日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 胎動は、赤ちゃんの元気のバロメーターとよくいわれます。 胎動が弱くて回数が少なかったり、まったく感じなかったりすると「赤ちゃんに何かあったのかな?」と不安になりますよね。 胎児の様子は目に見えないので、ちょっとでも他の人と違うと心配になってしまうこともあると思います。 そこで今回は、胎動が弱い、少ない、感じないときの原因や対処法についてご説明します。 胎動とは? 胎動とは、お腹の赤ちゃんが頭や手足を動かしたときに、子宮の壁にぶつかって感じる振動のことです。 妊娠週数が進み、赤ちゃんが大きくなって、よく体が動くようになると、胎動を感じやすくなります。 最初は動きが小さく、胎動も弱く感じるだけですが、赤ちゃんの体が大きくなると動きもダイナミックになり、痛みを覚えるほど強く感じることもあります。 関連記事 妊娠7ヶ月~8ヶ月は胎動を感じやすい? 妊娠7ヶ月は妊娠24~27週、妊娠8ヶ月は28~31週にあたります。 妊娠7ヶ月になるとほとんどの人が胎動を感じ始め、赤ちゃんの成長を身近に感じられる時期です。 妊娠8ヶ月からは妊娠後期に入るので、妊婦健診の回数が増えて、「赤ちゃんに会えるのももうすぐ!」とワクワクしますよね。 それぞれ、赤ちゃんは次のような成長をしていて、胎動も感じやすくなります。 体の基本的な器官がほとんど完成し、筋肉も発達するため、体を収縮させるような大きな動きができるようになります。 そのため、子宮にも頻繁にぶつかり、胎動を感じるようになります。 関連記事 胎動が弱い、少ない、感じないこともあるの?原因は? 胎動が弱い、胎動の回数が少ないと感じる原因はさまざまですが、妊娠週数にかかわらず、ほとんどの場合は心配ありません。 お腹のなかの赤ちゃんは、手や足を伸ばす大きな動きだけでなく、ピクッピクッとしゃっくりのような運動をしたり、羊水を飲んだり、目や口を動かしたりと、様々な動きをしています。 しかし、そのような小さな動きでは、ママが感じることはできませんし、ママの体型や羊水の量などによっても、胎動を感じにくいことがあります。 また、妊娠8ヶ月頃にもなると、赤ちゃんは眠ったり起きたりを規則的に繰り返すようになり、眠っているときはほとんど胎動が感じられません。 さらに妊娠後期になると、出産に向けて赤ちゃんの頭がママの骨盤内に固定されるようになります。 そうなると、あまり自由に動けなくなり、胎動を感じにくくなります。 関連記事 胎動が弱い、少ない、感じないとき、赤ちゃんは元気? ママの体型や妊娠週数によっても胎動の感じ方は異なるので、胎動の強弱や回数には個人差があります。 ただし、「以前よりも極端に胎動が少なくなった」「胎動をまったく感じなくなった」という場合は、念のため産婦人科を受診し、赤ちゃんが元気かどうか、エコーで様子を見てもらいましょう。 また、胎動の弱さとともに、頻繁なお腹の張りや痛み、出血などを伴う場合は、切迫早産などの可能性もないわけではありません。 いつもと違う様子を感じたら、すぐに産婦人科を受診しましょう。 ただ、出産するまで、胎動が全く感じられなくなるということはありません。 胎動を感じないときは何か胎児に異変が起きている可能性もあるので、注意が必要です。 不安であれば早めに医師に相談するようにしてください。 ひとりで心配を抱えず、穏やかな気持で赤ちゃんとの生活を楽しめるといいですね。
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筆者の場合なんだかポコポコ感じるなと思ったのですが、初めはそれが胎動だと気づきませんでした。 なんだかおならがおなかの中を動いているという感覚だったのです。 次第にそのポコポコが胎動だということがわかりました。 「こんな不思議な体験は今までにない!」と驚いた記憶があります。 胎動は赤ちゃんの成長を感じることができるだけでなく、驚きと発見、そして感動を与えてくれるものなのではないでしょうか。 先輩ママに聞いた「初めての胎動」みんなのエピソード10 同じ胎動でも感じ方はさまざまで、筆者のようにおならが動くような感じと表現する方もいれば、うにょうにょ動いたという方もいるでしょう。 そんな初めての胎動をどのように感じたのか、先輩ママの声を聞いてみました。 同じように感じたママは共感し、違うママにとっては驚きがあるのではないでしょうか。 一体どんな胎動があるのか、さっそく聞いてみましょう。 それはまさにノソノソ…という動き。 ゆっくりママのおなかの中を動いていたのかもしれません。 他にもポコっと感じたり、グルンと回ったりする感じもあったんだとか。 日に日に力強くなる胎動はママをうれしい気持ちにさせてくれたようです。 ポコポコからぐにょんと変化した.
