小柄なメスの猫村さんを演じるのは、身長188cmの松重豊さん。 この意外性たっぷり、テレ東らしい攻めたキャスティングに、SNS上で「まさか!?」と驚きの声が巻き起こり、放送前から大きな話題となった。 松重さんの他にも、原作の熱烈な大ファンの石田ひかりさんをはじめ、全出演者がとにかく芸達者。 この奇跡ともいえる豪華なキャストが集まったのも、原作や猫村さんを演じる松重さんの持つ魅力ゆえに違いない。 また、本作は1話につき2分30秒のミニドラマで、24回続く。 この新しい試みにも注目を。 ここでは、猫村さんを演じる松重さんにインタビュー! デカいおっさんでも「猫村ねこです」と言えば猫村さんです。 名バイプレイヤーとしてさまざまな作品に参加してきた松重豊さん。 これまで演じてきた役は数知れず。 それでも、さすがに『きょうの猫村さん』で演じた猫役は、長いキャリアでも初めてのオファー。 聞いた時は、どう受け止めたのだろう。 「以前に、馬の役はやったことがあるんです。 宇宙人やゾンビも何度かやりましたけど、猫は初めてですね。 お話をいただいた時は、『あ、猫か』と(笑)。 嬉しい驚きがありました。 役者というのは、役をいただけて初めて成り立つ職業です。 その役者にもいろんな人がいて、同じ役をずっと演じる方もいますが、僕は、いろんな役をやりたいと思うタイプの役者。 やったことのない役を演じるほうが、モチベーションは間違いなく上がります。 おじさんである僕の、この顔、この身長であっても、『猫村ねこです』と言った瞬間に、ドラマの中では猫村ねこになるわけで。 それでどう言われようと、最後は『ごめんなさい』と店を畳めばいいのかなと」 愛猫家の松重さん。 未知の猫役にアプローチするにあたり、愛猫は何かヒントをくれたのだろうか。 「うちの猫は超マイペースで、自分のことしか考えてないんです(笑)。 猫はだいたいそうでしょうけど、原作から受ける猫村さんのイメージとの乖離が激しくて、まったく参考にはなりませんでした。 さあ、どうしたものかと(笑)。 でも、目の表情は別です。 猫は、興味があるものがあると目だけじゃなくて、顔ごと動くんです。 その動きは意識しました。 今回、猫村ねこを演じる上で助けられたのは、ビジュアルですね。 しっぽやかぶり物の調整で、3~4回衣装合わせにお邪魔したんですけども、扮装して監督やスタッフの前に出ると歓声が上がるんです。 お客さんに面白がってもらいたいのが役者の本分ですから、コスチュームをつけて喜んでもらい、だんだんと猫村さんに馴染めました。 …脱いだら普通の人間に戻りますよ。 ハンドルを握って、家まで運転しなきゃいけないんでね。 『ちょっとお魚が見えたから寄っていこうかしら』とか言ってたらおかしいでしょ。 『家でも完全に猫だった』といったデ・ニーロ的なアプローチはしていません(笑)」 スタッフから歓声が上がったという真っ白な猫姿は、インパクト大! この作品の撮影と知らずロケ中の松重さんに出くわした人は、さぞ驚いたのではないだろうか。 「『触れちゃいけないんだろうな』という感じのリアクションでした。 黒髪でスーツ着て、飲食店の前にいたら『今度はこの店でやるんだ』ってことになりますけど、一目で飯を食う猫の撮影じゃないってわかりますから(笑)。 街の人が見かけても、なかったことにしてそっとしてくれてたのはありがたかったですね」 松尾スズキさんら、ドラマを彩るキャスト陣の豪華さも話題! 「間違いなく最高のキャストになっています。 テレ東の深夜ということで、『予算大丈夫かな』って毎度思うんですけど(笑)、みなさんそういうことではなく、制作側の意気込みを面白がって出演を決めてらっしゃるんだなあと。 この作品に出てくる登場人物はみんなステレオタイプの変人ではなく、一人ひとりの歪み方が半端じゃないんですよね。 そういう役をどう演じたら面白くなるか、考えながら演じられるのは役者冥利に尽きます。 僕も、もし猫村さんでなく、台詞がないと言われても出たい作品。 犬のステテコ役でもね(笑)」 印象に残っている役者を聞くとあげてくれたのが、猫村さんに因縁をつけてくるご近所の怖がりの奥さんを演じた安藤サクラさん。 「怖がりの奥さんの屈折ぶりの裏には何があるんだろうと思わせるところが上手いなあと。 