高河 ゆん 源氏。 高河ゆんさんの「源氏」って最終回は?

高河ゆん

高河 ゆん 源氏

関連記事: 普段、iPad Proと自作PCを使ってお仕事をされている、という高河ゆん先生が、廉価版iPadでも仕事ができるのか!? 憧れの作家が滑らかに走らせるApple Pencilの美しいペンタッチに痺れながら、デジタル移行が早かったゆん先生の、意外と長いパソコン歴やデジタルへ移行したきっかけ、ネームや作画につかっているソフト、iPadって実際どこまで仕事に使えるの? などなど、たくさん質問をしました。 後編はこちら: ー ゆん先生! 今日はどうぞよろしくお願いします! 高河ゆん(以下、高河):よろしくお願いします! ー 早速ですが! iPadの話の前に、ゆん先生は自作パソコンをつくられることでもファンの間で有名ですよね。 そもそものパソコン歴を教えてください! 高河:パソコンを使い始めたのは25年前くらい前かな。 ー えっ! かなりパソコン歴が長いですね。 高河:機種名は忘れたけど、Macintoshの「ピザ筐体」を使ってました。 (注:Macintosh LCやPower Macintosh 6100など本体が宅配ピザのパッケージのように薄かったモデル)今はWindowsを使ってますが、入り口はMacです。 漫画家仲間がみんなMacだったし、絵を描くんだったらMacだよね、みたいな感じで。 本体とモニターとHDDで一式で当時100万円近くしたんじゃないかなぁ。 Windowsとは全然値段が違うと思いました。 小説家やライターは『一太郎』などワープロソフトがあったから皆Windowsなんだけど...。 Windowsなんてただの黒い箱だよね。 絵描きはみんなMacでした。 クリエイティブはMac! Macは可愛いよねぇ。 白いし。 筐体が綺麗だから。 かどっこが丸くてガラスになっているのが可愛いとか、グレーで透けてるのとか、可愛いよねぇ。 ー 丸っこくて、透けていて... それは初代iMacの話ですか? 高河:そうそうiMacのボンダイブルーを持ってた! すごく可愛いけどマシンパワー的に絵を描くのは全然キツくて。 持ってただけなんだよね(笑)その頃はまだ、パソコンと漫画を描くことが繋がっていなくて、パソコンは「メールやチャットに便利な機械」でした。 Webもまだまだ検索性が低いし、その頃のネットの情報って本当かどうかもわからないし、専門的なことは調べても数ページくらいしか出てこなかったから、それなら何百ページもある専門書をアナログで読んだ方がいいな、という時代でした。 ボンダイブルーの初代iMac Image:Apple ー デジタルで絵を描きはじめたのはいつ頃ですか? 高河:23〜24年くらい前かな? タワー型のMac買って。 たぶんPerformaです。 当時は『Painter』で塗るか『Photoshop』で塗るか、くらいしか選択肢がなかったんですが、格ゲー(格闘ゲーム)系の絵を描く「厚塗り」派は主にPainter、ギャルゲ(ギャルゲーム)系の透明感のある絵を描く人は主にPhotoshopを使ってました。 私は自分の絵柄的に透明感を求めてたんだけど、幸いなことに、その頃結婚して(夫は漫画家のたつねこ氏)夫を通してギャルゲ系の男性漫画家との交友関係も広がって。 ギャルゲやエロゲ(エロゲーム)を主に制作している「Leaf」というゲーム会社の「みつみ美里」さんや「甘露樹」さんというPhotoshopの良い師匠と巡り会えました。 それまでそのジャンルには興味がなかったんですが、ちょうどエロゲにもストーリー性やキャラクター性に個性が求め始められていた時期で、初期のニトロプラス社の虚淵玄(うろぶち げん)さんのような素晴らしいシナリオライターによる個性豊かなゲームが出てきた頃でした。 エルフ社の『下級生』とか大好きだった。 Leaf社の『痕(きずあと)』に代表されるようなビジュアルノベルというジャンルが出てきたのもこの頃です。 この頃はまだ、漫画はアナログのみで、16ビットの頃からずっとデジタルが主流のゲーム絵の人と漫画家では、同じ絵を描く職業でも人種が違う感じでした。 夫に影響されてプレイヤーとしてゲームをするようになって、ギャルゲの絵も素敵だと思って。 エルフの『下級生』シリーズの原画を担当したのが門井亜矢さんという友人の漫画家さんなんですが、彼女の絵も大好きで。 で、ハッと気づいたのが、「漫画もデジタルで描いていいんじゃないか、ゲームと漫画の絵に垣根は無いんはいんじゃないか」って。 ヘレン・ケラーの「ウォ、ウォ、ウォーター!」的に! エロゲにはエロゲの歴史があるんだけど、私のデジタル絵の歴史はエロゲの歴史と重なってる! 結婚がきっかけだし、人生とも重なってるよね。 超お宝!!11月発売の『アニメック ガンダム40周年記念号』に掲載。 ー Macが大好きなのに、なぜ今はWindowsを使ってるんですか? 高河:ひとつは、Macは絵を描くには馬力が足りなかったから。 マックは筐体のデザインが大好きで、Windowsなんて「お前なんか黒くてただの四角い箱じゃん」って感じでまるで愛着なかったんだけど(笑)Macは「あけましておめでとう」とかも言ってくれるし! Windowsは可愛くない...。 可愛くないけど、拡張性と馬力はあるんだよね。 もうひとつ大きなきっかけは、20年くらい前に『ペイントツール SAI』というWindows専用のお絵描きソフトが出たことです。 