京都アニメーション 亡くなった方。 京都アニメーション放火事件で思うこと

京都アニメーション放火事件で思うこと

京都アニメーション 亡くなった方

おはようございます。 死化粧師(しげしょうし)の エンゼル佐藤です。 とても残念で悲しい事件が 起きてしまいました。 京都にあるアニメーション 制作スタジオ 『京都アニメーション』で 放火殺人事件が起こりました。 この時点で(2019・7. 19 AM9:00) 33名もの命が失われました。 しかし、悲しんでばかりも いられないのです。 この事件の終息には 沢山の業種が関わって 解決に動くのですから。 警察・病院・消防・葬儀社 弁護士・ゴミ収集業・法医学 火葬場・飲食店・小売業 旅館業・自動車販売店 保険会社・金融機関・道路公安・etc 死化粧師も時に そんな業種の一つになります。 では、エンゼル佐藤ならば 何ができるのか? シュミレーション してみたいと思います。 なお、少しショッキングな 写真もあります。 苦手な方は ページを 閉じてください。 火事に巻きこまれて いわゆる火傷(やけど)で 死亡することを 法医学的に 『熱傷死』『火傷死』と 言います。 高熱の作用により 部分的に起きる機能障害を 『熱傷(ねっしょう)』と言います。 そして その中で火焔(かえん) 高熱個体 強い反射熱などによるものを 『火傷(やけど)』と言います。 聞いた事が ありますよね? カップ麺に お湯をいれようとして 火傷をした経験は 誰でも あると思います。 傷は小さくても 意外に痛くて ジンジンと 疼く痛みに悩まされますよね! では、火傷の程度について 1.熱傷の程度・ 範囲および重症度 熱傷の重症度には その程度(深さ)と 受傷範囲が大きく影響します。 熱傷の治療の上そして 熱傷死の診断の上で 重要になります。 熱傷の程度 熱傷の程度は 受けた温度と 受けた時間の両方に関係します。 第1度、紅斑性熱傷・表皮熱傷 外見で皮膚の表面が 赤くなり 痛みと熱感 が主な症状になります。 この程度ならば 数日で治ります。 第2度、水泡性熱傷・真皮熱傷 受けた熱の影響で 血管内の体液が 外に出て 水泡が出来ている状態。 治療には 範囲にもよりますが 1~3週間程度は必要で 時に痕が残ります。 今回の放火事件の容疑者とされた 男がこの状態だと 報道されました。 痛さと 激しい熱感。 かなり辛い状態です。 範囲が広いと ショックを起こす事も あります。 だから、犯人は 病院で麻酔で 眠っているのです。 この状態で 細菌に感染すると 命に係わる事も あります。 第3度、壊死性熱傷・皮下熱傷 皮膚組織の全部に 影響して組織が駄目な状態。 皮膚が破れ 体液や血液も出て 火傷の痕もあります。 治療には時間が かかり 痕が消えない事が多いです。 痛みも酷く 色々と後遺症も起こります。 第4度、炭化 組織が熱で焼けて 炭になった状態。 組織としての 回復が見込めません。 治療は大変に困難です。 火傷の重症度 火傷の重症度を決める時に 9の法則という は身体の表面の 割合を9で 示した表があります。 dav これはあくまで 成人の場合です。 乳幼児は 成人より 頭の範が広くなります。 この9の法則で 火傷をした重症度の 判断をします。 ここまでは 火傷についての説明です。 原因としては 受傷による ショック。 これは24時間以内 数日して 急性腎不全 呼吸障害 一週間くらいで 肺気腫 二週間以降で 感染症による 敗血症を起こす 危険があります。 これらが原因になり 死にいたるのです。 焼死・火災死とは 熱傷死と同じと 思われますが 定義は別になります。 焼死とは 家屋火災などに 巻きこまれて 高熱・有毒ガス 酸素欠乏などの 同時的作用で 死にいたることを 言います。 この場合は 火傷が無いことも あるのです。 建物が燃える時に 出る有毒ガスを吸い 呼吸が出来なくなることや 高熱の熱気を 吸い込むことで 気道や 肺の中が焼けてしまい 呼吸ができないことが 原因になります。 原因が変わることで 亡くなった後の 死後変化にも 違いがでます。 死亡原因が 死後の処置や 化粧をする際の 施術の内容に反映します。 火災で亡くなった時の流れ 家屋火災で亡くなった後の 流れについては まずは 死亡原因の特定です。 今回は現場が京都なので 京都府警察の設置する 安置所で その原因の特定がされると 思われます。 現在、京都府伏見区の 警察学校に収容されて 居るそうです。 京都府には かつて 監察医制度が ありましたが 現在は廃止されています。 被害を受けて 亡くなった方は 死因が特定されてより 警察から遺族に 引き渡されることに なります。 ここまでにならないと 遺族は亡くなった方を 連れて帰る事が できません。 京都アニメーションには 地元出身以外の アニメーターさんも いたはずです。 故郷に帰るのも 一苦労になります。 棺に納棺して ドライアイスを しっかり入れないと 暑い時期なので ご遺体の状況も悪くなります。 ドライアイスは 体内温度を5度以下に 下げるほど 必要になります。 この温度は 体内の腐敗菌や 分解酵素の 活動が停止する 温度です。 分量で言うと 体重の約20パーセント が目安ですが 気温や安置所の 温度も関係します。 昨年の猛暑では 35パーセントまで 増量した日も ありました。 また、ご遺体の 状況にも応じて 増減します。 ご遺体を動かすのは 非常にリスクが高いのです。 火傷を負い 傷もあります。 傷からの 体液や血液は しっかりと カバーしないと 出てしまいます。 通常の亡くなり方では 無いので 非常にデリケートです。 そうでなくとも 遺族の精神的な負担は 大きいので できる限り 現状を悪くせずに 状態を保って 傷の処置を行い 体液や血液の 流出は防ぎたいですね。 33人全員 状況は違います。 ご遺体を遠方まで運ぶには 場合によっては エンバーミングも 必要になるでしょう。 しかし、京都のエンバーマーも これだけの被害対応は とても大変だと 思います。 きっと、今後 暑い時期に休みも無く 活動されると思います。 お別れのセッティングを される葬儀社。 放火被害で これだけの人数が 出るのは 令和では初めてです。 これから 色々な機関が 問題解決に動くと 思われます。 まとめ 私が死化粧師になって 初めて この様な大きな 事件が起きました。 かつて 津波災害や大雨災害時に 私の先輩たちが 現場で活躍しました。 エンゼル佐藤も 場合によっては 赴くことがあるかと 思います。 できれば そのような事が 無いことを 心より願っています。 令和という時代が 平和でありますことを 心より祈ってやみません。 ここまでお読み頂き ありがとうございます。 死化粧師 エンゼル佐藤• こちらの記事もぜひご覧ください•