難しい役を見事に演じてらっしゃいました」 猫コスチュームに対する共演者たちの反応は? 「この作品は、いわゆる猫のかぶり物ショーではなく、ヒューマンドラマです。 みなさんプロなので、ちゃんとそこを腹に落とした上で、現場にいらっしゃるので、特にこれといって何もなかったですね。 自分のことばかり考える人は一人としていなくて、現場の誰もが作品がよくなることだけを考えていましたし、すごくやりやすかったです。 松本(佳奈)監督にしても、明確なビジョンを持っていたので、僕はそこに歩調を合わせるだけでよく、現場でストレスはまったくありませんでした」 日常が続いていくほしよりこさんの世界。 松重さんをはじめとする俳優たちを惹きつけた大きな理由のひとつは、原作の存在。 「『きょうの猫村さん』は、ほし(よりこ)さんが、台詞の一つ一つに至るまで手描きされていて、コマ割も1日1コマと、ほしさんだけの世界観が確立されています。 起承転結があるわけではなく、日常が永遠に続いていくと言ったらいいのかな。 普通のドラマツルギーを拒絶したものを感じるんです。 極端に短い尺が、原作の世界観を描くのにぴったりだった。 「尺があると、見てる側は、最終的な落としどころを見出そうとします。 演じる側にしても、お客さんに意味を伝えたくなるんですよね。 『このシーンは悲しいんだ』『今、嬉しいんだよ』とか解説しようとしてしまう。 それが1回2分半だと、起承転結のどこかに収めなくてもいいんです。 この作品は、1時間で作るほうが難しかったと思いますね。 ただ、2分半という短さゆえの難しさもありました。 確実に2分半でエンドロールがくるので、芝居を10秒短くするといった細かい調整が必要になるんです。 でも、いろいろな価値観が多様化していく中で、ドラマは1時間、映画は2時間前後という枠組みも崩れ始めています。 テレ東の深夜で2分半、しかもデカいおっさんが猫村ねこを演じるということで、普通のドラマではない気配をお客さんも感じてくれているはず。 なので、こちらも堂々と見世物になってしまおうと開き直りました」 ミニドラマ『きょうの猫村さん』 監督は『デザイナー 渋井直人の休日』の松本佳奈。 脚本は、松重さんも出演した『バイプレイヤーズ』や、『デザイナー~』を手掛けたふじきみつ彦。 テレビ東京系にて、毎週水曜24時52分~放送中。 全24回。 放送終了後、Paraviで配信。 福岡県出身。 2012年、『孤独のグルメ』で連続ドラマ初主演。 映画初主演は昨年公開の『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』。 また、FMヨコハマ『深夜の音楽食堂』でパーソナリティを務める。 ジャケット¥60,000 パンツ¥35,000 シャツ¥30,000(以上suzuki takayuki TEL:03・5846・9114) シューズはスタイリスト私物 『きょうの猫村さん』 猫村ねこは、ぼっちゃんとの再会を夢見て、家政婦として犬神家で働くことに。 単行本は9巻まで刊行(文庫は6巻まで)。 写真・中島慶子 スタイリスト・増井芳江 ヘア&メイク・佐伯憂香 インタビュー、文・小泉咲子 (by anan編集部)•
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受賞 男優助演賞 『』 助演男優賞 『』 男優賞 『』 助演男優賞 『』 来歴 2、3歳の頃、橋幸夫の「恋をするなら」が欲しくて長崎のレコード屋の前で泣いたと母から聞いた。 中学生の時、友達が持っていたセックス・ピストルズのレコードを聴き、パンクロックなどの激しい音楽を聴き始めた。 しかし、くせ毛で髪が立てられないことや楽器が演奏できないことから、プレーヤーの道を諦めた。 高校生の時、ザ・ルースターズも出演していた石井聰亙監督の「爆裂都市 BURST CITY」をライブハウスで見て、「映画でもパンク的なことができる」と感銘を受ける。 演劇や映像の世界に進んでみようと思った切っ掛けになったという。 1982年4月、明治大学文学部文学科に入学し演劇学を専攻する。 