葬儀までにお寺に確認すること 我が家というか義実家はお寺の檀家です。 お盆の時にお経を上げに来てもらったり、色々お付き合いがあるので何かとお寺に出かけていきますし、住職とも顔見知りです。 そんなわけで葬儀ももちろん住職にお願いするのですが、何点か確認することが有りました。 葬儀予定日時の予定が空いているか 葬儀屋さんと斎場の空き具合を確認しますが、その日程を抑える前に住職に連絡しなければなりません。 葬儀屋さんのお話だと、冬~春先と夏場は急激な気温の変化のせいかお葬式も増えるそう。 その時期は住職も忙しいので、住職の都合によっては希望している日程や斎場でできない場合も💦 お通夜~告別式、初七日法要の流れの確認 お通夜・告別式、初七日法要の流れを決めるうえで、事前に許可を取っておくこともあります。 今回我が家は葬儀・告別式は火葬場に隣接する斎場。 そこからお寺に移動して初七日法要と納骨という流れでした。 なので、時間的にも火葬中に精進落としがいいねって話していました。 しかし宗派や住職の考えによっては、火葬を待っている間に精進落としを食べてはいけないということもあるそうなので、事前にお寺に確認しなければいけません。 葬儀屋さんから確認するように言われましたが、念のため。 最近では告別式と一緒に初七日法要も済ませることが多く、読経もその時間に合わせて大事な所を抜き出すそうなので、流れは絶対に伝えなくてはいけません。 宗派ごとに気を付けないといけないことは葬儀屋さんが確認するように伝えてくれますが、言われなくても念のため当日の流れは報告しておくのがいいと思います。 戒名・お布施の相談 日程確認の電話の時に、戒名の相談もあるので~とお寺に行く約束をしていました。 葬儀までに戒名を付けてもらう必要があるので、義母は翌日すぐに呼ばれていました。 戒名はランクによって値段が違います。 先祖代々と同様にすることも大切ですが、気張って最高位の院を付けてしまうと、その後の付け届けが大変だということで大叔父さんが必死に止めていました。 ずっとお付き合いが続くので、檀家は大変ですね。。。 知っておきたいポイント 戒名を付けてもらうにあたり、使いたい漢字を聞かれます。 故人や家族の希望で何か漢字があれば考えておくと良いです。 特になければ、生前の名前やその人がどんな人だったかという話を聞いてつけてくれるそうなので、無理に考えておく必要はありません。 また、葬儀で読経してもらうにあたりお布施(お礼)はいくら包むかを確認しないといけません。 私の祖父母の時もストレートに聞くように言われたので、金額を聞いても失礼にはならないようです。 相場は何2万から百何万とお寺や来られたお坊さんの格によっても違うようです。 今回は住職だからか?基準は分かりませんが100万でした。 実家の祖父母の時は分院のお坊さんだったからか60万でした。 お車代や配車が必要か 住職が斎場に来る方法を確認します。 葬儀社の方でタクシーを配車してくれたり、自家用車できてもらう場合はお車代を包む必要があります。 今回は近場ということもあり、お布施にコミコミでと言われたそうです 笑 私の祖父母の時は遠方だったので、お車代で30万だったので、やはりお布施やらなんだで最低でも100万くらいかかると思った方がいいかも💦 葬儀後にお寺と相談すること 告別式後、初七日法要まで終わると次は四十九日法要です。 我が家は1週間前倒しして欲しいと葬儀の時に言われていました。 当日より必ず前倒しでしかできないので、お坊さんの予定が空いてるか確認しておかないといけません。 四十九日法要と納骨 我が家は告別式後に納骨だったので戒名の件でお寺に行った時に、石屋さんに連絡するように言われました。 お墓に納骨するのに開けてもらうことと、墓跡に名前を彫ってもらうお願いです。 お墓を開けるのは普通の男性でもできるそうですが、見た感じだとどこが開くのかわからないことと、当日礼服を着ているということで断念しました。 納骨する場所も、石屋さんにお願いした方が慣れていていいと思います。 名前は四十九日法要の日までに彫ってもらえるそうです。 こちらは出張料で2万、名前の彫刻で5万でした。 出張料込みで10万弱が多いようです。 位牌の手配 四十九日前は木の位牌で、仏壇とは別に祭壇が設けられています。 葬祭費に込みでダンボール組み立て式でした! 四十九日法要が終わると仏壇に入るため、それまでに仏具屋さんで位牌の手配をお願いします。 