Contents• そもそもコードギアスとは? そもそもまだコードギアスのアニメを見た方がない方はこちらの「」をご覧ください。 2006年に放送を開始し、2008年に第2クールの最終回で衝撃のラストを展開して大ヒットを記録した『コードギアス 反逆のルルーシュ』ですが、17、18年に3部作で上映された劇場3部作を経てこの度完全新作劇場版作品「コードギアス 復活のルルーシュ」となりました。 待ちに待った待望の新作、筆者は真っ先に映画館に向かい見てきましたので、以下であらすじ・ネタバレ・評価・感想を中心にご紹介します。 扇は総理の座を他に譲り、玉城は「cafe zero 2号店」をオープン。 商才があったみたいで店は大繁盛とのこと。 歴代の黒の騎士団のメンバーが少しばかり映像として流れ、そこにはロロや黎星刻の姿も。 アニメではロロは亡くなった描写がありますが、黎星刻も亡くなったみたいだ。 枢木スザク、ナナリーがジルクスタン王国に誘拐 舞台はジルクスタン王国と呼ばれる軍事力を貿易の要にしている国。 ルルーシュの計画『ゼロ・レクイエム』後世界は平和になったことから、輸出するものがなくなり財政的にも厳しくなったそうだ。 もともとブリタニア軍もジルクスタン王国を破ることができなかったほど相当強いと見受けられる。 そんなジルクスタン王国は枢木スザクと、ナナリーに対して奇襲をしかけ誘拐した。 なお、ゼロであるスザクもジルクスタン王国に対して応戦するものの、なぜか国王「シャリオ」に対して攻撃を先読みされており、結果的に捉えられることになった。 誘拐した真意とスザクの攻撃がなぜ効かなかったのかは、後ほどご紹介 C. がルルーシュを連れて本人を取り戻す旅 ルルーシュがついに現れた。 しかしいつものルルーシュではなく、どうやら別人の模様。 なぜ生きてたのか、 それはCの世界でシャルルと対峙した時に不老不死のコードを継承していたため。 本人も自覚症状がなく、殺されてから発動されたようだ。 殺されてから一連の流れを説明すると、ジェレミアの協力でルルーシュの肉体を保存し、自由に動けたシャーリーの助けで彼の肉体を引き取ったのだとか。 ファンサービスかと思います。 しかし自意識はなく、そんなルルーシュを元に戻そうとC. はイタリア・トルコ・ドバイ・中華連邦・インドと世界中を旅してギアスに関連する場所を巡っていた。 カレン達と合流してジルクスタン王国の大監獄に潜入 最後の要となるのが、ジルクスタン王国にあるギアスの過去の分派がいた「アラムの門」。 アラムの門を 目指し、ジルクスタン王国に向かう。 そこでゼロとナナリーを秘密裏に救い出しにやってきたカレン・ロイド・咲世子の3人と偶然合流。 カレンらは暗殺部隊隊長のスウェイル・クジャパットに襲われている最中であった。 彼は錯乱のギアスを持ち、戦いは苦戦(敵味方を混同させる能力のため)。 にはギアスが効かない特性を利用してなんとか勝利。 その後、アラムの門を目指して、ジルクスタン王国の大監獄の最下層に潜入することに。 最終的にアラムの門にいき、Cの世界に入り、Cの世界から魂を取り戻したルルーシュ。 Cの世界に入っている間、敵に攻撃されており、危機一髪のタイミングであった。 ルルーシュ復活後、スザクと再会 復活後お決まりの名セリフ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。 お前たちはこの場にて死ぬがよい!」と敵を一蹴。 敵を制圧した後、最下層に囚われているスザクを奪還。 しかしスザクはルルーシュの存在に対して嬉しさと同時に、死んだことが嘘であったことに対して憤りを抑えきれず、ルルーシュをタコ殴りにする。 がルルーシュが生きていることが「私のわがままだ」と、仲介に入り和解。 ルルーシュはスザクに対して「俺はもうゼロではない。 ゼロはスザクだ。 だが、ナナリーのためにもう一度、俺はゼロとなろう・・・」と一時的にゼロの役割を自分に戻してもらうように促す。 ルルーシュが率いる黒の騎士団対ジルクスタン王国の全面戦争 ルルーシュは国境に戻り、そこで超合衆国からの補給物資とランスロットや紅蓮などのナイトメア、さらに扇や玉城、コーネリア、ジェレミア・アーニャなどと合流して戦力を増強しようと画策する。 しかし、コーネリアは妹であるユフィーを殺され、ルルーシュに幾度となく裏切られたことから素直に賛同するはずもなく「悪逆皇帝ルルーシュを捕えよ!」と事態は一時険悪なムードに陥る。 ただ、「俺はただナナリーを助けたい」とルルーシュらしからぬ本音の一言がコーネリアを突き動かし一時和解。 共にジルクスタン王国と戦うことを決意。 担当と役割は以下の通り コーネリア:敵の基地の破壊と、将軍フォーグナーの撃破 スザクとカレン:ゲド・バッカ(大量にあるジルクスタンのナイトメア軍団)の撃破 咲世子とロイド:ナナリーの捜索 ルルーシュ:指揮系統 最終的にルルーシュの思惑通り、すべてはうまくいき、ナナリーがいたシャムナの神殿を急襲して成功したかのように見えた。 だが、シャムナには6時間前の過去にもどることができるギアスを持っており、そこでギアスが発動。 ルルーシュの全計画が相手に筒抜けの状態で再スタートを切ることに。 事態は最悪な状況を極めており、ルルーシュは弱音を吐く。 もうだめだ勝てないから一時撤退すると。 そんなルルーシュをC. が「お前らしくない」と鼓舞する。 最終的にC. は全ての作戦をギアスがきかないC. に全て託し、全ての作戦を実行している間相手のギアスを絞りこむ計画を立てる。 次々と絞りこみ、最終的な2択に絞り込んだ瞬間、作戦は万策尽きる。 最後の2択は直接シャムナに問いかけ考察し、シャムナのギアスの特定に成功した。 ルルーシュが敵であるジルクスタン王国を制圧して勝利 今まで失敗した過去をシャムナのギアスによるタイムトラベルによりなかったことにするのにくわえて、相手の動きを読み勝利していたため、司令塔であるシャムナ亡き後、全軍袋叩きで勝利。 枢木スザクが前半部で捉えた理由としては国王「シャリオ」がより強い戦士になることを渇望していたという理由が判明する。 最終的にナナリーを奪還して、エンディングを経て終了。 なお終盤にC. が一人でギアスをめぐる旅に出ると家を出ていくが、ルルーシュは自分も一緒に行くと言う。 その時、ルルーシュはもうゼロをスザクに譲りルルーシュ自身も名前がないことから、自分のことをルルーシュ・ランペルージュの略称をとって、L. エルツーと呼ぶようC. に言う。 (シーツー)のことを思いやる発言にC. は涙を流す。 コードギアス 復活のルルーシュ評価 良い評価• 私の中ではテレビ版で完成されているので、これはもうパラレルワールドとしてみるしかないですね。 やはりストーリーはこれまでのギアスです。 かっこいいです。 アニメシリーズから安定していた作画も映画になったからといっても変わる事なくテンポ、キャラクター、音楽全てにおいてハイレベルな内容になっていました。 きちんとナイトメア達のバトルも迫力ある仕上がりでランスロットと紅蓮が共闘する形になるなんてまさにスザクが語る想いを観賞側も感じたでしょう。 悪い評価• 神官シャムナの『予言の正体』を、先にバラした脚本はチョッと疑問であった。 というのも、ギリギリまで隠しておけばルルーシュの謎解きに観客も便乗でき、更にキャラへの感情移入が大きくなった可能性があるためです。 冒頭にイキナリ明確にルルーシュの生存確認が出来たこと。 でもコレはファン各位は織り込み済みの様子。 ですがもう少し焦らしても良かったかと思います。 やはりルルーシュは復活するべきではなかったと思います。 ルルーシュはR2で妹や世界の平和のために死んでなお格好良かったのに今回の映画であんなにもあっさりと復活してしまって少し残念に思い 管理人の感想 戦闘シーンや戦略・戦術の読み合いが非常に面白い反面、前述しましたがファンサービスであるからか、シャーリーが復活していたり、ルルーシュがあっさり生き返ったりとした点が腑に落ちなかったです。 というのも、コンセプトとしては、劇場版3部作の続きとしての位置付けであり、アニメから劇場版3部作を見ることなくして、当作品をみた方なのでしょう。 所謂シャーリーが死ななかったパラレルワールドということです。 また、アニメの最後に、ルルーシュが世界の憎しみを一心に受けて、死んだことが世界平和になったという感動シーンを無駄にしないためにも一時的な復活に留めてもよかったのではないでしょうか。 また、付随して枢木スザクはゼロとしての仮面をつけて生活しなくてはならず、ルルーシュが復活したらスザクの立ち位置は?という疑問が頭をよぎりました。
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まあ買う人なんてそうはいないだろうけど。 確かめるためにもう一回見たくなることまちがいなし! ハードル爆上げ。 夏休みまでに終わる、これを書くつもりでしたが、いやー終わらない終わらない。 1話検証して、画像キャプチャしてたら動画一本1時間くらいかかってますしね。 R2はそんなことしなくてよかったんですが、無駄に画像作ってたら、ハマっちゃって。 俺のギアスフォルダが火を噴くぜ! 昔こういう台詞をよく見ましたが、今でもこういうこと言ってる人いるんですかね? ってなくらいの量になってました。 もう穴埋めに、一回ヒント編として短いものを書いて、ごまかそうとしましたが、なんか繋がりが上手く行かなくなりそうなので止めました。 Nextコナンズヒーント!「見立て殺人」ってやって、ヒントを出そうと思いましたが、もう事実上のネタバレなんでね。 大体コナンのヒントとか一週間覚えてないからまるで意味ないんだよなぁ…。 さて、ずっと前に書いた「シャーリーの死の謎」ですが、R2でシャーリーは非業の死を遂げます。 違う…ルルは一人なんだ。 記憶をいじられて何が本当か偽りかわからない世界で怖くなった。 そんな異常な世界にいきなり投げ出されて、怖くなって衝動的に自殺を図った。 命をかけてシャーリーを助けたは「シャーリーを死なせたくない。 そのの思いを聞いてシャーリーは悟るわけです。 も自分と同じように記憶を失って、家族だったり、友人だったり周囲全ての人を失ったという事実に気づくわけですね。 察するに自分の何倍も辛い・苦しい思いをしてきたんだろうと、あの瞬間の懇願するの状態から閃いた、ピン!と来て理解したわけです。 ずっとそんな世界で一人きりで戦っていたの境遇に気づいて、自分のことよりもの苦しみを知って、助けてあげたい!・支えになりたい!と立ち直るわけです。 私だけは嘘偽りのないの「本当」になってあげたかったと。 そんな優しさ丸出しのシャーリーを殺しやがって…。 谷口 監督 、てめぇこの野郎…。 人間の屑がこの野郎…。 物語を作る上で、悲劇は欠かせない。 まあ、「一番やさしくて罪のない者が殺される」というのが、わかりやすい悲劇のパターンなので、まあそりゃ死にますよねと言いたくなるところ。 まあそうなんですが、だからと言って、ここでシャーリーを殺してどうするの?俺のシャーリーを殺してどうするの?谷口てめぇこの野郎、人間の屑がこの野郎 2回目 というのが、正直な感想。 というのも、1期で既にはシャーリーを失っているわけなんですね STAGE14 「ギアス対ギアス」。 何気なく見続けていて、この回を見て、「うわ、なるほどそう来たか!このアニメむちゃくちゃ面白いなぁ」とハマって、人に「面白いから見て!」 こなた と布教するくらい、自信持って面白い!と断言できるアニメだと確信したのが、このシャーリーを失う回だった。 なのでシャーリーの記憶を奪う話は、非常に印象に残っていたんですよね。 で、もう一回シャーリーを殺しても、一度1期でシャーリーから記憶を奪うことで「彼女を失うという悲劇」が起こっている。 主人公が「ヒロインの喪失」という経験をしているので、作品として無駄だと感じたんですね。 なんというか変質的というか、そこまでこの一人のキャラを執拗に傷めつけてしまうのは嫌な感じがする。 何の幸せも味わえないまま、苦しみだけを味合わせて死んでしまったという胸くそ悪い印象だけが残ってしまう。 それに何よりもバランスが悪い。 一回彼女の喪失を経験している以上、そこまで感動もしなければ、意味合いとしても弱くなる。 別の大事な人を失ったほうが、主人公に新たに加わるエピソードとして成立する。 ここでシャーリーを殺すことはプロット的にも作品の印象にもよくない。 シャーリーを殺すことで作品を深くする・面白くするものがない。 あ、そうか…!そういうことだったのか…。 と様バリに気がついたわけですね。 謎は全て解けたわけですね。 ほんまか工藤!です。 シャーリーを14話で失ったこと、そしてR2で同じような話数 turn13 過去からの刺客 で彼女が死んだことを照らしあわせて、ああ、なんだそういうことだったのかと、なぞらえてつくられているのかと。 つまり、という作品は 繰り返し構造になっている。 R2という新ステージ・新章は、一期をママなぞらえて作られていたのか、と気づいたわけです。 でよくある「見立て殺人」ですね。 の方は、何かに見立てることでトリックとか大事なことから目をそらさせて完全犯罪を実行するというものですが、この作品だと、まんま同じことを繰り返して見せることで、作品のメッセージをより強調させる意味合いがあったわけですね。 一期のラストだけ見ていて、暴走が不可避で対処法も何もないなら、そうかそりゃしょうがないとなりますが、二期入ってそれでおkという超ご都合展開でしたからね。 んで、二期のスタートと一期のラストの整合性のとれなさ。 「もうみんなとも一緒にいられないな…」という展開になって、二期に入ったら記憶を奪われてまた学園生活という展開で、うーんどうかな?というところ。 そりゃこのアニメの面白いところは、 緊張と緩和。 生死をかけた緊迫した戦場でのバトル、対してほんわか学生生活。 その繰り返しがポイント。 日常の楽しさと非日常の戦場の残酷さを対照的に見せることで、 ギャップを上手く見せる。 それによってそれぞれの緊張する白熱するシーンとほんわかほのぼのシーンが、より際立って 面白くなる。 そういうロジックがありますが、一度最終決戦と盛り上がるとこまで行っといて、またゼロに戻って、一からやり直しってのはどうなのよ?と言わざるを得ませんでした。 ユフィに虐殺させといて、その悲劇が何の意味もない。 単なる失敗でしかも自分の基盤も失うって…。 どうも物語の整合性が取れないというか、無理矢理感が否めなかったわけですね。 しかし、そういうモヤモヤや、なんでこんなストーリー展開なんだろ?という疑問も全てこれで解消されるわけですね。 の構造として一期をなぞらえることで、同じ展開を二回やることでメインテーマがはっきりする、より伝えられるのですから、この構造に気づくとなるほど!とスッキリするのですね。 まあつまり、図にするとこういう図式。 だからこそ、 ラストのタイトルがそれを意味する「Re;」なわけですね。 当時、ネレとか次のギアスはどうなるんだ!?みたいな考察がありましたが、実はこのシャーリーが死ぬ回でこの構造に気づかなきゃいけなかったわけですね。 で、気づいていたら、もうラストは予想できたはずなんですね。 一期のラストでスザクがを捕まえて=倒してオシマイというものだったのですから、二期のラストもスザクがを何らかの形で倒すという図式になると予想がついたはずなんですね。 最初、R2を見ていた時、ああこれ1期の始まりを意識しているのか~。 1期が終わって間が開いたし、どういうアニメか忘れちゃった人向けに、ああそういやこんなアニメだったなぁと思いだしてもらう工夫として、なぞらえる展開にした。 2期の第一話は1期の一話とほぼ同じつくりにしたのかと単純に思っていましたが、今見るとこの最初の展開でこの「繰り返し」構造というメッセージを強烈に印象付けようとしていたわけなんですね。 バベルタワーのシーン、3話くらいまでは1期と展開が同じなので気づいてもおかしくはないでしょうが、まだ導入ですし、そこから殆どオリジナル展開が多くなるので、なかなか気づきにくいわけですね。 でもしっかり共通点を探して拾っていくと、なぞらえているんだなというものが多々ありますね。 授業サボって、賭けチェスをやって、テロに遭遇する。 そこでCCと出会ってギアスという能力を手に入れる。 虐殺を繰り広げる凄惨な場面にあって、ギアス能力を手に入れたは、武器を持たない人間まで残酷に一方的に殺す卑怯者をギアス能力で処刑する。 ロロのナイトメア、ヴィンセントでいいのかな?の卓越した指揮で相手軍を圧倒するも、たった一機によって戦局を覆される。 地形を利用して一気に相手軍を壊滅させ、非道な命令を下した日本総督を仕留める 同二話。 1期だとクロヴィス総督を殺したのは3話ですけどね。 こういう風に多少話が前後してズレがありますね。 全く同じ話数でリンクしているという事にはなってません。 マニアックなとこで、カレン お色気担当 がシャワー浴びて、の服を纏うとことか、そういう細かいものもありますね。 話数はズレますけど、カレンに「私にもギアスをかけて操ったの!」と疑われて銃を突きつけられるシーン turn02 「日本独立計画」 は、1期の4話でテロリストであることがバレたと思って、カレンが小さいナイフで刺し殺そうとしたシーンとの対応でしょうね。 そういう細かいどうでもいい共通点探すと本当いっぱいありますけど、まあそれはいいでしょう。 また別枠で、こんなに共通しているよ!的な枠で語るかもしれませんが。 以下ポイントをダイジェストでお送りします。 捕虜となる黒の騎士団とその解放。 これは1期でクロヴィス殺害の容疑をかけられたスザクを救うためにゼロになったルルが彼を救うところの対応ですね。 しかし、1期ではスザクの説得に失敗します。 ここはR2では、黒の騎士団として解放されたメンバーが再びゼロの下にまとまったのとは少し異なりますね 4~5話。 また、 ナナリーの生死がわからないに対して、ナナリーのことを伝えて反応を見るスザク。 R2では悪意の引き合わせですが、対して、1期ではスザクの釈放が決まって、久しぶりにナナリーとスザクが再開するという手引をした 5~6話。 言うまでもなくこちらは善意・好意ですね。 このように善悪など真逆になって展開する反復パターンも有ります。 これがポイントですね。 全く同じ形で繰り返さない、ここが作品にとって重要な所。 また、よくスザクとの立場がこのように入れ替わるということもポイントですね。 飛ばしましたが、スザクがアッシュフォード学園に入学してくるのも、まあ大体1期と2期でおんなじタイミングになっていますからね。 新総督として赴任するナナリーを当然ミスターシスコン・キングオブシスコン・シスコンの大明神は捕らえようとしますが、行政特区日本への参加を要請されると、かつての自分の罪を当の本人ユフィに断罪されているように思えてしまい、うろたえます。 