そうです。 いずれにしろ嘔吐している状態というのは何かしらのSOSのサインですから、犬の状態をしっかり見る必要があります。 嘔吐に種類がある? 犬の嘔吐にも種類がありますが、まずはその種類を知っておくと獣医に症状を知らせる際にとても役に立ちます。 嘔吐の種類としては 大きく分けると以下の3つに分類することができますが、似た症状に思えるかもしれませんがどれも別のものです。 胃まで到達したものを口から出す嘔吐• 食べ物が食道にある段階のものを出す吐き出し• 食べ物を飲み込む前の段階で出してしまう嚥下 全部口から出すことに代わりはないのですが、 どの吐き方なのかによって考えられる症状や疑われる病気は違ってきます。 どんな吐き方をしているのかというのは重要な情報ですから、よく観察し獣医に伝えましょう。 どのタイプの吐くなのかを自分で判断するのが難しい場合には、 吐いたところを撮影して獣医に見せるのも有効な手段です。 嘔吐しやすい犬の種類はある? 犬の種類によっても嘔吐のしやすさは変わり、 嘔吐しやすい犬種というのももちろんあります。 人間であっても嘔吐しやすいタイプの人もいれば嘔吐をほとんどすることのない比較的強い人もいるため、それと同様で犬であっても種類により違いがあるのです。 嘔吐しやすい犬種としては短頭種が幽門に障害を抱えやすいため、嘔吐をおこしやすい犬として挙げられるでしょう。 また小型犬も気管が短いことから嘔吐しやすい傾向にあります。 また犬種ではないのですが 身体が未発達な子犬は、成犬と比べるとやはり吐きやすいです。 子犬は誤飲誤食も多いですからそれにより吐いてしまうこともあるでしょう。 身体が老化している老犬も吐きやすいため注意が必要です。 嘔吐の原因とは? 犬が嘔吐を引き起こしてしまう原因はどのようなところに潜んでいるのでしょうか?単純な原因による一過性の嘔吐であればそれほど心配はいらないのですが、 病気が原因となって嘔吐していることもまれにあります。 元々犬は吐きやすい動物ですし、嘔吐をしやすい体質の犬ですと尚更、嘔吐をしても特に気にとめないことも多いでしょう。 問題のない嘔吐だけではなく病気が絡んでいる嘔吐もありますので、 まずは嘔吐の原因をしっかりと見極めることが大事です。 病気 嘔吐の原因の中でも危険性が高く、早く動物病院に連れていく必要があるのが病気が原因となっている場合です。 とはいえ嘔吐を引き起こす病気というのは非常に多岐にわたるため嘔吐の症状だけで、 何の病気が原因かを素人が突き止めるのは難しいです。 ですから嘔吐していることだけではなく、以下のような点にも注意して嘔吐の様子をよく見る必要があります。 正確な情報が多くあれば獣医も原因となる病気を突き止めやすいです。 どんな吐き方をしているか• 吐いている頻度やいつから吐いているのか• 吐いたものに血が混ざっているなど異常はないか• 嘔吐物に異物の混入や異臭はないか• 嘔吐以外の異変や全身の症状の有無• 発熱を伴っているかどうか 消化器官の病気やウイルスなどによる何らかの感染症、他にも胃捻転や腫瘍などさまざまな可能性が考えられ、 病気の種類によって深刻度も異なります。 原因を早く見つけるためにも病気が疑われる際には早めの受診がおすすめです。 空腹 意外な理由に感じるかもしれませんが、 犬は空腹を感じることで嘔吐することがあります。 この場合の嘔吐は病気が原因のものとは違い特に問題がなく、体調も元気であることがほとんどですからしばらくの間様子見で大丈夫でしょう。 空腹の嘔吐は特に朝方の前回の食事から時間が経った頃に見られることが多いです。 特徴としましては空腹のため、 食事の内容物を吐くわけではなく白っぽい胃液や黄色の胆汁を嘔吐します。 そして逆に食べ過ぎにならないように、一度の食事量を少し減らすのがベストです。 車酔い 犬は人間と同様に車酔いでも嘔吐することがあり、 生理的なもので自然現象でもありますので、この場合も特に問題はないです。 車酔いが理由の場合は当然ですが乗車している際に起きますので、車に乗っているのであればまずこの理由を疑ってもよいでしょう。 