君に届け 番外編 ネタバレ。 君に届け 番外編 運命の人 最新4話 ネタバレ 感想 梅と栄治と白装束

君に届け番外編~運命の人~

君に届け 番外編 ネタバレ

【電子版には雑誌掲載時の著者カラー原画を収録!】高校を卒業した爽子たち。 高校卒業後、同じ大学に進学したくるみと爽子。 気乗りしない合コンに爽子を誘って参加したくるみですがそこでおかしな男に絡まれてしまいます。 そんなピンチを救ってくれたのは「えーじお兄ちゃん」。 どうやら爽子のイトコらしいのですが…。 【Amazon内容紹介より】 『君の届け』の番外編となる本書は、主に大学に進学した爽子とくるみに焦点が当てられています。 特にくるみ。 前作でも化けの皮が剥がれてから清々しくも面倒くさかったくるみですが、番外編では直面した恋愛に余計面倒くさくなり、それが新鮮で可愛いのが見所です。 爽子の従兄・赤星英治も登場し、本編と同じくらい、もしくはそれ以上の面白さを保証します。 この記事では簡単なあらすじ、個人的な感想などをご紹介します。 Contents• あらすじ 運命の人 第1部 タイトルにもある運命の人ですが、それはくるみにとっての爽子のことでした。 くるみは爽子のことを運命の人だとたまに思うと、序盤に明かされます。 大学進学後、大学にいる時も帰った後もくるみは爽子にべったりで、寄生といっても差し支えないほどでした。 くるみにとって、爽子と一緒の時間が安心できる時間で、故郷を離れて一人暮らしということもあって高校時代よりも仲を深めていました。 そんなある日、合コンに欠員が出て、急遽誘われる爽子とくるみ。 くるみは彼氏がそろそろほしい、爽子が行くなら行くと強引に誘い、爽子は風早に許可をとった上で参加することにします。 くるみがこんなことを言ったのは、ちょっとだけ爽子を困らせたかったからでした。 しかし、当の爽子はくるみに彼氏ができるようやる気を出していて、逆に悪い虫がつかないようにしなければと気合いをいれるくるみ。 そして合コン当日。 爽子は早速変な男に目をつけられ、占いが得意だとして手を握られそうになります。 とっさにくるみは爽子をかばって自分の手を差し出しますが、鳥肌が立つほどの気持ち悪さでした。 それでも相手の男は止まらず、今度はほっぺを触ると手を伸ばし、爽子とくるみはお互いをかばいあいます。 すると、それを静観していた別の席の男性が現れ、変な男を止めます。 その男性とは、爽子の従兄である赤星英治でした。 英治はこの子たちはもう帰ると、爽子とくるみを連れてお店の外に出ます。 爽子はくるみのことを親友だと紹介すると、英治は早速『梅』呼ばわり。 英治とはすぐに別れますが、後日、くるみはまだ英治の意地悪なところにちょっとむっとしていました。 すると爽子からメールが届き、英治とご飯を食べるから来ないかと誘われ、なんだかんだ喜んで行くくるみ。 爽子の家に向かう前にコンビニに寄りますが、お店を出ると、合コンにいた変な男がキョロキョロ辺りを見ているのを発見します。 男はくるみを見つけると駆け寄ってきて爽子の家がどこかとたずねますが、爽子には彼氏がいるから諦めるようバッサリ切り捨てます。 それでも食い下がる男ですが、途中から見ていた英治は男を引き取って地下鉄に乗るまで送り、その間にくるみは爽子の家に向かいます。 英治も合流すると、何かあった時用にと自然に連絡先を交換。 英治は相変わらず馴れ馴れしい態度でしたが、くるみにとってそれは嫌なものではなく、気が付けば爽子の彼氏である風早のことが好きだったこと、振り向かせるために汚いこともたくさんしたことを話していました。 そして帰り道、くるみは英治に対して、爽子は運命の人かもしれないと話します。 爽子がいたからこそ、ダークサイトに落ちずに済んだのだと。 しかし内心、いまだに爽子はどこまで許してくれるのだろうと試して、その度不安になる自分がいました。 その時、英治は付き合わないかと不意に切り出します。 自分だったらそんなくるみのことも許すと。 この時、くるみはやっぱり爽子は運命の人かもしれないと改めて思うのでした。 運命の人 第2部 結局、英治のことを振ったくるみ。 