原因よりも、とにかくツライ鼻づまりを少しでも早く解消したい!と考えてしまいますよね。 今回はその解消法をいくつかご紹介します。 また、鼻づまりが長引いている、という人はそこに病気が潜んでいる事もあります。 鼻づまりの原因は風邪やアレルギーだけではないのです。 ただの鼻づまり、と軽く考えず、まずは原因を知り予防にもつなげていきましょう。 鼻は菌や危険から守ってくれる そもそも、鼻の役割ってなんだろう?と考えてみたとき、すぐに思い浮かぶ役割としては、においを感じる嗅覚ではないでしょうか。 嗅覚は危険回避などにもかかわる重要な役割でもありますね。 しかし、鼻づまりが原因でその機能が低下してしまう事もあるのです。 また、鼻水や鼻づまりも、ばい菌を体の外から中に入れないための防御反応なのです。 鼻水は異物を洗い流すために、鼻づまりはこれ以上ウィルスや細菌が体の中に侵入しないよう鼻の通り道をふさいでいるのです。 鼻水や鼻づまりはどうしてもツライ症状ばかりが先行してしまい、普段その役割なんて意識していないという人がほとんどでしょう。 しかし、それは人間の体を守るためには必要な症状なのです。 鼻づまりが起こる原因 鼻づまりが病原体から守ってくれているとはいっても、ツライ症状はどうにかして解消したい! その解消法を知る前にまず、そもそもの鼻づまりになる原因を知りましょう。 鼻づまりになる鼻の中の状態って? 粘膜の腫れ 花粉症やアレルギー性鼻炎、点鼻薬の使い過ぎなどで粘膜が腫れている状態 鼻水が溜まっている 花粉症などのアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などが原因の場合が多い。 空気の通り道が曲がってしまっている 鼻の中の骨や軟骨が曲がってしまっている事で空気の通りも悪くなる。 鼻の中にデキモノがある 鼻づまりを放置してしまう事で鼻茸というデキモノが出来てしまうこともあります。 これは粘膜の組織変化によってできてしまうもので腫瘍ではありませんが、腫瘍と区別が難しいケースもあります。 喉につながる場所が腫れている 鼻と喉をつなぐ空洞になっている部分にデキモノが出来てしまう病気で、咽頭扁桃が肥大した状態です。 ちょうど鼻の通り道にもなる場所なので鼻づまりの原因になります。 【 子供によくあるケース 】 鼻の中に異物がある 幼児は親がうっかり目を離している間などに、鼻の中にモノを詰め込んでしまうときがあります。 ビーズなどの幼児の鼻の穴にも入ってしまうサイズのおもちゃは要注意です。 その異物をそのままにしてしまうと、炎症を起こして鼻づまりの原因になります。 鼻づまり解消法 このような鼻づまりの症状に悩まされていて、少しでも早く解消したい!という人は少なくないでしょう。 そのための解消法をいくつかご紹介します。 鼻を温める 鼻の血行が悪くなることが原因で起こる鼻づまりには温かい蒸しタオルで鼻を温めると結血行がよくなり鼻の通りがよくなります。 冬の時期によく鼻がつまるという人は寒さのせいで鼻の血行が悪くなっている可能性がありますのでこの方法を試してみましょう。 メントールを利用する メントールには 血流促進作用や、 抗アレルギー作用、 抗炎症作用があります。 正しいやり方で行わなければ、効果どころか中耳炎などのトラブルが起きてしまう可能性もありますので、正しいやり方をきちんとマスターしてから行いましょう。 《鼻洗浄の注意点》 専門家の先生方による、鼻洗浄の注意点は以下になります。 (大事なので、しっかり読んでね!) ・鼻洗浄は、鼻腔内を清浄化することで鼻粘膜および自然口の状態を改善するために行う。 ・副鼻腔内に洗浄液が達することはない。 ・鼻洗浄器を使用して鼻うがいをする場合、粘膜に与える影響を少なくするために、洗浄液は25度~30度の生理食塩水(0. 普通の水道水を使うと、浸透圧の関係で鼻粘膜に非常な悪影響を与える。 これは水道水に含まれる残留塩素の影響を遙かに上回る。 多少濃度が違っても、必ず食塩水を使うべきである。 ・洗浄は前屈みになって時々休憩しながら行い、片側の鼻穴から注入した液がもう一方の鼻穴から流れ出るようにする。 洗浄管先端の方向は鼻の穴の向きに合わせる。 鼻底と平行にし、前方(鼻背)には傾けないこと。 ・水圧が高かったり、注入中に唾や洗浄液を飲み込もう(嚥下運動)とすると、開いた耳管に洗浄液が入り中耳炎などの原因になることがある。 ・洗浄終了後は、前屈みのまま頭を左右に傾け、鼻腔内に残っている洗浄液を鼻から排出すること。 鼻腔内に洗浄液が残っている状態で鼻をかむと、中耳炎の原因になる。 ・鼻や喉に急性炎症がある時、鼻洗浄は中止する。 引用… 脇の下を圧迫する 鼻づまりと脇、一見関係はないように感じますが、脇の下には自律神経がありそれを刺激すると反対側にある交感神経が刺激されます。 それにより鼻の血管の収縮や粘膜の炎症を抑えることができます。 つまっている鼻の反対側の脇を刺激するようにペットボトルや、こぶしを使って圧迫してみましょう。 鼻づまりは予防できる 鼻づまりを予防することは、日常生活の中で簡単に出来ることばかりです。 特に寒い季節には意識して行い、鼻づまりの悪化を防ぎましょう。 免疫力をあげる 身体を温めると免疫力もアップします。 身体を冷やさないように普段から暖かい服装、身体の温まる食べ物や飲み物を意識してとるようにしましょう。 花粉やハウスダストも鼻づまりの原因になりますので外から部屋中に持ち込まないよう気を付けましょう。 また鼻の中の粘膜が乾いた状態になると粘膜は保護する機能が低下してしまい、細菌やウィルスを体の外へ排出できなくなってしまいます。 それを防ぐためにも部屋の中は適度な湿度を保ち、粘膜が乾いてしまわないように気を付けましょう。 禁煙する タバコの煙は鼻の粘膜の保護機能を低下させるだけでなく、長く吸い続けると炎症が慢性化してしまう恐れがあります。 またタバコの中の成分であるニコチンは、血行を悪くしてしまいます。 タバコは、鼻づまりとは無関係のようにも思えますが、実は喫煙も充分鼻づまりの原因になるのです。 原因の病気は風邪やアレルギーだけじゃない! 鼻づまりの病気と聞くと、花粉症などのアレルギー性鼻炎や、風邪などが主な原因となるでしょう。 しかしそれだけではなく、他にも原因となっている病気がいくつかあります。 鼻づまりをただの風邪だと決めつけて放置してしまうと慢性化してしまうこともありますので、この機会に鼻づまりを起こす主な病気の種類を知っておきましょう。 鼻炎 鼻づまりの原因として一般的で、風邪やハウスダストや花粉などのアレルギーにより粘膜が腫れてしまう。 副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎ではサラサラとした水のような鼻水がでますが、副鼻腔炎はドロドロとした鼻水で、場合によっては目の奥や歯などに痛みを感じる事もあり、発熱や頭痛の症状もあります。 この状態が2~3か月続くと慢性副鼻腔炎と診断されます。 炎症が長引くことにより鼻の粘膜は腫れ膿が溜まります。 それにより鼻づまりも悪化してしまい、嗅覚障害の症状が現れることもあります。 鼻中隔弯曲症 左右の鼻の通り道である鼻中隔は、軟骨と骨で組み合わされてできています。 この鼻中隔が曲がっている状態です。 片方だけの鼻が常につまっている、という人はこの鼻中隔湾曲症をもっている可能性が高いです。 鼻茸 副鼻腔炎を放置してしまうと出来てしまうポリープです。 悪性ではありませんが、嗅覚障害や頭痛などの症状が現れる場合もあります。 風邪が長引いているのかな?という程度で自然治癒していく場合もありますが、炎症がひどくなってしまった場合は慢性副鼻腔炎になってしまい、自然治癒は難しくなってしまいます。 ただの鼻づまりだから、と忙しさを理由に病院へ行かず放置してしまう人も少なくありませんが、鼻づまりが続くと口呼吸になってしまい喉が乾燥することで風邪をひきやすくなってしまいます。 また、睡眠中は充分な酸素を取り入れる事が出来ず、脳がゆっくり休めなくなります。 その結果、良質な睡眠がとれなくなり睡眠障害を起こしてしまうことも考えられるのです。 このように鼻づまりが原因で、生活や身体に支障が生じてしまいます。 鼻づまりが慢性化してしまうと、憂鬱な日が増え、ストレスもたまってしまいますね。 予防する事も大事ですが、だだの鼻づまり、と軽く考えず、鼻づまりだけが続くなどの症状がある場合は早めに受診することが大切です。
