指の剥離骨折の治療する方はテーピング? 剥離骨折の治療方法は指のどの部分が剥離骨折したかで異なってきます。 指の靱帯付着部という関節の内側や外側についている靭帯部分が原因で剥離骨折した場合は、固定やテーピングで対応することがありますのでテーピングが有効な場合もあります。 しかし、 指の伸筋腱付着部の剥離骨折だった場合は、テーピングでの治療を行いません。 基本は手術となっております。 基本的に、指の剥離骨折は完全骨折と違い気が付かないことがありテーピングで終わらせてしまう方がいますが、放置することで悪化してしまう可能性が高く、骨が異常な形で癒着してしまうこともあるので、テーピングが有効とは言えません。 結論から言うと、医師が検査をした結果行うテーピングは有効ですが、素人が行うテーピングは良くないということですね。 手術について 剥離骨折が指の伸筋腱付着部で発生しているのなら、基本的な対処方法は手術となるようです。 基本的にこの剥離骨折は筋肉に引っ張られて骨が剥がれていってしまっているものであり、くっつくことはできないものなので、手術が唯一の選択肢になるうようです。 ただし、剥離骨折した箇所によっては対処法も異なってくるので、針金を使うものもあるという風に覚えておくといいでしょう。 基本的にテーピングで治るものではないので、必ずおかしいと思った場合は検査をしてもらい骨折なのかどうか判断してもらいましょう。 治療後のリハビリ方法は? 指の剥離骨折が発生していた場合のリハビリは指を冷やしてから曲げたり伸ばしたりするものとなっております。 病院で数回試した後に自宅で行うことになるでしょうが、 剥離骨折は治りが遅いケースも多く、長期間リハビリを続けることになると思われます。 また、剥離骨折が発生した時は鎮痛剤を利用してしばらく動かさないように固定することも多く、固定具を当てて動かさないことに重きを置くこともあります。 この固定具が外れた後に、リハビリを行うようになるので、治療期間や方法については医師に相談して対応するようにしましょう。 特に、固定具を付けて動かさない期間が長いと関節の可動域が骨折前と比べてかなり狭くなってしまうので、しっかりとリハビリをする必要があります。 全治するまでの期間は? 剥離骨折は通常の指の骨折よりも長くなることが多く、 ひどい人では骨がくっついてから完治まで半年ほどかかることもあるという記載もありました。 また、 ギブスを使っての固定治療期間はだいたい3~6週間とのことでした。 ちなみに、 骨折自体は1ヶ月程度で治るという話もあり、リハビリ期間が非常に長く半年もかかるという話もあります。 個人差もあるようで、色々と意見が分かれていますが、リハビリ期間のことも考えた場合、 半年は最悪の場合かかると見積もったほうがいいでしょう。 このように非常に長い期間がかかるので、人によっては 特殊タンパク質といったものを摂取して回復までの期間を短くすることもあると言われております。 スポーツ選手の場合、離脱期間が長いのは痛手になるので、早期回復方法はいろいろと試すことになるのでしょう。 指の剥離骨折の症状は? 剥離骨折とは腱や靭帯などが収縮することにより筋肉が引っ張られてしまい、その収縮動作によってくっついている骨の一部が剥がれてしまう骨折の事です。 つまり筋肉の収縮が多すぎて、過負荷が発生するとこの剥離骨折が発生する確率が高まるということなのです。 Sponsored Link この 剥離骨折が発生する可能性が高いのが小中学生の激しいスポーツをやっている子供たちになります。 症状は、完全な骨折と違い骨の一部が剥がれている程度なので最初のうちは指を動かすことはできますし痛みも捻挫や突き指程度で済みます。 しかし、 だんだんと腫れてきて指が動かせなくなってくるでしょう。 この時になると動かすことはできたとしても痛みが強くなってくるのでなかなか辛い状況になってきます。 場合によっては発熱が生じるので、仮に骨折だと気が付かなかったとしても、発熱で普通ではないと気が付けるかと思います。 