最近、暑くなってきましたねー。 これからさらに暑くなっていくんでしょうねー。 鬱先生なんかは、 エアコン代ケチって風鈴で乗り切るとかいう精神修行を行うようですが、僕は文明の利器をフル活用しますね、はい。 さて、あいさつもこのくらいにして早速、本題に移っていきたいと思います。 前回までのブロマガでは、グルッペン氏製作の「悪友たちと本気で戦略ゲーやってみた」について書いていきましたが、今回からはこちらの動画について語っていきたいと思います。 nicovideo. この動画は、僕の動画編集者としてのデビュー作となります。 この動画は「悪友たちと本気で戦略ゲーやってみた」の続編として投稿されました。 それでは、また性懲りもなくレポート風味の物を書きましたので読んでみて下さい、どうぞ。 コネシマ 1. 初めに 本稿では、コネシマ製作の「知り合いたちと本気で戦略ゲーやってみた」(以下:知り合いHoI)に関する事を述べる。 この動画は、私自身が視点主として撮影し編集した動画である。 そこで、本作を作るに至った経緯を語っていきたい。 コネシマの意欲 知り合いHoIが製作される前に、「ぎすぎすメモリアル」(シャオロン氏製作)や「悲しみの練習マルチ」(トントン氏製作)等グルッペン氏以外が製作した動画が既に投稿されていた。 それらを視聴していくうちに 「俺も動画を作ってみたい」という意欲が湧いてきた。 しかし、動画製作に関して全くの素人だった私が何かを作ろうにも企画は思いつかないし、そもそもとして作り方も知らなかった。 そこで、この件をグルッペン氏に相談してみたところ 「じゃあコネ氏、本気で戦略ゲーの続編を作ってみないか?」と言われた。 この瞬間、知り合いHoIの製作が決定したのである。
次のコネシマさん本人も功利主義の極右的存在であり適任だったのでしょう。 その上で、コメントやいろいろな場所を見ていて功利主義について勘違いしている人が多そうだなと思いまして、今回簡単に解説を入れたいと思います。 功利主義を基盤に法と秩序、道徳を重視する。 人間の幸福の尺度は数値化でき、それを最大にすることこそが正義であると考えます。 ギロンの主役は我々だのトロッコ問題、及び無人島問題は特に分かりやすいです。 コネシマさんの選択はそれぞれ「1人を突き落とし5人を救う」「3人を殺して2人が生き残る」でした。 いずれも最も多くの人が生き残るよう、迷うことなく言い放ちました。 これは功利主義者にとって最大多数の最大幸福に基づく絶対の正義だからです。 動画ではスルーされましたが、注目したいのは「生き残るのは3人でもいいか……いや2人やな、2人や」のセリフです。 食料は全員合わせて15日分で、多くて確実に救えるのは2人、3人残すと足りなくなるわけです。 生き残れなかったら数人が犠牲になった意味がなくなります。 それで最終的に2人になったのです。 実は功利主義者はそれを誇らしく思っているのです。 功利主義的な判断は、私情を挟んではできません。 可哀想だから、身内だから、と判断を鈍らせていては全の為の思考が鈍ります。 よって、功利主義者は判断において自分の心を最大まで『表に出ないよう』にしています。 自分で自分の心を殺しているわけです。 実際、コネシマさんの行動の理由付けは全て数値的なもので、感情によるものは全く入っていません。 これにより、素早くより効率的な判断ができるようになります。 法や命令無しに私利私欲で動くことを嫌うため、心がないというレッテルは寧ろ誇るべきステータスになるわけです。 時間や納期は守るし、約束は破らず、履行できない約束は締結せず、社会のため王やリーダーを立てること、後輩を育てること、誰かの穴埋め等を得意とし積極的に行います。 コネシマさんが根は真面目とか言われる所以はこれです。 現状の社会やコミュニティを維持する為に功利主義を掲げ、逆に功利主義を掲げるから自分の属する社会やコミュニティを守ろうとします。 功利主義はそもそも、リーダーへの不満をできる限り排除し革命や不信による混乱を防ぐ為にあるものです。 多くの人民が良い王政により幸せになれば社会的混乱は発生せず、秩序が維持できる、たまに自分は対象外になるかもしれないけれど恩恵を継続的に受けられる、そんなシステムです。 なぜ自分一人の莫大な富より安定を求めるのか、それは未来をある程度予測できるからです。 不確定な未来ほど功利主義者が恐れるものはありません。 なので怒りや悲しみの感情で暴走することがなく、メンタル的なダメージが通ることはほとんどありません。 大衆からの支持を得やすく敵を作らないため、功利主義者のコミュニティは安定します。 また、生物の科目に関して圧倒的なセンスを発揮し、直感的に初見の問題を解けてしまうという特徴があります。 生物のシステムは功利主義そのもので、人間ももれなくそれに含まれます。 生物は全て、種の繁栄の為に最大多数の最大幸福を基盤に動くようプログラムされているのです。 人間は群れで生きるため、多に同調するようにできています。 普通であるようにするのも、皆と同じになりたいのも、大軍のコミュニティに属したいのも本能的なものです。 少数を切り捨て大衆を繁栄させる生物の功利主義に、皆則ろうとしています。 しかしその野生の理から外れた人間、例えばグルッペンさんのようなリバタリアニズムの思想を持った人たちは功利主義の恩恵を受けにくいのです。 