今は『Procreate』や『CLIP STUDIO PAINT』があるけど、20年前はSAI以外はPhotoshopかPainterくらいしかなかった。 Photoshopは好きだったけど、混色が苦手なソフトなんです。 代わりに縦にレイヤーを重ねて色をつくっていく感じ。 Painterは一枚のレイヤー上で混色するのが得意なんだけれど、良い師匠に巡り会えなかったのもあって、どうも好きになれなかった。 それでみつみ美里師匠の影響でPhotoshopでどんどんレイヤーを重ねる描き方をするようになって。 多いと100枚とか。 そうするとPhotoshopは元々そういう絵の描き方をするためのソフトではないからどんどん動きが重くなってくる。 その点SAIは軽かった。 Painterのように一枚のレイヤーで綺麗に混色できるし。 ソフトとしてはPainter系なんだけれど操作が簡単だし、軽いし、しかも最初はフリーソフトだったから、10万円くらいするPhotoshopやPainterを買えない人や、操作を難しいと思う人たちが飛びつきました。 今でもフルパッケージで5000円くらい。 安い軽い速い、で、今も使ってます。 主線が入ったところ。 強弱にメリハリのある有機的な線が、高河ゆん先生ならではの美しさ ー 20年前に移行したのならむしろMacよりWindowsのパワーユーザーですよね。 いい加減Windowsにも愛着が湧かないですか?(笑) 高河:ない。 ないです! 今でも私、Windowsなんてかっこよくないと思ってるから! 私、ほんと、Windowsに対して冷たいわー(笑) Windowsなんて黒い箱になんか詰ときゃいいわ、お前は絵を描くためだけにいればいいんだよ、って。 使うものしか入れてないし、使わないものは挿してないから、スロットも空きまくってるし、タワーなんてどれでもいいよって「PCデポ」で適当な安いタワーを選んで、いるものだけぶっこんだ適当な自作パソコン使ってます。 ばりばり開いて、冷却ファンも自分で挿してる。 火を吹いたら困るから。 実際、友達のWindowsが火を吹いたことがあって、それで怖くなって、秋葉原に行って中につける扇風機買ってきて。 現に熱いし。 Macなんて冷却フィンまでかっこいいじゃない。 中についていて見えないのにだよ? なにもかも可愛いし。 キーボードも素敵でしょ? Windowsはキーボードも、お前なんか字を叩くだけだけでいい、ファイル名だけ書ければいいよ、安けりゃいい、です。 おまえなんかSAIのために存在するだけだ。 金をかける気はない、動かなくなったらそれまで! ー 扱いがひどい(笑)Macは拡張したりしなかったんですか? 高河:... Macは... 素敵すぎて大事すぎて、怖くて開けられなかった。 ー Windows、こんなに貢献してるのにかわいそう(笑) 高河:まあ... 初恋の人と古女房です...。 実際Windowsはよく働いてる。 固まったり落ちたり変なソフト入ってきたりしても「おまえはWindowsだからな」って許せるし。 まあ、いつも傍にいるのはWindowsですよ。 完成カラー原稿。 淡い美しい世界に魂が吸い込まれる...。 ただただため息... ー ギャルゲーきっかけでデジタル作画へ移行したゆん先生ですが、すぐ慣れましたか? 高河:アナログで描いて、スキャンしてPhotoshopに取り込んで色を塗る、ということを始めたのが、タワー型のMacを買った23〜24年前ですが、最初は出版社からすごく嫌がられました。 デジタル画の黎明期「女子は上手じゃない」って言われていて。 実際、アナログ手塗りはすごく上手なのにデジタルになるととたんに下手になる女性漫画家は多かったんです。 編集部からすると「せっかく上手なのに、なんで下手な原稿を寄越すの?」という感じで。 私もアナログ絵に一定の評価をいただいていたので「デジタルになると下手になる」「本当にやるんですか? アナログで描けるのにわざわざCGにしなくも... 」と、編集部の抵抗にあいました。 ちょうど『妖精事件』や『超獣伝説ゲシュタルト』を連載していた頃で、途中からカラーをデジタルに切り替えると絵のテイストが変わるので「最後までアナログでやろうよ」と、怒られて。 私は、やりたいってなったら、どうしてもやりたくなっちゃうので「そんなことは知ったことじゃない、今すぐやりたい、別に途中でテイスト変わったっていいじゃないですか!」って押し切って。 最終的に「これくらい描けるのならまあいいか」と、絵を見て受け入れてもらいました。 いろんな画材を使いたかった。 あと、同人誌の世界はすでにデジタル化が進んでていて「これからはもうCGだな、どうしてもデジタルで描く必要があるな」と思っていて。 私は『LOVELESS』あたりからカラーはフルデジタルになりました。 今は少女漫画の方もデジタルで描かれていますね。 高河ゆん 発売中(一迅社) 後半に続きます!! お詫びと訂正: 作画中イラストのキャプションに誤って「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラックAL アナログ復刻シリーズ」用ピンナップとしていましたが、正しくは「アニメック ガンダム40周年記念号」でした。 訂正してお詫びいたします。 「」は安彦良和氏のジャケットで11月3日より販売中です。

