ウサギさんの作った「どうぞのいす」はやがて優しい心の 連鎖を生みます。 ロバさんが最後まで勘違いしているオチに ほっこりさせられます。 心地いい言葉使いもこの絵本の魅力です。 「なんて しんせつな いす だろう」 「つかれて いたから いいきもち」 「どうぞと いうなら えんりょなく」 「つぎの ひとに おきのどく」 色々とぴったりの絵本 セリフよりも 語りが多く、リズミカルな テンポで読み聞かせることが出来ます。 ストーリも簡単でありながら 巧みに作られています。 そのストーリーの完成度は 演劇で広く使用されるほど。 内容もプレゼントにぴったりで「どうぞ」という言葉が物語っています。 長年 色あせることのないデザインと物語で 30年以上愛されてきました。 ありがとう100万部 対象年齢は3・4歳ですが、それ以前でも早すぎるということはありません。 ぜひ、「どうぞのいす」の おはなし・ことば・イラストをお楽しみください。 ウサギさんが小さな椅子を作って、野原の木の下に置きました。 そばに「どうぞのいす」と書いた立て札も立てました。 はじめにやってきたロバさんは、椅子の上にドングリがいっぱい入ったカゴを置いて、ちょっと一休み。 くうくうお昼寝。 そこへクマさん、キツネさん、リスさんと動物たちが次々とやってきて、カゴの中のものを全部食べてしまう。 しかし、その度に「でも からっぽに してしまっては あとの ひとに おきのどく。 」と言って、持っていたものをカゴに入れていくのだ。 「思いやり」というテーマもさることながら、やさしい言い回しの文章とほのぼのとしたイラストが、この絵本の世界観をさらに暖かいものにしている。 リズミカルなくり返しの文章は読み聞かせに最適で、4. 5歳からが対象とはなっているものの、もう少し年齢の小さな子どもでも十分に楽しむことができるに違いない。 親子そろって優しい気持ちになれるロングセラー絵本である。 東京都出身。 主な作品に、絵本『こんたくんのえーとえーと』 金の星社 、『ごろりんごろんころろろろ』『ヒッコリーのきのみ』『もりのおくのちいさなひ』 以上、ひさかたチャイルド 、詩集『ちいさいおおおきい』 チャイルド本社 、童謡『おはなしゆびさん』『げんこつやまのたぬきさん』などがある。 広島県出身。 主な作品に『じゃむじゃむどんくまさん』をはじめとする「どんくまさん」シリーズ 至光社 、『しゅっぱつしんこう』 小峰書房 、『ごろりんごろんころろろろ』『ヒッコリーのきのみ』『もりのおくのちいさなひ』『フルフル』『くまのこくまきち』『どんぐりとんぽろりん』『さいしゅうれっしゃのあとで』『こりすのはつなめ』 以上、ひさかたチャイルド などがある。 第8回小学館絵画賞受賞。 1998年亡くなる。 ウサギさんの作った「どうぞのいす」はやがて優しい心の 連鎖を生みます。 ロバさんが最後まで勘違いしているオチに ほっこりさせられます。 心地いい言葉使いもこの絵本の魅力です。 「なんて しんせつな いす だろう」 「つかれて いたから いいきもち」 「どうぞと いうなら えんりょなく」 「つぎの ひとに おきのどく」 30代の男性が読んでも、癒されるでしょう。 いえ、事実、癒されました……。 意外とビジネスに疲れた大人にもいい絵本では、と思います(純粋さを思い出せます)。 むしろこのお話の主役はロバさんですね。 「人によかれ」という気持ちが、めぐりめぐって帰ってくる、というお話です。 同じ場所でキャラが交代々々でてくる話なので、子供のお遊戯会などにも向いていますね。
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制作するのは 絵本「どうぞのいす」(作:香山 美子氏 絵:柿本幸造氏)に登場する、その名も「どうぞのいす」です。 うさぎさんが作った、ちいさないす。 大きな木の下に置くと、そのいすを巡って動物たちが次々に繰り広げる、とりかえっこ。 「どうぞ」に込められたやさしさが伝わってくる、ほのぼのとした心和ませてくれるロングセラーの絵本です。 その絵本の中のいすを、お子様といっしょに親子で作るオンラインワークショップを開催いたします! 物語が現実になる、心あたたまるステキないすです。 うさぎさんが作った、ちいさないす。 大きな木の下に置くと、そのいすを巡って動物たちが次々に繰り広げる、とりかえっこ。 「どうぞ」に込められたやさしさが伝わってくる、ほのぼのとした心和ませてくれるロングセラーの絵本です。 その絵本の中のいすを、お子様といっしょに親子で作るワークショップを開催いたします! 物語が現実になる、心あたたまるステキないすです。 