いびきの原因は人それぞれ(肥満、加齢、扁桃の肥大、口呼吸など)ですので、その原因に合った方法の対策をとらないと効果は見込めません。 「己を知り敵を知れば百戦危うからず」と言われますが、いびき対策についても同じことが言えるのです。 あなたが自分自身のいびきの原因について分かっている上で申し上げると、もしあなたのいびきの原因が身体的なもの(肥満、加齢、扁桃の肥大、顎の骨格)であれば、横向き寝をすることで和らげることが期待できます。 そこで次に、横向きで楽に寝るための方法を紹介します。 関連記事 1. 横向き寝を楽にキープする方法 横向きで寝ようとしても横を向いたまま寝続けられなかったり、無意識のうちに仰向けになって寝てしまっていた、なんてことはないでしょうか? 横向き寝を楽にする方法がいくつかあるのでご紹介します。 背当てのある横向き寝枕を活用する まずおすすめしたいのが「背当てのある横向き寝枕」を使って寝ることです。 そして、体が横向きというより「横斜め上向き」くらいの角度になるようにして寝ることを目指しましょう。 普通に横を向いて寝てしまうと、体の側面に対して体重がかかるのでかなりの圧迫感が生じます。 人によっては肩や腰に疲れを感じてしまうほどです。 しかし、背当てにサポートをしてもらいながら横斜め上向き寝をすると、体圧が体のより広い面に分散されるので圧迫が少なくなります。 その結果、横向きをより楽にすることができるのです。 サイドウェイズ(Sidewayz) 製品:サイドウェイズ Sidewayz 価格:8,100円 / 自社製品で恐縮ですが、やわらかさとサポート性に優れた素材で作った横向き寝枕です。 まさにこちらの写真にあるように、体を横斜め上向きにしつつ顔を横向きにしていただければ、楽に横向きのまま眠りながらいびき対策をすることができます。 敷寝具はやや柔らかめにする 横向き寝をするなら敷寝具はやや柔らかめであることが望ましいです。 その理由は以下の2つです。 体の側面は背中よりも湾曲しているから• 横向き寝は仰向き寝より圧迫がかかるから 横向き寝をするなら敷寝具を柔らかめに 体の側面は背中よりも湾曲している上、横向きに寝ると圧迫が強くかかるので、それを受け止める敷寝具はやや柔らかめでないと肩や腰を疲れさせてしまいます。 まずは確認しましょう。 あなたの敷寝具の上で横向きになって寝転んでみてください。 少なくともそのまま5分間、横向きで寝続けて、腰の骨盤あたりや肩に圧迫を感じてこないでしょうか?もし圧迫があれば、あなたの敷寝具をやや柔らかめの寝心地に変えるようにしましょう。 ウレタン製のマットレストッパーを敷くと手軽に寝心地を変えられるのでおすすめです。 詳しくは以下のページをご参考にしてください。 関連記事 余談になりますが、アメリカのマットレスに柔らかいものが多い理由は、アメリカ人の多くが横向きになるからということも関係があるそうです。 枕の高さは横向き寝に適切か? 横向き寝が維持できないのはもしかすると、枕の高さが合っていないために首が疲れているからということも考えられます。 以下のイラストを見ていただくと分かりますが、仰向きに寝たときと横向きに寝たときでは枕に必要な高さは変わってきます。 寝方によって適切な枕の高さが変わる 横向き寝をしても首の骨(頚椎)が真っ直ぐになっていられることが、枕の高さが適切といえる条件です。 あなたが横向き寝をした時、あなたの枕はきちんとした高さで頭と首を支えてくれていますか?日本では仰向けで寝る人が多数のため、市販の枕はどうしても仰向き寝用の高さで作られることが多いです。 もしあなたが「仰向き寝をした時はいいけど、横向きになると頭がガクッと下がっているかも」と感じられるのなら、横向きに寝ても高さの合う枕を選びましょう。 横向き寝用枕、もしくは、中材を自在に動かすことのできる枕(いわゆるmoldable pillow)だと、枕の高さが合わないから横向き寝がしづらいといったことを減らせられます。
