背中の寝違えとはどんな症状? 私が初めてなった時は、「寝違え」というより、内臓の病気を疑いました。 それはなぜかと言いますと、痛みだけではなく、「息苦しかった」からです! 腕を前に上げると激痛が走り、肺が締め付けられるような感覚がありました。 痛みがある場所も、肩甲骨の内側だったので、その当時は寝違えだとは想像もできませんでした。 その時、怖くなってネットで調べたんです。 たしか、「背中 痛み」で検索したと思います。 そして一番最初に出てきたのが、「 内臓疾患の可能性」とかいうサイトでした…。 そん時は、とりあえずビビりました…。 さらに調べていくと、「 ぎっくり背中」というキーワードが出てきたので、このキーワードでどんどん調べていくと、この症状は『 背中の寝違え』だということが分かりました。 首の寝違えの背中版!みたいな感じですね。 でも、首の寝違えと背中の寝違えでは、痛みの場所だけではなく、症状も違います。 具体的にいいますと、 icon-search 首の寝違え• 腕を前に出すと痛い!苦しい!• 頭を前に倒すと痛い!苦しい!• 背中が痛くて寝返りができない こんな感じで、 痛みがあるうえに息苦しい特徴があります。 まあこれは酷い場合ですけど。 背中の寝違えってなかなか治らない? 首の寝違えって、だいたい1週間もあれば自然と治りますよね? 痛いのは痛いけど、痛くて首が回らないぐらいで、その他は普通に生活していても問題ありません。 それに対して、背中の寝違えって、なるたびにどんどん治るのが遅くなっていく傾向があります。 初めてなった時は約1週間で治った まだ違和感はある状態 んですが、2回目、3回目、とどんどん治るのが遅くなっていって、今では2週間たっても痛みは取れてくれません。 何もしてないわけじゃないんですよ!ちゃんと、ストレッチをしたり、湿布を貼ったり、体が冷えないようにしたり、いろいろしてるんです! それでもなかなか治ってくれないのには原因があります。 これをしたら簡単に治りますよ!的なことを言っていますが、実際はどーなんでしょう? この説明では、 脇の下の神経が圧迫されたことによって寝違えになったので、その部分の筋肉をストレッチすることで、血行が回復して痛みが取れる というものです。 「なるほど!そーなのか!」と思い、動画で紹介されているストレッチをしてみました。 結果は・・・ ぜんぜん楽になりませんけど…。 ちょっとおさらいしときましょう。 このストレッチは、 脇の下の神経が圧迫されて寝違えになったので、その部分の筋肉をストレッチすることで、血行が回復して痛みが取れる ということですよね。 「脇の下の神経を圧迫」 このストレッチで治らないということは、これが原因じゃないんですよ! その他に考えられるのが、 肩甲骨まわりにある僧帽筋の炎症です。 この症状の場合、 無理に動かしたり自分でマッサージなんかをすると、良くなるどころかさらに症状が悪化してしまう可能性があります。 なので、炎症が治まるまでは無理に動かさず、姿勢をよくして安静にする必要があるみたいです。 ということは、 ストレッチはやらないほうがいいということになりますよね?.
