出版: 1969年6月3日(初版発行)• 作 :エリック・カール• 絵 :エリック:カール• 訳 :もりひさし 世界中の子どもに愛され続ける理由• ページに穴が開いた仕掛け絵本• 色彩豊かな絵• 希望に溢れたシンプルなストーリー• 美味しそうないろんな食べ物• 数を覚えられる• 一週間の曜日がわかる• 朝、夜といった一日の時間がわかる などなど、たくさんの魅力が詰まっています。 ページをめくるたびに穴が増えていく仕掛け、カラフルな絵など楽しい要素もあり、数字や曜日などしっかり学ぶこともできるのも嬉しい要素ですよね。 あらすじ にちようびのあさにうまれたはらぺこあおむし。 おなかがぺこぺこなあおむしは、まいにちいろんなものをたべます。 げつようびはりんごを1つ、かようびはなしを2つ・・・ そしてどんどんおおきくなって、さいごはきれいなちょうちょへとせいちょうします。 お腹がぺこぺこなあおむしがいろんな食べ物を食べて、どんどん大きくなり蝶へと育っていくと言うシンプルなストーリーです。 あらすじ(ネタバレ) ここでは、もう少し詳細なストーリーについて。 あおむしが何を食べたのかなど気になる点についてまとめてみました。 日曜日に生まれたあおむしは、おなかがぺこぺこ。 いろんなものを食べました。 月曜日 りんご 1こ• 火曜日 なし 2つ• 水曜日 すもも 3つ• 木曜日 いちご 4つ• 金曜日 オレンジ 5つ 一日ごとに食べる個数が増えていったあおむし、翌日の土曜日に何を食べたかと言うと、、、• チョコレートケーキ• アイスクリーム• ピクルス• ケーキ• サラミ• ペロペロキャンディ• さくらんぼパイ• ソーセージ• カップケーキ• すいか と、たくさん食べました!そして、その晩、お腹が痛くなって泣きました・・・ そして、日曜日は緑の葉っぱを食べてお腹も治ったあおむし。 1週間たくさん食べたあおむしは大きくなって、さなぎになり何日もたったある日、、、 きれいなチョウチョへなりました。 感想 大人になって『はらぺこあおむし』を読み返してみて、特に素敵だなと気づいた点が2つあります。 それは、• 土曜日にあおむしは、ケーキ・アイス・ペロペロキャンディ・・・などなどなんと10個のものをぺろりと食べます。 ほとんどが子どもが好きそうな甘いお菓子系ばかり。 その結果、お腹が痛くなってしまいます。 ここが、大人になって読み返したときにとくに印象に残りました。 好きなものばかり食べてると身体によくないことを子どもに伝えるのに一役買ってくれそうです。 子どもの好き嫌いをなくしたり、歯磨き習慣をつけてもらうのは大変ですが、この絵本の力を借りてみるのも良いかもしれないと感じました。 もちろん、朝と夜・曜日・数の順番・食べ物などが覚えられるので、知育絵本と言えると思います。 シンプルなストーリーの中にもいろんな学びが入っていることに驚きです。 子どもに本の読み聞かせをするときに大切なのは、話の長さだと思います。 個人差はあるでしょうが、あまりお話が長すぎると集中力が続かずに途中で辞めてしまうことになりますよね。 でも、この本なら長さがちょうどよいのです。 20ページちょっとなので、いい感じで読み終えることができます。 ストーリーもパターンがありわかりやすいので途中で飽きることもないはずです。
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エリック・カール、『はらぺこあおむし』別案原画、1984年、エリック・カール絵本美術館 C 1969 and 1987 Eric Carle ニューヨーク州に生まれ、6歳のときに、両親の祖国であるドイツに移住したエリック・カールは、青少年時代を第二次世界大戦下で過ごしました。 絵を描くことが好きだったカールの才能を見出した美術教師のフリードリヒ・クラウスは、クレー、ピカソ、カンディンスキー、マティスなど、ナチス政権で「退廃芸術」として禁じられていた前衛芸術家の作品の複製をカールに見せました。 建物の色すら目立たないものに統制されていた時代、色を渇望していたカールにとって、この経験は代えがたいものになりました。 中でも「青い馬」と題されたカールの作品には、カンディンスキーらの芸術運動「青騎士」に通じるものがあります。 エリック・カール、『くまさん くまさん なに みてるの?』最終原画、1983年、エリック・カール絵本美術館 C 1967, 1984 and 1992 Eric Carle そんなエリック・カールと日本には、じつは深い関係があります。 『はらぺこあおむし』は日本の出版社の協力なくしては、本として発表できなかったかもしれないのです。 というのも、当時のアメリカでは、ページの幅が数種あり、穴をあける型抜き加工を施した複雑な製本は、採算のとれるものではなく、実現が難しかったのです。 そこで、担当編集者が、はるばる日本の出版社に協力を仰ぎ、日本で印刷・製本することで刊行にこぎつけました。 その後も関係は続き、日本では、英語圏以外の国としては最も多く、カールの絵本が出版されています。 