次の

【京アニ監督安否】亡くなった被害者は?木上益治や武本康弘、池田晶子監督などの無事について

京都アニメーション 亡くなった方

インターネットの発達とともに、事件や事故の報道は転換期を迎えている。 メディアの取材手法に関するより丁寧な説明や対話が求められている。 新聞やテレビは、大きな犠牲を出した京都アニメーション放火事件の被害者について、それぞれどう伝えたのだろうか。 記者クラブのみに身元情報を提供 事件は7月18日午前10時半ごろ、京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで発生。 さいたま市に住む青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=がガソリンをまいて火を付けたとされる。 建物にいた70人の社員のうち35人が死亡、34人が重軽傷を負った。 被害者の実名公表については、7月22日に京都アニメーションから京都府警に対し、「プライバシーが侵害され、ご遺族が甚大な被害を受ける可能性がある」などとして、犠牲者の実名公表を控えるよう書面で申し入れていた。 だが、京都府警は8月2日に事前に遺族の了承が得られ、葬儀も終わっていることなどを踏まえ、。 8月20日には、京都に拠点を置く報道機関12社でつくる在洛新聞放送編集責任者会議が、残りの25人についても速やかに実名公表するよう京都府警に文書で。 京都府警によると、25人の身元は、府警記者クラブに所属している報道各社のみに伝えられたという。 25人中20人の遺族は実名公表を拒否したが、府警の判断で全員の氏名提供に至った。 ハフポスト日本版編集部が電話で確認したところ、公表の判断理由については「記者クラブ外には非公表」だと回答した。 によると、府警は「最後の葬儀を終えたタイミング。 事件の重大性、公益性、報道機関による過剰な取材を抑制する意味からも実名を提供することとした」としたうえで、一部の遺族については公表を望んでいないとして、報道各社に対して匿名での報道要望を伝えたという。 「20人が実名公表を拒絶した」と伝えられる一方、自ら記者会見を開いた遺族もいる。 27日夜には、石田敦志(あつし)さん(31)の父、基志(もとし)さん(66)が記者会見を行ない、「石田敦志というアニメーターが、この京都アニメーションに確かにいたということを、どうか、どうか忘れないで下さい」と訴えた。 各社の報道は? こうした経緯を受け、新聞やテレビの対応も分かれた。 テレビ局は、NHK、テレビ朝日、TBS、日本テレビ、フジテレビの5社の夜の報道番組を比較した。 コメントや報じ方はそれぞれだったが、全社が25人全員を実名で報じた。 NHK NHKはいち早くウェブニュースで25人の。 実名での報道が必要だとする専門家の声や、実名公表に反対する京アニ側のコメントなども紹介したうえで、NHKとしてのスタンスを次のようにつづった。 NHKは事件の重大性や命の重さを正確に伝え、社会の教訓とするため、被害者の方の実名を報道することが必要だと考えています。 そのうえで、遺族の方の思いに十分配慮をして取材と放送にあたっていきます。 同局の「ニュースウオッチ9」でも、25人の氏名と年齢、8人の顔写真をパネルで紹介。 石田さんの会見内容や、ほかの被害者の関係者などへの取材を通じ、手厚く報じた。 テレビ朝日 「報道ステーション」では、25人の氏名や石田さんの父親の会見を伝えた後で、会見時のコメントを引用しながら徳永有美アナウンサーがカメラに向かって次のように述べた。 「どうか皆様、これからも敦志が愛した京アニを応援してあげてください。 そして石田敦志というアニメーターがこの京アニに確かにいたことをどうか忘れないでください」(石田敦志さんの父・基志さんが会見で訴えた言葉)。 亡くなられた方のご家族、そして大切な方、皆さんこのような思いではないかなと思います。 TBS 「NEWS23」では、テレビ画面に氏名と年齢の一覧を並べる形で25人の氏名を伝えた。 