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あなたは寝ている時、いびきをかいていると言われたことはありますか? または、ご家族がいびきをかいていたりしていませんか? 私が一緒に住むパートナーは、とても立派ないびきをかきます(笑) 私自身は、テレビがついていようが工事をしていようが眠たければどんなにうるさい中でも、のび太くん並みに眠れるので、いびきの音がうるさくて眠れない!ということはないのですが、、、 パートナー「グー…グー…グー…グッ……………………」 私「(…え?息、止まった?)」 パートナー「………………ッグガァァッ!!」 と、たまに呼吸が止まってしまうことがあるのでそれが心配で眠れなくなるということがあります。 いびきが酷いと息苦しそうで、とてもじゃないけどゆっくり眠って休んでいるというようには見えません。 本人も朝の寝起きが悪くなったり、日中の眠気が増え、体のだるさを感じているようです。 なんとか改善して質のいい睡眠をとってもらいたい。 そう思い、今回は いびきをかかないで寝る方法を調べてみました! 実際にいびきでぐっすり眠ることができていない方、ご家族のいびきに悩まされている方など、ご参考にしてみてくださいね。 この上気道が、寝ている時になんらかの理由で狭まってしまうときに起こる音がいびきです。 仰向けで寝ると重力の影響で舌がのどに落ち込んで、上気道をふさぎやすくしてしまうのです。 これを予防するには、 横向きで寝るクセをつけることが大事なんだそうです。 実際にパートナーがいびきをかいている時に、仰向けの状態から横向きにゴロンと変えてみました。 すると、いびきがおさまりスヤスヤ眠っているではないですか! たったこれだけでいびきが改善されるなんて、すごい!と思ったものの、クセはなかなか治らないようですね。 意識しないと仰向けで寝てしまっていびきをかいているので、一緒に寝る人、または家族の方に協力してもらっていびきをかいていたら横向きにしてもらうという方法も1つです。 首や体がやや起き加減になるようにすると、気道が通りやすくなります。 枕も、いびき防止用のものがあったり、最近ではオーダーメイドでその人の頭の形や眠る姿勢に合わせて枕を作ることもできます。 自分に合った枕を見つける、というのもポイント! また、眠る時の手の位置も大事です。 胸の上にあると心臓を圧迫して寝苦しくなりますし、首や頬、あごなどを圧迫する形で手や腕があると、上気道が狭くなる原因になってしまいます。 そして、意外なことに 「バンザイ」の姿勢で眠る。 これも首が圧迫されるので上気道を狭くする原因になるようです。 たしかに! 私のパートナーは両手を上にあげて「バンザイ」の状態でいびきをかいていることも多々ありました! これも、横向きで寝るクセをつければ自然に改善されるので、まずは横向きを意識しましょう。 口呼吸になってしまっているクセのある人は、鼻で呼吸をしろと言われても急には治しにくいと思います。 そこで! いっそのこと口を閉じて開かなくしてしまおう!という方法として、口を絆創膏でふさぐという方法もあるようですよ! 絆創膏を口にタテに貼る、たったこれだけ。 また、絆創膏だとかぶれてしまう人には 「マウステープ」といって、肌のかぶれやすい人にも配慮されたいびき防止グッズもありますので、それを使うのもおすすめです。 最初は寝苦しさを感じたり、朝になるとテープが取れていたりすることもありますが、慣れれば大丈夫です。 空気の乾燥も、上気道の粘膜が乾燥して炎症を起こしやすくなる原因になるので避けましょう。 加湿器などでお部屋の乾燥を防ぐといいですね! これはいびき対策だけでなく、 花粉症や 風邪の対策にもなります。 こちらの記事も参考にしてみてくださいね。 また、食べすぎや飲みすぎは、咽頭を充血させたり、粘膜をはれさせてて、いびきの原因になるようです。 タバコも同じ理由でよくありません。 一番注意すべきことは、 アルコールの飲みすぎ。 