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そもそもぎっくり背中とは ぎっくり背中には正式な病名 傷病名 はありません。 軽い肉離れと思われる症状がほとんどなので、挫傷(ざしょう)になるでしょう。 いずれにせよ筋肉が傷んでいるのは間違いありません。 腰であればぎっくり腰• 首であれば寝違え• 背中の場合ぎっくり背中 と呼ばれる症状になっているでしょう。 ぎっくり背中の症状• 背中に急激な激痛が走る• 背部の筋肉や筋がつった感じになる• ある決まった角度にすると背中に激痛が走る• 大きく呼吸をすると背中に痛みが走る ほとんどの患者さんに共通するのが、 急に背中に激痛が走り、呼吸や姿勢を変えるのが辛くなります。 症状としては、軽いものから重いものまであります。 お医者さん的に言うと、「軽い肉離れのような症状となります。 」(肉離れとは筋肉を作る筋線維や筋肉を包んでいる筋膜が何かの原因によって断裂する 微細断裂 が起きることが原因です。 ) また他の患者さんでは 何もしていない時に少し大きな呼吸をして、なんとなく強く背中に違和感を覚えて、そのままにしているとだんだん痛くなってきた と言う人もいます。 ぎっくり背中は急性症状なので、1週間ぐらいしても違和感がなくならない等は、ぎっくり背中の慢性症状と言っても良いでしょう。 ただし痛みが全く変わらないなどは、内臓からの痛みの可能性もあるので早めに内科を受診してください。 来院された患者さんの話 あんさんぶる治療院に来院された患者さんは、朝起きたときの日課の ストレッチをしていた時に左の背中から肩甲骨あたり にピキッと言う痛みが走ったそうです。 その後、気にせず普通に電車に乗って仕事にも行ったそうですが、会社に着いた頃には 左腕が痛くて、右手で腕を支えないと辛く、しびれているような感じ もあったそうです。 痛みはおさまることもなく、パソコンを打つ姿勢がかなり辛く、呼吸をすると痛みもありました。 その当日の夕方に治療にいらっしゃいました。 来院された時は背中の痛みはもちろん痛みで首を動かすことをあまりできず、腕はなんとなくしびれている感じだったそうです。 右を向いていると痛みが軽減しているような感じがしていたそうです。 治療は、右ねじれを補正して、左に向きやすくすると同時に、左首からの神経の流れをよくし、違和感が残る箇所に小さなシールタイプの鍼を貼って喜ばれて帰っていきました。 ぎっくり背中になる原因は? 一般的なぎっくり腰と同じように、 デスクワークやゲームなどで同じように座り続けることや、猫背が原因のことがほとんどです。 同じ姿勢を続けると、背中の筋肉は冷えて固くなり、怪我をしやすい状態 になります。 同じ姿勢でいると体が歪んだ状態 になっていることも多く、筋肉が常に負担を抱え、疲れてしまい痛みを出してしまいます。 後は 反動をつけてやってしまう自己流のストレッチ などによって痛めてしまう人もいます。 硬くなった背中の筋肉を反動をつけたりして無理矢理伸ばそうとするとぎっくり背中になってしまうこともあります。 猫背や不良姿勢 猫背や不良姿勢になっていると お腹や胸側は筋肉が縮んでおり、背中側の筋肉は引き延ばされています。 ストレッチをすればわかりますが、 筋は伸ばされていると痛みを感じてしまいます。 ストレッチだったら10秒や20秒ぐらいなら筋が伸びていた気持ちいいはずですが、5分も10分もやっていると痛くなります。 理屈的にはそれと同じです。 慢性的な場合、長時間ずっと筋が伸ばされたままなので、ちょっとした反動でも傷んでしまいます。 ストレッチだったら10秒や20秒ぐらいなら筋が伸びていた気持ちいいはずですが、5分も10分もやっていると痛くなります。 理屈的には全て同じです。 姿勢的なものの場合、長時間ずっと筋が伸ばされたままなのでちょっとした反動でも傷んでしまいます。 重いものを持ち上げる ぎっくり腰でよく聞く、重いものを持ち上げたときに痛みが走る。 これはぎっくり背中でも同じです。 姿勢や持ち上げるものの重さ、持ち上げるときの角度によって腰ではなく背中を痛めることもあります。 なぜなら 背中の筋肉は首の付け根から腰まで同じもの なので、どこを傷めてもおかしくありません。 とにかく 背筋に力が入らないようにするのが重要 です。 背中の筋肉はリハビリテーションの世界だと 姿勢保持筋だったり、抗重力筋と呼ばれたりします。 