底にくっついた片栗粉を掴むイメージ 再度水を入れた後は、容器に沈んだ片栗粉をほぐすために大胆に指を突っ込み、そこに引っ付いているものを剥ぎ取る感じに混ぜ合わせます。 指を入れることに抵抗がある方は小さなスプーン等でも構いませんが、底に付いている片栗粉は意外と混ぜ辛いので苦労するかもしれません。 混ぜてからしばらく放置すると、せっかく混ぜ合わせた片栗粉が再び底に沈んでしまうので、 混ぜる前に料理をほぼ完成の手前まで仕上げておく必要があります。 いよいよ料理の中へ投入して最後の仕上げです。 入れるコツは 「高く、そして細く」です。 「は、何を言ってるの?」って言われそうなのであらかじめ説明しておくと、 「高く、そして細く」は一か所にドカっと入れずに均一に少しずつ入れるための イメージです。 利き手と逆の手で容器を高く持ち、ある程度上の方からフライパンや鍋等に注ぐと、線を細くして入れることが出来て、一か所に集中することがなくなり、混ぜやすくもなります。 さい箸やおたまで辿らせながら入れるのもOKです。 さて、この時、皆さんなら火の強さはどうしますか? 「失敗するのが怖いから火を止めて混ぜてます」 「ダマになってほしくないから、弱火で…」 という人達。 その考え方、火加減では上手に仕上がりません! ムラになったり、ダマが出来て失敗する原因は、火の強さよりも、先ほど紹介した水を吸わせる前準備が不十分であるために起こることがほとんどなのです。 なぜ水を吸わせるのが重要なのか。 簡単に説明すると 料理に混ざりやすくするためです。 水溶き片栗粉を使用する料理は、水分や汁気の多いものがほとんどなので、いかに液体にうまく混ぜ合わせるかが重要となります。 水を十分に吸っておらず、パサつきの残った片栗粉を汁気たっぷりの料理の中へ入れても、うまく混ざりません。 逆に言うと、 水を多く吸わせた片栗粉は料理にスーッと馴染みやすいため、より均一に混ざることが可能となっているのです。 この理屈に、火が強火か弱火かは実は関係ないのです。 「弱火」や「火を止めながら」がNGな2つの理由 馴染みやすいかどうかに「火加減は関係ない」と言ったにも関わらず、なぜ「弱火」、または「火を消してから」がダメなのか。 それには2つの重要な理由があります。 一つ目は 「あん」の部分と「汁気(しるけ)」が分離してしまいやすいことです。 「ダマ」や「ムラ」とはまた違う別の要素です。 今まで水溶き片栗粉を使用して麻婆豆腐、中華あんなどの多くを作ってきた方々ならなんとなくわかるとは思いますが、表面は納得いく感じにとろみが付いているのに、スプーンやおたまで底の方をすくってみたら、意外と汁気が多くてとろみが不十分であったりしませんか? それは 加熱が不十分であると考えられます。 まんべんなく片栗粉を入れて混ぜたら、 十分に加熱して、沸かして、そして水分(汁気)を飛ばす必要があるのです。 その為にも、水溶き片栗粉を料理に入れるときは 「強火」で十分に沸かしてから、そのまま「中火~強火」で加熱しましょう。 水を十分に吸わせる作業を行っている場合、ダマになる心配はほとんどありません。 ただし、 「高く、そして細く」を意識して注ぎ、その後は素早く全体にいきわたるように混ぜて下さい。 「肉野菜あんかけ」 片栗粉がうまく馴染めば全体に光沢が出来る 二つ目は、 片栗粉は十分に加熱しないとお腹を壊すからです。 片栗粉はじゃがいも(馬鈴薯)から生成されたでんぷんです。 火の通ってない芋は非常に消化に悪く、危険です。 片栗粉も一緒で、 加熱が不十分であるとお腹を壊す恐れがあるので、必ず沸くまで火を通しましょう。 溶き終わり、全体に混ざり渡ったら 強火で10~20秒ほど、がっつり火を通せば、汁気もある程度飛びます。 余程長いこと熱しなければ焦げる心配はありません。 何度もやってみて自分の感覚を掴もう 理屈が多く、少し難しい話になってしまったかもしれません。 ですが、水溶き片栗粉を上手に使えるようになると、作れる料理の幅がものすごく広がります。 何度もトライしていくうちに、適切な分量や火入れの時間、とろみ具合などがわかってきます。 苦手意識を持たずに、水溶き片栗粉を使いこなせるようになりましょう。
