「ゆうパケット用段ボール箱」「宅配ビニール袋」などの梱包資材も無料で提供する。 利用者は、売れた商品を発送する際、コインランドリーで衣服を洗濯・乾燥し、その場で梱包して近くのコンビニで発送できる。 メルカリ側にも、以前から「自宅で写真を撮ると生活感が出てしまう」「床に置いて撮ると影ができてきれいに撮れない」といった声が寄せられ、衣服の写真を撮りやすくするサービスの必要性を感じていたという。 今回の取り組みは、需要を感じたTOSEIがメルカリに打診。 TOSEIからの相談を受け、メルカリは「両社にとってプラスになる」と判断し、実証実験を行うことを決めた。 実証実験は当面、TOSEI直営のコインランドリー3店舗で実施するが、利用者の反応を踏まえ、約50店舗にも追加で設置を検討。 実証実験の地域を拡大していく。 関連記事• メルカリの米国子会社が、米マサチューセッツ州に機械学習や画像認識の研究所を開設。 個々人に適した商品などをレコメンドするエンジンを開発する。 マサチューセッツ工科大学の教授2人が研究のアドバイザーに就く。 コインランドリーチェーンを運営するWASHハウスが、今秋をめどに国内の全597店舗にQRコード決済を導入する。 PayPay、LINE Pay、Alipayなどで決済すると、洗濯や乾燥が始まる仕様になるという。 NTT西日本・NTTビジネスソリューションズと提携し、専用の決済システムとアプリも開発する。 フリマアプリ「メルカリ」が、スマートフォンで撮影した画像を使ってほしいものを探せる「写真検索機能」を追加した。 まずはiOS版から。 メルカリが2019年6月期第3四半期の連結決算を発表。 売上高が前年同期比43. 0%増の373億7800万円、営業損益が59億8100万円の赤字、最終損益が73億4100万円の赤字と増収減益だった。 米国事業やAI人材の採用、スマホ決済「メルぺイ」への投資がかさんだ。 メルカリが、シェアサイクル事業「メルチャリ」から事実上撤退する。 ソウゾウが運営するメルチャリ事業を分割し、連結孫会社neuetに承継。 neuetは他社から出資を受け入れ、メルカリの連結対象から外れる。 関連リンク•
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なぜメルカリと提携? 店同士のサービス競争も激しくなる中、2019年12月12日、大阪に新たなアイデアを取り入れたコインランドリーが登場。 早速、記者が「ホームドライ ロマンチック街道店」(大阪・豊中市)を訪れました。 「コインランドリーの中に入ると、乾燥機や洗濯機がずらりと並んでいます。 その一角にはなんと、メルカリの撮影ブースが設置されています。 」(記者リポート) コインランドリー機器メーカー「TOSEI」がさらに利用者を増やすためにフリーマーケットアプリを運営する「メルカリ」に提案し、今回のコラボレーションが実現しました。 店舗内のブースではメルカリで出品する予定の服などをスマートフォンで撮影できます。 しかし、どうしてコインランドリーとメルカリが提携したのでしょうか? 「どこのコインランドリーでも衣服をたたむテーブルがありますが、そこで女の子たちがワンピースの写真を撮っていたんです。 『何やっているの?』と聞いてみたら、『メルカリに出品するのに家で撮ると生活感が出ちゃう』と。 じゃあ『ハンガーラックみたいなものがあったら写真を撮るのに便利かな』と言ったら、非常にその子たちが喜んでくれまして。 」(TOSEI 須田雅太郎主任) 背景シートに靴スタンド…キレイに撮影できる気遣い 出品する服がきれいに見えるよう、ブースには細やかな気遣いがあります。 背景のシートが3種類用意されていて、服にあわせて色を変えることができます。 さらに… 「背景シートを下ろすと1.7mの長さになり、丈が長いコートやワンピースなども撮影することができます。 」(記者リポート) 実際に自宅で記者がコートを撮影してみると、その写真は生活感がにじみ出ている上、影も写り込み、暗い印象を与えてしまいます。 一方、ブースで撮影した写真は、光の角度なども考えられているため、影ができにくく、背景もすっきりしていて、明るい印象を受けます。 さらに、靴を撮影するためのスタンドも用意されています。 