しかし、英治は全く気にしておらず、くるみのことを諦めるつもりなんてありません。 くるみは英治に呼び出され、思わず会いに行ってしまい、まさかの初デートを経験します。 自分では経験値が高いと思っていたくるみですが、そもそも彼氏がいたことはなく、こういった駆け引きにはなれていません。 英治が何か言うたびに顔を赤らめ、その度に可愛いと言われてペースがうまくつかめません。 英治は口説いていると明言し、立場的にくるみが優位なはずです。 しかし、くるみに余裕などなく、風早との違いに怖さも感じていました。 それでもその夜、夢の中に英治が出てきて、憎からず思っていることは明白でした。 運命の人、と検索しそうになるほど真剣に悩むくるみ。 一方、爽子は英治に何か嫌がらせを受けているのではと勘違いします。 くるみは睡眠不足からカフェテラスで寝てしまい、その間に何かあったのかと電話で英治に話す爽子。 英治は何かを察し、くるみのもとに向かいます。 くるみは夢の中でも英治のことを考え、ふと目を開けます。 そこにいたのは、英治でした。 くるみは寝言のようにうん、待ってたと素直な気持ちを口にし、そのまま寝たふりをします。 運命の人 第3部 英治はくるみの思いがけない素直な言葉に一瞬驚きますが、すぐにペースを取り戻します。 爽子は二人の様子を盗み見ていますが、英治はメールで先に帰るよう伝え、恥ずかしくて寝たふりをしているくるみに爽子は先に帰ったことを伝えます。 くるみは観念して起き、口では反論しつつも英治が会いに来てくれたことを喜ぶのでした。 帰り際、誰かの視線を感じるくるみ。 相手のことは見つけられませんが、そこにはあの変な男がいました。 くるみはそのまま爽子の家に寄ると、英治との間にあったことを報告。 爽子は、英治とくるみがいい関係にあることを理解し、力になってあげたいと強く思います。 くるみは話してホッとしたものの、次の連休、爽子は風早に会いに帰省するためいません。 爽子に依存しているくるみは、今からどうしようと頭を悩ませます。 それでもしばらくして落ち着き、帰宅するくるみ。 その間に英治と簡単なメッセージのやりとりをし、爽子は一連のことを風早に報告。 そして連休初日、くるみは英治とデートしていました。 英治は恋愛に不慣れなくるみに気を遣って、ちゃんと段階を踏んでデートします。 くるみは英治の優しさに気が付きますが、ひねくれているせいで自分の顔目的かと疑心暗鬼になります。 しかし、英治がくるみを気にかけているのは違った理由でした。 くるみの思いとは裏腹に、英治から見たくるみは爽子のことだけを守り、無防備は女性でした。 だから何かあったら呼べ、守るからと宣言し、いつの間にか隣に自然にいてくれる英治の優しさにくるみは涙を流すのでした。 運命の人 第4部 そんなくるみに、思ったよりも自分がはまっていることに気が付く英治。 爽子はその頃、風早と仲良くしていました。 それでもくるみは同じような質問を繰り返し、英治は気を遣って答えますが、まさかの逆効果。 ギクシャクした状態でデートは終了し、お互いに後悔しながら帰路につきます。 帰り道、くるみはまたしても合コンにいた変な男を見つけます。 前回は昼間でしたが、今回は夜で怖さで一杯です。 そこで英治に電話をかけて事情を説明しますが、思わず大丈夫と答えてしまい、すぐに公開します。 それでもファミレスに入っていなくなるのを待ちますが、いつの間にか男はこちらに気が付き、ソファ席の隣に勝手に座られます。 ターゲットじゃないと安心していましたが、男の今回の目的はくるみでした。 男は強引に詰め寄り、くるみは涙を流しながら覚悟しますが、次の瞬間、息を切らした英治が現れ、くるみから男を引き離します。 男は英治に脅されて逃げ出し、二人はファミレスを出ます。 英治は遅くなったことを謝りますが、くるみは違うと否定。 くるみは英治が来てくれるのかを試したのでした。 くるみは嘘をついたことを泣きながら謝り、今日は帰らないでとようやく素直になります。 英治もちゃんとくるみの気持ちを見抜いていて、怒ってはいません。 いざ英治が帰らないことに慌てるくるみですが、結局は帰んないでとまた泣くのでした。