当初は映画や演劇を製作する側を目指していたが、状況劇場、天井桟敷などの舞台を数多く観劇する中で演技に感動し、自らも俳優をめざすようになる。 1983年、新宿にあった小劇場「スペースデン」にて初舞台。 その後、同学在学中を通じて三谷幸喜が主宰していた東京サンシャインボーイズの作品に参加する。 1986年3月、大学卒業と同時に蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団し、1989年に蜷川スタジオを退団した。 その後はフリーで国内外の舞台、テレビドラマ、映画、Vシネマ、CM、ナレーションなどに多数出演した。 困窮から嫌気が指し1年以上にわたり休業した時期があったが、松重と同じ蜷川スタジオにいた俳優の勝村政信や所属事務所有限会社ザズウ社長の松野恵美子に激励されて復帰した。 1992年、黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』でタイトル役に抜擢される。 元力士の殺人鬼という設定上からは松重は痩身すぎるが、撮影5日前になって松重の迫力を買って監督が英断。 結果としてこれが松重の第一線俳優への道を開いていく。 2012年1月、『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演。 まもなくシリーズ化され、松重の当たり役となった。 人物 松重の父親は酒が入ると暴力が絶えず、『巨人の星』の星一徹のようにちゃぶ台をひっくり返す人であったが、松重にとっては日常茶飯事の光景であったこともあり「普通の家庭に育った」と述懐している。 学生時代には運動、特に格闘技系を好み、中学校時代には相撲の力士になりたかった(しかし自衛官にはなりたくなかった)と述べている。 柔道に取組み、二段を与えられている。 得意技は「払腰」。 身長は一時は190cmにまで達したが、その後加齢によって189cmさらには188cmに縮んでしまったと独白している。 役者を休業していた頃は建設会社の正社員として現場作業員をしていた。 座右の銘は「その日ぐらし」である。 これは、以前に演じた経験を持ち込むことはせず「引き出しを持たずに全部捨てて、次に集中して臨むように」常に初心を忘れないという信条の反映である。 「バイプレイヤーズ」における光石研と2人の時の会話など、九州出身者との会話においては「地元言葉丸出し」となる。 特技・趣味・嗜好 多趣味人である。 釣りには自信があると述べている。 散策を好み、常に万歩計を携帯している。 家電製品を好み、特に炊飯器にはこだわりを持つ。 写真撮影を好み、デジタルカメラではなくフィルム(銀塩写真)の、一眼レフカメラでマニュアル操作のものを愛用している。 フィルムカメラにこだわるのは、若い頃に映画撮影を志向していた時期があった名残である。 園芸が趣味だが、農園を借りる大規模なものではなく、自宅の限られた環境でできる限りの家庭園芸を行うことを好む。 自宅には、1m2田甫が設置されており、主に野菜を耕作している。 結婚当初に定植したアロエは数十年にわたって愛育している。 食用の作物類やアロエ等の葉肉類のような実用作物の栽培を好むが、野菜類の休耕期には花卉類を植えて花を愉しむこともある。 2007年、備忘録とファンへの情報発信を兼ね、契約先プロバイダの@niftyのサービスを利用して公式ブログを開設し、いかつい風貌に反して博多弁を交えた人間味あふれるユーモラスな文章で日記を綴っている。 ブログの管理については、所属事務所や専門のサードパーティーなどに任せることなく自ら手作業で行い、毎週月曜日に記事を更新している。 開設以来、ファンの声を反映させる目的でコメント欄を設置していたが、アダルトサイト系のスパムトラックバック被害が深刻となったため、2009年12月24日よりコメント欄を廃止することとなった。 コメント欄は2010年11月22日より復活している。 好みの異性のタイプは「清楚な人」、「一生懸命頑張る子」である。 例示として、「女子マラソンなんかみてると涙出てくるんです。 汗と涙を流して最後まで走る子なんかみると、もうたまりませんね。 」と語っている。 エピソード 強面で高身長なため、怖がられやすいと語っている。 [要出典] 初めてもらった芸能人のサインは、小学生時代に福岡県の百貨店岩田屋に訪れた際の落語家桂米丸のものである。 当時、特に米丸のファンではなかったが、芸能人のオーラに圧倒されたと述懐している。 学生時代の失恋経験も多く、「博多駅のガード下で別れの手紙を渡されて、帰り道、涙が出た。 封をあけるまでもなくそういうことなんだなあとトボトボ歩いて帰りました」「『太宰府天満宮の池のボートに乗ったカップルは別れる』というジンクスがあったにもかかわらず、デートのときにその子と乗ってしまった」などと述べている。 大学入学のため上京した直後に下北沢の中華料理店「珉亭」のバイトに入った日に、バンド活動をするために上京していた甲本ヒロトも偶然同じ店にバイトで入り、以来30年に渡って交流があるという。 高校の先輩に陣内孝則がいる。 NHKの楽屋で対面した際に「自分も西南です」と挨拶して以来親しくなり、陣内が監督した映画にも出演している。 同じく高校の後輩には俳優の鈴木浩介もいる。 ラーメンズの小林賢太郎のコント番組に出演した事がきっかけで、ドラマ出演をしない小林が、「松重さんが主演なら」と『孤独のグルメ』に出演している。 『アウトレイジ ビヨンド』では、強面で高身長なため、ヤクザ役だと思ったが、刑事役に抜擢。 作中でアウトローな人物が多い中、唯一常識を持った仕事を全うするまともな役柄を演じている。 孤独のグルメ 最初に主演のオファーを受けた際は「単なるオッサンが食べてるだけで、別に何か物語があるわけでもないし、事件が起こるわけでもない」「視聴者がつくかどうかわからない」との思いから「僕の中でも、プロフィールの汚点になるだろう」と思っていた。 本来はSeason3で辞めるはずだったが、年配のファンから「次はいつやるの? 」と言われる事があり、続ける意義が残ったことと、自分が必要とされる機会であること、人間ドックにも引っかからなかったことから継続になったと語っている。 役者と言う職業柄、体型維持の為に、朝は6kmの散歩、『テレビ体操』を10分、腹筋ローラーを30往復やる。 食事は朝食がヨーグルトとサラダ。 撮影のない昼食は、ご飯半膳、目玉焼き、サラダ。 夕食は日本酒で炭水化物を取り、後はつまみ程度。 かと言って節制している訳でもないので、食べたい時には食べ、飲みたい時には飲むと述べている。 主人公「井之頭五郎」を演じる際には、本番直前まで一定期間の絶食を行い、空腹の状態で撮影に臨んでいる。 「美味しそうに食べる」ことを意識して演じている。 原作では主人公は甘党であるが、松重自身は甘いものが苦手であると語っている。 また、食生活のリズムが狂って逆に痩せたとのこと。 松重が美味しそうに食べる姿や、放送時間が深夜帯だったため「夜食テロ」と呼ばれた。 また、放送後に撮影に使われた店が混むので妻子を連れて行けない、と苦笑交じりでインタビューに答えている。 そのため気に入った店については「放送前に妻と行って復習する」という。 主人公は酒が飲めない設定だが、松重は本来酒好きのため、収録の際内心では酒を飲みたいと思っている。 そのため、原作者の久住昌之がミニコーナー「ふらっとQUSUMI」で酒を飲みながら店の名物を堪能しているのに対して「うらやましいなあと思いながら…半分はらわた煮えくり返ってますね」と語っている。 ガーニー、演出:青井陽治) 流れ姉妹〜たつことかつこ〜(2005年、真心一座身も心も、作:千葉雅子、演出:河原雅彦) 電界(2006年、猫のホテル、作・演出:千葉雅子) 49日後…(2008年、パルコ、作:竹内佑、演出:池田成志) 不器用な人々(2008年、パルコ、作・演出:チャン・ジン) 昔の女(2009年、新国立劇場、作:ローラント・シンメルプフェニヒ、演出:倉持裕) LOVE30 Vol. 3「しゃぼん」(2009年、パルコ、作:藤本有紀、演出:宮田慶子) マレーヒルの幻影(2009年、森崎事務所、作・演出:岩松了) 流れ姉妹〜たつことかつこ〜(2010年、真心一座身も心も、作:千葉雅子、演出:河原雅彦) パーマ屋スミレ(2012年、新国立劇場、作・演出:鄭義信) レミング 〜世界の涯まで連れてって〜(2013年、パルコ、作:寺山修司、演出:松本雄吉) 