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高河ゆんの伝説と病気について!未完,完結は?娘と旦那についても調査!

高河 ゆん 源氏

大好きだった漫画です。 【あらすじ】 天よりも星よりも大切な 恋人・桜がある日突然いなくなった!! 彼女を探して、 江端克己は謎の日本国へとやって来た。 おりしもそこは、源平合戦のまっただ中。 しかも克己は源氏軍の総大将、毒矢に倒れた 源頼朝にそっくりだというのだ……。 陰謀渦巻く日本国で、多彩な登場人物がおりなす、華麗なる物語。 1巻が出たのは私が高校1年生の時でした。 もう15年以上経つんですね ^^; 同人傾向のある漫画を読んだのは、この 『源氏』が初めて。 出て来るキャラがどれもこれも美形な上に、存在感がしっかりしていて濃い。 艶っぽいです! 今思うと…やっぱりスキになるキャラは共通点があります。 それは 『狂いそうな程の執着』を胸に秘めている人。 < ザラとか ザラとか ザラみたいに(笑) 弁慶が何よりも執着するのは、頼朝の弟の 沙那王義経。 普段の 弁慶は 沙那王をからかってばっかりな 天邪鬼野郎ですが、 本当はただひたすら 沙那王の 幸せの為だけに生きています。 『俺は絶対に、お前より後には死なない…!』 と心に誓っております!萌え~。 そんな 弁慶のモットーは、 『楽しく行こう』 笑 何よりも 退屈を嫌うタチなんです。 …たぶん 行くところまで行ってたんだろうな。 だが、敵・味方に分かれて闘うはめに…。 可愛いっ >_< 遠く離れて、清盛は源氏(頼朝)に想いを馳せます。 <どっかで聞いた歌詞だよ 笑 でももうこの頃すでに、 源氏は亡くなってしまってて克己が影武者をしているのです ;_; 清盛は何も知らずに頼朝を求める。 しかも頼朝の死の原因は、 清盛を毒矢から庇ったせい…。 切ないこの気持ちの行方もハッキリしないまま、この作品は お蔵入りになってます。 しかも彼にはすでに死にフラグが立っているという、恐ろしさ。