無邪気なユフィが、同じく「優しい世界を望む」ナナリーの第二パターンとして意識されているのは言うまでもありません。 ユフィは副総督で、新総督は姉のコーネリア。 1期ではコーネリアを三回くらい捕まえようとして何回も失敗していました。 流石にR2では二回くらいでそこまでしつこくやりませんでしたけどね。 のところを入れると三回にならなくもなりませんが、ちょっと違う気もしますね。 まあ、その違いもまたの成長・変化ということでポイントなのかもしれません。 で、カナザワだったかな?忘れたので後で訂正します。 そこで初めてコーネリアに挑むも、組織のないは完敗。 そういやこの時が初でしたね、みたいな入れ替わりやったの が入れ替わりマジックやるのか知りませんが。 turn07 棄てられた仮面 では、ゼロがいなくなれば日本は平和になる。 それがナナリーの望みになる。 であれば自分が消えてしまうのが一番いいと心を折りかけました。 というか一度折りました。 で、カレンからの通信を無視して、ケータイパキッと折ってポイ捨てします。 このシーンは、かなり1期とズレますが、ナリタでコーネリア部隊に勝ち、黒の騎士団の名声を高め 11話 、キョウトと関係を築くことに成功して、桐原公から支援を受けることになる。 組織を大きくするチャンスを掴み飛躍するも、シャーリーの父を戦闘に巻き込んで殺してしまったことをシャーリーの涙とキスで知る 12話。 結果、自らの罪に苦しむシーン 13話 でしょうね。 この時の煩悶はあっさり乗り越えたので印象にあまり残っていないかもしれませんが。 ポイントは俺には守るものがあるから、勝ち取るべきものがあるから!とその罪を乗り越えたのに対し、守るべき対象そのものナナリーから否定されることになるからという違いでしょうね。 この時は、こんなふうに壁ドンドンやってモーグでオシマイでした。 で、心が折れたが現実逃避のために、リフレインという麻薬をやって逃げようとした所、カレンが激怒してビンタするシーンが有ります。 これも1期の母親の麻薬漬けの回の伏線というかもう一度フラッシュバックさせるポイントなのでしょうね。 ちなみに、このようにカレンのママンがヤク漬け廃人になるところで、カレンはをペチコんしてますが、同じようにR2でもペチコんされます。 この話はまた別で。 turn12の!もがアーサーに仮面を持ってかれて、猫を捕まえたらキスするどー!ってやった遊びの繰り返しですね。 細かいのは後回しで。 そうそう、こういう風に1期でシャーリーの父の死によりカレンも迷って、このやり方で本当に正しいのか?とゼロに聞いて、私はゼロについてきますというシーンも有りましたね。 これもおんなじでしたね。 カレンが迷いルルが説得する、R2ではルルが凹んでカレンがしっかりしろ!と元気づけたと。 立場が逆転しますが、二人の「リーダーと部下の関係性」 もしくは戦友ですね の信頼や支援という意味で同じと。 ここはリンク無いと見るべきか。 まあまた考えます。 CCの本当の願いを知る所、そして俺とともに人として生きよう!というところや、VVとの戦いなどは、1期のマオというギアス使いとの戦いの所でしょうね。 そこでギアスについてとか、CCの願いの話を掘り下げてますし。 相手はコード持ちの不老不死VVなので、敵がパワーアップしたバージョンでしょうか。 白CC、ピュアCCのところは、CCを失うというところなので、マオとの戦いのときの一時的な別れのシーンでしょうね。 マオ殺すとき先にCの世界で待ってろと送り出した1期とR2の「Cの世界」はまま対応していますね。 ここですね。 珍しいのは1期ではCCと契約を結び直して二人の関係が上手く行ったのに、R2の方で悪化していったというパターンであるということでしょうか。 まあ二回目、世界の二巡目とでも言える所で、毎回以前出来なかったこと、うまくいかなかったことがうまく行くようになるというわけではないのがまた大事なのですけども。 前回、同じ日本人を殺して出世のチャンスにせよ!と言われて踏み絵を踏まされたスザクにまたさらなるキツイ踏み絵、藤堂という言わば兄貴分をその手で処刑せよという残酷な命令が下る。 これでユフィはスザクを騎士にしようとその思いを固めるわけですね。 この踏み絵、同胞を虐殺するというのがを撃って数千万 だっけ? の人を殺してしまう繰り返しなのでしょうね、きっと。 東京決戦自体、まんまそのもの繰り返しになってますから、もはや説明不要でしょう。 turn18のタイトルが「第二次」東京決戦でまんまですからね。 「布団がふっとんだ!」ではなく、ことごとく自分を邪魔してきたシロカブトが実は親友のスザクだと知って壊れてしまった瞬間。 スザクもを撃ってこんなふうに壊れてました。 この壊れたシーンは、スザクと手を結ぼうとした瞬間が妨害して、「スザク!また俺を裏切ったなぁ~」というところでしょうかね。 主人公の二人、ルルとスザクが同じような時期に「悲劇」を経験して壊れるというのが作品の一つのポイントですね 巨大戦艦アヴァロンは、その後登場すると見ていいのでしょうかね。 ええい、このわからずや!ここで「生きろ!」というギアスをかけるのが非常に作品的に重要なポイント。 これが実は「スザクとユフィ」を結びつけるだけでなく、「ユフィと」を結びつける見えない線なんですねぇ。 ユフィもも世界だけでなく、スザクを救おうとして動いていた二人ですから。 ユフィは「話し合い」をは「戦い」「テロ」を選んだのですけどね。 「俺は生きなきゃならないんだ!」と命令無視をしたことが通信記録によってわかるわけですが、同じ理由でを撃ったシーンとの対応ですね、これも。 「そうだ、これは罰だ」と死という罪を受け入れようとしたスザクを突き動かして、死から逃れたというね。 まあ、神根島に行ったタイミング R2でシャルルやマリアンヌとの対決 もまた話数的に対応しています。 あの頃に戻れたらどれだけいいだろうね…という会話。 みんな仲良く過ごせたら、当然この中にはスザクも入っています。 スザクも含め、皆が仲良く幸せに暮らせるという願い。 「皆」 が幸せに仲良く暮らせる =とスザクを結びつけるキーとしてユフィがいます。 騎士を返上したスザクに対して、ニーナとの会話を通じてスザクも自分が嫌いなんだということに気づきます。 「自分を嫌う」というスザクのポイントに気づいたユフィは、スザクの心の氷のガードを溶かします。 「私を好きになりなさい!」という斬新な告白 命令 をすることで、スザクの心を動かしました。 ギアスによってではなく、ユフィとともに生きたいと思うようになりました。 ギアスによる強制的な、無理やりな力ではなく、真摯な思い・情熱・誠意こそがスザクの死にたいという贖罪意識を払拭したんですね。 彼女の言動・存在こそがスザクに希望を、生きるという意味を与えました。 が、スザクは絶体絶命、死地にあって辞世の句ではないですが、別れの言葉を告げ、死を覚悟します。 ユフィが死なないで!と絶叫するシーン。 ここでもまた「生きろ」ギアス効果の発動。 これがR2の終盤で頻発するギアス効果の伏線、対応でしょうね。 を渡して、どちらが先に攻略するか競争だ!となります。 その姿を見て、ユフィが「スザクとが…!」とその共闘を喜びます。 シャータが「プリン伯爵との共同作業なんておおキモイ、キモい」と言っているとおり、嫌い合う物・敵対する者同士が、目的のために共同・共闘するというのが、キュウシュウ戦役の話で出てくるわけですね。 言うまでもなく最後でとスザクが手を組む前フリ、既にこの時点で予告されてたわけなんですねぇ。 マオがナナリーを誘拐して、ここで二人でナナリーを助ける。 「大丈夫、任せて、僕とが組んで出来なかったことなんて何一つなかったろう?」と安心させるという、まさにフラグめいた説明台詞がありました。 一時的とはいえ、二度も二人揃って夫婦初めての共同作業を行っていることからわかるように、ラストで手を組むのはまあ必然だったんですねぇ。 このシーンでスザクがユフィに心を救われるということを表す大事なシーンですが、これはR2でがスザクに「ナイトオブゼロ」の称号を授けるものとの対応でしょう。 まあ、つまり作品後半・終盤からは「ユフィ」の役割をこなすようになるんですね。 そこがまたひとつのポイントになるわけですね。 次回はその辺りをやろうと思います。 長々 ? 書きましたが、ちょっとうまくないなぁ。 疲れたので、また追加するものは後で追加します。 文章も中途半端なんで後で修正します。 難しいんですよね、画像使うタイミング。 : ユーザー向けにリンクを貼っておきました。 : 今だったら、確実に清原とか言われるんでしょうね : 普通に日本解放戦線の藤堂救出と重ねてみていいんでしょうかね?それで軍人を吸収して、本格的な軍事能力を備えるようになったという話が小説にも書かれていましたし。 一応、小説について書いたもののリンクを。 は無辜のユフィを自らの手で殺めざるをえなくなる。 最愛はナナリーで、次点が親友スザクと言えども、初恋の相手での中では最も善意で日本人や日本のことを思って、日本を良くしようと必死に行動していたユフィを殺してしまう。 それでもは時間を経てR2で罪や苦悩を克服して立ち直っていく・世界に立ち向かっていく。 それに対して「親友の裏切り」と最愛の人の喪失という悲劇と日本人&人の虐殺という拭いきれない汚点、贖いきれない罪・十字架を背負ったスザク。 一旦人格が崩壊して、その再生という大事な話がありました。 すっかり忘れていますね 笑 : 小説に書いてありましたけど、が願うスザクというのは過去のスザクなんですよね。 CCがは気づいていないが、その過去を否定したい今のスザクに過去のスザクを求めるのは矛盾している。 ルルがスザクに過去の良かった思い出を提示すればするほど、スザクは苦しむ。 それではスザクに生きる希望を与えられない的なことが書いてありますね。 まっことその通りで、スザクに生きたいという希望を与えられたのはユフィだけだったんですねぇ : : 一応、過去にについて書いたものを貼っときます。 小説のはもう貼ったから省略。 以下、このあとに書いたもの drkinokoru.
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10月よりほか10局で放送され、9月以降16局の放送で、地上波26局のネットとなり(を参照)、でも放送された。 そして、4月より続編となる『 コードギアス 反逆のルルーシュR2』(コードギアス はんぎゃくのルルーシュ アールツー、 CODE GEASS Lelouch of the Rebellion R2)がにて全国ネットで放送された。 作品解説 [ ] 内容 [ ] 現実とは異なる歴史を辿った架空の世界において、世界の3分の1を支配する超大国「神聖ブリタニア帝国」に対し、一人の少年が野望を抱き戦いを起こす物語である。 舞台は、神聖ブリタニア帝国のとされ、呼称が「」から「エリア11」に、「日本人」から「イレヴン」と変わった近未来の日本となっている。 主人公であるは、母の復讐と妹の未来のため、いかなる手段を使っても帝国への反逆を遂行する。 これまでのアニメ作品ではあまり無い、主人公の立ち位置が悪役側となるアンチヒーローであり、その敵役となるのは「正しい力でもって中から帝国を変えたい」とブリタニア軍に所属する、ルルーシュの親友であるである。 主人公と敵役の信念や戦い方がよくある物語の構造と逆転しており、悪役側に立つルルーシュ視点から世界を見ることで、単純な正義と悪の話ではないことが分かる。 ロボットアクション以外にも、政治ドラマや学園物の要素を取り込んでいるのが特徴だが、それらの要素はあくまでエンターテイメントとして取り入れているだけとしており、ジャンルはと定義している。 主な沿革 [ ] 当初は『』枠で放送する構想だったが、諸事情により断念している。 PR特番として2006年9月29日深夜以降に、を司会に迎えて『コードギアス 緊急ナビニュース』(TBS系列)を放送(DVD第1巻に一部が収録される)。 第1期は2006年10月から2007年3月までで放送され、23話で一旦終了。 24話と25話は2007年夏に各地で24話・25話の放送が実施された後、第1期終了直前に続編の制作が発表された。 最終2話を後日放送とした背景には制作現場の混乱があったとプロデューサーの河口佳高は語っている。 2007年9月以降は(BSS)・(NBC)を除くTBS系列局16局およびTBS系列BS放送局であるでも放送。 MBSでは2007年10月27日から2008年3月22日まで、2008年3月29日・に『アニメシャワー』枠にて再放送。 2008年春からはの枠で放送された。 (2007年12月に開催されたニューヨーク・アニメ・フェスティバルにおいて発表) 続編『 コードギアス 反逆のルルーシュR2』は2008年1月に正式に放送予定などが発表された。 の日曜夕方5時枠にて2008年4月6日から9月28日まで全25話を放送。 全国ネット枠への転換にあたっては「ルルーシュというキャラクターはチャレンジャーだから面白い」「(当初構想を破棄して)もう一度、主人公が力を取り戻すところからスタートした」と河口は語っている。 2008年6月1日に『アキバで対決! ネクスト・プロジェクト「復活のルルーシュ」 『R2』最終回をもって、本作は一先ずの区切りを迎えたが、約9年3ヶ月後にネクスト・プロジェクト「復活のルルーシュ」が始動。 まずは『反逆のルルーシュ』テレビシリーズ1期・2期が全編新規アフレコなどにより、劇場版3部作として再構成(詳細は本項「」を参照)。 同年8月3日、劇場版『 コードギアス 復活のルルーシュ』として制作が発表され、 2019年2月9日に全国約120館で公開された。 (本項「」も参照) あらすじ [ ] 第1期 [ ] 皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国 神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。 日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。 日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。 ブリタニアは「 ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。 日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年・ は、謎の少女 (シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の力「 ギアス」を授けられる。 ルルーシュは暗殺された母親の仇をとり、妹の ナナリーが安心して暮らせる場所を作るため、仮面で素顔を隠して「 ゼロ」と名乗り、レジスタンス組織「 黒の騎士団」を結成、ブリタニア帝国に対して戦いを挑む。 ルルーシュの前に立ちはだかるのは、皇女 コーネリア率いるブリタニア軍、そして幼馴染の だった。 黒の騎士団は、ルルーシュの知略とギアスの力、日本の反帝国ゲリラやその支援者たちの協力を得て、次第にその勢力を拡大させていく。 コーネリアの妹 ユーフェミアはスザクを選任騎士に任命し、富士エリア一帯に「行政特区日本」を設立することを宣言、ゼロに和解を呼びかける。 開設記念式典の日、ルルーシュはユーフェミアとの密談で協力に応じるも、ギアスの暴走でユーフェミアは日本人の大量虐殺を始める。 ルルーシュはやむなくユーフェミアを撃ち、「合衆国日本」の設立を宣言。 各地で決起した暴徒と黒の騎士団を率いたゼロは、トウキョウ租界に進軍する「ブラックリベリオン」を引き起こす。 しかし謎の少年 V. (ヴイツー)がナナリーを連れ去る。 ルルーシュはナナリーを探して神根島に向かい、指揮官を失った黒の騎士団は総崩れとなる。 ルルーシュは神根島の遺跡で、後を追ってきたスザクに素顔とギアスの秘密を暴かれる。 ルルーシュはナナリーを探すため共闘を呼び掛けるが、スザクはこれを拒否。 逆上した二人は、お互いに銃口を向け撃ち合う。 第2期 R2 [ ] ブラックリベリオンから一年たった日本。 「黒の騎士団」の団員たちは捕縛され、ゼロは処刑されたことになっていた。 ルルーシュ・ランペルージは弟の ロロ・ランペルージと平和な学生生活を送っていたが、賭けチェスで訪れたバベルタワーで、黒の騎士団の残党に襲撃され、C. (シーツー)と再会、自分がゼロであることを思い出す。 神根島でスザクに拘束されたルルーシュは、皇帝 シャルル・ジ・ブリタニアのギアスでナナリーやギアスの記憶を改ざんされ、偽りの弟ロロと暮らしていたのだった。 記憶を取り戻したルルーシュはゼロとして復活し、中華連邦総領事館から「合衆国日本」の建国と、打倒ブリタニアを再び宣言し、囚われていた黒の騎士団のメンバーたちを救い出す。 スザクは皇帝直属部隊ナイトオブラウンズに任命され、復学。 ナナリーはエリア11新総督として来日し、再び「行政特区日本」の設立を呼び掛ける。 ゼロと黒の騎士団は中華連邦に亡命、武官 黎星刻と協力し国内の政情不安を平定。 さらにV. (ヴイツー)率いるギアス嚮団を殲滅する。 ゼロと黒の騎士団は各国と連携して「超合集国」を設立。 決議に基づき、黒の騎士団は「第二次東京決戦」に突入するが、スザクが放った大量破壊兵器・フレイヤでトウキョウ租界は壊滅状態となる。 ブリタニア第二皇子 シュナイゼルは黒の騎士団に休戦を申し込むとともにゼロの正体とギアスの秘密を伝え、これによりルルーシュは弾劾され失脚。 ロロの命と引き換えにルルーシュは辛くも脱出し、単身シャルルと決着をつけるべく思考エレベーターに赴き、亡くなった母・ マリアンヌと邂逅。 シャルルとマリアンヌは世界を作り替える「ラグナレクの接続」計画を遂行しようとしたが、ルルーシュは「それでも明日が欲しい」と集合無意識にギアスをかけ、二人を消滅させる。 1か月後、ブリタニアにスザクを連れたルルーシュが現れ、皇族・貴族たちにギアスをかけて皇帝即位を宣言、スザクをナイトオブゼロに任命する。 シュナイゼル率いるブリタニア帝国残党軍や黒の騎士団との激しい戦いを征したルルーシュは世界を統べる独裁者となる。 2か月後、日本で行われたルルーシュのパレードに「ゼロ」が現れ、ルルーシュを刺殺する。 それは世界の憎しみを集めたルルーシュが、ゼロに成り代わったスザクに殺される計画「ゼロレクイエム」だった。 人々は独裁者の死に歓喜し、世界に平和が訪れた。 