お寺から戒名が書かれた用紙を貰っていたので、それを持って行きました。 お位牌を作る前に確認した方がいいこと 我が家は義祖母が昔ながらのこだわりを持っているので、先祖代々に合わせておいた方がいいことが沢山💦 今既にあるもののサイズ 連名の場合の没日の書き方 生前の名前が彫られている文字の色 大きさは、並べておくのに小さいと申し訳ないかなという心遣いです(笑) 戒名の横に没日も刻まれるのですが、家にあるお位牌がどの位置に刻まれているか、また裏側に彫る生前の名前を赤にすることもあるそうで 血が通っていた時の名前だから その確認も必要です。 全く初めて作られる場合はあんまり気にしなくても良いかな?と思います。 また、義実家のお位牌はご夫婦は連名だからか、義祖母から自分が入るお位牌を作るように言われました。 ただ、その場合も魂が入っているお位牌に、あとから義祖母の名前を彫ると義祖父の魂が傷つくんじゃないかと気にされる場合もあるそうなので、その場合は板を付けて二人揃ったときに彫るということもできるそうです。 これもまた、こだわる方がいればの話なので、ご家族で話し合うのが良いかと思います。 檀家ではない場合はだれに頼む?? 檀家でない場合は、葬儀社からお坊さんを紹介してもらえることが多いようです。 また、思い入れがあるお寺に直接連絡してみて、檀家でなくても読経してもらえるか聞いてみたら受け入れてくれることもあるようです。 その場合はあらかじめ調べておいた方がいいと思います。 お寺とのお付き合いは続く 以上が葬儀~四十九日までにお寺に確認・依頼することの大まかな流れです。 我が家のお寺の住職は、お寺に生まれたので仕方なく僧侶になる道を選んだ(というより選ばされた)ようで、先代に比べると融通が利くし気さくな方で良かったと思っています。 しかしながらこの後は、一周忌や三回忌などの法要をお願いしたり、来年には新盆なのでまた読経してもらったりと何かとお布施を持っていく機会が多いです💦 先祖代々、また大切な家族を供養してもらうためには必要かもしれませんが、かなりの金銭的な負担はあります。 お寺によってはもっと負担が軽かったり、逆にもっと負担があるところもあるかもしれません。 が、時代とともに檀家制度も変わっているので、私が仕事を受け継ぐ頃には変わっていて欲しいものです。。 繰り返しで申し訳ありませんが、お布施の金額は一例ですので参考程度に見ていただけると幸いです。
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この記事の目次• 法事をお寺でやる場合手土産はお菓子がいいの? 法事の時に持っていくお菓子の用途が「お供え物」として持って行くのか、ただ「手土産」として持って行くかによってそれぞれの選び方は違います。 お供えとして使う場合には、仏包装で暗い色の紙で弔事のように包装します。 熨斗は表書きは「御佛前」で下に名前を入れましょう。 お寺への手土産として使う場合は、暗い色の包装紙を避けて包装します。 お布施だけでは寂しいからとか古くからお世話になっているという意味で手土産を持って行くときは熨斗は不要です。 お布施は入れる袋が不祝儀袋なら仏事用の紙で包装して持参すると丁寧です。 お供えとして使う場合は熨斗を付けましょう。 お供えとして使わない場合は、お菓子の手土産などと同じように考えます。 今は白い封筒でお布施と書いている物も売られていますので、それを使えば十分でしょう。 なお、あくまでも一般的なお寺での仏式のケース。 それぞれルールなどが異なる場合もありますので、心配な時は事前にお寺に確認すると良いでしょう。 お供え物でもお土産でも、出来るだけ日持ちするものがおすすめです。 果物はお供え物には良いですが、お土産には向きません。 法事をお寺でやる場合のお菓子(お供え物)の相場は? お供え物としてお菓子を用意する場合、いくら位のものを用意したらいいのでしょうか?一般的な相場や注意点は以下の通りです。 お供え物の相場• 葬儀、通夜 5000円~10000円• 法事 3000円~10000円 お供え物の選び方• 消えもの 食べ物、飲み物、ろうそく、線香など、食べたり使ったりするとなくなる物が好まれます。 個装、常温、日持ち お菓子や飲み物など日持ちがする物というだけでなく、個装されていて常温で保存できる物がおすすめです。 故人の好物 故人が好きだった物を持って行くと遺族に喜ばれます。 花などでも、故人の好きな花や色を使ってアレンジメントすると良いでしょう。 