少しずつ暑いと感じる日が増えてきました。 爽やかな青空が広がり、日中は半袖で過ごす方もチラホラ。 ここ数年は、毎年夏の暑さが厳しい状況ですが、 2005年から始まったクールビズで、 少しでも涼しく快適に過ごそうという取り組みが続いています。 そんな中、環境省はクールビズに関して、 具体的な期間を呼びかけることは2020年を最後とし、 2021年以降は実施の期間やタイミングなどを、 各企業などの判断に任せるという発表を行いました。 毎年の風物詩となったクールビズですが、 いま改めて、どういうものなのかを調べてみたいと思います。 そもそもクールビズって何のこと? 簡単に言ってしまうと、 省エネ目的で夏場の軽装を呼びかけたもの。 環境省のホームページ ()にはこうあります。 『 環境省では、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買替え、 サービスの利用、ライフスタイルの選択など地球温暖化対策に資するあらゆる 「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を推進しています。 この「COOL CHOICE」の主要施策のひとつとして、 室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を促す「クールビズ」を、 今年度も推進していきます。 クールビズの実施に当たり、日本百貨店協会、日本チェーンストア協会、 一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会も連携して取組を実施することとしており、 各会員企業の店舗において、冷房温度緩和の取組を行うなど、 クールビズの取組を推進していきます。 』 ところで、2015年に締結された「パリ協定」に沿うかたちで、 政府は、地球温暖化対策に資するあらゆる 「賢い選択」を促す国民運動を、「COOL CHOICE」 として推進しています。 もともと省エネ目的で始まったクールビズですが、 この「COOL CHOICE」という運動の中の一つに 位置づけられることになりました。 涼しく快適でいることで、 地球の温暖化・省エネ対策に貢献することができます。 一人ひとりの心がけが大事ですね。 環境省が発表した「環境省におけるクールビズの服装の可否」は、 以下の通りです。 あくまでビジネスの場にふさわしい服装であることに注意してくださいね。 しかし、例えば沖縄県の「かりゆしウェア」など、 その地方の伝統的な服装がクールビズに 用いられることもあり、 最近はそのクールビズのファッションの幅が広がっています。 こうした多様化がきっかけとなったのか どうかはわかりませんが、 2021年からはクールビズの取り組みが少し変わります。 これまでは、毎年環境省が呼びかけを行ってきましたが、 2021年4月以降はこの期間設定をしないこととし、 実施の期間やタイミングはそれぞれの企業や団体の判断に 委ねられることになりました。 これは、クールビズ運動がなくなることではありません。 政府はクールビズ自体は引き続き推進していくとしています。 これは、いまの時代や社会情勢をふまえて、 「これからは環境問題と自分の働き方を、 自主的に考える一つのきっかけとして、クールビズを捉えてみては」 という投げかけなのかもしれませんね。 今後は、自主的なクールビズが期待されて、 クールビズ自体がもっと多様化してくるかもしれません。 クールビズというと、 ついつい涼しいファッションで楽に過ごせる、 といったイメージがありますが、 本来は地球環境に配慮した運動の一環であることを、 覚えておきましょう。 また、ネクタイや上着など、 そのファッションで取り上げられるのは 男性が目立ってしまいますが、 もちろん女性のクールビスファッションも、 数多く販売されています。 毎年多くの商品が発売されるので、 パートナー同士で今年のオススメを選ぶのもいいのではないでしょうか。
