34人の死者を出した京アニ事件の犯人・青葉真司容疑者(41)が、意識を取り戻したことが発表されました。 ただ、現在も重篤な容態が続いているため、逮捕するにはまだ時間がかかるとされています。 青葉真司容疑者については、これだけの重大な事件を犯しといて、このまま死に徳にさせるわけにはいきません。 何としてでも動機を語らせた上で、事件の全容を明確にしなければいけないのです。 あとは、罪を償わせなければならないのですが、精神疾患があるとの情報も。 その場合、精神鑑定にゆだねられることになりますが、我々としては、無罪や減刑にならないことを信じるしかありません。 そこで今回は、青葉真司容疑者の父親や母親、兄弟といった家族構成や、出身高校、職場などについてまとめてみました。 青葉真司容疑者の兄弟 青葉真司容疑者は犯行後、現場から逃走し、近隣住宅のインターホンを鳴らしていました。 事件前、さいたま市の自宅アパートで、住人の胸ぐらをつかんで「失うものはないから」と豪語していた男は、自分だけ助かろうとしていたのです。 その後、警察官に発見され、全身やけどを負った青葉真司容疑者は、京都第一赤十字病院から大阪狭山市にある、近畿大学病院に移送されていたそうです。 当初、なかなか名前が発表されなかった放火犯・青葉真司容疑者は、さいたま市見沼区大和町1丁目のレオパレスメルベーユというアパートが自宅なんだとか。 家族構成は、父親と母親、2歳年上の兄と妹の兄弟がいたらしいのですが、両親は幼少期に離婚。 離婚後、父親が3人の子供を連れて埼玉に引っ越し、4人家族で暮らしていたそうです。 しかし、経済的には常に苦しく、青葉真司容疑者が21歳の時に、父親は自殺しているとか。 残された兄弟はというと、兄は出て行き、妹は蒸発。 青葉真司容疑者はそれからの10数年間、仕事や住居を転々としていたということです。 青葉真司容疑者の家族構成 父親と母親の両親が離婚 青葉真司容疑者の家族ですが、父親は、2度の結婚、離婚歴があったそうです。 父親は、1度目の結婚で6人の子供をもうけたものの、幼稚園の教諭と不倫関係になり、離婚。 その際、妻と子供をおいて家を出て行ったといいます。 その後、再婚して3人の子供が誕生。 その2人の間にできた次男が、青葉真司容疑者だったということです。 しかし、青葉真司容疑者が小学校低学年のころに両親が離婚。 離婚理由は父親の女グセの悪さで、愛想をつかした母親の方が家を出て行ったそうです。 あと、父親の職業についてですが、週刊誌によっていろんな情報が掲載されています。 週刊文春は、元市議会議員の運転手や幼稚園バスの運転手。 フライデーは、タクシーの運転手もしていたと書いています。 また、女性セブンなんかは、2度目の離婚後の私生活にまでふれているのです。 女性セブンの情報によると、父親は離婚後、まともに働かずにヒモ生活を送っていたとか。 ところが、フィリピン女性との不倫がバレて、刃傷事件になったことがあったといいます。 青葉真司容疑者の高校と職場 青葉真司容疑者は、少年時代を埼玉で過ごしていたそうです。 地元の幼稚園、小学校、中学校へ通い、兄といっしょに柔道を習っていたといいます。 また、小学校時代のクラスメートの証言によると、青葉真司容疑者はアニメ好きだったとか。 特にガンダムが好きだったらしく、青葉真司容疑者の自宅に行って、ガンダムのアニメを見たり、漫画の話もしたそうです。 ただ、父親の姿を見たことがないのと、母親や家族の話を聞いたことがなかったといいます。 それ以外は、普通の子供っていう感じだったそうです。 そして、中学時代はというと、「優しく穏やかな人柄の印象」と元クラスメートが証言。 中学2年の時に転校したらしいのですが、原因については、週刊誌によってまちまちです。 「不登校だった」、「イジメに遭って転校」としているところもあれば、「父親が原因で転校した」としているところもあります。 あと、高校ですが、青葉真司容疑者は、1994年に埼玉県立浦和高校の定時制に入学。 在学中に埼玉県文書課の非常勤職員として勤務したとされていますが、浦和高校の定時制を卒業したかどうかは不明です。 ほかにも、20代前半にコンビニ店員、新聞配達などの職に就くものの、どれも長続きしなかったということです。 青葉真司容疑者の前科 青葉真司容疑者は、前科2犯でした。 