食べても食べてもお腹がすくのはなぜ? 食事は一日三回、間食はしても一回。 多くの人の食生活はこのような形でしょう。 一度の食事量は個人差があるにしても、食事と食事の間は少なくとも4時間は空いているのが一般的だと思います。 しかし、ついさっき食べたばかりなのにまた何か食べたい、食べ足りないなど、食べても食べても満足感を得ることができないという人もいます。 こういった感覚はなぜ起こるのでしょうか。 考えられる原因についてこれからまとめていきたいと思います。 睡眠不足 一見無関係に思われがちな睡眠と食欲ですが、実は大きく関係しています。 グレリンが増加すると体が飢餓状態となり、炭水化物や甘いものを欲してしまうのです。 水分不足 のどが渇くのは体の水分が不足している状態で、 空腹感とよく似た感覚になります。 その状態で何かを食べると唾液が分泌されることで、のどの渇きが一時的に紛れるのです。 糖分過剰摂取 甘いもの、糖分がたくさん入っているものを食べすぎたり、普段からそのようなものを中心とした食生活をしていると食欲が増します。 糖分を過剰摂取すると血糖値が一気に上昇、しばらくすると一気に下降します。 この 上昇と下降のふり幅が大きい食生活を続けていると、体はさらなる糖分の摂取を求めるようになり食べても食べてもお腹がすくようになります。 ストレス 私たちの体はストレスがたまると、 コルチゾールというホルモンが分泌するようになっています。 コルチゾールは過剰に分泌すると食欲を抑制するレプチンを減少させるだけでなく、脂肪を蓄積しやすくしてしまうため、食欲が増します。 また、 食欲増進ホルモンであるグレリンをも過剰分泌させてしまうのです。 このように食べても食べても満足できない原因は、日常生活においていくつも考えられます。 スポンサーリンク 病気の可能性について いくら食べても満たされないなんて何か恐ろしい病気が潜んでいるのではないかと深刻に考えてしまうのが普通ですよね。 食べても食べてもお腹がすく原因は分かりましたが、恐ろしい病気の可能性もあります。 考えられる病気について見ていきましょう。 うつ病などの心の病気 先ほども紹介したとおり、常に飢餓状態なのはストレスが原因のひとつと考えられますが、 ストレスが溜まりすぎるとうつ病へ悪化することがあります。 うつ病は食欲がなくなるイメージがありますが、 炭水化物への依存という人も意外と多いのです。 糖尿病 年々増え続けている糖尿病患者数。 突然の食欲増進の原因には 糖尿病の初期症状が考えられます。 食事後は血糖が高くなることで満腹中枢が働きますが、糖尿病の場合この働きがうまくいかず、食欲が止まらないということがあります。 甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう) この病気の原因は、甲状腺ホルモンが異常に分泌することです。 全身の代謝が高まり食欲が増進し、たくさん食べてしまうのですが、体重は減少していくという特徴があります。 別名「 バセドウ病」とも言われていますが、バセドウ病は甲状腺機能亢進症の一種とされています。 まとめ 自分の抑えられない食欲に対しての不安があったり、長期にわたって改善されないという場合は病院に行くことをおすすめします。 食べることは生きていくための基本ですが、 過度の飲食にはなにかしらの原因があり、続けていると健康を害してしまいます。 今回紹介した原因を知って対策し、欲望のままに食べている状態から抜け出しましょう。
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痩せ型はすぐに空腹感にみまわれる 痩せ型の人は頻繁に食事を取らないと疲労感で耐えれないのに対し、太れる型は朝食を食べない人が多く、また多忙で昼食を抜いても平気です。 簡単に体型で分類すると、頻繁に食べないと駄目な体型は「痩せ型」、空腹でも耐えれるのは「太れる型」となります。 果たして何が違うのでしょうか? 痩せ型は消化力が弱いことで、多くの食事を食べても体に必要な栄養素に効率よく変換できません。 また、皮下に脂肪を溜める貯蔵庫も少ないです。 一方、太れるタイプは消化力・吸収力が強いので食事から栄養素を効率よく獲得します。 