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簡単な血糊の作り方は?絵の具を用いた方法! ハロウィンイベントの仮装で よく使われている 「血糊」。 特殊メイクで作られるもので、 自分で作るのは面倒と思っていませんか? 実は、 絵の具使って 簡単に作ることができちゃうんです。 ではどんな 絵の具を使えば良いのか、 簡単な作り方とはどんな方法なのかご紹介していきますね。 com ファンデーションや 化粧品などを用いて 血や傷を演出するメイクはありますが、 血の色の化粧品などを準備する必要があるなどと 結構 面倒だったりしますよね。 意外にも 100円ショップでも購入できるような 赤色のアクリル絵の具と水糊だけでも 血糊を簡単に作り、ハロウィンの仮装として、 血や傷の演出としして作ることができるんです。 作り方は至ってシンプル。 水糊を別途容器に移し入れ、 そこに アクリルの赤い絵の具を入れて混ぜるだけ。 血の塊具合を表現するために、 粘度は 水糊の量で調整すればOKです。 これだけで 純血を表現するための 血糊がつくれるわけですから、 化粧品を無駄にすることもなく 100円ショップで材料を用意して、 自分で作ることができますよね。 ぜひ、一度試してみてください。 blogimg. jp 先程お話したとおり、 赤いアクリル絵の具と 水糊を用いて 簡単に 血糊を作ることはできますが、 それ1色だけだと 血の色が綺麗すぎて不自然に感じることもあります。 実際の血の色は単純に赤1色ではありません。 確かに、 動脈に流れる血は赤ですが、 静脈に流れる血は 赤黒い色をしています。 さらにいえば、 光の入る角度によって 陰影ができるので、 赤単色だと どうしても 作り物に見えてしまうのです。 そこで、より リアルな血色を表現するために、 基本的な作り方で作った赤い血糊を一部小分けします。 そこに 黒の絵の具を追加し、 赤黒い血糊も用意しておきましょう。 これで、 血を見せる部位によって 血糊を使い分け より リアルに見せることが出来ますし、 影の部分(光が入る方向と逆の方向)に対して 赤黒い血糊を 重ね塗りしていけば、 それだけで 立体感のある血が表現できます。 基本的な作り方そのものはほとんど同じで、 ただ 黒い絵の具をプラスアルファするだけですので ぜひ、より リアルな血を表現するために、 別途 異なる色味の血糊として準備しておきましょうね。 creon-diy. jp 基本的に、 ハロウィンのゾンビメイクなどで用いる 血糊は、 赤・赤+黒の2種類あれば問題ありません。 しかし、より 陰影などにこだわるなら 他の色を用いた作り方を覚えておくのも 一つの手として有効です。 とはいえ、 何色の絵の具をプラスすべきか、 判断に迷いがち… そんな人には、 ぜひ、 深緑の絵の具を少しだけ使ってみてください。 確かに 血というのは、 誰もが知っているように、 赤や 赤黒い色というイメージが強いです。 しかし、皮膚を通してみてると、 血管が青く見えるように、 皮膚と傷口の境など 皮膚を通して血が若干緑っぽく見えることがあるのです。 もちろん 緑といっても 真緑というわけではありません。 あくまで 光の入り具合によって、 皮膚を通して、若干 濃い緑が見える程度です。 なので、 基本的な作り方で作った赤い血糊に 少しだけ 深緑の絵の具を混ぜてあげると、 赤黒い血糊とも異なる 3つ目の血糊が完成し より リアルに血や傷を表現できるのです。 あくまで、よりリアルに表現したい場合に限りますが、 せっかく ゾンビメイクなどを施し、 仮装するのであれば 深緑を混ぜた3種類目の血糊も用意しておくと良いですよ。 Sponsored Links 簡単な血糊を片栗粉で作る方法は? 血糊の簡単な作り方を用いて、 子どもが間違って 口に入れても安全に作りたい。 そんな お母さんたちも多いはず。 そんなお母さんたちのために、 片栗粉を使った、 簡単で安全な血糊の作り方をご紹介しちゃいます。 このことは、 血を見た人なら大抵理解している話しです。 大体完全に サラサラの血で 一切 凝固しないというのであれば、 傷ついて血が流れた瞬間に 出血多量で死んでしまいますしね… さて、このことを踏まえて 口に入れても安全なものを使い、 血糊を作ってしまいましょう。 なお、 血の赤みの部分は 食紅(食用色素)を使い、 血が流れてから固まるまでの ドロっとした形状を表現するのに、 片栗粉を使います。 では、どのように作れば血糊ができるのか その作り方を簡単にご紹介しましょう。 まず、材料は ・水(300cc) ・食紅少々 ・水溶き片栗粉120cc 基本的にはたったこれだけでOK!! では、材料が揃ったところで 作り方の説明に移っていきます。 