この項目には性的な表現や記述が含まれます。 もお読みください。 夫のちんぽが入らない 著者 こだま 発行日 発行元 言語 形態 ページ数 195 公式サイト コード () [ ] 『 夫のちんぽが入らない』(おっとのちんぽがはいらない)は、によるの作品。 略称、「おとちん」。 主婦・こだまが夫とのの悩みを綴ったで、5月のイベントで発売の同人誌に短編として寄稿され反響を呼び、大幅な加筆修正を経てとしてにより刊行。 文庫版特別収録エッセイ「ちんぽを出してから」を収録しにより文庫化された。 小説部門を第3回(2017年)・第4回(2018年)の2年連続受賞。 および、それを原作とした漫画。 の制作により化され、におよびにて配信されている。 概要 [ ] 2014年開催のイベントで販売された同人誌「なし水」に収録。 同作者の初書籍。 作者の実体験に基づいた。 女子大生と男子学生が恋に落ち、後に結婚に至る。 しかし、の際に夫の()ができず、子供ができないことに悩みつつも共に生きてゆく。 2017年2月時点で、単行本の発行部数は13万部を突破した。 が2014年にリリースした楽曲「Orphans」は、同人誌に掲載された本作にインスパイアされたものである。 また、こだまは「Orphans」のタイトルで、雑誌『』でエッセイを連載している。 あらすじ [ ] この節のが望まれています。 の作画で『』()にて、25号(同年5月21日発売)から2020年15号(同年3月9日発売)まで連載。 書誌情報(漫画) [ ]• ゴトウユキコ『夫のちんぽが入らない』 講談社〈〉、既刊4巻(2020年3月6日現在)• 2018年9月6日、• 2019年2月6日、• 2019年9月6日、• 2020年3月6日、 配信ドラマ [ ] 夫のちんぽが入らない ジャンル 配信ドラマ 原作 こだま 企画 (フジテレビ) 脚本 監督 出演者 音楽 (音楽プロデュース) 国・地域 言語 話数 10 各話の長さ 26 - 46分 製作 プロデューサー (ザフール) 制作 ザフール(制作協力) 製作 配信 配信サイト 配信国・地域 配信期間 - の制作により化され、およびにての16時から全10話が配信されている。 実写ドラマとして挿入障害を扱い、濡れ場もあることからヒロイン役は200人規模のオーディションをおこなった。 キャスト [ ]• 渡辺(山本)久美子 -• 渡辺研一 -• 寺田朋美 -• ミッキー -• アリハラ -• 山本冴子 -• 山本祐介 -• 渡辺和之 -• 渡辺京子 - スタッフ [ ]• 原作 - こだま『夫のちんぽが入らない』(刊)• 脚本 -• 音楽 - 、、、、• 音楽プロデュース -• 協力プロデューサー - 坂本和隆• プロデューサー - (ザフール)• 企画・プロデュース - ()• 監督 -• 制作協力 - ザフール• 制作著作 - フジテレビ 配信日程 [ ] 配信回 配信開始日 タイトル 配信分(FOD版) 1 2019年3月20日 第1話 44分 2 3月20日 第2話 46分 3 3月20日 第3話 31分 4 3月20日 第4話 26分 5 3月20日 第5話 28分 6 3月20日 第6話 31分 7 3月20日 第7話 29分 8 3月20日 第8話 27分 9 3月20日 第9話 42分 10 3月20日 第10話 33分 脚注 [ ] []• NEWSポストセブン. 2017年1月17日. 2018年12月13日閲覧。 2018年7月3日. 2018年7月4日閲覧。 とれたてフジテレビ. 連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』. 2019年2月6日. 2019年3月21日閲覧。 、ねとらぼ、2017年02月12日 11時30分 UPDATE。 、withnews(ウィズニュース)、2017年2月12日。 コミックナタリー 2018年5月7日• マイナビニュース 2019年4月2日. 2019年7月15日閲覧。 外部リンク [ ]• - 公式特設サイト• - 公式サイト• - この項目は、 に関連した です。 などしてくださる(/)。