比べてみると、自宅で撮影するよりも立体的に配置され、形状がよくわかります。 購入者に宛てるメッセージカードもあって、商品が洗濯済みで清潔なこともアピールできます。 撮影ブースを見たコインランドリーの利用者は… 「(家だと)そこら片づけたり見栄え良くしたりとかしなきゃいけないですもんね。 なるほどね。 」(女性) 「(これまでに)全体を撮ろうと思って自分の足が入っていたとか、後で(アプリに)あげてからゆっくり見てみたら足が入っているとかありました。 全体が撮れるのでいいですね。 」(女性) メルカリ撮影ブースは、2019年6月から首都圏3店舗で実証実験が行われていて、売り上げが平均35%増加したそうです。 関西でも今後、大阪・神戸で11店舗が導入する予定です。
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メルカリとコインランドリー店を展開しているTOSEIが連携し、撮影ブースを設置した実証実験を首都圏3箇所にて6月26日より開始した。 コインランドリーで服を洗って乾かしたら、そのまま横にある、メルカリ出品用の写真を撮れるスペースがある。 筆者が実際訪問した川口並木店では撮影用とは言っても専用の照明や演出があるわけではなく簡易的なものだが、自宅にて自分でセッティングして撮影するより、出品用の写真として十分なクオリティになりそうだ。 川口並木店の撮影ブース。 特別な照明などはないが、店内は十分明るいので撮影は問題なさそうだ。 東中野店の様子。 店内はおしゃれな雰囲気だ。 撮影用の照明もついている。 () さらに、紙メジャーも用意されており、寸法もその場で測ることができる。 撮影スペースの横には宅配用のセットが何種類か置いてあり、すぐに梱包ができる。 メルカリのロゴが入った「らくらくメルカリ便」という、種類のものがいくつか見受けられた。 (によると、無料梱包資材は無くなり次第終了のようだ。 これは、メルカリにて出品する際、メルカリのWEBの取引画面で発送の手配をすると、荷物にラベルを貼らなくても集荷時にヤマト運輸のドライバーに送り状番号を提示すればそのまま発送することができる。 メルカリの宅急便コンパクト さらに川口並木店にはコインランドリーにPUDOという宅配便ロッカーステーションが併設されており、「らくらくメルカリ便」の対象となる荷物を入れ、メルカリ上で発行された送付用の2次元コードを操作画面下の読み切り機でスキャンすれば、あとはロッカーに入れるだけで荷物を発送することができる。 宅配便ロッカーPUDOステーション。 真ん中にあるサイネージで操作をし、すぐ下にあるカメラからスキャンができる。 洗えて、クオリティの高い写真が撮れて、すぐに出品できる。 大変便利である。 が、初めてその話を聞いたとき、確かに便利ではあるが、写真のクオリティは別にしても、自宅で洗って、コンビニか何かで出品するのだとそこまで良いことはないのではなかろうかという疑問があった。 しかし、今回実際導入された店舗を見てきて気づいたことがある。 出品した衣服が清潔であることをアピールできる。 撮影スペースのところにショップカードのようなものがあった。 手に取ってみるとショップカードではなく、受取手に送るために商品に同梱するThank youカード。 裏にはメルカリとコインランドリーのイラストが入っている。 さらに、専用の撮影ブースで撮影すると、背景にThank youカードのイラストと同じものが映り込む仕様になっている。 これを入れることにより、 受取手にコインランドリーで商品が洗濯済みであることをアピールすることができる。 さらに、このコインランドリーのシステムがメルカリユーザーに浸透すれば、撮影セットで出品写真のクオリティが高いだけでなく、清潔であることのアピールをすることができるようになる。 なるほど、ユーザーをリサーチしなければなかなか気づくことができないポイントだ。 今回もTOSEI側が実際コインランドリーで洗い立ての服を撮影している利用者を見つけたことから始まっているようだ。 現場での小さな気づきが、そのまま大きなビジネスチャンスに繋がったのである。 【関連記事】.
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