書き出したらまた長くなってしまいました 汗。 いつものオッサンのタワゴトです。 DVDを数時間見るのが日課になってます。 金がないので手持ちのDVDです。 昨日は『女王の教室』全話見ました。 『女王の教室』は2005年7月放送で翌年にDVDを入手したと思うので9年ほど前になりますが、DVD-BOX全話を20回以上見ていると思います。 何度も見るDVDで毎度泣いてしまうのはこれを含めて10本無いと思います。 ストーリーはほぼ憶えてますし、泣きのシーンに来るとわかっていてもやっぱり泣いてしまいます。 で、今回見て思ったのはカテゴリに書いていることは基本的にこのドラマから教えられたことだということです 汗笑。 40過ぎのオッサンに強烈な影響を与えてくれたドラマだったということです。 阿久津真矢という鬼教師のぶれない信念にあこがれるのだと思います。 「常に無口で無表情でクール。 人生観・教育観、共にニヒリズム・虚無主義に立脚し、故に苛烈な言行・試練を教え子達に浴びせ与える。 自然淘汰・帝王学・優者必勝社会思想を取り入れた恐怖政治同然の管理教育を敷くなど冷酷な性格に見えるが、内心では強靭な自立心が芽生える様、児童のことを考えており、何が起ころうが、教師を辞めようと思った事は一度もない」 小学6年生に「苛烈な言行・試練」を突きつけて絶望の淵に追いやる鬼教師は、実は寝る間を惜しんで常に子供たちを見守っていて何かあったらすぐに助けに来てくれるスーパーマン ウーマン という、 ドラマだから成立するキャラなんですが、教育の本質を突きつけていると思います。 間違いなく保護者からのクレームで問題になって教職が続けられなくなるため、「阿久津真矢のやり方」は現実には不可能ですが理想の教育だと思います。 教育は家庭が主となるべきだと教育基本法で規定されていますが、実際には学校に任せっきりという家庭が多く、突き詰めると「阿久津真矢のやり方」に行き当たると思います。 テレビでよく見る光景として、子供の目線に合わせて大人がしゃがむのが優しい人間というキャラクター表現になっていますが、大人がいつでも自分たちの気持ちを考えてくれると勘違いさせる悪い仕草だと思ってます。 大人がいつでも優しくしてくれる環境で育った子供は社会に出た時に「誰もわかってくれない」というワガママな人間になりがちです。 優しくするのと甘やかすのは違います。 「阿久津真矢のやり方」は甘やかすという安易な方向に逃げないで、子供のことを本当に考えた真の意味で「優しい」やり方だったと思います。 他人のことなどわからないことがほとんどで、そういう人とのつきあい方の作法が常識として定着していますが、他人から優しくされることに慣れた子供はそういう常識が受け入れられない人間になるような気がします。 自己の確立には自分を知ることが不可欠で、それにはまず一番身近な大人である親に子供はかなわないと早いうちから教えることが大事なことだと思います。 冷徹な現実を知ることで自分が弱い存在だと自覚して強くなろうとする気持ちを育てることが大事だと思います。 私が子供の頃は「大人は偉い」ということが当たり前に通用していましたが、今は「虐待」などの言葉に代表される逆差別のせいで親が子供から距離を取って遠慮するようになって、大人が子供にバカにされる傾向があります。 「積み木崩し」が流行ったせいで親が子供を恐れるようになったせいだと思ってます。 テレビドラマ『積木くずし ~親と子の200日戦争~』は「1983年2月15日 - 3月29日」に放送されました。 旧民法で家長の権限は家族を支配する強いモノでしたが、敗戦後に改訂されて家長たる親の地位が揺らいだあとに、「積み木崩し」ショックで親子の関係は上下から横の関係に変異しました。 「子供の自主性」などの言葉で親が子供に対する教育の義務を金銭的にのみ負うようになって家庭での教育を放棄し、学校にすべて押しつけるようになりました。 真っ白な布は何色にでも染めることができますが、染め方を間違えれば失敗して黒く汚してしまうでしょう。 しかしそれを恐れて染めるのを放棄すれば、無垢な白い布は社会に存在する様々な色の染められて結局黒く汚れてしまいます。 親の責任は子供という白い布が社会に出ていろいろな色に出会っても汚れてしまわないように、元の色を保つだけの基本的な染色をすることです。 親は 子供が将来一人で生きていけていけるだけの基本的な洗脳をする義務があります。 首筋の傷跡を隠すための アゴの下まである阿久津真矢の長いネックの黒い衣装を、Wikiは「ダース・ベイダー」がモデルだとしていますが、あの見た目は『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤーさんだと思います。 フランクフルトのゼーゼマン家に預けられたハイジが「夢遊病を発症する直接の原因」となったのはロッテンマイヤーさんであり、『女王の教室』の神田和美 志田未来 と阿久津真矢の関係に類似していると思います。 