次の

君に届け番外編~運命の人~

君に届け 番外編 ネタバレ

主人公は君に届けでのライバルであった胡桃沢梅ちゃんになります。 前作でさわ子と同じ大学に進んだために、さわ子も重要人物として登場してきます。 この作品はまずさわ子と風早の関係が変わらず続いていて、うまくいっているんだなぁと思って安心します。 にやにやします。 そして、爽やかイケメンだった風早がちょい役で、いじられキャラみたいになっているのも笑えます。 ヤキモチやきまくりです 笑 本題のくるみのこじらせちゃってる恋愛は、正直、キュンとします。 前作ではあまり良い印象のなかったキャラですが、この作品ではストライクに、読む人の心を掴んでいると思います。 なかなか素直になれなくて、強がったり、意地悪言っちゃったりして、人の心を試しちゃうくるみには共感する部分がたくさんあります。 だからこそ、たまにぽろっと出る素直さがとにかく可愛い!と思ってしまいます。 昔からモテまくりのくるみ。 でも経験が無さすぎて、実はさわ子よりも奥手でうぶだなんて、男心に刺さるの間違いないです。 相手の男性として登場するのは、なんと、さわ子の親戚のお兄さんです。 しかもすごくイケメンで、性格もカッコいいし、優しいしです。 こんな人いたなら前作でも出て来て欲しかったなと思ってしまいました。 でもこのイケメンえーじお兄ちゃんと出会ったことは運命だとこの1巻だけでも良くわかりました。 このくるみとえーじ兄さんの恋愛はこれから始まるとは思いますが、とにかく幸せになって欲しいと願う二人です。 はやく、くるみを救ってあげて欲しいです。 これからのえーじ兄さんに期待度高めです! 目が離せません。 さわ子と風早の恋愛の続きも、もう少し垣間見れると嬉しいなと思っています。 感想2 この作品は、もともとは、「君に届け」という青春ラブストーリーのサブキャラクターが主人公となる話です。 ネットニュースで番外編の連載が始まったのは知っていたので大変楽しみにしていました。 今回の主役は、前作で主人公の爽子の恋のライバルであった、胡桃沢梅というキャラクターで通称、くるみちゃんです。 この、くるみちゃんの恋模様がこの番外編となっていました。 また、「君に届け」のキャラクターに会えるのでウキウキしながら読み進めました。 くるみちゃんと爽子ちゃんは、同じ大学で仲よさそうにしている姿を見ると微笑ましいのですが、話は、くるみちゃんの内面に進んでいくと、途端くるみちゃんが心配になりました。 恋に臆病で、人間関係にも不安感の強い、くるみちゃんが次の恋に踏み出す過程が描かれていて、見ているこちらも、恥ずかしいような、もどかしいような気持ちになってきます。 次の恋の相手は、爽子ちゃんのいとこに当たる、英治という男の人で、その英治との恋をすることによって、くるみちゃんの不器用さ、イメージで言うと、とげとげしていたのが柔らかくなっていき、くるみちゃんの新しい恋を応援したくなる、そんな一冊でした。 英治とこれからどんな展開になるのか楽しみです。 カテゴリー•

