com 妊娠超初期は、妊娠週数0~4週目までに相当します。 体のだるさや腹痛、熱っぽさなど風邪のような妊娠症状がみられる場合がありますが、まだ妊娠に気づいていない人が多く、妊娠兆候が現れなかったり、自覚がなかったりする人もいます。 妊娠症状がすでに現れているママの中には、ニオイに敏感になったり、吐き気を感じる人がいます。 これらは妊娠症状の一つであるつわりで、食事にまつわる苦労が多いとされています。 つわり症状では食欲がわかなかったり、食べ物の好みの変化があったりするなどスムーズに食事が摂れなくなる傾向がありますが、この時期の赤ちゃんは母体に蓄えられている栄養をもとに育つため、心配することはありません。 食欲に従って、食べたい時に食べられるものを食べましょう。 妊娠超初期の食事内容って、どうすればいいの?早い人は、妊娠4週目頃からつわりの症状が現れるため、食事の仕方に工夫をする必要があります。 食べられなかったり、食べられるものが偏ったりしても、赤ちゃんはママの体からきちんと栄養を受け取るため心配はありません。 また、妊娠後に分泌されるホルモンのはたらきや、赤ちゃんに優先的に水分が届けられるように体内が変化していることなどから便秘になりやすい傾向があるため、水分と食物繊維を摂るように心がけましょう。 吐きづわり 食欲がなく、食べてもすぐに吐いてしまう症状です。 嘔吐を繰り返すと体内の水分やミネラル分が失われ脱水症状を起こす可能性があるため、飲めるものを選んでこまめな水分補給を行いましょう。 食べづわり お腹が空くと気持ちが悪くなるため、空腹を避ける必要がある症状です。 1回分の食事を小分けにし、空腹にならないように調整しながら食べましょう。 満腹になるまで食べられるだけ食べると、この時期から体重が増えすぎる恐れがあります。 妊娠中に太りすぎると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にかかる可能性があるため、注意しましょう。 妊娠超初期におすすめの食べ物・栄養素妊娠初期に必要とされている栄養素のひとつに「葉酸」があります。 妊娠初期に不足すると神経管閉鎖障害のリスクが高まるとされ、妊娠前から妊娠3カ月の間に積極的に摂取するよう農林水産省からも指導されています。 ほうれん草やブロッコリー、バナナやいちごなどに多く含まれるので、意識して摂取しましょう。 また、妊娠中は鉄欠乏症貧血になりやすいため、赤身の肉や魚介類を積極的に摂るようにしましょう。 妊娠超初期に避けるべき食べ物・栄養素妊娠中には、気をつけておきたい食べ物や栄養素がいくつかあります。 気にしすぎる必要はありませんが、知識として身に付けておくと妊娠期のいくつかのリスクを回避できます。 加熱殺菌していないもの ナチュラルチーズ、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモン、リステリア食中毒の主な原因食品で、妊娠中は感染しやすくなる傾向にあるため要注意。 水銀を含む魚介類 キンメダイ・メカジキなど、魚は良質なタンパク質やDHA(ドコサヘキサエン酸)、EAP(エイコサペンタエン酸)など、妊娠中に必要な栄養分を多数含む食材です。 ただし、水銀の含有量が高いキンメダイ・メカジキなど関しては、摂取量に注意が必要。 日本人が平均1食に食べる魚の量を80g(刺身1人前/切身1切れ)と計算すると、週に1~2回程度までとされています。 魚の種類によって含まれる水銀量は異なるため、種類と量をチェックするよう心がけましょう。 ビタミンAの過剰摂取 妊娠3ヶ月までにビタミンAを摂り過ぎると、先天奇形のリスクが高まるとされています。 レバーや鰻などに多く含まれているため、妊娠初期は控えめにするといいでしょう。 ただし、普通の食事で摂る量では過剰摂取にはなりえません。
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妊娠超初期に食べてはいけないもの 結果から言うとありません。 この時期は胎盤で赤ちゃんとつながっておらず、血液からも悪影響を及ぼす物質や菌を赤ちゃんに送ることはありません。 仮にあなたが何かを食べて下痢になったとしても、流産の直接的要因にはなりません。 ただし妊娠が判明した人も、妊娠の可能性がある人も、まったく何も考えずこのまま食べ続けることはおすすめできません。 妊娠中に気をつけた方がいい食べ物は何か、赤ちゃんの成長にいい食べ物は何か知識を身につけて、今後の食生活に取り入れてみましょう。 気をつけた方がいい食べ物・飲み物 アルコール 大好きな人にとって我慢するのは辛いと思いますが、 アルコールも胎盤や血管を通して移行するので今後は注意です。 お腹の赤ちゃんはまったく免疫がありません。 もしもあなたがお酒を飲むと、あなたの何倍も酔っぱらった状態になります。 