登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 声 - (幼少期:) 『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ全体の主人公。 本名は ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア、神聖ブリタニア帝国元第11皇子。 普通の学生として暮らしていたが、シンジュクゲットー襲撃の際にC. と出会い「ギアス」という異能の力を得たことを機に、仮面の男「ゼロ」を名乗り黒の騎士団を率いて祖国ブリタニアに反逆する。 声 - (幼少期:) 日本最後の総理大臣である枢木ゲンブの息子であり、ルルーシュの幼馴染。 過去に起こった出来事から、日本人でありながら名誉ブリタニア人としてブリタニア軍に所属し、かつての親友であったルルーシュと対立する。 兵士として卓越した技能や体術の持ち主であり、ナイトメアフレームのパイロットとしてもエース級でもある。 声 - ブリタニア軍に捕獲されていた不老不死の少女。 自分の願いを叶えることを条件にルルーシュに絶対遵守のギアスを授け、その後ブリタニアに反逆するルルーシュの「共犯者」としてルルーシュと行動を共にする。 『R2』終盤に至るまでルルーシュの味方であり続けた唯一の人物。 声 - 黒の騎士団の少女エースパイロット。 日本人の母とブリタニア人の父を持つ。 ブリタニアによる日本占領後は父の生家である名家・シュタットフェルト家に引き取られ、「 カレン・シュタットフェルト」としてブリタニア国籍を持った。 しかし、カレン自身はブリタニア人ではなく日本人であることを選択し、反帝国グループのリーダーだった兄のナオトが生死不明になった後、兄の遺志を継ぎ自らも「扇グループ」に加わり反帝国活動を始める。 黒の騎士団では、ゼロの親衛隊である零番隊隊長に任命される。 ナイトメアフレームのパイロットとして、スザクと互角以上の腕を持っている。 声 - ルルーシュの同母妹であり、本名は ナナリー・ヴィ・ブリタニア。 栗色のウェーブがかった髪に、藤色の瞳。 幼少期に母・マリアンヌの暗殺事件に巻き込まれ、その際に足に銃弾を受け歩行能力を失い、さらに目の前で母を殺された精神的ショックから目が見えない。 機動兵器 [ ] 「」を参照 世界観 [ ] 本作の世界では、現実の世界とは大幅に異なるおよび発展を歩んでいる。 サクラダイトを使用したを搭載した軽量高出力の・が発達しているため、軽量高出力のは未発達である。 の研究は未だ理論段階に留まっている。 戦略兵器に分類される、などのも開発されていない。 銃器は火薬でなくで加速して弾丸を射出するを採用している。 剣や槍といった武器が、屋内戦や近距離戦に適しているとして実戦でも未だ使用されている。 ナイトメアフレーム(KMF)と呼ばれる人型機動兵器、フロートシステムと呼ばれる飛行推進機関、輻射波動と呼ばれる高周波兵器、ハドロン砲と呼ばれる粒子ビーム兵器など多様な兵器システムが開発、実用化されている。 などが、大きな違いとして挙げられる。 また、社会描写面では、史実において民主制は競争原理・市場経済を促し専制君主制や貴族階級制度は競争原理と相反するものだが、皇歴世界はそれと全く正反対で、民主制が競争原理を滞らせ専制君主制や階級差別が競争原理を促すことになっている。 純粋なブリタニア人の血筋ではないため、騎士候の地位を得ることで家の格の向上を目指していたヴィレッタの例などもあり、人種による格差もそれなりにあると思われる。 神聖ブリタニア帝国の支配下である租界を含むエリアにおいては、ブリタニア語が使用されており、登場する人物の会話はほぼブリタニア語で行われている。 ただし、イレヴンの間では日本語も使用されている。 黒の騎士団内部でも同様(黒の騎士団再編時の組織図など)。 また、R2ではナナリーによる行政特区日本設立に際して日本語で書かれたPRポスターが配布されている。 ギアス [ ] やV. のようなのコードを持つ者の手で発現する、「 王の力」と呼ばれる他者の思考に干渉する特殊能力。 名前は「強制」「誓約」の意味。 その本質は個々の能力者が持つ素質や願望そのものであり、それらがコードを持つ者によって特殊能力として発現したもの。 そのため能力の詳細は人によってそれぞれ異なる。 能力発動の際は能力者の片目に、「赤い鳥のような紋様」が浮かび上がる。 命令型の場合、かけた本人が能力を失った状態でも効果は続き、ギアスの有効期間は寧ろ無いに等しい。 ギアス能力者に対しても使用は可能だが、コード所有者には不可能。 能力を使用し続けるに従ってその力は増大していき、能力者がその力に負けてしまった場合は増大したギアスを制御しきれなくなっていく。 しかしギアスを一定以上に増幅させた者はギアスを失うかわりに、不老不死のコードを持つ者からコードを奪い取ることが可能となる。 アニメとは全く異なる展開のアナザーストーリーである漫画版「ナイトメア・オブ・ナナリー」では以下の他にもギアス能力者が存在している。 ただし、この作品中ではギアスの位置づけが多少異なる。 詳細はを参照。 またのゲーム版と・のゲーム版『LOST COLORS』にもオリジナルのギアス能力者が登場する。 詳細はを参照。 なお、各ギアス発動時や継続時に周辺で赤い輪郭が浮かび上がったり、放射状に円形の結界らしいものが展開しているが、これらは映像効果上の観点であり、実際には誰にも見えていない。 ルルーシュのギアス C. によって発現した「 絶対遵守の力」で、ルルーシュの「思い通りにならない世界を思い通りにしたい」という願いが具現化したもの。 根本には「人と繋がりたい」という絆を求める思いも込められている。 発動の際には左目に紋様が浮かび上がる。 特殊な光情報により、いかなる命令にも従わせることができる。 ただし「〜しろ」等行為命令のみが出来るだけであり、シャルルのギアス同様、対象者の本質的な性格などを変えることはできない。 成功すればたとえ相手の身にどんなリスクがあろうと命令に沿った行動を強制できるが、一方で使用条件や性質に基づく幾つかの制限もある。 第1期終盤、ルルーシュのギアスは一時的な不発を起こしたのち暴走・増大。 以後発動状態をオフに出来なくなり、左目は常時赤く光るようになった。 この変化については、離れた場所にいたC. は異常を感じたものの当初ルルーシュは気付けず、結果としてユーフェミアに意図せぬ日本人虐殺を命じてしまう事になった。 シャルルによる記憶改編で記憶が失われていた頃は通常の状態になったが、記憶を取り戻した後は発動状態のままに戻る。 それ以降はC. に渡された特殊なでギアスを遮断し、使用の際はこれを外すことになる。 アーカーシャの剣で集合無意識にギアスをかけて以降は両目に紋様が浮かぶようになった。 ギアスを使うには、対象と直接目を合わせなければならない。 程度の透過率なら問題はないが、直接左目の光情報を認識させなくてはならないため、などの透過率の低いレンズでは効果がない。 多数の対象に同時に行使する事も可能。 同じ対象にギアスを使用できるのは1回だけで、命令のキャンセルは不可能である。 ギアスを行使した相手に対しては再度命令を下すことができないが、ジェレミアのギアスキャンセラーでギアスを解除された場合には、再度ギアスを行使することが可能である。 また、複数の行動を含む命令や、長期間に亘る行動を命令する事も可能である。 ギアスが発動した状態での発言は、ルルーシュが意図していなくとも、行動を促す形式の言葉であれば相手はそれを受領する。 これにより、ユーフェミアは物のたとえであった「日本人を虐殺しろ」というルルーシュの言葉に従う事になった。 有効距離は約270mであり、これ以上離れた位置からのギアスの行使は不可能である。 情報であるため反射が可能であり、鏡越しに見た相手にもギアスは有効となる。 この条件を使い、ルルーシュは自分自身やシャルルにギアスを使用した。 意識的には実行できない行為も命令可能。 「特定の出来事を忘れろ」など、普通は意図して行えない行為であっても命令する事ができる。 しかし、瀕死の人物に対して「死ぬな」や、対象が知らない事を「答えろ」など、対象がそれを行う能力を持たない命令を下した場合は無効である。 ギアスを受けた対象は、行使された前後の記憶に欠損が生じる。 ルルーシュの分析によれば、ギアスの力がに介入したために起こる一種のである。 何らかの状況や言葉などのトリガーによって行動を開始させるなど、条件分岐を含む命令も可能。 トリガーはルルーシュ自身が発するものである必要はない。 ルルーシュはこれを利用し、「我が軍門に下れ」というキーワードで離れた複数の人物に同一行動をとらせた。 対象に人としての心が あれば人間以外にもギアスの行使が可能。 また、関連作品ではあるが思考はあれど完全な無機物であるロボット等の機械には効果が無い。 マオのギアス C. によって発現した「 人の思考を読み取る力」で、マオの不安から生まれた「人の心が分かりたい」という願いが具現化したもの。 その気になれば相手の深層心理からすら読み取る事が可能であり、心理戦などでは極めて有効。 頭脳戦を得意とするルルーシュにとっては天敵とも言える能力である。 特段の使用条件はなく、使用回数制限もない。 紋様は両目に浮かんでいる。 登場した時点でその力は暴走により発動を止めることができなくなっているため、人の多い場所ではマオの意思に関わらず、有効範囲にいる全ての人間の思考が流れ込んでくる。 そのため、マオは人が多い場所ではそれらの声を打ち消すべく録音したC. の声をで聴き続けている。 有効範囲は最大500mだが、集中力によって範囲や精度は上下する。 特定の相手に集中すれば深層心理までも読み取れるが、他の対象に対しては僅か数mにまで範囲が狭まる。 シャルルのギアス V. によって発現した「 記憶を書き換える力」で、シャルルの「過去・歴史を変えたい」という願いが具現化したもの。 ルルーシュと同じく相手の目を見てかけるタイプで、ギアスをかけた対象に、特定の事項を忘れさせたり偽りの記憶を植えつけたりすることができる。 発動の際のみ両目に紋様が浮かぶ。 基本的な発動条件はルルーシュと同じく対象と直接目をあわせる、光情報である事などである。 記憶の書き換えは可能だが、大幅な記憶改竄でない限り対象者の本質的な性格や性情は変えられない。 ルルーシュやシャーリー、ミレイやリヴァルは記憶の書き換え後も性格面での変化は劇中あまり見られず、記憶操作で「ルルーシュの弟」と認識していたロロをナナリーと特別変わらない物腰で接していた。 対象者本来の性格や経歴と大きく異なる大幅な記憶改竄の場合、対象者が違和感を抱いた揚句に精神退行といった悪影響を与える危険性がある。 『亡国のアキト』にてシャルルから「皇帝配下の軍師ジュリアス・キングスレイ」として記憶を改竄されていたルルーシュは、憎悪の対象であるシャルルへの感情を絶対的な忠誠心に書き換えられた事、そして最愛の妹ナナリーへの想いを含めた自分本来の意志の強さが結果として記憶改竄に抵抗し、精神が混乱して衰弱した挙句かつての少年時代におけるスザクとの夏の思い出にまで幼児逆行するという状態になってしまった。 対象者本来の境遇との差異が少ない程度の記憶改竄ならば、対象者は特に違和感を抱かない。 先の「ルルーシュをジュリアスへ作り変える件の失敗」を踏まえて、『双貌のオズ』においてシャルルは機密情報局との共同でルルーシュをC. をおびき寄せる餌にするべく、ルルーシュの記憶を「自分が皇子であること」「自分がゼロであること」「マリアンヌとナナリーに関すること」の三点のみに絞って改竄し、なおかつルルーシュが大切に思うナナリーの穴を埋める存在としてクララを「ルルーシュの妹」として用意した。 クララはナナリーと違い肉体的には健常者だが、これについては「元々足が不自由で車椅子を使っていたが、ブラックリベリオン後にブリタニア本国で手術を受けて歩けるようになった」とされ、ルルーシュとナナリーの共通の友人であるシャーリー、ミレイ、リヴァルに対しても同様の記憶改竄が行われた。 しかし、シャーリー達が記憶改竄に違和感を抱くことなくクララと親しく接したのとは対照的に、ルルーシュは先の件の影響からか記憶改竄が順調にいかなかったようで、クララからは「調教中」と揶揄されていた。 その後、クララがオルフェウスに殺されたことで後任としてロロが選ばれ、ルルーシュやシャーリー達にロロが「ルルーシュの弟」として改めて記憶改竄が行われると同時にクララに関する記憶は削除され、R2本編の展開へと繋がってゆく。 ロロのギアス 嚮団の手で発現した「 絶対停止の結界」で、ロロの「今のままでありたい」という願いが具現化したもの。 ロロを中心にして範囲内にいる人間の体感時間を止めて、行動・思考を停止させることができる。 ルルーシュのような細かな使用条件は無く、KMFを操縦している時でも使用可能で、停められた相手からは、ロロや彼が操縦しているKMFが突然消えたように感じる。 停止中の相手は完全に無防備となるため、に適した極めて強力な能力であり、KMF戦で併用することで自らを優勢に立たせることができる。 発動の際は右目に紋様が浮かび上がる。 幼少期より使用している。 対象の体感時間を停めるだけの能力であり、物理現象には効果が無い。 故に発射された弾丸などを停めることはできない。 発動時には心臓が停止してしまう。 このためV. からは「失敗作」と称されている。 範囲は自在で広範囲に及ぶが、広さや長さによって負担は変わる。 広範囲ほど負担は大きい。 のギアス コードを持ったシスターによって発現した「 愛される力」で、C. の「愛されたい」という願いが具現化したもの。 命令形のギアスで、あらゆる他者が心からC. を愛するようになる効果を持つ。 幼少期にギアスを授かり成年期にはギアスが暴走したため、コード保持者であるシスターを除き誰かまわずギアスにかかってしまう。 マリアンヌのギアス C. によって発現した「 人の心を渡る力」。 に撃たれて自身の肉体が死を迎えようとしていた時に初めて発動し、現場に居合わせたアーニャへした。 それ以降、平時はアーニャの精神の深層に潜んでいるが、意識を表層に上げた時にはアーニャの肉体を支配する。 マリアンヌの意識を表層に上げた時のみ、C. と心で会話をする事が出来る。 ビスマルクのギアス 発現した力は「 極近未来を読む力」。 発動すると相手の行動の軌跡が見えるようになる。 発動の際は左目に紋様が浮かび上がる。 普段は特殊なピアスで封印している。 ジェレミアのギアスキャンセラー 嚮団の技術で改造を繰り返されたジェレミアに偶発的に発現した「すべてのギアスを無効化する力」。 発動の際は仮面に覆われた左目に、ギアス能力者の紋様を逆さにした青い紋様が浮かび上がる。 ロロと同じく結界型のギアスで、ジェレミアを中心にして放射状に青い結界を展開、ギアス能力者が発動させているギアスを打ち消す効力及び、命令・記憶の改竄を無効とする力を持つ。 自身にギアスが掛けられた際は自動的に発動する。 ギアスの効果を受けている者との間に遮蔽物がある場合、無効化が不完全になる。 『双貌のオズO2』でジェレミアはライアーにギアスキャンセラーを使うが、彼がマリーベルの意向により身に着けていた仮面によってその力は遮断され、かつてトトのギアスによる「忘却の力」の効果が中途半端に消えることとなった。 一方、ライアーを庇ったマリーベルは仮面の類を身に着けていなかったためかギアスキャンセラーは完全に影響し、これによってマリーベルはかつて幼くして母フローラや妹ユーリアを失った彼女を憐れんだ父シャルルによる記憶改竄を解かれ、シャルルがギアスを行使した瞬間を含めた本来の記憶を取り戻した。 ただしこの弱点はジェレミアがV. に報告を行い、V. も対策を考えると返答していることから最終的にはR2劇中でシャルルやV. の意向によりバトレー達の手で行われたジェレミアの最終調整によって克服された模様。 その他 本編中ではギアス能力に関する描写はないが、V. やシスターなどのコード保持者が登場する。 また、ギアス嚮団では多くの子供にギアスが発現させられており、その中には相手の意識を保ったままで行動を自在に操るなどの能力を持つ者が存在する。 キーワード [ ] 国家・地域 [ ] 神聖ブリタニア帝国(青)、 E. (黄)、中華連邦(赤)の版図 神聖ブリタニア帝国 の全てと、世界各地の複数のエリアから構成される、世界の3分の1を支配する。 、中華連邦と同じく世界を支配する三極の一つであり、最大の力を持つ。 首都は大陸西岸地区のペンドラゴン(現実の、との境界付近に存在)。 第98代はシャルル。 帝国は第二皇子シュナイゼル。 を頂点とした国家で、厳しい身分制度のしかれた階級社会を維持しており、「不平等においてこそ競争と進化が生まれる」という現皇帝シャルルの持論を国是としている。 世界の3分の1を支配しており、巨大な軍事力を背景に、世界各地で植民地化を目的とした侵略を続けている。 「」とは本来のならびに古代が同島に築いたを指すが、作中ではブリタニア大陸()に位置する。 歴史を辿ると期の王国に辿り着き、「処女王」の息子がヘンリー9世として即位した。 このため、の成立と、それに伴う王国とのは成立していない。 皇暦1770年代にと呼ばれる反乱が勃発するが、に支援を求めるために渡仏したの交渉失敗(C. によると実際は当時のブリタニア公による買収)により、はで大敗北し、首謀者のが死亡したため、も成立していない。 史実での、、については語られていない。 このため、周辺諸国がと化により停滞していたのに対し、イングランド王国は絶対君主制を固持したとされ、新世界で生産される富によりヘンリー10世とエドワード7世 の統治を通して発展を続けた。 エリザベス3世の統治時代、ヨーロッパの大部分を征服したは、イングランドへの上陸を目論むと、に勝利して制海権を掌握し、12万の軍勢と共にへと進軍した。 なお、この時期の勃興により潤っていたイングランド経済とその対英貿易に群がりナポレオンの対英敵対姿勢に反発するフランス資本については言及が無い。 皇暦1807年、エリザベス3世はへ追い込まれ、親ナポレオン派の革命勢力に捕縛されて王政廃止を迫られた(「エディンバラの屈辱」)。 この窮地を救ったのが、ブリタニア公リカルドとその部下にして親友である「ナイトオブワン」リシャール・エクトル卿であり、彼らの尽力によってエリザベス3世はへと逃れ、新大陸東部に首都を定めた(「新大陸への遷都」)。 その後、エリザベス3世に子が無く、テューダー朝の血筋が途絶えた際にブリタニア公リカルドが王位を継承し帝政を施行。 を「 神聖ブリタニア帝国」に変更し、リカルド・ヴァン・ブリタニア1世として皇帝に即位した。 