次の

君に届け番外編~運命の人~5話/2巻のネタバレと感想! 最新話2人だけの夜

君に届け 番外編 ネタバレ

爽子とくるみ、そして風早のそれぞれの結果は…!? 少女まんがの金字塔はクライマックス! 【「BOOK」データベースより】 誰もが知る国民的青春ストーリーがついに完結してしまいました。 単行本での話ですが、第1巻が発売したのが2006年ですので、約12年に渡って彼らの青春を見ることが出来たと思うと、感謝しかありません。 青春をとっくに終えてしまった今、改めて新規作品で胸キュンできる気がしません。 そういう意味でも、僕にとって特別な作品になったと思います。 この記事では、最終巻のあらすじを個人的な感想を交えながらご紹介したいと思います。 ネタバレになりますので、未読の方はご注意ください。 Contents• episode 120. 旅立ち 向かい合う風早と父、勝一郎。 突然勝一郎が立ち上がると、「家を探すぞ!」と宣言します。 場面は変わり、メールで大学二合格したと連絡を受けた爽子は、いても立ってもいられなくて風早に会いに行きます。 当の風早は新生活のためのアパートを探しに行くところでした。 風早の新生活に思いを馳せる爽子。 すると風早は、黒沼の番だよ、と手を握ってくれます。 みんなの受験は終わり、最後は爽子とくるみです。 合格発表当日、二人は一緒に見に行きますが、くるみは緊張していました。 しかしそれは爽子も同じです。 震えが止まらない爽子の手を、くるみが握ります。 二人は手を繋いだまま、合格発表が貼られた掲示板を見ます。 場面は変わり、学校にいるピンに報告をしに来た爽子とくるみ。 くるみは別のクラスのため一度別れますが、その表情は暗く、ピンは落ちたと勘違いします。 しかし、なんと二人とも合格していたのです。 くるみも担任に報告し、担任の女性教師は涙を流します。 そしてハイタッチする爽子とピン。 報告が済むと、二人は合流し、帰ろうとします。 帰る間際、爽子は感極まった様子でピンのような先生になりたいと言いますが、ピンは俺ほどの教師は俺しかいないと相変わらずな返しをします。 しかし、続いておまえはおまえでいいんだよと爽子を励まし、二人は学校を後にします。 帰り道、校門で風早が待っていてくれて、二人の合格をお祝いしてくれます。 これから龍の家でみんなでお祝いをしようと言う二人を前に気が気でない様子のくるみ。 すると、爽子がくるみも一緒にと誘ってくれて、風早も同意してくれます。 二人の並んだ姿を見て、くるみはうんと了承します。 案の定、龍の家に行くとくるみの登場に驚く千鶴。 色々と言葉を並べる千鶴ですが、くるみは聞いている様子はなく、あやねを呼んでほしいと言います。 風早があやねを呼び、あやねは登場すると早々にくるみの合格を祝います。 くるみもおめでとうと返し、あやねと千鶴に1年生の時のことを謝ります。 彼女は、今でもあの時のことを後悔していました。 すると、これが千鶴の琴線に触れて態度が一変。 泣きながらおめでとうとくるみを祝い、中に通します。 中には飲み物をつぐ龍がいて、ようやく会がスタートします。 これからの生活の話になり、みんながこの街を出ていくことを実感する爽子。 ところがくるみは爽子と同じ大学なので、家も近いです。 それを風早に当てつけのように言うくるみは可愛いのに、妙な威圧感があります。 下のラーメン屋にはピンが顔を出しますが、あいつらは巣立ったんだからとみんなの集まりには参加しません。 会の途中、トイレに行こうとしたくるみと廊下ですれ違う風早。 すると、くるみは今日は誘ってくれてありがとうとお礼を言い、ようやく自分の気持ちに整理がついたことを話します。 そして、これからもそうなるかもしれないけれど、今は爽子がいると言います。 最初は爽子がくるみの好きな風早をとったと思っていたけど、本当は違います。 風早が自分に爽子をくれたのだと。 そして、恋愛じゃなくても一生風早が好きだとすっきりした表情で言うくるみ。 元々達観したところがあるので忘れがちですが、この物語で一番成長したのはくるみかもしれません。 会が終わり、みんな解散します。 風早は爽子を送り、こういうのに慣れてねと甘い言葉を吐きます。 場面は変わり、龍との別れの日。 千鶴は笑顔で見送ろうとしますが、泣いてもいいのだと龍に腕を引かれ、卒業したら結婚なほとんどプロポーズのような言葉までもらいます。 これには千鶴も涙ぐみ、車で去る龍の背中に待ってると叫びます。 場面は変わり、あやねはみんなに言わずにこの街を去ろうとしていました。 しかし、千鶴と爽子にはとっくにバレていて、待ち伏せされます。 別れるのが寂しくなると泣き出すあやねですが、爽子は涙を浮かべながらあやねへの感謝をたくさん伝えます。 それに励まされたあやねは電車に乗り込み、くじけそうになったらこのことを思い出しいて頑張ることを宣言して、行ってしまいます。 電車が遠ざかっていくのを眺める二人。 