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2020年クールビズの期間 2020年のクール・ビズ期間は、例年通り5月1日~9月30日の予定となっているのですが、環境省は2021年からクール・ビズ実施期間の呼びかけを廃止するとしました。 クール・ビズというのは、2005年4月に行われた環境省の一般公募によって決まった名称で、当初の実施期間は6月1日から9月30日までとなっていたのですが、2011年の福島の原発事故などによる電力不足も考慮して、実施期間を5月1日からに変更しています。 まあ、毎年のことですから、今さら説明する必要もないのですが、来年からはどうなるのでしょう?。 クール・ビズの呼びかけを廃止 クール・ビズの呼びかけを廃止したのは、環境省が所管する啓発事業の効率化が目的だそうです。 環境相の小泉進次郎氏は記者会見で「ネクタイを締めるかどうかは一人ひとりが決めていくことが大事」と説明しました。 まあ、お父さんが始めさせて、息子さんが終わらせたという格好になってしまいました。 官公庁が期間を指定することで、日本全体が衣替えのように軽装をスタートしていましたが、個々の判断となると「ビジネスマンはネクタイ!」という古い考えの方が多い会社では逆戻りするかもしれませんね。 ただ、最近は、IT企業などの先端企業に見られるように、クールビズに限らず通年ノーネクタイを許容するオフィススタイルが普及しています。 まあ、古い慣習や形式が次々と打破されているかんじですね。 特にジャッケットの下にTシャツなどはスゴスギです。 そのうち、通年ノーネクタイがビジネス・エリートの象徴になる日が来るかもしれません。 それはそうと、何故、ネクタイが必要になったか、ご存知ですか? ネクタイが必要なわけ 2016年(平成28年)は「スーツ生誕350周年」なので、スーツ生誕は1666年(寛文6年)まで遡ります。 そして、この出来事こそ、ネクタイがスーツのアイテムとして必要になった理由の一つなのです。 1666年10月7日にイギリスの国王であったチャールズ2世が、「衣服改革宣言」を出してネクタイやジャケットなどの男性の服装を規定したことが始まりと言われています。 そして、そのポイントは、上着+ベスト+下衣+シャツ+ネクタイという、スリーピース・スーツの原型のような、英国スーツのセットが誕生したということです。 それが男性の正装として、社会の変化を反映しながら定着し、現在まで続いているというかんじです。 言葉をかえるなら、スーツというのはセットであり、シャツを着て、ネクタイを締めて、ようやく完成するスタイルだと言えます。 ですから、「ネクタイが必要なわけ」には、細かい具体的理由はありません。 男性の正装の常識として社会に定着しているというのが理由です。 それゆえ、ネクタイを締めているというだけで、高級ホテルや公共の場の出入りが許され、社会の一員として認められるようになっているのです。 それも世界的な話です。 まあ、ネクタイというのは本当に不思議なアイテムです。 この常識を表す実験がアメリカで行われました。 上はTシャツ、下は穴があいたジーパンという姿の男性が街行く人を呼び止めて、「財布をなくしました。 家に帰るのに1ドル貸していただけませんか?」と声をかけまくったところ、お金を貸してくれた人は誰一人いませんでした。 しかし、同じ男性が今度はスーツをビシッと着こなして、街行く人を呼び止めて、「財布をなくしました。 家に帰るのに1ドル貸していただけませんか?」と声をかけると、人々は次々と1ドルを貸してくれたそうです。 どこの馬の骨?と思われるか、可哀そうな紳士と思われるか。 結局、人々は身なりで判断するものだという実験結果でした。 そのような話を聞くと、この社会では、まだまだネクタイは存続しそうですね。 必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
次の皆さんクールビズしてますか? 最近暑くなりそろソロ本格的にクールビズの服装を考えている方も多いのではないでしょうか? 今回はクールビズ2020年版一番快適に過ごせる服装についてお話したいと思います。 今年のクールビズはいつから? クールビズの服装についてお話しする前に今年2020年のクールビズの期間を皆さん知っていますでしょうか? 今年2020年のクールビズは 5月1日から9月30日 と言われています。 別記事でクールビズの時期から来年以降のクールビズの傾向や基礎知識について お話していますので良ければそちらをご覧ください。 