車酔いが理由の際は比較的分かりやすいですから、 早めに対策をとり犬を楽にしてあげるのがおすすめです。 病気が原因ではない得に問題のない理由ではありますが、車酔いの状態が続くのは犬にとっても辛いです。 対応策としましては車から降りれば次第によくなりますので、こまめに休憩をとってあげることです。 また水を少し飲ませたりなど気分転換させてあげると、犬も楽になります。 中毒症状 犬が嘔吐の症状を見せる原因として、 何らかの危険なものを誤飲してしまいそれにより中毒症状を引き起こしてしまったからという場合もあります。 このケースは特に病気ではないものの、緊急性が高くすぐに受診しなければなりません。 犬は言葉が通じませんので誤って危険なものを食べてしまうことはよくあり、例えばお散歩の最中などにタバコの吸い殻を口にしてしまうなど、どんな犬であっても可能性が考えられるでしょう。 他にも除草剤など道には数多くの危険が潜んでいます。 中毒症状を判断するのは難しいですが、 嘔吐だけではなく痙攣や呼吸のみだれなど明らかに異常な状態が見受けられる際には疑うべきです。 また見た目が普通であっても中毒症状に陥っていることもあるため、誤飲や誤食の跡が見つかった場合にはすぐに病院へかけつけましょう。 ストレス ストレスを抱えた際に嘔吐することも珍しくなく、人間に置き換えて考えてみると分かりやすいでしょう。 不安や緊張から極度のストレスを感じ、それにより嘔吐や下痢を引き起こすことは案外よくあることです。 ストレスにより自律神経が乱れるのは犬も同じで、 胃腸に負担をかけてしまい嘔吐に繋がります。 病的なものではありませんが、きちんとストレスの根幹を絶ってあげないと慢性的に嘔吐をくりかえしてしまいますので、何かしらの対策は考えてあげた方がよいです。 最初のうちは慢性的な嘔吐や下痢ですんでいたとしても、それが原因となり大きい疾患にかかってしまうケースもあります。 そうならないためにも、 犬が満足して暮せる環境にあるか検討するのも大事なことです。 ドッグフード 犬が嘔吐する原因がドッグフードに隠れている場合もあり、ドッグフードが体質に合っていない場合などに見られます。 特に ドッグフードを切り替えた後は要注意になりますので、少しずつ切り替えるなどの対策が必要です。 ドッグフードが原因の場合は使われている成分を確認し、アレルギーによる反応ではないかどうかを見極めましょう。 アレルギーではなくても穀物など消化しにくい原材料の場合には、それが原因となって嘔吐してしまうこともあります。 穀物不使用や質の悪い肉の使用を避けたドッグフードも販売されていますので、そのようなものを試してみること症状が改善する場合もあります。 体調に問題がなさそうであれば食生活の改善をしつつ様子を見守ってあげましょう。 早食い 犬は早食いが原因で吐いてしまうこともあるため、 勢いよく食べた際などには見守る必要があるでしょう。 早食いによる嘔吐の場合ですと原因がはっきりとしていますし危険度も高くないため様子見で大丈夫です。 基本的にはしばらく様子見で問題ない早食いによる嘔吐ですが、 もし何度も嘔吐を繰り返すようであれば念のため動物病院へ連れていくようにしましょう。 その理由としては何度も嘔吐を続けているうちに、胃などの粘膜を傷つけてしまう可能性もあるからです。 また早食いしたために食道に食べ物が詰まった様子が見受けられる際には、急いで動物病院へ行く必要があります。 食べた後に元気かどうかという点が受診の有無の一つの目安になりますので、よく食事の様子を見るようにしましょう。 嘔吐の対策方法 病気が原因でない嘔吐でしたら緊急性が低いですから、自宅でのケアでしばらく様子を見守ってもよいでしょう。 そのためには自宅でできる簡単な嘔吐対策を心得ておくとよいです。 嘔吐対策には嘔吐の原因に合わせていろいろとあるのですが、 どんな原因であっても比較的使いやすい嘔吐対策として以下のものがあげられます。 日々の生活習慣の改善にもなりますので、様子を見ながら実行してあげるとよいでしょう。 ドッグフードを穀物や添加物が含まれていないものにする• 空腹を感じないように食事を小分けにする• 食後すぐではなく少し時間を空けて運動する また嘔吐した後は絶食をおこない、しばしの間 胃腸を休憩させてあげることも大切です。 