次の「おとちん」の通称でも知られる本作は、主婦である主人公・こだまが、夫との性生活の悩みを中心に、自身のさまざまな思いと生活をつづった私小説です。 物語の主人公は、北海道から地方都市へ出てきた内気な女性・こだま。 彼女は、同じ双葉荘に住む男性と交際を始めます。 やがて教員となった彼女は、そのまま結婚。 しかし、彼女らには、ある問題がありました。 そんな2人の悩みは、インパクトのある書き出しで明かされます。 いきなりだが、夫のちんぽが入らない。 本気で言っている。 交際期間も含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、 私たちをじわじわと苦しめてきた。 周囲の人間に話したことはない。 こんなこと軽々しく言えやしない。 (『夫のちんぽが入らない』より引用) 普通でいられない主人公と、それを許さない世の中。 その中でこだまは、いったい何を思うのでしょうか。 2014年の同人誌イベントにて短編として発表された本作は話題を呼び、長編小説として2017年に扶桑社から刊行。 わずか一か月後に、発行部数13万部を超えるベストセラーになりました。 本作は講談社文庫にて文庫化。 こちらでは、文庫版のみ収録されている「ちんぽを出してから」を読むこともできます。 2018年には「ヤングマガジン」にて同作の漫画化作品が連載スタート。 さらに2019年には実写ドラマとして映像化も控えているという、まさに話題の作品です。 特に注目なのが、このタイトル。 漫画版を掲載している「ヤングマガジン」では、単行本を購入したい人が店頭でタイトルを口に出さなくても注文できるよう、公式サイトに申込書を載せるほど。 しかし、このタイトル、決してウケ狙いや話題作りなどではありません。 作品の核心そのものを表しているものなのです。 そんな本作の内容がどういったものなのか、次のセクションから魅力を中心にご紹介してきましょう。 こちらの作品は、読まずに聞けるオーディオブックで楽しむことができます。 今なら30日間無料! 「ながら聞き」ができるので、「最近、本を読む時間が取れない」方や「もっと手軽に楽しみたい」方におすすめです。 作者の出身地は「最果ての集落」。 百姓とヤンキーが人口を占めるような土地だそうです。 そんな彼女の人生は、作品である「おとちん」そのもの。 ほとんどが実体験によって書かれているといいます。 実は彼女には、40歳になるまでに何か形に残したいという漠然とした夢があったそうです。 そこで、ツイッターにて一緒に同人誌を作る人を募集したところ、以前からネット上で交流のあった方々が賛同。 文学フリマに初参加し、「おとちん」の元になる作品を発表しました。 また、彼女はブログ「塩で揉む」を執筆中。 本作同様に、どこか客観的なユーモアのある文章でつづられる日々の出来事。 原作ファンは、ぜひ読んでみてください。 『夫のちんぽが入らない』の魅力2:共感できる?できない?主人公の心境 本作は、読者によって評価が大きく分かれます。 1ヶ月で13万部を突破するほどの力を持ちながら、受け入れられない人にはとことん受け入れられないのです。 その違いは、主人公に感情移入できるかどうかにかかっていると言っていいでしょう。 本作の主人公・私(こだま)は、自己肯定感の低い女性として書かれています。 自分の意見を口にすることができず、周りよりいつもテンポが遅れてしまうため、多くの悩みをため込んでしまうタイプです。 家でも職場でも悩みを打ち明けるどころか、自己表現を忘れたかのように流されるような日々を過ごしています。 そんな私に起こった「入らない問題」。 付き合った相手を愛しているにも関わらず、性行為ができないという事実は、苦しみとなって彼女を襲います。 性行為ができないのは自分にすべての責任があると、悩みを背負い込んでしまうのです。 そして、彼女は自分が不完全なのかを確かめるため、ある行動に移します。 しかし、それが彼女をさらに苦しめることになるのです。 何を試しても、夫とだけ入らない。 そのため結婚後も子供はできません。 その事実に対し私の母は、義実家に謝罪するのです。 うちの子の身体が弱いために、 お宅の跡継ぎを産んであげることができず、 本当に申し訳ありません。 うちの子は、とんだ欠陥商品でして。 貧乏くじを引かせてしまい、なんとお詫びをしてよいか。 (『夫のちんぽが入らない』より引用) どうにもならない事実と家族からの言葉が、こだまを次々と傷つけていきます。 誰にも打ち明けられないため、自身の中でため込まれ続け、やがて蝕んでいく悩み。 それでもだれにも言いたくない、傷つけられたくないという思い。 自分に起こる悲劇を抱えて、うずくまることしかできない……。 繊細な問題に葛藤する私に対して、どれほど深く入り込めるか。 そこに面白さの鍵があると思います。 『夫のちんぽが入らない』の魅力3:まさかの感動!泣ける物語 性の悩みが主軸である本作ですが、それ以外にもさまざまな事件が私の周囲で起こります。 親との関係、職ばでの問題、そして心の病……。 主人公はこれらの問題を、自分の力だけではどうすることもできません。 