最悪の場合「 胎児性アルコール症候群」を発症する恐れがあります。 症状例としては発育遅延などの成長障害、多動症、行動異常などの中枢神経障害等があります。 関連記事 カフェイン カフェインも胎盤等を通じて赤ちゃんへと移行するものです。 1日300g程度のコーヒーなら飲んでも影響はありませんが、今の時期から多量に摂取することは禁物です。 妊娠初期で8杯以上コーヒーを飲むと、継続的に重大な悪影響があるとされています。 カフェインはコーヒーや緑茶以外に コーラや栄養ドリンクにも含まれているので注意しましょう。 ビタミンAを多く含む食べ物 食べすぎると 胎児に奇形が出る恐れがあります。 (食材例) 牛・豚・鶏のレバー、うなぎ これらは100g食べるだけでも、妊婦さんの1日のビタミンA摂取目安値を超えています。 食べすぎだけでなく連続して食べない方がいいでしょう。 関連記事 生肉 トキソプラズマ感染の危険性があります。 日本では豚からの感染が多いと言われています。 感染し最悪の場合には胎児の精神発達の遅れ、視力障害、脳性まひ等の影響が考えられます。 加熱すると死滅するので対策はよく焼くようにすることです。 関連記事 ナチュラルチーズ 加熱殺菌していないため、食中毒になると怖い リステリア菌に感染する危険性があります。 輸入品チーズがこれに該当する場合が多いです。 感染するとあなた自身が食中毒症状に見舞われるだけでなく、最悪の場合流産、早産、胎児が髄膜炎になる可能性があります。 関連記事 キンメダイ、マグロ類等海の食物連鎖のトップクラスにいる魚 これら大型の魚はメチル水銀の含有率が高い可能性があります。 水銀も摂取すると胎盤を通して胎児に移行してしまいます。 水銀は加熱してもなくならないので、これらの魚を食べたいときは摂取量の確認が必要です。 多量に摂取すると蓄積されて最悪の場合、 中枢神経に影響を及ぼす可能性があります。 関連記事 胎盤は確実にこの日に完成する!ということはわかりません。 ですので早めの段階で控えた方が安心です。 赤ちゃんの成長にいい食べ物 赤ちゃんの成長にいい食べ物の中には共通して妊活にもいい食べ物が多数あることをご存知ですか? 妊娠が分かった人もベビ待ちさんもぜひ取り入れてみてください。 葉酸 妊娠中・妊活中ともに積極的にとるといい定番の素材です。 細胞の生産・再生をサポートや体の発育を促す作用が期待でき、胎児の成長には欠かせないものです。 葉酸不足になると先天性疾患(無脳症、二分脊椎症等)を招く恐れがあるとされています。 リスクを低減させるためにも妊娠前からの摂取が理想的とされています。 加熱に弱いのでサプリメントも併用して摂るといいようです。 (食材例) ほうれん草、枝豆、アスパラガス、ブロッコリー、納豆、いちご 鉄分 妊娠すると赤ちゃんを成長させるために多くの鉄分が使われます。 そのため貧血気味になる妊婦さんも多いので大事な素材です。 また子宮の粘膜をつくる材料になり、妊娠に備えて体に溜めておくことができる成分です。 あなたが妊活中なら特におすすめです。 (食材例) 赤身肉・かつお・さんま・いわし・あさり・かき(貝)、煮干し、小松菜、ほうれん草、大豆 タンパク質 赤ちゃんの体の組織をつくるために重要な成分です。 血流もよくなり子宮内膜の素材となるので妊活にも重要な素材です。 (食材例) 牛・豚・鶏肉、卵、たら、かつお、いわし、さんま、さけ、牛乳、豆腐 カルシウム 赤ちゃんの骨や歯をつくるのに重要なものです。 (食材例) 牛乳、チーズ、ヨーグルト、ちりめんじゃこ、ししゃも、ごま、大豆、豆腐、納豆、わかめ、小松菜 塩分控えめ、薄味を心がける 塩分を多くとりすぎると高血圧やむくみ、頭痛の原因になります。 最悪の場合 妊娠高血圧症候群という母子の命にかかわる病気になる可能性もあります。 汁物はできるだけとらない、味の濃い食材の時は調味料は使わないなど、気づいた時だけでもいいので減塩を心がけてみてください。 できるだけ加熱した食材を食べる 上記の「気をつけた方がいい食べ物」をご覧いただいてもわかるように、加熱すれば問題ない場合も多いです。 食中毒防止のためにもよく火を通すことをおすすめします。 冷たいものをたくさん食べない たくさん食べすぎると頭痛、下痢、お腹が張る等の症状を起こし、最悪の場合 流産や早産のきっかけになることがあります。 アイスは食べても1個、お水はできるだけ常温でいただくなど心がけてみましょう。 最後に いかがでしたか?あなたの今後の食生活プラン、なんとなくイメージできましたでしょうか? 気をつけた方がいい食べ物は「絶対食べてはいけない」わけではありません。 摂取量を控えめにして食べれば問題ない場合もあります。 ただここで食べて、あなたが後悔したり考え込んでしまうようなら控えた方がいいでしょう。 食べた方がいいものは妊活中・妊娠中ともに共通するものがありました。 ベビ待ち・妊娠の可能性がある時から食生活に取りいれるとより理想的です。 色々な食材を取り入れながらバランスよくいただいてみましょう。