同時に皇暦を制定し、同年を皇暦1813年とすると共に正史「ブリタニア年代記」の編纂を指示している。 その後、ブリタニア大陸ではヨーロッパからの亡命貴族との間に「北南戦争」と呼ばれる戦争が行われた。 ブリタニア本土の地名はやのような実在の地名と、帝都ペンドラゴンのような架空の地名が混在している。 国内通貨はである。 皇暦2010年の日本侵攻の際には、ブリタニア大陸以外に・・・等から侵攻をしている事から、少なくともこれらの地域に拠点が存在する。 98代皇帝シャルルが消えた後はルルーシュがギアスの力を使い99代皇帝へと即位。 帝都ペンドラゴンの皇族と貴族を傀儡にし、歴代の皇帝陵破壊や貴族制度の廃止、財閥解体そしてナンバーズ解放といった従来のブリタニアの在り方を真っ向から壊すような政策を打ち出すようになる。 ブリタニア国内では多くの貴族や臣民が反発するが、ルルーシュ派のブリタニア軍が全て鎮圧。 全てのブリタニアの伝統が破壊されるに至る。 『双貌のオズ』ではブラックリベリオンで軍人や騎士の多くが死亡するか再起不能になった後も、本国内でテロが起きる等予断を許さない状態にあったが、テロに対して徹底的に武力を行使して打ち砕くという方針の元国内情勢の安定化が成され、皇帝シャルルを中心とする現体制に反発するブリタニア人の多くが一掃されるに至った。 反面、長きにわたる軍事面に偏った経済構造によって見せかけこそ需要と供給のバランスが成り立ってはいるものの、一旦厭戦気運が高まれば経済自体が崩れてしまう問題点が指摘されている。 続編の『O2』ではコーネリアの失踪に加え、後述されるユーロ・ブリタニアの弱体化とそれに伴う本国のE. 戦線への介入による戦力の困窮が判明した。 加えてゼロの復活による混乱を利用して一部のブリタニア正規軍がテロリスト鎮圧を口実にした略奪を行う事態が発生し、強大化しすぎた国家故に統制が効かなくなっているこの事態に総督やナイトオブラウンズも頭を悩ませている。 『』では現在のE. 加盟国であるフランスやドイツ、ロシアなどにルーツを持ち、『 ヴェランス大公』を宗主とする『 ユーロ・ブリタニア』が登場しており、彼らはE. との戦争において大きな権限を与えられている。 英国王室にルーツを持つブリタニア皇族やそれに連なる貴族に反感を抱く。 同時に千年の歴史を誇る正統な貴族団を自負する故に革命で奪われた父祖の大地を奪還し、ゆくゆくはE. に変わって本国から独立を果たす動きさえ見られている。 そうした考え故に、彼らはE. に対して絶対的な優位性を誇りながらも市民の犠牲を考慮して進撃しているため、その侵攻速度は本国の各国への侵攻に対しては緩やかなものとなっている。 シュナイゼルを始めとした本国の皇族や貴族達も彼らの動向を警戒しているが、彼らの有する戦力は本国にも匹敵し、特に象徴であると共に大公直属にして最大戦力でもある『 四大騎士団』の総帥達の権力と実力は本国の『ナイトオブラウンズ』に匹敵するため、迂闊に手を出すことが出来ないために『ナイトオブラウンズ』のスザクや第88皇女マリーベル旗下の『グリンダ騎士団』を派遣することで牽制を図っている。 後に発覚するシン・ヒュウガ・シャイング首謀の本国への叛乱未遂までは大きな権限を有していたが、『四大騎士団』の壊滅とシンの叛乱を理由に本国に戦争の主権を奪われ、吸収されることになる。 しかし、『白の騎士 紅の夜叉』では市民の犠牲を顧みない本国に反発する一部の貴族達が本国に対して敵対行動を取っており、『双貌のオズ O2』で判明して本国の戦力不足の一因にもなる。 ゼロ・レクイエムの後に第100代皇帝に即位したナナリーによって帝政と皇族の制度が廃止され、帝国の歴史に終止符を打つ。 『復活のルルーシュ』では国名を『 ブリタニア公国』に改めて超合集国の加盟国として存続している。 サンクトペテルブルク E. のロシア州の都市。 軍の拠点があったが、ブリタニア軍に制圧され、失陥。 ロシア州はフィンランド州との国境沿いにある極一部を残してユーロ・ブリタニアの手に落ちてしまった。 その後はユーロ・ブリタニアの重要拠点となり、の更に奥に作戦司令所としてのカエサル大宮殿が建設された。 『双貌のオズ』では陥落直前のペテルブルクから搬出される美術品を護衛するミッションを受けたオルフェウスとユーロ・ブリタニア軍の戦闘が描かれる。 グリーンランド ロシア、バルト三国と同様ユーロ・ブリタニアに制圧された北国。 に接収された日本企業のサクラダイト採掘プラント跡地が存在し、「方舟の船団」の作戦のために必要な方舟ガリア・グランデの建造がここで行われた。 エリア 神聖ブリタニア帝国のを意味する。 現在「エリア18」まで存在している。 本編でのコーネリアとユーフェミアの会話や小説版によると、経済力や治安面に応じて上から「衛星エリア」、「途上エリア」、「矯正エリア」と格付けされている。 『双貌のオズ』では「矯正エリア」の別名と思しき「矯正教育エリア」という名前が登場する。 エリア10 ブリタニアの属領となったに存在するエリア。 ただしR2ではインドシナ半島は中華連邦の領土となっている。 『亡国のアキト』の小説版ではカンボジアのトロモ機関はこのエリアに属するとされる。 『双貌のオズ』ではオルフェウスとズィーが初めて出会った当時、タイはブリタニアと中華連邦が共同統治する地となっている。 エリア18 元々は地帯にありに存在する、巨大な機動兵器(バミデス)を有していた国家。 コーネリアによって侵略され、エリア18と名付けられた。 『亡国のアキト』の小説版では北アフリカに位置すると説明されており、ブリタニアとE. の最前線であるエル・アラメイン戦線にも近い模様。 本作では超大国ブリタニアの国民が住むエリア内の街を意味する。 電気中心の文明が発達したブリタニアの都市にふさわしく、租界の周辺にはを備えたビルが立ち並ぶ。 『双貌のオズ』に登場する、地理的に中華連邦本国に近い位置にある租界。 統治者はカリーヌ・ネ・ブリタニア。 ブリタニアの租界ではあるが、現地人の間では中華連邦本国と同じく中国語が使われているようで、劇中では中国語で書かれた看板が登場している。 租界内には中華連邦を刺激しないよう、「極東交流センター」と称した偽装された軍事施設が存在したが、シュナイゼルの「欧攻中交」が実を結んでからは偽装する必要性が失われたことにより名前を「香港基地」へと改め、軍事施設であることが明らかな外見へと変貌する。 しかし最後には香港基地破壊のミッションを受けたオルフェウスの手によって破壊された。 『双貌のオズO2』ではルルーシュによる世界掌握後、ルルーシュ率いるブリタニア当局の目を逃れるのに成功した黒の騎士団の一部とコーネリアやギルフォード、そしてオルフェウスとオルドリンらが潜伏しており、トウキョウ租界に姿を現すルルーシュの暗殺と、ルルーシュの手に落ちて以来エリア24改めスペインの上空にある、大量破壊兵器フレイヤを搭載した天空要塞ダモクレスの制圧についての打ち合わせが行われ、コーネリア達はトウキョウ租界へ、オルフェウスとオルドリン並びにピースマークとグリンダ騎士団がダモクレスへ向かうこととなった。 植民地統治者である総督には皇帝の直接血縁者である皇子もしくは皇女が就任することになっており、初代総督は第三皇子クロヴィス。 ブリタニア侵攻前はであったとされ、()を首班とするが採られていた。 世界最大のサクラダイト産出国である皇歴世界の日本は、無資源国家としての近現代史を辿っていない。 敗戦も経験しておらず、の体制が21世紀にも多く受け継がれている。 具体例としては、存続、2010年当時政権を率いていた総理大臣がの陸軍(不在)、不実施、領有、等がある。 軍人の口にする忠誠の言葉、「万歳」の対象もと異なり「日本万歳」になっている。 『反逆のルルーシュ』『反逆のルルーシュR2』において「イレヴン」はブリタニア人による日本人への蔑称とされていたが、『亡国のアキト』ではブリタニア人に限らず西洋人皆が日本人を「イレヴン」と蔑称していることになった。 100年ほど前(1917年前後)までは、現実の日本と同様「」が存在し、とあるブリタニア属国と政略結婚関係も持ったりもしていたが、何らかの原因で歴史の表舞台からは姿を消し、「キョウト六家」の一つ「皇家」(すめらぎけ)として血縁を残すのみとなった。 一方軍事力の面では、KMFを開発・保有しておらずブリタニアと比べて戦力では劣っていたため、2010年、第二次太平洋戦争ではブリタニアに敗れた。 なお、史実では太平洋戦争末期のに手を焼いたアメリカ海軍が打ち出した艦隊防空構想との成果であるはずのが日本軍の戦力として登場しており、その誕生経緯は明らかでない。 また、陸軍の車両はのそれと同じものが登場している。 他方、民間の武道として、史実と同じく、が存在している。 世界最大のサクラダイト産出国であり、この利権を巡る対立がブリタニア軍侵攻の原因とされている。 は現実の47で細分化されているが・・・・・・・とブロックごとに分けて呼ばれている。 も領土となっている。 日本が余力を残したまま降伏したのと、クロヴィスの内政能力の欠如から、ブリタニアの統治政策は十分ではなく、ブリタニア官僚の一部が私欲の為にNACに物資等を裏で提供している為、各地には要塞規模の施設や、重火器を有した軍の残党、などの反ブリタニア勢力が多数残存している。 この為、ブリタニアの支配下となっている他のエリアと比較し、抵抗活動が活発であった。 ブラックリベリオンでの敗戦以降は「途上エリア」(小説版より)から「矯正エリア」へと格下げとなり、コーネリアに変わって総督になったカラレスによってさらなる圧政を強いられるようになったが、彼の死後に就任したナナリーがユーフェミアの遺志を継ぐ形で「行政特区日本」を設立するに至った。 黒の騎士団という反ブリタニア勢力が国外追放になった後は、生産力向上や治安が安定したことにより「衛星エリア」に昇格手前になるほどとなった。 後に皇帝となったルルーシュの政策により「日本」という名を取り戻したが、ルルーシュによる世界掌握後はゼロレクイエム完遂まで皇帝直轄領とされた。 『漆黒の蓮夜』では江戸時代の日本が描かれているが、詳細な年代は不明である。 当時既に建国されていたブリタニアから皇族や貴族が入国していることから、少なくとも外国に対してある程度の国交を有していた模様。 『亡国のアキト』の小説版によると、かつては東洋の島国で西洋ではあまり知られていない存在であったが、1853年に開国するや当時電気文明の発展途上にあった各国からサクラダイトを豊富に有する国として大いに注目を集めたとされている。 『双貌のオズ』では「矯正エリア」に格下げされてから間もない姿が描かれる。 行政特区日本での虐殺劇やブラックリベリオンでの敗北によってイレヴンのブリタニアに対する敵対心は大きく膨らんでおり、お忍びで視察を行っていたマリーベルが黒の騎士団の末端メンバーに拉致された際、その場に居合わせた一般市民であるイレヴン出身の名誉ブリタニア人が一斉に不満をぶちまけながらオルドリン達を妨害したことから、「ここは矯正エリアではなく敵地」と評せられた。 租界 エリア11におけるブリタニア支配の中枢、の所在地である租界。 トウキョウ租界と銘打ってはいるが、現実のあるいは全域が租界という訳ではなく、総督府を中心とする地域(少なくともを含む)のみが租界であり、後述のシンジュクゲットーのような場所は租界の外側に位置する。 主に電車()の環状線沿いに外壁が張り巡らされており、地震等の緊急時にはエリア毎にパージ(分離)する事が出来る。 ブラックリベリオンや黒の騎士幹部の公開処刑の際は、ルルーシュがこれを利用して、全ての分離可能エリアをパージする事によりブリタニアの防衛ラインに大打撃を与えた。 ブラックリベリオン後はイレヴンを労働力として酷使する形で復興されたが、そうして建てられた建物の1つバベルタワーでの戦いの末、ルルーシュの作戦によってバベルタワーはブリタニア軍を指揮していたカラレスを巻き込んで倒壊した。 その後ブリタニア当局により租界の構造を修正することで対策が施されたが、第二次トウキョウ決戦ではルルーシュがゲフィオンディスターバーを搭載した列車を使うことでブリタニア軍の防衛ラインを突破される形となり、戦闘の末フレイヤによって総督府を含む租界の約半分が巨大なクレーターを残して消滅し、第1次被害で2500万人の死者を出す。 加えて医療施設等への被害に起因する第2次被害さえも生まれ、ブラックリベリオン以上の犠牲を出した。 ブリタニア統治下にあるエリアの元々の国民が住む街のことで、本作ではイレヴンと呼ばれる日本人が住む街を意味する。 実在の地名(、など)も登場するが、カタカナ表記(正確には英語表記)で表される。 福祉支援も復旧支援もあまりされておらず、まともな職にもありつけないようで、そこに住む日本人は復旧作業をしながら細々と生活している。 地下鉄跡や下水道はレジスタンスの逃走ルートなどに利用されている。 トウキョウを始めとした都心部のゲットーの損害は甚大でインフラも崩壊しているが、戦術的・戦略的価値の薄かった地方都市や農村地帯は損害が少なく、そこを拠点とするテロリストも存在する。 アッシュフォード学園 創立者にして理事長を務めるルーベン・アッシュフォードが運営する寮制ので、学園の設備はかなり整っている。 トウキョウ租界の一角に立地しているが、第1期のDVD第2巻収録のピクチャードラマによると、学園設立に際しては立地場所を含めてルーベンが築いた人脈によるものだとのこと。 ブリタニア人とイレヴンを区別しないオープンな校風。 在籍する生徒は、必ずどこかのクラブに所属しなければならないことになっている。 ・などが確認されていて、活発に活動している。 創立者の孫であるミレイが会長を務める生徒会も存在する。 またお祭り好きのミレイの発案で様々な趣向のイベントが開かれることもある()。 ブラックリベリオン以降は学園自体がシャルルの命を受けた機密情報局により、ルルーシュを監視する拠点とされた。 これに合わせて記憶操作を受けたミレイ、シャーリー、リヴァルを除く生徒と教師全員がブリタニア本国へ帰国させられ、ヴィレッタ達機密情報局員が教師に成り済まし、サクラである他の生徒と共に入れ替わりに学園入りした。 第二次トウキョウ決戦では直接の被害は受けず、決戦後はギリギリながらフレイヤの効果範囲外であったため、生き残った租界市民の避難場所となった。 その後はシュナイゼルと超合集国との交渉により中立地帯とされ、皇帝となったルルーシュがブリタニアの超合集国参加交渉をした際に舞台に指定された。 日本を代表する山にして、サクラダイトの鉱脈を有する産地。 古くは美しい外観の山であったが、ブリタニアの侵攻後は山を覆うように中腹地点までサクラダイト採掘プラントが建造され、侵攻前とはあまりにもかけ離れた姿と化した(第1期第11話では「フジ鉱山」とも呼ばれた)。 サクラダイト採掘については桐原率いる桐原産業が一手に担っており、その関係で桐原と黒の騎士団の会見では桐原側から会見場に指定された。 第2期終盤ではフジサン一帯でルルーシュ率いるブリタニア軍とシュナイゼル率いる黒の騎士団が対峙。 シュナイゼル側の戦力を切り崩すべく、ルルーシュの手でサクラダイトにより噴火させられ、火山弾や火砕流によって黒の騎士団にダメージを与えた。 その後、トウキョウ租界を含む広範囲に火山灰が降り注いだ。 行政特区日本 ユーフェミアが発案した限定された地域内で日本の存在を認める政策。 手続きを行えば特区に参加することができ、イレヴンは日本人の名前を取り戻すほか、ブリタニアからの圧政や身分差別を受けることはない。 そのため発表当初は大多数のイレヴンに支持された。 行政特区として指定された場所は富士エリア一帯。 テロリストに対する民衆の支持を無くすことでテロリストの大義名分を失わせ、逆に参加すれば武力を取り上げられる可能性もあるためテロリストに対するテロ抑止策としても有効な政策でもある。 それ故にシュナイゼルはこの特区を支持した。 一時期ユーフェミアによる日本人虐殺により政策が中断したものの、新総督ナナリーによってシズオカ・ゲットーでの実施が進められたが、ゼロの策によりゼロを含む100万人の日本人による中華連邦亡命のために利用された。 小説版によるナナリーは行政特区日本の継続を行ったが、旧日本人のブリタニアに対する不信感は強く、以降の参加希望者は現れなかったため、事業は崩壊した。 『亡国のアキト』の冒頭の舞台。 2010年時点では大仏像と海のある観光地だったが、ブリタニアの日本侵略時に爆撃機編隊が一斉発射したミサイルによって広範囲を焼き払われた。 小説版の該当箇所では、ミサイル攻撃は民間人が住む区画も含んだ無差別攻撃であり、「本来の目標である軍事施設を狙い損ねた誤射や誤爆」という形で一応の体裁は整えられている。 また、史実と同様にによってが成立したことを示唆する描写がある。 エリア24 『双貌のオズO2』の舞台で、ブリタニアに占領されたE. 領のスペイン。 第88皇女マリーベルが総督を務める。 旧スペイン人は『ツーフォー』と呼ばれる。 テロを徹底的に敵視するマリーベルの政策方針もあり、テロに無関係なツーフォーがブリタニア軍に殺戮されるケースが多く、エリア11以上の苛烈な統治が行われている。 肥大化しすぎた大グリンダ騎士団の戦力とマリーベルの殺戮がE. 諸国だけでなく中華連邦や本国で危険視されており、シュナイゼルが監視のためにノネットを派遣している。 また、旧スペイン時代は史実と同様に外国の支配下から脱したがあり、反ブリタニア勢力の「マドリードの星」のリーダーであるフェルナンドはブリタニアと闘う自分達をかつての支配に抵抗した先人に重ねている。 ゲットーはエリア11と比べて損害が少なく、ツーフォー達の生活環境は一定の水準が保たれている。 ルルーシュの皇帝即位後はマリーベルがその軍門に下り、エリア11が日本の名を取り戻したのと同様にスペインの名を取り戻す。 マリーベルによるエリア24統治の要である総督府の所在する租界。 エリア11のトウキョウ租界同様、数多くのブリタニア人が居住しており、加えて租界内にはジヴォン家やオイアグロと繋がりがある「帝立ペンデルトン学園」が存在する。 ベンタス・ゲットー マドリード租界の一角に位置するゲットー。 限られた区画内にツーフォーが押し込められた劣悪な状態ではあるものの、ここを拠点とするフェルナンド率いる「マドリードの星」をはじめとする反ブリタニア感情を持つツーフォー達はブリタニアの支配を打ち崩そうとの意思を固めている。 「マドリードの星」壊滅後も住民達の意思は変わらず、彼らの手でゲットー自体が複雑な迷宮のごとく改造され、守りやすく攻めづらい要塞の如き状態と化す。 