Safariでブラウジングしているとき、アドレス/検索窓に 「安全ではありません」という警告が出るようになったのは、iOS11. 3(macOS10. 4)にアップデートされた頃から。 当時はサイトの証明書の期限が切れていたり、有効でないサイトでパスワードやクレジットカード情報の入力を求められたりする場合に表示されていましたが、iOS12. 2以降(MacOS10. httpsとは、http=Hyper Text Transfer Protocolの末尾に「Secure」が加わったインターネット接続プロトコル。 閲覧するだけなら基本的には問題ないといわれています。 しかし、なりすましサイトが横行している昨今、サイト管理者に悪意があれば、情報を抜き取られる可能性も否定はできないということを覚えておいてください。 たとえば、かかりつけの医院や行きつけの飲食店、カルチャースクールやスポーツジムなどのWebサイト。 営業時間や定休日、プログラムなどを確認するために定期的にチェックしている人も多いのでは? たとえこうしたサイトで「安全ではありません」の警告が出ていたとしても、文字色がグレー(ダークモードでは白)の場合は閲覧するだけなら問題ないでしょう。 気をつけるべきは、赤字で「安全ではありません」と表示されたとき。 IDやパスワード、クレジットカード番号など個人情報の入力が必要なWebサイトにもかかわらず、暗号化技術が採用されていない場合は、赤字で「安全ではありません」と表示されます。 このような警告が出たときは、情報が抜かれる危険性があるので入力は控えるようにしてください。 「安全ではありません」の警告が出ていない場合、アドレス/検索窓のURLの左側に施錠マークが表示されますが、鍵がかかっているからといって絶対的に信頼できるというわけではありません。 最近では、httpsで始まるフィッシング詐欺サイトも増加しています。 初めて利用するサイトで個人情報の入力を求められたときは、URLとサイト名で検索をかけるなどして、信頼性を再確認するよう習慣づけてください。
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について具体的に解説します。 自社のウェブサイトが警告された場合は、ユーザーが不審に思って、利用を避ける前に対策を行うようにしましょう。 すぐにでも対策を行いたい方は、よりお気軽にご相談ください。 安全でないと警告される理由 パソコンとスマホの普及によって、多くの人がインターネットに接続してホームページを閲覧するようになりました。 そして、悲しいことに悪意のある人も出てくるようになりました。 あなたはAppleやAmazon. jpを装ったメールを受け取ったことはありませんか? このメールはフィッシングメールと言い、偽サイトに誘導することで、パスワードや住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を奪おうとしているのです。 当社にもAmazon. jpカスタマーサービスを装ったメールが届いた こうした悪質な詐欺サイトへの対策の一つとして、SSLに対応してないサイトには「安全ではありません」「保護されていない通信」といった警告が表示されるようになりました。 SSLに非対応・・・「安全ではありません」などと表示される• SSLに対応・・・鍵マークが表れ「この接続は保護されています」などと表示される 警告の解除に必要なSSLとは? アドレスバーに表示された警告を解除するには、ウェブサイトにSSLを導入する必要があります。 SSLとは「Secure Socket Layer」の頭文字を取った略語で、Secureという単語があるようにウェブサイトのセキュリティ向上を図る技術です。 ウェブサイトをSSLに対応させると、通信内容が暗号化され、URLはhttpがhttpsになります。 最後のSはSecureのSで、セキュリティがしっかりしているという意味を持ちます。 そして、URLの左には鍵マークが表示されるようになります。 SSLの種類によっては組織名が表示される場合もあります。 つまり、自社のウェブサイトがSSLに対応することで、通信内容が暗号化され、それによってユーザーが安心してウェブサイトを見れるようになるということです。 Google ChromeやFirefox、Microsoft Edge、Safariなど主要なブラウザがSSLを導入していないウェブサイトに対して警告を表示していることからもSSLの導入が重要であることが分かります。 SSL導入のメリット SSLはユーザーに安心してホームページを利用してもらうために必要な対策です。 ただし、SSLを導入するには金銭的、技術的ハードルがあります。 