お供えとしてNGな物• 肉や魚など殺生に繋がるもの、とげのある花、濃い色の派手な花 なお、お通夜や葬儀でのお供え物は、葬儀会社が注文を受け付けている場合もあります。 時間に間に合うように注文すると手配してくれます。 何が良いか悩んだ時は葬儀会社に相談してみると良いでしょう。 法事でお寺に招かれたら?お菓子や御線香などのお供え物が必要? 元々、法事に行くときは、線香・ろうそく・供物や供花を持参していましたが、最近は供物料といって品物ではなく現金を包むのが一般的になっています。 相場は地方などによって違いますが、法事で出る料理と引き物代で1人1万円程度の費用が掛かります。 そのため、供物料として1万~2万円包むのが一般的です。 近しい身内では、供物料と供物の両方を供えるケースもあります。 法事の規模や地域の慣例によって供物料の相場は変わります。 また、地方から参列する場合は移動費などもあるため、金額が変わります。 法事は親族中心に行う事が多いので、相場が少し高めになっていると思います。 あくまでも相場とお考え下さい。 なお、供物や供物料を自分で仏壇や祭壇にお供えするのではなく、施主に「御仏前にお供えください」とお渡しするのが正式なマナーです。 法事をお寺でやる場合お菓子は必要になるの? お供え物を選ぶ時は、コンパクトな物・個装されている物・常温で保管できる物・日持ちのする物を基準に選びましょう。 特に日持ちがして個装されている物は終わった後に分けやすいので便利です。 一般的には、焼き菓子、果物、佃煮、かまぼこ、線香、ろうそく、ジュース、お茶、お酒、花を選びます。 他には、故人が好きだった物を選ぶのもおすすめです。 ただし、お酒は飲まない人もいるので注意しましょう。 肉や魚はお供え物としては避けなければいけない物です。 佃煮などでも場合によっては注意しましょう。 お供え物は包装して熨斗を付けます。 熨斗は四十九日前までは白黒の水引、四十九日後は双銀の水引を選びましょう。 お店で購入すると熨斗を付けてもらえることもあります。 品物ではなく供物料として現金を包む場合は、仏式なら表書きは「御供物料」や「御仏前」で、四十九日前は「御霊前」です。 ただし、宗派によってルールも違いますので注意してください。 法事をお寺でやる場合の服装について紹介します 昔は施主は羽織袴の正装という決まりがありましたが、今はそこまでこだわる人も少なくなりました。 最近は、正式な喪服を着るのは葬儀の時だけという人も多いです。 なお、法事の場合は仏法を聞く場ということで喪服は着る必要がないと考えている人も増えています。 しかし、三回忌くらいまでは施主は喪服を着用すると良いでしょう。 参詣者も出来るだけ地味な平服を選びましょう。 法事に招かれた時は、まずは服装について気を付けましょう。 ちゃんとした方が良いと思ってしっかり喪服を着て行ったら施主が平服で恥をかく、恥をかかせることになりかねません。 その逆もあります。 ある程度の間柄であれば、事前に服装について確認しておいた方が良いと思います。 また、他には数珠を忘れないようにしましょう。
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札幌からおよそ450キロ、オホーツク海と太平洋に面した根室半島にあり、離島を除いた日本最東端に位置する北海道根室市。 日本で一番朝日が早く昇るこの街に、根室別院はあります。 今回は、根室別院で取り組まれていることについて、お話をうかがいました。 お寺で子ども食堂が始まった! 根室別院では、2019年の6月から「じぃ~んこども食堂」(隔月開催)が始まりました。 100食を用意して、子どもは100円、大人は300円で提供。 子どもだけではなく、地域のお年寄りの人にも来てほしいと、参加を呼びかけています。 「じぃ~んこども食堂」は実行委員会が主催しており、根室別院は会場や光熱費等の運営をサポートしながら事務局としても支えています。 実行委員会のメンバーには、ご門徒さんが約半数、他には地域の方々や活動に関心がある人、企業や団体から支援する人たちが集合。 近隣の市町村で子ども食堂が活動する様子を見て、「根室にも子ども食堂を作りたい、けれども会場や予算がネックとなり、やりたくてもやれなかった」。 そんな思いのある人たちに、別院が場を提供することになりました。 お寺は厨房も広いし、食器もある。 