診断方法はレントゲン? 基本的に剥離骨折の症状が出た場合は病院に行って検査を受けることになりますが、 その検査はレントゲン撮影を行い、CTやMRIへと移行することになります。 診察の際にはどのような過程でそのけがを負ったのかを説明する必要があるので、怪我した時の状況は覚えておくようにしておきましょう。 また、痛む個所や痛みの程度も伝える必要があるためそれも伝えられるようにしておくといいでしょう。 この剥離骨折はスポーツをする子供たちに多い骨折ではありますが、 カルシウム不足の高齢者でも剥離骨折を日常生活中に生じる可能性があるので、スポーツと離れているからと言って油断はしないようにしましょう。 早く治すための食事は? 骨折や筋肉の断裂といった重傷を負った場合、大切なことはリハビリや治療といったもの以外に食事内容といったものもあります。 大きなけがは食事の内容次第で治療期間が変わってくると言われているので、食事内容も細心の注意が必要なのです。 骨折の場合に必要な栄養素はコラーゲン・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンK・カルシウム・マグネシウムといったものになります。 骨は古い細胞が分解されて新しい細胞が作られ続けているのですが、骨折が発生することでこの骨代謝が加速するので、この骨代謝が潤滑に行われる状態がベストとなるため、 先ほど記載した栄養素はこの骨代謝を上げるものとなっているのですね。 コラーゲンはフカヒレ・ウナギのかば焼き・牛すじなど、ビタミンCはピーマン・パセリ・レモンなど、ビタミンDは鮭・くろかじき・あんきもなど、ビタミンKは納豆・パセリ・しそなど、カルシウムは乳製品・モロヘイヤ・大根・ししゃも・わかさぎ・小松菜など、マグネシウムは納豆・海藻類・ゴマ類などから摂取することができるでしょう。 ご参考にしてください。 ただし、コラーゲン合成量は老化が進めば進むほど低下していくので、年齢に応じて量は調整する必要があります。 また、コラーゲンを含む食品は脂質が多く太る可能性が大きいので、サプリに頼ることも考えたほうがいいかもしれません。 剥離骨折を起こしやすいタイプの人は? 剥離骨折は骨折の中でもなかなか特殊な例です。 根本的な原因として外的な刺激以外に 骨そのものが弱くなってしまっていることにあります。 つまり、普段から過剰なダイエットをしており カルシウム不足の人や、 栄養不足気味の人はなる可能性が高いということです。 特に、 骨密度が低下している人や骨粗鬆症の人はなりやすい骨折となっております。 しかし、あまりのも激しい接触や不意の衝撃があった場合に剥離骨折になってしまうケースも多く、接触があるようなスポーツを高頻度で実行している人は剥離骨折が発生してしまう確率も上がってしまうでしょう。 つまり、栄養不足気味の人が激しい運動をしたら危ないということです。 予防するためには、カルシウムやマグネシウムやビタミンの摂取、そしてそこそこの負荷の運動をこなすことが推奨されています。 剥離骨折に関しましては次のページやサイトも参考にしてください。 剥離骨折の指を治療する方法は?リハビリ方法や全治期間は?のまとめ 以上、いかがだったでしょうか。 今回は剥離骨折で指を治療する方法についてお伝えしました。 骨折や脱臼、靱帯断裂といった大けがは大変なことになったと、皆さん大至急病院に行くことを考えるでしょう。 しかし、この剥離骨折は一見して重症に見えない厄介なものであり、最初の処置で自己流の治療を行って、対処法を間違える確率が非常に高い危険なものなのです。 そのため、突き指といったものと違う痛みを覚えた場合、すぐに病院に行って診てもらうことを考えた方が良いでしょう。 カテゴリー•