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[目次]• 鼻の毛穴に詰まった角栓や汚れは古い角質 毛穴に詰まる角栓の主成分を皮脂だと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、これは大きな勘違いで、 角栓の70%は古い角質(タンパク質)。 そのため、オイルやホットタオルで「浮き出す」ということはできません。 角栓の酸化が鼻の黒ずみの原因 毛穴の詰まりはそのまま放っておくと乾燥し、やがて 角栓が酸化することで黒ずみの原因となり、「いちご鼻」と呼ばれる状態になります。 オイルクレンジングやピンセットは逆効果に 鼻の黒ずみをとろうと、 オイルクレンジングでしつこくマッサージしたり、 角栓をピンセットや指で抜こうとすると、角質層に傷がつき、肌が自らを守るためにどんどん角質を生み出すようになって、 余計毛穴が詰まりやすくなります。 ピーリング石鹸や酵素洗顔料でやさしくケアを 角質はタンパク質なので、基本的に油性の汚れを取り除くように作られているクレンジング剤や洗顔剤ではうまく落とせません。 そのため、タンパク質系の汚れを穏やかに取り除く ピーリング石鹸や酵素洗顔料を使い、やさしく古い角質を落とすようにしましょう。 また、クレンジング剤などで長時間クレンジングをしてしまうと、角質層に存在する細胞間脂質(セラミドなど)やNMF(天然保湿因子)まで洗い流してしまいます。 毛穴詰まりを解消する方法(1)洗顔 それでは、ここで毛穴に詰まった角栓を除去するケア方法をご紹介したいと思います。 毛穴詰まりにおすすめの洗顔料 まず洗顔料の選び方についてですが、先述したように、毛穴に詰まる角栓の70%は古い角質(タンパク質)ですので、• タンパク質を分解する作用のある酸素系• 弱アルカリ性 の洗顔料を使用するようにしましょう。 鼻の毛穴をきれいにする正しい洗顔方法 洗顔の際は、• やさしく泡立てて鼻を洗う• 熱すぎない程度のぬるま湯で洗い残しがないようにしっかりとすすぐ• 肌表面の水分の蒸発を防ぐために保湿を必ず行う また、 週に1~2回の頻度でピーリング洗顔を行い、化粧水に含まれる保湿成分が角質層までしっかりと浸透するサイクルをつくるとより効果的です。 洗顔時には以下の点に注意するようにしてください。 クレンジングや洗顔時に肌をこすらない• クレンジングや洗顔は短時間(それぞれ45秒程度)にする 毛穴詰まりを解消する方法(2)化粧品で毛穴ケア 小鼻の角栓を除去するためには、洗顔で古い角質を取り除いたあと、 化粧水を使った保湿で角質のうるおいを保つことが大切です。 ここでは、化粧水の選び方とケア方法について解説します。 美容効果のあるおすすめの化粧品成分を選ぶ 化粧水は美容効果のある ビタミンC誘導体が配合されたものがおすすめです。 また、ビタミンCは肌が乾燥しやすい性質があるため、• コラーゲン• セラミド• ヒアルロン酸 といった保湿成分の入った化粧品を合わせて使うことで、 肌にうるおいをあたえ、美肌効果も期待できます。 化粧水で正しく毛穴ケアする方法• 手の平に化粧水を適量をとる• まずは顔全体にのばし、なじませる• 目頭から口元にかけて手の平でやさしく覆う やさしくソフトタッチを心がけ、ゴシゴシと 角栓の詰まった部分をこすらないようにしましょう。 鼻の毛穴をすっきりさせる対処法 不要な角質が生み出される主な原因は、肌の乾燥や、角質層にダメージが加わることです。 これは、 規則正しい日常生活を送り、 日頃のスキンケアによる肌の手入れが大切になってきます。 