それ故、ブリタニア当局もこのゲットーが反ブリタニア勢力の根城とわかっていながらも迂闊に手を出せずにいたのだが、テロリスト殲滅に躍起になったマリーベルが自らの直属部隊「リドールナイツ」を投入して殲滅戦を展開した結果、ライアー、レオンハルト、ティンクがマリーベルに反旗を翻して殲滅を阻止しようとするも数に勝るリドールナイツの前に果たせず敗退し、ゲットーは住民諸共完全壊滅した。 正式名称は「Euro Universe(ユーロ・ユニバース)」。 シャルルから「権利を平等にした為に人気取りのに堕している」と批判されている国家。 中華連邦と同じく、ブリタニアと対立する二強国の一つで、世界を支配する三極の一つ。 作中の描写ではヨーロッパとアフリカ、ロシア(シベリアの一部は中華連邦に属する)に領土を持っている。 州、州など、現実におけるヨーロッパ各国が、構成自治州(行政だけでなく、軍事的にも個別になっている)として存在する制の国家である。 『R2』ではフランス領海岸を舞台に、ドイツ州軍やイタリア州軍を中心としたE. 軍主力と、ブリタニア軍上陸侵攻部隊との大規模戦闘が描写されていた。 そこではE. 軍制式ナイトメアフレーム『パンツァーフンメル』が、得意の長距離砲撃を行ってブリタニア軍ナイトメア部隊を圧倒していた。 だがランスロットの介入によって戦局は逆転し、以降はシュナイゼルの辣腕も相まって領土を削り取られる一方となっていった(『R2』終盤には、既に領土の大半を奪われて、大国の座からも転落している)。 超合集国設立後は、イタリアやポーランドといったE. 加盟国や自治州の大部分が相次いで「死に体」となったE. を見限り、超合集国に参加した。 この時点で、E. に残された領土は僅少(イギリスやドイツ、北欧諸国や中央アフリカなど)となり、事実上の崩壊状態となった。 後の世界情勢変動にもほとんど関わる事もなく、ルルーシュの世界掌握後はブリタニアに逆らう力もなく、超合集国憲章を批准し、E. は消滅した。 小説版ではブリタニアの国力を10と仮定した場合、7の国力を持つとされている。 隣国の中華連邦とは、ブリタニアへの対抗戦略上同盟関係にあったが、シベリアで両国の領土に跨る形状のサクラダイト鉱脈が発見されたために紛争が発生。 戦闘は早々に終結したが、両国民の感情的な対立は収まらず対ブリタニア同盟はその際に雲散霧消した。 また、E. 独自の対ブリタニア反攻作戦『ベル計画』を企図していたが、これもバルカン半島の補給線を断たれたためにサクラダイト供給が途絶して破綻した(E. に差別されていた少数民族を、ブリタニアが籠絡し取り込んでいったことも示唆されている)。 超合集国が設立すると旧E. と記載・呼ばれることが多くなっており、この時点で既に崩壊状態だった事が窺える。 『』では「 ユーロピア共和国連合」という別名が登場している。 略称は従来通りE. だが、正式名称は「Europia United(ユーロピア・ユナイテッド)」に変わっている。 「亡国のアキト」の設定を踏まえた2018年上映の「劇場版」第二章においては従来のE. と併せて「ユーロピア」という呼称が定着し、スザクがロロの報告時にそう呼んでいる。 1790年にが起き、貴族のを一掃。 同年を革命歴1年とする。 その後のの英国侵攻と「エディンバラの屈辱」によって、英国王室は新大陸へ逃亡。 ナポレオン自身は、彼の皇帝即位を疎む勢力によって処刑され、以後のヨーロッパは皇帝も国王もいない民主国家としての道を歩む事になった。 首都は。 3人の大統領を中心とした「四十人委員会」と呼ばれる議会が存在し、国民に選ばれた政治家による国政運営が行われている。 だがその内実は、長きに渡って続いた民主主義政治が衆愚政治へと劣化・変質しており、大衆迎合主義と利己主義が蔓延する斜陽国家。 神聖ブリタニア帝国と中華連邦という2大国に挟まれて国力は低下しつつあり、既にユーロ・ブリタニアによってバルト三国やトルコ、ロシアのほとんどが陥落しているにも関わらず、一般市民や政治家達の危機感は薄い。 日本がブリタニアに占領された際、当時戦争状態ではなかったブリタニアに媚び売りの意味を込めて、E. 国内の日本人の対日資産を凍結・強制接収した上で敵性外国人として拘束し、ゲットーに隔離。 市民権を餌に軍に入隊させ、E. 市民の代わりに生存率の低い作戦に投入するなど、人権を無視した行為を多数行っている。 また、ブリタニア同様に日本人を「イレヴン」と呼ぶなど差別が恒常化している(シテ島のゲットーに収容されているのは、日本人=イレヴンのみのようであり、他のブリタニアに占領された国出身の居住者には隔離政策を行ってはいない模様)。 小説版『亡国のアキト』によると、ブリタニアに占領される前の日本とは、サクラダイトや工業製品を始めとする貿易パートナーシップを締結しており、良好な関係にあった。 だがブリタニア占領時には、日本に対する債務取消、並びに日系企業が欧州全域に有していた資産とインフラを接収した。 またユーロピア政府の権力アピールと、低所得市民へのガス抜きの意味も兼ねて、日本人の資産凍結と強制収容(差別化政策)を行った。 一時は日本の民主主義(主権)回復も議論されたが、世論の支持を得られないため盛り上がらなかった。 その代わりに中華連邦にブリタニア牽制の役割(火中の栗を拾わせる役目)を背負わせた事から、中華連邦との関係が悪化した。 の自治州間の結びつきは弱く、同じ欧州に存在しているという事実と、議会制民主主義という同一イデオロギーのみが連合体を支えている。 他のE. 自治州が陥落してブリタニアの植民地人(ナンバーズ)に転落している事実を、他の自治州市民やユーロピア政府は気にも留めていない。 加えて、『亡国のアキト』第3章では洋上発電所爆破から始めとするユーロ・ブリタニアの策によりE. 中が暴動で混乱するさなか、ワルシャワ駐屯軍などの前線部隊は撤退。 更に四十人委員会の委員達もパリから逃げだそうとするなど統制が取れなくなりつつあり、既に国家、軍体制として死に体となっている。 この他にも同作の小説版ではユーロ・ブリタニアとの戦争を逃れた難民を正規軍兵士は手助けもせず罵倒し、笑い物にする始末である。 この腐敗しきった国内体制をユーロ・ブリタニアは「己の利益しか目に入らぬ愚民の集団」と揶揄し、『双貌のオズO2』劇中でも旧E. 領のスペイン改めエリア24の総督となったマリーベルは現地のレジスタンス組織「マドリードの星」を否定する発言の中で「E. の脆弱な政治」と言及している。 作中には、こういった祖国の腐敗と堕落を憂うE. 軍人も登場するが、彼らは極少数派であるために改革は行えなくなっている。 それ故に一部の将官が企てる反乱に若手将校の多くが賛同することとなる。 「方舟の船団」を名乗るテロ組織による騒乱の後、かつてブリタニアから亡命したブラドー・フォン・ブライスガウの娘であるレイラ・マルカルが市民への演説を行い、更にその死亡をジィーン・スマイラス将軍が発表したことでE. 市民の士気は高揚し、改革派であるスマイラス将軍の臨時軍事政権がE. 全域を掌握した。 掌握後は東部方面軍を主力とした多数の地上戦艦やナイトメアを動員し、ユーロ・ブリタニア領へ侵攻したが旗艦の地上戦艦が撃破され、スマイラス将軍とクーデター派の主要将校が軒並み戦死したことによって軍事政権は崩壊し、元の共和制に収まる形となった。 その後を描いた『双貌のオズO2』では敗残兵が避難民を相手に略奪を行うという体たらくにまで成り下がっている。 その一方、同じ時期を描いた『白の騎士 紅の夜叉』ではスマイラスの死後に軍部が彼の遺志を継いで徹底抗戦を訴える一派と早急に和平交渉を行うべきと訴える一派に分裂し、前者の方はE. を守るためならば自分達の犠牲も厭わないまでに激しく抵抗しているため、ブリタニア側もスザクを含めたナイトオブラウンズを投入して事態の打開を図った結果、『R2』劇中でも描かれているフランス州でのスザクの活躍による勝利によってE. が大国の座から転落していく様子が描かれている。 作中では、ブリタニア語やフランス語、ロシア語など様々な言語が使用されており、各地域ごとに様々な公用語が使われている模様。 また、敵国の言語であるはずのブリタニア語が使われている経緯については、グレートブリテン島(イギリス)がE. の領土となっているためと推定される。 フランス州 E. の構成自治州の一つ。 領内に首都パリが置かれているため、事実上E. の中枢国家。 『R2』でドイツ州軍、イタリア州軍と共にブリタニア軍の攻勢を抑えていたが、敗北し降伏する。 なお、フランス陥落をシュナイゼルは「講和がなった」と話しているが、後にオデュッセウスが「E. との戦争もまだ続いている」と発言しているため、中枢部のあるフランスが降伏してもE. はブリタニアへの抵抗を続けている。 パリ E. フランス州の大都市であり、ユーロピア共和国連合首都。 四十人委員会やE. 軍の統合本部も置かれている。 シテ島には日本人ゲットーが設置されており、数多くの日本人が閉じ込められている。 『方舟の船団』によるテロの標的となり、ベルリンやジュネーブと共に市民達による暴動が発生した。 グランビル海岸 フランス州の海岸地帯。 パンツァーフンメルを軸とする陸上戦力を多数展開して、上陸作戦を展開するブリタニア軍を阻んでいたが、シュナイゼルの命を受けたスザクの駆るランスロットによってKMF部隊を撃破され、制圧された。 イタリア州 E. の構成自治州の一つ。 R2序盤ではグランビル海岸でドイツ州軍との連携でブリタニアと戦闘を行っていたが、ドイツ州軍共々ランスロットに敗北する。 がブリタニアに対して劣勢になるとE. を見限り、超合集国に参加する。 ドイツ州 E. の構成自治州の一つ。 R2でのグランビル海岸での対ブリタニア戦闘に参加しており、戦闘でも攻勢に移っていた事から有利に展開していた。 しかし、ランスロットの介入で敗北。 州内のにはwZERO部隊の駐屯基地ヴァイスボルフ城が置かれている。 超合集国設立後もE. に残留している。 ポーランド州 E. の構成自治州の一つ。 がブリタニアに対して劣勢になるとE. を見限り、超合集国に参加する。 『』ではバルド三国が陥落したため、東ヨーロッパ戦線の最前線に位置する。 ワルシャワ市内にはE. 軍の東部方面軍主力が駐屯し、補給部隊のワルシャワ支局もあり、E. の重要拠点となっている。 しかし、小説版では他の自治州から派遣されているE. 軍兵士は「ポーランドという田舎の運命は知ったことではない」と考えている等、ワルシャワ駐屯軍の士気は低い。 そればかりか『方舟の船団』によるテロを口実に一部の部隊が前線から無許可撤退を開始しており、クーデター派の将校からは「烏合の衆」、シン・ヒュウガ・シャイングからは「腑抜けのユーロピア本隊」と酷評されている。 『白の騎士 紅の夜叉』ではポーランド近郊に駐屯中だったブリタニア軍がヘンリック・ゲーラー率いるユーロ・ブリタニアの残党勢力に襲撃され、スザク達がこれに対処した末ヘンリック達を撃破した。 トルコ州 E. の構成自治州の一つ。 『』の時点ではユーロ・ブリタニアの領土であり、コンスタンティノープルに聖ミカエル騎士団の本部が置かれていた。 しかし、R2ではウクライナ等と共にE. に奪還された後、超合集国に参加する。 イギリス州 E. の構成自治州の一つ。 ブリタニアの前身国家であった旧イングランド王国が新大陸へ移った後に成立した。 超合集国設立後もE. に残留している。 ロンドン市内地下には神根島同様の遺跡が存在し、アーカーシャの剣によるメンタル・ネットワーク接続時には大混乱に陥っていた。 『』では『箱舟の船団』の陰謀による大暴動ではロンドンでバイオテロが発生したとの噂が流れていた。 ナルヴァ E. のエストニア州の都市。 ペテルブルク奪還に失敗したE. 軍132連隊が包囲された都市。 その後のナルヴァ撤退戦で132連隊は撤退に成功するが、都市は放棄されてブリタニアに制圧されたと思われる。 ベラルーシ州 E. の構成自治州の一つで、別名「白ロシア」。 『白の騎士 紅の夜叉』では後述のスロニムを含む地域をE. 軍の徹底抗戦派のロメロ・バルクライ率いるE. 第6軍集団(別名「ユーロピア共和国軍第6軍集団」)が抑えていたようで、国境付近の草原地帯に全戦力を展開して粘り強く抵抗を重ねていたが、ナイトオブラウンズの投入により第6軍集団は壊滅し、ブリタニアが占領した。 なお、この戦闘にはスザクとルキアーノが参加しており、『R2』劇中で言及されている「白ロシア戦線での縁」はまさにこれであった模様。 スロニム E. のベルラーシ州西部の都市。 『亡国のアキト』ではユーロ・ブリタニアに制圧されていたが、E. しかし、その後はE. の第103軍団の部隊展開の失敗でブリタニアに押し戻され、再度失陥した。 都市内にはシャルル・ジ・ブリタニアの石像が新たに安置されていた。 アムステルダム オランダ州の都市。 パリのシテ島同様にゲットーが設置されており、収容された日本人達の劣等感や不満が子供にも伝染した結果、強者が弱者を迫害するという極めて劣悪な状態に陥っている。 シベリア 小説版に登場する地名。 と中華連邦の国境線上であり、この土地からE. 領と中華連邦領を跨がるサクラダイト鉱山が発見された事から国境紛争に発展し、両国の対ブリタニア連合が霧散する原因となった。 『亡国のアキト』の小説版ではペテルブルクがブリタニアに制圧され、E. 軍第132連隊が占領地奪還に失敗したため、サクラダイト鉱山の失陥が決定的なものとなる。 第一期のE. 軍とブリタニア軍の戦争で、E. 軍が攻勢に出ていた戦線。 エジプト北部に実在する地名。 小説版ではエリア18はこの近辺にあるとの事。 グレートブリテン島 かつて旧イングランド王国の本土であった巨大な島。 しかし、先述の革命によって王侯貴族が一掃されてからは島全域がE. の領土となっており、『亡国のアキト』の冒頭に登場する地球儀によると、アイルランド島を含む周辺の島も同様である。 なお、イングランドの後継国家でもある現在のブリタニアでは、既に領土ではなくなったこの島の地名を一部の兵器の名前としており、精神的には決して切り離されてはいない模様(や等が該当する)。 ハンガリー南部の村 『双貌のオズ』における重要地点。 かつては人口の少ない小さな村ながらも、自由を求めてギアス嚮団から脱走したオルフェウスとエウリアを村人たちは受け入れ、2人は幸せで穏やかな生活を手に入れた。 しかし、V. の命を受けたオイアグロ率いるプルートーンによって村は襲われ、村人は虐殺された挙句エウリアも死亡し、オルフェウスだけが生き残るという惨劇の場となった。 その後は住民が不在であることから地図に記載されない「地図にない村」と化すが、在りし日の名残として廃墟化した家屋やエウリアの墓標が残されている。 四十人委員会 ユーロピア共和国連合の国家運営を行う議会で国防の中核を担っている組織であり、作中では「国防四十人委員会」とも呼ばれる。 設立時の組織をベースとしており、 四十人委員会となっているが、現在の委員数は200名を超えている。 しかし、所属している議員や官僚は会議を連日の様に行う事で安心感を得ているなど、組織そのものは迷走している。 ジュリアス・キングスレイの策略で引き起こされたE. 全土の大暴動の最中には委員たちに臨時閣議の指示が出ていたが、多くの委員は政府の命令を無視してパリから逃亡し、スマイラス・ユーゲントからは「唾棄すべき奴ら」とまで称され、市民の信用を失う。 レイラの演説による暴動停止とその後のスライマス将軍の扇動で、E. 全域はスマイラス将軍の臨時政府による軍事政権に掌握されたため、委員会は機能を停止したと思われる。 スマイラスの戦死後は政権を回復したと思われるが、その後の情勢から何も変わってはいない模様。 中華連邦 皇歴世界の中国大陸では、王朝が健在なまま近代化革命勢力と権力統合を果たし「中華」の国号を得て、中央アジア、南アジア、東南アジア、一部イスラム諸国にも版図を拡大、「中華連邦」ができあがった。 と同じくブリタニアと対立する二強国の一つであり、世界を支配する三極の一つ。 特にシリーズ第1作ではビジュアルとしては国の様相が殆ど描かれず、ブリタニア皇帝シャルルが「富を平等にした中華連邦は怠け者ばかり」と批判する形で紹介がされた。 また、中華連邦を動かす「首脳」は「咬龍之房」に集まった5人の近代的スーツ姿の政治家であるなど、少なくとも一作目では同様、小説版とともに国家として描かれていた。 加えて、ルルーシュ率いる「黒の騎士団」は、日本再独立のために中華連邦とは手を結ぶのは誤りであるとして敵対する立場をとっている。 しかしシリーズ第2作『R2』では、皇帝(天子)とその家臣、宦官、平民といった階級から成る帝政国家になっており、富が平等の共産主義国家としての描写は脚本からも作画からも姿を消した。 また、「黒の騎士団」の有力な同盟者として描かれるようになり、第1作で同盟するなかれと忌避された経緯や、5人の「首脳」の存在も一顧だにされないようになっている。 さらに、第1作でブリタニア領故にナイトメア開発技術を持っておりそれを密かに日本に提供したラクシャータの母国「インド軍区」の所属が、『R2』ではブリタニア領ではなく中華連邦領に変更された。 しかし、これではまともなナイトメア開発能力が無いとされる中華連邦で紅蓮弐式等の高性能ナイトメアが作られていたという矛盾が発生してしまうため、『R2』放送開始とほぼ同時(2008年4月)に発売されたプラモデル製品の解説書にて、ラクシャータのセリフという形で「中華連邦のナイトメアは遅れてるって言われてるけど、アタシのチームは別格だからねぇ。 」というフォローがなされた。 加えて、ブリタニア帝国の機関として描かれていたギアス嚮団が、ブリタニア皇帝シャルルの傘下でありつつ多国籍組織として描かれるようになり、この中華連邦にも拠点があるものとして描かれた。 制国家であり、中華連邦支配下の国々は州や軍区で構成されているが、E. の様に行政や軍事も個別になっているのかは不明だが、各地に軍閥が存在する模様。 を中心に・・を領土とし、の広範囲との一部を支配している。 首都は。 またその領地内には、極秘裏にギアス嚮団の本拠地が構えられていた。 をとしているが、幼女である天子を傀儡にしている官僚集団「大宦官」を始めとする一部特権階級が専横を極めており、人民の多くは貧困と停滞に苦しんでいた。 世界最大の人口を有する大国でありながらその実態は「老人」と例えられる程に国力が衰退してしまっていた。 ゼロと星刻により大宦官を抹殺されて以降は連邦制が事実上崩壊し、各地の軍閥が中華連邦を割拠する事態となるが黒の騎士団と星刻の中華連邦軍が各地を平定し、旧中華連邦に属していた国々も独立。 中華連邦自体は国号を「 合衆国中華」に改め、超合集国の中枢を担う国家となった。 小説版ではブリタニアの国力を10と仮定した場合、5の国力を持つとされている。 連邦制も現在のブリタニアの様な強引な領土拡大の結果、取り込んだ国々の不満をそらす政策として始められたものである。 