最初の事件は、2006年に下着泥棒で逮捕されますが、執行猶予判決となります。 住んでいた部屋を出るにあたっては、ずっと離れて暮らしていた母親が滞納していた家賃を支払ったそうです。 その後は、一時期、生まれ故郷近くに舞い戻って、社会復帰。 ハローワークの紹介で、仕事をする条件でアパートに住んでいましたが、近隣トラブルは絶えなかったといいます。 また、青葉真司容疑者の父親が亡くなったのも、この頃だったそうです。 そして2度目の事件は、2012年6月に、茨城県坂東市のコンビニに押し入り、約2万円を奪って逃走。 (青葉真司容疑者が2012年6月まで住んでいたアパート) この事件で逮捕され、懲役3年6ヶ月の実刑判決を受けた青葉真司容疑者は、服役後、さいたま市にある保護施設で暮らしたといいます。 ただ、保護施設では、働き口の有無を問わず、半年で退所を余儀なくされるとか。 青葉真司容疑者は、施設を出た後、現在のアパートで暮らすようになります。 しかも、収入源は生活保護だったのです。
次の大阪府大阪狭山市にある近畿大学医学部の附属病院。 略称は近大病院。 大阪府南部唯一の大学病院であり、地域医療の中核的な役割を担う 青葉容疑者への「皮膚移植」の高額治療 その後、 青葉容疑者はそこでの高度な火傷の治療を終えて、現在は京都市内の病院へ救急車での移送で転院していますが、大学病院で受けた治療については、これまでは皮膚移植と言われていました。 しかしここへ来て、実際に行われた治療は 、それよりももっと高度なもので、世界初の治療が行われたことがわかりました。 救命が困難と言われた青葉容疑者 大学病院に移送された際、青葉容疑者は、皮下組織まで傷が達する重いやけどを全身の約90%に負っていました。 皮膚などの表面だけではない、「3度熱傷」の重症のやけどということです。 通常、人は、体の広範囲にやけどを負った場合は、命が助からないといわれています。 そのため、青葉容疑者も当初は救命が困難とされていました。 青葉容疑者自身の培養表皮を移植 火傷の治療の場合、通常は、他人の皮膚の提供を受けて、皮膚移植というのを行いますが、青葉容疑者の場合に取られた方法は自己の組織を培養してできた皮膚、「培養表皮」というものを移植する方法です。 他人の遺体から提供された移植用皮膚を保管する「スキンバンク」は影響者が不足しており、京アニの事件では他にも多数の被害者があり、病院側は提供皮膚は被害者へ優先する方針を決めたといいます。 世界初の症例へ そこで、青葉容疑者には、初期の治療には「人工真皮」と呼ばれる人工皮膚を使用。 その後、自分の皮膚組織の一部から培養して皮膚を作り出す「培養表皮」を使って移植する手術を繰り返すことになりました。 培養そのものにも時間がかかり、さらに、移植を行うまでの間に感染症などへの高度な対策が必要でした。 その結果、 容疑者は命を保つまでに回復。 今回青葉容疑者に行った治療は、「人工真皮」と「培養表皮とだけで広範囲のやけどを治療するケースとして、世界初の事例となったのです。 治療費は青葉容疑者の自己負担? 今回の治療には、当然高額な治療費がかかったと思われますが、 その支払いは誰がするのかと言うと、全額が青葉容疑者の自己負担となるそうです。 通常は、逮捕後の容疑者に関しては、国や県が支払うケースもあるということですが、青葉容疑者はまだ逮捕前であり、基本的に、逮捕前も後も、容疑者自身が支払うという見解の捜査関係者もいます。 捜査関係者のコメントでは、青葉容疑者の医療費支払いについて「逮捕前なので、国費が充てられる理由はない」とし、容疑者負担を強調しています。 国は青葉容疑者の治療費を支払わない しかし、いくら青葉容疑者の負担とされても、この後罪を問われて逮捕となる青葉容疑者には支払い能力がないと思われますが、そのような場合は、親族に請求が行くのでしょうか。 どのようになるのかの詳しいところはまだわかっておりません。 世界初の事例ということで、青葉容疑者は病院では手厚い介護を受けたらしく、大阪府内の大学病院を退院する時に、看護師や医療関係者にお礼を言う一幕がありました。 事件を起こした後で、人にお世話になることのお礼を言うというのは、なんとも残念なことです。