熱すぎるお湯で洗顔しない• 皮脂の過剰分泌を防ぐためにしっかり保湿する• メラニン色素を過剰に生成させる紫外線対策を正しく行う• 睡眠不足やバランスの悪い食事など、ターンオーバーを乱す生活習慣を改める• 角栓が取れやすいように肌や毛穴をやわらかくする 以上のことを意識するようにしましょう。 角栓が取れやすくなる角栓体操 肌や毛穴が固くなると、角栓が取れにくくなってしまいます。 角栓が取れやすい環境を作るため、 週に2~3回「毛穴体操」を行い、 鼻の肌や毛穴をやわらかく保つのも有効です。 毛穴体操を行う場合は、角質層にダメージを与えないよう、肌をこすったり、強く力を入れないように注意しましょう。 小鼻に両手の中指と薬指をあて、鼻をはさむようにする• 鼻を左右にやさしく動かす• 続いて、鼻を上下に動かす• 鼻を回すように動かす• 小鼻をつまみ、軽く押し出すようにする まとめ 鼻の毛穴ケアについてご紹介しましたが、毛穴の詰まり対策として重要なのは、以下の3点です。 肌に傷をつけないようやさしいスキンケアを心がける• 不要な角質が生み出される原因を排除する• 角栓が取れやすいように毛穴をやわらかくする このようなことに留意しながら、鼻のケアですっきり毛穴を目指しましょう。
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この記事の目次• 鼻づまりの仕組み 鼻が詰まる理由は大きく分けて「鼻の粘膜の腫れ」「炎症による鼻水」「鼻の形状の変化」の3つがあります。 鼻の粘膜が腫れて鼻が詰まる 鼻をかんで、これ以上の鼻水は出ないよ!ってくらいかんでいるのに鼻が詰まっている場合は、粘膜が腫れている可能性があります。 風邪のときの急性鼻炎やアレルギー性鼻炎によくみられる症状です。 鏡などで鼻の中を確認しても特に腫れていないように見えるのですが、問題は見えている部分より奥の 内部です。 鼻の内部は粘膜で覆われており、その粘膜が腫れると空気の通路を妨げることになるのです。 炎症による鼻水で鼻が詰まる 鼻が詰まるシチュエーションで想像に難くないのが風邪を引いたときです。 風邪の場合は急性鼻炎の他にも、副鼻腔(鼻の穴から繋がる幾つかの空洞)が炎症を起こす、 副鼻腔炎にかかる可能性が高くなります。 副鼻腔炎は 蓄膿症とも呼ばれ、副鼻腔に膿が溜まったり、 黄色や緑色の粘性の高い鼻水が出るようになります。 この鼻水が詰まってしまい、息苦しくなるという症状もあります。 鼻の形状の変化 鼻の形状の変化と言うと大げさかもしれませんが、例えば、右と左の鼻の穴を仕切る 鼻中隔(びちゅうかく)という壁が鼻の中心軸にあるのですが、この鼻中隔がどちらかに曲がってしまう症状を 鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)といいます。 この場合、鼻の穴のどちらかが狭くなる事が多く、左右に違いが出てきますので、 いつもどちらか決まった一方だけが詰まってしまうという症状が出ることがあります。 他にも、鼻の内部に鼻茸と呼ばれるポリープができてしまったり、アデノイドと呼ばれる喉の近くにある部分が肥大したりして、鼻内部の形状が変わり、空気の通路を邪魔するなどの症状が挙げられます。 鼻の片方だけが詰まる現象 ちなみに、冒頭でお話した鼻の片方だけが交互に詰まる怪奇現象については、調べてみると全然怪奇などではなく、 ネーザル・サイクル(交代性鼻閉)という現象が関わっていそうでした。 ネーザル・サイクルは、鼻が炎症を起こしたりした時に起こるものではなく、普段生活している中で起こる生理現象の名称であり、普段から自律神経の影響で 鼻の左右の穴が交互に塞がりぎみになるという現象です。 人は普段、両方の鼻の穴を平等に使って呼吸していると思っていたのですが、実際には どちらか一方をメインとして使っており、もう片方は塞がりぎみになるらしいのです(完全には塞がらないそうですが)。 