今回交換した幼虫の飼育記録をたどると… 2017年3月に2令にてカワラ菌糸ボトル800へ投入。 2017年5月14日に2本目800ボトルへ。 体重22グラム(その他の兄弟メスは、19~24グラム位) いつもなら、しばらく、交換しなくて済むか、このまま羽化までいくかな と思っていましたが、 結構なペースで食い上げてきましたので、早々に交換しました。 2017年6月1日3本目800ボトルへ。 体重25グラム 前回交換から僅かな期間で3本目に交換しましたが、体重が増えています。 これまでのタランドゥスオオツヤクワガタのメス幼虫での飼育・菌糸交換では、 幼虫期間が短く、前半で太ってあっと言う間に羽化って感じでしたので、 2本目のカワラ菌糸は、メス幼虫の場合800cc程度のボトルを羽化まで使用していました。 ですが、2本目800ccのカワラ菌糸ボトルを食い上げ、体重を増加させるメスもいるため、 やはりタランドゥスオオツヤクワガタは、メス幼虫でも1400~1500ccボトルを使用したほうが良い? 色々な飼育情報や、お客様からのご報告などでも、1500程度のボトルを使用されている方も多いようです。 過去の経験では、 2本目への交換時、オスだと思っていた幼虫を1800ccサイズへ交換してしまった時は、メス54~55ミリにて羽化。 他、1500ボトルから56ミリ羽化って事もありました。 もうしばらくしたら、タランドゥスオオツヤクワガタ成虫単品をUP予定です。 現在、タランドゥスオオツヤクワガタ初2令幼虫をUPしています。
次の大きさや生息域 アフリカ西部やコンゴなどに生息しているクワガタです。 最大で90mmを超えることもある大型のクワガタで、野外ギネスサイズは93mm、飼育ギネスサイズは90. 8mmになります。 だいたい目にすることが多いのは70mm台前後になるのではないでしょうか。 タランドゥスオオツヤクワガタの飼育法 飼育するだけなら基本的には ほかのクワガタと同じ要領で飼育できます。 飼育ケースやマット、ゼリー、止まり木を用意し、セットすればOKです。 餌に関しても普通の昆虫ゼリーで問題ありません。 とはいえ外国のクワガタムシなので温度管理はしておいてください。 温度の範囲は比較的広いですが、暑すぎ寒すぎには注意してください。 一方、産卵させる場合はほかのクワガタとは違ったところがあります。 産卵のさせ方 産卵させるには一般的には産卵木を用いますが、用意する産卵木はオオクワガタなどに用いる 一般的なクヌギやコナラの産卵木などでは産卵させることはできません。 具体的に言えば、 霊芝材やカワラ材などの産卵木を用いる必要があります。 以前は産卵させることが非常に難しい種類とされていましたが、これらの産卵木を用いれば産卵することが分かり、産卵や幼虫飼育のハードルが下がりました。 これらの産卵木は普通のものよりはかなり高価で、2本で1000円を超えたりします。 なお、カワラタケの菌糸を用いて産卵させることもできます。 簡単な方法で言えば、霊芝材やカワラ材の代わりにカワラタケの菌糸ビンにメスが入れる穴をあけ、セットしておくことです。 同じような形でカワラタケの菌糸ブロックを用いるのも良いでしょう。 入れ物に昆虫マットを入れ、霊芝材やカワラ材を置いておけば産卵セットとしてはOKです。 昆虫マットに関しては特にこだわる必要はありません。 なお、卵は 緑色をしています。 何だこの色はと思うかもしれませんが、それで正常なので心配しなくて大丈夫です。 幼虫飼育 幼虫飼育に関しても、普通の菌糸ビンではなく、カワラタケの菌糸ビンを用いる必要があります。 使用する菌糸ビンの違いを除けば、さほどほかのクワガタの幼虫飼育との相違点はありません。 菌糸ビンに食い跡が目立ってきたら、新しい菌糸ビンと交換してあげてください。 なお、あまり一般的ではない印象ですが、発酵マットで羽化までもっていった例もあるようなので、余裕があれば試してみてもいいかもしれません。 カワラが有効だとわかる前は、発酵マットで羽化させていたようです。 タランドゥスオオツヤクワガタの値段 タランドゥスはクワガタの中でも比較的高価な部類に入り、値段としてはだいたい平均的なサイズで 1万円程度になります。 産卵に必要なものも高価なので、費用がある程度嵩むのは頭に入れておいたほうがよさそうです。 タランドゥスオオツヤクワガタの寿命 寿命は 1年以上あります。 繁殖させるのは羽化してから半年ほどたってからでも十分です。 レギウスとタランドゥス タランドゥスによく似た種類に、 レギウスオオツヤクワガタというものがいます。 タランドゥスのほうが有名ですが、どちらも昆虫ショップなどでしばしば見かける種類です。 一見するとよく似ていて見分けにくいのですが、レギウスのほうが少しすらっとした感じです。 飼育法に大きな違いはありません。 値段も同じぐらいか、少しレギウスのほうが高くなります。