エリック・カール、『どこへいくの? To See My Friend! 』最終原画、2000年、エリック・カール絵本美術館 C 2001 Eric Carle 世田谷美術館学芸部の遠藤望さんに、今回の展示の見どころを伺いました。 「展示の後半で、アンリ・マティス、パウル・クレー、フランツ・マルクといった画家たちの作品を、小コーナーで展示しています。 ナチス政権下のドイツで青少年時代を過ごしたエリック・カールが決定的な影響を受けた作家たちであり、カールの仕事との関係を今回初めて具体的に紹介します。 またフェルナン・レジェ、ルネ・マグリットに関連する意外な絵本も展示しているほか、抽象作品や、オペラ『魔笛』のための舞台美術も含まれています。 また作家が注目してほしい作品として挙げた最新作は、画家パウル・クレーへのオマージュです」 エリック・カール、『うたがみえる きこえるよ』最終原画、1972年、エリック・カール絵本美術館 C 1973 Eric Carle 本展は、京都の美術館「えき」KYOTO、岩手県立美術館にも巡回します。 誰もが目にしたことがある、あの絵本の原画に会いに、ぜひお出かけください。 明治学院大学大学院芸術学専攻修了。 『美術手帖』 などへの寄稿ほか、『日本美術全集』『超絶技巧!明治工芸の粋』 『村上隆のスーパーフラット・コレクション』 など展覧会図録や書籍の編集・執筆も担当。
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出版: 1969年6月3日(初版発行)• 作 :エリック・カール• 絵 :エリック:カール• 訳 :もりひさし 世界中の子どもに愛され続ける理由• ページに穴が開いた仕掛け絵本• 色彩豊かな絵• 希望に溢れたシンプルなストーリー• 美味しそうないろんな食べ物• 数を覚えられる• 一週間の曜日がわかる• 朝、夜といった一日の時間がわかる などなど、たくさんの魅力が詰まっています。 ページをめくるたびに穴が増えていく仕掛け、カラフルな絵など楽しい要素もあり、数字や曜日などしっかり学ぶこともできるのも嬉しい要素ですよね。 あらすじ にちようびのあさにうまれたはらぺこあおむし。 おなかがぺこぺこなあおむしは、まいにちいろんなものをたべます。 げつようびはりんごを1つ、かようびはなしを2つ・・・ そしてどんどんおおきくなって、さいごはきれいなちょうちょへとせいちょうします。 お腹がぺこぺこなあおむしがいろんな食べ物を食べて、どんどん大きくなり蝶へと育っていくと言うシンプルなストーリーです。 あらすじ(ネタバレ) ここでは、もう少し詳細なストーリーについて。 あおむしが何を食べたのかなど気になる点についてまとめてみました。 日曜日に生まれたあおむしは、おなかがぺこぺこ。 いろんなものを食べました。 月曜日 りんご 1こ• 火曜日 なし 2つ• 水曜日 すもも 3つ• 木曜日 いちご 4つ• 金曜日 オレンジ 5つ 一日ごとに食べる個数が増えていったあおむし、翌日の土曜日に何を食べたかと言うと、、、• チョコレートケーキ• アイスクリーム• ピクルス• ケーキ• サラミ• ペロペロキャンディ• さくらんぼパイ• ソーセージ• カップケーキ• すいか と、たくさん食べました!そして、その晩、お腹が痛くなって泣きました・・・ そして、日曜日は緑の葉っぱを食べてお腹も治ったあおむし。 1週間たくさん食べたあおむしは大きくなって、さなぎになり何日もたったある日、、、 きれいなチョウチョへなりました。 感想 大人になって『はらぺこあおむし』を読み返してみて、特に素敵だなと気づいた点が2つあります。 それは、• 土曜日にあおむしは、ケーキ・アイス・ペロペロキャンディ・・・などなどなんと10個のものをぺろりと食べます。 ほとんどが子どもが好きそうな甘いお菓子系ばかり。 その結果、お腹が痛くなってしまいます。 ここが、大人になって読み返したときにとくに印象に残りました。 好きなものばかり食べてると身体によくないことを子どもに伝えるのに一役買ってくれそうです。 子どもの好き嫌いをなくしたり、歯磨き習慣をつけてもらうのは大変ですが、この絵本の力を借りてみるのも良いかもしれないと感じました。 もちろん、朝と夜・曜日・数の順番・食べ物などが覚えられるので、知育絵本と言えると思います。 シンプルなストーリーの中にもいろんな学びが入っていることに驚きです。 子どもに本の読み聞かせをするときに大切なのは、話の長さだと思います。 個人差はあるでしょうが、あまりお話が長すぎると集中力が続かずに途中で辞めてしまうことになりますよね。 でも、この本なら長さがちょうどよいのです。 20ページちょっとなので、いい感じで読み終えることができます。 ストーリーもパターンがありわかりやすいので途中で飽きることもないはずです。
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