と対ブリタニア同盟を結んでいたが、シベリアのサクラダイト鉱山の利権問題を原因とした紛争で霧散した(元々、民主主義国家だったE. と、君主制国家である中華連邦では主義主張が異なりすぎているため、対ブリタニア同盟の継続は難しかった)。 神聖ブリタニア帝国とは積極的に敵対していた訳ではないが、関係は険悪であったとされる。 日本がエリア11となってしまった事は中華連邦にとって喉元に刃を突き付けられていた事に等しいため、日本国内のレジスタンスに重火器からナイトメアフレームまで供給することでブリタニアに対する数々の妨害を行う。 キュウシュウ戦役を引き起こす旧日本政府関係者の亡命を容認していたのも、将来的に日本を占領する事を見越してのことでもある。 がブリタニアに劣勢になると中華連邦首脳部はブリタニアに対して媚売りを始めるようになり、シュナイゼルの戦略指針「欧攻中交」により本編のオデュッセウスと天子の政略結婚、ブリタニアに対する中華連邦領土割譲と不平等条約締結に繋がっていったとされる。 『双貌のオズ』では民の劣悪きわまる生活環境の改善とそれに伴う内政の干渉をオデュッセウスが指摘し、シュナイゼルもこの体制の崩壊を政略結婚で防ぎ、中華連邦を懐柔する方針をとることになる。 しかし、当時大宦官の悪政を正そうとする武官達によりなる反体制勢力「紅巾党」の決起と「ピースマーク」から派遣されたテロリストによってシュナイゼルの暗殺未遂事件が発生するも、当時シュナイゼルの護衛に随行していた「グリンダ騎士団」の活躍でこれを鎮圧、中華連邦との関係を友好的に進めることに成功した。 更にこの事件で「グリンダ騎士団」が保有する第七世代KMFとそれに連なる試作機の圧倒的な性能を目撃したシュナイゼルが「ナイトオブラウンズ」や親衛隊クラスの精鋭騎士団を中心に量産化と専用機の配備を検討していく事となる。 朱禁城 首都洛陽に位置する天子の居城。 しかし、大宦官の専横によって事実上大宦官の居城と化していた。 モデルは中華人民共和国に所在する旧王宮「」。 蓬莱島 中華連邦領、に浮かぶ潮力発電用の人工島。 ゼロと大宦官の取引により、エリア11を脱出した黒の騎士団と日本人の居住地として貸与された。 後、合衆国日本の暫定首都となる。 『双貌のオズ』では日本人に貸与され蓬莱島と名付けられる以前の経緯が描かれる。 自然エネルギーを有効活用する上で潮力発電はとても効率的で優れていたが、それ故にブリタニアと中華連邦の外交交渉で優位に立ちたかったシュナイゼルからはサクラダイトに依存しないエネルギー源であったことから「相手の懐に入れたくないカード」として白眼視され、秘密裏に破壊工作が進められるもオルフェウスの妨害で失敗に終わった。 天帝八十八陵 中華連邦に存在する歴代の天子を祭る陵墓。 しかし、今の大宦官による専横もあってその神聖さも消えかかっている。 インド軍区 中華連邦を構成する国の一つ。 中華連邦より独立を図ろうとする勢力と、従来の関係を維持しようとする勢力が存在し、一枚岩ではない。 前者にはラクシャータが属しており、黒の騎士団を援助している。 超合集国の成立に伴い、中華連邦から独立して 合衆国インドとなり、超合集国へ参加した。 『双貌のオズ』ではブラックリベリオン後にブリタニア当局より逃れることに成功したカレンと卜部がインド軍区北西部のに潜伏しており、ラクシャータから依頼を受けたオルフェウスが紅蓮弐式用の装備である「甲壱型腕」を届けるべくガナバディと共にカレン達に接触するが、同時にカレン達を追うブリタニア軍の特殊部隊「ブルーバロンズ」も既に現地入りしており、彼らの存在を感知していたオルフェウスとの戦闘の末、最後には加勢したカレンによってブルーバロンズは壊滅することとなった。 また、現在でこそインド軍区は政治的に安定しているがかつては周辺国と戦争状態になっていたこともあり、辺境の山間部には当時の名残としてトーチカや地下壕を備えた軍事施設跡が残されている。 『双貌のオズO2』ではルルーシュによる世界掌握後、エリア24改めスペイン上空にあるダモクレス制圧のため、香港でコーネリア達と打ち合わせをしていたオルフェウスやオルドリンに先駆けてピースマークやグリンダ騎士団の面々が入りしており、打ち合わせを終えたオルフェウス達もムンバイにて合流してからは、決戦前の息抜きとばかりに一夜の宴を催した。 モンゴル州 中華連邦を構成する国の一つ。 大宦官の粛正により混乱した際にはシャルルによる中華連邦への宣戦布告を受けたシュナイゼルの発案により国境線上にブリタニア軍二個師団が集結し、領土割譲を目的とした示威行為が行われた。 その後、モンゴル州が超合集国に参加していることから失敗したと思われる。 『双貌のオズ』では「モンゴル行政区」なる別名が登場。 エリア11(日本)と同様にサクラダイトの産出地であり、小規模ながらもサクラダイトの鉱脈が発見された地域に町が作られたが、これに目を付けた現地で幅を利かせる軍閥を率いる将軍と手を結んだ、KMFで武装した野盗集団に狙われるという事態になるも、町がピースマークに出した救援のミッションを受けてやって来たオルフェウスとガナバディ、そして時を同じくして町を訪れていたネリスことコーネリアの手で野盗集団は壊滅され、町は安全と平和を取り戻した。 ちなみにこの町は、ギアス嚮団から逃亡したばかりのオルフェウスとエウリアが一時期身を寄せており、それ故オルフェウスはより優先度が高いミッションがあったにもかかわらずかつての恩を返そうと、この町に赴くに至っている(ちなみに町の住民の1人も、オルフェウスのことを覚えており声をかけている)。 ペルシャ軍管区 中華連邦を構成する国の一つ。 小説版に登場。 大宦官粛正後に黒の騎士団と中華連邦軍がブリタニアに抵抗しているE. との連携を図るために行った中東方面進出の際の拠点。 既にE. 領であったロシア、カザフスタン、グルジアがブリタニア軍に制圧されたため、中東方面からの進出を余儀なくされていた。 カノンが「かつての中華連邦ペルシャ軍管区」と発言しているため、事実上中華連邦から独立した状態になっていたと思われる。 大宦官 中華連邦の事実上の支配者となっている官僚集団で八名の宦官で構成されている。 中華連邦政府各省の代表達で構成されており、幼い天子を祀り上げて中華連邦の政治を牛耳っている。 私利私欲のために国内で圧政を敷いており、中華連邦の国力を衰退させている。 天子をブリタニアに売り払う事で爵位を得て、中華連邦そのものをブリタニアに売り渡そうとするが、ゼロと星刻に敗北し、シュナイゼルからも見捨てられたため、全員が死亡した。 史実の宦官と同じく去勢されているが 、中華連邦でその他の宦官が実在するのかは不明。 超合集国 合衆国日本と合衆国中華を中心に複数の国家から構成される連合国家。 ゼロの合衆国連合構想が実現した形となり、ブリタニアに対抗できる程の国力を持つ。 合集国憲章を批准することで超合集国に加盟することができ、憲章を批准している国家は47か国。 武力面では「合集国憲章第17条」に基づいて各国家が武力を永久に放棄する代わりに、人員・資金提供を条件にどの国家にも属さない黒の騎士団と契約し、黒の騎士団が安全保障を担っている。 これは烏合の衆と化する各国家の軍隊の連携不足の問題を解消するといった側面もある。 超合集国の決議は多数決で決める制となっているが、投票権は国の人口の多さによって比例しているため大きな国であるほど多くの票をその国が持つことになる。 超合集国には、合衆国日本と旧中華連邦に属したを中心に、旧E. を見捨てて脱退してきたとヨーロッパの一部が加盟している。 また、日本同様にブリタニアに制圧された国々の亡命政権も多数が参加している模様。 超合集国の設立により「死に体」となったE. は世界の覇権から脱落し、世界は超合集国と神聖ブリタニア帝国の二極化を迎える事になる。 合衆国日本 ゼロが建国を構想した国家。 ゼロはユーフェミアによる日本人虐殺後の建国宣言で合衆国日本を日本の復活ではない新たな日本として建国するとし、「様々な人種と歴史、主義を許容する広さを持ち、強者が弱者を虐げないことを自負する国家」としての理念を打ち出している。 ブラックリベリオンでの敗北で頓挫したが、その1年後にゼロが復活し、ギアスで中華連邦総領事・高亥を篭絡したことにより、中華連邦総領事館の一室が一時的に合衆国日本の最初の領土となった。 その後は黒の騎士団が総領事館から退去するまで、敷地全体が領土扱いされたが、黒の騎士団を含む100万人の日本人が中華連邦に亡命して以降は蓬莱島が暫定首都となった。 ジルクスタン王国 劇場版『復活のルルーシュ』に登場する国家。 国土の約9割が剥き出しの砂漠や荒野に加え、サクラダイトを始めとした物資にも乏しい小国。 『 戦士の国』と呼ばれるほどに兵達の練度は高く、兵士こそが最大の輸出品であり、それらを傭兵として各国へ派遣することで経済を支えてきた軍事国家。 かつてはブリタニア帝国の大軍さえ退けたこともあり、シャルルも迂闊に手が出せなかった。 また、兵士を傭兵として派遣していた経緯から自国産の量産型KMFゲド・バッカ以外にもブリタニア、E. 、中華連邦のKMFを多数保有している。 国王のシャリオが軍事を、その姉である聖神官シャムナが国の神事を担当して治めている。 しかし、ゼロレクイエムによってもたらされた平和により戦争以外に経済を支える術を持たないという弱点が露呈し、生活の必需品であるエナジーフィラーさえも不足しており、国の運営が傾きつつある。 この国にはギアス嚮団の分派 ファルラフが中枢にあり、王家と軍上層の多くはギアスの存在を認知している。 嘆きの大監獄 ギムスーラ平原に存在する大監獄。 思想犯や山賊を収容し、山賊上がりのベルク・バトゥム・ビトゥルが獄長を勤める。 最下層にはかつてCの世界へアクセスするために用いられた アラムの門が存在し、地下水に浸かっていたためにほぼ無傷で残っている。 ナム・ジャラ・ラタック ジルクスタンにおける上官及び王家への返礼。 ブリタニアの「イエス・マイ・ロード」や「イエス・ユア・ハイネス」に相当し、大抵の場合返礼の際には片手もしくは両手で手を覆うのが礼儀となっている。 この他、が名称のみ作中登場する。 身分 [ ] ブリタニア皇族 現ブリタニア皇帝シャルルは108人もの皇妃を持つ ため、皇子や皇女は母親の違いによってミドルネームが異なる。 ミドルネームが同じならば母親も同じであり、子供は第11皇子ルルーシュ、皇女ナナリーなど数名の存在が明らかにされている(そのほか、登場する皇族についてはを参照)。 皇族は後述の騎士を持つことが可能である。 ブリタニアの次期皇帝の地位を受け継ぐことができる権利の持ち主。 継承者は権利を返還することで、自身やその騎士の犯した罪などを赦されることもあるほか、諸事情により剥奪されることもある。 第17位皇位継承者(ルルーシュ)や、第87位皇位継承者(ナナリー)の存在が確認されている。 R2劇中におけるシャルルの言によると、かつては次期皇帝の地位をめぐる血みどろの争いが展開され、シャルルとV. の母を含む多くの死者を出した。 また、『双貌のオズO2』でのマリーベルの独白によると、今でこそ皇族は安定しているが、それは対立していた一族派閥を血祭りに召した上で成り立つ安定であり、皇族同士の争いが再び起こってもおかしくないとのこと。 なお、マリーベル自身は自らが総団長を務める「大グリンダ騎士団」の強大な軍事力ゆえに皇族の中で優位に立っているが、それゆえに彼女の排除を目論む陰謀も企てられ、多くは彼女自身やライアーの手で事前に潰されるも、ブリタニア本国からエリア24へ空路帰還する途上で所属不明のKMF部隊が襲撃し、ライアーに返り討ちにされるという事件も起こっている。 ブリタニア貴族 大公爵から武勲候までの以下7等爵プラス3階級の身分の者を貴族としている。 英語表記は、公開されているブリタニア貴族の位に則り記述。 現実世界における詳細は、を参照のこと。 爵=Grand Duke(グランド・デューク)• =Duke(デューク)• =Marquess(マーキス)• =Margrave(マーグレイヴ)• =Earl(アール)• =Viscount(ヴァイカウント)• =Baron(バロン)• =Knight(ナイト) 作中では貴族の階級であるとともにブリタニア軍においてナイトメアのパイロットになることで得られる。 皇族の騎士は軍の階級と同一。 『』では、ブリタニア貴族の一部は旧態依然としたブリタニアの貴族制を前時代的なものと考え、民主主義国家であるE. へ亡命したとあり、劇中に登場するE. の軍人であるレイラ・マルカルは元を正せば亡命貴族を実の両親とする人物である。 『双貌のオズO2』では、帝都ペンドラゴンのチェルディッチ国会議事堂を拠点とする貴族院議会が存在し、1千名を超える貴族出身の議員が属している。 また、各作品を総合すると、ブリタニア貴族はアッシュフォード家やアールストレイム家を筆頭にヴァインベルグ家やシュタイナー家、そしてジヴォン家のような「皇族に忠実な貴族」と、かつてのフランス革命を皮切りにヨーロッパを席巻した革命によって領地を失ったヨーロッパ貴族の末裔にして、宗主ヴェランス大公のもとで父祖の土地の奪還を目指す「ユーロ・ブリタニア」に二分される。 なお、先述のレイラの生家であるブライスガウ家もかつてはヴァイスボルフ城を所有する家系であり、レイラは精神的にはともかく血縁上はユーロ・ブリタニアに属することになる。 また、第1期時点で本国にいたカレンの父もユーロ・ブリタニアの貴族であり、カレンも血筋はユーロ・ブリタニアの貴族ということになる。 時系列上最も過去に位置している『漆黒の蓮夜』では、ブリタニア貴族同士の謀略戦といった形で貴族社会の暗部が描かれている。 本国もユーロ・ブリタニアも血統意識が強い貴族が多く、ナンバーズの枢木スザクやシン・ヒュウガ・シャイングへの罵倒が最たる例。 ただし、シンの場合はユーロ・ブリタニアに拾われた後は貴族の養子として実績も立てていたので、スザクと比べて好意的な貴族が多い。 特権意識の強さゆえの奢りをルルーシュは軽蔑しているが、ロイドをはじめ人種や身分を振りかざさない貴族も少なくない。 武勲候(Knight of honor, ナイト・オブ・オナー) 公の階級として分類されていないが、騎士侯は一代限りの貴族として扱われ、最も下の階級となる。 平民であっても、国家功労者など一定の条件(めざましい業績を上げるなど)をクリアすれば騎士侯になれる。 ヴィレッタやマリアンヌがこれにあたり、ユーフェミアの選任騎士となったスザクは名誉騎士侯と称された。 騎士 本来は皇族が護衛役として1名選ぶことのできる選任騎士のことで、それらの多くがナイトメアパイロットでもあったため、一般的にナイトメアのパイロットの事を呼称するようになった。 劇中の選任騎士はギルフォードとスザクが確認されている。 このほかにも、『』にはグリンダ騎士団の筆頭騎士であるオルドリン・ジヴォンとライアー(オルフェウス・ジヴォン)が団長のマリーベル・メル・ブリタニアの騎士も兼ねている。 ナイトオブラウンズ 皇帝直属の騎士にして帝国最強の12騎士。 ラウンズたちは固有のカラーを持ち、専用KMFとそれを開発する研究チームを所有しており、高性能だけでなく特色が盛んである。 称号保持者は敬称としてナイトオブ〜と呼ばれ、スザクは第7席なのでナイトオブセブンと呼ばれる。 ナイトオブワン以外に上下関係はなく、実力と忠誠のみが問われており、構成員の中には女性、子供もいる。 また、空席のナンバーもいくつか存在する。 ナンバーズ出身は枢木スザクのみ。 頂点であるナイトオブワンは植民エリアの1つを持つ権限を与えられており、スザクはその特権でエリア11を貰うつもりでいた。 『』に登場する聖ミカエル騎士団総帥ミケーレ・マンフレディは元はナイトオブツーであったが、ヴェランス大公への忠誠心からラウンズの称号を返上し、ユーロ・ブリタニアに転籍した。 第二次トウキョウ決戦でルキアーノが戦死し、ルルーシュの即位後は別行動していたアーニャとノネット以外の4人がルルーシュの即位に異議を唱えて反旗を翻すが、ジノ以外は戦死する。 その後、ゼロとなったスザク以外にジノ、アーニャ、グリンダ騎士団諸共シュナイゼルを離反したノネットの4人が、ゼロ・レクイエム完遂時に生き延びていた。 ブリタニアの騎士たちでも皇族に次ぐ高い権限を持ち、ユーロ・ブリタニアの四大騎士団長たちも同等の権限を有する。 語源は伝説に登場する12人の「 Knights of the Round Table 」。 ナイトオブゼロ 第99代皇帝ルルーシュが自身の選任騎士となったスザクに与えた地位。 ラウンズを超えるラウンズとしての権威の高さを持つ。 市民権や渡航の自由などはあるものの、皇帝への謁見が許されるといった特権の類は存在せず、何らかの功績で先述の騎士侯に出世しない限りは上司の貴族に仕える部下という立場でしかない。 一般人と皇族や貴族との間には思考や物腰などで大きな温度差があるが、皇族に生まれながら日本に送られたのを経て平民としての人生を歩んだルルーシュとナナリー、貴族の家に生まれながらロイドとの結婚ではなく自分で働く道を選んだミレイの様に、庶民的な思考や常識を持つ者も存在する。 一方、『R2』劇中ではアッシュフォード学園に入ったジノとアーニャが「貴族と庶民の常識の違い」を露骨に示し、ピクチャードラマ内でもこの点について触れられている。 『双貌のオズO2』では先述の通り、貴族院議会が存在することで貴族が参政権を有するのが明かされているが、平民が参政権を有しているかは不明である。 このほかにも、オデュッセウスが一般庶民の中でも特に貧しい子供たちの教育基準低下を防止すべく就学助成プログラムを立ち上げ、帝立校の寮と学習機会を与えるといった政策を行っており、グリンダ騎士団のソキア・シェルパがこれに該当する。 名誉ブリタニア人 各エリアの住民が、役所に行って試験など特定の手続きをすると得られる称号。 ナンバーズと比べ、生活面ではある程度の自由や身分を保障されるので、希望者は多い。 ナンバーズの間では「祖国の誇りを捨てた裏切り者」という考えが一般的であり、ブリタニア人からもナンバーズという理由で迫害されるので、双方の間では肩身が狭い立場でもある。 なお、については反乱防止のために持てない(小説版より)が、咲世子はアッシュフォード家からの特別貸与、スザクはナイトオブセブンであるがゆえ、それぞれ特例として許可されている。 第1期序盤のスザクを見る限り、名誉ブリタニア人にはブリタニア軍へ入隊する資格が認められているが、スザクに関しては一般歩兵と同様の基本装備一式こそ与えられていたものの、銃器の類は実戦任務の場であっても支給されず、特派入りをするまでは事実上の捨て駒に近い扱いをされていた。 