小指の思い出(2014年、東京芸術劇場、作:野田秀樹、演出:藤田貴大) プルートゥ PLUTO(2015年、Bunkamura、上演台本:谷賢一、演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ) — アブラー 役 家族の基礎〜大道寺家の人々〜(2016年、Bunkamuraシアターコクーン・シアタードラマシティ、作・演出:倉持裕) テレビドラマ 1990年代 ふたりの秘密(1991年、よみうりテレビ) フーライ嬢 日向子(1992年、テレビ朝日) NIGHT HEAD(1993年、フジテレビ) 第14話「SHADOW《影》」 — 反町 役 Trap-TV(1993年、フジテレビ) 17「隣人」 — 金子 役 MAESTRO(1993年、フジテレビ) 飛べないオトメの授業中(1994年、フジテレビ) 寿司、食いねェ! 第1話(1996年、関西テレビ) — 工藤 役 ラブの贈りもの(1996年、TBS) — 福島猛彦 役 将太の寿司第15・16話(1996年、フジテレビ) — 鬼村龍二 役 毛利元就(1997年、NHK) — 吉川元春 役 踊る大捜査線第2話(1997年、フジテレビ) — 爆発物処理班班長 役 ラブの贈りもの2(1997年、TBS) — 福島猛彦 役 幻想ミッドナイト第2話(1997年、テレビ朝日) — 鹿内 役 愛しすぎなくてよかった(1998年、テレビ朝日) — 小笠原煖 役 美人三姉妹温泉芸者が行く! 5(1998年、フジテレビ) 新 腕におぼえあり よろずや平四郎活人剣(1998年、NHK) — 北見十蔵 役 世にも奇妙な物語「懲役30日」(1998年、フジテレビ) — 看守 役 タブロイド第7話(1998年、フジテレビ) — 久喜眞治 役 なっちゃん家 第11話「なっちゃん家のおじさん」(1998年、テレビ朝日) お水の花道(1999年、フジテレビ) アフリカの夜(1999年、フジテレビ) — 火野史郎 役 蘇える金狼(1999年、日本テレビ) — 広木典明 役 火曜サスペンス劇場 苦い夜(1999年、日本テレビ) — 瀬尾龍一 役 月曜ドラマスペシャル 真夏の恐怖劇場3 前世の女(TBS) イントゥルーダー(1999年、テレビ朝日) 2000年 タクシードライバーの推理日誌12(テレビ朝日) — 伊坂忠彦 役 土曜ワイド劇場 名探偵・明智小五郎 三角館の恐怖エレベーター密室殺人(テレビ朝日) お気らく主婦の大冒険3(フジテレビ) アナザヘヴン(テレビ朝日) — 稲富圭一 役 土曜ワイド劇場 おばはん刑事! 流石姫子第4作(テレビ朝日) 月曜ドラマスペシャル 横浜本牧殺人ファイル 白磁の肌を持つ女(TBS) つぐみへ…〜小さな命を忘れない〜(テレビ朝日) — 向坂俊彦 役 喪服のランデヴー第2話(NHK) — 松木敏夫 役 午前三時のルースター(テレビ朝日) 2001年 北条時宗(NHK) — 謝太郎 役 R-17 第1・2話(テレビ朝日) — 大垣五郎 役 明日があるさ第10話(日本テレビ) — 折原 役 ウソコイ 第2・3話(フジテレビ) A side B(TBS) 土曜ワイド劇場 鬼子母神(テレビ朝日) 2002年 御家人斬九郎 第5シリーズ第10回(フジテレビ) ビッグマネー! 〜浮世の沙汰は株しだい〜(フジテレビ) — 蒔田 役 強行犯捜査第七係(NHK) 天体観測(フジテレビ) — 松原茂樹 役 ロッカーのハナコさん(NHK) — 椎名俊輔 役 ダブルスコア第4話(フジテレビ) — 佐伯真樹夫 役 演技者。 