健康な人でも、お酒を飲んだ時にはよくいびきをかきます。 これは、 アルコールが上気道を支える筋肉の緊張を緩ませて、気道がふさがりやすくなってしまうからだそうです。 同じように、睡眠薬を服薬した時も上気道の筋肉に影響を及ぼし、いびきをかきやすくなります。 毎晩、晩酌をしたり睡眠薬を服用される方は、特に注意したほうがいいですね。 毎晩飲むのではなく、週に何日かは禁酒デーを作ってみたり、お酒の量を減らしてみたり。 これは意外にもその通りで、 いびきの三大要因は「肥満・加齢・男性」なのだとか! そこで次は、 いびきをかきやすい人の特徴をご説明します。 いびきをかきやすい人の特徴 ・肥満 ・小さい下あご ・鼻づまり、鼻筋が曲がっている、だんご鼻 ・男性や閉経後の女性 ・肥満 なんと、 肥満がいびきの最大原因なんだそうです。 体重が増えると首回りも太くなり、上気道のまわりにも脂肪がついて気道が狭くなってしまいます。 それによっていびきをかきやすくなってしまうのです、 また、太っている人ほど体は多くの酸素を必要とします。 そのため、空気を多く取り込もうとたくさん吸い込みます。 その強い呼吸が狭い上気道を無理やり通っていくため、いびきがおこりやすくなるのです。 肥満の方がダイエットをして体重を減らしただけで、いびきが改善することはよくあるそうです。 ・小さい下あご 舌には支えがないため、仰向けに寝るとのどのほうへ落ち込んでしまい、気道を狭くしてしまいます。 下あごが小さい人は、舌を支えているスペースが小さいため、さらに落ち込みやすく気道が狭くなってしまいます。 また、下あごが小さい人は、歯並びやかみ合わせが悪いことが多いので、そういう方もいびきをかきやすいタイプなんだそうです。 ・鼻づまり、鼻筋が曲がっている、だんご鼻 健康な人でも、風邪をひいて鼻づまりがひどくなると、口呼吸になったりしますよね。 口呼吸は鼻呼吸に比べて、空気を吸うとき上気道にかかる圧が強くなり、上気道がふさぎやすくなってしまいます。 また、鼻の粘膜には気流を感じるセンサーがあり、そのセンサーへの刺激が呼吸のリズムに役立っているそうなのですが、鼻がつまっているとその働きがそこなわれてしまいます。 そのため、 呼吸のリズムが乱れ、無呼吸になってしまったりするようです。 鼻づまりの原因として最も多いのが、鼻中隔湾曲症といって鼻筋が曲がっている人。 このタイプの人は、呼吸障害や嗅覚障害を起こしやすいので、耳鼻科などで相談するのがいいようです。 また、だんご鼻の人も鼻腔の部分で強い抵抗が起こり、鼻いびきをかきやすいそうです。 ・男性や閉経後の女性 いびきをかく人は男性に多く、 睡眠時無呼吸症候群の患者さんも、 男性が9割を占めるほどなのだとか! 女性にいびきをかく人が少ないのは 「女性ホルモン」の存在がいびきや睡眠時無呼吸を防ぐのに役立っているからなんです。 なので、 女性ホルモンの分泌が低下してくる閉経後は、女性でもいびきをかく人が増えてきます。 閉経後は体重が増加する傾向もあるので、それがいびきの原因につながることもありますので、肥満にならないように気をつけたほうがいいですね! いびきをかきやすい時はこんな時! 私のパートナーを見ていても、いびきが酷い時とそうでない時があります。 その差はなんだろう?と気になって調べてみて納得です。 疲れていたりストレスがたまっている時 仕事が多忙で体が疲れ、ストレスがたまっている時のパートナーのいびきの激しさはすごい! お隣に聞こえないかとハラハラするくらいの音になる時もあります。 それだけ体が疲れている、ストレスがたまっている、ということを気づかせてくれている。 なので、一緒に暮らす私はパートナーの体を気にかけてあげたり、リラックスできる状態にしてあげたほうがいいのだなと、改めて気づくキッカケになります。 ご家族の方も、お父さんのいびきがうるさい!と怒りたくもなるかもしれませんが、もしかしたらそれだけお父さんは疲れているのかもしれませんよ? 