犬の状態に合わせて適切な対策をおこなうようにしましょう。 嘔吐の治療法 緊急性のある嘔吐の場合ですと 動物病院にて適切な治療を受けることになり、それが何より一番の有効な手立てでしょう。 治療法としてはまずは原因となる病気を探り、それに合わせた治療を開始することになりますが、例えば以下のような治療が考えられます。 軽い症状なら服薬治療• 症状が重い場合には点滴などをおこなうこともある• 潰瘍や腫瘍がある場合には外科手術や抗がん剤の可能性もある また一過性の嘔吐であったとしても、日々の生活習慣に問題がある場合、 生活習慣の改善が必要になってきます。 嘔吐を繰り返す場合ですと胃粘膜の保護など医療的な治療を施さなければならないこともあるため、重症化する前に治療を受けましょう。 まとめ 犬がいきなり嘔吐をすると派手な症状のためびっくりしてしまいがちですが、元々犬は嘔吐しやすいため一過性の嘔吐で様子が元気ならそこまで心配はいりません。 嘔吐後の様子をよく観察し、嘔吐以外の症状や異変などおかしな点がないかを確認しましょう。 一方で一過性でない病気が原因の嘔吐の場合には注意が必要で、緊急性が高い病気の可能性もあるため病院へ行くのが望ましいです。 特に嘔吐自体に異常があったり、 嘔吐以外の症状がある際にはいそぐ必要があります。 また子犬や老犬など体力が十分でない犬の場合には、嘔吐するだけでも身体にかかる負担は大きいです。 嘔吐が原因となって他の病気に発展してしまうことのないようケアに気を配りましょう。
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愛犬が急に 黄色い泡を吐いた! でも、愛犬に体調が悪そうな 様子は無い。 このまま 様子を見るべきか、 病院に連れていくべきか悩み ますよね。 特に、一人暮らしで頻繁に病院に 連れていくことが難しい場合なら 尚更です。 そんなときは、まずは落ち着いて、 愛犬の様子や吐いた物の 状態を確認する ようにしましょう。 すぐに 動物病院へ連れて行かない場合でも、 愛犬が吐いたときの様子や吐いた物 を 動画や 画像で保管しておくと、後で説明が しやすくなるし、 原因を 早く特定するために 役に立ちますよ。 ここでは、 犬が吐いた物の状態から どんな 原因や病気の可能性が あるのかについて、ご紹介していきます。 どんなときに、注意が必要なのか 一緒に見ていきましょう!• 黄色や白い泡を吐く時の原因と対処法 犬は 空腹状態が長く続いたり、消化が 追いつかない程ごはんを 食べ過ぎた ときに、 黄色の液体を吐くことがあります。 黄色の液体の正体は、 消化液の 胆汁で、 ごはんの量が少なかったり、ごはんをあげる 回数が少ないときに、 胆汁が胃に逆流して 嘔吐してしまいます。 対処法は、原因が 何かによって変わってきます。 もし、 空腹が原因なら、 ごはんの 量は今までと変えず、 回数を2回だったのを3~4回にするなど ごはんをあげる 回数を増やして 空腹になる時間を減らしてあげます。 最近では、 早食い防止のために作られた 食器もあるので、活用するのも 一つの手ですね。 また、満足感が 得られるように 繊維質が多いフードに 変えてみるのもおすすめです。 You Tubeで、 ゆっくりごはんが食べれる 食器を紹介する動画を発見しました! 1:05辺りから実際に食べるシーンが 始まります。 注意が必要なのは、犬が 白い泡を吐いている 場合です。 この場合、胃液か唾液の どちらかの可能性があります。 吐いたのが 胃液なら、 空腹かストレスが原因である 可能性が高いです。 もし、吐いたのが 白い泡状の唾液だったら、 胃捻転や胃拡張の 可能性が考えられます。 胃捻転や胃拡張は、容体が急変して 最悪の場合、 死亡する ケースもあるので、 すぐに動物病院で診てもらいましょう。 嘔吐の色でわかる原因と対処法 吐いた物と一緒に透明の液体を吐いたら? 愛犬が吐いた物が 未消化で、一緒に 透明の液体を吐いたなら、透明の液体の 正体は 唾液が考えられます。 