2ndシリーズ「ミツオ」(フジテレビ) — 板長 役 バベルB8F「贖罪」(BSフジ) — 一ノ瀬一樹 役 月曜ミステリー劇場 ざこ検事 潮貞志の事件簿(TBS) — 乃木坂猛 役 2003年 ピルグリ(BSフジ) またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜(NHK) — 栗本瀬兵衛 役 人情とどけます〜江戸娘飛脚〜第3話(NHK) — 木津屋八兵衛 役 朗読紀行 にっぽんの名作 猟銃(井上靖)(NHK BShi) はみだし刑事情熱系 part VII第1話(テレビ朝日) — 真田 役 最後の弁護人(日本テレビ) — 沢登圭一郎 役 女と男の物語第7話「包丁を売る男」(テレビ朝日) 顔第11話(フジテレビ) — 加西徹 役 茂七の事件簿 ふしぎ草紙第3話(NHK) — 寿八郎 役 ひと夏のパパへ(TBS) — 細野一作 役 帰ってきたロッカーのハナコさん(NHK) — 椎名俊輔 役 共犯者 第3-10話(日本テレビ) — 野沢雅也 役 ドラマW 愛と資本主義(WOWOW) — ハマサキ 役 太閤記 サルと呼ばれた男(フジテレビ) — 蜂須賀小六 役 天罰屋くれない 闇の始末帖第4話(テレビ朝日) — 福田正衛門 役 2004年 家政婦は見た! 22(テレビ朝日) — 立川政次 役 異議あり! 女弁護士大岡法江第8・9話(テレビ朝日) — 吉宗徹治 役 僕と彼女と彼女の生きる道第9-12話(フジテレビ) — 斉藤裕一 役 FIRE BOYS 〜め組の大吾〜第2話(フジテレビ) — 森田警部 役 税務調査官・窓際太郎の事件簿第11作(TBS) — 重村邦夫 役 乱歩R 第7話「地獄の道化師」(日本テレビ) — 綿貫 役 サラリーマン刑事4(フジテレビ) — 藤森課長 役 女たちの罪と罰(フジテレビ) — 空き巣・杉田博 役 東京ワンダーホテル(日本テレビ) — インテリアデザイナー・山崎信吾 役 丹下左膳(日本テレビ) — 峰丹波 役 シェエラザード 〜海底に眠る永遠の愛〜(NHK) ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏(日本テレビ) — 古茂口優 役 忠臣蔵(テレビ朝日) — 清水一角 役 怪奇大家族第8話(テレビ東京) — メメント森 役 ダムド・ファイル(テレビ朝日) file no. 0027「バレンタインデー・中区」 — 土屋憲一 役 2005年 我こそサムライ! 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(1月3日、TBS) — 小林主任 役 CONTROL〜犯罪心理捜査〜 第6話(2月15日、フジテレビ) — 宮原克己 役 プロポーズ兄弟〜生まれ順別 男が結婚する方法〜(2月21日、フジテレビ) — 安西源五郎 役 ドラマW 再生巨流(3月6日、WOWOW) — 近藤和幸 役 土曜ワイド劇場 愛と死の境界線(3月26日、朝日放送) — 山下征治刑事 役 グッドライフ〜ありがとう、パパ。 05『ロッキード事件』(7月23・24日、NHK) — 吉永祐介 役 孤独のグルメスペシャル! 序章 Go! — 真木 役 修羅雪姫 — 蓮去 役 2002年 FILAMENT〈フィラメント〉 — 寺島リキ 役 DRIVE — 医者 役 超極道 ロックンロールミシン — 部長 役 極道抗争勃発 東京 SFホイップクリーム — HIDE(ヒデ・サイトウ・ピエール) 役 刑務所の中 — 小屋正吉 役 2003年 T. — 岡谷以蔵 役 聞こゆるや(2004年製作) — ぶどう園のオーナー 役 亀は意外と速く泳ぐ — ラーメン屋のオヤジ 役 忍 SHINOBI — 服部半蔵正就 役 キャッチボール屋 — 後藤 役 2006年 転がれ! たま子 — 中村源蔵 役 シムソンズ — 高松康文 役 チェケラッチョ!! — 玉城克治 役 東京フレンズ The Movie — 白川 役 ラフ ROUGH — 二ノ宮憲次郎 役 太陽の傷 — 尾崎勝也 役 キャッチボール屋 — 後藤 役 悲しき天使 — 木ノ下剛士 役 ネコと金魚の恋物語 2007年 愛の流刑地 — 関口重和 役 刺青 堕ちた女郎蜘蛛 — 奥島隆 役 龍が如く 劇場版 — 伊達真 役 しゃべれども しゃべれども — 湯河原太一 役 (第62回 毎日映画コンクール 助演男優賞受賞作) 図鑑に載ってない虫 — 真島 役 親父 — 山城組 組員 スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ — トシオ 役 転々 クローズ ZERO — 牛山 役 やじきた道中 てれすこ — 地廻りの太十 役 Little DJ〜小さな恋の物語 スマイル 聖夜の奇跡 茶々 天涯の貴妃 — 本多佐渡守正信 役 2008年 Shaking Tokyo(オムニバス映画「TOKYO! 