当日1時間前にURLが貼られたメールが届きますので、10分前に開き カメラと音声が繋がるかご確認、材料や道具を準備の上お待ちください。 (カメラを映したくないお客様はオフにして頂いても構いません。 ) 事前準備 必要な機材 必要な通信デバイスは、マイク&カメラ付パソコン or タブレット or スマホとなります。 撮影した写真、録画した動画は、メディア媒体や社外向けパンフレットやホームページへの掲載、弊社グループ内での活動記録として、社内で保管することなどを目的に撮影させていただくものです。 イベントの参加に際して、あらかじめご了承ください。 撮影・録画を希望されない場合に関しましては、弊社スタッフに撮影を希望されない旨をお伝えいただけますよう、お願い申し上げます。
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初版は1981年の11月。 2017年現在で100万部を突破した大ヒット絵本です。 絵本ってテレビ・ラジオのネタとしてほとんど扱われないですよね。 ボクの場合、絵本を探す時はネット情報がほぼ全てです。 今回は、偶然にもカーラジオから流れてきたので印象が強かったのかもしれません。 あと、ラジオ番組のパーソナリティさんの絵本紹介がたどたどしくて、余計に気になったのかもしれませんw 絵本の概要をざっと紹介します。 うさぎさんが小さなイスを作って、野原の木の下に置きました。 「どうぞのいす」と書いた立て札も一緒に。 ある日、どんぐりをたくさん持っていたロバさんが「どうぞのいす」を見ると、どんぐりをイスの上に置かせてもらい、昼寝をはじめます。 それから、次々と動物たちがやってきます。 クマさんは、イスの上に置いてあるどんぐりを「どうぞならば」と食べてしまいます。 でも、その代わりと持っていた「はちみつ」を置いていきます。 次にきた動物も「どうぞならば」といただいた代わりに、、と次々にイスの上の「どうぞ」が姿を変えていきます。 そして、ロバさんが昼寝から目覚めると、、というお話です。 どうですか? ラジオでもこんな感じで紹介されていました。 子ども達に読んであげたいと思ったと同時に、ボクにとっても意味のある本に思えました。 読み聞かせ 子ども達の反応は? その日の夜、布団に入る直前に絵本を見せて子ども達を驚かすつもりでした。 聞いてみると、幼稚園で読んでもらっているとか。 さすが100万部の絵本。 そりゃ、幼稚園で読むよね。 嫁さんも「何それ、買ったの?」とこちらもうっすいリアクション。 嫁さんは保育士なのでこの本は知っていたそうです スベッている感がハンパないのぉ、、 読むの辞めちゃおうかと2秒くらい本気で思いましたが、ボクだけは本の内容を知らないわけです。 自分が気になるので、子ども達に付き合ってもらう形で読んでみました。 最初は反応の薄い長男でしたが、読みはじめるとガッチリ食いついてきました。 「どうぞ」といただいた代わりの品について、彼なりの意見を言ってくれました。 「どんぐりって食べられるの?」とか「ボクはハチミツは嫌いだ」といった具合です。 子ども達が自発的に感想を言うは珍しいので、よくできた絵本なんだなって思いました。 「自分ならこれを置く」とか色々お話したくなるみたいですよ。 ブログも「どうぞ」の精神だよね この本を読んで、ボクはブログを通じてたくさんの「どうぞ」を貰っていることを実感しました。 ブログの記事って、 自分の経験やノウハウを提供して誰かの悩みを解決するという、執筆者の善意で基本的に書かれています。 まさに「どうぞ」って感じですよね。 情報を受け取った側も「どうぞならば」ともらった代わりに、他の誰かに役立ちそうな情報を発信していく。 そんな形で情報の「どうぞ」をループさせながら自分のブログを運営したいなと思いました。 「どうぞならばとえんりょなく」と貰ってばかりいませんか? 今一度、ボク自身も考えたいと思います。 本書では、ウサギさんが「どうぞ」と書いた意味とは少し違う形で解釈され、思わぬ形にたどり着きますが、ボクのブログも「ボクからのどうぞ」がどんな形にたどり着くのかちょっと楽しみです。 最後に、今回のまとめ さて、「どうぞのいす」は家族にお披露目した日こそ若干スベりましたが、その後、夜寝る前の定番の絵本となりました。 凄い絵本は、子ども達を魅きつけるものがあるってことですね。 今後しばらくは、子ども達と楽しめそうな絵本です。 そして、「どうぞのいす」には続編もあるようですよ。
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