妊婦 貧血 頭痛。 妊娠中の貧血の原因と対策は?胎児への影響はある?

妊婦に頭痛が起きやすい原因は?妊娠中にできる対策は?

妊婦 貧血 頭痛

関連記事 患部を冷やす 頭や首筋、こめかみなど痛む場所を冷たいタオルで冷やしたり、おでこを冷却シートなどを貼って冷やすと、広がっている頭の血管が収縮するために痛みが治まります。 ただし、氷のように極端に冷たすぎるもので直接冷やしてしまうと、逆に頭痛を引き起こしてしまうことがありますので気を付けてください。 刺激を取り込まない 脳の活動を安静にするため、光や音などの刺激を避けて、暗く静かな部屋で目を閉じて横になると頭痛が収まりやすくなります。 アイマスクや耳栓を装着して物理的な刺激を遮るのもおすすめです。 テレビやスマホ、パソコンなど電子機器の長時間使用を避ける 長時間のテレビやスマホの使用は、視覚や聴覚を刺激します。 特に暗い場所で液晶を見ることはブルーライトの影響もあって刺激が大きく、偏頭痛が起こりやすくなります。 電子機器の使用時にはこまめに休憩をし、暗い場所では使用を控えて明るい所で使用するようにしましょう。 長風呂しない 血管の拡張によって痛みが生じているため、お風呂でゆっくり湯船に浸かりすぎると頭痛が現れることがあります。 ただし妊娠中は足腰を冷やさない方が良いですので、半身浴にしたり、長時間湯船に浸かるのを避けるなどして、あまり温めすぎないように気をつけましょう。 また、脱水症状になると頭痛になる事もありますので、入浴後の水分補給を忘れず行うようにしてください。 緊張型頭痛の原因は、主に血行不良や貧血です。 そのため、偏頭痛とは逆に血管を広げて血流をよくすることで改善が望めます。 具体的に出来る方法は以下の通りです。 痛むところを温める 頭痛を自覚したら安静にして、後頭部や首、肩などの痛みを感じた部分に、温かい蒸しタオルを当てましょう。 いきなりカイロなど熱すぎるもので直接温めてしまうとやけどの原因となりますので、蒸しタオルやタオルで巻いた湯たんぽなどが理想的です。 マッサージや軽い運動をする 妊娠後期に入るとお腹がだいぶ大きくなるため、肩や首への負担も大きくなります。 首や肩、腕など頭痛が起きやすい部分の周囲の筋肉を動かすだけでも血行が改善し、頭痛が緩和されることがあります。 マッサージも効果的ですので、肩や首、腕をゆっくり回したり、頭頂部を痛くならない程度の力で揉むと良いでしょう。 また、運動やマッサージの後には必ず水分補給を行うように気をつけましょう。 尚、ツボ押しや針灸は妊娠中に刺激しない方が良いツボもありますので、必ず専門家に相談して行うようにしてください。 鉄分を多く摂取する 妊娠すると鉄欠乏性貧血になりやすいため、脳が酸欠状態になって頭痛を引き起こすことも少なくありませんので、日頃から鉄分の多い食品を取り入れ、貧血に備えておくことが大切です。 貧血が酷い場合にはかかりつけの産婦人科に相談することで、鉄材の処方を受けることが出来ます。 長時間同じ姿勢をしない デスクワークを続けている妊婦さんに多く見られるのが、長時間に渡り同じ姿勢をしていることで血流が悪化し、頭痛を引き起こしてしまっている症状です。

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【助産師監修】妊娠中の貧血の症状は?原因と対策│AMOMA

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妊娠すると、循環血液量が非妊娠時に比べ増加します。 赤血球などの血球成分がそのままの状態で血液中の水分が増え、血が薄まった状態になる「水血症」になることがあります。 水血症は妊娠を維持するために必要な身体の変化ですが、貧血の症状を引き起こす場合があります。 水血症や胎児に送る栄養が増えることなどが引き金となり、鉄が不足して貧血になることを「鉄欠乏症貧血」と言います。 3割から5割にあたる妊婦が経験するといわれており、妊娠中の貧血のほとんどを占めます。 貧血の代表的な症状としては、立ちくらみ・めまい・動悸・息苦しさを感じるなどがあります。 立ち上がるのが困難になる・倒れるといった入院が必要になるケースもあれば、なかには症状がない人もいます。 妊娠すれば症状や程度は人それぞれでも、貧血の症状に悩むといっても過言ではないかもしれません。 上手に対処していきたいですね。 なお、妊娠中の貧血は「鉄欠乏症貧血」が多いですが、鉄不足以外の原因で貧血になる人もいます。 原因に応じた対応が必要になるので、病院で診断してもらうと安心ですよ。 一般的な貧血検査では、血液を調べることでヘモグロビン濃度を確認し、貧血の有無を判断します。 ただし、妊娠性貧血の場合には、鉄分の欠乏による貧血症状ではない場合もあるため、ヘモグロビンとヘマトクリットの数値を確認します。 妊娠性貧血の診断基準は、Hb(ヘモグロビン値)が11. 0未満、またはHt(ヘマトクリット値)33%未満が目安となります。 健常な一般女性のHb値は、12~15ほどで、13前後が一般的です。 重症度の分類としては、軽症はHb11. 0未満~10. 0、中等度がHb10. 0未満~9. 0、重症がHb9. 0未満となります。 鉄分不足による貧血の場合には、鉄分を含んだ注射や点滴を用いた治療が行われることもあります。 レバーやひじき、ホウレンソウなど、鉄分を多く含むものを食べることも大切ですが、人間の身体への吸収率は10%程度です。 1日に身体からおよそ1mgの鉄が排出されるため、これを補うためには毎日10mgの鉄分を摂取する必要があります。 さらに妊娠時は倍以上の鉄分が必要となります。 鉄分だけではなく、鉄分の吸収を促進する食材も摂る必要があります。 血液を作るために必要な栄養素にはビタミンB12・葉酸・ビタミンB6があります。 ビタミンB12は「赤いビタミン」とも呼ばれ、レバー・肉類・卵・牛乳などに多く含まれています。 これらの食品を日常的に摂取していれば不足することはないでしょう。 ビタミンB群のひとつである葉酸は、レバー・貝類・キャベツ・パセリ・ニンジン・トマトなどの野菜類、バナナやメロンなどの果物類に多く含まれています。 ヘモグロビン生成に欠かせないビタミンB6は、ホウレンソウ・ピーナッツ・大豆・バナナなどに含まれています。