そしてそれは1~4時間くらいのサイクル(人によって異なる)で、 メインとそうじゃないほうが左右交代しているというのです! なぜネーザル・サイクルがあるのか、なぜ鼻の穴が2つあるのかについての結論は出ていないようですが、塞がっているほうは 細胞の再生などのメンテナンスをしていて、スペアの役割を果たすなど、様々な説があるようです。 おそらく冒頭で書いた僕の鼻が交互に詰まる現象は、このサイクルのメインじゃないほうの穴が炎症で腫れて完全に塞がり、このサイクルの交代によって今度は逆側が完全に塞がるという現象が起こっていたのだろうと推測しました。 まぁ、分かったところで特に意味はないのですが…。 ただし、ネーザル・サイクルが起こるのは全員ではないそうです。 8割くらいの人が当てはまるということなので、残り2割くらいの人はいつも鼻の穴を100%フル稼働して使っているのでしょうね。 効率が良さそうで、とても羨ましい限りです。 しかし、体には異物を侵入させないようにする防御システムがあります。 アレルギーの場合はアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が粘膜や皮膚に炎症を起こしたりして、 防御システムが過剰に反応してしまい、強い反応がでてしまうことで症状が起こるのです。 鼻の粘膜の防御システムは、具体的には鼻水を出したり、鼻の中の毛細血管を拡張させて粘膜を腫らし、鼻の通り道を塞いだりします。 これが鼻づまりになるの原因となるのです。 非常に厄介で息苦しく、ストレスも溜まる鼻づまりですが、もともとは 有害物質から身を守るための手段として自ら塞がるという感じみたいですね。 ストレス・生活習慣 仕事などのストレスや睡眠不足からのストレスなど、現代人はストレスを受けやすい環境にあると言われていますが、この ストレスも鼻づまりの原因となります。 ストレスは 自律神経の乱れを引き起こす可能性が高くなり、体の様々な器官に影響を与えます。 鼻が受ける悪影響としては、粘膜が鬱血(血流が停滞し、血がたまった状態)になって、鼻が詰まりやすくなることが挙げられます。 他にも、食生活の 栄養バランスが偏っていたり、過度な喫煙・飲酒なども鼻を詰まらせる症状を悪化させる原因となるようです。 病気の発症 仕組みのところでお話した、鼻中隔彎曲症や鼻茸(ポリープ)などがある場合も鼻の通りが悪くなるので、その場合は早めに医療機関などで治す必要があります。 鼻づまりの解消方法 鼻づまりを一時的に解消する方法と、根本的に治していく方法を紹介します。 【道具不要】鼻づまりを一時的に解消する方法 息を止める 道具などが無いときに簡単にできる方法として、息を止める方法があります。 ただし、ちょっとキツイですし、無理矢理な方法なので あまりおすすめはしません。 やり方はまず息を大きく吸って、その後に全ての息を吐き出します。 その状態から鼻をつまみ、頭をゆっくり(片道2秒くらいのスピードで)上下に動かすことで鼻づまりが解消されます。 他の人に見られると、 いろいろ心配されるので周りに人が居ないことを十分に確認してから行ってください。 舌を使う方法 舌を口の中の上部に強く押し付けるようにします。 次に舌を離し、指で眉毛と眉毛の間の みけんを押します。 これを20回ほど繰り返すことで鼻づまり解消します。 こちらはあまり人目につく動きではないですし、身体への負担は息を止めるよりも少ないはずなので、 外出時などにも良いかもしれません。 ホンマでっかTVで紹介されていた運動 これは ホンマでっかTVでやっていた方法なのですが、まず、鼻が詰まっているほうの肘を身体につけて90度に曲げ、手のひらを上にした状態で手を前に出します。 その状態のまま肘から外回りに回していきます。 限界まできたらそこから出来るだけ後ろ(肩の高さ)に伸ばしていき、 肩甲骨が刺激されるところまで肘を伸ばしていくという運動です。 両方の鼻が詰まっている場合はこの運動を片方づつ行い、2、3回ずつやれば鼻が通るそうです。 やってみると結構効きましたが、 肩がつりそうになるので限界への挑戦はほどほどにしましょう。 