誰にも相談できず、行動にも移せず、問題が解決に向かうことはありませんでした。 多くの問題を突きつけられ、苦しめられる主人公。 しかし、その苦しみは、やがて彼女の中で変化していきます。 苦しみ続けるのではなく、受け入れ始める心の変化は、感動すること間違いなしです。 その変化は、決して大きいものとは言えないかもしれません。 しかし、僅かな変化が彼女に影響をおよぼすさまは、リアリティーある描写で、読んでいて思わず感情移入してしまう人もいるのではないでしょうか。 セックスができないという私生活の大きな問題の他に、こだまに仕事面でも問題が襲い掛かります。 それは、担任を持ったクラスの学級崩壊です。 念願だった担任。 しかし、そこで学級崩壊が起こったことで、自己肯定力の低い彼女は、すべての責任を背負ってしまうことになります。 反発する生徒、そして彼らの毒親……彼女は精神を病んでいくのです。 そして、そのストレスがたたり、ついには掲示板で出会った男と不倫をするようになってしまいます。 夫とセックスできないという悩みを抱えながら、精神のダメージがこのような形で出てしまったことは、非常に皮肉に感じてしまう場面です。 結局、彼女は学校を退職することに。 しかし、その後なぜか、学級崩壊を起こした主犯格の女子生徒と個人的な交流を持つことになるのです。 実は、この生徒、親が新興宗教に入っている複雑な家庭の子供で……。 『夫のちんぽが入らない』の魅力5:最重要ポイントは性行為じゃない!テーマを考察 普通の夫婦、と言われると、どんなことが浮かぶでしょうか。 夫婦の営みもできて、子供がいて……など、ポジティブなイメージが浮かぶでしょう。 反面、一向に子供ができない、まして性行為さえできない、そんなことがあれば世間的には問題のある夫婦となってしまいます。 こだまは、作中において行為ができないことに非常に苦しむものの、最後に向けて徐々に気持ちが変化していくのです。 本作では、問題のある夫婦も、それが夫婦の形のひとつであるということを教えてくれます。 性行為は、夫婦にとって必ずしもなければならないものではないのです。 ある意味では、夫婦という関係を根底から覆す考えでもあるでしょう。 それでも、そばにいたい、一緒に生きていたいと思える人がいる。 その事実を受け入れてもいい、普通の夫婦ではなく、変わった夫婦であることを受け入れるという選択肢もある。 「おとちん」からは、そんなテーマが感じられるのです。 『夫のちんぽが入らない』の魅力6:漫画作品もおすすめ! 性生活の悩みだけでなく、勤めている学校で学級崩壊も起こり、自分を責め続けて、しだいに精神を病んでいくのです。 一方、うまく教師をやっていたはずの夫も、パニック障害を起こしてしまいます。 やがて、こだまは不倫、夫は風俗通いに没頭し、2人は夫婦としての形を成していない、歪な状態になっていきます。 子供ができないために実の両親から攻められ、母からは「欠陥商品」呼ばわり。 そんなこだまは、はたしてどんな結末を迎えるのでしょうか。 2人が選んだ、夫婦の形とは?母との関係はどうなるのでしょうか。 「普通」に苦しめられた主人公の呪いが解けていくラストを、どうぞお見逃しなく。 性の悩みと自身の過去を赤裸々に描いた小説『夫のちんぽが入らない』。 映像化に合わせて、原作小説で予習しておくのもいいかもしれません。 濃密な心情描写を、一度味わってみてはいかがでしょうか。
次のこだま 主婦。 ブログ『塩で揉む』が人気。 同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編を加筆修正した私小説『夫のちんぽが入らない』で2017年にデビュー。 翌年には2作目となる著書『ここは、おしまいの地』を上梓した。 現在、『クイック・ジャパン』『週刊SPA! 』で連載中。 ゴトウ ユキコ 2009年、『赫色少年の素晴らしき日々』で第60回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞しデビュー。 同作品が第1話となり初連載『R-中学生』 全3巻 をスタートさせる。 その他、主な著作に『ウシハル』 全5巻 、『水色の部屋』 全2巻 、『きらめきのがおか』 全2巻 がある。 --このテキストは、版に関連付けられています。 これは、本屋さんで購入するには恥ずかしいあまりに直接的なタイトル。 単純なタイトルに見えて、精神的な意味合いか?と思いきや、そのまんまの物理的な意味合いすぎました。 ド田舎出身の地味系おとなしめ(見た目)主人公が大学進学のために引っ越したアパート先で、同じ大学の先輩である男と出会うんですが…男側のあまりのデリカシーのなさよ。 