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手は、持つ・握る・掴むなどの細かな動作をします。 そのため、体の中でも手の構造はとても複雑です。 最近では、「手の外科」という手だけを専門に扱う医師もいます。 手を怪我すると、日常生活を送る上で、非常に不便を感じます。 特に、指先は常に露出して細かく繊細な動作をするので、指先が剥離骨折などで変形するとハンディキャップとなります。 手の指を剥離骨折した場合は、適切な外科的な治療を受け、機能回復のための理学的な治療を受けることが大切です。 剥離骨折の治療で、患部を長期間固定しまうと筋肉の緊張が異常に亢進するため、固定器具は早めに外されます。 リハビリの治療をしっかり重ねることは、指の関節の正しい可動範囲を確保します。 また、指の変形などの後遺症を防ぎます。 病院や治療院などでのリハビリは勿論のこと、自分で積極的にリハビリを行うことが重要です。 リハビリ治療は、出来る限り早く開始することが肝心です。 始めのうちは、関節の可動範囲を元にもどすために、粘土を軽く握ったり、タオルを軽く引っ張ったりします。 次に、指の曲げ伸ばしでボールを握り、関節に負荷がかかっても耐えられるように筋力を強化していきます。 リハビリ用の様々な医療機器が揃っている病院などでは、比較的スムーズに行うことができます。 自分で行う場合は、入浴時に行うと、関節が軟らかくなっているので動かしやすくスムーズにできます。 さらに、適度に水の抵抗も加わるため、関節のリハビリには最適です。 痛みがなければ、毎日、少しずつ関節を動かして可動範囲と筋力をつけていきます。 主治医とよく相談した上で、効率の良いリハビリをしていくと良いでしょう。
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これらの理由から急激な筋肉の収縮により、骨盤の突起部が引き剥がされるような形で骨折を起こすことがあり、このような骨折は剥離骨折または裂離骨折と呼ばれます。 剥離骨折の特徴 剥離骨折は10歳代での発症が多くを占め、発生頻度では上前腸骨棘での剥離骨折が最も多く、次に下前腸骨棘、そして坐骨結節の順に発生しやすくなっています。 また性別では男性に多く、左右差では利き足側に起こることが多いです。 上前腸骨棘剥離骨折 上前腸骨棘には、股関節を前に曲げたり膝関節を伸ばししたりする大腿筋膜張筋と、股関節を曲げたり膝が外側に向くように捻ったり、膝関節を曲げる動作をする縫工筋が付いています。 または疾走やジャンプ、スタートダッシュ時に発生する筋肉が収縮する力で引っ張られた場合などでよく起こります。 競技としては、陸上競技(短距離走)や野球、ラグビーなどでよくみられます。 好発年齢は、14~16歳です。 骨盤剥離骨折発生から回復まで もし骨盤剥離骨折が発生しても、そのほとんどは手術の必要がなく保存療法にて回復させていきます。 剥離骨折を起こした場所により安静時の姿位は変わりますが、痛みが軽減してきたら松葉杖を使うことで患部に体重をかけずに歩行を行い、さらに良くなれば徐々に患部へ体重をかける形での歩行を増やしていきます。 また、回復の程度に合わせて、可動域訓練やストレッチも行っていきます。 しかし、スポーツへの完全復帰は完全に骨癒合が終わってからでないと再発してしまうこともあるので慎重に行う必要があります。 骨盤剥離骨折は、スポーツによる発症がほとんどです。 肉離れと間違われてしまうこともありますが、突然股関節前面やお尻に激痛が走ったり、なかなか痛みが取れなかったりする場合などは骨盤剥離骨折である可能性もあります。 股関節前面やお尻の激痛、長引く痛みなどでお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 大阪市住吉区長居4-5-18 藤田鍼灸整骨院 06-6698-4568 参考文献 熊澤 雅樹・横江 清司・亀山 泰・井戸田 仁・鬼頭 満 2015 『当施設における骨盤裂離骨折の臨床的特徴』スポーツ医・科学 Vol,26 1-4.
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