運動をする 運動によっても鼻づまりは治ります。 運動をすることで体が温まることや、鼻に停滞した血流が良くなること、自律神経の 交感神経が刺激されることなどが鼻づまりに作用するようです。 自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあり、 交感神経が活発なときには鼻炎が改善され、副交感神経が活発なときには悪化してしまうという特徴があるようです。 副交感神経は寝ているときなどのリラックスしたときに活発になりますが、運動をすることによって交感神経のほうが活発化し、鼻炎を一時的に改善することができるといわれています。 運動の種類は、ウォーキングやヨガなどの有酸素運動が良いといわれていますが、 腕立て伏せなどの上半身がすぐに温まるような無酸素運動でも効果があるようです。 スポンサーリンク 【道具を使用】鼻づまりを一時的に解消する方法 患部を温める 鼻の近くを温めるだけでも 鼻付近の血行が良くなり、効果は絶大です。 蒸しタオルやカイロなどを鼻に当てていると次第に鼻が通ります。 蒸しタオルの作り方は簡単です。 水に濡らしたタオルをかたく絞ってロールケーキのように丸め、 レンジでチン(500Wの1分くらい)すれば出来上がりです。 絞り具合や加熱時間はお好みで調節してみてください。 時間と手間は少しかかりますが、リラックスしながら鼻が通るので、 寝る前に運動などの刺激的なことをしたくない人には非常におすすめな方法です。 他にも温める方法としてドライヤーがあり、 ドライヤーを鼻ではなく うなじに当てるだけで鼻が通るという方法もあるようです。 蒸しタオルを作るのが面倒な人はこちらを試してみても良いでしょう。 ペットボトルを脇に挟む 中身が入った500mlのペットボトルを、鼻が詰まっている方とは 逆の脇の下に挟み、脇をグッと締めるだけで鼻が通ります。 絞めすぎて内容物が出ないように注意してください。 中身の液体の温度は特に関係ないそうで、カラでも出来なくはないそうですが、ある程度かたいペットボトルを使用する必要があるようです。 ペットボトル以外にもボールなどで代用ができるそうですが、ポイントとしては 脇から指幅3本分くらい下の部分が刺激できれば良いそうです。 この方法も交感神経が刺激されて鼻づまりが解消するとのことでした。 鼻うがいをする どうしても治らないという 最強の鼻づまりのときに僕が行うのはこの方法です。 鼻の粘膜についた有害な物質を直接洗い流せる力技です。 ただし、普通の水道水はツンとするので使いません。 僕の場合は水に食塩を混ぜた 生理食塩水を作って使用します。 生理食塩水は薬局でも売っていますが、簡単に作ることも出来ます。 作り方は、 1リットルの水に対して9グラムの食塩を加えてよく混ぜて溶かすだけです。 僕はいつも、500mlに4. 5グラム程(けっこう適当かも)の食塩を入れて作ります。 ただし、水はキレイなものを使う必要があります。 ミネラルウォーターか10分沸騰させて冷やした水道水を使用すると良いでしょう。 出来た生理食塩水は口が細くて注ぎやすい容器に移し、鼻から流し込みます。 最初の方は難しいので、鼻から入れて鼻から出すだけでも良いですが、慣れてきたら鼻から入れて口から出せるようになります。 慣れていないと器官に入ってむせることもありますので注意してください。 また、作成した生理食塩水は衛生上の問題のため、 24時間以内に使い切るようにしましょう。 鼻うがいをした後は頭を下にするなどして しっかりと鼻の中の水を出してください。 後々たれてきたりすると恥ずかしいですので… 市販の点鼻薬を買う 僕は外出する時にいつも持ち歩いているのが 点鼻薬です。 点鼻薬と聞いてなかなかピンとこない人もいるかもしれないですが、鼻の穴に軽く差し込んでシュッシュッってするスプレータイプの薬です。 最強の鼻づまりではない限り 点鼻薬でたいていの場合は改善し、数時間程度は鼻が通り、垂れてくることもないです。 