長を務める。 一見すると人当たりの良い柔らかな好青年だが…。 その他 CV: カタリナの父親で、クラエス公爵家の現当主。 CV: カタリナの母親。 CV: カタリナの専属メイド。 カタリナが8歳の時からクラエス公爵家に仕えている。 カタリナより8歳年上。 クラエス公爵家に専属の庭師として仕える老人。 クラエス公爵家には先代当主(カタリナの父方の祖父)の代から仕えており、その先代当主とは身分を超えた友情で結ばれていた。 親友の孫娘であるカタリナとも親しい。 ジョアナ CV: クラエス公爵家にメイド頭として仕える女性。 WEB版・文庫版・コミカライズ版では単に「メイド頭」としか呼ばれていないが、アニメ版では呼称が「メイド長」に変更された他、第6話でのアンの台詞で正式に名前が判明した。 商家の三姉妹の三女として生まれる。 2人の姉は器量が良く愛らしい性格で結婚の申し出も沢山あったのに対して、彼女は器量が悪く人付き合いの苦手な人物だった。 元々きつい顔立ちで、もの言いもきつく聞こえてしまうことも災いし、恋人はおろか友達すら満足に作れなかった彼女は、早々に結婚を諦めて16歳の時にクラエス公爵家にメイドとして仕え始める。 そうして仕事に熱中し続けてから約10年後、当時のメイド頭が引退するにあたって後任のメイド頭へと異例の出世を遂げる。 だが、若年だと舐められないようそれまで以上に厳しく仕事に熱中するようになったことで、気が付けば同僚からも遠巻きにされる存在になっていた。 お菓子作りが得意で、その素朴な味はカタリナの好物でもある。 カタリナは彼女のお菓子を自分で食べるだけでなく他人にも勧めており、それが結果的に彼女と庭師の男性の縁を取り持ち幸せな結婚へと導くことになった。 (ささき あつこ) CV:??? カタリナの前世における親友(オタ友)だった少女。 劇中では、主にカタリナの前世回想に登場するが、実は…? カタリナ達より1歳年下の後輩で、生徒会メンバーの1人。 タッカー男爵家の庶子。 12歳の時に発動した風の魔力こそ相当弱いものの、ここ数十年でトップクラスの学力を修めた秀才であり、ジオルドによれば様々な組織が卒業後に迎え入れる人材として注目するほどの逸材。 カタリナ達より1歳年下の後輩で、生徒会メンバーの1人。 後述のスザンナと同じランドール侯爵家出身(WEB版ではファーストネームのみ判明)。 なんでもはっきり言いがちで敵を作りやすいジンジャーが唯一気軽に話せる相手で、よく2人で行動している。 普段はジンジャーのフォローに回ることが多い。 第2部から登場するキャラクター 本節にて解説するキャラクターは「なろう」連載分には 登場していない。 実は文庫版第2巻から登場しているが、本格的に登場するのは第3巻以降である。 文庫版第3巻から登場。 スティアート王家の第一王子(4兄弟の長男)で第1位王位継承者。 ジオルドとアランにとっては一番上の兄。 文庫版第3巻から登場。 スティアート王家の第二王子(4兄弟の二男)で第2位王位継承者。 ジオルドとアランの直兄。 文庫版第3巻から登場。 ランドール侯爵家の次女で、ジェフリーの婚約者。 文庫版第3巻から登場。 バーグ公爵家の長女で、イアンの婚約者。 文庫版第3巻に登場。 バーグ公爵家の使用人で、セリーナ付きの執事。 文庫版第4巻に登場。 コールマン子爵家の息子で、キース・クラエスの異母兄。 文庫版第4巻から登場。 強い闇の魔力を持つ謎の少女。 文庫版第4巻終盤から登場する黒犬。 カタリナに懐き、彼女の飼い犬となる。 国内の魔法使用を管理する、魔法省の上級職員かつ魔法研究者。 攻略対象だと判明するのは文庫版第6巻であるが、本人はそれ以前から登場している。 文庫版第6巻から登場。 ランチェスター伯爵家の次男で、魔法省の魔力・魔法研究室の部署長。 文庫版第6巻から登場。 マリアと同じ街出身の平民で、彼女の魔法省における同僚。 作中用語 ソルシエ王国 本編(およびゲーム『FORTUNE・LOVER』シリーズ)の主な舞台となる王国。 上から見ると円形となっており、中央に王宮がある。 ゲームでは「剣と魔法の国」と紹介されている。 スティアート王家が統治する王国で、アスカルト伯爵家の当主ダン・アスカルトが宰相を務めている。 この国の成人年齢は15歳以上とみなされており、貴族出身者は15歳で社交界デビューを果たすことになる。 TVアニメ 2018年10月19日にて、 アニメ化決定の特報が発表された。 2019年7月18日の続報にて、大まかな放送時期が2020年と決定。 同年10月に正式な放送時期がであることとカタリナ役の声優が発表された。 同時に公式サイトと公式Twitterも始動している。 12月末にオープニングテーマ、2020年1月末にエンディングテーマが決定。 同時に男性メインキャラクター4名の声優が発表された。 2月に女性陣4名のキャストが発表。 3月にはアン、シリウスのCVや新たなキービジュアル、正式な放送日や放映局が決定。 ・・・・J:テレ他にて放送の他、・・・などを含む24の動画サイトでも配信予定である。 また、TVアニメの放送を記念して、アニメの原画や場面写の展示、グッズの販売を予定している記念展が2020年4月11日~4月19日ににて開催される。 原作と異なりアニメ版はほぼ主人公であるカタリナの一人称視点で物語が進行するため、彼女以外のキャラクターの視点を描いたボイスドラマが本編を補完する形で公開されている。 なお、一部放送局では放送前に『テレビを見るときは、部屋を明るくして離れて見てください』 意訳 の警告画面が表示される。 など 最終話直後、第2期の制作決定が告知された。 2021年放送予定。
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