そして運ばれてきた栄養を 脂肪という形に変え、皮下に備蓄する能力にたけています。 痩せ型は脂肪が付きにくい 痩せ型は消化力がないことで、タンパク質や脂肪の分解が苦手と思い込んでいます。 したがって炭水化物に手が伸びます。 炭水化物は糖質に変化しエネルギー源になりますが、体に多くは備蓄することは出来ません。 例えば、100メートルの選手は筋肉の糖(グリコーゲン)を燃やし速く走ることができます。 しかし、糖をエネルギーとして使うと乳酸などの疲労物質が多く発生してすぐに疲労します。 一方、マラソン選手は42キロ以上走りきった後でも手を振りながら陸上トラックをウイニングランしている光景を目にします。 100メートルで倒れこむ短距離選手、42キロを走っても大丈夫なマラソン選手の違いは「 糖を利用しているか、脂肪を利用しているか」の差にあります。 脂肪は1kgで9000kcalのエネルギーを生みます。 例えば、体重50kgの人で体脂肪率が10%であるなら5kgの脂肪を保有していることになります。 過酷といわれているトライアスロンの競技でさえ、約7000〜9000kcalの消費量です。 したがって、上記した45000kcalの脂肪を燃やせば、トライアスロンを約5回完走できる計算になります。 一方糖質は、1kgで4000kcalのエネルギーを生みます。 しかし、成人男性が体に貯蔵できるグリコーゲン量は、肝臓に100g、筋肉に300g程度でしか備蓄できません。 これをエネルギー量に換算すると約1600 kcalにしかなりません。 上記したように、体に多く備蓄され多くのエネルギーを生み、さらに乳酸などの疲労物質が出にくい脂肪を使うことが理想です。 太れるタイプは脂肪を使うのが得意である 太れるタイプは消化・分解力が強いことで、食べた食事を脂肪として体に多く備蓄できる能力が高いです。 したがって、食事を抜いたとしても備蓄した脂肪を分解しエネルギーとして使えるために空腹感があってもそれほど疲労感を感じることはありません。 一方、痩せ型タイプは炭水化物(糖質)を好んで食べます。 上記したように糖は筋肉や肝臓に少量蓄えているだけです。 また糖から生みだされるエネルギーも脂肪ほど多くはありません。 したがって、糖はすぐに枯渇してしまいます。 そのことで脳はエネルギーが不足していることを、「空腹感を感じさせること」で食事を促します。 空腹とは血糖値が下がった時に強く感じる 上述してきたように、痩せ型タイプの食事は炭水化物が中心に構成されています。 そこで、糖質を摂ると血糖値が急上昇し、約2時間後に血糖値が逆に下がり過ぎて「低血糖」になります。 人は低血糖に陥った際にお腹がすいたと感じます。 そのことで、また炭水化物や甘い物を食べてしまいます。 ここで痩せ型タイプの食事パターンをまとめます。 また炭水化物(糖質)を食べ過ぎることで膵臓が疲弊し、さらにタンパク質や脂質の消化力が落ちます。 空腹時に炭水化物は食べない 空腹感を感じるのは、胃がからっぽになったときではなく、血糖値が低下したときです。 ようするに、炭水化物を食べることで高血糖状態になり、その血糖値が低下する際に空腹感を感じます。 したがって、すぐお腹がすく人は、炭水化物中心の食事をしている場合が多いです。 しかし、太れるタイプは同じように炭水化物を食べても空腹感を感じることはありません。 その理由は肝臓がグリコーゲンを分解して糖を作り出す能力が強く、低血糖に陥る前にホルモンの作用でそれを防ぐ能力も高いことがあります。 痩せ型タイプは残念なことに、それらの能力が低いので低血糖に陥り空腹感を感じます。 それを防ぐためには、空腹時に炭水化物を食べないことから始めます。 参考になる食べ方は日本料理の懐石料理です。 懐石料理は多種な「おかず」が出てきます。 そして最後に少量の穀物や麺類がでてきます。 そのことを参考に自宅でもいわゆる「おかず」から食べてください。 炭水化物はできれば食べなくても良いのですが、どうしても止められない場合は少量を食べて下さい。 空腹とは胃の中が「からっぽ」になったことで感じるのではなく、「炭水化物や菓子類を食べた後に、低血糖状態に陥ることで空腹を感じる」ということを認識してください。 川本療法の神髄を伝授:無料メルマガ登録.