メリットとデメリットを理解した上で、自社のウェブサイトにあったSSLを選びましょう。 SSL導入の主なメリットは5つです。 ユーザーに不審に思われない• 通信内容の盗聴や改ざんを防げる• Free Wi-Fiでの通信を暗号化できる• 検索順位に優遇される• ウェブサイトが高速表示される ユーザーに不審に思われない ウェブサイトをSSL化させることでURLの左に鍵マークがつき、安全であることをアピールできます。 鍵マークをクリックすると「この接続は保護されています」「安全な接続」と表示されるようになります。 インターネット利用者のセキュリティ意識は近年高まっています。 安全ではありませんと表示されるサイトを積極的に利用する人は少ないでしょう。 通信内容の盗聴や改ざんを防げる ウェブサイトにSSLを導入すると通信規格がHTTPからHTTPSに変わります。 HTTPでは通信内容を覗き見したり、改ざんを行われる可能性がありました。 たとえば、ネットショップで買い物するときに入力したクレジットカードの情報を第三者が覗くことができるのです。 さらにデータを覗かれるだけでなく、書き換えることも可能です。 もし、商品の届け先を書き換えられたり、銀行の振込先を書き換えられたりしたら大問題です。 HTTPSではこのような問題が解決されます。 HTTP・・・盗聴、改ざんが可能• HTTPS・・・暗号化により盗聴、改ざんが不可能 ユーザーは覗き見などの心配をすることなく、安心してホームページを利用できます。 公衆無線LANでの通信を暗号化できる 近年、カフェや駅、ホテルなどでFree Wi-Fiが増えています。 こうしたFree Wi-Fiと同じ名前のアクセスポイントを設けて、通信内容を盗聴したり、改ざんしたりする事例があります。 とくにスマホやタブレットのユーザーは、よく確認しないでFree Wi-Fiなどのアクセスポイントに接続することがあります。 このような偽装されたFree Wi-Fiでの通信においても、ウェブサイトがSSLを導入することで通信内容の盗聴や改ざんを防ぐことができます。 検索順位に優遇される Googleは2014年8月7日にウェブマスター向け公式ブログで「」という記事を公開しました。 この記事にはSSLに対応したウェブサイトの検索順位を優遇するという内容が書かれています。 ただし、SSL導入により得られる効果は軽微です。 あくまでも副次的な効果であることを頭に入れておく必要があります。 つまり、ウェブサイトにSSLを導入することで、セキュリティ向上だけでなく、パフォーマンスの向上も期待できるようになったのです。 SSL導入のデメリット SSLの導入はウェブサイトの安全性が高まるというメリットがある一方、デメリットもあります。 SSL導入の主なデメリットは2つです。 SSLの発行にお金がかかる• SSLの導入に手間がかかる SSLの発行にお金がかかる SSLを導入するには、SSL証明書を発行し、サーバーにインストールする必要があります。 このSSL証明書の発行は無料で出来るものもありますし、SSLの種類によっては15万円近くするものもあります。 SSLの種類については後ほど詳しくご説明します。 SSLの導入に手間がかかる SSLの導入はSSL証明書をサーバーにインストールすれば終わりではありません。 URLがhttpからhttpsに変わるため、ホームページ内のURL表記をすべて書き換える必要があります。 外部ツールや広告を利用している場合は、そちらの設定も変更しなければなりません。 また、httpにアクセスされた際にhttpsへ転送するために. htaccessの設定も必要となります。 こちらも具体的な手順については後ほど詳しくご説明します。 SSLの導入は避けて通れない道 メリットとデメリットをそれぞれ解説しましたが、最も大切なのは自社のウェブサイトを安心して利用できるようにすることです。 SSLを導入していないウェブサイトは、ユーザーの安全を全く考えてないと言われても仕方ありません。 SSLを導入していないという場合は、すぐにでもSSLの導入を検討してみてください。 SSL導入の手順と作業内容 ウェブサイトにSSLを導入するにあたり、実際にどのような作業が必要になるのか、その具体例を解説します。 全体の流れは9つの手順で進んでいきます。 証明書の価格は3種類の中で最も低価格になっていて、無料で利用できるものもあります。 ウェブサイトでお金やクレジットカード情報などのやり取りがなければ、このタイプで大丈夫です。 逆を言うと、ネットショップや個人情報を取り扱うサイトでは、ドメイン認証では役不足と言えます。 企業認証 企業認証は、ドメイン認証の取得要件に運営組織の実在性を認証します。 