」の一編) 石内尋常高等小学校 花は散れども K-20 怪人二十面相・伝 — 牢屋の囚人 役 2009年 クローズZERO II — 牛山 役 ディア・ドクター 曲がれ! スプーン インスタント沼 2010年 すべては海になる — 蓮沼守夫 役 孤高のメス — 実川剛 役 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! 最近のコメント• に より• に より• に より• に より• に より アーカイブ• カテゴリー• メタ情報•
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小柄なメスの猫村さんを演じるのは、身長188cmの松重豊さん。 この意外性たっぷり、テレ東らしい攻めたキャスティングに、SNS上で「まさか!?」と驚きの声が巻き起こり、放送前から大きな話題となった。 松重さんの他にも、原作の熱烈な大ファンの石田ひかりさんをはじめ、全出演者がとにかく芸達者。 この奇跡ともいえる豪華なキャストが集まったのも、原作や猫村さんを演じる松重さんの持つ魅力ゆえに違いない。 また、本作は1話につき2分30秒のミニドラマで、24回続く。 この新しい試みにも注目を。 ここでは、猫村さんを演じる松重さんにインタビュー! デカいおっさんでも「猫村ねこです」と言えば猫村さんです。 名バイプレイヤーとしてさまざまな作品に参加してきた松重豊さん。 これまで演じてきた役は数知れず。 それでも、さすがに『きょうの猫村さん』で演じた猫役は、長いキャリアでも初めてのオファー。 聞いた時は、どう受け止めたのだろう。 「以前に、馬の役はやったことがあるんです。 宇宙人やゾンビも何度かやりましたけど、猫は初めてですね。 お話をいただいた時は、『あ、猫か』と(笑)。 嬉しい驚きがありました。 役者というのは、役をいただけて初めて成り立つ職業です。 その役者にもいろんな人がいて、同じ役をずっと演じる方もいますが、僕は、いろんな役をやりたいと思うタイプの役者。 やったことのない役を演じるほうが、モチベーションは間違いなく上がります。 おじさんである僕の、この顔、この身長であっても、『猫村ねこです』と言った瞬間に、ドラマの中では猫村ねこになるわけで。 それでどう言われようと、最後は『ごめんなさい』と店を畳めばいいのかなと」 愛猫家の松重さん。 未知の猫役にアプローチするにあたり、愛猫は何かヒントをくれたのだろうか。 「うちの猫は超マイペースで、自分のことしか考えてないんです(笑)。 猫はだいたいそうでしょうけど、原作から受ける猫村さんのイメージとの乖離が激しくて、まったく参考にはなりませんでした。 さあ、どうしたものかと(笑)。 でも、目の表情は別です。 猫は、興味があるものがあると目だけじゃなくて、顔ごと動くんです。 その動きは意識しました。 今回、猫村ねこを演じる上で助けられたのは、ビジュアルですね。 しっぽやかぶり物の調整で、3~4回衣装合わせにお邪魔したんですけども、扮装して監督やスタッフの前に出ると歓声が上がるんです。 お客さんに面白がってもらいたいのが役者の本分ですから、コスチュームをつけて喜んでもらい、だんだんと猫村さんに馴染めました。 …脱いだら普通の人間に戻りますよ。 ハンドルを握って、家まで運転しなきゃいけないんでね。 『ちょっとお魚が見えたから寄っていこうかしら』とか言ってたらおかしいでしょ。 『家でも完全に猫だった』といったデ・ニーロ的なアプローチはしていません(笑)」 スタッフから歓声が上がったという真っ白な猫姿は、インパクト大! この作品の撮影と知らずロケ中の松重さんに出くわした人は、さぞ驚いたのではないだろうか。 「『触れちゃいけないんだろうな』という感じのリアクションでした。 黒髪でスーツ着て、飲食店の前にいたら『今度はこの店でやるんだ』ってことになりますけど、一目で飯を食う猫の撮影じゃないってわかりますから(笑)。 街の人が見かけても、なかったことにしてそっとしてくれてたのはありがたかったですね」 松尾スズキさんら、ドラマを彩るキャスト陣の豪華さも話題! 