だだしロッテンマイヤーさんはクララの母親代わりであり、ハイジをクララの勉強 遊び 仲間という位置付けでしか見てないので、阿久津真矢が厳しい態度ながら神田和美の成長を促した愛情が欠けている点で異なります。 アルムではハイジとペーターは冬の間だけ学校に行くのですが、勉強が苦手なペーターが先生からムチで打たれるシーンがたびたび登場します。 学校教育法で虐待が禁止されているためムチ打ちは犯罪になってしまいますが、子供は大人にかなわない 大人は怖い存在)と教えるのにこれほど効果的な方法はないと思います。 社会性を持たないまま体ばかり大きくなって学校や社会に出た子供は野獣と同じです。 手本となる家族のいる家庭に育っていれば基本的な社会性は自然と身に付きますが、核家族で家庭の教育を放棄した親に育てられると可愛い顔の下に野獣の本質を隠した人間になる可能性があります。 そんな子供に社会性を仕込むには動物を調教するようにムチ打ちするのが効果的ですが、現在それは出来ないので結局「阿久津真矢のやり方」をクレームを受けないように変えたやり方になると思います。 現実を知らないで大人になった人間は現実から逃げる人間になると思います。 現実を避けても生きていけますが、一定以上の向上はないと思います。 うわべだけを見て生きる人間になると思います。 そういう生き方は楽だと思いますし、否定は出来ません。 しかしそんな生き方はつまらないと私は思います。
次の関西の出版フリーランサー、1go1exさん。 日本の伝統文化について、いろいろと勉強させてもらっています。 フリーライター、渋井哲也さん。 「生きづらさ」のほか、インターネット・コミュニケーション、少年事件、ネット犯罪、自傷、自殺、援助交際などについて取材をしています。 主に野宿生活者に関わる社会問題をテーマに長年取材している西村仁美さんのブログ。 公式毒舌ブログ。 借金、自衛隊の虐待・自殺、記者クラブ、デタラメ行政をバッタバッタと切り倒しています。 戦場ジャーナリスト、医療ジャーナリストとして活躍する村上和己さんの公式ページ。 浅草関連のサイトの中で、もっとも更新が多く、アクセス数も多いブログサイト。 僕も写真の提供をしています。 稲荷町の喫茶店「カフェ・メイプル」のブログ。 できたてホヤホヤのブログです。 親戚が、竹炭や竹製品の小物、アケビの籠などの卸・販売をしてます。 先週の土曜日、日本テレビの連続ドラマが最終回を迎えた。 何かと話題のドラマだったが、最後まで高視聴率を稼いだようだ。 ドラマの2話目から見始めて、途中見逃した放送もあるが、最終回直前にやっていた総集編みたいな番組をみたので、ほぼ全編を観たと言ってもいいだろう。 久しぶりに連ドラを見続けた。 * * * * * * * 教師・真矢は、「いい加減に目覚めなさい」というフレーズとともに、子どもたちに社会の厳しさを徹底的に叩き込む。 「自由を得たいなら責任を持ちなさい」「厳しい状況から目を背けずに、向き合いなさい」「親なんて本当にあなたたちのことを考えている訳じゃない」……、そして、「悪いことをしたもの、成績の悪いものには罰を与えます」—— (正確な台詞じゃないかも知れないが、概ねこんな感じの台詞だった) たしかに所々、正しいこともする。 番組的には、その小さな正義をことさら左様に大きく取りあげ、問題のある行動については「愛のムチ」として扱う。 そうした影響は、生徒たちの家庭の問題も解決し、生徒たちは明るい未来へと羽ばたいていくことで、締めくくっている。 ドラマの前半の展開は、教師・真矢による生徒たちへの虐待行為を見せ続け、ドラマが終わると毎回不快極まりない思いにさせられるのだが、回を重ねる毎、徐々にその虐待行為には、実は教師・真矢の緻密に計算された狙いがあったことが明かされる。 そうすると、最初は不快極まりなかったこのドラマが、徐々に妙な爽快感をもたらせてくれるような気分にさせられるのだ。 * * * * * * * さて、僕の感想だが、タイトル通り「阿久津真矢は最悪な教師である」という結論だ。 これは、初めてドラマを観たときから、結局最終回まで変わることのない評価である。 そして、こんなろくでもない教師を、さも「現代の理想の教師像」と言わんばかりに描いたドラマ製作者のセンスのなさに呆れ返るばかりである。 番組に寄せられた意見は、当初は批判的な意見が多かったようだが、放送回数が進むにつれて徐々に好意的な意見が多数を占めていったそうである。 正直言って面倒なので、公式掲示板や2ちゃんの専用スレは読んでいないが、だいたい書かれていることは想像できる。 頭の悪い大人や、「説教されたい」なんて甘ったれてる精神年齢の低い人間には、さぞ受けの良さそうなドラマである。 何が胸くそ悪いって、子どもたちにする真矢の行動のすべてである。 あれは、教育ではなく虐待だ。 いじめの問題を扱うときに「虐められる方にも問題がある」などと阿呆な意見を言う馬鹿がいるが、同じスタンスで作られた作品と言って過言ではない。 「甘ったれて問題行動の多い子どもには、精神的な虐待、体罰、過度のペナルティーなどを課しても、それで子どもが立ち直れば問題ない」とでも言うのだろうか? 第一、教師はいつから「罰」を与える権限を得たのだろうか? この国では、司法以外に人を裁く権利はないと認識しているが、教師だけは特別に「子どもを裁く権利」を得ているのだろうか? 何から何まで、まったくお話にならない。 こんなドラマをありがたがっているから、日本は恥知らずな国になろうとしているんだ。 * * * * * * * あまりの小泉自民党の大勝に、怒りよりも唖然としてしまったが、このドラマのおかげで怒りの気持ちを思いだした。