まずは安静にする 体がねじれているので ぎっくり背中の場合は、逆らわずに捻りやすい方に向いていると体全体的に負担が少なくなります。 とにかく横になりましょう。 右を下にして横になる方が楽な人。 左を下にして楽になる人。 うつぶせが楽な人。 それぞれ違っています。 テスト法 あなたがどの姿勢が楽なのかは、首だけでもいいので右を向いたり、左を向いたりしてどっちの方が痛みが少なく振り向けるのか確認してください。 体の歪みがもともと大きい人ほど、左右への振り向きの違いが大きく出ます。 ぎっくり背中は冷やすのか温めるのか 急性症状がほとんどなので ぎっくり背中は冷やす方が間違いが少ないでしょう。 できれば痛む箇所に熱があるかどうか触って確認できれば良いのですが、痛みが出てる時は自分でそんなことできるわけないですよね。 だから迷ったときは 保冷剤で冷やすか、茶色いシップ(モーラステープやロキソニンテープと呼ばれるもの)が良いでしょう。 冷やすことで鎮痛作用が生まれます。 ラグビー選手やサッカー選手が、試合中に痛めた箇所をコールドスプレーで冷やすのは鎮痛をかけているからです。 湿布を貼る時も絶対無理をしないでくださいね。 どんな姿勢で過ごす?寝るときの姿勢は? 安静にすると言う所でもお伝えしましたが人の体は左右へのねじれが出てきます。 右に振り向きやすい場合は右を下にして横になる• 左に振り向きやすい場合は左を下にして横になる• どちらを向いても痛い場合はうつぶせになって眠るか、必ず膝を曲げた状態で仰向けになる方が良いでしょう。 楽な姿勢をまずみつけましょう ぎっくり背中の予防法 痛みがある時は無理やらないでください。 壁を使った腕立て伏せの動きがオススメ! 指先は必ず内側に向けて、肩甲骨が背骨に寄る感覚を味わいながら3,4回おこなってください。 肩甲骨の動きがスムーズになってきます。 背中の筋肉は姿勢を保つために常日頃使われていると思ってください。 背中の筋肉の疲労を取るには負担をかけないのが1番なので、徹夜で仕事をしたり睡眠不足の人はその間、背中にはストレスがかかっていると思ってください。 背中の筋肉を休ますことをして、あとは体操などをして普段の使い方とは違う背中の筋肉の使い方を意識しましょう。 ぎっくり背中は病院や鍼灸院で治療したほうがいい? ぎっくり背中は急性症状なので、筋肉の炎症が治まる72時間 3日間 位は安静にするのが良いでしょう。 ただし仕事で3日も休めないと言う人もたくさんいると思います。 そういう場合は病院でロキソニン(痛み止め)や湿布をもらうのも良いでしょう。 鍼灸治療も鎮痛をきかすことができるので私の経験からだと有効でしょう。 ただし、 湿布やロキソニン(痛み止め)にしても、鍼灸にしても鎮痛なので痛みがなくなったわけではありません。 しばらくは無理をしない方が良いでしょう。 ぎっくり背中とぎっくり腰の違いは? 痛みの傾向は場所が違うだけで、ほとんど一緒。 だから対処法もだいたい同じです。 ぎっくり背中の場合は、ほとんどが筋肉の繊維が傷むことによって起こっています。 症状が急激で激痛なので考えにくいのですが、そこまで激痛ではなく安静にしていても痛む場合などは 内臓からの痛みの可能性もあります。 ぎっくり腰の場合も、ほとんど筋肉が傷むことによって起こる筋筋膜性腰痛と呼ばれるものが多いです。 腰の場合は、腰椎の椎間関節性捻挫と言う場合もあります。 なかには、もともと腰椎のヘルニアを持っている人などもいます。 ぎっくり腰も急性の痛みなので動くことができないほどの激痛です。 ただずっと安静にしていても激痛では無いけど腰が痛む場合などは内臓からの痛みである可能性はあります。 ぎっくり背中もぎっくり腰も3日4日しても症状が全く変わらないようであれば病院を受診した方が良いでしょう。 まとめ ぎっくり背中は、日頃の運動不足になりがちな人に多い印象です。 意外と背中って動かしていません。 背中は姿勢を保持するために、立っている・座っているときは常に緊張状態にあります。 徹夜などをして背中がバキバキになりやすい人は要注意! ゆっくりお風呂に入って日頃と違う動きを意識できれば予防にもつながりますよ。