体も心も疲れながらも、一生懸命お仕事をしているのかもしれません。 そう考えると、 いびきをキッカケに「いつもありがとう」と感謝の気持ちが芽生えてきそうではありませんか? かなりポジティブにいびきを捉えると、、、ですが(笑) しかし、 いびき自体は 本人の睡眠の妨げにもなり、 まわりの人への迷惑にもなりかねませんので、改善する必要があると思います。 いびきをかいていたら、疲れをとったり、リフレッシュできるように本人もまわりの人も心がけるといいですね! お酒や睡眠薬などを飲んだ時 パートナーではなく実家の祖父の話ですが、大量にお酒は飲むわ、そのあと睡眠薬も飲むわと、なかなか危険なことをしていた時がありました。 その頃の祖父のいびきは本当にすごかったです。 一緒に寝ていた祖母も眠れなくなり、寝室を別にしてしまったくらい・・・。 さきほどもご説明したように、アルコールや薬の影響で上気道を支える筋肉が低下してしまい、気道がふさがりやすくなってしまうため、いびきが酷くなってしまいます。 筋肉の低下が原因で同じようなものが、 老化や加齢によるいびきです。 歳をとると、体のあらゆる筋肉が衰えて、いびきもかきやすくなります。 また、体に異常がある時(風邪・アレルギー・扁桃炎・咽頭炎など)もいびきをかく原因になります。 このように、いびきをかきやすい時はなにかしら 体に異変が起きている時です。 心身共に健康でいるためには、しっかり眠ることが大切です。 いつまでも元気に過ごせるように、本人はもちろん、まわりの人も一緒に協力していびきを改善しましょう! こちらもどうぞ >> >> >> >> 《今回参考にしたもの》 いびきは体の赤信号 著者:巽浩一郎(千葉大学医学部呼吸器内科教授) いびきのことがよくわかる本 著者:高山幹子(東京女子医科大学耳鼻咽喉科教授) This error message is only visible to WordPress admins Error: API requests are being delayed for this account. New posts will not be retrieved. There may be an issue with the Instagram access token that you are using. Your server might also be unable to connect to Instagram at this time. Error: No posts found. Make sure this account has posts available on instagram. com. カテゴリー• 表示数• - 296,044 ビュー• - 262,287 ビュー• - 247,485 ビュー• - 242,800 ビュー• - 182,467 ビュー• - 177,594 ビュー• - 154,043 ビュー• - 111,238 ビュー• - 91,906 ビュー• - 89,034 ビュー 最近の投稿• ブログをメールでチェック!.
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いびきをかかない方法は、決して多くの方法ではありません。 数ある説をまとめてみれば、いびきをかかない方法はとてもシンプル。 その真相は、たった3つの工夫が全ての始まりだったのです … 今日はいびきシリーズ3回目です。 興味がある人は、第1回よりご覧ください。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 Twitterでもお知らせしましたが、ヒョンなきっかけから「いびき」に関することを、掘り下げてきましたがその仕組みはいたってシンプル、だということに気づきました。 不眠症などの睡眠障害に比べたら、呼吸障害である「いびき」は割と改善する手はありそう。 