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関西の出版フリーランサー、1go1exさん。 日本の伝統文化について、いろいろと勉強させてもらっています。 フリーライター、渋井哲也さん。 「生きづらさ」のほか、インターネット・コミュニケーション、少年事件、ネット犯罪、自傷、自殺、援助交際などについて取材をしています。 主に野宿生活者に関わる社会問題をテーマに長年取材している西村仁美さんのブログ。 公式毒舌ブログ。 借金、自衛隊の虐待・自殺、記者クラブ、デタラメ行政をバッタバッタと切り倒しています。 戦場ジャーナリスト、医療ジャーナリストとして活躍する村上和己さんの公式ページ。 浅草関連のサイトの中で、もっとも更新が多く、アクセス数も多いブログサイト。 僕も写真の提供をしています。 稲荷町の喫茶店「カフェ・メイプル」のブログ。 できたてホヤホヤのブログです。 親戚が、竹炭や竹製品の小物、アケビの籠などの卸・販売をしてます。 先週の土曜日、日本テレビの連続ドラマが最終回を迎えた。 何かと話題のドラマだったが、最後まで高視聴率を稼いだようだ。 ドラマの2話目から見始めて、途中見逃した放送もあるが、最終回直前にやっていた総集編みたいな番組をみたので、ほぼ全編を観たと言ってもいいだろう。 久しぶりに連ドラを見続けた。 * * * * * * * 教師・真矢は、「いい加減に目覚めなさい」というフレーズとともに、子どもたちに社会の厳しさを徹底的に叩き込む。 「自由を得たいなら責任を持ちなさい」「厳しい状況から目を背けずに、向き合いなさい」「親なんて本当にあなたたちのことを考えている訳じゃない」……、そして、「悪いことをしたもの、成績の悪いものには罰を与えます」—— (正確な台詞じゃないかも知れないが、概ねこんな感じの台詞だった) たしかに所々、正しいこともする。 番組的には、その小さな正義をことさら左様に大きく取りあげ、問題のある行動については「愛のムチ」として扱う。 そうした影響は、生徒たちの家庭の問題も解決し、生徒たちは明るい未来へと羽ばたいていくことで、締めくくっている。 ドラマの前半の展開は、教師・真矢による生徒たちへの虐待行為を見せ続け、ドラマが終わると毎回不快極まりない思いにさせられるのだが、回を重ねる毎、徐々にその虐待行為には、実は教師・真矢の緻密に計算された狙いがあったことが明かされる。 そうすると、最初は不快極まりなかったこのドラマが、徐々に妙な爽快感をもたらせてくれるような気分にさせられるのだ。 * * * * * * * さて、僕の感想だが、タイトル通り「阿久津真矢は最悪な教師である」という結論だ。 これは、初めてドラマを観たときから、結局最終回まで変わることのない評価である。 そして、こんなろくでもない教師を、さも「現代の理想の教師像」と言わんばかりに描いたドラマ製作者のセンスのなさに呆れ返るばかりである。 番組に寄せられた意見は、当初は批判的な意見が多かったようだが、放送回数が進むにつれて徐々に好意的な意見が多数を占めていったそうである。 正直言って面倒なので、公式掲示板や2ちゃんの専用スレは読んでいないが、だいたい書かれていることは想像できる。 頭の悪い大人や、「説教されたい」なんて甘ったれてる精神年齢の低い人間には、さぞ受けの良さそうなドラマである。 何が胸くそ悪いって、子どもたちにする真矢の行動のすべてである。 あれは、教育ではなく虐待だ。 いじめの問題を扱うときに「虐められる方にも問題がある」などと阿呆な意見を言う馬鹿がいるが、同じスタンスで作られた作品と言って過言ではない。 「甘ったれて問題行動の多い子どもには、精神的な虐待、体罰、過度のペナルティーなどを課しても、それで子どもが立ち直れば問題ない」とでも言うのだろうか? 第一、教師はいつから「罰」を与える権限を得たのだろうか? この国では、司法以外に人を裁く権利はないと認識しているが、教師だけは特別に「子どもを裁く権利」を得ているのだろうか? 何から何まで、まったくお話にならない。 こんなドラマをありがたがっているから、日本は恥知らずな国になろうとしているんだ。 * * * * * * * あまりの小泉自民党の大勝に、怒りよりも唖然としてしまったが、このドラマのおかげで怒りの気持ちを思いだした。
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