その後、目を覚ましたヨンジュンに、ミソは問いただした。 「ソンヒョンオッパ 兄さん と呼んだのに、どうして答えたんですか?副会長もちかして、名前を変えたんですか?以前の名前はイ・ソンヒョンじゃないですか?」 「何を言っているのか分からない。 何が起こったのか正確に知りたいんです。 」 「キム秘書、寝言に大した意味はない。 キム秘書の声を聞いて習慣的に答えただけだよ。 さあ行こう。 家まで送るよ。 」 そう話を打ち切るとヨンジュンは車を走らせた。 その後家に戻ったミソは、まるで自分の名前のように自然に答えてたわ…と名前への疑惑を深めていた。 その頃ヨンジュンの方もソファーに座り、車中でミソが話したことや誘拐事件の恐ろしい光景について考えていた。 そしてミソと一緒に写った写真を見ながら「知る必要はない。 僕はもう二度と泣かせたくないんだ」 と呟いた。 あなたの聞き間違いでしょう」 と否定されて終わった。 その後家の中でソンヨンと出くわしたミソは、渡した日記を見て他の記憶が何か戻ってきたかどうかを彼に尋ねた。 | その後リビングルームで幼い頃の兄弟が並んで撮った写真を見ていたミソは、戻ってきたソンヨンにどちらの写真が彼のものかを尋ねた。 覚えていないのか?」 と答えるソンヨンにショックを受けた。 ソンヨンが「告白のことだが…ミソからの答えは必要ない。 ただ僕の心を知ってもらいたかった」 と傍で説明していたが、ミソは何も聞こえないかように呆然と写真とソンヨンをみつめていた。 「では夕食までキム秘書に会えないのか?悲しいな…じゃあ夜僕の家に来てくれ」 「えっ? 夜ですか?」 困惑してうつむくミソに「何を想像しているんだ?」 とヨンジュンは悪戯っぽい笑みを浮かべた。 「僕の家と夜の組み合わせに特有のセクシーなイメージを引き出した誰かさんは、野性的な想像力を働かせたかも知れないが……」 「それはどうでしょ。 私は副会長の様に英才教育を受けていないので想像力がそんなに発達していません」 「そうか残念だ。 書斎で整理したい文書があるんだが助けてくれるか?」 「ええ、もちろんです。 オッパ!」 「なっ?何て言ったんだ?」 「一度お呼びしたかったんです。 馴れ馴れしくオッパ!って…」 これに照れ笑いを浮かべて「ずっとそう呼んでくれたまえ」と許可するが「一度だけで充分です」 とあっさりとオフィスを去るミソに「録音しておくべきだったな」 とヨンジュンは後悔した。 * その夜、自宅に予想以上に早く来たミソを、ヨンジュン パク・ボゴム はバスローブ姿で迎えた。 そして慌てて身体の向きを変えるミソに、ヨンジュンは「このバスローブの下の筋肉を見るとキム秘書の心臓に悪いから、急いで服を着てくるとしよう」 と退散した。 どれほど辛かっただろう。 そんな中、ピルナム ペク・ウネ の電話を受けたミソは「なぜこんな遅くまでそこにいるの?自分のことしか考えない身勝手な男と…」 と責められて反論した。 「副会長は私が思っていたよりも遥かに優れた人なの。 だからもう私達の関係について心配しないで」 その後電話を切って「もう気が狂いそう…」 と涙を拭った。 この会話を背後で耳にしたヨンジュンは、ミソを一人にして別の部屋に移動して思い悩んだ 「泣いてしまうほど家族から反対されているのか?どうして?僕に歓迎サインを出すべきじゃないのか?もしかして完璧すぎるのがダメだとか?」 と鏡に映った自分を見て「ヨンジュニ、お前の完璧さ何とかならないか?ああ…こんな自分を恨むな。 」 その後、文書の整理を始めたミソに、電話の会話! を聞いたと打ち明けたヨンジュンは「全てうまくいく。 お姉さん達が僕たちの関係について心配している様だが全て解消させるから。 知ってるだろ?僕の人の心を掴む破格的なオーラを」 そう言って、いつもの様に腕を上げてポーズを決めてミソを笑わせたヨンジュンは「何とかしてお姉さんたちに認めさせるから、もう泣くんじゃない。 