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妊娠初期の辛いもの控えるべき? 刺激物ってどんなものをさすの? 風味がキツく、ピリピリとした辛味を感じるものとしては・・・ とうがらし、からし、わさび、こしょう、さんしょう、にんにく、しょうが とは言っても、香辛料と呼ばれるものの中には、胃腸を刺激して食欲を増進するものもありますから、胃もたれや胃痛を起こさない程度なら、妊娠初期でも気にせず食べているママ達も多いですね。 カレーやキムチの影響は? 辛いもの好きのママで、つわりで受け付けなくなったという人がいる一方で、無性に辛いものが食べたくなって、食べていたという人もいます。 カレーやキムチがダメなら、インドや韓国の方はどうしているのかと・・・。 もともと辛いものが好きで、辛いものに耐性があり、胃が荒れたり、吐き気が強くなったりしなければ適度に食べて大丈夫のようです。 インドや韓国の方でも、それぞれ個人差があり、全員が激辛料理を食べているわけでもありませんし、妊娠を機会に辛いものを控える方もいるということです。 関連記事 ハバネロ級はマズイかも・・・ ただし、日本人で一般的な食生活の人に取って、ハバネロ級の辛味はランク外なところがあります。 唇が腫れてしまったり、胃痛がでたり、汗が異常に噴き出すなんて状態は、赤ちゃんに良いと思えませんね。 急激に血圧が上昇したり、辛さのあまり水をがぶ飲みしたりという異常事態に見舞われるかもしれません。 辛いものが妊娠に与える影響は? 胃壁をあらしやすい 妊娠中は体が敏感になっていますから、いままで以上に胃壁が荒れたり、粘膜に刺激を受けやすくなっています。 食べたいと思っても、常識的な量の範囲にとどめておいたほうが安心です。 痔核に影響がでやすい 妊婦さんの悩みで意外に多いのが『 痔』。 ホルモンバランスの影響で、便が硬くなりがちで便秘になるひとが多いですし、妊娠月数が進むと子宮が大きくなり、腸を圧迫するので痔を経験する人は多いです。 切れたり傷ついた肛門周辺は、辛いものをよく食べていると、排便の時に刺激して症状を強くしてしまうので、食べ過ぎはやめましょう。 塩分・水分の取り過ぎに注意 担々麺、麻婆豆腐、カレーなど、激辛な料理は塩分も多いです。 辛いと水を飲みたくなりますし、 塩分と水を大量に摂取してしまう事に・・・。 腎臓に負担がかかりますし、妊娠初期からむくみが強いと妊娠中毒症など、トラブルの引き金になる可能性があります。 母乳への影響に注意 妊娠初期でやめれば、香辛料が母乳に与える影響は少ないようですが、『授乳期にスパイシーなカレーを食べた後、赤ちゃんが授乳をいやがった。 』なんていう体験談を良く耳にします。 汗の臭いまで変わるという話もあるくらいですし、辛いもの、香辛料の摂りすぎは赤ちゃんのために控えた方が安心です。 不安に感じながら食べるよりも、ちょっと控えた方が気持ちもラクになりそうですね。 食べ物が赤ちゃんに与える影響は? 妊娠中の食べ物が赤ちゃんに与える影響を調べて見ると・・・• たまごかけご飯を食べ続けていたら子どもがたまごアレルギーになった。 鉄分不足で貧血に。 赤ちゃんが虚弱になったり栄養不足に・・・。 飲酒は肝臓に負担をかけ、分解出来ないアセトアルデヒドが毒に。 生野菜や生肉でトキソプラズマに感染。 水頭症などのリスクが上昇。 関連記事 偏らない食事でアレルギー防止 妊娠中に、よく生卵を食べていた、冷たい牛乳をよく飲んでいたという食習慣が、アレルギー体質と関係があるという話を良く聞きます。 一つの食品に偏らない食事を心がけたいですね。 関連記事 バランス良く食べて栄養不足防止 妊婦さんに心配なのは、鉄分やカルシウムの不足です。 血液量が急激に増えていくので、特に鉄分が不足して貧血になることが多いですから、赤身の肉、ひじきなど食べるようにしたいですね。 貧血が進むと、 異食症といって、やたら氷を食べる、土やチョークなど食べ物ではないものが食べたくなることもあります。 飲酒・カフェインに注意 飲酒では体にとって毒素になるアセトアルデヒドが発生して赤ちゃんにも良くないことがわかっています。 カフェインはアルコールほどではありませんが、興奮作用がある刺激物です。 胎盤を通して赤ちゃんに伝わってしまうと、代謝機能が未熟なため悪影響が心配です。 感染症に注意 妊娠中は、体がデリケートになっていますから、生の野菜や肉からの感染にも気をつけたいですね。 出来るだけ、新鮮な材料を使い、火を通した料理を食べるようにしましょう。 関連記事.
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