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完結版 「アーシアン」 3 (創美社コミックス)

高河 ゆん 源氏

高河ゆん(以下、高河):はい、17歳のころです。 商業漫画家になってからも同人誌を描いているので、かれこれ30年以上同人活動を続けていますね。 始めた当時は同世代の仲間が多くて、みんな高校生や大学生でした。 高河:ファンクラブです。 当時は、普通のファンが勝手に立ち上げるアニメ作品の私設ファンクラブがたくさんあったんですよ。 私はそのころ、『銀河旋風ブライガー』というロボットアニメが大好きだったので、そのファンクラブのひとつに入っていましたね。 同じ作品が好きな何十人、何百人のファンと交流できる仕組みです。 私が所属していたファンクラブは、最初はイラスト入りで各話の感想や作画について語る会報をつくっていたんですが、だんだん自分で漫画や小説を描きたい人が増えてきて。 それであるとき、漫画や小説だけを収録した別冊をつくることになったんです。 不思議なことに、勢いのあるファンクラブにはどんどんうまい人が集まってくるんですよねぇ。 「あのファンクラブはすごいらしいぞ」と噂になって。 そこで気の合う仲間たちを見つけて、一緒に同人活動を始めました。 喫茶店やファミレスで、朝から晩まで漫画を描いていましたね。 学業そっちのけで……。 本当に一日中、描いてたなあ。 描くのが忙しくて、学校に行く暇がなかったです(笑)。 あながち間違いではないですよね、朝まで漫画を描いていた結果、眠いので(笑)。 あまりにサボりすぎて、高校2年で留年したんですよ。 でも、2回目の2年生でまた友達ができたし、修学旅行にも2回行けて、楽しかったな~。 その後もずっと同人誌をつくり続けていますよね。 高河:最近はあんまり描けてないんですよね。 夏と冬にそれぞれ、くらいかな。 入稿から販売まで、いろんな手続きや作業が必要で大変、だけどそれが楽しくもある。 「お店屋さんごっこ」的な感覚です。 高河:そうですね。 私も今はネームから仕上げまですべてフルデジタルですし、iPad Proを使ってどこでも原稿ができるようになりました。 高河:実際、増えていると思いますよ。 私も周りの漫画家さんたちがどんどん使い始めて、みんな絶賛しているから、「いやいや、そんなに言うほど~?」と半信半疑で買ってみたんです。 でも、使ったら分かりました、みんなが言っている意味が。 一瞬で自分も「めっちゃいいよ」ってオススメする側になりましたもん(笑)。 まだ購入して1カ月なんですけど、今まで使ってたデスクトップPCや液晶タブレット、もういらないかも? というくらい重宝しています。 ネームもiPadで 撮影:劇団雌猫 高河:ニコタマに戸建て物件を購入したのが25歳のころなので、もう30年近くですね。 建売の集合住宅を見に行ったら「いいじゃん!」とビビッときてしまって、隣り合わせで2棟購入しました。 しかも25歳で……。 高河:ねぇ、なんか気に入っちゃったんですよね(笑)。 2棟のうち片方で暮らして、片方で仕事、という風に使い分けていました。 ただ、結婚して子どもが生まれると、どうしてもそうはいかなくなってしまい。 家庭と仕事をしっかり分けたいタイプなので、仕事場としては別の賃貸物件を借りるようになりました。 高河:私、「都会の田舎」が好きなんですよ。 「田舎の都会」は不便ですけど、「都会の田舎」なら住みやすいじゃないですか。 二子玉川は、まさに「都会の田舎」だったんです。 今のように再開発されるずっと前からある百貨店、「玉川高島屋」もお気に入りでした。 敷地が広くて、造りが広々としていて、ハワイみたいなスカッとした雰囲気があって。 街全体にも通じるそんな雰囲気が好きだったのが大きいですね。 ここなら住みたいな、と。 理想の「都会の田舎」とは変わってしまったような気もしますが……? 高河:いや~、確かに二子玉川ライズなんかができてオシャレになったとは思いますが、やっぱり今も二子玉川は「都会の田舎」ですよ(笑)。 