」 と慰めた。 キム秘書が僕と…」 と答えた後、ヨンジュンは「明日デートしよう」と誘った。 「明日は、一度も欠席したことのない年に一度の家族の集まりがあるんです。 」 「知っている。 これに「ウウッ!」と絶妙に反応した後、ミソにあげようとして月をキャッチするヨンジュンだが、自分の行為に照れて家に駆け込んでしまうミソに、仕方なく空に離した。 そこで「ミソや、私は母親代わりだから辛い恋愛を初めようとしている妹に対して黙っている訳にはいかないの。 どう考えても副会長は違うと思う」と言うピルナムに、ミソは「姉さんは会った事がないからよ。 副会長には良い所が沢山あるの」と言い返した。 だがそんな険悪なムードに立ち上がったマルヒは「何があったのか分からないけど、今日だけは楽しくしましょうよ」と提案し、ミソも「そうしましょ!」 と明るく笑った。 そうして皆で寝転がり冗談を言い合った。 だが直ぐに「屋上だって!完璧だわ。 眺めがよい屋上で飲めばとってもお酒が進んで楽しいわ~」と盛り上がるセラに、屋上は暑すぎるして反対し、屋上に行かないように次々と言い訳をした。 だが屋上が完璧だという主張に負けたジアは、最初に家で食事の準備をして欲しいと指示して、コ・グィナム 2PMチャンソン の所へ走り緊急事態を告げた。 「何だ?まるで会社の人でも来たとでも?」 「どうしてそれを?もう上がって来ているのよ!引っ越しパーティを屋上でするって!隠れて!」 「何で僕が隠れるんだよ!来ないようにしろ!」 「急いで!隠れて!」と急かされてピョンサンの下に潜り込むコ・グィナム 2PMチャンソン そこへ食事の準備を若い2人に任せて先に現れたセラとチョン部長は階段に疲れてピョンサンに座った。 その後他の2人も合流し「夜まで遊ぼう!」と盛り上がった。 キム秘書がなぜそうか 10話 あらすじ 二ページ目に続く New!
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Contents• wowow. php? 大人気俳優パクソジュンと実力派女優パクミニョンが、財閥2世のナルシスト上司と、何でも完璧にこなすスーパー秘書になってお送りする、ロマンティックラブコメディー! 日本でも、2019年4月からWOWOWで放送されています。 ここでは『キム秘書がなぜそうか』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして実際に見ての感想などを紹介していきます。 記事を読むより実際に『キム秘書がなぜそうか』の動画を無料で見たいという人は、次の記事を参考にしてみてください。 知能、ルックス、さらに大企業の副会長という地位も兼ねそなえた、完璧な男ヨンジュン(パクソジュン)。 仕事やすべておいて何でも完璧にこなせるため、他人には興味がなく自分の事しか頭にない超ナルシスト。 唯一、そんな彼が信頼しているのは、9年間「完璧な秘書」として、ヨンジュンを支え続けているキムミソ(パクミニョン)でした。 仕事やプライベート、すべてをフォローし尽くしてきたキムミソでしたが、突然仕事を辞める事を告げます。 今まで他人にばかり尽くしてきたキムミソでしたが、仕事に追われ結婚適齢期にさしかかり、恋愛などもしたことがなかったため、自分の人生を自分のために生きたいと思うのでした。 絶対的な信頼をおいていたキム秘書がなぜ辞めたいのか全く理解できないヨンジュン。 完璧な自分と仕事ができて、さらにすべて与えてきたのに、なぜだ?と、考えれば考えるほど理解できず悩むようになります。 そして、キム秘書を辞めさせない為に必死に引き留めようとし・・・。 tving. 