帝国データバンクに企業情報がある法人が利用でき、登録がない場合は登記簿謄本が必要となります。 ただし、企業認証にはドメイン認証と区別がつきにくいという問題があります。 ドメイン認証と企業認証はどちらもURLはhttpsのため、見た目では区別がつきません。 URLの左にある鍵マークをクリックして、証明書の詳細な情報を表示して初めて企業認証と分かります。 正直そこまでするユーザーはいないと言ってもいいでしょう。 これではドメイン認証より高い費用を支払ったのに意味がありません。 したがって、企業認証を取得するのであれば、拡張認証を取得するのがおすすめです。 拡張認証 拡張認証は、企業認証の取得要件に電話確認を加えた、より高い安全性を伝えるためのSSLです。 アドレスバーに組織名が表示されますので、ドメイン認証との区別がつかないという企業認証の欠点が解消されます。 費用面での負担が大きくなりますが、それに見合うだけのメリットがあると思います。 重要情報を扱わないウェブサイト・・・ドメイン認証(DV-SSL)• クレジットカードなどの重要情報を扱うウェブサイト・・・拡張認証(EV-SSL) SSLを契約をする 導入するSSLが決まったら、SSLを契約し証明書を取得します。 大抵のレンタルサーバーでは、SSLが直接契約できるようになっています。 今お使いのレンタルサーバーで証明書が取れないかを確認してみてください。 利用しているレンタルサーバーでSSLが取れない場合は、SSL証明書の販売サイトでSSL証明書を購入して、レンタルサーバーにインストールする流れになります。 ただし、販売サイトで購入したSSLのインストールは少々複雑です。 SSLが簡単に導入できるレンタルサーバーに引っ越しするのも良いと思います。 バックアップをとる SSL証明書を取得したら、ホームページのHTMLコードや. htaccessを書き換えますので、必ずバックアップを取ってください。 HTMLコードを書き換える ウェブサイトをSSL化するには、HTMLを修正する必要があります。 具体的には、imgタグやaタグ、scriptタグなどのhttpで始まっている箇所をhttpsに修正していきます。 プロトコルを省略することも可能 絶対パスでHTMLを書いている場合はhttpやhttpsのプロトコルを省略した表記方法もあります。 絶対パスとは、URLで目的のファイルを指定する書き方のことです。 具体的には、 を と表記します。 この表記方法にすると、httpでアクセスしている場合はhttp、httpsでアクセスしている場合はhttpsとなり、それぞれ自動的にプロトコルを選択してくれます。 広告タグもHTTPSに差し替える Google AdSenseやアフィリエイト広告などを利用している場合は、広告タグをhttpsに対応したものに差し替えてください。 動作確認を行う HTMLコードの修正を終えたら、正しく表示されるかを確認します。 DV-SSL、OV-SSL EV-SSL URLの左に鍵マークではなく、エクスクラメーションマークが表示された場合はHTMLコードにhttpが混在していることを意味します。 エクスクラメーションマークが表示された場合はGoogle Chromeのデベロッパーツールを使うと問題点の調査が簡単です。 ショートカットキーでデベロッパーツールを起動し、Securityタグを表示します。 この状態でESCキーを押してConsoleタブを表示させると、HTMLソースのどの部分が問題なのかが分かります。 安全にHTTPS接続が確立されている場合は「Resources — all served securely」と表示されます。 次のような警告が表示された場合は、SSL証明書が正しくインストールされてないことを意味します。 1〜2時間ほど待ってみても状況が変わらない場合はSSL証明書のインストールを見直します。 WordPressはサイトアドレスを変更 WordPressを利用している場合は動作確認後に一般設定の• WrdPressアドレス(URL)• サイトアドレス(URL) をhttpからhttpsに変更してください。 リダイレクトを設定する 動作確認で問題なければ、リダイレクトの設定を行います。 リダイレクトとは、あるページへのアクセスを違うページへ自動的に転送することです。 ここではhttpでアクセスがあった場合にhttpsへ転送する設定を行います。 具体的には. htaccessに以下を記載します。 htaccessを編集する際は必ずバックアップを取って、いつでも元に戻せる状態にしてください。 外部ツールの設定を変更する アクセス解析などの外部ツールを利用している場合は、ツールごとにURLを変更していきます。 トラッキングコードはhttpとhttpsを自動で判別するので変更する必要はありません。 