まず、 水300ccを鍋に入れて 沸騰させます。 次に水が沸騰したら 中火に落とし、 水溶き片栗粉を ダマにならないようにかき混ぜながら ゆっくり 鍋に投入していきます。 鍋の中で 水溶き片栗粉をよく混ぜたら 今度は 弱火に落として 食紅を小さじ3杯程度入れます。 あくまで 小さじ3杯というのは目安なので 少しずつ入れてかき混ぜながら、 好みの色に合わせていけば良いですよ。 赤みのあるドロッとした液体が完成したら、 あとは氷水で熱を冷まして 血糊の出来上がりです。 ちなみにここでご紹介している映像では、 より リアルに見せるために、 ほうれん草の絞り汁を使い、 血の赤色に 深みを出させています。 あくまでそれは 応用的なノウハウなので、 必要に応じて試してみてください。 macaro-ni. jp 基本的な血糊の作り方としては、 先程ご紹介した 片栗粉と食紅で作る方法と同じですが、 ここで 食紅が無いという方に朗報!! なんと 食紅の代用品として ケチャップを使っても ちゃんと 血糊が作れちゃうんです。 作り方は至ってシンプルで、 食紅の代わりにケチャップを適量使うだけ。 あとは、基本的な 片栗粉と食紅を使った 血糊の作り方と全く同じです。 なので、わざわざ血糊を作るために 食紅を買いに行くのは面倒という方は、 ケチャップを使って作ってみてください。 ケチャップでは 赤の色が強すぎるという方は、 よりリアルに血糊を作るために インスタントコーヒーの粉を、適量混ぜると それだけで ドス黒い血の色が完成します。 ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。 nakamura-u. jp 食紅にほうれん草でも ケチャップにインスタントコーヒーでも、 片栗粉を用いて作れば、 血糊は作れてしまいます。 しかし 子どもが口に入れてしまったときに、 これらのもので作った 血糊では まずくて気持ち悪いと嫌がられちゃうかも・・・ そこで、 お子さんたちが 間違えて口に入れても、 美味しい 血糊を作る作り方をご紹介します。 基本的にやることはそれほど大きく変わりはありません。 沸騰した鍋に 水溶き片栗粉を入れて、 中火に落としながら、 ダマにならないようにかき混ぜる。 ここまでは、 基本的な作り方と 手順は全く同じです。 ここから チョコを湯煎し、 どろどろに溶けたチョコを 先程の 水溶き片栗粉が混ざっている鍋に混入。 全体的に馴染むまでゆっくりかき混ぜ、 仕上げに 食紅を適量加えて 赤みを色付けしてあげれば、 あとは冷まして出来上がりです。 ちょっと面倒なのは、 チョコを 湯煎しなければならないことです。 多少 時間も 手間もかかりますが、 食紅自身に味がついているわけではなく、 チョコ味なので、子どもが間違って 口に入れてしまったとしても、 特に 嫌がられるということはありません。 別に食べることを目的として 血糊を作るわけではありませんが、 万が一 小さなお子さんが食べても 全く問題ないように、 チョコレートと片栗粉で作るというのも 一つの手法として覚えておくと良いですよ。 ぜひ、みなさんも一度試してみてくださいね。 血糊を作る以上、 血の色を何かしらの方法で 創出しないと完成しませんよね。 その 色味を出すために、 必要とする道具の一つとして アクリル絵の具は非常に重宝されます。 特に 赤系統、黒・茶色、緑系統、青系統の 絵の具が揃っていたら、 細かい血糊の色合いを表現するのにも非常に便利。 ただ 血糊を作るだけなら 赤・黒・深緑があれば十分ですが、 拘る人はとことん リアルに拘りますし そういう人には、 細かいニュアンスの色味も使える、 絵の具セットを一つ持っておくことをおすすめします。 緑でも、 色味の深さが数段階に分かれていることで 非常に便利に血糊を作るのに役立てられるので、 血糊を作る際には、ぜひ、一つ準備しておいてくださいね。 簡単な血糊の作り方で必要な便利なグッズは保存容器! 血糊の簡単な作り方として 直接必要というわけではありませんが、 作って すぐに全部使うわけではないので 当然、作った 血糊を保管しておく容器も必要です。 さらにいうと、色の付いた容器で 何が入っているのか分からないのでは 全く意味がありませんので、 できれば、 透明な瓶の容器だとなおGOOD!! 安価で購入できる 瓶の容器で、 更に血糊をすぐに取り出せるように 小型のスプーンがついているものを、 一つご紹介しておきます。 