自身の容姿、頭脳すべてが完璧すぎて、他人の欠点が我慢できないヨンジュン。 そのため、どんなにキレイな女性がいても鏡の中の自分に酔いしれてしまい、恋愛もしたことがありません。 唯一、一緒にいるのを許してきた秘書のキムミソが退職を申し出ると、今まで人生で解けなかった問題などなかったヨンジュンが「キム秘書はいったい、なぜ?」と悩むようになっていきます。 実写版を撮影するにあたり、はじめに配役が決まったパクソジュン。 ナルシストな御曹司役をコミカルに、なおかつ愛らしく演じています。 newsa. html? 周りからは「秘書のレジェンド」と称され、尊敬されています。 母を幼い頃に亡くし、父がつくった借金返済のため進学せず働き、今の秘書の仕事に就きます。 姉2人の大学費を稼ぎ家庭を支えて暮らしていました。 ラブコメに初めて挑戦したパクミニョンは、漫画のキム秘書を完璧にシンクロさせ見事に演じきり、キムミソのファッションなどをマネする女性が続出しました。 dailygrid. html? 別の顔は、韓国・アメリカで活躍するベストセラー作家モルテウス。 ヨンジュンとは犬猿の仲で正反対の性格、何でも完璧なヨンジュンにすべてを奪われてたと思いこみ恨んでいます。 キムミソに出会い、今度こそは奪われたくないと強く思うように・・。 兄役のイテファンですが、実際はパクソジュンよりも7歳も年下。 見た目は、どっからどう見てもお兄さんにみえます。 post. naver. nhn? 社内人気ナンバーワンで、仕事中毒の完璧主義者。 同じスーツを10着もっていると噂をされるが、実は1つしかもっていない。 実際はとてもケチですが、自分のイメージを守ろうと本当の姿を偽っています。 貧乏なことをキムジアにばれてしまい、誰にもばらされないか見張るためキムジアを監視します。 整ったビジュアルのチャンソンがとてもコミカルにコグィナムを演じていて、ドラマの中にもう一つのコグィナムのドラマを見事に作りあげていました。 tving. 就職難を乗り越えやっとの思いで手にした仕事。 素直で何にでも一生懸命ですが、容量が悪く空回りし、失敗することが多く、何でも完璧にこなすキムミソを尊敬しています。 遅刻が原因で会社の近くに引っ越しをしますが、引っ越しした先がコグィナムの住むアパートで、そこから徐々にお互いを深く知っていくことになります。 おっちょこちょいで失敗ばかりだけど、なぜか憎めないキムジアは、ピョイェジンの可愛さが爆発していました。 blog. naver. com ヨンジュンの学生時代からの友人で、ユミョングループ社長。 ヨンジュンがキム秘書以外で心を許す相手でもあります。 悩みを相談してくるヨンジョンにここぞとばかりに普段のうっぷんを晴らそうとしますが、部下という立場にいつも負かされます。 明るくて気の優しい性格ですが、離婚の経験あり。 ヨンジュンの悩みを聞きながら自身も、いったいなぜ離婚してしまったのか?と悩んでいます。 ユシク演じるカンギヨンがドラマを盛り上げていました。
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Contents• 「キム秘書はいったいなぜ」2話あらすじネタバレ 突然のヨンジュンからのプロポーズに困ってしまうミソ。 退職してほしくない一心で、ヨンジュンはミソにプロポーズをしたのですが、あっさりと断られてしまいます。 ミソは、ヨンジュンがお酒を飲んで冗談を言っているのかと思ったのでした。 そのプロポーズもミソの事が好きという理由ではなく、 「プロポーズしてOKをもらえば傍に居てくれる、ミソが仕事を辞めずに会社に残ってくれるのではないか?」 という考えでした。 今まで周りから声を掛けられ、断る側だったヨンジュンは断られた事に衝撃を受けました。 経験した事のない事態に、 断ったミソに対して理解できない様子のヨンジュン。 