Google Search Console Google Search Consoleは、URLの変更ができないので、新たにプロパティを追加します。 XMLサイトマップを送信する XMLサイトマップは、ウェブサイト内のURLを記述するxml形式のファイルのことです。 検索エンジンがウェブサイトのURLを収集する手掛かりとなるため、設置をおすすめします。 設置したXMLサイトマップは、Google Search Consoleで送信し、検索エンジンに通知します。 印刷物のURL表記変更 名刺、封筒、チラシ、看板などに変更前のURLを印刷している場合も多いと思います。 変更前のURLはリダイレクト設定によって、変更後のURLに転送されますので、早急に変更しなければならないということはありません。 印刷物が切れたときに変更後のURLに切り替えて印刷しても大丈夫でしょう。 これでウェブサイトのSSL化は完了です。 まとめ いかがだったでしょうか。 ウェブサイトにSSLを導入するメリット、手順をお分かりいただけたかと思います。 SSLに対応させる一番の目的はウェブサイトのユーザーが安心して利用できるようにすることです。 SSLを導入していないという場合は、すぐにでもSSLの導入を検討してみてください。 SSL導入に関するお問い合わせ ご質問・ご不明な点がありましたら、 お気軽にお問い合せ下さい。 レバレッジマーケティングでは、サービス提供のためご利用者の同意を得た上で、個人情報の取得・利用・提供を行います。 1.個人情報の利用目的 お客様からのお問合せに回答するため 2.個人情報の第三者提供について 当社で取り扱う個人情報はは法令等による場合を除いて第三者に提供することはございません。 3.個人情報の取扱いの委託について 取得した個人情報の取扱いの一部又は全部を委託することはありません。 4.個人情報の任意性について 法令等の適用を受けない個人情報の提供は任意となります。 但し、上記1.個人情報の利用目的が達成されない可能性があります。 5.個人情報の取扱いと開示等の手続きについて 当社では、開示対象個人情報に関して、ご本人の情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止)を希望される場合には、お申し出いただいた方がご本人或いはその代理人であることを確認した上で、合理的な期間及び範囲で回答、利用の停止、消去及び第三者提供への停止をします。 6.本人が容易に認識できない方法による個人情報の取得 クッキーやウェブビーコン等を用いるなどして、本人が容易に認識できない方法による個人情報の取得は行っておりません。 7.個人情報の安全管理措置について 当社ウェブサイトでは、業界標準のSSL暗号を使用し、データ転送を保護しています。 外部からの不正アクセス、紛失、毀損、破壊、改ざん、漏洩、社外への不正な流出等、危険防止に対する合理的かつ適切な安全対策を実施すると共に、その継続的改善を図って参ります。 8.個人情報保護方針について 当社ウェブサイトのプライバシーポリシーをご覧下さい。 9.個人情報に関する苦情・相談・開示等の求めの受付窓口 株式会社レバレッジマーケティング 個人情報開示担当 宛 〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目14番13号 03-6868-3444(受付時間 9:30〜17:30).
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コンピューターウイルスではない! はじめに書いておきますが、このエラーの本質的な原因としては、 コンピューターウイルスではありません。 このエラーはウイルスについてはノータッチです。 安全ではないサイトの判定基準が、コンピューターウイルスを媒介しているサイトという意味ではないからです。 この点については安心してください。 このサイトは安全ではありませんなんて書かれると、なんだか危険ないサイトにアクセスしたような感じになります。 でも、接続自体遮断されていますので、コンピューターウイルスに関しては、 基本的に何も心配ありません。 怪しいリンクをクリックした場合や、直前で怪しいサイトを閲覧していた場合など、心当たりがあるなら、ブラウザを閉じれば問題ないでしょう。 この記事では、安全ではないサイトとして接続が遮断されたサイトにアクセスできる可能性がある方法を説明しますが、「普段見れていたサイトが見れなくなった!」という場合以外には、基本的に行わないのが無難です。 先に書いておくと、「安全ではないサイト」と表示されるのは、SSLの証明書切れです。 本当のサイトの安全性とは無関係な部分でエラーが出ています。 