引っ越し作業中の女の子の部屋に許可もなくあがりこみ、親切心も装いながら勝手に寝っ転がってくつろぎだすんです。 食事に連れ出してくれたりと親切な面もあるんですが、何とも図々しいというか自分本位。 「何もしないから一緒の部屋で寝ていい?」とか言い出す出会って間もない男にOKを出す主人公も主人公だけど、一緒の布団に寝て本当に手を出されなかったことにちょっとがっかり風な主人公もけっこうアレ。 結局、付き合うことになってセックスするんだけど、男のアレが大きすぎて入らなかった…ということでタイトル回収。 (清純に見えて、主人公の貞操観念はゆるく、高校生の頃に声をかけられた知らない男と経験済。 ) 一年前ははいったのに、入らくなったのは何故?と悩み、彼と何度が挑戦するけど結局入らない。 諦めた彼氏は口でしてほしいと性処理=口で奉仕する日々だけど、入らない入らないと悩む主人公の行動がかなりの見当はずれすぎるのも謎。 結局、性の悩みは解決しないまま月日が進み彼が大学卒業で先生になることが決まったタイミングで結婚し、結婚後やっとのことで「入らないなら、入る工夫をすればいい」と行動を起こすというのが一巻のラスト。 個人的に感じたのが、どうにもこの夫婦が好きになれない。 出会った時からそうだけど、旦那側にはデリカシーがなさすぎるし人間的にも性格的にも問題を感じる。 「入らない」ことに対して何か対策を講じることなく、相手を思いやる気持ちが全くなく、努力するよりもさっさと口で処理できればOKみたいな態度にもイライラ。 これ、仮に旦那が主人公が初めての相手で性知識がほとんど入ってこないような時代なら分かるけれど、彼は経験済だしネタバレですが、風俗にも通ってるんですよね… でもって、流されやすく、自分の意志があまり感じられず、独特の思考回路の主人公。 お互いにどこが良かったんだろうと心底疑問。 この先、どんどん夫婦の方向性はおかしなことになるので個人的にはおすすめできない。 原作、こだまさんのファンです。 漫画化されると聞いて、この作品をビジュアル化は無理じゃないか…?ってちょっと心配で、でもファンとしては読んでおきたくて、コミックになるまで待ってました。 原作が大好きで知ってる分、テンポに違和感はあるものの(週間連載だとこんなもんかもな、、って何目線だよって感じですね) 表現のしかたはとてもすばらしい! 漫画ならではのイマジネーション(工事現場とか、農作業とか)には、おぉお〜〜ってなりました。 ゴトウさんの作品は読んだことなかったので、他の作品も読んでみたいなーって思いました。 それと、あとがきは本当にすてき! 二人のファンにはたまらない内容でした。 ありがとうございました!! 原作の小説を読んだ勢いで漫画を読んだ。 漫画の方が描写が三人称的なためか原作ほど読んでいてヒリヒリと痛い感じが少ない。 そのため楽な気持ちで読みやすい。 主人公の痛々しさが緩和されたせいで、夏祭りのエピソードや「夫」との出会って付き合い始めるエピソードの説得力が少し減ったように感じた。 それでも風景や細部の描写が丁寧でリアルで決して軽々しくはならない。 エピソードは多少の異同があるが概ね原作に忠実で今後の展開がとても憂鬱だ。 もちろん漫画が原作をなぞるとは限らないのだけれど。 ところで筆者は何か現実の矛盾や何かに気持ちよいオチがつくようなスカッとする物語を娯楽作品の典型と考えているのだが、原作通りに行くのであれば、本作品はずっと「純文学」より=矛盾や何かにわかりやすい落ちはつかないがそれでも生きようとする動機を強めるもの なのかもしれない。 それがこの絵で達成されるとしたら今後の展開が憂鬱ながら、それでもとても楽しみだ。 興味はあったもののタイトルが恥ずかしくて読む気はなかったのですが 試し読みでイラストが気に入ったのと、たまたまkindle版が無料だったので読んでみました。 最初のイメージとは全然違ってエロエロじゃなくてなんだかむしろ昭和末期のノスタルジックな雰囲気がすごく心地いい感じがしました これじゃあタイトルにつられて手を出した人は物足りないだろうし 普通に絵が好きな人は買いづらいだろうし タイトルで損してるのでは?と思ったものの あんまりそういうレビューがなかったので意外です。 (小説の原作があるのですね。 タイトルが先だったのならしょうがないか~) ストーリーはまだ1巻なので付き合ってから結婚までなんだかつつましく幸せな感じが続いて結構心地良い感じでした。 これからどうなるんだろうなとも思いましたが他の方のレビューでネタバレされてるので別に読まなくてもいいかなといった感じです。
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