ただ、安易に考えると大変なことになる場合だってあります。 今回の主題は、 いびきをかかない方法はたった3つの工夫 ですが、少し寄り道をしていびきに潜んでいるリスクを先に、お伝えしようと思います。 いびきを根本から改善するには、まず全体像をザックリで構わないので、把握すると取り組みやすいと思います。 大丈夫です。 難しい言葉もたまに出てきますが、難しい言葉は便宜上出しているだけで、大切なことはシンプルな言葉で伝えています。 いびきをかかない方法 、要点だけ掴んで貰えると幸いです。 目次はこちら• いびきをかく人は健康リスクが沢山 実はいびきをかかない人に比べて全般的に健康リスクが高い傾向があります。 例えば、• 高血圧2. 脂質異常症3. うつ病2. 糖尿病1. 2倍 というデータもあり、いわゆる生活習慣病との密接な関係が見えてきます。 ようは、いびきというのは表面的な症状であって、根本的な問題が生活習慣にある可能性が高いんです。 いびきと言っても一括りにしているだけで、実は種類があり命の危険性だってあるの知ってましたか。 いびきの種類 いびきは大きく分けると、• 単純性いびき症• 上気道抵抗症候群(SASの軽症型)• 睡眠時無呼吸症候群 の3つに分けられます。 単純性いびき症 いびき症状が中心で、無呼吸・低呼吸を伴わず、睡眠の分断や日中の眠気がないタイプ。 寝入った直後• お酒を飲んだとき• 疲れたとき• 鼻詰まり このような状況のときにのみ発生する一過性のいびきは、健康に大きな影響はありません。 朝起きたときもすっきり目覚められていれば心配ありません。 多くの場合、原因を取り除くことで解消できます。 ただし、毎日習慣的にいびきをかいている場合は、将来的に病気につながる可能性があるため注意が必要です。 原因など細かいことはこちらの記事にも書いています。 習慣的にいびき• 日中の眠気 睡眠中、上気道が狭くなり強い力で呼吸をするため睡眠が分断されてしまう、といった弊害が出てしまうのでしっかり寝ているのに、日中に疲労感や眠気を感じやすくなります。 睡眠時無呼吸症候群(SAS) SASの多くは習慣的ないびきを伴います。 しばらく止まったあと「ガガッ」という音とともに再開する• 朝までずっと続く• 最近急に大きくなり、音も変わってきた• 仰向けに寝ると大きくなる• 強弱がある このようないびきはSASの可能性が高いため注意が必要です。 SASは睡眠中に無呼吸・低呼吸が生じるため身体が低酸素状態となります。 また、睡眠が分断されて眠りも浅くなるため日中に眠気を感じることが多くなります。 放置しておくとさまざまな生活習慣病を合併してしまう可能性があるため適切な治療を受けたいところ。 ただ、日中の眠気が少なくてもSASの場合があることには注意。 いま紹介したように、何らかの疾病と関連している場合には要注意、それだけは忘れないようにしましょう。 いびきにはこんな可能性だってある いびきには良いいびきと悪いいびきがあります。 どちらにせよ迷惑なので、良い悪いと言うのはおかしい事かもしれませんが、普段では考えられない病気である可能性があります。 「あっ、この人もしかして」なんてと思い当たる節があれば要注意です。 普段、いびきをかかない人が突然にいびきをかく 意識レベルが低下している時には、舌根が咽頭をふさぐ舌根沈下が起きやすくなります。 舌根沈下によるいびきは意識障害の症候の一つであることもあり、その意識障害を来たす疾患には脳血管障害等もあります。 昼間のひどい眠気 習慣性のいびきを伴う上気道抵抗症候群という病態もあり、これは睡眠時無呼吸症候群と同様に、昼間のひどい眠気などが特徴で、心臓病が関与している可能性も考えられます。 閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)の可能性 いびきをかく人のほとんどは、閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)ではありませんが、OSAの患者のほとんどはいびきをかくようです。 