このカーン!と空が抜けた感じとか。 30年前と変わらない雰囲気があるなぁと思いますね。 高河:結局ここは田舎だなぁといい意味で思ってます(笑)。 ちょっと歩くと多摩川があるし、公園もあるし、原稿に煮詰まったときはよく外を散歩しています。 世田谷美術館や静嘉堂文庫美術館など文化的なスポットもありますし、「どこか行こうかな」の行き先には困らない。 高河:安いスーパーや、品ぞろえがいいスーパーが多いのも住みやすいです! 気分転換に自炊をすることが多いので、とても重宝しています。 ちなみにわたしがたまにあげてる、こーゆー画像はそのへん散歩して道端に咲いてるやつです😄あとは人様のお庭のお花。 「趣味でやってきたことを仕事にする」ことに迷いはありましたか? 高河:そういう悩みを持つ方は多いのかもしれませんが、私は迷わず「いやいや、好きなことを仕事にするべきじゃない?」と思いました。 というより、好きじゃないことはしたくなくて、好きなことだけを全力でやりたいんです。 漫画づくりにかかわる工程は全部好きだから、漫画家をやめたいと思ったこともないですね。 ただ「描きたくない」と思うことや、「今日の私、最低……」と落ち込むことはあります。 誰にも相談せず、一人で落ち込みきる。 人と一緒にいると、八つ当たりしてしまうのが分かっているので、まず人から離れますね。 「今私はすごくダメなやつになっているので、放っておいてくれ」と説明して離れることもあります。 高河:20代から30代にかけて、仕事関連でキツいことが多かったんですが、そのときに「苦しさや辛さを表に出してもいいことないな」と気づいたんです。 私が仕事で「できない」と言ってしまったら、仕事をお願いしていただく方から「じゃあ無理ですね」と引かれてしまうし、一緒に仕事をしているアシスタントさんも不安にさせてしまう。 だから、大変なときも「絶対できる、大丈夫!」と言い続けていました。 本当に漫画そのものがお好きなんだなぁ……と。 高河:最近、「漫画を描くより、読むほうが好きかもしれない」と気づいたんです。 考えてみれば描くより先に読み始めたわけで、読み歴はもう40年以上。 死ぬまでずっと読み続ける確信があります。 違うジャンルだと、田村由美さんの新作『』がすごく好きです。 上手い下手は関係なく、楽しく、好きで描いている人はみんないいなと思いますね。 「漫画好き」ファミリーみたいな感覚です。 昔よりいろんな人が気軽に同人活動をできるようになって、本当に楽しい時代だなぁと思います。 私、人類みんなが漫画を描けばいいと思っているくらいなので(笑)。 Web漫画もどんどん増えていますし、読もうと思えば膨大な作品に出会えますよね。 高河:本当に! Web漫画も結構チェックしていますね、『』とか面白かったな~。 韓国の漫画は、読みやすいし絵がうまいし気になります。 縦スクロール形式にも、描き手としてすごく興味があります。 電子書籍やWeb漫画は勉強中なんですが、将来的にはやってみたいな。 高河:でも、「仕事として描くのはこれが最後かも」とはいつも思ってます。 漫画が好きでなんとなくここまで来たけど、ニーズがなければ仕事として漫画家を続けることはできないので。 「好きだけじゃダメ」、そこが同人活動とプロの一番の違いですよね。 「うまい」と言われても、「そっか、君はうまいって思っているんだね。 サンキュー!」で終了。 逆に「下手」って言われても「そっか、悪かったな。 でも関係ねーよ!」と思うだけ。 要するに、私が私の漫画をうまいと思えるかどうかが重要なんです。 高河:だから、落ち込んだときはとことん落ち込んでしまうんですけどね(笑)。 これからも、プロとしてやっていけるかどうかは別として、少なくとも「漫画を描く」ことはずっと止めないだろうなと思っています。 山勝珍道中フルカラー32ページ😄 — 高河ゆん C96土曜日南ナ03 yunk99.

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