一見すると、てんとう虫と テントウムシダマシの違いは 星の数くらいに見えますよね。 そのため、可愛らしい外見に騙されて 何も駆除しなくても良いのではないか、 と考えてしまいがちです。 しかし、テントウムシダマシの植物に与える ダメージは大きく、特に 野菜の葉などは あっという間に、 ボロボロにされてしまいます。 1匹でも食べる量が多いため 被害は大きいのですが、 複数匹集まった場合には 食害で植物が 光合成ができない程、 葉が少なくなってしまうことも。 そのため、てんとう虫に似た外見にだまされず、 テントウムシダマシを見つけたら 速やかに駆除しましょう。 photo-ac. 秋に卵から孵った幼虫は、1ヶ月程でサナギになり、 成虫の姿で、枯れ葉や草の根元で越冬します。 そして、暖かくなると ジャガイモの葉に産卵し、 そこから数十匹の、幼虫が孵るのです。 そして、また孵化してから2ヶ月ほどで 産卵をして、というサイクルで増え続けます。 そのため、 見つけたのが1匹だけでも 素早く駆除するようにしましょう。 テントウムシダマシとてんとう虫の幼虫は 非常によく似た外見を持ちます。 しかし、 テントウムシダマシが 草食性なのに対し てんとう虫は、幼虫の頃から アブラムシを食べる、 肉食の食性を持ちます。 野菜の葉を食べている幼虫を見つけたら、 テントウムシダマシですので、駆除しましょう。 てんとう虫は、 アルカイド系の毒を体内に 蓄えており、これによって小鳥などの捕食者から 身を守っています。 テントウムシダマシには このような自らを守る武器はありません。 しかし、てんとう虫そっくりの見た目のため 捕食者も、警戒してテントウムシダマシを 襲わないとされます。 そのため、人間が積極的に駆除しないと テントウムシダマシは 増え続けてしまうのです。 特に、卵を産み付けたジャガイモの近くに ナス科や、ウリ科の植物があると 孵化した幼虫の、餌場にされてしまいます。 そのため、 ジャガイモの近くに ウリ科や ナス科の植物を植えている場合は 特に、注意する必要があるでしょう。 テントウムシダマシの卵は、 1mm~1. 5mm程の大きさで、 黄色がかっています。 このようなものを見つけた場合は、 すぐに駆除してくださいね。 最初に紹介する、テントウムシダマシの駆除に おすすめの農薬は、 スミチオンです。 プロの農家にも支持されているスミチオンは 野菜だけではなく、 果樹にも使える 万能の殺虫剤です。 テントウムシダマシを含む、 多くの害虫の駆除ができる スミチオンですが、 害虫の発生を予防する効果はありません。 また、害虫の体に付着しないと駆除の効果が無いため テントウムシダマシを見つけたら 直接、スミチオンを吹きかけるようにしましょう。 また、様々な害虫を駆除できる分 スミチオンには、 使用上の注意もあります。 使用する前には、きちんと説明書を読んで マスクと手袋で、しっかり防護してから テントウムシダマシの駆除に挑んでくださいね。 テントウムシダマシはアクタラで駆除! Sponsored Links テントウムシダマシを発生させない対策は? 気が付くと大量発生していることが多い テントウムシダマシ。 駆除をしても、 いたちごっこになることもあり 1匹でも見つけると、暗い気持ちになりますよね。 駆除も面倒で、厄介なテントウムシダマシですが 発生を予防する方法は、あります。 下に、 テントウムシダマシを発生させないための 対策を4つ紹介していきます。 食害に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。 photo-ac. そのため、家庭菜園で育てている ナス科や ウリ科の植物の 周囲に植えると テントウムシダマシから、野菜を守る 壁の働きをしてくれます。 rakuten. 背の低い植物であれば防虫ネットを 張るのも簡単で、 費用もあまりかかりませんよ。 どうしても植えたいという場合は 他の野菜から離れた場所に 植えるようにしてくださいね。 これは、野菜の苗に限ったことではなく、 雑草であっても ナス科や ウリ科のものがあれば それをめがけてテントウムシダマシは 飛来してきます。 そのため、ナス科やウリ科の雑草を見かけたら すぐに引き抜いて、処分しましょう。