功利主義は、社会から外れれば外れるほど損をするような仕組みを作ってしまいます。 個を見ず全を見てしまうのです。 しかも今現在、トロッコ問題で1人を落とす選択をする人が2割しかいないそうじゃないですか。 いくら生物のシステムとはいえ、功利主義的選択をする人がこれだけしかいない、それは功利主義的な政治体制がこの先通用しないかもしれないという危険性を孕んでいるわけです。 ということで、皆さんに功利主義とは何たるかを話してきた訳ですが、理解していただけましたでしょうか? 特にコネシマさんの名前とともによく話題に挙げられる『心がない』の部分がそういうことじゃないのよなぁと気になっていたので、彼の名前とともに記事にさせていただきました。 少しでも功利主義について理解を深めて頂けたなら幸いでございます。
次のある日、総統命令により我々内で取り調べ訓練が行われることとなった。 原因は大体わかっている。 こないだ珍しくコネシマがドジを踏み、捕虜となったからだ。 勿論ゾムとシャオロンが総統命令により援軍に向かい、事なきを得た。 その時、自分はもちろん総統やトントンも考えたであろう事が、これだ。 当然、情報を吐くことなど我々の中ではないとは思うが、万が一取り調べを受けた時の、そして取り調べをする際の訓練。 その訓練の上で、我々の中でも見知ったものより接点の少ないほうがいいだろう、という理由で自分とゾムが組み合わされた。 今回、自分にはグルッペンから"次の作戦のメンバー"を言い伝えられ、ゾムにはトントンからそれを聞き出すようにそれぞれ指示を受け、取り調べ……という名の尋問訓練が始まった。 「さて、俺が知りたい情報やけど……正直知りたいことが何なのかわからへんねんな。 だから、とりあえずグル氏が出しそうな指示ってとこで考えたんやけど、次の前線に出るメンバーあたりやない?」 「…答えると思うか?」 「まぁ、せやな。 思ってへんわ。 だから」 そう言うと彼は手馴れた様子で袖口から怪しげに蛍光灯の光を反射する刃物を取り出した。 それを机につき立てれば、気味悪く笑った 「"ある程度なら"武力行使もありやっていわれてんねん。 」 「…訓練とはいえ、本番同様ってことやな。 ま、何されても答えへんけどな」 目の前の瞳は、狂気が伺えて味方ながらに恐ろしく感じた。 この様子は、当たり前だがグルッペンとトントンが監視している。 最悪止めに入るだろう。 だったら、黙っているのみだ。 「その、余裕そうな目、気に入らへんな」 彼によりつき立てられていたそれは、今、眼前にある。 冷や汗が喉を伝って気持ち悪い。 目を潰されようが、情報を渡すよりはマシな話だ。 次の言葉を待つように、刃越しに相手を睨みつける 「今、優位に居るのは俺やで。 もっと恐ろしそうにしたらええんやない?」 酷く冷たく、殺意を纏った視線に、思わず身を固くする。 怯んではいけない、弱みを見せてはいけない、見せては、彼はそこを突いてくる しかし、一瞬の動揺を見破られたらしく彼は愉快そうに表情を歪める 「ほら、このナイフでその綺麗な瞳を抉り出して、腹を切り裂いて、出血で動けなくなりながらじりじり近づく死を真っ暗な世界で味わわせてやることも簡単なんやで?それとも、見えた方が愉しいか?俺はその顔が痛みに歪むのを想像しただけで……」 発せられる言葉に嫌悪を感じ、思わず顔を顰めた。 するとさらに不気味な笑みは深く刻まれ、背中の、すぐそこに死の気配さえ感じ始めた 本当に、この情報を吐いたらおしまいな気がして、訓練ということさえ忘れ、縫い付けられたかのように動かなくなった身体のすべてで、黙秘を続けるほか、策が思いつかなかった。 「何や、黙っててはつまらんやろ。 それに、聞き出さな駄目なこともあるのに、黙ったらあかんやろ」 頬を一筋、生暖かい液体が伝う ぴりっとした痛みとともに、皮膚が切れた感覚が頭を支配する 何度か尋問を受けたことはあるが、こんなにも場を支配され、たったひとりの殺気に圧迫感をおぼえたことはなかった 「ほら…はよ話してくれへん?俺、あんま気長くないんやけど」 『ゾム、オスマン、そこまで。 訓練終了や。 』 機械を通してトントンの声が部屋に響く 思わず安堵の息を漏らしてしまったが、目の前の彼はつまらないとでも言いたそうな表情を浮かべていた 「頬の傷大丈夫か?ごめんなぁ、思わず」 「思わずで切られたらたまったもんじゃないんやけど。 まぁ、大した傷やないし、大丈夫やろ」 「ゾム、やりすぎや。 本当の捕虜になら良いけど、これは訓練やからな」 尋問室は総統室からだけ行ける部屋で、部屋から出ればグルッペンとトントンが正反対の表情を浮かべていた。 先に言葉を発したのはトントンで、その言葉を受けたゾムは申し訳なさげに頭をかいた。 グルッペンはと言うと、愉快そうにこちらを眺めていた。 「なんやグルちゃん、愉しそうなや。 」 「そら愉しいやろ。 ゾムは訓練でまで狂気丸出しやし、お前は死んでも話さんみたいな顔しとるし、トントンはあんな短い時間の間に何回も止めに入ろうとするし、ほんと可笑しいわ」 くつくつと喉を鳴らして笑う彼を見ていると、さっきまでの緊張感が嘘だったのではないかと思えてくる。 たまには、こういう訓練も悪くないのかもしれない.
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