コーナーの最後には、小川彩佳アナが次のように語った。 亡くなった35人の方、そのお一人お一人にかけがえのない人生があった。 その人生には続きがあるはずだった。 そのことを私たちは胸に、強く刻んで今後も取材を続けていきたい。 そういう思いです。 日本テレビ 「NEWS ZERO」では、冒頭に実名報道についての考え方について次のようにコメント。 NNNでは、多くの尊い命が奪われた今回の事件の真実性を保ち正しく伝えるため、そしてこの事実の重みを社会全体で共有するためには実名報道が必要だと判断しました。 被害に遭われた方々やご遺族の方々のプライバシーに最大限配慮した取材、報道に努めてまいります。 25人の氏名や年齢とともに、どんな仕事に携わっていたのか、どんな夢があったのか、一言ずつ添える形で1人ずつ読み上げて丁寧に紹介した。 特には実名報道の必要性についてもコメントはしなかった。 新聞社のデジタル版を比較すると…。 署名記事は毎日新聞のみ 新聞社は対応が分かれ、デジタル版と紙面とで報じ方が異なる社もあった。 まず、デジタル版を見てみる。 (28日午前3時時点のもので比較しています) 朝日新聞 記事中に25人全員の氏名を。 記事の末尾に、次のような断り書きを掲載した。 朝日新聞は事件報道に際して実名で報じることを原則としています。 犠牲者の方々のプライバシーに配慮しながらも、お一人お一人の尊い命が奪われた重い現実を共有するためには、実名による報道が必要だと考えています。 読売新聞 京都府警が25人の身元を公表したとが、全員の氏名は掲載していない。 ことわり書きなどもない。 産経新聞 25人の身元が公表されたとが、全員の氏名の掲載はしていない。 毎日新聞 実名報道の必要性について最も丁寧に説明したのは、毎日新聞だった。 では全員の氏名は公表しなかったが、京都府警が25人の身元を実名で公表したことを伝える記事の末尾に「おことわり」を掲載。 節度を守って遺族取材を行う旨を明記した。 毎日新聞は、事件や事故の犠牲者について実名での報道を原則としています。 亡くなった方々の氏名を含め正確な事実を報じることが、事件の全貌を社会が共有するための出発点として必要だと考えます。 遺族の皆様への取材に関しては、そのご意向に十分配慮し、節度を守ります。 さらに、というタイトルの記事も公開。 実名報道に肯定的な専門家の意見や、海外の事例、「被害者が『公表してもいい』と判断できる時まで待ってもいいのではないか」とする遺族側の声を紹介した。 記事全体は有料だが、記事中にある、と題した毎日新聞の立場を説明する文章については、無料で公開している。 実名報道の意義について書かれた記事には計8人の署名が掲載されている。 毎日新聞以外は、取材・執筆した記者の署名は付けなかった。 紙面は4社とも全員の実名を掲載。 続いて8月28日付け朝刊の紙面(東京版)を比較する。 朝日新聞 1面肩(左上)に35人全員の氏名を掲載。 記事の末尾には、デジタル版と同じ文言で実名報道を行うことわり書きも記載している。 社会面には見開きで、被害者の遺した作品の写真を大きく使いながら、被害者の人となりも伝えた。 社会面には記者計8人の署名も掲載している。 また、京都に拠点を置く報道各社で取材方法について事前に協議したことを紹介。 メディアスクラムを避けるため、「新聞・通信社とテレビの各1社が、代表して遺族に取材の意向を尋ねる取り組みをした」と伝えた。 読売新聞 社会面を使って、25人全員の実名と仕事の内容を掲載。 対社会面には実名報道の公益性について、京都府警や有識者のコメントで説明する記事も合わせて掲載した。 取材・執筆した記者の署名は記載せず、会社としての立場や見解も特に伝えてはいない。 産経新聞 1面に25人の実名と年齢を掲載。 社会面でも被害者の写真や人物像を報じた。 さらに、対社会面では徳永潔・大阪社会部長の名前で「実名だから 悲しみ共有」と見出しをつけた声明を掲載した。 