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ランチまで待てない空腹感…!代謝がいい人の体の中では、合成や反応がよく起こる! 代謝が良ければお腹が空くというのは間違っていない。 ですが、代謝にもいろいろなものがあるんです。 食べ物を食べて消化、栄養を吸収するのも代謝。 暑い時に血液から水を作り出し、汗として排出して体温を下げることも代謝。 また、呼吸をして酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出す、これも代謝なんですね。 それがすべてというわけではありませんが、食べたものをすぐにエネルギーに変えることができるのは、代謝がいいヒトの特徴と言える。 代謝がいいとお腹が空くというのも、あながち間違いではありませんね。 お腹が空くのは脳からの指令! 少し、お腹が空くっていったい何なのかを考えてみましょう。 胃の役割って、胃酸で食べ物を消化、分解するイメージですよね? ですがもう一つ、胃には「食べものを貯蓄する」という役割もあります。 胃に入ってきた食べ物を消化し、それと当時に胃にとどめ、少しずつ腸に送り出す。 腸での消化と、九州を行う量を調節、コントロールしているんですね! 胃と腸が空っぽになると、大変だ!食料がなくなった!と、飢餓中枢というところに信号を出す。 すると空腹感を感じる、という仕組みになっています。 空腹を感じる原因として考えられるのは、消化が早くて胃、腸の食べ物をすぐに消化してエネルギーにしてしまうということ。 ですがもう一つ、食べ物がまだ残っているのに、空腹だと誤認してしまうケースもあります。 空腹感を左右するもう一つの要素 胃や腸からの信号を受け、お腹が空いた!ご飯を食べろ!と指令を出すのは脳の役割ですね? ところでこの脳、栄養としているものは一種類しかない。 頭が動かなくなったら、甘いものを食べろ!といわれるように、脳はは糖を唯一の栄養分としています。 ここで厄介なことが一つ、脳は言わずもがな、ヒトの最も大切な器官の一つです。 栄養が不足すると緊急に栄養を欲する。 胃や腸の空腹度合いに関わらず、血中の糖の量で栄養の過不足を判断して、勝手に命令しちゃうんです! まぁ、胃や腸に食べ物があれば、空腹の指令を出すことはほぼありませんが、それだけ脳にとって糖は大切。 だから血糖値があーだこーだ騒がれるんですね。 甘いものを食べ過ぎるのは良くないといわれますよね?これってなぜだか考えたことはありますか? 甘いものを食べると、血糖値が一気に上がる。 この時、上がり具合が強いと、今度はその反動で、急激に血糖値が下がってしまうことがあるんです! するとまた空腹感を感じる、なんて不思議な悪循環が起こってしまう。 甘いものを人より多く食べる人は、すぐにお腹が空いてしまう原因は、もしかしたら代謝がいいせいではないかもしれませんよ? 血糖値の乱れからくる空腹を抑えるために 食べ物にはGI値という指標があります。 簡単に言うと糖の分解スピードを表すもので、例えば砂糖をそのまま舐めれば一気に吸収されます。 しかし、ご飯に含まれるでんぷんなどは、同じ糖でもGI値が低く、緩やかに吸収されるため、血糖値の急激な上昇を抑えることができる。 血糖値をコントロールすることは、代謝にも大きく影響するので、思い当たるフシがある人は、GI値を気にして食べる物を考えてみると良いですよ! むしろ代謝が上がるかも?空腹のメリットを感じよう! 今回は、すぐにおなかが空いて困っている人への記事ですが、おなかがすくことって、そんなに悪くはないんです。 空腹になると、おなかがギュルギュル鳴りますよね? これは、残った食べ物のカスを、胃腸が身をよじって掃除しているところなんです。 食べ物のカスが残っていると、新しいものが入ってきても吸収されずらくなる。 台所もお風呂も、そうじをしないと詰まってしまいますよね? また、食べ物がまだあると胃や腸が認識しているため、空腹感を覚えづらい。 代謝が悪くなるダブルパンチなんです。 リーキーガットという考え方ですが、胃腸が悪い時って、胃腸にいいものを食べるよりも、何もしないこと。 まずは胃腸をきれいにすることが大切なこと、だったりします。 まとめ• 代謝は体の中の反応レベル!代謝がいいと、消化が早くお腹が空く• 糖が足りないと、胃や腸に食べ物があっても空腹感を覚えることがある• 健全な消化、栄養の吸収のために、胃腸を休める空腹タイムをあえて作ろう 食べ物に気を使うことで、代謝も正常に行われるようになっていきます。 食生活のリズムを整えることが第一。 あなたの代謝がいいかどうかは、そこからまた、判断できるようになっていきますよ。
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