また、ブラックリベリオンに際して軍内の名誉ブリタニア人からなる将兵多数が黒の騎士団に合流していることから、彼等も軍内ではスザクと同様の扱いを受けていた模様。 皇族或いは貴族に直接仕える名誉ブリタニア人はブリタニア人とほぼ同格の扱いをされるようで、ナイトオブラウンズになったスザクと『双貌のオズ』でジヴォン家に仕えているトト・トンプソンが該当する。 ナンバーズ ブリタニア人が占領下の住民を総称して呼ぶ言葉。 エリア11の住民(日本人)をイレヴンと呼ぶように、エリアナンバーで呼称される存在であることから来る蔑称でもある。 ブリタニアの階級制度では最下層に位置しており、原則として国外への渡航権は認められておらず、ブリタニア本国やほかの属領へ往来する権利も認められていない。 また、戸籍上ブリタニア人である混血も若干の差別対象となっており、第1期ではクォーターである画家の絵が美術館から撤去されている。 ブリタニア人がナンバーズに暴力をふるうことは特に罰せられないが、防衛のためとはいえナンバーズがブリタニア人を少しでも傷つけると、それだけで懲役刑となる。 犯罪を犯したナンバーズに対する刑罰は大変重く、第1期ではカレンの母がリフレイン所持・使用の罪だけで懲役20年の刑が下された。 また、第1期ではブリタニア軍に捕らえられた藤堂や、R2ではスザク暗殺を目論むも失敗して捕らえられたイレヴンの暗殺者に対して早々に死刑が確定した。 ルルーシュによるナンバーズ解放政策により、長らく続いた圧政から解き放たれ、イレヴンが日本人に戻るなど民族本来の名を取り戻した。 紅月カレンやシン・ヒュウガ・シャイングも元はナンバーズだが、カレンはハーフであり貴族の父に引き取られたことでブリタニア人国籍を得ており、シンの場合はエリア11成立以前にユーロ・ブリタニアに拾われた後、貴族の養子となったことでエリア11成立後もブリタニア貴族として扱われており、スザクもラウンズ就任後はロイドが後見人を務めている。 この事例から、ブリタニア貴族が後見人を務める、あるいは養子縁組を結んだナンバーズは、ブリタニア人と同等の扱いを受けられる模様。 名称・呼称 [ ] オール・ハイル・ブリタニア ブリタニア軍人を中心にブリタニア人が使用する「ブリタニア万歳」を意味した言葉。 歌詞全文及び日本語訳はO. T第1弾に掲載されている。 イエス・ユア・マジェスティ(Yes, Your Majesty. ) ブリタニア皇帝に対する「了解」の意を込めた返事。 「はい、陛下」あるいは、もっと意訳すると「御意」となる。 R2ではジェレミアが皇帝に即位する前のルルーシュに対しても使っている。 イエス・ユア・ハイネス(Yes, Your Highness. ) ブリタニア皇族に対する「了解」の意を込めた返事。 「はい、殿下」。 イエス・マイ・ロード(Yes, My Lord. ) ブリタニア軍人が上官に対する「了解」の意を込めた返事。 「はい、我が主」あるいは、もっと意訳すると「はい、閣下」となる。 オレンジ ゼロ=ルルーシュが護送中のスザクを救出しようとした際、ジェレミアに対し「公表する」と脅した謎の単語。 単なるハッタリであったが、その後ギアスに操られたジェレミアはゼロを全力で見逃してしまったために「オレンジ疑惑」として勝手に一人歩きしてしまい、軍の疑惑を招く。 以後、ジェレミアの蔑称となった。 公式サイトでも「全力」共々、ネタとして定着している。 ルルーシュに忠誠を尽くすようになってからは、ジェレミアは「オレンジ」という名前を「忠誠の名前」と称している。 ブリキ野郎 日本人が呼ぶ、ブリタニア人の蔑称。 名前の由来は「ブリタニアの野郎」を略した「ブリ鬼野郎」や「(KMFという)に乗って攻めてくる奴ら」を指した「ブリ機野郎」の意味としても使われる。 イレヴン ブリタニア当局や一般的なブリタニア人が、名誉ブリタニア人ではない日本人を呼ぶ際の正式名称。 日本人にとっては蔑称であり、名誉ブリタニア人でもこの名前で呼ばれる事も多い。 組織 [ ] エリア11(日本) [ ] 黒の騎士団 サイタマゲットーでゼロが一時的に指揮した「ヤマト同盟」の一方的な敗北を機に、シンジュクゲットーで反ブリタニアを掲げ抵抗活動を行っていた「扇グループ」を中核にゼロが組織した。 日本解放戦線壊滅後のエリア11における最大の反ブリタニア勢力である。 結成初期のアジトは大型居住空間付きの車輌(元の持ち主にルルーシュがギアスをかけて自分に譲らせたもの)で、騎士団の国外追放後は中華連邦にある蓬莱島を拠点としている。 活動初期にはキョウトから提供されたKMFや艦船の他、ブリタニアから奪取したガウェインを保有運用していたが、R2では紅蓮を残しその殆どが失われ、ラクシャータが新たに開発した暁や斑鳩などの新型兵器を主戦力としている。 超合集国の建国に伴い、星刻ら中華連邦(合衆国中華)の人材を加え、世界的にはどの国家にも属さない武装集団という立場で人員・資金提供を条件に超合集国と契約した結果、超合集国において最大の武力組織へと発展した。 ホテルジャック事件で「日本解放戦線」の強硬派から、人質にされていたブリタニア人救出後、ゼロにより世間へその創設が宣言された。 「武器を持たない全ての者の味方である」とし、強者が弱者を一方的に殺す事を否定している。 以後、法で裁けない悪を一方的に断罪していった為、多くのイレヴンや一部ブリタニア人の支持を受け、入団希望者を増やし組織を拡大している。 メンバーは黒い制服を着用し、活動時には黒のバイザーと帽子で素顔を隠している。 ラクシャータ入団後は、インド軍区の潜水艦を入手し遠征活動も行っている。 第1期サブタイトルに描かれている紋様は黒の騎士団のエンブレムであり、エースパイロットのスーツの左胸にも描かれている。 第二次トウキョウ決戦の後、斑鳩に外交特使として来訪したシュナイゼルにより、ゼロの正体がブリタニアの元皇子ルルーシュであること、ルルーシュの持つギアスの力についての情報が暴露された事で、前々からゼロに疑惑を抱いていた者を含めてゼロに対する不信感が増大し、ルルーシュの排除が決定された。 超合集国を含む外部に対しては、ゼロは第二次トウキョウ決戦での負傷の末斑鳩艦内で治療の甲斐なく死亡したと虚偽の発表がなされ、ギアスに関する情報は隠蔽された。 しかしルルーシュはロロの助けで逃げ延びている。 それ以降、黒の騎士団は扇や星刻達幹部を中心に運営されていくが、神楽耶や天子を始めとする超合集国の首脳陣を人質に取られた為、不利な状況に追い込まれてしまう。 苦肉の策としてシュナイゼル率いる反ブリタニア勢力と同盟を結ぶ事になるが、ルルーシュの用意した様々な策の前に翻弄され、最終的にはダモクレスをルルーシュが奪取した事によって形勢が逆転し、全面的に降伏。 その後はC. の座を得たルルーシュに乗っ取られてしまう結末となった。 劇場版ではギアスとゼロの素性に関する事実を明かされる点は同様であったが、扇達はゼロを見限りきれずに事実確認をした上で処遇を決めるつもりでいた。 しかし、シュナイゼルからギアスを使われる可能性を示唆された結果、ゼロは逃走する。 一連の出来事は扇達も乗せられたという疑念を抱き続けたまま最終決戦へ望むことになり、結果としてシュナイゼルの作った波に流される結末となった。 日本解放戦線(にっぽんかいほうせんせん) ナリタを本拠地とし、ブリタニアの侵略後に旧日本軍の軍人を中心に組織され、黒の騎士団が組織される以前はエリア11最大の反ブリタニア勢力だった。 小説版によれば兵力は7000人、KMFは40〜50機、多数の戦闘車両を保有し、規模は軍隊の旅団から師団規模にまで及んでいる。 本拠のナリタは要塞規模の施設になっており、他のレジスタンスとは一線を画している。 軍事教訓と実戦経験を持つ軍人が主力であるため実力は高く、エリア11各地で勢力圏を有してブリタニアの侵入を拒むに至り、コーネリアからも注目されていた。 片瀬をリーダーとし藤堂、四聖剣らを客分として擁している。 草壁一派のような強硬派と片瀬や藤堂が属する穏健派に別れ、一枚岩の組織では無かった。 ナリタ攻防戦で弱体化した後、片瀬の死を機に壊滅する。 壊滅時のゼロの関与に関しては公にされていない。 『双貌のオズ』では、ブリタニアに追われて中華連邦へと逃れた日本解放戦線の残党が登場する。 かつて日本をブリタニアの支配下から解放するために戦っていた時とは異なり、自分達が元々保持していた無頼どころか、中華連邦現地で入手した鋼髏、果てはブリタニアからの鹵獲機であるサザーランドといったKMFで武装した野盗集団へと化し、モンゴル行政区で幅を利かせる軍閥を率いる将軍と手を結んで、サクラダイトの鉱脈が見つかったことで作られた町を襲っていたのだが、その実態は町の住民を生かさず殺さず、ただ利益を吸い上げるだけで虐殺の類には走らない、ある意味共存が出来ている状態であった。 しかし、これに対する町の住民の不満は強く、ピースマークに救援のミッションを依頼し、さらには町を訪れたネリスことコーネリアが野盗集団の一部を撃破したことで状況は一転する。 自分達が小さな町を襲って撃破されたという恥を隠そうと、町の住民を一人残らず虐殺して口を塞ごうと目論む野盗集団だったが、コーネリアに加えてピースマークからやって来たオルフェウスとガナバディが町の住民の協力を得て反撃に出た結果、野盗集団は一人残らず壊滅した。 さらに、オルフェウス達が予想した町に対するさらなる報復の可能性も、野盗集団の壊滅によってその二の舞になるのを恐れた将軍が公には野盗集団とのつながりが一切ないとの立場に身を置いたことで潰えることとなった。 扇グループ 後に黒の騎士団の母体となる、扇要をリーダーとした反帝国グループ。 メンバーにはカレン、玉城、井上、南、吉田、杉山、永田などがいる。 かつては、カレンの兄・ナオトがリーダーを務めていた。 小説「朱の軌跡」では、料理が趣味だった真田、世話好きだった門倉、女性恐怖症だった山崎、元女子バスケ日本代表だった小笠原など、作戦中で死亡してしまった人物をカレンが思い出すシーンがある。 キョウト 旧財閥系家門であり、皇神楽耶を頭首に、桐原泰三、刑部辰紀、公方院秀信、宗像唐斎、吉野ヒロシの5名が重鎮となり組織された、エリア11の。 本来は枢木家もキョウト六家の1つだったが、ゲンブが亡くなり、一人息子のスザクは絶縁状態にある為キョウト六家から外されている。 ブリタニアへの抵抗活動を行っているエリア11の複数の組織へ、兵器などの支援を行っている。 日本解放戦線が壊滅後、主な支援の対象を黒の騎士団へと移す。 総督府内の会議で、NACがキョウトである疑いが濃厚とされたことで、結社の実態がブリタニア側に明らかにされ、ユーフェミアの「行政特区日本」宣言をきっかけに証拠を抑えられる。 これによってキョウトと繋がっていたブリタニア官僚は摘発され、桐原もダールトンから黒の騎士団への支援を取り止めるよう恫喝される。 しかし、ユーフェミアによる虐殺後、黒の騎士団を指揮下に置こうとしたが、逆に吸収された。 その後、ブラックリベリオンの敗北で神楽耶を除く全員が捕縛され、処刑された。 反ブリタニア武装勢力 反ブリタニアを掲げ、日本各地でレジスタンスをしている武装組織。 シンジュクゲットーの「扇グループ」を始め、中部地区の「サムライの血」、サイタマゲットーの「ヤマト同盟」、ナリタの旧日本軍軍人で組織された「日本解放戦線」などといった組織が存在する。 本作では、「ブリタニア人でありながらブリタニアの政策に反対する人間」を指す。 ルルーシュ、ディートハルト、そして皇族では少ないがユーフェミアらがこれにあたる。 『双貌のオズ』では、本編には描写されていないが主義者が、かなりいた事が明らかになっており、加えてブリタニアに対してテロ行為に及んだ者に対してはブリタニア当局の方針により厳しく処断される様子も描かれている(「タレイランの翼」のリーダーであるウィルバー・ミルビルは博士号を持つ貴族であるが、テロ行為の首謀者として「死罪は免れない」と言及される等)。 本作で、主に日本人は日本など祖国解放のために戦うのを絶対とする主義として用いられる。 強攻的な思想を取るレジスタンスの中にはブリタニア人全ての排斥を掲げる組織もあり、中にはブリタニア人との交流も裏切り扱いする等の狂信的思想もある。 カレンや扇も名誉ブリタニア人には否定的見解が強いが、全く理解が無いわけでなく藤堂や「四聖剣」も民族主義者ではない。 『双貌のオズ O2』に登場する「マドリードの星」のリーダーであるフェルナンド・ノリエガと妹のマリルローザは『ユーロ・ブリタニア』貴族とツーフォーのハーフとはいえ、スペイン至上主義ではなく純血のツーフォー達の信頼も厚く、純血のブリタニア人であるオルドリンの加入についても(彼女が元々マリルローザと親しかったこともあったが)寛容であった。 ブリタニア帝国 [ ] 総督・副総督に就任した皇族の選任騎士を中心に構成された部隊。 RPI 皇立機甲歩兵に当たるKMF。 Royal Panzer Infantryの頭文字の略称。 特別派遣嚮導技術部 略称は 特派。 シュナイゼルが管轄するブリタニア軍の技術部。 、ガウェイン、アヴァロンの開発を行った。 ロイドを筆頭に数人の技術者らがエリア11にて活動。 セシルの他、デヴァイサーとしてスザクも所属。 スザクがナイトオブラウンズの一員となってからは、スザク専属のKMF開発チーム「キャメロット」へ発展解消した。 純血派 ブリタニア軍はブリタニア人のみで構成されるべきと言う思想を掲げるブリタニア軍人の総称。 純血派に属するメンバーは制服に純血派の印(赤い羽根モチーフの飾り)をつけている。 サザーランド(純血派仕様)に搭乗する。 クロヴィスの死後に一時は実権を握るも、枢木スザク強奪事件がきっかけで失墜。 部隊としては残るも、コーネリアの総督着任後は閑職に置かれる。 ナリタでの戦いでメンバーの多くを失い、事実上解散する。 グラストンナイツ コーネリア軍所属の、5名からなるエリート騎士。 いずれも仮面を着けており、本国からエリア11のブリタニア軍再編のため呼び寄せられた。 アンドレアス・ダールトンが身寄りのない子供を引き取り育てた養子達の中で、軍人となった5人を集めて構成されたエリート騎士集団。 それ故に彼らもダールトンへの忠義が厚い。 DVD収録のピクチャードラマではダールトンは彼らを息子たちと呼んでいる。 語源はの候補地「グラストンベリー」。 機密情報局 略称は 機情もしくは 機情局。 皇帝直属の組織でR2より登場。 の捕獲が目的で、記憶を失ったルルーシュの監視を行いC. がルルーシュと接触する機会を窺っていた。 アッシュフォード学園にて教師に成り済ましている他、ヴィレッタ率いる部隊はルルーシュの部屋や学園敷地内各所に監視カメラを設置しており、学園の図書室から隠しエレベーターで下った先にある地下室に司令部を設置している。 学園敷地外での監視を担当する「カルタゴ隊」(TURN3のヴィレッタ達の会話より)は、バベルタワー内での戦闘で全滅している。 「カルタゴ隊」の全滅以降は学園敷地外での監視もヴィレッタの指揮下で行われるが、記憶を取り戻したルルーシュに翻弄された末司令部の位置を悟られ、ギアス嚮団から派遣されていたロロもルルーシュに篭絡される。 ヴィレッタ以外の全局員は「ルルーシュとロロに関するイレギュラーを見逃す」ギアスを掛けられ、ヴィレッタも扇との件で脅迫された為に事実上無力化された。 これに伴い司令部はルルーシュのアジトと化し、黒の騎士団との通信回線も構築された。 また、学園敷地外で拠点としていた水族館も蜃気楼の駐機所となる。 ジェレミアが学園敷地内に現れた際に、局員の一部がジェレミアと交戦の上死亡。 その後、シャーリーの死を機にルルーシュ=ゼロの疑惑をさらに深めたスザクが司令部に直接乗り込んで調べた末、局員がギアスの支配下にあることを突き止められた。 グラウサム・ヴァルキリエ隊 ナイトオブテン・ルキアーノ直属の15から25歳の女性達で構成される部隊。 劇中では単に ヴァルキリエ隊とも呼ばれる。 ピンクにカラーリングされたヴィンセントに搭乗する。 この部隊にはキューエルの妹のマリーカやその先輩のリーライナ・ヴェルガモンが所属し、2人ともコーネリアの侍女を務めた経験を持つ(小説版より)。 第二次トウキョウ決戦でカレンが乗る紅蓮聖天八極式の攻撃を受けて全滅。 『双貌のオズ O2』ではマリーカのみが許嫁のレオンハルト・シュタイナーに救われて生還、以後グリンダ騎士団に所属する。 ブリタニア軍内では「優秀な女性騎士揃いの部隊」として知られているようで、『白の騎士 紅の夜叉』では第二次トウキョウ決戦において、カレンが駆る紅蓮聖天八極式の攻撃によって部隊が一瞬で壊滅状態になったのを目の当たりにしたシュネーが驚愕する様子が描かれている。 トロモ機関 カンボジアを拠点とするシュナイゼル配下の機関。 シュナイゼルの命により、天空要塞ダモクレスを開発・建造した。 シュナイゼルがルルーシュと対決する姿勢を見せた際、機関員の一部が脱走してルルーシュの元へ情報を提供した。 ギアス関連 [ ] ギアス嚮団 ギアス能力者を誕生・研究するべく、シャルルが結成した秘密組織であるとされている。 あくまで武装組織ではなく、被検体であるギアス能力者と研究員で構成されている。 しかし、数百年前ギアスのコードを授かった頃のC. の回想シーンで既に、史実のカトリック教会の十字架がギアスのシンボルマークに入れ替わった体裁で描写される「嚮会」が登場しており、その嚮会の修道女こそがC. の先代コード保持者であった。 最高権力者である嚮主にはC. のような不老不死のコードを持つ者が祀り上げられ、マリアンヌの死後はV. の跡を継いで嚮主となっている。 その存在は一般には徹底的に秘匿されており、嚮主が代替わりすれば本部そのものが丸ごと移動される。 が嚮主となってからは、中華連邦領土内に本拠地を構えていた。 内部には思考エレベーターが存在する黄昏の間に通じる、黄昏の扉と呼ばれる石扉が存在し、ここを通じてとされたギアス関連の遺跡に行き来することが可能。 シャーリーがギアスに翻弄され命を落とした事に憤慨したルルーシュの命により、黒の騎士団零番隊の手で急襲、本拠地内にいた研究員・実験体は徹底的に抹殺され、施設も破壊、完全に殲滅された。 第二次トウキョウ決戦の最中に嚮団の生き残りはシャルルに付き従い、神根島に入ったが、スザクとシャルルが対面した際に死亡している描写がなされており、これが嚮団に関連する最後の描写となっている。 ファルラフ ギアス嚮団の分派にあたる組織であり、ジルクスタン王国を拠点としている。 が嚮主だった頃、300年以上前に別れた組織でC. と違うコード継承者をトップとしていた。 現在はシャムナがコードを継承しており、ジルクスタン王国の指導者と兼任している。 詳細は不明だがジルクスタン独自の宗教組織として存続し、祈りの際にはジルクスタンの返礼と同じく両手で手を覆う。 