温熱療法は痛みの治療、循環の改善、筋緊張の緩解等の治療で、最もよく使われる治療法である。 その温熱療法の中では、その手軽さからホットパック療法がよく使われる。 シリカゲルは、多孔質で、比熱のきわめて高い物資で、水分を含んだシリカゲルは、ゲル状の半固形化することで、水分子の対流を防止する。 このようなことから、比熱が高いので熱容量が大きく、また、対流をなくすことで、熱エネルギーをゆっくりと身体に伝えることができる。 このホットパックの熱伝達の特徴を表面温、深部温、皮下血流量を指標として、ホットパック療法の最も適した治療時間を研究したものである。 実験は、右下腿部にホットパック療法を30分間行なった時の表面温、深部温、皮下血流量を測定し、その変化から最適な治療時間を求めた。 その結果、表面温は、治療開始後18分で最高温度に達し、その後9分間ほぼ同じ温度を保ち、治療終了後徐々に下降した。 治療終了後30分においても治療前の温度よりも高い状態であった。 深部温は、治療開始後26分で最高温度に達し、治療終了後1分まで同じ温度を保ち、その後徐々に下降した。 治療終了後30分においても治療前の温度より高い状態であった。 皮下血流量は、治療開始後30分において最高の増加を示し、その後、徐々に減少するが、治療終了後30分においても治療前より増加を示した。 また、治療側と反対側の表面温と深部温を同時に測定し、その変化を調べた。 その結果、非治療側の表面温、深部温のわずかな上昇をみた。 以上のようなことから、ホットパック療法は、20〜30分の治療時間が必要と認められた。 また、治療側と離れた部位の温熱刺激を行なうことができることも確認できた。 Thermotherapy is the most utilized medical treatment for curing pain, improving circulation, and alleviating muscular tension. Among various types of thermotherapy, hotpack therapy is often used because of its simplicity and ease of application. The silica gel used in this method is a porous substance that has an extremely high specific heat. In silica gel that contains water, convection of water molecules is prevented by semi-solidification in a gel state. The high specific heat gives the gel a large heat capacity, and the absence of convection makes it possible to convey the thermal energy to the body slowly. A study of the optimal treatment time for hotpack therapy was conducted using three indicators, namely, skin temperature, deep temperature, and blood flow under the skin, all of which are characteristics of heat transfer in hotpack therapy. The experiment was carried out by measuring the skin temperature, deep temperature, and blood flow under the skin when hotpack therapy was given on the lower right leg for 30min, and the optimal treatment time was obtained based on the changes in these indicators. The results revealed that the skin temperature reached its maximum 18min after starting the therapy, maintained the same temperature for 9min, and then gradually decreased after the completion of therapy. Skin temperature was higher 30min after the completion of therapy than before therapy. Deep temperature reached its maximum 26min after starting the therapy, maintained the same until 1min after the completion of therapy, and then gradually decreased. Deep temperature was higher 30min after completion of therapy than before therapy. The volume of blood flow under the skin increased to its maximum 30min after starting the therapy, and although it gradually decreased, the volume after the completion of therapy was higher than that before therapy. The skin temperature and deep temperature on the opposite side from the treated area were also measured at the same time to study the changes in other areas. Both skin temperature and deep temperature showed some rise on the opposite side. Based on these results, a hotpack therapy time of 20-30min is considered necessary. The results also confirmed that thermal stimulus by hotpack therapy is effective in parts at some distance from the treated area.
次の
目の疲れは体の体調不良と密接な関係があります パソコンやスマホを使用することが当たり前となった現代では、疲れ目に悩んでいる人は数多く存在します。 仕事で1日中パソコンを使用したり、夜寝るまでスマホを片手に操作していたり、画面を見続けることで目は酷使されているのです。 疲れ目をそのまま放置していると、体に不調を引き起こすことが考えられます。 人間の体は全てが繋がっていると言っても良いほど密接な関わりを持っているからです。 酷使することでピントを合わせる役割である 毛様体筋がこわばってしまい、 眼球を動かす外眼筋も硬直してしまうと 全身にある筋肉がかたまってしまうことで、例えば 頭痛や肩凝り、吐き気といった症状を引き起こしてしまいます。 また、体に不調を感じるだけでなく、 イライラといった心に関する不調を感じることも考えられます。 効果的なアイパックによる疲れ目の解消方法 目の疲れを解消させるには、アイパックが効果的だといえます。 特に ホットパックとアイスパックを交互に行うことによって、より効果を高めることが期待できると考えられています。 その理由はというと、ホットパックには血管を拡張させる効果があり、反対にアイスパックには血管を収縮させる効果があり、交互に行うことで血行を高めることができるからです。 アイパックは手軽な方法で行うことができ、自宅でケアすることが可能なため、日課にすると疲労をため込まずにいられます。 最も簡単なアイパックの作り方と活用法 ホットパックを行う最も簡単な方法は、 レンジや湯で温めたタオルを使用する方法です。 美顔器などといった専用器具を使用しなくても、自宅で用意できるタオルを温めれば手軽にホットパックを行うことができます。 温めたタオルを目元に置くことで血行が促進され、疲労を軽減させることが可能となります。 一般的には、 50~55度程度の湯で温めたタオルを5分程度置くと良いでしょう。 アイスパックは冷水に浸したタオルを使用し、 ホットパックと同様に5分程度置きます。 ホットパックとアイスパックを 交互に行うことで、血管が拡大と収縮を繰り返すことで新陳代謝が促され、疲労回復に効果的だといえます。 但し、本当に疲労しきった状態でいきなり温かいタオルから冷たいタオルへ切り替えますと、最初のうちはかなり目が驚いてしまいます。 徐々に慣らしていくくらいの感度で試してみてはいかがでしょうか。 ちょっとした心使いの継続で目の疲労回復を ビジネスシーンでもパソコンや携帯電話を使用することが当たり前になっている社会において、全く使用しないということは難しいですが、使用する時間を決めて惰性でいつまでも使用しないようにするなど、少しでも眼精疲労を軽減させるために注意が必要といえます。 そして、 疲労をためずに当日中に解消させるために、ホットパックとアイスパックを有効活用することは、目の疲労回復にはとても良い事です。 タオルがあれば簡単にパックができるため、すぐにでも取り入れることが可能です。 あるいは、花王から発売されていて、今ではドラッグストアやホームセンター等、多くの店舗で見かけるようになりました、 「めぐリズム 蒸気でアイマスク」というホットパックも販売されています。 これは封を開けると約10分間、目を暖めてくれる使い捨てのホットパックですが、出張などの移動時や睡眠前などに使うと、とても目が楽になりますよ。 1つあたり80円~100円計算になりますが、おすすめします。
次の
足全体にホットジェルをつける• 足の裏の真ん中にある腎臓のツボを、10回ほど呼吸をしながら押す• 土踏まず付近にある膀胱のツボを揉みながら押す• 左足の薬指と小指の3. 4㎝下にある心臓のツボを押すとさらに効果的 体全身に影響がでると言われる足つぼ。 リンパのつまりがある時は腎臓の働きが悪くなっていることも原因のひとつです。 それを足つぼで解消できます。 ホットジェルを使えばその効果を高められるので、挑戦してみましょう。 さらに足の裏は心臓から遠い位置にあるので、つぼの効果以上に血行を促進できます。 ダイエットをするならやってみる価値が高いマッサージです。 ホットジェルを正しく使うとバストアップも可能.
次の