会場も広いので、食事以外にもいろいろできる。 こうして「じぃ~んこども食堂」が立ち上がりました。 子ども食堂のチラシ 根室別院が取り組んできた日の出カフェの幕。 「会場がお寺であることを大切にしたいという思いから、ロゴマークには根室を象徴する朝日と、お寺の屋根が入っているんです」と、スタッフの田家尚美さんは話します。 始まった地域での取り組み 根室別院では2015年、 「 根室ジーンプロジェクト みんなの生き方ラボ」というワークショップが始まりました。 地域住民とともに、お寺という場で人生100年時代の生き方を話し合い、実践するというコンセプトで、2017年からは活動を実践する場としての寺カフェ「日の出カフェ」が開かれてきました。 年間を通じて、坊主バーやお寺バザー、流しそうめん、寺子屋、報恩講の仏華立てなど、様々な活動を行う日の出カフェの運営メンバーの中心は、ご門徒さんや地域の方々。 「運営に携わるメンバーが中心となって動かしていくことを大切にしている」とお聞きしました。 「日の出カフェ」の活動 寺子屋では、子どもの学習支援を行っています。 「勉強がしたくても、塾に行けない子もいます。 教員をしていた経験を生かして、そういった子たちを助ける活動をしたかった」と、運営を担当する千口昇さんは語ります。 坊主バーは、普段たがいに話せないことを語り合う場。 「お坊さんが着ている服について知りたい」というアンケートの声をもとに、実際に列座さんが着ている姿をファッションショーのように見ながら、装束の解説を小町保雅輪番が行った会は、興味深いと好評だったようです。 学習支援の様子 こうした活動の経費は、バザーの収益金を活用しています。 バザーを担当するメンバーが不用品を集めて、そのまま品物として出せるか整理したり、値段をつけたりするそうですが、いつも開始30分前には100人くらいが集まるほどの盛況ぶりです。 たくさんの人でにぎわうバザー 日の出カフェなどの活動は、なるべく義務感でやらないということを大事に、やらされている感があると楽しくないので、みんなが主体的に楽しく関われるように気をつけているそうです。 「日の出カフェ」の活動を通じて、地域の人たちとの関わりをもつ中で、別院ではたらく方々の意識にも変化が生まれたといいます。 *活動は「で報告されていますので、ぜひご覧ください。 地域の人がお寺を使っても良い ある時、学校を拠点として活動していた地域の卓球サークルが、廃校により活動場所を失い、たまたま根室別院に相談にきたところ、別院では役員さん方と協議の上で会場を貸し出すことにしました。 別院には卓球台を置いて活動できるスペースがあり、現在はそこで定期的に活動しています。 別院では他にも日本舞踊の会や、つまみ細工をつくるかんざしの会が集っています。 使用にはルールがありますが、地域の人がお寺を使っても良いのだと認識して、困った時にお寺を頼ってくれる。 そのような信頼関係が、プロジェクトをきっかけに生まれたのです。 別院も面白いことをやるんだね 別院の活動について、別院の役員さんやご門徒さんからの反応は好評です。 お参りの時にチラシを持っていったら、「別院も面白いことをやるんだね」と言われたと、列座の辻内さんは語ってくれました。 当初から参加する門徒の濵屋さんは、「まず別院に足を運んでいただきたい。 お寺に来ていただくのが第一歩。 どこの街にも気持ちをもった人はいる。 お寺さんがその気になるかどうかが肝心。 まずはお寺さんに気持ちのスタートを切ってほしい」と語ってくれました。 根室別院の皆さん、取材時の語らい 「じぃーんこども食堂」に食材を無償提供してくださったり、人手を出してくださる団体や企業が増えていることに、「根室という地域を思う心と、地域の中にある別院がどうあるべきかということがリンクして、今の状況になっていると感じる」と別院の皆さん。 「寺の中だけで決めるのではなく、役員さんも揃って決断することが大事。 寺だけでやるとバックアップがないからむずかしい」。 「真宗寺院の根幹にあるのは、親鸞聖人の教えを聞く場所。 ただ、そこに足を運んでいただける活動も、お寺側としては試行していくべきじゃないか」。 小町輪番の力強い言葉は、この数年にわたる別院の地域での歩みを感じさせるものでした。 詳しくは、根室別院(TEL:)までお問い合わせください(2020年7月現在)。
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