「間違いなく最高のキャストになっています。 テレ東の深夜ということで、『予算大丈夫かな』って毎度思うんですけど(笑)、みなさんそういうことではなく、制作側の意気込みを面白がって出演を決めてらっしゃるんだなあと。 この作品に出てくる登場人物はみんなステレオタイプの変人ではなく、一人ひとりの歪み方が半端じゃないんですよね。 そういう役をどう演じたら面白くなるか、考えながら演じられるのは役者冥利に尽きます。 僕も、もし猫村さんでなく、台詞がないと言われても出たい作品。 犬のステテコ役でもね(笑)」 印象に残っている役者を聞くとあげてくれたのが、猫村さんに因縁をつけてくるご近所の怖がりの奥さんを演じた安藤サクラさん。 「怖がりの奥さんの屈折ぶりの裏には何があるんだろうと思わせるところが上手いなあと。 難しい役を見事に演じてらっしゃいました」 猫コスチュームに対する共演者たちの反応は? 「この作品は、いわゆる猫のかぶり物ショーではなく、ヒューマンドラマです。 みなさんプロなので、ちゃんとそこを腹に落とした上で、現場にいらっしゃるので、特にこれといって何もなかったですね。 自分のことばかり考える人は一人としていなくて、現場の誰もが作品がよくなることだけを考えていましたし、すごくやりやすかったです。 松本(佳奈)監督にしても、明確なビジョンを持っていたので、僕はそこに歩調を合わせるだけでよく、現場でストレスはまったくありませんでした」 日常が続いていくほしよりこさんの世界。 松重さんをはじめとする俳優たちを惹きつけた大きな理由のひとつは、原作の存在。 「『きょうの猫村さん』は、ほし(よりこ)さんが、台詞の一つ一つに至るまで手描きされていて、コマ割も1日1コマと、ほしさんだけの世界観が確立されています。 起承転結があるわけではなく、日常が永遠に続いていくと言ったらいいのかな。 普通のドラマツルギーを拒絶したものを感じるんです。 極端に短い尺が、原作の世界観を描くのにぴったりだった。 「尺があると、見てる側は、最終的な落としどころを見出そうとします。 演じる側にしても、お客さんに意味を伝えたくなるんですよね。 『このシーンは悲しいんだ』『今、嬉しいんだよ』とか解説しようとしてしまう。 それが1回2分半だと、起承転結のどこかに収めなくてもいいんです。 この作品は、1時間で作るほうが難しかったと思いますね。 ただ、2分半という短さゆえの難しさもありました。 確実に2分半でエンドロールがくるので、芝居を10秒短くするといった細かい調整が必要になるんです。 でも、いろいろな価値観が多様化していく中で、ドラマは1時間、映画は2時間前後という枠組みも崩れ始めています。 テレ東の深夜で2分半、しかもデカいおっさんが猫村ねこを演じるということで、普通のドラマではない気配をお客さんも感じてくれているはず。 なので、こちらも堂々と見世物になってしまおうと開き直りました」 ミニドラマ『きょうの猫村さん』 監督は『デザイナー 渋井直人の休日』の松本佳奈。 脚本は、松重さんも出演した『バイプレイヤーズ』や、『デザイナー~』を手掛けたふじきみつ彦。 テレビ東京系にて、毎週水曜24時52分~放送中。 全24回。 放送終了後、Paraviで配信。 福岡県出身。 2012年、『孤独のグルメ』で連続ドラマ初主演。 映画初主演は昨年公開の『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』。 また、FMヨコハマ『深夜の音楽食堂』でパーソナリティを務める。 ジャケット¥60,000 パンツ¥35,000 シャツ¥30,000(以上suzuki takayuki TEL:03・5846・9114) シューズはスタイリスト私物 『きょうの猫村さん』 猫村ねこは、ぼっちゃんとの再会を夢見て、家政婦として犬神家で働くことに。 単行本は9巻まで刊行(文庫は6巻まで)。 写真・中島慶子 スタイリスト・増井芳江 ヘア&メイク・佐伯憂香 インタビュー、文・小泉咲子 (by anan編集部)•
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