ただ、健全なサイトであれば、SSLの証明書が切れることはありません。 いつも見れていたサイトが、突然見れなくなったという場合以外には、静かにブラウザと閉じちゃいましょう。 インターネットの世界においての常識として、アクセスできないからと言って危険なサイトではないですが、 アクセスできても危険なサイトということも十分あります。 URLには、httpとhttpsがある インターネット上のURLには、httpから始まるものと、httpsから始まるものがあります。 従来はhttpから始まるURLが主流でした。 このhttpから始まるURLにアクセスすると、パソコンやスマートフォンと、サーバーの間が平文通信されます。 平文通信とは、暗号化されない通信のことであり、通信経路において誰かに覗かれると、通信内容が読み取られてしまいます。 よく、「暗号化されていないサイトではクレジットカードの情報を入力してはだめだ」と聞きますよね。 その理由がこれで、暗号化されていない時に、通信経路において、誰かにクレジットカードの情報を覗かれる危険があるのです。 一方、httpsから始まるURLは、SSL接続と言って、暗号化された通信が行われます。 パソコンやスマートフォンとサーバーの間が暗号化されるので、通信経路において誰かに覗かれたとしても、暗号分しか取得できません。 この暗号分からは、容易に通信内容を復元できないので、通信経路におけるセキュリティが高い通信といえます。 このSSL通信を行うには、サーバー側でSSL通信に対応したアルゴリズムが組み込まれていることが必要になります。 SSL接続に失敗したときに表示される 「このサイトは安全ではありません。 」というのは、SSL通信に失敗した際に表示されるものです。 SSL通信とは、暗号化通信のことで、今お使いのパソコンやスマートフォンと、サーバー間の接続の暗号化を行います。 この暗号化によって、 通信経路において第三者に通信内容を覗かれないようにすることが可能です。 この暗号化接続に失敗したときに、このようなエラーが表示されることになります。 SSL通信とは? そもそもSSL通信とは何なのかということですが、先ほども書いたように暗号化通信のことであり、パソコンやスマートフォンとサーバー間の接続を暗号化します。 暗号化を行うことで、通信経路において、通信内容を他の人に覗かれないようにすることができます。 この暗号化通信を適用するには、SSLの証明書が有効であることと、サーバー側にSSLのための暗号化アルゴリズムの設定が行われていることが必要になります。 パソコンやスマートフォンから、httpsのアドレスでアクセスすることで、SSL通信の接続確立をサーバーにリクエストします。 サーバー側では暗号化アルゴリズムが立ち上がり、暗号解読のためのカギをパソコンに送ります。 その結果、SSL通信が確立することになります。 しかし。 SSL証明書、あるいはサーバーのSSL暗号化アルゴリズム対応の、どちらか一方でも欠けている場合、SSL通信を確立できません。 対処方法は? さて、このように 安全ではありませんと表示されるサイトにアクセスする方法なのですが、うまくいけば一つだけ方法があります。 その方法が、URLのhttpsをhttpに直してEnterすることです。 先ほども書いたように、安全ではありませんの表示は、httpsというURLによってSSL接続を行うのに、サーバー側でSSLに対応できていないためにおこるエラーです。 それなら、初めからhttpの平文通信にしてアクセスすれば、 安全ではありませんのエラーは表示されなくなります。 ただし、SSL化されているウェブサイトであれば、サーバー側で通常、httpでアクセスしてきてもhttpsにリダイレクト(転送)するような設定が行われています。 netに転送するように設定しています。 この場合、httpに直してアクセスしても、強制的にhttpsにリダイレクトされてしまうので、もアクセスすることはできません。 こうなった場合には、サーバー側での対処を待つしか方法はないでしょう。 サーバー側の対処としては、SSL通信を有効にするしか方法はありません。 または、httpの平文通信でのアクセスができるように、転送設定を解除するかでしょう。 いずれにしても、サイトに訪問した立場にとっては対処方法がありませんので、再度アクセスできるようになるまで待つのみです。 各ブラウザの警告文の意味を解説 SSL通信に失敗した場合、ブラウザごとに異なる警告文が表示されます。 その意味についても解説していきましょう。 Edge Edgeの警告文は次のようになっています。 Edgeの警告文を抜き出してみます。 このサイトは安全ではありません だれかがユーザーを騙そうとしているか、サーバーに送信されたデータを盗み取ろうとしている可能性があります。 