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タランドゥスオオツヤクワガタってどんなクワガタ? タランドゥスオオツヤクワガタの基本情報 タランドゥスオオツヤクワガタは、アフリカに生息するクワガタで光沢のあるボディーが特徴です。 タランドゥスオオツヤクワガタの特徴 成熟した個体は、携帯電話のバイブレーション機能のような動きをすることがあります。 これは他の種にあまり見られない独特の行動です。 タランドゥスオオツヤクワガタのオス タランドゥスオオツヤクワガタのメス タランドゥスオオツヤクワガタを手に入れたら タランドゥスオオツヤクワガタの成虫は、飼育ケースにの様なものを敷いて、昆虫ゼリーを与えておけばOKです。 飼育ケースは大きめのほうがベターです。 ワイルド(野外採集品)のメスを手に入れた場合は、産卵セットを組んでみてもよいでしょう。 交尾済で卵を産める状態にある可能性がありますので、是非とも挑戦して頂きたいと思います。 タランドゥスオオツヤクワガタの基本情報 まとめ 1. アフリカに生息している 2. 光沢のあるボディー 3. 独特の振動を起こす タランドゥスオオツヤクワガタに卵を産ませてみよう! 成熟の確認 卵を産ませるにあたってはオスメスそれぞれが成熟していて、交尾・産卵可能な状態であることが必要になります。 少なくとも成虫になってからエサを食べ始めていることが必要になります。 交尾(ペアリング) 成熟したオスとメスを同じ飼育容器の中に入れ交尾を促します(同居ペアリング)。 ヒラタクワガタなどのように特別に気性が荒い種ではありませんが、オスとメスがケンカしていないかどうかの確認はしたほうがよいでしょう。 1週間くらい同居させた後、メスを取り出し産卵セットに移動します。 カワラ材の下ごしらえ 1-1皮をむく前の人工カワラ材(または人工レイシ材)を用意します 1-2カッターやナタを使い皮をむいていきます 2. セットする ケースの底5センチ程度、発酵マットを固く詰め、1のカワラ材とゼリーを置く ここまでくれば準備はOKです。 これに交尾済みのメスを入れてフタをすれば完成です。 このとき転倒防止のを入れてもよいでしょう。 マットをケースの底2~3cmほど固く詰める 2. 袋から出した菌床をまるごとのせる(入らなければ削ってもOK) 3. 菌床の回りをマットで埋める(菌床の高さの3分の1程度でOK) 4. ゼリーとメスを置く(画像のメスはオオクワガタです) 5. なお、タランドゥスは産んだ卵や幼虫に危害を加えることが少ないので、長めに入れておくという方法をとっても良いでしょう。 タランドゥスオオツヤクワガタに卵を産ませてみよう まとめ 1. 菌床産卵と材産卵、両方可能 3. カワラ(またはレイシ)の材や菌床が必要 タランドゥスオオツヤクワガタを羽化させよう(幼虫飼育) 割り出しを行った後の幼虫や卵は個別に管理を行い、その後幼虫飼育へと移行します。 タランドゥスオオツヤクワガタの幼虫飼育方法 タランドゥスオオツヤクワガタの幼虫飼育は容易な部類に入ります。 容器のサイズは1100~1400cc程あれば充分です。 エサはカワラタケやレイシの菌糸を使用します。 菌糸の種類が合わないと幼虫が育ちませんので注意が必要です。 幼虫飼育期間は温度管理ありで半年~1年程度になります。 そのため、菌糸ビンの交換なしで羽化まで持っていける場合もあります。 蛹(さなぎ)になったら 幼虫は成長が進み3齢になると蛹になる準備を始めます。 蛹化が確認できたらなるべく安静に見守り、万が一蛹室を壊してしまった場合には人工蛹室に移し替えてあげましょう。 羽化に成功したら 蛹の期間を経ていよいよ羽化します。 ビンやケースなど容器の中で羽化をしますが、羽化して成虫の体になっても 自力で菌糸の中から出てくるまで待っててあげましょう。 タランドゥスオオツヤクワガタを羽化させよう まとめ 1. 幼虫期間は半年~1年くらい(ただし温度等の要因で前後する) 2. エサは菌糸の種類が重要(カワラタケ・レイシ) この記事でご紹介したアイテム 月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部にてご購入頂けます。 > > > > > > >.
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