下記に注意したい兆候をまとめておきます。 注意したい兆候• 睡眠中の呼吸中断または息詰まりのエピソード(ベッドパートナーの証言によるもの)• 朝目覚めたときの頭痛• 日中の極度の眠気• 非常に大きく、絶え間ないいびき• 高血圧 私は健康だと思っていても、いびきは身体からの意外なサインかもしれません。 心配ならいびき外来など受診を(睡眠ポリグラフ検査の勧め) 医師がいびきを評価する上での主な目標は、閉塞性睡眠時無呼吸症のリスクが高い人を特定することです。 警戒すべき徴候がみられる人は、検査を受ける必要があるため、頃合いを見て医師の診察を受ける必要があります。 受診のタイミングはそれほど重要ではなく、お互いに都合の良いときを選ぶのがベター。 警戒すべき徴候がない人は、検査が必要になる可能性は低く、診察を受ける前に、いびきを減らす一般的な対策を試してみるのも良いかもしれません。 一般的な対策を行っても効果がなく、ベッドパートナーが非常に迷惑している場合は、できるだけ早いタイミングで主治医の診察を受けましょう。 いびきをかかない方法はこうだ さて、随分と前置きが長くなってしまいましたが、ようやく本題。 いびきとは何からしらの原因で気道が狭くなって起こる呼吸障害です。 原因をまず特定するのが大切で、身体的な理由かそれ以外の外的要因かのどちらか。 身体的な理由であれば、まずその問題を治療すること。 外的要員の場合は、今すぐいびきをかかないで寝ることが出来るかもしれません。 方法はいたってシンプルです。 それは、 枕の高さと横向きで寝ること、そして鼻呼吸。 外的要因の根本的な問題の多くは枕の高さが適正でないこと、それに加え仰向けで寝てしまうこと、気道からの音を発する口呼吸、この3つだけです。 横向きで寝る癖の作り方 横向きで寝る事が大切だと言われても、すぐに人の習慣は変えることは出来ません。 特に寝る姿勢というのは、人が最もリラックス出来る状態でないと眠れないなど、呼吸障害であるいびきを改善するよりも、不眠症など睡眠障害が発生してしまうこともあります。 無意識に何十年も続けた姿勢を急に変えろと言う方がハードルの高いことだってあります。 ただ、いびきをかかないようにできるだけ苦痛なく習慣にできる方法を探してみました。 「横向き寝」といえども、正しい姿勢でなければ、逆に肩や背中に負担がかかり、睡眠が妨げられてしまいます。 前かがみ横向きの『前傾側臥位』という姿勢が基本姿勢です。 横向きから前にちょっと倒れたような感じです。 枕の端っこに頭を横向きに乗っけて、体はうつ伏せにするという姿勢です。 重力が首の後ろのほうから前のほうにかかるので、舌や喉の筋肉が前に重力で押されて気道が開きます。 最初の3日ぐらいは首が痛いとか、寝苦しいと感じるかもしれませんが、2週間ぐらい経つと、むしろ仰向けのほうがきつくなります。 しかし、ただ横向きで寝ているだけでは、寝返りをうち、結局仰向けに戻ってしまう、、、そんな場合は、横を向いた状態を維持するために、物理的に仰向けに戻りにくい状態を作るアイデアを考えてみましょう。 例えば、リュックにタオルなどを詰め背負って寝ると、リュックが邪魔になり仰向けに寝るのを防いでくれます。 なんだか無茶苦茶なアイデアかもしれませんが、寝返りを打てなければ寝付きにくいという人もいるでしょう。 その場合はそこまで横向きを気にしすぎる必要はありません。 (こんな事を言ったら元も子もありませんが) 実は、寝始めに深い睡眠に入ることができれば、いびきはかなり抑制できます。 (レム睡眠による舌などの脱力が回避できるため)おおよそ寝始めてから30~60分くらい『横向き寝』すれば十分というデータもあります。 大切なことは、 寝始めに十分な呼吸量を確保して、深い睡眠に入るということ。 まとめ.
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