このサイトをすぐに閉じてください。 Edgeの場合には、なかなかインパクトのある表現が使われています。 一行目の「このサイトは安全ではありません」については、微妙な言い回しとなっています。 何が安全でないのかの説明がありませんね。 本記事を読んでいただいた方ならわかるとは思いますが、サイトまでの通信経路が安全ではないという意味です。 このエラーが表示された段階で、本当にサイトが危険であるかどうかまでは判定できません。 続く文章で、「だれかがユーザーを騙そうとしているか、サーバーに送信されたデータを盗み取ろうとしている可能性があります。 このサイトをすぐに閉じてください。 」という部分について見ていきましょう。 ここの部分については、おそらくSSLの証明書のことを言っている部分です。 そもそもSSL通信に失敗する原因の一つとしては、SSLの証明書の期限切れがあります。 SSL証明書とは、サイトの信頼性を証明するシステムのことです。 SSLの証明書は、次の3段階があります。 上にあるほど、より強力な証明書ということです。 EV認証• 企業認証• ドメイン認証(当サイトはコレ!) 証明書がないということは、サイトの安全性が確認できない、つまり架空のサイト、偽物サイトである可能性があるということです。 したがって、Edgeの表示である、「このサイトは安全ではありません。 」という表現は、SSLによる暗号化通信と、SSLの証明書の総合的な安全性を強く意識した表現であるということになります。 なお、SSL証明書の強さとSSL通信の強さは関係ありません。 SSL通信のアルゴリズムは、通信経路を安全にするもので、SSLの証明書はサイトの安全性を証明するものであり、全く別の存在です。 Google Chrome GoogleChromeの場合には、次のような警告文が表示されます。 Google Chromeの警告文を抜き出してみます。 comでは、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります。 一行目の「この接続ではプライバシーが保護されません」というのは、SSLの暗号化が行われないことを示す直接的な表現です。 インターネットの通信技術に即して、ストレートな表現がされており、非常に分かりやすいです。 comでは、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります。 」については、先ほど説明したSSLの証明書の期限が切れていることを示しています。 架空サイトを疑えよ!という意味合いです。 Firefox 最後に、Firefoxの場合には次のような警告文が表示されます。 Firefoxの警告文を抜き出してみます。 comの所有者によるウェブサイトの設定が不適切です。 あなたの情報が盗まれることを防ぐため、このウェブサイトへの接続は確立されません。 一行目の「安全な接続ではありません」については、もう説明の必要はないでしょう。 comの所有者によるウェブサイトの設定が不適切です。 」というのは、サーバーがSSLの暗号化アルゴリズムに対応していないことを説明しています。 最後の、「あなたの情報が盗まれることを防ぐため、このウェブサイトへの接続は確立されません。 」については、SSLの証明書が無効であることから、架空サイト、詐欺サイトへアクセスしている可能性を表現している部分です。 このサイトは安全ではありません。 この接続ではプライバシーが保護されません。 安全な接続ではありません。 についてのまとめ ここまで、「このサイトは安全ではありません」や「この接続ではプライバシーが保護されません」、「安全な接続ではありません」のエラーの意味と対方法について開設してきました。 基本的にはサーバー側のミスであり、訪問したユーザーのミスではありません。 今までアクセスできていたサイトが急にアクセスできなくなったら、URLのhttpsをhttpに変更してみてください。 もしかしたらアクセスできるかもしれません。 もしサイトの運営者様が当記事をご覧になっているのであれば、このようなユーザーの不安をあおるようなエラーが表示される状態は防ぎましょう。 こうしたエラーを表示させないためには、サーバーの移転時には、SSL接続についての動作確認は必須です。 また、日常的にも、SSL証明書の有効期限には注意しましょう。 なお、ブラウザにおけるSSL関連の警告として、「保護されていない接続」と言うものもあります。 関連する内容なので、合わせてお読みいただけると幸いです。
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