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これって寝違え?肩甲骨に痛みが生じる原因は? 寝違えであれば、 「ビキッ!」という激痛が起こるのが特徴。 寝ている間のムリな姿勢が原因です。 ずっと同じ場所に負担がかかっていると起こります。 姿勢だけじゃなく、枕やマットレスなどの寝具が原因であることも多いです。 また、寝違えではなく「肩こり」「筋肉痛」が悪化したものである可能性もあります。 これは日ごろの姿勢が悪かったりして、日中から負担がかかっている場合に起きやすいです。 どちらであっても、痛みを生じさせている原因としては、以下の要素も考えられます。 ストレスや疲労がたまっている ストレスがあると、交感神経が優位になり、興奮状態が続いてしまいます。 そのためゆっくり寝たつもりでも熟睡できず、体のこわばりが解けない状態で寝てることがあります。 運動不足 体の循環が悪いので、老廃物や血液がうっ血して、肩や首のこりの原因になりやすい。 日常的に運動していない人は、要注意です。 咳のし過ぎ 風邪をひくとゴホゴホすることも多いですね。 でも、実は「咳」の衝撃はかなり強く。 ろっ骨を折ってしまうこともあるんです。 なのでずっと咳を続けていると、首や肩にも負担がきてしまうんですね。 ・肩甲骨の痛みがあるときのストレッチ ・整形外科で治療する 肩甲骨の痛みがあるときのストレッチ 血の巡りが不自然に滞り、一カ所に負担が集中した状態を改善するには、ストレッチが有効です。 あくまで応急処置ですが、繰り返すことで痛みが軽減されるようなら、血の巡りが悪いことが痛みの原因になっていることが考えられます。 肩甲骨が痛い方の腕を上にあげ、背中の方に曲げます。 もう一方の手で曲げた肘を押さえ、ゆっくりと引っ張り伸ばします。 20秒3セット 肩甲骨が痛い方の腕を反対側に伸ばし、もう一方の手で肘を押さえ、ゆっくり引っ張ります。 20秒3セット 背中の後ろで両手を組み、ゆっくり上に持ち上げます。 20秒3セット 手を胸の前であわせ、そのままゆっくりと上で上げてキープ。 キープして20秒3セット これらを繰り返していると、少しずつぽかぽかしてきて、動かせる範囲が広くなってくると思います。 ストレッチを行う時の注意点として、「痛い」と感じる手前でやめましょう! ちょっとだけ痛気持ちいい、ぐらいが一番です。 ハードに行えば効くというわけではありません。 むしろ大事な筋を痛めてしまう危険性があります。 なので、やり過ぎには注意が必要です。 整形外科で治療する ・痛む方の腕がまったく動かせない ・息をするだけでひどく傷む など、生活に支障がある場合は、整形外科で診てもらいましょう。 単なる寝違えではない場合、レントゲンを撮ってもらうことで、悪いところがわかることもあります。 また上記で紹介した肩甲骨のストレッチを、数日続けても痛みが引かないときは、念のため診てもらってくださいね。 朝起きたとき肩甲骨の痛みを出さない予防策 次に、肩甲骨の痛みや寝違えの予防策についてもご紹介します。 気をつけたいのは以下の3つです。 ・枕に気を遣う ・寝相を直す ・普段から肩や首に負担がかからないようにする 枕に気を遣う やはり寝ている間のトラブルにおいては、寝具を見直すことが重要です。 でも、枕は「これが正解」というものがありません。 人の「カラダ」「寝相」によって、合う枕というものは違うのです。 なので、自分のカラダに合わせてくれる、オーダーメイド枕が一番ですね。 普通の枕を使う場合は、いろいろ変えて試そうとすると、かえって睡眠環境が安定しないことに。 丸めたタオルなどで微調整するのが良いでしょう。 寝相を直す 寝ている間に一カ所に負担が集中してしまう人は、寝返りを打てていないことが多いです。 そのため、寝返りを打ちやすいよう、布団を広く使うことが大切になります。 布団に物を置いていたりすると、知らず知らずのうちに体が縮こまっちゃうんですよ。 ぬいぐるみや抱き枕などを置いている場合、 自分が寝返りを打てるスペースがあるかどうか、見直してみましょう。 普段から肩や首に負担がかからないようにする 日ごろから猫背だったり、姿勢が悪かったりなどはないでしょうか? PCを使うお仕事の場合、眼の疲れが肩に影響することもあるので、特に注意が必要です。 合間に伸びをしたり、腕を回したりと 適度な運動を挟むだけで随分と改善されるので、試してみてください。 まとめ 以上、肩・肩甲骨の寝起きの痛みについての原因と対策でした。 肩の痛みは腕に直結するので、慢性化するとなかなか不便なんですよね・・・。 その日の痛みを緩和させるのも大事ですが、上に書いた予防法もぜひ試してみてください。 日ごろの負担を改善すると、.
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