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甲虫目テントウムシ科に分類される昆虫の総称です。 日本でもっとも多く見られるナミテントウは全国各地に生息しているほか、樺太や朝鮮半島、中国、シベリアなどにも分布しています。 半球形の体をしていて、赤や橙色などの光沢のある背面に斑紋があるのが特徴です。 体と比較して頭は小さく、ほとんど隠れて見えません。 体長は種類によって異なりますが、平均で7~8mmほどです。 てんとう虫というと、成虫のかわいらしい姿の印象が強いですが、実は幼虫から蛹を経て成虫になる完全変態の昆虫です。 幼虫のときはゲジゲジのような見た目。 足が長くて光沢はなく、ややグロテスクです。 寿命は昆虫としては比較的長く、2~3年ほど。 ほとんどの種類が虫食性で、自分よりも小さな虫を捕食しています。 なかには草を食べるもの、菌を食べるものもいて、この違いによって人間との関わり方も大きく異なってくるのです。 約5000という非常に多くの種類が存在しています。 代表的なものをご紹介しましょう。 ナナホシテントウ 鮮やかな赤地に黒の斑紋がある、「てんとう虫」といわれて真っ先に思い浮かぶ種類です。 これだけ目立つ色をしていると天敵である鳥たちの標的になりそうですが、実はナナホシテントウは毒をもっていて、鳥は体に入れることができません。 ナミテントウ ナナホシテントウのように規則的に斑紋が並んでいるわけではなく、紋のないものから19個あるものまでさまざま。 ひとつひとつの大きさも大小まちまちです。 斑紋の数が少ないものは黒地に赤の斑紋、斑紋の数が多いものはオレンジの地に黒の斑紋という配色です。 キイロテントウ 幸運の象徴ともいわれている種類で、その名のとおり鮮やかな黄色をしています。 大きさは4~5mmほど。 植物についている菌を食べる食性をもち、益虫とされています。 てんとう虫の名前の由来と、幸運なジンクスを紹介 「てんとう虫のサンバ」という曲が往年のウェディングソングとして歌い継がれているように、てんとう虫には「縁起がよい」というイメージがあります。 これには、彼らのある習性が関係しているようです。 てんとう虫を手に乗せて掌を縦にすると、指先に向かって歩き、先端に到達すると飛びたちます。 これが太陽=お天道さまに向かって羽ばたいているように見えることから、「てんとう虫」と名付けられました。 光に向かって羽ばたくというポジティブな習性が、縁起がよいというイメージに繋がっていったのでしょう。 ちなみに英語では「Lady bird」と呼ばれています。 「Lady」はマリアさまを意味しているので、神の使いとして親しまれていることがわかります。 体に止まると幸運が訪れるといわれていて、病気が治ったり、亡くなった人に会えたりするなど超自然的な言い伝えも存在しているのです。 また、てんとう虫が体に止まっている滞在時間の長さによって、結婚をする年齢がわかるという逸話もあります。 飛んでいった方向に運命の人がいるそうで、なんともロマンチックなジンクスだといえるでしょう。 てんとう虫は害虫なのか益虫なのか 幸運のジンクスがあり、人を襲うような習性もないてんとう虫は、人間にとってメリットばかりのように思えます。 ただ実は種類によっては、害虫として扱われているものもいるのです。 代表的なのが「テントウムシダマシ」でしょう。 別名「オオニジュウヤホシテントウ」ともいいます。 草食性のため農作物の葉などを食い荒らしてしまうことから、害虫とされています。 家庭菜園などをしている方は駆除したくなるところでしょう。 ただ、正反対の習性をもつ益虫となるてんとう虫も存在します。 ナミテントウやナナホシテントウは肉食性で、農作物に悪さをするアブラムシなどを捕食してくれる強い味方になります。 また先述したキイロテントウは、植物を枯らしてしまう病原菌を食べてくれるのです。 ここで厄介なのが、草食性の種類と肉食性の種類の外見がよく似ていることです。 間違って益虫を駆除してしまってはいけません。 見分け方としては、肉食性は体に艶があって鮮やかで、草食性は体にざらつきがあり艶がありません。 よく観察してみてください。 益虫のてんとう虫は無農薬栽培に役立つとして、専門機関などで研究もされています。
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テントウムシダマシの食害跡と被害の状況 テントウムシダマシ はナス科やウリ科の野菜を中心に多くの科の野菜に発生する害虫です。 羽に28個の黒い点があることからニジュウヤホシテントウ・オオニジュウヤホシテントウと呼ばれるテントウムシに似た害虫です。 幼虫・成虫とも葉や果実の肉を中心に食害しますが、 葉の裏側から葉脈を残して表面がさざなみ状(網目状)に透けて見える 食害跡を残します。 成虫は雑食性で葉だけでなく果実にも食害します。 見た目はテントウムシに似ていますが、テントウムシダマシの野菜への被害は害虫の中でも甚大な部類です。 テントウムシダマシが発生しやすい野菜の種類は ナス・ジャガイモ・トマト・ミニトマト・キュウリ・トウガラシ・ピーマン・エダマメ・ゴボウ・ハクサイ・カラスウリ などです。 