唾液と一緒に吐く原因は、 愛犬の 喉や食道に 異常があって、 飲み込めずに吐き出して しまった 可能性が高いです。 また、愛犬が ごはんを飲み込めずに いたり、 口に入れたものを吐き出した場合、 喉や 食道に異常があるかもしれないと 覚えておきましょう。 吐いた物と一緒に茶色の液体を吐いたら? 吐いた液体の色が 茶色だったら、それは 血液や消化された血液である可能性が 高いです。 嘔吐以外にも 下痢や血便などの症状が 見られる場合があって、 何らかの 病気が 原因で出血が起こっていることが 考えられます。 すぐに 動物病院で診てもらうことを おすすめします。 こんな嘔吐は病気の可能性も!? 吐いた物に血が混じるのはなぜ? 愛犬が吐いた物に 血が混じるのは、 病気の可能性が高いですね。 嘔吐と同時に下痢を起こしている場合は、 ガンや胃炎などの 胃の疾患 である 可能性が高いです! 愛犬の吐いた物に 血が混じる場合や 頻繁に 嘔吐を 繰り返すことが多いときは、 病気を疑うようにしましょう。 震えるのはどうして? 愛犬が嘔吐する以外に 体が震える場合は、 消化不良や異物の誤飲が考えられます。 犬は寒さを感じたときだけでなく、 痛みを 感じたときにも震えることがあります。 もしも、 愛犬が震える場合は、 どこかに痛みがあったり、 病気のサインかもしれないと 理解して おきましょう。 まとめ いかがでしたか? では、今回の内容をまとめてみましょう。 愛犬が吐いたら、そのときの愛犬の 様子や吐いた物を記録しておく• 空腹や食べ過ぎが原因で、黄色の 胆汁を吐くことがある• 白い泡を吐いたら、胃捻転や 胃拡張を疑う• 嘔吐物に血が混じるのは、病気による 原因の可能性が高い• 犬は痛みを感じるときにも、 体が震える場合がある 愛犬が吐いた後に元気そうでも、 放置することでより 病気が悪化したり、 命に関わる 危険性がある場合もあります。 愛犬に異変があって、判断に困ったり どうしたらいいか分からない 場合は、 動物病院へ行くようにしましょう。 ずっと 不安を抱えながらいるよりも、 病院で 診てもらって安心することが 出来るのとでは大きく違いますから。
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Contents• もともと犬の体は人間より吐きやすい仕組みになっています。 人間よりも吐くことの多い犬ですが、その原因と対処方法についてまとめてみました。 犬の「吐く」には3種類ある 「吐く」ということは口から食べたものを出す、ということですが まずは犬の「吐く」という状態には以下の3つの種類があります。 吐き出し• 胃に達する前の、食道に詰まったものを吐き出すこと。 つまり、吐いたものが【未消化の状態】であることをいいます。 あまり大きな前触れがなく起こる場合もありますし、 唾を飲み込めないような様子が見られることもあります。 胃まで達していないため、吐き戻したモノはだいたい未消化の状態になります。 胃に達した物が腹壁の収縮を伴い吐き戻されること つまり、吐いたものが【消化されている状態】であることをいいます。 犬が嘔吐をする際には吐き気やよだれなどが見られることがあり、 犬も不安そうな様子を見せることがあります。 また吐いた物に黄色っぽい液(胆液)が見られたり、 基本的に消化が始まっている物が吐き戻されます。 嚥下困難• 上手く食べ物が飲み込めないために食べ物を吐き戻してしまうこと 口の中、咽頭、食道に問題がある場合に起こります。 ゴクンと飲み込むことができず、吐いてしまうのです。 嘔吐なのか• 吐き出しか• 嚥下困難か ・・・を判断することがその後の診断・治療においてとても重要です。 なぜなら、獣医さんに連れて行ったときに状況をきちんと説明する必要があるからです。 その症状によって原因が異なり、先生の診断・治療方法が異なってきます。 私たちは犬の代わりに、このようなことを正確に獣医さんに伝える必要があるのですから 事前にある程度のことを知っておいて吐いた時は焦らずによく注意して観察しましょう。• 【吐き出し】の場合は主に食道や喉などのトラブル、【嚥下困難】などが疑われます。 