思考エレベーター(の剣) シャルルが普段身を置いている神殿のような仮想空間の名称。 その実態はシャルルがラグナレクの接続を成し遂げるために作り出した、人間の思考に干渉するシステムそのものを指す。 シャルルは「神を殺す武器」と形容している。 ルルーシュの操る蜃気楼により一度破壊されるが、その後神根島の遺跡に残されたシステムにより修復され機能を復旧する。 Cの世界 生死に関係なく、人の心と記憶が集まる世界(集合無意識)。 シャルル、V. 、マリアンヌらからは「神」と呼ばれている。 ルルーシュが神にギアスをかける形で殺した結果、Cの世界の法則そのものが乱れてルルーシュがシャルルからV. のコードを意図せずに継承しながらもギアスを使用できるほか、シャムナの先読みのギアスがコード継承に伴って変質するなどの事態が起こる他、シャルルとマリアンヌの欲望の残滓が楔となって人々の意識を押し留める事態になる。 更にコード継承者のC. でさえ門を使わねばアクセスできない状態になった。 の接続 シャルル、V. が幼少時より悲願としてきた、「嘘のない世界」を創生する計画。 思考エレベーターで人間の思考=Cの世界に干渉し、不老不死のコードの力を使って全人類を集合無意識へと回帰(個人の意識と全人類の意識を強制的に共有)させるというもの。 接続が完了すると、全人類が他人に思考をさらけ出す状態となり、さらにはCの世界に残る、過去に死んだ人間の記憶や思念までもが感知できるようになるとされていた。 のコードが揃った事を期にシャルルによって計画が開始されたが、ルルーシュがCの世界そのものにギアスをかけたことで計画は潰えることとなった。 ラグナレクとはにおいて神々と巨人族が争う 世界終末戦争を指し、神々の黄昏ともいう。 事件 [ ] 本編開始前 の奇跡 7年前の日本占領戦において唯一ブリタニアが黒星を付けられた戦い。 藤堂が「奇跡の藤堂」と呼ばれる由縁でもあるが、実際には藤堂の情報分析・指揮の能力によってもたらされた勝利である。 戦後に「奇跡」という名が一人歩きし、日本解放戦線をはじめ一部の日本人が藤堂に過剰な期待を寄せることとなった。 小説版『亡国のアキト』では以前から流体サクラダイトによる神風を行っていた日本人がこれに触発されて「藤堂に続け」と十代の女学生や果てには正規軍の一個師団が基地ごと自爆するという事態にまで発展し、奇跡を起こした本人である藤堂を苦しめ、更に戦後もゼロが現れるまではこの方法によるテロが横行し、ブリタニアを始めE. などの諸国から「イレヴンは死ぬことが大好きな民族」という偏見を植え付ける事となる。 ただ、なぜ「神風」という言葉が存在するのか、なぜその名の戦術の誕生時には有名にならずに「厳島の奇跡」以降にのみ有名となったのか、などについては全く説明が無い。 極東事変 皇暦2010年に起こった神聖ブリタニア帝国による日本侵攻を指す(この名称は小説版で初出)。 R2では第二次太平洋戦争と呼ばれた。 この戦争は、KMFが初めて大々的に実戦投入された戦争であり、ブリタニア軍のグラスゴーが日本本土での地上戦で従来の装甲戦闘車両を運用する日本軍を相手に優位に戦闘を展開したことから、これ以降ブリタニアではKMFの開発により一層力が入れられ、E. や中華連邦でもKMFの開発がスタートし、果ては正規軍に比べて人員や資金面で小規模な反ブリタニア勢力においてもKMFが鹵獲機・独自改良機を問わず主戦力として扱われるようになった。 『双貌のオズ』においては、開戦当初の日本周辺海域の制海権を巡る戦いでブリタニアの海軍力がかなりの犠牲を払いながらも制海権を確保するが、主戦場が日本本土に移るや実戦投入されたグラスゴーが猛威を振るい、KMFが地上戦、とりわけ市街地戦で有効な兵器であることが証明された。 小説版『亡国のアキト』では開戦前の日本とブリタニアの関係は悪化していたが、シャルルがゲンブにルルーシュとナナリーの身柄を送ったことから日本国内ではこの動きから「まだ全面戦争は回避できる」との希望的憶測が生まれ、これが結果として日本が一丸となってブリタニアとの戦争に備えるのを阻み、ブリタニアが勝利を得るの一因となったとされる。 本編開始後 シンジュク事変 クロヴィス総督時の、レジスタンスによるC. (公式には毒ガス)強奪からクロヴィス暗殺まで。 一連の戦闘によって、比較的復旧が進んでいたシンジュクゲットーは人的・物的共に大被害を受けた。 枢木スザク強奪事件 通称「オレンジ事件」。 クロヴィス暗殺の実行犯として逮捕された枢木スザクの軍事法廷へ送られる際に暗殺の真犯人であるゼロが現れ、純血派がゼロに枢木スザクを引き渡した事件。 これにより純血派は解散を余儀なくされ、ジェレミアが「オレンジ」と呼ばれることとなった。 この事件を皮切りにゼロが世間に広く知れ渡ることになる。 ホテルジャック事件 コーネリア総督時、劇中で起こった日本解放戦線によるホテルジャック事件。 サクラダイト生産国会議の会場であった河口湖コンベンションセンターホテルを草壁率いる日本解放戦線強硬派が襲撃し、民間人を含む多数の人質を確保して篭城した。 最終的には、黒の騎士団の介入で草壁が自殺し、事件は解決した。 事件終結直後にゼロによる黒の騎士団の結成が宣言された。 ナリタ連山攻防戦 ナリタ連山の日本解放戦線の本拠地の壊滅を図ったコーネリアの部隊に、黒の騎士団が奇襲をかけた事件。 紅蓮弐式の輻射波動を利用して膨大な土石流を引き起こすという、山岳部の斜面を利用した作戦によって、コーネリア摩下の部隊の大半を壊滅させるとともに、コーネリアを孤立させ後一歩のところまで追い詰めるが、ユーフェミアの命によって出撃したスザクのランスロットの手で失敗。 しかしそれでも黒の騎士団としてはブリタニア軍に大勝した形となり、騎士団の力を知らしめる事となった。 キュウシュウ戦役 コーネリア総督時、キュウシュウで起こったテロ事件を指す。 元枢木政権のメンバーだった澤崎敦が、中華連邦の曹将軍の助力でフクオカ基地を占拠、そこから独立主権国家「日本」の再興を宣言した。 ブリタニア軍の進軍を天候の助けもあって許さず、単機で乗り込んできたランスロットを追い詰めたが、ゼロの乗るガウェインが乱入し形勢は逆転。 澤崎と曹将軍らは拘束された。 なお、公式にはゼロの助力はなかったことになっている。 ブラックリベリオン(第一次トウキョウ決戦) ユーフェミアによる日本人虐殺を止めた黒の騎士団が、ブリタニアに反攻する日本人達を率いてトウキョウ租界に進軍した事件。 最終的にはゼロが戦線を離脱し統制がとれなくなった黒の騎士団が敗北し、構成員のほとんどは逮捕、わずかに逃れた者たちも地下潜伏や他国への亡命を余儀なくされた。 第二次トウキョウ決戦 超合集国の日本奪還要請を受けた黒の騎士団とラウンズ含むブリタニア軍による日本の領土を巡るトウキョウ租界での戦争。 ナナリー奪還も目的としており、ロロや咲世子がその任に就いている。 激戦が続く中で咲世子に救出されたカレンが紅蓮聖天八極式に乗って戦線に復帰し、スザクのランスロットを大破させるが、「生きろ」というギアスの命令に支配されたスザクによりフレイヤが発射され、敵味方問わず多くの死者を出し、トウキョウ租界の一部は壊滅に追い込まれた。 この被害のあまりもの大きさから、黒の騎士団とブリタニア軍は自然発生的に停戦状態となり、最終的には扇達黒の騎士団の幹部陣とシュナイゼルとの間で正式に停戦が成立した。 『双貌のオズO2』ではノネット・エニアグラムが率いるグリンダ騎士団も参戦し、ゲフィオン・ディスターバーの破壊とナナリー救出に貢献する活躍をした。 また、上述の通り自然発生的に停戦となるも正式に停戦が成立する前の段階にて、キュウシュウのイブスキ基地にナナリーを救出したグリンダ騎士団が到着した後でキュウシュウ方面の黒の騎士団の部隊が、ゼロと連絡が取れない中独断でナナリーの身柄を狙ってイブスキ基地に攻め込むが、グリンダ騎士団の活躍で頓挫した。 これにより、ゼロことルルーシュが目論んだナナリーの奪還は失敗に終わることとなった。 兵器関連 [ ] ゲフィオンディスターバー ラクシャータが開発した、サクラダイトに磁場による干渉を与えることでその活動を停止させるフィールドを発生させる装置。 効果範囲内に存在する様々な電力機関、KMFは第一駆動系=ユグドラシルドライブが停止し、活動不能の状態に陥ってしまう。 また副産物として機能を阻害するジャミング効果が発生しており、これを搭載した艦艇やKMFはステルス機能が附属されることとなる。 ロイドには理論だけの代物と認識されていた。 ガウェイン、後に斑鳩に搭載されているハドロン砲には、砲撃の収束システムとしてこの装置の理論を応用したゲフィオンコントロールと呼ばれる機構が使用されており、収束率の変化をも可能としている。 他にも紅蓮可翔式にも小型ポッド・ゲフィオンネットとして配備されている。 当初はランスロットにも効果を及ぼせられたが、この装置の実用化が公のものとなって以降はブリタニア側において、特に最新鋭のKMFを対象に対策が施され、第五世代以前のKMFにしか効かなくなっている。 黒の騎士団側でもR2ではKMFやジェレミアに対策が施されており、第二次トウキョウ決戦に際してはゲフィオンディスターバーによる影響を全く受けなかった。 時系列上第1期とR2の中間に位置する『双貌のオズ』ではヴェルキンゲトリクスの開発に関するオルフェウスたちの会話の中で、ゲフィオンディスターバーへの対策が施された動力システムは、ユグドラシルドライブの核となるサクラダイトに特殊な処理を施す必要がある関係でごく一部の工場でしか生産が出来ず、さらにはこのシステム自体がフロートシステムに干渉する危険性があったことから空輸が難しいという問題点が取り上げられている。 フレイヤ ニーナがチーフを務める研究チーム・インヴォーグが開発した、戦争を変えるとされる新型でField Limitary Effective Implosion Armamentの略。 発射されると、ある程度の距離を直進したのちサクラダイトが起爆、巨大なエネルギー球体が発生しそれに触れた物質全てを完全に消滅させる。 第一次影響圏である球体内部は空気も消滅するため、球体の縮小・消失後は真空となった圏内に周囲の空気が流入、第二次、第三次影響圏で突風が発生しさらに高範囲に被害をもたらす。 効果範囲と起爆時間はリミッターによって調整が可能であり、リミッターを解除すれば最大半径100kmを消滅させることが可能。 なお、爆発、熱反応、放射能などは全く発生せず、第三次影響圏終了後には後遺症は一切ない。 第二次トウキョウ決戦において、ニーナの意向によりランスロットにピストル状の武器に搭載される形でロールアウト、トウキョウ租界に巨大なクレーターを発生させる。 後にシュナイゼルらによって一次製造分の弾頭が全て回収され、ダモクレスに大量配備されることになった。 なお、刻々と変化する組成に対応する反応を、周囲の環境を正確に反映した上でぶつけることで臨界反応を停止させることが可能であり、開発者であるニーナ自身の手で、それを利用した対フレイヤ兵器「フレイヤ・エリミネーター」が開発された。 サクラダイト 近辺で採掘される。 体の調整に欠かすことができない物質で、世界の安全保障に関わる戦略物資である。 極めて引火性の強い液体状のサクラダイトを輸送する描写が劇中でなされている。 年に一度生産国会議が行われており、国際分配レートが決められている。 ヨーロッパでは周辺などから「」としてサクラダイトが少量だが発見されている。 かつての日本では「桜石(実在するが雲母化したものとは異なる)」と呼ばれており、それを求めての進展が即され、それが新大陸の発見に繋がった。 磁場による干渉を与えると活動を停止する習性があり、ラクシャータはこの習性を利用してゲフィオンディスターバーを完成させた。 実験適合生体 C. (CODE-R)の特性を再現するための実験体らしいが、詳細は不明。 ナリタ攻防戦後のジェレミアが該当し、主に左半身に機械のような物がつけられており、背中には神経電位接続用のコネクターが装備されている(左肩には放熱フィンを装備している)。 また、左目は機械化され緑色になっており一見すると普通の目のようだが、配線のような物が内部から光りだすことがある。 R2では機械部分は取り外されているが、ジェレミアのコートにコネクターが装備されている。 その他 [ ] リフレイン イレヴンの間で蔓延している違法。 中華連邦からキュウシュウルートで持ち込まれている。 中毒に陥ると過去に戻った気になり、やがては発狂に至る。 現実の同様所持は厳罰の対象である(カレンの母親は20年の判決を受けた)。 イレヴンにとっては、ブリタニアの侵略以来苦しい生活を強いられている現実から目を背け、それ以前の幸せな時に逃避する手段だと見なされている。 それ故、イレヴンの間で蔓延するだけに留まらず、ブリタニア人からも非合法に利益を得る手段として着目され、第1期では本来リフレインを取り締まる側にいるはずのブリタニア警察の悪徳警官が、R2では未来のない現状に自棄を起こして犯罪に走った不良イレブンを取り巻きにしているブリタニア貴族のコルチャックがイレヴン相手にリフレイン密売を行っていた。 小説版「亡国のアキト」でもゲットーを抜け出したイレヴンの間に蔓延し、作中には当時女子高生だった女性が服用しており、既に重度の退行状態となっていた。 しかし、イレヴン達のギャングの間ではこれに関わることを避けているグループも存在している模様。 常温では褐色の液体で、注射器を使い摂取する。 皇暦 a. ブリタニア即位紀元 Ascension Throne Britannia の略称。 ブリタニア皇家の始祖とされるアルウィン1世が、治下のから独立を獲得し、の部族長として即位した年を元年とするブリタニアの。 リカルド・ヴァン・ブリタニア1世によって制定された。 神聖ブリタニア帝国本土及び属領(エリア)で広く使用されている。 名誉ブリタニア人の任命試験にも出題される。 神聖ブリタニア帝国旗 は青地に赤十字の中央にである王冠と盾を配する。 盾には「」の象徴であると「死と再生」及び「智恵」を象徴するが配されている。 このライオンは尻尾が蛇となっておりの一種であるが、お互いをくわえようとする姿は「」の構図であり、や、叡智を意味し、帝国の永続性を象徴している。 壁の印 ギアスの持続時間を調べるためにルルーシュに命令されたアッシュフォード学園の女生徒が毎日学園の屋上の壁に付けている印。 壁の印で5話から何日時間が経過しているかが分かる。 DSゲーム版では印をつける少女にギアスを実験をする展開がある。 ミレイのイベント アッシュフォード学園の生徒会長ミレイが発案したイベント。 どれもがかなり特殊であり、ルルーシュはかなり嫌がっている。 なお、これまで実行が確認されたのは下記のものと、オレンジデー、小学生の日、失恋コンテストなどがある。 男女逆転祭り 男が女装し、女が男装するイベント。 だがこのイベントが原因でその方面に目覚めた者が3人おり、1人はルルーシュ達の担任であった。 ルルーシュ自身はこのイベントを特に嫌っているが、完璧なまでの女装姿を披露している。 巨大ピザ作成 学園祭とナイトオブセブン歓迎会で行われた。 元々はルルーシュがガニメデを使って巨大ピザ生地を回し、巨大窯で焼くというもの。 本編の学園祭においてはユーフェミアの騎士となったスザクが操縦し直径12mの生地を回したが、ユーフェミアが学園祭に訪れた混乱に気を取られた結果、生地を落として失敗。 歓迎会においてはガニメデが無い為、あらかじめ焼いていた生地の上にガニメデのかわりにスザクが操縦するでトマトソースをかけることになったが、C. がトマトソース入りのコンテナに入ってしまった上勝手にMR-1に乗ったジノがそれを生地にかけようとしたため、彼女を人目に晒すことを防ごうとしたルルーシュによって消火ガスが撒かれ台無しになった。 キューピットの日 ミレイが自身の卒業イベントとして発案した。 男子は青いハート型の帽子、女子はピンクのハート型の帽子を被り、相手の帽子を奪って被れば、その両者は会長権限でカップルとなる。 参加者は生徒だけでなく教師も対象。 開始時までは狙う相手から一定の距離を取るというハンデルールはあるものの、それ以外にルールが無いためにハリセンやピコピコハンマーといった武器を持った者が多数存在した。 ルルーシュはこのイベントで影武者の咲世子が築いた108人の女性との関係を清算しようとしたが、ミレイがルルーシュの帽子に部費10倍の懸賞を懸けたため各クラブに追われる身となり、更にアーニャがモルドレッドを駆り出し、これを非常事態と勘違いしたブリタニア軍が出撃する騒動になる。 最終的にルルーシュと帽子を交換したシャーリーが学園公認の恋人となったが、ルルーシュのシンパからはそれは認められていない。 最後はシャーリーの呼びかけを切っ掛けに、ブリタニア軍やギルフォードと共に出撃していたスザクを含めた生徒たちがミレイに別れの挨拶をし、ミレイがこれに答えて学生生活の終わりを宣言しながら自分のピンクの帽子を天高く放り投げる形で幕が引かれた。 ゼロレクイエム シャルルとマリアンヌの計画を阻止し、皇帝になったルルーシュとナイトオブゼロに任命されたスザクが画策した計画。 その全容はルルーシュ自身の命を賭して行うものであり、ルルーシュが世界を掌握して独裁することで人々の憎しみを一身に受け、最後はスザクがゼロとしてルルーシュを討ち人々の憎しみの連鎖を断ち切るというもの。 この計画を完遂前に知っていたのはC. 、ロイド、セシル、ジェレミア、咲世子、ニーナと数少ない。 また、カレンやナナリー、藤堂の様に気付いた者も少数ながら存在する。 光和 ゼロレクイエムの完遂後の世界で用いられている新しい紀年法で、完遂後の時期を舞台とする『黒のアルビオン』と『復活のルルーシュ』に登場。 なお、光和元年を舞台とする『黒のアルビオン』劇中で皇歴2010年のブリタニアによる日本侵攻について「9年前」と発言する場面があることから、ルルーシュが討たれた皇歴2018年がそのまま光和元年になったのではなく、その翌年の皇歴2019年を元年として制定されている模様。 スタッフ [ ]• ストーリー原案 - 、• 監督 - 谷口悟朗• 副監督 -• シリーズ構成 - 大河内一楼• 副シリーズ構成 -• キャラクターデザイン原案 -• キャラクターデザイン -• ナイトメアデザイン - 、中田栄治、阿久津潤一• メカデザイン、コンセプトデザイン -• メインアニメーター - 木村貴宏、、中田栄治、• 美術監督・美術ボード - 菱沼由典• 色彩設計 - 岩沢れい子• 撮影監督 - 大矢創太• 編集 - 森田清次•
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