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赤ちゃんのお腹の中での動きは? 妊娠8週ごろ~ ・跳び上がる ・しゃっくりをする ・前転や左右に回転する 妊娠10週ごろ~ ・手や足の伸ばしたり曲げたりする ・子宮壁に触れた時、蹴り返す 妊娠12週ごろ~ ・指しゃぶりをする(私は定期健診のモニターで確認できました。 ) ・羊水を飲む ・おしっこをする 妊娠15週ごろ~ ・まぶたの下で目が動く お母さんが気づいてないだけで赤ちゃんはお腹の中でさまざまな動きをしています。 胎動の種類は? では、胎動の種類について、紹介していきますね^^ これを読んだら、胎動が今まで以上に愛おしく感じれらますよ^^ 赤ちゃんがビックリする動き 赤ちゃんの聴覚や皮膚が発達することにより、赤ちゃんがお母さんの感覚を受けてビックリして動くことがあります。 赤ちゃんのしゃっくり 「ピクッピクッ」っとした痙攣のような胎動を感じることがあります。 初めて知ったときは驚きましたが、これは赤ちゃんのしゃっくりなのです。 赤ちゃんはお腹の中で結構な頻度でしゃっくりを繰り返しています。 規則的に続くため驚く妊婦さんも多いのですが、よくあることなので心配する必要はないようです。 赤ちゃんがしゃっくりをする理由は、横隔膜を動かして生まれてきてからの肺呼吸の練習をしているのです。 ただ、このしゃっくりの振動については頻繁に感じる妊婦さんと、まったく感じない妊婦さんがいます。 赤ちゃんの回転 赤ちゃんは羊水の中で回転します。 私の赤ちゃんもちょうど定期健診でモニターを見ていたら、勢いよく回転していました。 ゴロンという感覚です。 赤ちゃんが手足を伸ばす、曲げる お腹が「グニュ~」といった感覚があります。 先輩妊婦さんたちはよく腸の中が「ぐにゅ~」っと動くような感じと表現していますね。 これは赤ちゃんが手足を伸ばしたり、曲げたりしている動きです。 赤ちゃんのキック また、赤ちゃんが成長して大きくなると、手・足を活発に動かすようになり「ボコッ」と蹴られるような感覚を味わうことがあります。 よくドラマで「あっいま蹴った!」というシーンですね。 赤ちゃんが成長してきた証拠なのですが、あまりにも活発な赤ちゃんだとこれがなかなか痛い・・ 赤ちゃんのおしっこ 赤ちゃんがおしっこをすると、「ブルブルッ」っと震えるような胎動を感じます。 赤ちゃんは羊水を飲んで呼吸の練習をしています。 そのあと、飲んだ羊水はおしっことして排泄しますが、そのおしっこがまた羊水となります。 スポンサーリンク まとめ 赤ちゃんはお腹の中でただジッとしているのではなく、生まれてきてから外の世界に対応できるように お腹の中で一生懸命練習しているんですね。 胎動が激しい赤ちゃんだと痛かったりして眠れないときもあります。 しかし、それは赤ちゃんが元気に育っている証拠です。 ストレスがたまることもあるかもしれませんが、生まれてきて胎動がなくなると寂しいですよ。 笑 今だけですから胎動を思いっきり楽しみましょう。 スポンサーリンク.
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