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京アニ放火事件概要 各メディアがニュースを報じて話題となっています。 京都アニメーションの放火殺人事件で、逮捕された青葉真司容疑者(42)が、警察の取り調べに対し、「ガソリンを使えば、多くの人を殺害できると思い実行した」と話していることがわかりました。 捜査本部のある伏見警察署では、午前11時半現在、警察による記者会見が行われていて、青葉容疑者の供述や、取り調べの様子などが詳細に説明されています。 京都府警 捜査第一課・川瀬敏之課長「本日、午前7時18分、青葉真司容疑者、42歳を通常逮捕しました」 殺人などの疑いで逮捕された、青葉真司容疑者は、去年7月、京都市伏見区の京都アニメーション第一スタジオに、ガソリンをまいて火をつけ、36人を殺害したなどの疑いがもたれています。 この事件では、社員36人が死亡、33人が重軽傷を負い、今も1人が入院しています。 青葉容疑者は午前7時18分、入院先の病院で逮捕され、その際、逮捕容疑について「間違いありません」と話したということです。 また、移送の際は落ち着いた様子で、取り調べに対し、「ガソリンを使えば、多くの人を殺害できると思い実行した」と話していることがわかりました。 青葉容疑者は確保された際、「自分の小説を盗んだからやった」と話し、これまでの任意の取り調べでは、「多くの人がいる第一スタジオを狙った」などとも話していますが、詳しい動機や計画性はまだわかっておらず、今後、本格的な取り調べが進むものとみられます。 犠牲となった津田幸恵さんの父・伸一さん「(逮捕を聞いて)何も感じなかった。 犯人のことに対しては司法にお任せします。 幸恵はもう死んでいますので」 事件から10か月以上がたってからの逮捕に、警察は、「捜査はまだ始まったばかり」と話しました。 36人の命を奪った事件が、なぜ起きてしまったのか、真実の解明に向け捜査が動き始めました。 京アニ放火事件から約10か月、会話ができるまで回復したとの事 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)第1スタジオで起きた放火殺人事件で、殺人容疑などで無職、青葉真司容疑者(42)=さいたま市見沼区=を逮捕した京都府警は27日午前、記者会見。 川瀬敏之捜査1課長が報道陣に青葉容疑者の様子を説明した。 青葉容疑者は京都市内の病院で逮捕され、その後、府警伏見署に移送。 その際にストレッチャーで運ばれ、手錠はされていなかったが、川瀬1課長は「本人のやけどの状況を考慮し、手錠をしていなかったと理解してもらって結構だ」と説明。 「捜査員もたくさんいる。 その点(逃走の恐れ)も配慮して護送した」と話した。 また、青葉容疑者は事件直後に現場近くで身柄を確保された際、「小説を盗まれた」という趣旨の話をしていたが、この点について川瀬1課長は「これからの取り調べで解明していく」。 全焼した京アニの第1スタジオは、青葉容疑者がガソリンをまき放火したとされるが、「放火の手段はこれからの捜査で明らかにしていく」と述べるにとどめた。 下に続きます・・・ 青葉真司容疑者は重度火傷の治療の実験体と物議 各メディアがニュースを報じて話題となっています。 2019年7月、京都アニメーションの第1スタジオに放火し、36人を殺害するなどした疑いで、警察は27日朝、やけどの治療を受けていた青葉真司容疑者(42)を逮捕した。 青葉容疑者の治療にあたった主治医らが初めて取材に応じ、「真相を解明するために治療した」と話した。 青葉容疑者は、体のおよそ9割にやけどを負い、一時、重篤な状態にあった。 事件から2日後には、高度な治療を受けるため、大阪府の近畿大学病院に転院し、およそ4カ月間、皮膚移植などの治療を受けた。 この時、治療にあたった医療チームの主治医らは、初めてFNNの取材に応じ、「被害に遭った方と、そのご家族のために、真相を解明しなければならないと考えていました」と、当時の心境を語った。 そして、「患者の状態を回復させる病院としての責任を果たすべく治療を行いました」、「犠牲になった方々、被害に遭った方々とそのご家族のために、真相解明が進むことを願っています」と話した。
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