特に食事や映画に行くときなどの「鼻をかみにくい状況」で助けてくれる メシア(救世主)といっても過言ではありません。 僕が学生のときには、試験中に鼻をかむとカンニングを疑われるので、試験の始まる前には必ず点鼻薬を使用していました。 点鼻薬には様々な種類もあり、中には刺激が少なくて優しいと謳って値段が高いものもありましたが、僕にはあまりそういうのは効果がなかったです。 僕がずっと使っているのは、というもので、 これは凄く効果的です(個人差はあると思います)。 使用頻度によって大きく変わりますが、1本で1年くらいはもっている気がします。 値段は600円くらいだったと思います(安く売られるときもある)。 スポンサーリンク 鼻づまりを根本的に治す方法 根本的に治すには、基本的に 病院での治療という方法になってしまうようです。 食生活の改善やストレス・睡眠不足の解消という方法もありますが、時間がかかりますし、鼻が詰まる原因が別にあった場合は治らないので病院に行くのが確実でしょう。 耳鼻科で診てもらう 前述したとおり、鼻づまりには いくつかの原因が考えられます。 複数の原因が鼻づまりを起こしているケースもありますので、専門の医師に相談するのがベストです。 鼻炎やアレルギーの判断、症状の重さなどによって適切な薬や処置をしてくれるので、非常に効率が良いです(当たり前ではありますが…)。 薬を服用し続けることで根本的に治ることがあります。 ただ、症状がとても重い場合には手術を検討しても良いと思います。 生活に支障が出るような場合には、できるだけ早く手術をするのが良いでしょう。 手術の方法としてよく耳にするのが「鼻の粘膜を焼く」方法です。 この手術は実はけっこう簡単に終わるもので、 10分~20分程度で完了します。 長年続いていた鼻炎が超短時間で解消することに驚く人も多いようです。 毎回「一時的に鼻づまりを治す方法」を行うのも手軽で良いですが、人によっては薬の服用や手術をするという手段も良い選択になり得ます。 まずは病院に足を運ぶことから始めてみると良いでしょう。 原因の排除 これが根本的な解決かと言われると微妙ですが、原因となるウイルスやアレルゲンを減らしていく努力をすることが、 快適な鼻呼吸ライフを楽しむための近道となります。 アレルゲンとして多いのはダニやホコリなどの ハウスダストです。 布団やカーペットなどは特にダニが繁殖しやすい環境なので、できるだけ清潔な部屋を保つように掃除をすることが大切です。 ダニは人のフケや髪の毛などもエサにするので、汚い部屋ではすぐに増えてしまいます。 風邪のウイルスは 手洗いうがいを徹底し、ウイルスを寄せ付けないようにすることが大事です。 また、部屋が 乾燥しすぎないように注意してウイルスの繁殖や飛散を抑えましょう。 乾燥の季節は、加湿ができる空気清浄機を使用すると便利です。 アレルゲン対策もできる製品もありますので、一つあるだけで効果が全然違ってきます。 Amazonで探してみると、が もの凄く高評価でした。 レビューをみても、音がかなり静かでニオイも取れて、センサーも優秀で、喉も痛くならないので、乾燥の時期にも大活躍するとのことです。 ハウスダストや花粉もしっかり吸い取るので、アレルゲン対策としても期待できそうですね。 まとめ 鼻づまりの仕組みや原因、改善方法についてお話しましたが、使えそうな改善策などはありましたでしょうか。 僕は中学生くらいの頃からずっとアレルギー性鼻炎で、耳鼻科に行ったりもしていましたが、手術などは抵抗があったので 症状がひどいときだけ市販薬を使うという方法をとってきました。 コンタックなどの飲むタイプの薬も試しましたが、鼻と喉がカラッカラに乾くのが嫌で、ずっと点鼻薬を使っています。 点鼻薬で治らない場合は鼻うがいとかで様子を見るような感じですね。 人によって効果的な鼻づまりの治し方は異なると思いますので、 自分にあった解決法を探してみると良いかもしれません。 それでは、また。
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