この容器は容量が 470mlと大きめで、 一部(蓋など)に 赤いデザインが施され 前面には透明のガラスがあしらわれているので、 蓋などのデザインと合わせて 何が入っているものなのか一発でわかります。 非常に便利なので、一つ用意しておくと すぐにでも 血糊を取り出したいときに 重宝しますよ。 ぜひ、 血糊を保管する際は このような 小瓶を、一つ用意しておいてくださいね。 簡単な血糊の作り方で必要な便利なグッズはマドラー! 血糊を作る手順の中で、 どうしても 材料をかき混ぜることは多くなります。 水溶き片栗粉・食紅・チョコレートなど、 食材をかき混ぜるのであれば 普段使用している スプーンでも良いのかもしれません。 しかし、中には 絵の具などを用いて 作る方もいらっしゃいますよね。 流石に、普段使用するスプーンで 絵の具をかき混ぜるとなると、 抵抗が・・・ そこでおすすめしたいのが、 スプーンの付いている マドラーです。 長さが 22cmあるので、 鍋に火をつけている間に 水溶き片栗粉や食紅を混ぜても、 手が熱くなることはありませんし スプーンが付いているので、 食紅を取り出す際にも楽ちんですよね。 一つあるだけで色々使えるので、 血糊を作る際には ぜひひとつ準備しておきましょう。 この記事を読んだ方からは、 こちらの記事も人気です。 <関連記事> ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ いかかでしたでしょうか? 血糊はちょっとした 食材と 絵の具・水糊を用いることで、 誰でも 簡単に作れちゃいます。 この作り方を覚えておくだけで、 いざという時に 非常に重宝しますので、 ぜひこの機会に、 手作りで 血糊を作ってみてくださいね。 以上『血糊の作り方で簡単なのは?絵の具や片栗粉を使って自分で作る方法!』でした。
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もっととろみを強くしたいとき&とろみをゆるくしたいときの調整方法 分量通り作っても、料理の量や加熱の温度によって、とろみ加減は変わってくるぜ。 「もっととろみを強くしたい!」「とろみをゆるくしたい!」というときの対処法を教えるぞ! とろみを強くしたい場合 加熱時間が長くなるととろみは強くなるから、まずはしっかりと煮詰めよう。 焦げないようにかき混ぜながら加熱して、水分を蒸発させていくぞ。 加熱し過ぎると、とろみの元であるデンプンが壊れるから、1分加熱したら様子を見るようにしよう! 「それでもまだゆるい」というときは、追加で水溶き片栗粉を足してくれ。 そのときも、片栗粉と水の割合は1:2だぜ! とろみをゆるくしたい場合 とろみが強すぎて、もっとゆるくしたい場合は、水分を足してのばすといいぞ。 少量ずつ水を足して、よくかき混ぜていこう。 味が薄くなったら、料理に合わせた調味料を足して調整だ! 片栗粉がないときの代用品 「とろみを付けたいのに、片栗粉を切らしていて困った…」という経験がある方もいるのではないでしょうか。 粘度は少し弱まりますが、片栗粉のほかにも、とろみ付けに使える食材は存在します。 最も手軽に代用できるのが、小麦粉です。 デンプンが含まれている小麦粉は、カレーやスープなどに軽いとろみを付けるのに役立ちます。 しかし、小麦粉は粘度が弱いため、あんかけには不向きです。 小麦粉よりも粘度が高い代用品が、コーンスターチです。 コーンスターチは、とうもろこしのデンプンを含んでいます。 温度が下がっても粘度が落ちないことから、冷たいカスタードクリームなどのとろみ付けにも使われています。 ただし、片栗粉で作ったあんと違い、透明にならず濁るので注意しましょう。 より片栗粉のあんに近い状態にしたい場合は、和菓子などによく用いられる葛粉がおすすめです。 常備しているご家庭はあまり多くないと思いますが、透明感があるので、和食に使うだし汁のとろみ付けにぴったりですよ。 片栗粉より粘度が低いため、1:1の割合で水と混ぜて使いましょう。 水溶き片栗粉を使った人気レシピ 水溶き片栗粉でとろみ付けができるようになると、お料理の幅が広がります。 いつもの炒め物やスープに水溶き片栗粉を加えて、とろりとしたあんを楽しみましょう! 水溶き片栗粉を使った人気レシピをご紹介します。
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