実際にどれぐらいの人数がクールビズの服装を取り入れているのか? クールビズ服装を実際にどれぐらいのにビジネスマンが実際に取り入れているのか気になるところだとは思いますのでそちらもデータを元に説明させていただきます。 日本気象協会の2017年の調査によると 約6割の人が実地したことがあるというデータでした。 これだけの数字をみるとお多いと思われるかと思いますが、実はクールビズの 認知率は98%ともいわれています。 つまり、クールビズ自体は知っているけどクールビズの服装が分からなかったりするために自分の服装にクールビズを取り入れる人が少ないのです。 クールビズ服装の基本 クールビズ服装について先ずは簡単に服装の基本がありますので簡単に3点ほど説明させて頂きます。 涼しく快適な素材を選ぶ まず第一にこの涼しく快適な素材を選ぶという事です。 クールビズを推奨する目的はあくまでも涼しく快適な軽装に個人も取り組むということなのでこの涼しく快適な素材を選ぶというのが必要になってきます。 普段ポリエステル繊維のワイシャツを着ている方は綿100%やリネン素材のワイシャツを選ぶと良いでしょう。 ポリエステルに比べると綿やリネンは吸汗性、速乾性、着心地が優れているため暑い夏には非常におすすめの素材と言えるでしょう。 ワイシャツは綿でも形態安定加工のワイシャツなどもありますのでシワやヨレが気になるかたは一着持っておくことをおすすめします。 クールビズワイシャツのメリットは着心地などだけではありません。 それは洗濯です。 夏場はワイシャツをどうしても着まわす頻度が多くなってしまいがちのため主婦の方や一人暮らしの方は洗濯の面でも大変ではないでしょうか? しかし、綿素材のワイシャツは前述した通り速乾性の機能もありますのでその日洗濯しても次の日には着ることが可能なケースが多いです。 さらに、形態安定加工が施されている場合は洗濯して干すだけでアイロン不要で着ることができるため夏場は非常に重宝するアイテムです。 パンツに関しても今では洗濯可能なウォッシャブルなパンツもありますので上下ともに快適に過ごすことができると思います。 最近ではビジネスシーンでも活躍できる「ビズポロ」というのが注目されています。 ワイシャツに比べるとカジュアル感は出てしまいますがその反面窮屈さがないのが特徴的です。 カジュアル過ぎると思う場合はジャケットとあわせることでビジカジの演出もできますので会社が許可するのであれば夏を快適に過ごすことができるマストアイテムだと思います。 シャツの色 クールビズの服装に以外と重要なのが服装の色になります。 クールビズの服装では色による清涼感というのが非常に大事になってきます。 特にこの色を着なければいけないという指定があるわけではないですが相手に不快感を与えない程度の色であれば色付きのシャツでも問題はありません。 白のシャツでももちろん問題ありませんが、汗で襟元が黄ばみやすいというのはくれぐれも注意しましょう。 スカイブルーなどの青系の色は見た目が涼しげのためオススメです。 清涼感を演出でき、黄ばみやシミが目立ちにくいシャツを選ぶのも上手なクールビズの着こなし方法の一つです。 結局クールビズ服装は何が最適? クールビズの服装は結論から言いますと 綿100%のワイシャツまたはニットシャツがベストかと思います。 理由としてはやはり 綿の着心地と速乾性が優れているということがまず一点、もう一点ニットシャツを選んだ理由としてはコロナウイルスの影響によって夏場でもリモートワークで働く人が今後増える可能性があると思ったからです。 そうなるとやはりストレッチの伸縮性ワイシャツはますます重宝されるアイテムになると思います。 ニットシャツは恐らく世間でそれほど認知されていない商品かと思いますがニットシャツを実際に着用している人は ニットシャツを着ててもストレスにならないぐらい着心地が良かったという人もいるみたいですので リモートワークとクールビズの掛け合わせにちょうどいいベストな商品だと思います。 まとめ クールビズの服装についてお話しさせて頂きましたが職種や企業の方針等によってクールビズがやりにくい方も多いかと思います。 ただやれる範囲でクールビズを自分のビジネスススタイルに取り込むことで少しでも涼しく快適に仕事ができるはずですので 積極的に取り入れて損はないと思います。
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