ミソもまた、ヨンジュンの理解し難い行動に困惑しつつ、退職に向けて突き進もうとします。 友人からのアドバイス ヨンジュンは友人でもあるユシクにアドバイスを求め彼の元へ向かいました。 ユシクに、キム秘書にプロポーズした事、その後に キム秘書が自分の首の近くに顔を寄せて匂いをかがれた事も伝えます。 その一連の流れを聞いたユシクはお腹が痛くなる程大笑いしたのでした。 ユシクは「なぜ、そこまでミソを引き留めたいのか?」と尋ねます。 そこで出たヨンジュンの言葉は 「自分にはキム秘書が必要だ」という事でした。 「自分は既製品のスーツは体には合わないし似合わない。 キム秘書はハンドメイドのスーツのような存在だから」 とユシクに話すヨンジュン。 そこで、ユシクはヨンジュンに 「キム秘書の事を知りもせずに恋愛ではなく結婚しようと伝えたからだ」 とアドバイスをしたのでした。 同じ頃、怒りながら自宅に押し掛けてきたヨンジュンの交際相手であるジランを、ミソは冷静に対応していました。 ジランは、遅い時間までミソとヨンジュンが一緒に居た事が気に入りません。 冷静にヨンジュンとの関係を伝えながら 「ヨンジュンは自分がとっても大切で大好きだから、自分に合う女性は居ないと思っている」 と韓国一のナルシストである事を、ジランに丁寧に教えるのでした。 落ち込むヨンジュン ヨンジュンは、まずは恋愛からというユシクのアドバイス通りに、ミソに「付き合ってやる」と告白するも あっさりと断られます。 ミソはあしらうように「副会長はタイプではありません」と何度も拒否し、その都度ヨンジュンは悩み落ち込みます。 それでも、ミソの事を諦める事が出来ないヨンジュンはあの手この手とミソを引き留めるために奮闘するのですが…。 果たしてその引き留めたいという気持ちの真相はいかに。 キム秘書はいったいなぜ第2話の感想 1話でのキム秘書の退職宣言がきっかけになり、ヨンジュンが どうにかしてキム秘書を引き留めようと必死になる部分が見ていて可愛いなーと思います。 ヨンジュンにとって心を開ける存在の人を手放したくないという部分で、どこかただの秘書と副会長の関係ではないのでは?と感じます。 引き留めようとするヨンジュンと、自分のために退職したいと考えるミソの二人の考え方も分かる気がしました。 秘書という仕事でキャリアウーマンなミソは、家族のために働いていて自分の事は後回しだったので、 自分のために生きたい、時間を使いたいという気持ちも分かると思います。 ミソのように大変な環境ではないにしろ、家族の事や仕事の事で悩む人は多いのでは?と思います。 そんな中、行動に出たミソはすごいなーと思いながらも、自分が同じような立場だったらどういう判断をするか?と考えながら見ていました。 拒否されるという体験をして落ち込んだりとキム秘書の気持ちが分からないヨンジュンの突拍子もない行動や考えが段々可愛く思えてきます。 ヨンジュンが事あるごとにユシクにアドバイスを求めるのですが、ユシクはユシクで失敗する事もありながらも、この二人のやり取りのシーンは大好きなシーンの 1つです。 ぶっとんだ発想で暴走気味のヨンジュンと、冷静にあしらうキム秘書の駆け引きがもっとエスカレートしていくのでその部分が特に注目しています。 この作品ではヨンジュンとミソがとくに個性的なキャラではあるものの、その周りにいるキャラクター達もみんなキャラが濃いのが良いですね! 特に ユミョングループ副会長付属室の課長でもあるポン・セラは、私的にミソの次に好きな女性のキャラクター。 ヨンジュンとミソだけでなく、周りの個性的なキャラクター達にも是非注目しながらドラマの世界に浸ってみてください!.
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