テントウムシダマシを放っておくと野菜はどうなるの? テントウムシダマシ食害跡 テントウムシダマシは大食漢です。 テントウムシダマシが野菜に大量に発生すると次々と葉を食害されて野菜の光合成が阻害され収穫量が減ってしまう原因となります。 特にウリ科(キュウリ・カボチャ)などは葉の光合成によって実が大きくなるのでテントウムシダマシの被害による影響は甚大です。 テントウムシダマシが発生する期間と発生の条件は? テントウムシダマシ の卵 発生時期 は4月~10月頃 テントウムシダマシは4月に越冬した成虫がジャガイモの新芽に集まり一斉に産卵を始めます。 孵化した幼虫が6月以降に成虫になって再び産卵をします。 関東から南に住むニジュウヤホシテントウは年に2回、関東より北に住むオオニジュウヤホシテントウは年に1回繁殖します。 テントウムシダマシが発生する原因は? テントウムシダマシ幼虫 テントウムシダマシはナス科やウリ科の野菜を好むため、これらの科の野菜を植えると他の菜園などから飛来して畑に発生してしまいます。 ジャガイモを栽培している畑の近くでウリ科やナス科の野菜を栽培していると発生原因となります。 テントウムシダマシに被害に遭わない為の予防と対策は?• ジャガイモ畑のそばにはウリ科ナス科の野菜を植えないようにする。 被害に遭う野菜の周りをデントコーンを囲う様に植えて障壁にする。 幼虫や卵を発見したら見つけ次第処分する。 防虫ネットやトンネル掛けを行って成虫の飛来を防止する。 殺虫剤は害虫のみに効果のあるもの使用して益虫を殺さない。 テントウムシダマシを農薬(薬剤)を使わずに駆除するには? テントウムシダマシは葉の裏にまとまって卵を産み付けます。 成虫の飛来を確認したら株元の葉の裏を中心に卵を見つけて磨り潰してしまいましょう。 この段階だと被害を最小限に食い止めることが可能になります。 孵化したばかりの幼虫は体長が小さいため発見が困難ですがある程度大きくなるまでは集団で食害するので葉の裏を見ると食害跡を見つけることが出来ます。 幼虫を見つけたら葉ごと切り取って磨り潰すか天日の下で処分してしましょう。 テントウムシダマシの成虫は目立つ体色をしているので発見することは容易ですが、株元の葉が込み合った場所を好んで住処としているため、見落としやすいので株元の葉の裏を中心に丁寧に株全体を調べるようにしましょう。 成虫は少しの振動で落下してしまうので素手ではなくカップやペットボトルを切ったものなどで受けるようにして揺り落として捕獲しましょう。 テントウムシダマシが大量発生した時の対処方法 テントウムシダマシは手で磨り潰すとオレンジ色の体液が付いてしまいます。 女性の方は虫が苦手と言う方も多いと思いますので、害虫のみに効果がある野菜への影響の少ない薬剤があるので利用を検討してみましょう。 薬剤を散布することで発生したテントウムシダマシを対処出来ますし万が一見落としてしまったものがいても安心です。 薬剤は・・・という方もいるかも知れませんが、生育初期や収穫前の薬剤使用であれば決められた量と決められた回数を守って使用すれば人体への影響は殆どありません。 無理な駆除を行って害虫を増やしてしまって必要以上の薬剤を使用するなんてことにならないように、慣れないうちは無理をしないで影響の少ない初期段階での薬剤の利用を検討する事が大切です。 おすすめのテントウムシダマシの駆除剤は? ベニカベジフルスプレー テントウムシダマシ以外にもウリハムシ、コナガ、カミキリムシ類、カメムシ類、コナジラミ類、ハモグリバエ類、アザミウマ類、カイガラムシ類など幅広い害虫に優れた効果があるスプレー吹付タイプの手軽に使える薬剤です。 蚊取り線香に含まれる殺虫成分のピレトリンが含まれている薬剤で 成分は葉裏まで浸透し、葉の中や葉裏の害虫まで退治します。 持続性と速攻性が抜群で害虫の撃退効果が高い薬剤です。 ミツバチやテントウムシなどの益虫に直接吹きかけると影響が出るので丁寧に散布しましょう。 楽天市場の取り扱いショップは amazonの取り扱いショップは パイベニカVスプレー テントウムシダマシ駆除に一番おすすめの駆除剤はパイベニカVスプレーです。 効き目が確かで天然成分に除虫菊(ピレトリン)を使用している有機JAS適合の薬剤で安全性の高い薬剤。 テントウムシダマシの成虫や幼虫をすばやく退治してくれます。 テントウムシダマシ以外にもアオムシ・コナガなどの害虫にも防除・退治効果が期待できる有機農産物の栽培をしたい方におすすめの駆除剤です。 楽天の「 パイベニカVスプレー 」の取扱い店は amazonの「 パイベニカVスプレー 」の取扱い店は.
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