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貧血と頭痛の関係性は?吐き気・めまいの対処法を紹介!

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日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 貧血はママだけでなく赤ちゃんにも影響を及ぼす、リスクのある症状です。 海外では貧血予防が小さい頃から行われているのに対し、日本では予防されてないどころか貧血は危険だという認識も薄いといった状況です。 今回は、妊娠中期・後期、臨月の貧血について、原因や症状、治療法、胎児への影響についてご紹介します。 妊婦の貧血とは? 妊娠中の妊婦さんは、お腹に宿った赤ちゃんに栄養を送らねばならず、多くの血液が必要になります。 しかし、特に妊娠初期はつわりになると食事も十分できず、鉄不足で貧血になってしまうことがあります。 妊娠中期や後期はつわりが治まる頃ではありますが、妊娠初期での鉄分不足が響き、妊娠中期や後期、または臨月になって貧血の症状が重くなる、という妊婦さんも多いようです。 このとき、血漿に比べて赤血球があまり作られないので、血液が薄まった状態になって、貧血の症状を引き起こすことがあります。 妊娠後期や臨月は貧血になりやすい?早いと妊娠中期からなる? 妊娠後期や臨月になると、赤ちゃんも大きくなり、より多くの血液が必要になります。 そのため、赤ちゃんの成長の加速に合わせてさらに血液を増加させなければならず、何もしなければ貧血は進む一方となってしまいます。 妊娠後期・臨月に見られる貧血の症状は? 妊娠後期や臨月に限らず、妊娠中の貧血の症状としては次のようなものが挙げられます。 つわりやイライラがピークの妊娠初期と比べると、体が慣れてしまったり「あの頃よりはマシになったかな」と感じてしまったりするのです。 辛いと感じたときにはしっかり休み、産婦人科の先生にも相談しておくと安心ですね。 関連記事 妊娠中の貧血は、赤ちゃんに影響が出る? 赤ちゃんが体を形成する妊娠初期とは異なり、できてきた体を大きく成長させる妊娠中期以降では、貧血による未熟児や奇形児のリスクは低いとされています。 そのほか、貧血でふらついてお腹をぶつけてしまったり、寝込んで運動不足になったりと間接的な悪影響が及ぶ危険性もあります。 また、出産には出血がつきものです。 出血量は分娩時間などに左右されるため個人差がありますが、妊娠後期に貧血だと血圧が下がりやすく、出血量が余計に増えてしまいがちです。 その結果、意識を失ったり、輸血が必要になったりして、産後の回復が遅れてしまうこともあります。 さらに、貧血により血液から作られる母乳の出が悪くなることもあります。 産後への影響も含めて、貧血改善に取り組んでいきたいですね。 関連記事 妊娠中期・後期の貧血はどう診断するの? 妊娠中期や後期での貧血の診断は、定期妊婦健診で血液検査を行うことによって、貧血かどうかを判断します。 まだ貧血とは言い切れないような状況でも、医師からは貧血対策をするように指示をもらうこともあります。 貧血の疑いが出た時点で、早めに治療や体質改善にとりかかりましょう。 妊娠中や産後のリスクを減らすため、妊婦健診には必ず行くようにしてくださいね。 妊婦の貧血は食べ物で改善できる? 妊婦さんの貧血改善には、やはり食生活の改善が効果的です。 妊娠中の無理なダイエットや偏った食事で貧血になる女性も多くいるので、栄養バランスの良い食生活に変えていきましょう。 貧血対策におすすめなのは、非ヘム鉄を多く含む、乾燥青のり、乾燥ひじき、パセリ、納豆、小松菜、ほうれん草などです。 さらに、吸収力をあげるタンパク質やビタミンCが含まれる、豆腐、あじ、レモン、ケール、ブロッコリーなどと一緒に食べるとよいでしょう。 そのため、レバーの食べ過ぎには注意してくださいね。 関連記事 妊婦の貧血対策には薬も使うの?臨月にも必要なの? 貧血を治すには鉄分を補うことが必要ですが、鉄分を補うための偏った食材の摂取が逆に赤ちゃんに良くないこともあります。 例えばレバーのように、鉄分を補えても、過剰に摂取すると胎児のリスクが増してしまうビタミンAが大量に含まれる食材は、大量に食べるべきではありません。 そのため、妊娠中期以降の貧血対策には鉄剤を服用するように、医師からすすめられることも少なくありません。 鉄剤を服用しても貧血が改善しない場合には、点滴による治療を行うこともあります。 ただし、鉄剤は効果が現れるまでに時間がかかることがあり、貧血の症状がすぐに改善されるというわけではありません。 また、鉄剤の副作用で胃に不快感を伴ったり、便秘になったりすることもあるので、医師の判断で鉄剤と一緒に胃薬を処方されることがあります。

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