記者の署名は記載していない。 産経新聞は不条理な形で肉親を奪われた遺族の悲嘆を深く受け止めます。 一方で性別と年齢だけでは失った存在の大きさを伝えられません。 優れた作品を世に送り出した一人一人が刻んだ人生を実名によって伝えることこそが、悲しみを社会で共有し、卑劣な犯罪を検証して、再発防止につながる道になると考えます。 (一部抜粋) 毎日新聞 1面肩で京都府警が35人全員の身元を公表したことを報じ、デジタル版と同じ「おことわり」を記事の末尾に掲載した。 亡くなった被害者全員の実名は、1面ではなく社会面に掲載した。 社会面では、遺族で唯一記者会見をした石田さんの写真を大きく中央に配置し、石田さん以外には3人の被害者にフォーカスして詳報した。 特徴的だったのは、2面の「検証」コーナー。 デジタル版と同じ内容で、実名報道の意義や毎日新聞としての見解を説明した。 全ての記事に署名が記載されているのは毎日新聞のみで。 関連記事の取材・執筆に関わった記者の署名は全部で18人分だった。 実名報道にNOの声も 遺族が嫌がっているのに実名で報道すべきではない、との声もある。 オンライン署名サイト「Change. org」では、身元公表に反対するが複数立ち上がり、合わせて2万7000筆以上の署名が集まっている。 テレビ朝日系列のインターネットテレビ「AbemaTV」では、で「ネット時代メディアに問われる公益と被害者感情の在り方とは」をテーマにスタジオで討論した。 「AbemaTV」のニュース番組「AbemaNews」では全員の実名を報じたが、「AbemaPrime」では、遺族から氏名を公表してほしいという意思表示があった石田さん以外の氏名は伏せて伝えた。 ハフポストでは… ハフポスト日本版では、8月2日に10人の身元が公表されたことを受け、京都府警に取材しました。 京都府警に被害者10人の実名や遺族の了承があった(当時)ことなどを確認したうえで、公的に出されている過去の作品や本人が出演したイベントの記録をもとに、10人のこれまでの役職や携わった作品の内容などを。 8月27日に25人の実名が公表された際にも、京都府警に取材を試みましたが、「記者クラブ外には公表しない」と回答を受けました。 実名公表を了承した遺族は5人のみだったことも確認し、なぜ多くの遺族が反対しているのか詳しい事情が分からない状態であったため、取材や掲載は見送りました。 事件・事故の被害者報道のあり方は大きな転換点を迎えています。 SNSなどネットが発達した時代のメディアや報道のあり方については、編集部でも様々な意見を出し合い、話し合いを続けています。 後日、記事として掲載する予定です。 ハフポスト日本版編集部.

次の

京アニ被害者の「実名報道」。テレビと新聞はどう報じたか

京都アニメーション 亡くなった方

京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火事件で、京都府警が、亡くなった34人の身元を全て特定したことが25日、捜査関係者への取材でわかった。 女性21人、男性13人。 20~60代で、大半が20~30代という。 事件は25日、発生から1週間となった。 府警は、DNA型鑑定などで身元の特定を進めていた。 安否不明者の家族や被害者のケアを行うために約100人態勢で発足させた「被害者支援班」の支援のもと、順次遺族への引き渡しを始めているという。 身元について、近く公表する方針。 ただ、遺族や京アニ側と時期や方法についての検討を続けており、発生から1週間となった25日午前の時点では公表に至っていない。 火災は18日午前10時半ごろ発生。 青葉真司容疑者(41)が侵入してガソリンをまいた後に爆発が起こり、鉄筋コンクリート3階建ての延べ約690平方メートルが全焼し、34人が死亡し、34人が負傷。 青葉容疑者も全身やけどで治療中。 京都府警は殺人と現住建造物等放火などの疑いで、青葉容疑者の逮捕状を取っている。

次の