爽子は、あやねに出会えたことを感謝していました。 スポンサーリンク episode 121. 新しい生活 爽子父が手伝いを申し出るも、それを笑顔で断って引っ越しの準備を進める爽子。 そんなある日、風早は新しいアパートのガス開栓の立ち合いの日に、うちに来ないかと電話で誘います。 願ってもない誘いに行きたいと返事をする爽子。 当日、風早と合流して風早の新居に向かいます。 今日から風早がここに住むのだと思うと俄然気合の入る爽子。 二人は協力して荷ほどきを始めます。 順調に進んでいく中、荷物の中から修学旅行で行った沖縄で爽子の作ったシーサーが出てきます(14巻参照) それを守り神として玄関に飾るという風早。 爽子は、自分の存在を置いてくれたことを嬉しく思います。 あらかた片付けが終わり、カレーを一緒に作ろうという話になり、二人でスーパーに買い物に行きます。 二人並んで買い物をする様子に新婚生活を連想してしまい気が気でない風早ですが、爽子はそのことに気が付かずに買い物を続けます。 食材以外にも、爽子専用のコップも買います。 二人はこれから離れてしまうことを実感し、残り少ない一緒にいられる一時を噛み締めます。 ご飯を食べて、一緒にテレビを見て、キスをして。 あっという間に帰る時間は訪れました。 駅まで爽子を送る風早。 電車が来て、先に乗る風早。 手を差し伸べる風早ですが、出発直前、爽子は風早の手を引き、ホームに連れ戻して抱きつきます。 そしてただ一言、かえりたくないと言いました。 episode 122. おなじきもちで 爽子の気持ちに触発され、そんなこと言われたら連れて帰ると試すようなことを言う風早。 それに対し、爽子は頷きます。 ところが風早はハッと我に返り、何するか分からないからと爽子を止めようとします。 しかし、爽子はそれも分かった上でそうしてほしいと言い、もはや我慢の限界でした。 二人は風早のアパートに戻り、爽子の母親に電話で泊っていくことを伝えます。 帰り道、コンビニでお泊りに必要な物を揃えますが、緊張はすでに最高潮。 お互いにシャワーを浴びると、二人はぎこちなく触れ合い、抱き合います。 すると、気持ちが抑えきれなくなった爽子。 離れることに不安になっているわけじゃない。 でも離れたくない。 それに対し風早は泣く爽子と正面から向き合い、お姫様抱っこで布団に連れていきます。 色々な場所への優しいキスを繰り返すうちに、ようやく見つめ合う二人。 それで二人は気持ちを共有し、初めて一つになります。 爽子の脳裏にはこれまでの風早との思い出が蘇り、今日、ようやく同じ気持ちで隣で眠ることができました。 スポンサーリンク episode 123. 君に届け 18年間お世話になった家を離れる爽子。 左手の薬指には風早からもらったと思われるハートの指輪がつけてあります。 両親や近所のおばさんに見送られ駅に向かうと、そこには千鶴が待っていました。 地元に残る彼女にとって、爽子は見送る最後の相手でした。 笑って見送るはずが泣いてしまう千鶴。 それでも笑顔でいつまでも友達でいようと約束する二人。 すると、遅れて風早が駆け付けます。 見つめ合いいつものように恋人モードに入る二人ですが、千鶴がいることに気が付き赤面します。 千鶴はそんな二人に気が付かずに一緒にホームまで上がろうとしますが、脳裏にあやねの怖い笑顔が浮かび上がります。 もはや本能的に察した千鶴は、わざとらしく退場し、二人っきりにしてあげます。 風早だけがそれに気が付き、周囲の目線に構わずキスをし、電車が来るまで無言で手を繋ぎます。 電車が来ると、風早は上着のポケットから手紙を渡し、さらに何かを爽子の手に握らせます。 感極まる爽子はもう一度キスをすると、涙を流しながら電車に乗ります。 去り際、風早に爽子と名前で呼ばれ、振り返る爽子。 なにがあっても大好きだと言われ、しょうたくんと言いかけますが、しょうたと名前で呼びかけます。 笑顔で私もと言い残し、電車は遠ざかっていきました。 車内の爽子は風早の手紙を読み、これまでのことを思い返します。 涙がしたたり落ちるその手には、風早のアパートの合い鍵が握られていました。 ここから時が流れ、それぞれの輝かしい進路が描かれ、さらに時は流れます。 待っていた風早に、爽子は大きな荷物を投げ出しただいまと抱きつくのでした。 最後に 仕事の帰り道、電車の中で思わず泣いてしまいそうでした。 ここまで純粋に誰かの恋を応援し、祝福できたことを本当に嬉しく思います。 作者の椎名さんには感謝しても感謝しきれません。 そして! 別冊マーガレット5月号に『君に届け 番外編』の掲載が決定しました! 最終回のその後が見られるということで、物語はまだ続いています。 感動の後の寂しさも覚悟していましたが、もう少し後伸ばしにできそうです。 最後に、誰もが納得する感動のフィナーレだと思いますので、ぜひ本書を手にしてその感動を味わってください。

次の