【嘔吐】の場合は胃腸などでの消化トラブルの他に 癌や腎臓、肝臓などの疾患などが隠れている場合もあるといいます。 犬が吐いた時にチェックすること 今まで元気だった愛犬が急に吐いてしまうと、驚いて動揺してしまいますよね。 しかし、慌てずによく観察して愛犬の状態をチェックして見て下さい。 チェックしたい項目は以下の通りです。• 吐いた色、量• 吐いた時間、間隔• 吐く以外に、変調がないかどうか• 吐いたのは1回は複数回か?• 吐いた後の犬の様子• 吐いたのは食後何分か(もしくは何時間)?• 吐いたものは何か?• 吐いたもののなかに血液あるいは異物が混じっていないか?• 下痢をしていないか?• 突然吐き出しても、それがすぐに何かの病気につながっていると断定できません。 ここでは、様子見でよい「吐く」と、 病気が原因による「吐く」かもしれないケースとに分けてまとめます。 生理的な現象、自然な現象によって起こる「吐く」は問題のないことが多いです。 これは胃が空っぽで逆流してきたものです。 空腹が原因の場合が多いので、食事の回数を何回かに小分けして与え、 食事間隔が開きすぎないようにするといいでしょう。 我が家のヨークシャテリアはまだ子犬だった頃、空腹で吐くことがよくありました。 当時はかなり驚いたものですが獣医さんに相談してみると「問題ありませんよ」とのことで 安心したことを覚えています。 その時は食事の回数をちょっと多めに その分1回辺りは量を減らして)なんて具合に対応しました。 これは、犬が吐き気をもよおしたり、胸やけを起こしたときなどに 草を食べることによってその刺激で、胃の中に滞る食べ物や余分な胃酸を 吐き出そうとしているのです。 体に悪い物を排出しようとする生理現象ともいえるので、繰り返さなければ問題ありません。 上記のような「吐く」は生理的に、自然な現象として吐き戻しをすることが多いため 吐いた後も元気な様子で、繰り返し吐くことがないようであればそんなに心配はいりません。 ちなみに早食いや空腹が原因で吐いた場合は 再発防止のために犬のごはんのあげ方を工夫してみましょう。 吐いたら絶食・絶水の対応で様子を見ても大丈夫ですが、 吐いた後も元気そうにしていても、吐いた原因を考えてみて下さい。 例えば、新しくフードを変えたなどの場合、食べ物が合っていないこともあります。 フードの成分を確認した方がいいかもしれません。 一度に食べ過ぎたことが原因と思われる場合は少量ずつ与えたり、 深いボウルではなく平らなトレイのようなものでフードを与えるようにします。 同居犬がいる場合は食べる時間とスペースを与えるなどの対策をとるのもいいかもしれません。 吐いたあとのケア 一度の嘔吐の後、元気にしているようであれば 基本的に12時間程食べ物や水分を与えないようにして消化器官を休ませて様子をみます。 その後、少しずつ水分を与え問題がないようなら消化に良い食べ物を与えるようにします。 ただしその後に再び吐く場合、子犬や高齢の犬、持病のある犬の場合は 脱水症状などを伴う可能性もありますので獣医さんに相談をして下さい。 注意が必要な「吐く」 一回吐いてその後元気で、特に気になる点がなければ半日~1日絶食して、 その後、何もなければ大丈夫でしょう。 嘔吐への対応は、絶食と絶水で様子を見ることが基本です。 もし気になる症状などが出てきたらすぐに動物病院にいきましょう。 特に下記の場合は注意が必要です。 ただの食べ過ぎや空腹が原因の場合もあれば、病気のサインであることも。 日頃から愛犬の様子に気を配り、いつもと違う症状や気になることがあったら 早めに動物病院に行って対応しましょう。 その際、 吐く前の状況/吐いたもの/吐いたものの状態/吐いた後の様子などを観察して 獣医さんに正確に伝えることが飼い主のできることです。 犬は言葉を話すことはできません。 空腹で吐くことのないよう、防げるものは飼い主サイドで防いで それでも吐いた場合にはよく観察して早めに対応することが大事ですね。
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